JP2004260300A

JP2004260300A - Radio communication apparatus and method for exchanging authentication information

Info

Publication number: JP2004260300A
Application number: JP2003045984A
Authority: JP
Inventors: Seiji Kobashigawa; 誠司小橋川
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 2003-02-24
Filing date: 2003-02-24
Publication date: 2004-09-16
Anticipated expiration: 2023-02-24
Also published as: JP4200023B2

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a radio communication apparatus with high security for facilitating the entry of an ID code and to provide a method for exchanging authentication information. <P>SOLUTION: Random code generators 13, 23 of the radio communication apparatuses 10, 20 generate authentication information for making radio communication with an opposite radio communication apparatus at random and memories 12, 22 of the radio communication apparatuses 10, 20 store generated ID codes, transmit the ID codes to the opposite radio communication apparatus, the opposite radio communication apparatus receives the received ID codes and stores them to the memories 12, 22 as its control, and in the case of inter-communication, the radio communication apparatus performs authentication processing on the basis of the ID code stored in the memory 12 or 22 and the ID code transmitted from the opposite radio communication apparatus. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無線通信によって情報の送受信を行う無線通信機器及び認証コードの交換方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】
近年、コンピュータやその周辺機器、家電製品などを、無線インターフェース（以下、無線Ｉ／Ｆという）により接続し、無線Ｉ／Ｆを介してデータの送受信を行うことにより、接続の煩雑さ及び使い勝手の向上を図ろうとする技術が多数存在している。
【０００３】
コンピュータや、その周辺機器を無線Ｉ／Ｆによってデータの送受信を行う場合、送受信相手を特定及び認識を行うために、個別の認証コード（以後、ＩＤコードと称す）が必要になる。このＩＤコードには、接続相手を特定する情報が含まれており、接続する機器間で夫々の機器が有している個別の認証コード（例えばＢｌｕｅｔｏｏｔｈならばＰＩＮコード等）を相手機器に入力する必要がある。
【０００４】
このＩＤコードは、通常、キーボード等の入力手段を利用して、コンピュータやその周辺機器などの無線情報通信機器に入力することにより、相互の接続機器の認識を行う。このＩＤコードを入力した後は、有線で接続した機器と同様に、情報の送受信を行うことが可能となる。
【０００５】
また、特許文献１には、ＵＳＢ（ＵｎｉｖｅｒｓａｌＳｅｒｉａｌＢｕｓ）ポートを介して認証情報を送受信し、より容易にＩＤコードの認証を行う無線通信機器システムが開示されている。
【特許文献１】
特開２００１−１７７５９９号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の無線通信機器システムにあっては、使用者が居ない間にＩＤコードを第三者によって盗まれた場合、無線情報が第三者にも筒抜けになってしまうという問題点があった。また、ＩＤコードを第三者に盗まれたことを使用者が気付かないという欠点があった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであって、ＩＤコード入力が容易で安全な無線通信機器及び認証情報の交換方法を提供することを目的としている。
【０００７】
また、本発明は、ＩＤコード入力が容易で、使用者が居ない間にＩＤコードを第三者に読み取られた場合でも、使用者がそのことに容易に気が付くことができ、第三者に無線情報が読み取られることがないようにＩＤを変更することができる無線通信機器及び認証情報の交換方法を提供することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】
本発明の無線通信機器は、無線通信により情報を送受信する無線通信機器において、相手無線通信機器との間で無線通信を行うための認証情報をランダムに発生する認証情報発生手段と、前記発生した認証情報を記憶する記憶手段と、前記発生した認証情報を前記相手無線通信機器に送信するとともに、前記相手無線通信機器から送信された認証情報を受信する通信手段と、前記記憶手段に記憶している認証情報と前記相手無線通信機器から送信された認証情報を基に認証処理を行う認証手段とを備えることを特徴としている。
【０００９】
さらに、情報入出力を行う電気的な接続部を有する入出力部を備え、前記入出力部と前記相手無線通信機器の前記入出力部とを電気的に接続し、前記認証情報を前記入出力部を介して送受信するものであってもよい。
【００１０】
また、前記認証情報の送受信を開始する認証開始ボタンをさらに備えるものであってもよい。
また、前記記憶手段に記憶している認証情報と前記相手無線通信機器から送信された認証情報とが異なることを通知する通知手段をさらに備えるものであることがより好ましい。
【００１１】
本発明の認証情報の交換方法は、無線通信により情報を送受信する第１の無線通信機器と、前記第１の無線通信機器との間で情報を送受信する第２の無線通信機器とから構成される無線通信機器システムの認証情報の交換方法であって、前記第１の無線通信機器では、前記第２の無線通信機器との間で無線通信を行うための認証情報をランダムに発生し、前記発生した認証情報を記憶手段に記憶するとともに、前記第２の無線通信機器に送信し、前記第２の無線通信機器では、前記第１の無線通信機器から送信された認証情報を受信し、前記受信した認証情報を記憶手段に記憶し、相互通信を行う際、前記記憶手段に記憶している認証情報と相手無線通信機器から送信された認証情報を基に認証処理を行うことを特徴としている。
【００１２】
このように構成された本発明の無線通信機器及び認証情報の交換方法によって、認証情報が認証の際にランダムに自動的に生成され、その都度ＩＤコードが変更されるため、第三者に盗聴された場合でも容易に認証情報を変更することが可能な無線通信機器システムを構築することができる。
【００１３】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明の好適な無線通信機器及び無線通信機器システムの実施の形態について詳細に説明する。
【００１４】
第１の実施の形態
図１は、本発明の第１の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。無線通信機器システムとして、無線送信機と無線受信機との機器間で無線通信によりデータの送受信を行う場合に適用した例である。
図１において、１０，２０は無線データを送受信する無線通信機器であり、同一構成で構成される。ここでは説明の便宜上、無線通信機器１０を無線送信機、無線通信機器２０を無線受信機として説明する。
【００１５】
無線通信機器１０，２０は、本装置全体を制御する制御部であるＣＰＵ１１，２１（認証手段）と、制御プログラムや固定データ等を記憶するＲＯＭ、ＣＰＵ１１，２１の作業用記憶領域であるＲＡＭからなりＩＤコードを記憶するメモリ１２，２２（記憶手段）と、相互の機器の認証に必要なＩＤコード（認証情報）をランダムに発生するランダムコード発生器１３，２３（認証情報発生手段）と、電波を送受信するアンテナ１４，２４と、アンテナ１４，２４に接続され相手端末と無線通信を行う無線部を備える通信コントロール部１５，２５（通信手段）と、他の無線機器とケーブル３０を用いて電気的に接続するための接続ポート１６，２６（入出力部）とを備えて構成される。
【００１６】
無線通信機器１０，２０は、ＦＷＡ（ＦｉｘｅｄＷｉｒｅｌｅｓｓＡｃｃｅｓｓ）端末のような、使用場所を移動することが可能な無線通信機器であり、例えば、携帯電話機／ＰＨＳ（ＰｅｒｓｏｎａｌＨａｎｄｙ−ＰｈｏｎｅＳｙｓｔｅｍ）や携帯情報端末（以下、ＰＤＡ（ＰｅｒｓｏｎａｌＤｉｇｉｔａｌＡｓｓｉｓｔａｎｔｓ）という）などの携帯端末、無線ＬＡＮ機能を持つ携帯ノート型パソコン、無線ＬＡＮ機能を持つ接続端末も含まれる。
【００１７】
また、図示は省略されているが、無線通信機器１０，２０はＬＣＤディスプレイ及び各ドライバ等で構成され、受信した情報の内容等を表示する表示部、データ入力や各種機能の指示を行うためのキーボード、専用のキーあるいはＩＤ認証ボタン、ＧＵＩ（ＧｒａｐｈｉｃａｌＵｓｅｒＩｎｔｅｒｆａｃｅ）ボタン及びタッチパネル等で構成される入力部、日時時刻を計時、あるいは、一定時間の経過を計測するための計時部、外部記録装置や各種機器を接続するためのインターフェースを備えている。
【００１８】
ＣＰＵ１１，２１は、相手無線通信機器との間で無線通信を行うための認証情報をランダムコード発生器１３，２３によりランダムに発生させ、発生したＩＤコードを自己のメモリ１２，２２に記憶するとともに、相手側無線通信機器に送信し、相手側無線通信機器では、送信されたＩＤコードを受信してメモリ１２，２２に記憶する制御を行う。そして、相互通信を行う際、メモリ１２，２２に記憶しているＩＤコードと相手無線通信機器から送信されたＩＤコードを基に認証処理を行う。
【００１９】
ＲＯＭは、ＣＰＵ１１，２１が動作する際に必要なプログラム、制御データ等の固定データを記憶する読出し専用の半導体メモリである。ＲＡＭは、認証処理に関するデータ、演算に使用するデータ及び演算結果等を一時的に記憶するいわゆるワーキングメモリとして使用される。無線通信機器１０，２０で処理されるプログラムは、このＲＡＭに展開されて実行される。また、ＲＡＭの一部は、電気的に書換可能な不揮発性メモリであるＥＥＰＲＯＭ（ｅｌｅｃｔｒｉｃａｌｌｙｅｒａｓａｂｌｅｐｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＲＯＭ）からなり、ＥＥＰＲＯＭに書き込むプログラムを変えることによって、特に無線通信機器１０，２０における各種の仕様を変更することができる。また、ランダムコード発生器１３，２３により発生したＩＤコードを本体電源ＯＦＦ後も記憶する。メモリ１２，２２の一部に不揮発性メモリを用いる例については図３により後述する。
【００２０】
これら２つの無線通信機器１０，２０が、無線通信によって情報の送受信を行うには、相互に個別認証が必要である。
図１では、２つの無線通信機器１０，２０を図示しているが、任意の数の無線通信機器で構成することが可能である。
【００２１】
以下、上述のように構成された無線通信機器の動作を説明する。
図２は、無線通信機器１０，２０同士のＩＤコード交換時のフローチャートであり、本プログラムはＣＰＵ１１，２１により実行される。図中Ｓはフローの各ステップを示す。
【００２２】
無線通信機器１０，２０同士をケーブル３０で接続すると、本フローがスタートする。本実施の形態では、送信機側の無線通信機器１０がＩＤコードを作るものとする。まず、ステップＳ１で無線通信機器１０，２０の接続ポート１６，２６にケーブル３０が接続されているか否かを確認する。ケーブル３０が接続されていなければそのまま本フローを終了する。
【００２３】
無線通信機器１０，２０同士がケーブル３０で接続されているときは、ステップＳ２で送信機側の無線通信機器１０のランダムコード発生器１３がランダムなＩＤコードを生成する。次いで、ステップＳ３で生成したＩＤコードをメモリ１２に格納し、ステップＳ４で該ＩＤコードをケーブル３０を通じて受信機側の無線通信機器２０に対して送信する。
【００２４】
ステップＳ５では、受信機側の無線通信機器２０は送信機側の無線通信機器１０から送信されたＩＤコードを受信しメモリ２２に格納する。これにより無線通信機器１０，２０同士は同一のＩＤコードを共有することになる。この作業により、２つの無線情報通信機器のランダムなＩＤコードが同一となり、相互に通信をすることが可能になる。
【００２５】
以上のように、本実施の形態の無線通信機器１０，２０は、ＣＰＵ１１，２１と、ＲＯＭ，ＲＡＭからなりＩＤコードを記憶するメモリ１２，２２と、相互の機器の認証に必要なＩＤコードをランダムに発生するランダムコード発生器１３，２３と、相手端末と無線通信を行う無線部を備える通信コントロール部１５，２５と、他の無線機器とケーブル３０を用いて電気的に接続するための接続ポート１６，２６とを備え、ＣＰＵ１１，２１は、相手無線通信機器との間で無線通信を行うための認証情報をランダムコード発生器１３，２３によりランダムに発生させ、発生したＩＤコードを自己のメモリ１２，２２に記憶するとともに、相手側無線通信機器に送信し、相手側無線通信機器では、送信されたＩＤコードを受信してメモリ１２，２２に記憶する制御を行うとともに、相互通信を行う際には、メモリ１２，２２に記憶しているＩＤコードと相手無線通信機器から送信されたＩＤコードを基に認証処理を行うので、ＩＤコードが認証の際にランダムに自動的に生成され、その都度ＩＤコードが変更されるため、第三者に盗聴された場合でも容易にＩＤコードを変更することが可能な無線通信機器システムを構築することができる。
【００２６】
これにより、例えば使用者が居ない間にＩＤコードが第三者によって盗まれた場合であっても、相手無線通信機器と無線通信を行う際には新たなＩＤコードがランダムに生成され、その都度ＩＤコードが変更されて該ＩＤコードを基にした認証処理が完了後に相手無線通信機器との通信が行われるので、ＩＤコードを盗んだ第三者が該ＩＤコードを使って無線通信に加わり無線情報を知ることはできない。
【００２７】
また、ランダムに生成されたＩＤコードが第三者によって盗まれた場合を想定してみる。使用者は、この時点ではＩＤコードが第三者によって盗まれたことを知らない。使用者は、相手無線通信機器と無線通信を行おうとした場合、相手無線通信機器は該使用者の無線通信機器が送信したＩＤコードを有し、このＩＤコードを使って使用者の無線通信機器と無線通信できるはずであるにも関わらず、相手無線通信機器と無線通信を行うことができない。このことから、使用者は、使用者が居ない間にＩＤコードが第三者によって盗まれたことに気付くことが可能になる。すなわち、先に相手無線通信機器に送信したＩＤコードで相手無線通信機器と通信できない場合は、先に相手無線通信機器に送信したＩＤコードは第三者によって盗まれた可能性があることがわかる。これは、ＩＤコードがその都度ランダムに発生したものであるからである。
【００２８】
第２の実施の形態
図３は、本発明の第２の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。図１と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図３において、無線通信機器１０，２０のメモリ１２，２２の一部は、ＥＥＰＲＯＭ等からなる不揮発性メモリ１２ａ，２２ａにより構成され、ランダムコード発生器１３，２３により発生したＩＤコードを記憶する。
【００２９】
このように、ＩＤコードを記憶するメモリ１２，２２の一部を不揮発性メモリ１２ａ，２２で構成することにより、電源を投入するたびにＩＤコード認証作業を行うことなく通信を行うことができる。
【００３０】
第３の実施の形態
図４は、本発明の第３の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。図１と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図４において、無線通信機器１０，２０は、他の無線機器と電気的に接続するための接続ポート１６，２６及びケーブル３０に代えて、無線通信を行う際、お互いの機器の認証に必要な認証情報を無線通信により交換するための認証開始装置であるＩＤ認証ボタン１７，２７（認証開始ボタン）を備えて構成される。
本実施の形態では、ＩＤ認証ボタン１７，２７としたが、リモコン装置やキーボード等の入力装置でもよい。
【００３１】
図５は、無線通信機器１０，２０同士の認証ボタン１７，２７を用いたＩＤ認証時のフローチャートであり、本プログラムはＣＰＵ１１，２１により実行される。本フローは図２のフローに対応している。
【００３２】
図５では、送信機側の無線通信機器１０がＩＤコードを作るものとする。まず、ステップＳ１１で無線通信機器１０のＩＤ認証ボタン１７の押下を検出すると、ステップＳ１２でＣＰＵ１１は前記ＲＯＭにあらかじめ記憶されている機器認証用のＩＤコードを通信コントロール部１５に発行して、通信コントロール部１５は通信を開始する。同様に、ステップＳ１３で受信機側の無線通信機器２０がＩＤ認証ボタン２７の押下を検出すると、ステップＳ１４でＣＰＵ２１は前記ＲＯＭにあらかじめ記憶されている機器認証用のＩＤコードを通信コントロール部２５に発行して、通信コントロール部２５は通信を開始する。
【００３３】
上記機器認証用のＩＤコードは、全ての無線情報通信機器で同一のＩＤであるため、相互に通信を行うことが可能である。
ステップＳ１５では、機器認証用のＩＤコードを用いた通信が確立したことを送信機側の無線通信機器１０のＣＰＵ１１が検知し、送信機・受信機間通信が確立したことを検知すると、ステップＳ１６で送信機側の無線通信機器１０のランダムコード発生器１３がランダムなＩＤコードを生成する。次いで、ステップＳ１７で生成したＩＤコードをメモリ１２に格納し、ステップＳ１８で生成されたＩＤコードを通信コントロール部１５を経由し、無線通信により受信機側の無線通信機器２０に対して送信する。
【００３４】
ステップＳ１９では、受信機側の無線通信機器２０は送信機側の無線通信機器１０から送信されたＩＤコードを通信コントロール部２０を経由して受信しメモリ２２に格納する。これにより無線通信機器１０，２０同士は同一のＩＤコードを共有することになる。この作業により、２つの無線情報通信機器のランダムなＩＤコードが同一となり、相互に通信をすることが可能になる。
本実施の形態によれば、ＩＤコードの認証作業にケーブルを使う必要が無くなる効果を得ることができる。
【００３５】
第４の実施の形態
図６は、本発明の第４の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。図３と同一構成部分には同一符号を付して重複箇所の説明を省略する。
図６において、無線通信機器１０，２０は、さらに、無線通信を行う際、お互いの機器の認証に必要なＩＤコードが異なった際に通知するランプ１８，２８（通知手段）を備えて構成される。
【００３６】
図７は、ランプ１８，２８を備える無線通信機器１０，２０のＩＤ認証時のフローチャートであり、本プログラムはＣＰＵ１１，２１により、図２又は図５のフローに付加して実行される。
【００３７】
まず、ステップＳ２１で無線通信機器１０，２０の不揮発性メモリ１２ａ，２２ａに記憶されているＩＤコードを用いて通信を開始し、ステップＳ２２で送信機側の無線通信機器１０から送られてくる無線路上のＩＤコードが一致しているか否かを判別する。互いのＩＤコードを比較し、ＩＤコードが一致している場合はそのまま処理を終え、ＩＤコードが異なる場合はステップＳ２３でランプ１８，２８を点灯させてユーザに知らせ本フローを終了する。
【００３８】
本実施の形態では、ＩＤコードが異なった際に通知する手段としてＬＥＤ等のランプとしているが、ディスプレイへのメッセージ表示、スピーカによる報知、さらに音声合成ＩＣを用いた音声による通知等であってもよい。
【００３９】
なお、本発明の無線通信機器及び認証情報の交換方法は、上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、無線通信機器としてＦＷＡ端末等の移動端末としているが、無線通信機器に限らず情報機器機能を持った又はその融合された装置に適用可能である。また、データ送受信のできる装置として、パソコンに代表される情報機器機能に融合された装置であってもよく、全てのシステムに適用可能である。また、送受信データの内容はどのようなものであってもよい。
【００４０】
また、上記無線通信機器及び認証情報の交換方法を構成する各処理部等の種類、設定情報の種類・形式などは前述した実施形態に限られない。
また、本実施の形態では無線通信機器及び認証情報の交換方法という名称を用いたが、これは説明の便宜上であり、無線情報通信機器、無線通信機器システム、通信端末装置等であってもよい。
さらに、無線通信機器に用いられる移動通信方式は、ＴＤＭＡ方式、ＣＤＭＡ方式等どのような方式でもよい。
【００４１】
以上説明した無線通信機器及び認証情報の交換方法は、この無線通信機器及び認証情報の交換方法を機能させるためのプログラムでも実現される。このプログラムはコンピュータで読み取り可能な記録媒体に格納されている。本発明では、この記録媒体として、メインメモリそのものがプログラムメディアであってもよいし、また外部記憶装置としてプログラム読み取り装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入することで読み取り可能なプログラムメディアであってもよい。いずれの場合においても、格納されているプログラムはＣＰＵがアクセスして実行させる構成であってもよいし、あるいはいずれの場合もプログラムを読み出し、読み出されたプログラムは、図示されていないプログラム記憶エリアにダウンロードされて、そのプログラムが実行される方式であってもよい。このダウンロード用のプログラムは予め本体装置に格納されているものとする。
【００４２】
ここで、上記プログラムメディアは、本体と分離可能に構成される記録媒体であり、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー（登録商標）ディスクやハードディスク等の磁気ディスクやＣＤ−ＲＯＭ／ＭＯ／ＭＤ／ＤＶＤ等の光ディスクのディスク系、ＩＣカード／光カード等のカード系、あるいはマスクＲＯＭ、ＥＰＲＯＭ、ＥＥＰＲＯＭ、フラッシュＲＯＭ等による半導体メモリを含めた固定的にプログラムを担持する媒体であってもよい。
【００４３】
さらに、図示されていないが、外部の通信ネットワークとの接続が可能な手段を備えている場合には、その通信接続手段を介して通信ネットワークからプログラムをダウンロードするように、流動的にプログラムを担持する媒体であってもよい。なお、このように通信ネットワークからプログラムをダウンロードする場合には、そのダウンロード用プログラムは予め本体装置に格納しておくか、あるいは別な記録媒体からインストールされるものであってもよい。なお、記録媒体に格納されている内容としてはプログラムに限定されず、データであってもよい。
【００４４】
【発明の効果】
以上、詳述したように、本発明によれば、認証情報を有線もしくは無線により認証作業をするごとにランダムに変更することができるため、盗聴がされにくく、また認証情報を盗まれてもユーザが容易に気付くことができる無線通信機器及び認証情報の交換方法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。
【図２】本実施の形態の無線通信機器のＩＤコード交換時のフローチャートである。
【図３】本発明の第２の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。
【図４】本発明の第３の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。
【図５】本実施の形態の無線通信機器の認証ボタンを用いたＩＤ認証時のフローチャートである。
【図６】本発明の第４の実施の形態の無線通信機器の構成を示すブロック図である。
【図７】本実施の形態の無線通信機器のＩＤ認証時のフローチャートである。
【符号の説明】
１０，２０無線通信機器
１１，２１ＣＰＵ（認証手段）
１２，２２メモリ（記憶手段）
１２ａ，２２ａ不揮発性メモリ（記憶手段）
１３，２３ランダムコード発生器（認証情報発生手段）
１４，２４アンテナ
１５，２５通信コントロール部（通信手段）
３０ケーブル
１６，２６接続ポート（入出力部）
１７，２７ＩＤ認証ボタン（認証開始ボタン）
１８，２８ランプ（通知手段）[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a wireless communication device that transmits and receives information by wireless communication, and an authentication code exchange method.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art In recent years, computers and their peripheral devices, home electric appliances, and the like are connected by a wireless interface (hereinafter, referred to as a wireless I / F), and data is transmitted and received via the wireless I / F. There are many technologies that attempt to improve.
[0003]
When data is transmitted and received between a computer and its peripheral devices via a wireless I / F, an individual authentication code (hereinafter, referred to as an ID code) is required to specify and recognize a transmission / reception partner. The ID code includes information for specifying a connection partner, and inputs an individual authentication code (for example, a PIN code in the case of Bluetooth) possessed by each device between the connected devices to the partner device. There is a need.
[0004]
This ID code is usually input to a wireless information communication device such as a computer or a peripheral device thereof using an input means such as a keyboard, thereby recognizing the connected devices. After inputting this ID code, it becomes possible to transmit and receive information in the same manner as a device connected by wire.
[0005]
Patent Document 1 discloses a wireless communication device system that transmits and receives authentication information via a USB (Universal Serial Bus) port and more easily authenticates an ID code.
[Patent Document 1]
JP 2001-177599 A
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional wireless communication device system, if the ID code is stolen by a third party while the user is not present, the wireless information is also lost to the third party. There was a point. There is also a disadvantage that the user does not notice that the ID code has been stolen by a third party.
The present invention has been made in view of such a problem, and an object of the present invention is to provide a wireless communication device and a method of exchanging authentication information in which an ID code can be easily input and which is safe.
[0007]
In addition, the present invention can easily input an ID code, and even when an ID code is read by a third party while the user is not present, the user can easily notice the fact, and An object of the present invention is to provide a wireless communication device capable of changing an ID so that wireless information is not read, and a method of exchanging authentication information.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
The wireless communication device of the present invention, in a wireless communication device for transmitting and receiving information by wireless communication, authentication information generating means for randomly generating authentication information for performing wireless communication with a partner wireless communication device, A storage unit for storing authentication information, a communication unit for transmitting the generated authentication information to the partner wireless communication device, and receiving the authentication information transmitted from the partner wireless communication device; Authentication means for performing an authentication process based on the authentication information stored in the storage device and the authentication information transmitted from the partner wireless communication device.
[0009]
An input / output unit having an electrical connection unit for inputting / outputting information; electrically connecting the input / output unit to the input / output unit of the partner wireless communication device; It may transmit and receive via a unit.
[0010]
Further, the apparatus may further include an authentication start button for starting transmission and reception of the authentication information.
Further, it is more preferable that the apparatus further comprises a notifying unit for notifying that the authentication information stored in the storage unit is different from the authentication information transmitted from the partner wireless communication device.
[0011]
An authentication information exchange method according to the present invention includes a first wireless communication device for transmitting and receiving information by wireless communication, and a second wireless communication device for transmitting and receiving information to and from the first wireless communication device. A method for exchanging authentication information of a wireless communication device system, wherein the first wireless communication device randomly generates authentication information for performing wireless communication with the second wireless communication device, The generated authentication information is stored in the storage unit and transmitted to the second wireless communication device. The second wireless communication device receives the authentication information transmitted from the first wireless communication device, The received authentication information is stored in a storage unit, and when performing mutual communication, an authentication process is performed based on the authentication information stored in the storage unit and authentication information transmitted from a partner wireless communication device. .
[0012]
With the wireless communication device and the method of exchanging authentication information of the present invention configured as described above, authentication information is automatically and randomly generated at the time of authentication, and the ID code is changed each time. In this case, it is possible to construct a wireless communication device system capable of easily changing the authentication information even when the authentication is performed.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments of a wireless communication device and a wireless communication device system according to the present invention will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
[0014]
First Embodiment FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a wireless communication device according to a first embodiment of the present invention. This is an example applied to a case where data is transmitted and received by wireless communication between a wireless transmitter and a wireless receiver as a wireless communication device system.
In FIG. 1, reference numerals 10 and 20 denote wireless communication devices that transmit and receive wireless data, and have the same configuration. Here, for convenience of explanation, the wireless communication device 10 will be described as a wireless transmitter, and the wireless communication device 20 will be described as a wireless receiver.
[0015]
The wireless communication devices 10 and 20 include a CPU 11 and 21 (authentication unit) as a control unit for controlling the entire device, a ROM for storing a control program, fixed data, and the like, and a RAM as a work storage area for the CPUs 11 and 21. Memories 12 and 22 (storage means) for storing ID codes; random code generators 13 and 23 (authentication information generation means) for randomly generating ID codes (authentication information) required for mutual device authentication; Using antennas 14 and 24 for transmitting and receiving radio waves, communication control units 15 and 25 (communication means) each having a wireless unit connected to the antennas 14 and 24 and performing wireless communication with a partner terminal, and cables 30 using other wireless devices. It is provided with connection ports 16 and 26 (input / output unit) for electrical connection.
[0016]
The wireless communication devices 10 and 20 are wireless communication devices such as FWA (Fixed Wireless Access) terminals that can move from one place of use to another, and for example, a mobile phone / PHS (Personal Handy-Phone System) or portable information. A portable terminal such as a terminal (hereinafter, referred to as a PDA (Personal Digital Assistants)), a portable notebook computer having a wireless LAN function, and a connection terminal having a wireless LAN function are also included.
[0017]
Although not shown, the wireless communication devices 10 and 20 each include an LCD display and respective drivers, and a display unit for displaying the contents of received information and the like, and for inputting data and instructing various functions. A keyboard, a dedicated key or an ID authentication button, an input unit composed of a GUI (Graphical User Interface) button, a touch panel, etc .; It has an interface for connecting various devices.
[0018]
The CPUs 11 and 21 randomly generate authentication information for performing wireless communication with the partner wireless communication device by the random code generators 13 and 23, store the generated ID code in their own memories 12 and 22, and , And the received wireless device receives the transmitted ID code and stores it in the memories 12 and 22. Then, when performing mutual communication, authentication processing is performed based on the ID code stored in the memories 12 and 22 and the ID code transmitted from the partner wireless communication device.
[0019]
The ROM is a read-only semiconductor memory that stores fixed data such as programs and control data required when the CPUs 11 and 21 operate. The RAM is used as a so-called working memory that temporarily stores data related to the authentication processing, data used for calculation, calculation results, and the like. The programs processed by the wireless communication devices 10 and 20 are loaded into the RAM and executed. A part of the RAM is composed of an electrically erasable programmable ROM (EEPROM), which is an electrically rewritable nonvolatile memory. By changing a program to be written in the EEPROM, various specifications in the wireless communication devices 10 and 20 can be changed. Can be changed. Further, the ID code generated by the random code generators 13 and 23 is stored even after the main body power is turned off. An example in which a nonvolatile memory is used as a part of the memories 12 and 22 will be described later with reference to FIG.
[0020]
In order for these two wireless communication devices 10 and 20 to transmit and receive information by wireless communication, mutual authentication is required.
Although FIG. 1 illustrates two wireless communication devices 10 and 20, it is possible to configure the wireless communication device with an arbitrary number of wireless communication devices.
[0021]
Hereinafter, the operation of the wireless communication device configured as described above will be described.
FIG. 2 is a flowchart when an ID code is exchanged between the wireless communication devices 10 and 20. This program is executed by the CPUs 11 and 21. In the figure, S indicates each step of the flow.
[0022]
This flow starts when the wireless communication devices 10 and 20 are connected to each other via the cable 30. In the present embodiment, it is assumed that the wireless communication device 10 on the transmitter side creates an ID code. First, in step S1, it is confirmed whether or not the cable 30 is connected to the connection ports 16, 26 of the wireless communication devices 10, 20. If the cable 30 is not connected, the flow ends.
[0023]
When the wireless communication devices 10 and 20 are connected by the cable 30, the random code generator 13 of the wireless communication device 10 on the transmitter side generates a random ID code in step S2. Next, the ID code generated in step S3 is stored in the memory 12, and the ID code is transmitted to the wireless communication device 20 on the receiver side through the cable 30 in step S4.
[0024]
In step S5, the wireless communication device 20 on the receiver side receives the ID code transmitted from the wireless communication device 10 on the transmitter side and stores it in the memory 22. As a result, the wireless communication devices 10 and 20 share the same ID code. By this operation, the two wireless information communication devices have the same random ID code, and can communicate with each other.
[0025]
As described above, the wireless communication devices 10 and 20 according to the present embodiment include the CPUs 11 and 21, the memories 12 and 22 including ROM and RAM for storing ID codes, and the ID codes required for mutual device authentication. Random code generators 13 and 23 generated at random, communication control units 15 and 25 having a wireless unit for performing wireless communication with a partner terminal, and connection for electrically connecting to other wireless devices using a cable 30 CPUs 11 and 21 have random code generators 13 and 23 to randomly generate authentication information for performing wireless communication with a partner wireless communication device, and generate the generated ID code by their own. In addition to storing the ID code in the memories 12 and 22 and transmitting the ID code to the other wireless communication device, the other wireless communication device receives the transmitted ID code. In addition to performing the control of storing the ID code in the memory 2 and performing the mutual communication, the authentication process is performed based on the ID code stored in the memories 12 and 22 and the ID code transmitted from the partner wireless communication device. Is automatically and randomly generated at the time of authentication, and the ID code is changed each time. Therefore, a wireless communication device system capable of easily changing the ID code even if it is intercepted by a third party is constructed. be able to.
[0026]
Thereby, for example, even when the ID code is stolen by a third party while the user is not present, a new ID code is randomly generated when performing wireless communication with the other party's wireless communication device. Since the ID code is changed each time and communication with the partner wireless communication device is performed after the authentication process based on the ID code is completed, a third party who has stolen the ID code joins the wireless communication using the ID code. You cannot know wireless information.
[0027]
It is also assumed that a randomly generated ID code is stolen by a third party. At this point, the user does not know that the ID code has been stolen by a third party. When a user intends to perform wireless communication with a partner wireless communication device, the partner wireless communication device has an ID code transmitted by the user's wireless communication device, and uses the ID code to transmit the user's wireless communication device. Although it should be possible to wirelessly communicate with the wireless communication device, wireless communication with the partner wireless communication device cannot be performed. This allows the user to notice that the ID code has been stolen by a third party while the user is away. That is, when communication with the partner wireless communication device is not possible using the ID code transmitted to the partner wireless communication device first, it is understood that the ID code previously transmitted to the partner wireless communication device may have been stolen by a third party. . This is because the ID code is randomly generated each time.
[0028]
Second Embodiment FIG. 3 is a block diagram showing a configuration of a wireless communication device according to a second embodiment of the present invention. The same components as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description of the overlapping portions will be omitted.
In FIG. 3, a part of the memories 12 and 22 of the wireless communication devices 10 and 20 are constituted by nonvolatile memories 12a and 22a such as EEPROMs, and store ID codes generated by random code generators 13 and 23.
[0029]
As described above, by configuring a part of the memories 12 and 22 for storing the ID codes with the nonvolatile memories 12a and 22, the communication can be performed without performing the ID code authentication work every time the power is turned on.
[0030]
Third Embodiment FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a wireless communication device according to a third embodiment of the present invention. The same components as those in FIG. 1 are denoted by the same reference numerals, and the description of the overlapping portions will be omitted.
In FIG. 4, the wireless communication devices 10 and 20 are required to authenticate each other when performing wireless communication in place of the connection ports 16 and 26 and the cable 30 for electrically connecting to other wireless devices. It is provided with ID authentication buttons 17 and 27 (authentication start buttons) which are authentication start devices for exchanging authentication information by wireless communication.
In the present embodiment, the ID authentication buttons 17 and 27 are used, but input devices such as a remote control device and a keyboard may be used.
[0031]
FIG. 5 is a flowchart at the time of ID authentication using the authentication buttons 17 and 27 between the wireless communication devices 10 and 20, and this program is executed by the CPUs 11 and 21. This flow corresponds to the flow of FIG.
[0032]
In FIG. 5, it is assumed that the wireless communication device 10 on the transmitter side creates an ID code. First, when detecting depression of the ID authentication button 17 of the wireless communication device 10 in step S11, the CPU 11 issues an ID code for device authentication stored in advance in the ROM to the communication control unit 15 in step S12, and The control unit 15 starts communication. Similarly, when the wireless communication device 20 on the receiver side detects that the ID authentication button 27 has been pressed in step S13, the CPU 21 sends an ID code for device authentication stored in advance in the ROM to the communication control unit 25 in step S14. After issuing, the communication control unit 25 starts communication.
[0033]
Since the ID code for device authentication is the same ID for all wireless information communication devices, they can communicate with each other.
In step S15, when the CPU 11 of the wireless communication device 10 on the transmitter side detects that the communication using the ID code for device authentication has been established, and detects that the communication between the transmitter and the receiver has been established, the process proceeds to step S16. Then, the random code generator 13 of the wireless communication device 10 on the transmitter side generates a random ID code. Next, the ID code generated in step S17 is stored in the memory 12, and the ID code generated in step S18 is transmitted to the wireless communication device 20 on the receiver side by wireless communication via the communication control unit 15.
[0034]
In step S19, the wireless communication device 20 on the receiver side receives the ID code transmitted from the wireless communication device 10 on the transmitter side via the communication control unit 20, and stores it in the memory 22. As a result, the wireless communication devices 10 and 20 share the same ID code. By this operation, the two wireless information communication devices have the same random ID code, and can communicate with each other.
According to the present embodiment, it is possible to obtain an effect that it is not necessary to use a cable for ID code authentication work.
[0035]
Fourth Embodiment FIG. 6 is a block diagram showing a configuration of a wireless communication device according to a fourth embodiment of the present invention. The same components as those in FIG. 3 are denoted by the same reference numerals, and the description of the overlapping portions will be omitted.
In FIG. 6, the wireless communication devices 10 and 20 are further provided with lamps 18 and 28 (notification means) for notifying, when performing wireless communication, different ID codes required for authentication of the devices. You.
[0036]
FIG. 7 is a flowchart at the time of ID authentication of the wireless communication devices 10 and 20 including the lamps 18 and 28. This program is executed by the CPUs 11 and 21 in addition to the flow of FIG. 2 or FIG.
[0037]
First, in step S21, communication is started using the ID codes stored in the nonvolatile memories 12a and 22a of the wireless communication devices 10 and 20, and in step S22, the wireless communication transmitted from the wireless communication device 10 on the transmitter side is started. It is determined whether or not the ID codes on the road match. The ID codes are compared with each other. If the ID codes match, the process is terminated as it is. If the ID codes are different, the lamps 18 and 28 are turned on in step S23 to inform the user and end the flow.
[0038]
In the present embodiment, a lamp such as an LED is used as a means for notifying when the ID code is different. However, a message display on a display, a notification using a speaker, a notification using a voice using a voice synthesis IC, or the like may be used. Good.
[0039]
Note that the wireless communication device and the method of exchanging authentication information of the present invention are not limited to the above-described embodiment, and it goes without saying that various changes can be made without departing from the spirit of the present invention. For example, a mobile terminal such as an FWA terminal is used as a wireless communication device. However, the present invention is not limited to a wireless communication device but can be applied to a device having an information device function or an integrated device thereof. Further, the device capable of transmitting and receiving data may be a device integrated with information device functions represented by a personal computer, and is applicable to all systems. Further, the content of the transmission / reception data may be any.
[0040]
In addition, the types of the processing units and the type and format of the setting information that constitute the wireless communication device and the method of exchanging the authentication information are not limited to the above-described embodiments.
Although the names of the wireless communication device and the method of exchanging authentication information are used in the present embodiment, this is for convenience of description, and may be a wireless information communication device, a wireless communication device system, a communication terminal device, or the like. .
Further, a mobile communication system used for a wireless communication device may be any system such as a TDMA system and a CDMA system.
[0041]
The wireless communication device and the method for exchanging authentication information described above are also realized by a program for causing the wireless communication device and the method for exchanging authentication information to function. This program is stored in a computer-readable recording medium. In the present invention, as the recording medium, the main memory itself may be a program medium, or a program reading device is provided as an external storage device, and the program medium can be read by inserting the recording medium into the program reading device. You may. In any case, the stored program may be configured to be accessed and executed by the CPU, or the program may be read in any case, and the read program may be stored in a program storage area (not shown). And the program may be executed. It is assumed that the download program is stored in the main unit in advance.
[0042]
Here, the program medium is a recording medium configured to be separable from the main body, such as a tape system such as a magnetic tape or a cassette tape, a magnetic disk such as a floppy (registered trademark) disk or a hard disk, a CD-ROM / MO / It may be a disk system of an optical disk such as an MD / DVD, a card system such as an IC card / optical card, or a fixed medium including a semiconductor memory such as a mask ROM, EPROM, EEPROM, or flash ROM. .
[0043]
Further, although not shown, when a device capable of connecting to an external communication network is provided, the program is fluidly loaded so that the program is downloaded from the communication network via the communication connection device. Media. When the program is downloaded from the communication network as described above, the download program may be stored in the main device in advance, or may be installed from another recording medium. The content stored in the recording medium is not limited to a program, but may be data.
[0044]
【The invention's effect】
As described above in detail, according to the present invention, the authentication information can be randomly changed every time the authentication work is performed by wire or wirelessly, so that eavesdropping is difficult, and even if the authentication information is stolen, And a method of exchanging authentication information that can be easily noticed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram illustrating a configuration of a wireless communication device according to a first embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart at the time of ID code exchange of the wireless communication device of the present embodiment.
FIG. 3 is a block diagram illustrating a configuration of a wireless communication device according to a second embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a block diagram illustrating a configuration of a wireless communication device according to a third embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a flowchart at the time of ID authentication using an authentication button of the wireless communication device of the present embodiment.
FIG. 6 is a block diagram illustrating a configuration of a wireless communication device according to a fourth embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a flowchart at the time of ID authentication of the wireless communication device of the present embodiment.
[Explanation of symbols]
10,20 wireless communication equipment 11,21 CPU (authentication means)
12, 22 memory (storage means)
12a, 22a Non-volatile memory (storage means)
13,23 random code generator (authentication information generation means)
14, 24 Antenna 15, 25 Communication control unit (communication means)
30 cable 16, 26 connection port (input / output unit)
17, 27 ID authentication button (authentication start button)
18, 28 lamp (notification means)

Claims

In a wireless communication device that transmits and receives information by wireless communication,
Authentication information generating means for randomly generating authentication information for performing wireless communication with a partner wireless communication device,
Storage means for storing the generated authentication information;
A communication unit that transmits the generated authentication information to the partner wireless communication device, and receives the authentication information transmitted from the partner wireless communication device,
A wireless communication device comprising: an authentication unit that performs an authentication process based on authentication information stored in the storage unit and authentication information transmitted from the partner wireless communication device.

Furthermore, an input / output unit having an electrical connection unit for inputting / outputting information is provided,
Electrically connecting the input / output unit and the input / output unit of the partner wireless communication device,
The wireless communication device according to claim 1, wherein the authentication information is transmitted and received via the input / output unit.

The wireless communication device according to claim 1, further comprising an authentication start button for starting transmission and reception of the authentication information.

2. The wireless communication device according to claim 1, further comprising a notification unit that notifies that the authentication information stored in the storage unit is different from the authentication information transmitted from the partner wireless communication device.

Exchange of authentication information of a wireless communication device system including a first wireless communication device for transmitting and receiving information by wireless communication and a second wireless communication device for transmitting and receiving information to and from the first wireless communication device The method,
The first wireless communication device randomly generates authentication information for performing wireless communication with the second wireless communication device,
Storing the generated authentication information in a storage unit, and transmitting the authentication information to the second wireless communication device;
The second wireless communication device receives the authentication information transmitted from the first wireless communication device, and stores the received authentication information in a storage unit.
A method for exchanging authentication information, comprising performing authentication processing based on authentication information stored in said storage means and authentication information transmitted from a partner wireless communication device when performing mutual communication.