JP2004250204A - クレーンブームの通電部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】クレーンブームの各ブーム間を常時通電可能な状態にする通電部材を提供する。
【解決手段】クレーンブームの隣接するブーム間に、一方のブーム側に設けた筒体に鋼球を装填し、この鋼球を弾性部材により他方のブーム側に押圧付勢し、これにより前記鋼球及び弾性部材、筒体を介して隣接するブーム間を常時通電可能な状態にする。
【選択図】 図2
【解決手段】クレーンブームの隣接するブーム間に、一方のブーム側に設けた筒体に鋼球を装填し、この鋼球を弾性部材により他方のブーム側に押圧付勢し、これにより前記鋼球及び弾性部材、筒体を介して隣接するブーム間を常時通電可能な状態にする。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、クレーンブーム等に用いられる通電部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クレーンに用いられるクレーンブームの中で一般的な三段ブームは通常図3に示すように、基端ブーム1内に中間ブーム2、中間ブーム2内に先端ブーム3と順次嵌挿し、基端ブーム1の先端部内側上下、中間ブーム2の基端部外側上下及び先端部内側上下、先端ブーム3の基端部外側上下に、それぞれ摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32を設け、また基端ブーム1と中間ブーム2との間に第1油圧シリンダ装置4を、中間ブーム2と先端ブーム3との間に第2油圧シリンダ装置5をそれぞれ設けている。
【0003】
この三段ブームは、第1油圧シリンダ装置4を伸縮させることにより中間ブーム2が基端ブーム1に対して前記摺動部材11,12を摺動しながら、かつ摺動部材21,22を摺動させながら伸縮し、また第2油圧シリンダ装置5を伸縮させることにより先端ブーム3が中間ブーム2に対して前記摺動部材23,24を摺動しながら、かつ摺動部材31,32を摺動させながら伸縮するよう構成されている。
【0004】
またクレーンには、巻上げたフック6が先端ブーム3の先端下部に衝突することを防止する巻過警報装置が設けられており、この巻過警報装置は、図3に示すように、先端ブーム3の先端部適所にフック6が巻過状態になった時作動する巻過スイッチ7を設け、これが作動したらクレーンの機台側(図示せず)に設けた警報ブザー8が鳴るように構成されている。
【0005】
前記巻過スイッチ7と警報ブザー8とを連結する信号線9は、先端ブーム3の先端部適所に設けたコードリール10を介して警報ブザー8及び巻過スイッチ7の一方側の端子に連結され、巻過スイッチ7の他方側の端子は、先端ブーム3にボデーアースされている。警報ブザー8の他方側の端子は、バッテリー13のプラス側に連結され、バッテリー13のマイナス側がクレーン機台にボデーアースされている。
【0006】
上述したクレーンブームの各ブーム間に設けられる摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32は、通常砲金等の導電部材で作られており、従って巻過スイッチ7のボデーアースされた側の端子は、各ブーム及びこの各ブーム間に設けた摺動部材を介してバッテリー13のボデーアース側に通じている。このため、クレーンブームの伸縮状態にかかわらずバッテリー13、警報ブザー8、巻過スイッチ7は巻過警報回路を構成しており、巻過スイッチ7が作動(ON)したら警報ブザー8が鳴ることになる。
【0007】
ところで、各ブーム間の摺動性を向上させるため、前記摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32にナイロン樹脂等の非導電部材を用いたクレーンブームがある。
このようなクレーンブームにあっては、各ブーム間が通電可能でないため、各ブーム間に板バネからなる通電ブラシを設け、強制的に通電可能な状態を実現している(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−212091号公報(5頁右欄、図5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの通電ブラシは、板バネを使って隣接するブームに弾性的に接触させているため、次のような問題がある。
(1)ブーム等の製作誤差により、各ブーム間に上下方向のガタがある場合、クレーン作業時のクレーンブームの上下方向の揺れ等により、板バネからなる通電ブラシの接点部分が外れる恐れがある。
(2)突起による弾性接触であるため、突起部分の寿命が短い。また、接触しているブームに筋のような傷がつき、見た目が悪い。
本発明はかかる不具合をなくした、クレーンのブーム間を常時通電可能状態にしておく通電部材を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、クレーンブームの隣接するブーム間に設けられる通電部材であって、一方のブーム側に設けた筒体に鋼球を装填し、この鋼球を弾性部材により他方のブーム側に押圧付勢し、前記鋼球及び弾性部材、筒体を介して隣接するブーム間を通電することにより、上記課題を解決している。
【0011】
本発明によれば、弾性部材により鋼球が直接ブームに押圧付勢されているため、各ブーム間が上下方向に動いても接触が外れることがなく、常時各ブーム間を通電可能状態にしておくことができる。また鋼球はブーム上を転動するため摩擦抵抗が少なく耐久性に優れている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る通電部材を備えたクレーンブームの例である。図2は、本発明に係る通電部材の説明図である。
図1において、本発明に係る通電部材A以外は、従来技術と同じであるため、説明を省略する。符号もそのまま援用する。
【0013】
本発明の通電部材Aは、図1、図2に示すように、基端ブーム1(中間ブーム2)の先端上部内側に、中空部をメネジとした筒体14を中間ブーム2(先端ブーム3)の上部外面に向けて立設する。
この筒体14内に鋼球15を装填し、ボルト17の軸端部と鋼球15との間にスプリング16を介装して基端ブーム1(中間ブーム2)の外側から筒体14内にボルト17を螺合する。
【0014】
これにより、鋼球15は、基端ブーム1(中間ブーム2)から中間ブーム2(先端ブーム3)に対し常時押圧付勢され、基端ブーム1(中間ブーム2)と中間ブーム2(先端ブーム3)とは、どのような伸縮状態においても、鋼球15、スプリング16、筒体14を介して常に通電可能な状態にある。
【0015】
本発明の通電部材は隣接するブーム間に少なくとも1つ設ければよい。
ところで、この通電部材は摺動部材の代わりに設けることもできるが、この場合はあまり摺動負荷が大きく作用しない基端ブーム1及び中間ブーム2の先端上部内側に設けるのが好ましい。図1はこの例である。
【0016】
【発明の効果】
(1)ブーム間の通電の接点となる鋼球は、スプリングにより直接ブームに押しつけられているので、ブームが上下に揺れてもその接点が開くことはなく、確実に通電可能な状態を保つ。
(2)従来の板バネによる通電ブラシは、一箇所による接触であったため接触抵抗が大きくなり、接点の耐久性がよくなかったが、本発明のものは、鋼球が摺動面を転がる構造であるから、摩擦抵抗は小さくなり、また多個所での接触であるため、耐久性に優れている。
(3)従来の板バネによる通電ブラシは、長期の摺動、ブーム間の上下の揺れ等により、板バネのへたりが生じ接点の接触力の調整を必要としたが、本発明のものは、鋼球を直接スプリングで押しつける構造であるのでその必要がなく、メンテナンス性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通電部材をクレーンブームに適用した図である。
【図2】本発明に係る通電部材の説明図である。
【図3】従来のクレーンブームの説明図である。
【符号の説明】
1 基端ブーム
2 中間ブーム
3 先端ブーム
4 第1油圧シリンダ装置
5 第2油圧シリンダ装置
6 フック
7 巻過スイッチ
8 警報ブザー
9 信号線
10 コードリール
11 摺動部材
12 摺動部材
13 バッテリー
A 通電部材
14 筒体
15 鋼球
16 スプリング
17 ボルト
21 摺動部材
22 摺動部材
23 摺動部材
24 摺動部材
31 摺動部材
32 摺動部材
【発明が属する技術分野】
本発明は、クレーンブーム等に用いられる通電部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
クレーンに用いられるクレーンブームの中で一般的な三段ブームは通常図3に示すように、基端ブーム1内に中間ブーム2、中間ブーム2内に先端ブーム3と順次嵌挿し、基端ブーム1の先端部内側上下、中間ブーム2の基端部外側上下及び先端部内側上下、先端ブーム3の基端部外側上下に、それぞれ摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32を設け、また基端ブーム1と中間ブーム2との間に第1油圧シリンダ装置4を、中間ブーム2と先端ブーム3との間に第2油圧シリンダ装置5をそれぞれ設けている。
【0003】
この三段ブームは、第1油圧シリンダ装置4を伸縮させることにより中間ブーム2が基端ブーム1に対して前記摺動部材11,12を摺動しながら、かつ摺動部材21,22を摺動させながら伸縮し、また第2油圧シリンダ装置5を伸縮させることにより先端ブーム3が中間ブーム2に対して前記摺動部材23,24を摺動しながら、かつ摺動部材31,32を摺動させながら伸縮するよう構成されている。
【0004】
またクレーンには、巻上げたフック6が先端ブーム3の先端下部に衝突することを防止する巻過警報装置が設けられており、この巻過警報装置は、図3に示すように、先端ブーム3の先端部適所にフック6が巻過状態になった時作動する巻過スイッチ7を設け、これが作動したらクレーンの機台側(図示せず)に設けた警報ブザー8が鳴るように構成されている。
【0005】
前記巻過スイッチ7と警報ブザー8とを連結する信号線9は、先端ブーム3の先端部適所に設けたコードリール10を介して警報ブザー8及び巻過スイッチ7の一方側の端子に連結され、巻過スイッチ7の他方側の端子は、先端ブーム3にボデーアースされている。警報ブザー8の他方側の端子は、バッテリー13のプラス側に連結され、バッテリー13のマイナス側がクレーン機台にボデーアースされている。
【0006】
上述したクレーンブームの各ブーム間に設けられる摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32は、通常砲金等の導電部材で作られており、従って巻過スイッチ7のボデーアースされた側の端子は、各ブーム及びこの各ブーム間に設けた摺動部材を介してバッテリー13のボデーアース側に通じている。このため、クレーンブームの伸縮状態にかかわらずバッテリー13、警報ブザー8、巻過スイッチ7は巻過警報回路を構成しており、巻過スイッチ7が作動(ON)したら警報ブザー8が鳴ることになる。
【0007】
ところで、各ブーム間の摺動性を向上させるため、前記摺動部材11,12,21,22,23,24,31,32にナイロン樹脂等の非導電部材を用いたクレーンブームがある。
このようなクレーンブームにあっては、各ブーム間が通電可能でないため、各ブーム間に板バネからなる通電ブラシを設け、強制的に通電可能な状態を実現している(例えば、特許文献1参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開平10−212091号公報(5頁右欄、図5)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの通電ブラシは、板バネを使って隣接するブームに弾性的に接触させているため、次のような問題がある。
(1)ブーム等の製作誤差により、各ブーム間に上下方向のガタがある場合、クレーン作業時のクレーンブームの上下方向の揺れ等により、板バネからなる通電ブラシの接点部分が外れる恐れがある。
(2)突起による弾性接触であるため、突起部分の寿命が短い。また、接触しているブームに筋のような傷がつき、見た目が悪い。
本発明はかかる不具合をなくした、クレーンのブーム間を常時通電可能状態にしておく通電部材を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、クレーンブームの隣接するブーム間に設けられる通電部材であって、一方のブーム側に設けた筒体に鋼球を装填し、この鋼球を弾性部材により他方のブーム側に押圧付勢し、前記鋼球及び弾性部材、筒体を介して隣接するブーム間を通電することにより、上記課題を解決している。
【0011】
本発明によれば、弾性部材により鋼球が直接ブームに押圧付勢されているため、各ブーム間が上下方向に動いても接触が外れることがなく、常時各ブーム間を通電可能状態にしておくことができる。また鋼球はブーム上を転動するため摩擦抵抗が少なく耐久性に優れている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る通電部材を備えたクレーンブームの例である。図2は、本発明に係る通電部材の説明図である。
図1において、本発明に係る通電部材A以外は、従来技術と同じであるため、説明を省略する。符号もそのまま援用する。
【0013】
本発明の通電部材Aは、図1、図2に示すように、基端ブーム1(中間ブーム2)の先端上部内側に、中空部をメネジとした筒体14を中間ブーム2(先端ブーム3)の上部外面に向けて立設する。
この筒体14内に鋼球15を装填し、ボルト17の軸端部と鋼球15との間にスプリング16を介装して基端ブーム1(中間ブーム2)の外側から筒体14内にボルト17を螺合する。
【0014】
これにより、鋼球15は、基端ブーム1(中間ブーム2)から中間ブーム2(先端ブーム3)に対し常時押圧付勢され、基端ブーム1(中間ブーム2)と中間ブーム2(先端ブーム3)とは、どのような伸縮状態においても、鋼球15、スプリング16、筒体14を介して常に通電可能な状態にある。
【0015】
本発明の通電部材は隣接するブーム間に少なくとも1つ設ければよい。
ところで、この通電部材は摺動部材の代わりに設けることもできるが、この場合はあまり摺動負荷が大きく作用しない基端ブーム1及び中間ブーム2の先端上部内側に設けるのが好ましい。図1はこの例である。
【0016】
【発明の効果】
(1)ブーム間の通電の接点となる鋼球は、スプリングにより直接ブームに押しつけられているので、ブームが上下に揺れてもその接点が開くことはなく、確実に通電可能な状態を保つ。
(2)従来の板バネによる通電ブラシは、一箇所による接触であったため接触抵抗が大きくなり、接点の耐久性がよくなかったが、本発明のものは、鋼球が摺動面を転がる構造であるから、摩擦抵抗は小さくなり、また多個所での接触であるため、耐久性に優れている。
(3)従来の板バネによる通電ブラシは、長期の摺動、ブーム間の上下の揺れ等により、板バネのへたりが生じ接点の接触力の調整を必要としたが、本発明のものは、鋼球を直接スプリングで押しつける構造であるのでその必要がなく、メンテナンス性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通電部材をクレーンブームに適用した図である。
【図2】本発明に係る通電部材の説明図である。
【図3】従来のクレーンブームの説明図である。
【符号の説明】
1 基端ブーム
2 中間ブーム
3 先端ブーム
4 第1油圧シリンダ装置
5 第2油圧シリンダ装置
6 フック
7 巻過スイッチ
8 警報ブザー
9 信号線
10 コードリール
11 摺動部材
12 摺動部材
13 バッテリー
A 通電部材
14 筒体
15 鋼球
16 スプリング
17 ボルト
21 摺動部材
22 摺動部材
23 摺動部材
24 摺動部材
31 摺動部材
32 摺動部材
Claims (1)
- クレーンブームの隣接するブーム間に設けられる通電部材であって、一方のブーム側に設けた筒体に鋼球を装填し、この鋼球を弾性部材により他方のブーム側に押圧付勢し、前記鋼球及び弾性部材、筒体を介して隣接するブーム間を通電するようにしたことを特徴とするクレーンブームの通電部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043549A JP2004250204A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | クレーンブームの通電部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003043549A JP2004250204A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | クレーンブームの通電部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004250204A true JP2004250204A (ja) | 2004-09-09 |
Family
ID=33026512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003043549A Pending JP2004250204A (ja) | 2003-02-21 | 2003-02-21 | クレーンブームの通電部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004250204A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106241673A (zh) * | 2015-06-11 | 2016-12-21 | 北京卫星环境工程研究所 | 用于太阳翼展开架升降机构的压力识别压紧装置 |
-
2003
- 2003-02-21 JP JP2003043549A patent/JP2004250204A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106241673A (zh) * | 2015-06-11 | 2016-12-21 | 北京卫星环境工程研究所 | 用于太阳翼展开架升降机构的压力识别压紧装置 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
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