JP2004251013A - Warm water flushing toilet seat device - Google Patents
Warm water flushing toilet seat device Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004251013A JP2004251013A JP2003042888A JP2003042888A JP2004251013A JP 2004251013 A JP2004251013 A JP 2004251013A JP 2003042888 A JP2003042888 A JP 2003042888A JP 2003042888 A JP2003042888 A JP 2003042888A JP 2004251013 A JP2004251013 A JP 2004251013A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- water tank
- case
- toilet seat
- seat device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、温水洗浄便座装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、従来の温水洗浄便座装置は、便器の後部上側に固定され且つ便器幅方向に延在するケース内に、電磁弁と、ヒータにより加熱された温水が定温にて貯溜される温水タンクと、ノズルとを備え、前記電磁弁を介して前記温水タンク内に水圧が供給されると、前記温水タンクから押し出された温水が前記便器内に変移した前記ノズルから噴射されるようになっている。しかして、温水タンクは底部にフランジが形成されており、このフランジの全周が、複数のネジによって、ケースのベースにネジ止めされている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−81418号公報 (第1〜3頁、図7)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記した従来の温水洗浄便座装置においては、温水タンクを複数個所にてケースのベースにネジ止めがなされるので、次のような不具合があった。
【0005】
(1)複数箇所のネジ止めに要する工数が大きい。
【0006】
(2)温水タンクが複数の拘束点を持つため、当該拘束点における局所的応力が発生し、温水タンクの耐久性に影響を及ぼすおそれなしとしない。
【0007】
(3)温水タンクが複数の拘束点を持つため、温水タンク内に水圧供給が開始・停止されたときの伸縮が阻害され、上記の局所的応力集中が倍加する。
【0008】
それゆえ、本発明は、かような不具合のない温水洗浄便座装置を提供することを、その技術的課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために講じた技術的手段は、便器の後部上側に固定され且つ便器幅方向に延在するケース内に、電磁弁と、ヒータにより加熱された温水が定温にて貯溜される温水タンクと、ノズルとを設け、前記電磁弁を介して前記温水タンク内に水圧が供給されると、前記温水タンクから押し出された温水が前記便器内に変移した前記ノズルから噴射されるようにしてなる温水洗浄便座装置において、前記温水タンクと前記ケースの背面側とを凹凸嵌合せしめると共に、前記温水タンクの所定の1箇所を前記ケースの底部にネジ止めしたことである。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜図6に依拠して、本発明にかかる温水洗浄便座装置の一実施形態について説明する。
【0011】
温水洗浄便座装置10は、便器12の後部上面に固定される本体部14A及び本体部14Aの一端部から前方に延在する袖部14Bからなるケース14を備える。ケース14の袖部14B内には、第1制御機構20が配設されており、また、ケース14の本体部14A内には、第2制御機構30、電磁弁40、ヒータ52により加熱された温水を貯溜する温水タンク50及びノズル機構60が配設されている。
【0012】
ケース14の本体部14Aの内部の一方側に配置される電磁弁40は、ホース72を介して給水源70と、ホース44を介して温水タンク50と、夫々、連結されており、第1制御機構20の作用により、電磁弁40が開かれると、温水タンク50内の温水を、切換弁66を介して肛門洗浄用ノズル62(ビデ洗浄ノズル64)に供給され、肛門洗浄用ノズル62(ビデ洗浄ノズル64)を便器12内に伸長し、この温水が、周知のように、肛門洗浄用ノズル62(ビデ洗浄ノズル64)から噴射されて、使用者の肛門(ビデ)を洗浄する。何れのノズルに温水が供給されるかは、切換弁66の作用位置による。
【0013】
温水タンク50は、ケース14の本体部14Aの内部の他方側に配置される。温水タンク50内の水はヒータ52により加熱される。水温は、温度センサ54により常時、検知されており、当該温度が信号として、第2制御機構30のCPU32に送られる。CPU32は水温が所定値に達したら、トライアック34を断続させて電源90からヒータ22への通電制御をなし、常時、水温を所定値に維持するようになっている。
【0014】
上記したように、温水タンク50は、ホース44、電磁弁40及びホース72を介して給水源70に流体的に連結されている。給水源70と電磁弁40とを連結するホース72は、一端部が給水源70に、他端部が、後述するように、電磁弁40のボディ410の給水口414に接続されている(図6・図7)。
【0015】
温水タンク50の右側にはドレインポート(図示略)が形成されており、このドレインポートは、弁(図示略)付きの逆L型のドレインパイプ110(図2に示される)の一方端部が接続されている。このドレインパイプ110は、ケース14の本体部14Aの底壁から床面に向かって延出する。ドレインパイプ110の他端部は、床面から所定の高さに位置しており、その下にバケツ(図示略)を配置できるようになっている。ドレインパイプ110の他端部の下にバケツを配置したのち、弁を開けば、温水タンク50内の水が排出される。しかして、ドレインパイプ110の他端部はケース14の本体部14Aの右側に位置しており、ケース14の本体部14Aの左側に位置する給水用のパイプ72とは反対側に設けたので、水抜きの際に、ドレインドレインパイプ110の他端部の下側に配置されるバケツが給水用のパイプ72や電源コード(図示略)と干渉することがなく、水抜きが容易に行える。
【0016】
温水タンク50は、2つの部分50A・50Bの開口フランジ部50X・50Yを相互に溶着して形成されるが、2つの部分50A・50Bの接合部つまり相互溶着された開口フランジ部50X・50Yにより囲まれる面が鉛直方向に延在している。かような構成によりもたらされるメリットは、次の通りである。すなわち、温水タンク50を構成する部分50A(50B)は、型成型されるので、開口フランジ部50X(50Y)全体を投影した場合(開口フランジ部50X(50Y)により囲まれる部位を直角方向から投影した場合)、開口フランジ部50X(50Y)において、投影面積が最大となる。従って、部分50A(50B)の形状を、ケース14の内部形状やケース14内部に収容される部品の形状・配置態様に応じて、縮減方向に変更して、デッドスペースを最小限にすることができる。
【0017】
図4及び図5において特に明瞭に示されるように、ケース14にはランド14Lが一体形成されている。また、温水タンク50の前方の部分50Aには、突出部50FPが一体形成されており、この突出部50Pは、ネジ90により、固定される。しかして、この固定の前に、温水タンク50の後方の部分50Bから後方に突出する突出部50RPを、ケース14の後方リブ14Rに形成された穴14Q内に遊嵌することによる、位置決めがなされる。
【0018】
図4に示されるように、温水タンク50がケース14に位置決め・固定されたとき、温水タンク50の後方の部分50Bとの間には間隙Gが画成されている。温水タンク50内に弁機構52を介して水圧が供給されたとき、温水タンク50は膨張するが、間隙Gの存在のため、温水タンク50はケース14の後方リブ14Rには当接しないようになっている。水圧供給の停止により、温水タンク50は、元の形状に復帰する。
【0019】
かように、温水タンク50は、唯一の拘束点しか持たない(複数の拘束点を持たない)ため、また、温水タンク内に水圧供給が開始・停止されたときの伸縮が可能となるため、拘束点における局所的応力が発生せず、温水タンク50の耐久性が担保される。
【0020】
図6及び図7に示されるように、電磁弁40は、樹脂製のボディ410を備える。このボディ410内には、ケース14の本体部14Aと平行に延在する軸芯を持つ通路412が形成される。ボディ410には、また、通路412と連通し且つホース72が連結されて水圧が供給される給水口414が形成される。通路412の一方側の開口からは、キャップ420と一体のストレーナ422が挿脱衣自在に嵌入されている。ストレーナ422は、給水口414の軸芯と交叉する。つまり、ホース72から給水口414に圧送された水は、ストレーナ422を通過して、通路412の他方側に作動部430に至る。水はストレーナ422を通過する過程で、異物等がろ過される。しかして、作動部430は、周知の電磁弁機構として構成されており、ストレーナ422を介して、給水口414と温水タンク50との間の連通を確立・遮断する。
【0021】
ストレーナ422と一体のキャップ420は、ストレーナ422の通路412への嵌着に伴い、通路412の一方側の開口を封止する。しかして、キャップ420は、ケース14の袖部14Bの一方側壁14BLから少しだけ外部に突出しており、袖部14Bの外からキャップ420を操作することにより、ストレーナ422の通路412への挿脱を外部から行えるようになっている。つまり、電磁弁40のボディ410の通路412へのストレーナ422の挿脱を、便器2の幅方向に延在する通路412の一方側の開口から容易に行うことができる。
【0022】
電磁弁40のボディ410の給水口414は、ケース14のベースプレート14Hを、袖部14B側において、下方向に鉛直方向に突出している、袖部14Bの外側において、ホース72と接続される。
【0023】
図4及び図7において特に明瞭に示されるように、電磁弁40の樹脂製のボディ410は、段違いの1対のフランジ410A・410Bを備える。しかして、フランジ410Aは、ネジ499Aにより、ケースの本体部14Aの内部にて、ベースプレート14Hに突設されたランド14Mに止着される。また、フランジ410Bは、ケースの本体部14Aの内部において、ケースの本体部14Aの後方の段付部14Sとベースプレート14Hに突設されたランド14Nの間に位置される。そして、ネジ499Bにより、フランジ410Bはベースプレート14Hに突設されたランド14Nに直接、ケースの本体部14Aの後方の段付部14Sはフランジ410Bを介してランド14Nに間接的に、夫々、止着される。かように、ケースの本体部14Aをベースプレート14Hに固定するネジを電磁弁40のベースプレート14Hへの固定にも併用することにより、ネジ止め個所及び作業工数の低減を図ることが出来る。
【0024】
図4に示されるように、温水洗浄装置10には、温風乾燥装置900が併設されており、この温風乾燥装置900は、温風を、温水洗浄の後、被洗浄部位の周囲に付着した水滴を乾燥する。
【0025】
図8に依拠して、温風乾燥装置900を詳細に説明する。温風乾燥装置900は樹脂製のダクト910を備える。このダクト910は、ノズル62と略平行に配設される本体部912と本体部912の後方からケース14の長手方向に一体屈曲された根元部914とからなる。根元部914は開放されており、この開放部にはファンユニット920が装架されている。しかしてファンユニット920は、モータ922及びこのモータ922で回転駆動されるファン924とから構成される。また、本体部912の先端開口部916は、人体臀部(被洗浄部位たる肛門の近傍)を照準しており、シャッター950が装着されている。
【0026】
ダクト910の本体部912の後方内部には、ヒータ装置940が配設されている。ヒータ装置940の後方面、ファン924の前方部及び本体部912と根元部914の境界の外郭R部910Rで画成される空間910Sは、水平断面的には、扇型を形成する。この空間910S内には、ファン924とヒータ装置940との間に位置するように、整流フィン960が設けられている。この整流フィン960の曲率は、外郭R部910Rの曲率と略同一に設定されており、ファンユニット920からヒータ装置940へ供給される空気の流れの通路となる空間910Sを径方向に内外2分割して、空気が乱れることなく、ヒータ装置940へ直角に流入するようになっている。
【0027】
ヒータ装置940は、周知のように、内部の発熱体(図示略)が所定温度にまで加熱され、周囲の空気を暖める。この空気が、ファンユニット920からヒータ装置940へ供給される空気により、温風として押し出されて、シャッター950を押し上げて、先端開口部916から臀部に吹き付けられ、臀部の乾燥に供される。
【0028】
しかして、先端開口部916から吹き出される温風が臀部に確実に届くように、一対の整流フィン980・990が、先端開口部916の直前部に配設されている。すなわち、整流フィン980は先端開口部916を左右方向に略2等分するように且つ人体臀部の中心に位置する肛門を照準するように配設されている。また、整流フィン980は、整流フィン980により画成された先端開口部916の右側を更に略2等分するように且つ人体臀部の中心に位置する肛門を照準するように配設されている。つまり、一対の整流フィン980・990が、先端開口部916を、左部916L、中央部916C及び右部916Rに区画しており、左部916Lの開口面積は、概ね、中央部916C及び右部916Rの2倍となっている。また、中央部916C及び右部916Rの通過温風量を均等ならしめるために、整流フィン980の長さは、整流フィン990の長さの、略2倍となっている。
【0029】
尚、ファンユニット920のモータ922及びヒータ装置940は、図示されないAC電源から、母線を共通とする2線コード930を介して、電圧が印加されるようになっている。
【0030】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定される意図はなく、本発明の趣旨に沿った形態の温水洗浄便座装置であれば、どのようなものでもよい。
【0031】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、便器の後部上側に固定され且つ便器幅方向に延在するケース内に、電磁弁と、ヒータにより加熱された温水が定温にて貯溜される温水タンクと、ノズルとを設け、前記電磁弁を介して前記温水タンク内に水圧が供給されると、前記温水タンクから押し出された温水が前記便器内に変移した前記ノズルから噴射されるようにしてなる温水洗浄便座装置において、前記温水タンクと前記ケースの背面側とを凹凸嵌合せしめると共に、前記温水タンクの所定の1箇所を前記ケースの底部にネジ止めしたので、固定個所が複数であることに伴う局所応力集中を回避でき、温水タンクの耐久性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる温水洗浄便座装置の一実施態様の説明用の一方側から見た斜視図である。
【図2】図1の温水洗浄便座装置の他方側から見た斜視図である。
【図3】図1の温水洗浄便座装置のブロック図である。
【図4】図1の温水洗浄便座装置のケースの内部を示す一方側から見た、電気配線を捨象した斜視図である。
【図5】図4のA−A線に沿う拡大断面図である。
【図6】電磁弁のボディの一部軸方向断面図である。
【図7】図4のB−B線に沿う拡大断面図である。
【図8】温風乾燥装置の説明用断面図である。
【符号の説明】
12・・・便器
14・・・ケース
40・・・電磁弁
42・・・給水部
44・・・ホース
50・・・温水タンク
52・・・ヒータ
100・・ドレインポート(ドレイン部)
110・・ドレイン管(ドレイン部)
410・・ボディ
412・・通路[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a hot water flush toilet seat device.
[0002]
[Prior art]
As is well known, a conventional hot water flush toilet seat device is configured such that a hot water heated by a heater is stored at a constant temperature in a case fixed to the upper rear part of the toilet and extending in the width direction of the toilet. A tank and a nozzle are provided, and when water pressure is supplied into the hot water tank via the electromagnetic valve, hot water pushed out of the hot water tank is jetted from the nozzle displaced into the toilet. ing. Thus, a flange is formed at the bottom of the hot water tank, and the entire periphery of the flange is screwed to the base of the case with a plurality of screws (for example, see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-11-81418 (pages 1 to 3, FIG. 7)
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional hot water flush toilet seat device, since the hot water tank is screwed to the base of the case at a plurality of locations, there are the following problems.
[0005]
(1) The man-hour required for screwing a plurality of places is large.
[0006]
(2) Since the hot water tank has a plurality of restraining points, local stress is generated at the restraining points, and there is no possibility that the durability of the hot water tank is affected.
[0007]
(3) Since the hot water tank has a plurality of constraining points, expansion and contraction when water pressure supply to the hot water tank is started and stopped is hindered, and the local stress concentration is doubled.
[0008]
Therefore, an object of the present invention is to provide a hot water flush toilet seat device free of such a problem.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The technical means taken to solve the above-mentioned problem is that, in a case fixed to the rear upper side of the toilet and extending in the width direction of the toilet, a solenoid valve and hot water heated by the heater are stored at a constant temperature. A hot water tank and a nozzle are provided, and when water pressure is supplied into the hot water tank via the electromagnetic valve, the hot water pushed out of the hot water tank is injected from the nozzle displaced into the toilet bowl. In the hot water flush toilet seat device described above, the hot water tank and the back side of the case are fitted into the concave and convex, and a predetermined portion of the hot water tank is screwed to the bottom of the case.
[0010]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of a hot water flush toilet seat device according to the present invention will be described with reference to FIGS.
[0011]
The hot water flush
[0012]
The
[0013]
The
[0014]
As described above, the
[0015]
A drain port (not shown) is formed on the right side of the
[0016]
The
[0017]
As clearly shown in FIGS. 4 and 5, the
[0018]
As shown in FIG. 4, when the
[0019]
As described above, since the
[0020]
As shown in FIGS. 6 and 7, the
[0021]
The
[0022]
The
[0023]
As particularly clearly shown in FIGS. 4 and 7, the
[0024]
As shown in FIG. 4, the hot
[0025]
The hot
[0026]
Inside the
[0027]
As is well known, the
[0028]
Thus, a pair of rectifying
[0029]
A voltage is applied to the
[0030]
As described above, the embodiment of the present invention has been described, but the present invention is not intended to be limited to the above-described embodiment, and any warm water flush toilet seat device according to the gist of the present invention can be used. May be.
[0031]
【The invention's effect】
According to the invention of claim 1, a solenoid valve, a hot water tank for storing hot water heated by a heater at a constant temperature, and a nozzle in a case fixed to the rear upper side of the toilet and extending in the width direction of the toilet, And when the water pressure is supplied into the hot water tank via the solenoid valve, the hot water pushed out of the hot water tank is jetted from the nozzle displaced into the toilet bowl. In the device, since the hot water tank and the rear side of the case are fitted with concave and convex, and a predetermined portion of the hot water tank is screwed to the bottom of the case, local stress caused by a plurality of fixing points is provided. Concentration can be avoided and the durability of the hot water tank can be ensured.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of one embodiment of a hot water flush toilet seat device according to the present invention, as viewed from one side.
FIG. 2 is a perspective view of the warm water flush toilet seat device of FIG. 1 as viewed from the other side.
FIG. 3 is a block diagram of the warm water flush toilet seat device of FIG. 1;
FIG. 4 is a perspective view showing the inside of the case of the hot water flush toilet seat device of FIG.
FIG. 5 is an enlarged sectional view taken along line AA of FIG. 4;
FIG. 6 is a partial axial sectional view of a body of the solenoid valve.
FIG. 7 is an enlarged sectional view taken along line BB of FIG. 4;
FIG. 8 is an explanatory cross-sectional view of the hot air drying device.
[Explanation of symbols]
12
110 ・ ・ Drain tube (drain part)
410
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003042888A JP2004251013A (en) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | Warm water flushing toilet seat device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003042888A JP2004251013A (en) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | Warm water flushing toilet seat device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004251013A true JP2004251013A (en) | 2004-09-09 |
Family
ID=33026046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003042888A Pending JP2004251013A (en) | 2003-02-20 | 2003-02-20 | Warm water flushing toilet seat device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004251013A (en) |
-
2003
- 2003-02-20 JP JP2003042888A patent/JP2004251013A/en active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7322055B2 (en) | Body part cleansing unit for toilet | |
JP6348053B2 (en) | Flush toilet | |
TWI706072B (en) | Sanitary washing device | |
JP2010222964A (en) | Sanitary washing device having drying mechanism | |
TWI707078B (en) | Sanitary washing device | |
JP2006283400A (en) | Sanitary washing toilet seat device and toilet device | |
JP2004251013A (en) | Warm water flushing toilet seat device | |
JP2004251015A (en) | Warm water flushing toilet seat device | |
JP2004251014A (en) | Warm water flushing toilet seat device | |
JP2004251011A (en) | Warm air dryer | |
JP4254250B2 (en) | Hot water toilet seat | |
JP7390221B2 (en) | toilet device | |
JP2004150122A (en) | Warm water washing toilet seat device | |
JP2010090621A (en) | Sanitary washing device | |
JP2007291644A (en) | Toilet bowl with warmed toilet seat device | |
JP2004116151A (en) | Sanitary flushing device | |
JPH07216964A (en) | Sanitary flushing device | |
KR200336693Y1 (en) | Shower water supplying device to prevent steam on surface of mirror in bathroom | |
JP2010090620A (en) | Sanitary washing device | |
JP4645582B2 (en) | Toilet seat with hot water washing and toilet equipped with the same | |
JP2006219926A (en) | Toilet device | |
JP2004162488A (en) | Warm-water tank for warm-water washing toilet seat | |
KR200210616Y1 (en) | Bidet device with auxiliary spray nozzle | |
JP2004003264A (en) | Hot water tank for toilet seat washed with hot water | |
KR20040096674A (en) | Shower water supplying device to prevent steam on surface of mirror in bathroom |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051213 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080528 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20081216 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090512 |