JP2004256416A - 吸入用製剤 - Google Patents

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Hisatomo Oki
久朝 大木
Shigemi Nakamura
茂巳 中村
Kazunori Ishizeki
一則 石関
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Abstract

【課題】患者の患部に対する薬物の送達量を増大させることができ、吸入用製剤としての薬効を向上することができるようにする。
【解決手段】カプセル4内に封入される吸入用製剤1を、微細な非造粒薬物2,2,…と、造粒薬物3,3,…とを混合することにより調製する。非造粒薬物2は、例えば2〜7μm程度の薬物微粒子により構成されている。また、造粒薬物3は、これらの薬物微粒子を造粒機にかけて、例えば静電気、液架橋力または圧縮空気等を用いて造粒させることにより、例えば90〜500μm程度の粒径に成形されている。そして、造粒薬物3は、非造粒薬物2よりも大なる体積比をもって非造粒薬物2と混合されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば喘息、気管支炎、肺気腫等の患者が吸入器を使用して吸入する薬剤として好適に用いられる吸入用製剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、喘息、気管支炎、肺気腫等の患者が吸入器を使用することにより、例えば口から気道内に向けて吸引するようにした吸入用製剤は知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−171760号公報
【0004】
この種の従来技術による吸入用製剤は、例えば数μm程度の微細な薬物微粒子を乳糖等の担体となる賦形剤にまぶして数十から数百μm程度の大きさに成形したもので、一般に担体型の吸入用製剤と呼ばれている。
【0005】
そして、このような吸入用製剤は、患者が吸入器を用いて口から気道内へと吸引したときに、吸入用製剤中の賦形剤(担体)と薬物微粒子が分離して口腔、咽頭または喉頭に沈着し、薬物粒子のみが患部(例えば、気管支、肺胞等)に向けて送達され沈着するものである。
【0006】
即ち、吸入用製剤を、例えば数μm程度の微細な薬物微粒子のみで調製した場合には、粒径が小さいゆえに静電気、他の影響により不均一に凝集し、吸入器を用いて吸引したときに薬物を微粒化できないため、薬物を気管支、肺胞等の患部まで送達させることが難しく、本来の薬効を期待することができない。
【0007】
このため、従来技術では、薬物が凝集しないように微細な薬物微粒子を乳糖等の賦形剤(担体)にまぶして粒径を大きくした担体型の吸入用製剤を調製し、この吸入用製剤を吸入器を用いて患者の口から気道内へと投与させることにより、前述の如く薬物微粒子を患部まで送達し得るようにしている。
【0008】
一方、前述した従来技術(特許文献1)には、多数の薬物微粒子を互いに密着するようにして造粒させ、粒径の大きい造粒薬物(以下、造粒型の吸入用製剤という)を調製することも記載されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述した従来技術による担体型の吸入用製剤は、微細な薬物微粒子を乳糖等の賦形剤(担体)にまぶして成形するものであるため、この吸入用製剤中に含まれる薬物微粒子の量が、乳糖等からなる担体により倍散されるため薬物の含量に制限があるという問題がある。
【0010】
一方、造粒型の吸入用製剤は、多数の薬物微粒子を互いに密着するように造粒させたものであるから、薬物微粒子の含有量は大きくなっている。しかし、造粒薬物の場合は、薬物微粒子間の結合力が強くなっているために、吸入器側に特別な粉砕機能を付与することが要求され、吸入器の構造が複雑化してしまう。
【0011】
そして、吸入器の粉砕力が十分でない場合には、患者の口から気道内へと吸入したときに、薬物を患部まで送達させるのが難しく、薬物の送達量が低下するという問題がある。
【0012】
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、患部に対する薬物の送達量を増大させることができ、薬効を向上できるようにした吸入用製剤を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するために、請求項1の発明は、吸入器を用いて口または鼻から吸入される吸入用製剤を、数μmの微細な非造粒薬物を造粒することにより粒径が数十〜数百μmの大きさに成形された造粒薬物と、前記微細な非造粒薬物とを混合することにより調製する構成としたことにある。
【0014】
このように構成することにより、吸入器を用いて当該吸入用製剤を吸入したときに、微細な非造粒薬物を容易に患部へ送達でき、また造粒薬物も吸入器により粉砕されて微粒化し患部へ送達される。即ち、担体型吸入用製剤に対して大きく薬物含量の増大が図れ、造粒型吸入用製剤に対しては非造粒薬物が混合する分、吸入時に薬物微粒子が容易に得られるため、患部に対する薬物の送達量を増大できると共に、吸入用製剤としての薬効を確実に向上することができる。
【0015】
また、請求項2の発明によると、造粒薬物は、微細な非造粒薬物よりも大なる体積比をもって混合する構成としている。この場合には、微細な非造粒薬物と造粒薬物との体積比を、例えば1:3の比率とすることにより、非造粒薬物を混合しない場合(造粒薬物のみの場合)に比較して薬物の送達量を10%以上に向上できることが確認された。
【0016】
さらに、請求項3の発明によると、造粒薬物は、微細な非造粒薬物と混合した状態で医薬用包装容器内に封入または吸入器内に直接封入する構成としている。これにより、微細な非造粒薬物と造粒薬物とを医薬用包装容器内に封入した状態で、この包装容器を吸入用製剤と共に吸入器に装着することができる。また、吸入器内に直接封入できるため、吸入用製剤としての取扱い性を向上でき、衛生上の安全性も確保することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態による吸入用製剤を添付図面に従って詳細に説明する。
【0018】
ここで、図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態を示している。図中、1は本実施の形態で採用した吸入用製剤で、該吸入用製剤1は、後述のカプセル4内に混合状態で封入された微細な非造粒薬物2,2,…と造粒薬物3,3,…とにより構成されている。
【0019】
この場合、非造粒薬物2は、数μm(例えば、0.5〜9μm、好ましくは1〜7μm程度)の薬物微粒子により構成されている。また、造粒薬物3は、これらの薬物微粒子を造粒機(図示せず)にかけ、例えば静電気、液架橋力または圧縮空気等を用いて造粒させることにより、その粒径が数十〜数百μm(例えば、90〜500μm)程度の大きさに成形されている。
【0020】
そして、造粒薬物3は、非造粒薬物2よりも大なる混合比(体積比)をもって非造粒薬物2と混合され、両者の混合比は、体積比において非造粒薬物2と造粒薬物3とが、例えば1:2〜1:4、好ましくは1:3の比率となっている。
【0021】
また、非造粒薬物2と造粒薬物3の素剤となる前記薬物微粒子としては、例えば患部の消炎剤、鎮痛剤、抗炎症薬、咳止め剤、気管支拡張剤等が挙げられる。
【0022】
4は医薬用包装容器を構成するカプセルで、該カプセル4は、例えば日本薬局方に基づいてゼラチン等の水溶性材料により形成されている。そして、このカプセル4内には、非造粒薬物2と造粒薬物3とを混合してなる吸入用製剤1が封入されている。
【0023】
なお、カプセル4は、必ずしもゼラチン等の水溶性材料に限るものではなく、水に溶けない非水溶性でかつ湿気を透さない材料、例えば塩化ビニール、ポリプロピレン等の樹脂材料で形成してもよく、またはアルミニウム等の金属箔膜材料を用いて形成してもよいものである。
【0024】
5は複数個のカプセル4,4,…を包装した包装体としてのカプセルマガジンで、該カプセルマガジン5は、図2に示す如く例えば樹脂製の透明シートに複数のカプセル収容部5A,5A,…を膨出状態で成形することにより形成され、これらの各カプセル収容部5Aは、裏面側からアルミ箔等の蓋材を用いて閉塞されている。
【0025】
そして、カプセルマガジン5の各カプセル収容部5A内からカプセル4を取出すときには、その裏面側からアルミ箔等の蓋材を破ってカプセル収容部5Aを開口させ、この開口部分からカプセル4を取出すものである。また、このようにカプセルマガジン5から取出したカプセル4は、後述の吸入式投薬器11内に図3に示す如く装着されるものである。
【0026】
11は吸入器を構成する吸入式投薬器で、該吸入式投薬器11は、図3に示す如く投薬器本体としての吸引ピース12と、後述の穴あけ具13等とにより構成されている。そして、吸引ピース12は、一側が吸入口12Aとなり、他側はホルダ収容部12Bとなっている。
【0027】
また、吸引ピース12には、ホルダ収容部12Bの外周側(図中上側)に後述の穴あけ具13を可動に支持する穴あけ具ガイド12Cが設けられている。そして、吸引ピース12のホルダ収容部12B内には、カプセルホルダ(図示せず)が設けられ、このカプセルホルダ内には、図1に示したカプセル4が着脱可能に装着されるものである。
【0028】
13は吸入式投薬器11の一部を構成する穴あけ具で、該穴あけ具13は、例えば投薬器11の使用者(患者)が吸引ピース12の穴あけ具ガイド12Cに沿って矢示A方向に押込み操作することにより、ホルダ収容部12Bのカプセルホルダ内に装着されたカプセル4に複数の通気穴をあけるものである。
【0029】
次に、上述の如く構成された吸入式投薬器11を用いて、本実施の形態による吸入用製剤1を、例えば喘息等の患者が吸引する場合の作用について説明する。
【0030】
まず、投薬器11を使用する喘息等の患者が、吸引ピース12のホルダ収容部12B(カプセルホルダ)内にカプセル4を装着した段階で、穴あけ具13を図3中の矢示A方向に押込み操作すると、ホルダ収容部12B内でカプセル4に複数の通気穴があけられる。
【0031】
次に、この状態で患者が吸引ピース12の吸入口12Aをくわえ、該吸入口12Aから大きく息を吸込むと、カプセル4内に封入された吸入用製剤1は、流入してくる空気流によりカプセル4内から吸入口12Aに向けて吸入され、吸入器(投薬器11)の粉砕能力により造粒薬物3は微粒化されて、非造粒薬物2と共に例えば7μm以下の微粒子となる。
【0032】
この結果、微粒子の薬物を、患者の気管支、肺胞等の患部に向けて送達しつつ、沈着させることができ、これらの薬物を毛細血管等から体内へと良好に吸収させることができる。
【0033】
かくして、本実施の形態によれば、吸入用製剤1を、微細な非造粒薬物2と粒径の大きい造粒薬物3とを混合することにより調製する構成としている。
【0034】
このため、吸入式投薬器11を用いて吸入用製剤1を吸入したときに、微細な非造粒薬物2は容易に患部へ送達でき、造粒薬物3も吸入器(投薬器11)により粉砕され微粒化し患部へ送達できる。
【0035】
これにより、患部に対する薬物の送達量を増大できると共に、吸入用製剤1の医薬製剤としての薬効を確実に向上することができる。
【0036】
また、微細な非造粒薬物2の粒子径を3μmとし、造粒薬物3の粒径を300μmとした上で、非造粒薬物2と造粒薬物3とを体積比が、例えば1:3の比率となるように混合して吸入用製剤1を調製し、実際の薬効を調べてみた。
【0037】
この結果、このように調製した吸入用製剤1は、非造粒薬物2を混合しない場合(造粒薬物3のみの場合)に比較して薬物の送達量を、例えば13%程度まで向上できることが確認された。
【0038】
また、本実施の形態による吸入用製剤1は、微細な非造粒薬物2と造粒薬物3とを医薬用包装容器であるカプセル4内に封入した状態で、このカプセル4を用いて吸入式投薬器11内に装着することができるので、吸入用製剤1の医薬製剤としての取扱い性を向上できる上に、衛生上の安全性も確保することができる。
【0039】
次に、図4は本発明の第2の実施の形態を示し、本実施の形態の特徴は、第1の実施の形態で述べたカプセル4に替えて、医薬用包装容器としてブリスタパック21を用いる構成としたことにある。
【0040】
ここで、ブリスタパック21は、複数の膨出部22A,22A,…が放射状をなして形成された円形の底板22と、各膨出部22Aを閉塞するように底板22の表面側に接合されたアルミ箔等からなる蓋板(図示せず)とにより構成されている。
【0041】
そして、ブリスタパック21の各膨出部22A内には、第1の実施の形態と同様に、非造粒薬物2と造粒薬物3とを所定の比率で混合することにより調製された吸入用製剤1が直接的に定量ずつ封入されるものである。
【0042】
かくして、このように構成される本実施の形態にあっても、ブリスタパック21を専用の吸入器に装着することにより、各膨出部22A内に封入された吸入用製剤1を吸引することができ、前記第1の実施の形態とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
【0043】
なお、前記実施の形態では、造粒薬物3を非造粒薬物2と混合した状態で、例えばカプセル4またはブリスタパック21等の医薬用包装容器内に封入する構成とした場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば本発明者等が先に提案した特開平9−51948号公報に記載の投薬器のように、吸入器としての投薬器に設けた薬品収容室内にプッシャ等の押圧部材を用いて薬品(即ち、造粒薬物を非造粒薬物と混合した薬品)を直接封入する構成としてもよい。
【0044】
また、前記実施の形態では、例えば図3に示す吸入式投薬器11を用いて吸入用製剤を患者の口から投薬する場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば患者の鼻から鼻腔用投薬器等を用いて吸入用製剤を投薬するタイプのものにも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態による吸入用製剤をカプセル内に封入した状態を示す縦断面図である。
【図2】図1に示すカプセルを包装したカプセルマガジンの外観図である。
【図3】第1の実施の形態で用いる吸入式投薬器を示す正面図である。
【図4】第2の実施の形態で用いるブリスタパックの底板を示す外観図である。
【符号の説明】
1 吸入用製剤
2 非造粒薬物
3 造粒薬物
4 カプセル(医薬用包装容器)
5 カプセルマガジン
11 吸入式投薬器(吸入器)
12 吸引ピース
13 穴あけ具
21 ブリスタパック(医薬用包装容器)

Claims (3)

  1. 吸入器を用いて口または鼻から吸入される吸入用製剤において、数μmの微細な非造粒薬物を造粒することにより粒径が数十〜数百μmの大きさに成形された造粒薬物と、前記微細な非造粒薬物とを混合することにより調製したことを特徴とする吸入用製剤。
  2. 前記造粒薬物は、前記微細な非造粒薬物よりも大なる体積比をもって混合する構成としてなる請求項1に記載の吸入用製剤。
  3. 前記造粒薬物は、前記微細な非造粒薬物と混合した状態で医薬用包装容器内または前記吸入器内に直接封入する構成としてなる請求項1または2に記載の吸入用製剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN101814411A (zh) * 2009-02-25 2010-08-25 佳能株式会社 荧光材料基板和图像显示装置及其制造方法

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