JP2004249804A - Vehicle maintenance reservation system - Google Patents

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JP2004249804A JP2003041198A JP2003041198A JP2004249804A JP 2004249804 A JP2004249804 A JP 2004249804A JP 2003041198 A JP2003041198 A JP 2003041198A JP 2003041198 A JP2003041198 A JP 2003041198A JP 2004249804 A JP2004249804 A JP 2004249804A
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Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a vehicle maintenance reservation system capable of reducing labor for information input relating to vehicle maintenance reservation by users and receptionists and also increasing the operation rate of a maintenance shop. <P>SOLUTION: This vehicle maintenance reservation system comprises a schedule control DB1 accumulating time schedules for each vehicle maintenance pit, an operation item DB2 accumulating work details and work required times for each work item relating to vehicle maintenance, a user information DB3 accumulating information on users for each user, a control computer 4 controlling data input/output to/from each DB, and a terminal computer 5 connected to the control computer. In the schedule control DB, specific work items stored in the work item DB and specific users stored in the user information DB are stored, as reference information, for each work schedule divided between a work start time and a work end time. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、自動車などの車両の整備に際し、整備工場などにおける車両整備を予約するための予約システムに関し、特に、整備工場の車両整備ピット毎のスケジュールに基づき、車両整備の予約管理を可能とする車両整備予約システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
顧客が自動車などの車検や整備を必要とする場合は、従来、整備工場などを有するディーラー等へ顧客が直接電話を掛け、整備可能な日時を確認し、整備の予約を行っているが、他方、電話等により予約を受ける整備工場側では、受付担当者により顧客の希望する日時を尋ね、該当日時における整備工場の車両整備ピット(車両を整備するための作業エリア)の空き状況の有無を、整備用のスケジュール表で確認し、空きがある場合には、スケジュール表の該当日時に整備予約内容を記入することが行われている。
【0003】
しかも、整備用スケジュールに関しては、受付担当者は、顧客が求める整備項目に関する作業の所要時間を、整備担当者に尋ね、該整備の終了時刻を特定し、スケジュール表に終了予定時刻を記入するという作業も行っているとともに、これらの作業に併せて、受付担当者は、顧客の氏名、連絡先、車両番号などの顧客情報を確認し、顧客管理のための専用ソフトなどを利用して、顧客情報が蓄積されたデータベースに、確認した顧客情報と共に車両整備に係る情報を入力する作業を行うのが通例である。
【0004】
このように、車両整備の予約を受け付ける際には、整備用のスケジュールの空きを確認する作業、整備に係る所要時間の確認作業、顧客情報を入力する作業などが同時的に発生し、受付担当者は、これらの作業を円滑に行うために、多大な労力を必要とする。
【0005】
例えば、仮に、整備用のスケジュールに1時間の空き時間があり、受付担当者がスケジュール表を見て、該当する時間に整備予約を入れた場合に、後に整備担当者から整備に係る作業所要時間が2時間必要であると指摘されると、再度、顧客に連絡を取り、スケジュールを再設定することが必要となる一方、2時間の予定で整備予約を入れても、整備担当者から1時間の作業所要時間であると指摘された場合、2時間の内、後半の1時間は、車両整備ピットを空けたままの状態となり、車両整備ピットの有効利用が阻害されることとなる。
【0006】
また、以下の特許文献1には、インターネット利用した車検受注システムが提案されており、車検日および車検場所を、ネットワークを利用して設定することが開示されている。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−269267号公報
【0008】
しかしながら、この特許文献1では、車検の予約は日単位の管理であるため、整備工場の能力を十分に活用することができない。例えば、車検に係る車両点検は通常1〜2時間程度であるため、日単位の管理では、車両整備ピットを有効に利用できない。
【0009】
しかも、車検日の決定に際しては、顧客が車検を希望する車検希望日を複数入力し、車検希望日の中からサービスステーションの係員が、車検可能日を選択するというもので、車検日などの整備に係るスケジュール設定は、依然として人手により別途、管理されているものであった。
【0010】
さらに、前記特許文献1の車検受注システムは、車検受注のプロセスに関するものであって、顧客情報や整備記録などの管理については、全く開示されていないため、従来のような別途に設けられた専用ソフトにより、管理することが必要となるので、受付担当者は、上記車検受注システムに対応するだけでなく、専用ソフトを利用した管理システムに対しても別途、車検日や顧客名など車検受注システムと共通する情報を入力する必要があり、入力に係る多大な労力を必要とするだけでなく、誤入力を生じる虞もあった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、上述した問題を解決し、顧客や受付担当者が車両整備予約に係る情報入力の手間を削減し、しかも整備工場の稼働率を向上させることを可能とする車両整備予約システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明の請求項1に記載の発明では、
車両整備ピット毎のタイムスケジュールを蓄積するスケジュール管理データベースと、車両整備に係る作業項目毎に、作業内容と作業所要時間とを蓄積した作業項目データベースと、顧客毎に顧客に係る情報を蓄積した顧客情報データベースと、各データベースへのデータ入出力を制御する制御用コンピュータと、この制御用コンピュータに接続された端末用コンピュータを有する車両整備予約システムであって、
スケジュール管理データベースには、作業開始時刻から作業終了時刻で区切られる作業スケジュール毎に、作業項目データベースに蓄積された特定の作業項目及び顧客情報データベースに蓄積された特定の顧客を関連して蓄積すること
を特徴とする車両整備予約システムである。
【0013】
請求項1に係る発明により、車両整備ピット毎のタイムスケジュールを蓄積したスケジュール管理データベースに対して、作業項目データベース及び顧客情報データベースを関連付けて蓄積しているため、車両整備のスケジュール設定時においては、各データベースの情報を関連付けるだけで、車両整備予約に必要な情報を容易に構成することが可能となる。
【0014】
これにより、例えば、顧客情報の入力の手間が大幅に軽減できるだけでなく、作業項目に係る作業時間を整備担当者に確認することなく入力できるため、受付担当者だけで常に適切なスケジュール管理が可能となり、車両整備ピットの有効利用を図ることが可能となる。
【0015】
また、スケジュール管理データベースを利用したスケジュール表を、端末用コンピュータに設けられた表示装置の表示画面などで表示する場合に、作業スケジュールを指定入力するだけで、指定された作業スケジュールに関連する作業項目や顧客の情報を各々のデータベースから呼び出し、表示させることも可能となり、受付担当者だけでなく、整備担当者など、整備工場の関係者において広く共用可能なシステムとすることができる。
【0016】
また、請求項2に係る発明では、請求項1に記載の車両整備予約システムにおいて、端末用コンピュータから作業開始時刻及び作業項目を選定することによって、選定された作業項目に対応した作業所要時間を作業項目データベースより抽出し、作業開始時刻に作業所要時間を加算することによって作業終了時刻を決定し、スケジュール管理データベースに蓄積することを特徴とする。
【0017】
請求項2に係る発明により、作業スケジュールの作業開始時刻及び作業項目を設定するだけで、自動的に作業終了時刻が決定されるため、受付担当者が整備担当者に作業所要時間を確認する必要が無く、受付担当者だけで効率的なスケジュール設定が可能となる。
【0018】
また、請求項3に係る発明では、請求項1又は2に記載の車両整備予約システムにおいて、端末用コンピュータからの作業項目の選択に際しては、作業項目データベースに蓄積された作業項目のリストを、プルダウン・メニューで端末用コンピュータに設けられた表示画面に表示し、プルダウン・メニューの中から特定の作業項目を選択することにより選択・設定可能とすることを特徴とする。
【0019】
請求項3に係る発明により、作業スケジュールの設定において、作業項目がプルダウン・メニューより設定可能となるため、整備担当者のように高度な専門的知識を有しない受付担当者や顧客であっても、上記端末用コンピュータを利用して、容易に作業項目の選定が可能となる。
【0020】
また、請求項4に係る発明では、請求項1乃至3のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、スケジュール管理データベースの前記作業スケジュール毎に、予約受付担当者又は整備担当者に係る情報を入力可能とすることを特徴とする。
【0021】
請求項4に係る発明により、作業スケジュールに係る予約受付担当者や整備担当者が入力されることにより、当該作業スケジュールに係る情報を参考に、担当者へ各種内容を照会する際に、容易に担当者が特定できるという利点があるだけでなく、例えば、整備前後における顧客からの整備内容に関する具体的な問い合わせに対しても、整備担当者を特定できるため、顧客にとって信頼性の高い情報が提供可能となる。
【0022】
また、整備担当者により同一の整備内容でも、必要とする作業時間が異なるため、整備担当者に係る情報を用いて、作業項目データベースに蓄積された作業所要時間を整備担当者毎に選択可能とすることにより、より実態に適合する作業スケジュールを設定することができる。
【0023】
また、請求項5に係る発明では、請求項1乃至4のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、顧客情報データベースに蓄積されていない顧客に関しては、端末用コンピュータから、少なくとも顧客氏名、連絡先、車両名を入力することにより、当該顧客を顧客情報データベースに追加し、スケジュール管理データベースに顧客に係る作業スケジュールを入力可能とすることを特徴とする。
【0024】
請求項5に係る発明により、顧客情報データベースに蓄積されていない新規の顧客に対しても、顧客の氏名、連絡先、車両名を入力するだけで容易に顧客データベースに追加でき、車両整備予約システムを利用することが可能となるため、受付作業の省力化が図れると共に、顧客が情報を入力する場合でも、入力の煩雑さを解消することが可能となる。
【0025】
また、請求項6に係る発明では、請求項1乃至5のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、端末用コンピュータから作業項目を選定することによって、選定された作業項目に対応した作業所要時間を作業項目データベースより抽出し、スケジュール管理データベースの中から作業所要時間以上の空き時間を有する時間帯を抽出し、端末用コンピュータに設けられた表示画面に、抽出結果を表示すると共に、抽出結果の中から車両整備作業を希望する時間を選定可能とすることを特徴とする。
【0026】
請求項6に係る発明により、作業項目を選定することで、予約可能な時間帯を自動的に抽出するため、予約設定の手間を簡素化することができると共に、車両整備ピットの空き時間を効率良く埋めることが可能となり、整備ピットの有効利用が図れる。
【0027】
また、抽出する時間帯を、時間、日、週、又は月などの単位で範囲指定し、該範囲の中から条件の合う時間帯を抽出するよう構成することも可能であり、これにより、顧客の要望により適応した整備予約の設定が可能となる。
【0028】
また、請求項7に係る発明では、請求項1乃至6のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、制御用コンピュータと端末用コンピュータとは、インターネット又はローカル・エリア・ネットワーク(LAN)のようなネットワーク回線を介して相互に接続されていることを特徴とする。
【0029】
請求項7に係る発明により、インターネットやLANを利用して、多くの利用者が分散的に車両整備予約システムを利用することが可能となり、整備工場内においては、整備予約システムを介して、従業員間で一元的に情報が共有でき、整備工場全体での生産性を高めることが可能となる。
【0030】
また、顧客においては、インターネットなどのネットワークに接続可能な端末(パーソナル・コンピュータ、携帯電話等の移動端末機など)を利用して、整備予約やその内容確認などが実現でき、顧客にとっても利便性の高いサービスを提供することが可能となる。
【0031】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係る好ましい実施の形態について説明する。
【0032】
<車両整備予約システムの全体構成>
図1は、この発明に係る車両整備予約システムの全体構成を示す図であって、図中1は、車両整備を行う整備ピット毎のスケジュールを管理しているデータベース(以下、「スケジュール管理データベース」という)で、2は、車両整備の作業項目に関連したデータが蓄積され、具体的には、作業項目毎に付与されたコードである作業項目コード、作業内容、作業所要時間、そして、必要に応じ作業料金などが蓄積されている。
【0033】
3は、顧客に係る情報を蓄積した顧客情報データベースで、具体的には、顧客の氏名、連絡先、住所、車両名、車両番号、車検日に関係する車両登録日、そして、車両整備履歴情報などが蓄積されている。
【0034】
なお、各データベースは、図1のように別々に設けられたハードウエアに格納する以外に、同一のハードディスクに各データのファイルを設けてデータベースを構成することも可能である。
【0035】
4は、スケジュール管理データベース1、作業項目データベース2、顧客情報データベース3の各データベースへのデータの入出力を制御するための制御用コンピュータである。具体的な制御内容については、後に詳述する。
【0036】
5は、端末用コンピュータであり、制御用コンピュータに接続、又は各データベースに直接接続して、車両整備予約システムに係る必要なデータの表示及びデータ入力を行うことができ、また、データの表示に際しては、端末用コンピュータに接続されたCRT、液晶などの表示装置が利用される。
【0037】
7は、車両整備予約システムをインターネット又はLANなどのネットワーク回路8を介して、整備工場の外部の顧客や内部の従業員が利用するパーソナル・コンピュータや携帯電話等の移動端末機などのような端末機9と通信を可能とするWWWサーバーである。
【0038】
端末機9は、端末用コンピュータ5と同等の機能を付与することも可能であるが、セキュリティーの観点から必要最低限のアクセスを可能とするように、アクセス機能を限定したものとするのが望ましい。
【0039】
つぎに、各データベースの構造について説明する。
<スケジュール管理データベース>
図2は、スケジュール管理データベースの構造を示す図である。
スケジュール管理データベース内には、各車両整備ピット毎にスケジュールに係るデータベースが作成されており、図2は、特定の整備ピット(PitNo.1)のスケジュール・データを抽出して示したものである。
【0040】
データの項目としては、
スケジュールの「管理番号」(予約番号として定義することも可能で、その際には、予約受付時に番号が付与されることとなる)、
整備予定の「月日」、
作業予定時間を示す「開始時刻」・「終了時刻」、
作業内容を特定するための「作業項目コード」(作業項目データベースに蓄積された作業項目コードと同一のものである)、
整備を受ける顧客に係る「顧客コード」(顧客情報データベースに蓄積された顧客コードと同一のものである)、
「整備担当者」、
「予約受付担当者」、
車両が整備工場に入庫されたか否かを示すための「入庫」情報、
整備作業が完了したか否かを示すための「完了」情報、
車両整備予約が取り消された場合に情報を入力する「取消」情報、そして、
整備担当者や予約受付担当者などのデータを入力可能な者が、必要に応じてメモを付加できる「備考」欄
が、各々設けられている。
データの項目は、これらに限られるものではなく、必要に応じ削除・追加ができることは言うまでない。
【0041】
<作業項目データベース>
図3は、作業項目データベースの構造を示す図である。
データの項目としては、
作業項目毎に付与された作業項目コード、
作業内容を具体的な文章等で示した「作業内容」、
作業に必要な所要時間を示した「作業所要時間」、また、
作業に掛かる費用を示した「作業料金」
などがある。
【0042】
前記の作業所要時間については、時間単位で小数点を利用して表記する方法、分単位で整数を利用して表記する方法がある。
【0043】
また、料金については、車両の種別・状態によらず常に一律とするものや、材料費が別途必要となるものまで、整備の種類に応じ必要なだけ作業項目を細分化することが可能である。
【0044】
さらに、正確には、整備担当者の能力に応じて作業所要時間は異なるため、より精度の高いスケジュールを管理するためには、整備担当者毎の作業所要時間を決定することが望ましい。
【0045】
このためには、予め整備担当者の能力をランク分けし、作業項目を細分化することも可能であるが、作業項目データベース上では、平均的な作業所要時間を記載し、後述する整備担当者を設定する際に、整備担当者の能力レベルも併せて入力するように構成し、入力された整備担当者の能力レベルに対応して、平均的な作業所要時間を短縮・伸張することも可能である。
【0046】
<顧客情報データベース>
図4は、顧客情報データベースの構造を示す図である。
データ項目としては、
顧客毎あるいは顧客の利用車両毎に付与された「顧客コード」、
顧客の「氏名」、
顧客の連絡先である「電話」、「住所」、
整備される車両の「車両名」、「車両登録番号」、
車検日を特定するために必要な「初回登録日」、
車両に係る整備の状況を示す「整備履歴」
などがある。
【0047】
前記整備履歴には、具体的な整備月日、整備内容を記入することができるが、スケジュール管理データベースのデータから、車両に係る過去の整備を特定する「管理番号」を記入可能とすることにより、車両整備に係る具体的情報を関連付けることができる。
【0048】
<データベースへのデータ入力方法>
各データベースへのデータ入力方法について説明する。
データ入力方法としては、端末用コンピュータ5により、各データベースが蓄積されているファイルに直接アクセスし、データの入力を行うこともできるが、図5に示すような入力画面を用いる方法が、より簡便なデータ入力を可能とすることができる。
【0049】
図5のような入力画面を用いるには、制御用コンピュータ4に、データベースの中から入力すべき事項を予め設定し、端末用コンピュータ5等から入力画面の表示命令に係る信号を受信した際に、所定のレイアウトで入力画面を表示するよう、プログラムすることで達成可能である。
【0050】
また、制御用コンピュータ4には、表示装置6などに表示された入力画面に従い、操作者が端末用コンピュータ5などからデータを入力した後、図5のような「終了」ボタンを、マウスのポインタで押さえる操作又はENTERキーの入力などにより、入力されたデータを、各データベースの該当項目の所定箇所へ移行するように、プログラムされている。
【0051】
図5のような入力画面は、図5のものに限らず各データベース用、あるいは、予約受付担当者用、整備担当者用、顧客用など、多種多様な形態が可能であり、各入力画面には、各々に必要な入力項目を適宜設定することができる。
【0052】
また、入力方法としては、各項目を端末用コンピュータなどの操作者が全て入力することも可能であるが、例えば、図5の「予約番号」や「予約日」などのように、制御用コンピュータが有する情報を、加工して自動的に入力するように構成することも可能である。
【0053】
さらに、「顧客コード」などのように、予めデータベースに蓄積されている情報を指定された場合には、顧客コードに対応する情報(「顧客名」、「電話番号」、「車両名」など)は、データベースから読み出し、表示画面に表示させるように構成することも可能である。
【0054】
「顧客コード」を有しない(顧客情報データベースに顧客情報が蓄積されていない)顧客については、図5のような入力画面で、「顧客氏名」、「電話番号」などの連絡先、整備に必要な車両の種類を示す「車両名」など、必要最低限の事項を入力するだけで、顧客情報データベースに、該当する顧客の情報を蓄積すると共に、新たに「顧客コード」を自動的に付与し、その後、整備日時の設定など整備予約に係る情報入力を可能とするように、制御用コンピュータ4にプログラムすることができる。
【0055】
これによって、顧客または予約受付担当者により新規顧客の予約を入力する際に、少ない情報入力で車両整備予約システムが利用でき、利便性の高い予約システムが提供できる。
なお、上記新規顧客については、顧客情報データベースの項目の中で不足する情報を、整備時の整備工場への来訪時に、受付担当者などにより情報入力可能とすることが望ましい。
【0056】
図5に示すように、「予約受付担当者」、「整備内容(作業項目)」のように、各項目の右側の逆三角形▼のマークをマウスのポインタで押さえることにより、プルダウン・メニュー形式で、入力可能な事項を列挙し、その中から必要なものを選択・入力するように構成し、入力の簡便化を図ることもできる。
【0057】
また、プルダウン・メニューを利用して複数の事項を入力する場合には、「整備内容」の項目のように、同じプルダウン・メニューを複数配置することにより、対応可能で、このようなプルダウン・メニューによる入力方法は、整備内容のような専門的知識がない者であっても、容易に情報を入力することが可能となり、本発明に係る車両整備予約システムがより多くの従業員や顧客に利用されることを可能とする。
【0058】
<整備日時の決定方法>
整備予約に際する、整備日時の決定方法について説明する。
整備日時の決定方法としては、予約受付担当者が、顧客が希望する該当月日における整備ピット利用状況表(図6参照;詳細は後述する。)を、表示装置6に表示させ、作業予定が入っていない時間帯を探し出し、顧客に該当する時間帯を伝達し、選択を促す方法がある。
【0059】
しかしながら、顧客との間で整備希望日時を決定した後、整備作業時刻(作業開始時刻と作業終了時刻、又は作業開始時刻と作業所要時間)を予約入力する段階で、空き時間帯の長さが、作業所要時間に満たないことに気づかない場合もあるため、予約受付担当者は、整備作業に必要な作業所要時間を常に念頭に置きながら、空き時間を探す必要があり、大変煩雑な作業となる。
しかも、整備希望日が複数の月日に跨る場合には、複数の希望日の整備ピット利用状況表を表示し、空き時間をメモしながら顧客と応対する必要があるため、一層困難な作業となる。
【0060】
このような整備日時の決定の煩雑さを解消するため、この発明では、制御用コンピュータ4を用いて、予約可能な時間帯を抽出し、表示装置6に表示するよう構成している。
【0061】
具体的には、図5のような入力画面の「整備希望日」(1日のみ指定入力する以外に、複数日又は数日間の期間を指定入力する方法もある。また、時、日、週、又は月の単位を用いて期間範囲を指定することも可能である。)及び
「整備内容(作業項目)」に入力されたデータを読み取り、この「整備内容」のデータを用いて、作業項目データベースより該当する作業項目の作業所要時間を抽出する。
【0062】
つぎに、スケジュール管理データベースの中で、上記入力の「整備希望日」のデータに該当する月日の全整備ピットに係るスケジュール・データ(開始時刻及び終了時刻)を抽出し、このスケジュール・データから空き時間帯を算出する。
【0063】
空き時間帯の算出方法は、各月日毎かつ整備ピット毎に、整備工場における始業開始時刻から最初の作業開始時刻、各作業終了時刻から次の作業開始時刻、そして最後の作業終了時刻から整備工場における終業時刻までの各時間帯の長さを算出するものである。
そして、算出された空き時間帯の中から、前記作業所要時間以上となるものを特定し、特定された空き時間帯に対応する時間帯の開始時刻及び終了時刻を、予約可能な時間帯(予約可能開始時刻及び終了時刻。各表示は月日時分単位で表示される。)として、表示装置5に表示する。
予約受付担当者は、該表示装置5に表示された予約可能な時間帯を見ながら、顧客との間で最終的な整備日程を決定する。
【0064】
上述した予約を顧客が自ら行う場合には、予約可能な時間帯が整備ピット毎に複数表示されることは、むしろ混乱を召致することとなるため、時間帯が重複しない範囲で、時間帯の幅が少ないもののみを再抽出し、予約可能な時間帯の開始時刻のみ表示させるように構成することができる。そして、該表示結果の中から顧客が都合の良い日時を選択・決定し、予約日時として設定する。
【0065】
これによって、新しい整備予約を、スケジュールが過密な整備ピットに集中させ、しかも、空いている時間帯の早い時間の予約が入るように誘導することが可能となり、結果として、長時間空いている整備ピットを、より多く確保することが可能となる。このため、後により長い作業所要時間を必要とする整備作業の予約が入っても、十分に対応可能な時間帯を確保することができる。
【0066】
この発明は、上記方法に限るものではなく、時間帯の幅がより長いものを再抽出することも可能であり、整備工場の経営方針に沿って、抽出条件を適宜設定することが望ましい。
【0067】
また、制御用コンピュータ4を用いて、整備作業の予約が確定した場合には、作業開始時刻と、前述の「整備内容(作業項目)」のデータから抽出される作業所要時間とにより、作業終了時刻を決定し、スケジュール管理データベースの終了時刻に係る項目のデータを、自動的に入力するように構成することができ、このように、制御用コンピュータ4を有効に活用し、予約受付担当者や顧客などが各種情報を入力する手間を、適宜省力化するよう構成することができる。
【0068】
<整備ピット利用状況表>
つぎに、図6に示す整備ピット利用状況表について説明する。
整備ピット利用状況表は、スケジュール管理データベースに基づき、制御用コンピュータ4が作成・表示させる。
【0069】
例えば、端末用コンピュータ5から特定の作業日が指定され、当該特定日の整備ピット利用状況表の出力(印刷又は画面表示)が要求された場合には、スケジュール管理データから当該特定日に係るデータ(「開始時刻」、「終了時刻」、「作業項目コード」、また、必要に応じて「顧客コード」、「整備担当者」などを付加しても良い)を、整備ピット毎に抽出し、図6に示すように、予約作業時間を時間の帯として、整備ピット毎に欄を分けて、表示装置6に表示する。
【0070】
また、各時間の帯には、作業項目コードも併せて表示され、整備担当者などが見ると、作業内容が容易に理解できるように配慮されている。
必要に応じて、「整備担当者」に係る情報や、「顧客コード」、「顧客氏名」などの顧客に係る情報を併せて表示することも可能である。
【0071】
さらに、作業項目コードなどの表示に、マウスのポインタを合わせることにより、当該作業項目コードなどから特定できるより詳細なデータを、該当するデータベースから抽出し、吹き出し形状などで、別途、表示するよう構成することも可能である。これにより、専門的知識を有しない者であっても、整備ピット利用状況表をより詳しく理解することが可能となる。
【0072】
整備ピット利用状況表における時間帯の帯の色・模様を、スケジュール管理データベースの「入庫」情報、「完了」情報に基づいて変化させることにより、各整備ピットの作業進捗状態を容易に把握することも可能となる。
【0073】
また、整備ピット利用状況表は、表示されている時間の帯の部分にマウスのポインタを合わせることにより、スケジュール管理データベース内の該当する管理番号のデータ欄を表示させ(図5のように必要なデータ項目のみを表示しても良い)、予約した顧客の車両が入庫した場合には「入庫」欄に、作業が完了した場合には「完了」欄に必要なデータを入力可能とすることもできる。
【0074】
さらに、図6では、日単位の全整備ピットの利用状況を表示させたが、これに限らず、週単位、月単位の整備ピットの利用状況を表示させることもできる。
この場合には、図6の時間軸を「時」から「日」に変更し、各「日」毎の整備予約件数を表示するように構成することもできる。
【0075】
また、図6の整備ピット利用状況表は、端末用コンピュータから表示切替等の所定の命令を入力することにより、時間帯の帯の色を、整備担当者毎に色分けして表示し、整備担当者毎のスケジュール管理も行えるように構成するなど、種々の応用が可能である。
【0076】
表示装置6に整備ピット利用状況を表示させ、予約された整備作業毎に、整備担当者を入力・修正する作業を行うことも可能である。具体的には、利用状況表の特定の作業時間帯にマウスのポインタを合わせることにより、スケジュール管理データベースから該当する管理番号の整備担当者欄のデータを呼び出し、表示させ、端末用コンピュータ5を利用して、整備担当者を入力・修正することができる。
【0077】
なお、この場合には、整備担当者の能力レベルに係る情報も合わせて入力する(予め整備担当者毎に能力レベルを指定したテーブル・データを作成しておき、整備担当者の氏名から該当する能力レベルを自動的に読み取るようにしても良い)ことにより、整備担当者が作業する場合に、作業所要時間を(再)計算し、予約された時間の帯の長さ(平均的な作業所要時間)を短縮・伸張させて、スケジュール管理データベースの終了時刻を変更すると共に、整備ピット利用状況表の帯の長さを変化させることも可能である。
【0078】
終了時刻を変化させた場合に、後続の予約作業と時間帯が重なる場合には、表示装置6にエラー表示を出力させるか、同じ時間帯で他に空いている整備ピットに、予約データを自動的に移す作業を行うことにより、より実態に即した対応を可能とすることもできる。
【0079】
以上説明した、この発明に係る車両整備予約システムは、顧客、予約受付担当者、整備担当者などの特定の者の利用に限らず、例えば、作業項目データベースに作業料金の欄を付加し、また、材料費などを整備担当者などが適宜入力可能なように構成することにより、会計担当者のための整備料金清算システムとして用いることも可能となる。
【0080】
また、上記説明では、端末用コンピュータ4やマウスを利用したデータ入力を中心に説明したが、この発明は、これらの入力方法に限るものではなく、ネットワーク回路に接続された端末機や、キーボード、タッチパネルなどの各種の入力方法が採用できる。
【0081】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、顧客や受付担当者が車両整備予約に係る情報入力の手間を削減し、しかも整備工場の稼働率を向上させることを可能とする車両整備予約システムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両整備予約システムの全体構成を示す説明図である。
【図2】スケジュール管理データベースの構成を示す説明図である。
【図3】作業項目データベースの構成を示す説明図である。
【図4】顧客情報データベースの構成を示す説明図である。
【図5】データ入力画面の一例を示す説明図である。
【図6】整備ピット利用状況表の表示例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 スケジュール管理データベース
2 作業項目データベース
3 顧客情報データベース
4 制御用コンピュータ
5 端末用コンピュータ
6 表示装置
7 WWWサーバー
8 ネットワーク回路
9 端末機
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE INVENTION 1. Field of the Invention The present invention relates to a reservation system for reserving vehicle maintenance at a garage or the like at the time of maintenance of a vehicle such as an automobile. It relates to a vehicle maintenance reservation system.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, when a customer needs a vehicle inspection or maintenance, the customer directly calls a dealer having a maintenance shop, etc., confirms the date and time when maintenance is possible, and makes a reservation for maintenance. On the maintenance shop receiving reservations by telephone, the receptionist asks the customer for the date and time desired by the customer, and determines whether or not the vehicle maintenance pit (work area for vehicle maintenance) at the maintenance shop is available at that date and time. It is checked in a maintenance schedule table, and if there is a vacancy, the maintenance reservation content is entered at the corresponding date and time in the schedule table.
[0003]
In addition, with regard to the maintenance schedule, the receptionist asks the maintenance staff for the time required for the work related to the maintenance item requested by the customer, specifies the end time of the maintenance, and writes the expected end time in the schedule table. In addition to performing these tasks, the receptionist checks customer information such as the customer's name, contact information, vehicle number, etc. It is customary to input information related to vehicle maintenance together with confirmed customer information into a database in which information is stored.
[0004]
As described above, when accepting a vehicle maintenance reservation, the work of confirming the availability of a maintenance schedule, the work of confirming the time required for maintenance, and the work of inputting customer information, etc. occur simultaneously, and the receptionist Requires a great deal of labor to perform these operations smoothly.
[0005]
For example, if there is one hour of free time in the maintenance schedule, and the receptionist looks at the schedule table and makes a maintenance reservation at the corresponding time, later, the maintenance staff will request the time required for the maintenance. If it is pointed out that two hours are required, it is necessary to contact the customer again and reschedule the schedule. If it is pointed out that this is the required time for the operation, the vehicle maintenance pit is left empty for one hour in the latter half of the two hours, which hinders the effective use of the vehicle maintenance pit.
[0006]
Patent Document 1 below proposes a vehicle inspection order system using the Internet, and discloses that a vehicle inspection date and a vehicle inspection location are set using a network.
[0007]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-269267
[0008]
However, according to Patent Document 1, the reservation of the vehicle inspection is managed on a daily basis, so that the capability of the maintenance shop cannot be fully utilized. For example, a vehicle inspection related to a vehicle inspection usually takes about one to two hours, so that the vehicle maintenance pit cannot be effectively used in daily management.
[0009]
In addition, when deciding the inspection date, the customer enters multiple inspection dates that the customer wants to inspect, and the service station staff selects the inspection date from the inspection dates. Is still separately managed manually.
[0010]
Further, the vehicle inspection order receiving system disclosed in Patent Document 1 relates to a vehicle inspection order receiving process, and does not disclose management of customer information or maintenance records at all. Because it is necessary to manage the software, the receptionist not only responds to the above-mentioned vehicle inspection order system, but also separates the vehicle inspection order system such as the vehicle inspection date and customer name separately for the management system using special software. It is necessary to input the same information as that described above, which not only requires a great deal of labor for input, but also may cause erroneous input.
[0011]
[Problems to be solved by the invention]
The present invention solves the above-mentioned problems, and provides a vehicle maintenance reservation system that enables a customer or receptionist to reduce the trouble of inputting information relating to vehicle maintenance reservations and to improve the operation rate of a maintenance shop. It is to be.
[0012]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above-mentioned problems, in the invention described in claim 1 of the present invention,
A schedule management database that stores the time schedule for each vehicle maintenance pit, a work item database that stores the work content and required work time for each work item related to vehicle maintenance, and a customer that stores information about the customer for each customer An information database, a control computer for controlling data input / output to each database, and a vehicle maintenance reservation system having a terminal computer connected to the control computer,
In the schedule management database, for each work schedule separated from the work start time to the work end time, the specific work items stored in the work item database and the specific customers stored in the customer information database must be stored in association with each other.
It is a vehicle maintenance reservation system characterized by the following.
[0013]
According to the first aspect of the present invention, the work item database and the customer information database are stored in association with the schedule management database that stores the time schedule for each vehicle maintenance pit. The information necessary for the vehicle maintenance reservation can be easily constituted only by associating the information of each database.
[0014]
As a result, for example, not only can the labor of inputting customer information be significantly reduced, but also the time required for work items can be input without confirming to a maintenance person, so that only the receptionist can always manage the schedule appropriately. It becomes possible to effectively use the vehicle maintenance pit.
[0015]
In addition, when displaying a schedule table using a schedule management database on a display screen of a display device provided in a terminal computer, a work item related to a specified work schedule can be input simply by inputting a work schedule. It is also possible to call up and display customer information from each database and to display it, so that a system can be widely shared not only by a receptionist but also by a person in charge of a maintenance shop such as a maintenance person.
[0016]
Further, in the invention according to claim 2, in the vehicle maintenance reservation system according to claim 1, by selecting a work start time and a work item from the terminal computer, a work required time corresponding to the selected work item is reduced. It is characterized in that it is extracted from the work item database, the work end time is determined by adding the required work time to the work start time, and stored in the schedule management database.
[0017]
According to the second aspect of the present invention, the work end time is automatically determined only by setting the work start time and the work item of the work schedule, so that the receptionist needs to confirm the required work time with the maintenance person. There is no, and efficient schedule setting can be performed only by the receptionist.
[0018]
According to the third aspect of the present invention, in the vehicle maintenance reservation system according to the first or second aspect, when selecting a work item from the terminal computer, the work item list stored in the work item database is pulled down. -It is characterized in that a menu is displayed on a display screen provided in the terminal computer, and a specific work item can be selected and set by selecting a specific work item from a pull-down menu.
[0019]
According to the third aspect of the present invention, in setting a work schedule, work items can be set from a pull-down menu, so that even a receptionist or a customer who does not have a high level of specialized knowledge like a maintenance person can do so. By using the terminal computer, it is possible to easily select a work item.
[0020]
According to a fourth aspect of the present invention, in the vehicle maintenance reservation system according to any one of the first to third aspects, information relating to a reservation receptionist or a maintenance person is input for each of the work schedules in the schedule management database. It is characterized in that it is possible.
[0021]
According to the invention of claim 4, when a reservation receptionist or a maintenance person related to the work schedule is input, it is easy to refer to the information related to the work schedule to inquire various contents to the person in charge. Not only has the advantage that the person in charge can be identified, but also, for example, in response to specific inquiries about the contents of maintenance before and after maintenance, the person in charge of maintenance can be identified, providing reliable information for customers. It becomes possible.
[0022]
In addition, since the required work time differs even for the same maintenance contents depending on the maintenance staff, the required work time accumulated in the work item database can be selected for each maintenance staff using the information on the maintenance staff. By doing so, it is possible to set a work schedule more suitable for the actual situation.
[0023]
In the invention according to claim 5, in the vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 4, for a customer not stored in the customer information database, at least the customer name and the contact By inputting a vehicle name, the customer is added to the customer information database, and a work schedule for the customer can be input to the schedule management database.
[0024]
According to the invention of claim 5, even a new customer who is not stored in the customer information database can be easily added to the customer database simply by inputting the customer's name, contact information, and vehicle name. , It is possible to reduce the labor required for the reception work, and it is possible to eliminate the complexity of the input even when the customer inputs information.
[0025]
In the invention according to claim 6, in the vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 5, a work item corresponding to the selected work item is selected by selecting the work item from the terminal computer. Is extracted from the work item database, a time zone having a free time equal to or more than the required work time is extracted from the schedule management database, and the extracted result is displayed on a display screen provided in the terminal computer, and the extracted result is displayed. It is characterized in that a desired time for vehicle maintenance work can be selected from inside.
[0026]
According to the invention of claim 6, by selecting a work item, a time slot that can be reserved is automatically extracted, so that it is possible to simplify the work of setting a reservation, and to efficiently use a spare time of a vehicle maintenance pit. It is possible to fill well, and the maintenance pit can be used effectively.
[0027]
It is also possible to specify a range of the time zone to be extracted in units of hours, days, weeks, or months, and to extract a time zone that meets conditions from the range. It is possible to set an appropriate maintenance reservation according to the request.
[0028]
According to a seventh aspect of the present invention, in the vehicle maintenance reservation system according to any one of the first to sixth aspects, the control computer and the terminal computer are connected to each other by means of the Internet or a local area network (LAN). It is characterized by being mutually connected via a network line.
[0029]
According to the invention of claim 7, it becomes possible for many users to use the vehicle maintenance reservation system in a decentralized manner by using the Internet or a LAN. Information can be shared among members in a unified manner, and the productivity of the entire maintenance shop can be increased.
[0030]
In addition, customers can use a terminal that can be connected to a network such as the Internet (such as a personal computer or a mobile terminal such as a mobile phone) to make maintenance reservations and confirm their contents, which is convenient for customers. Service can be provided.
[0031]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, preferred embodiments according to the present invention will be described.
[0032]
<Overall configuration of vehicle maintenance reservation system>
FIG. 1 is a diagram showing an overall configuration of a vehicle maintenance reservation system according to the present invention. In FIG. 1, reference numeral 1 denotes a database that manages a schedule for each maintenance pit for performing vehicle maintenance (hereinafter, “schedule management database”). 2), data related to work items for vehicle maintenance is accumulated, and specifically, a work item code, a work content, a work required time, which is a code assigned to each work item, and Work charges etc. are accumulated accordingly.
[0033]
Reference numeral 3 denotes a customer information database in which information relating to customers is stored. Specifically, the customer's name, contact information, address, vehicle name, vehicle number, vehicle registration date related to the vehicle inspection date, and vehicle maintenance history information Etc. are accumulated.
[0034]
In addition to storing each database in hardware provided separately as shown in FIG. 1, it is also possible to configure a database by providing each data file on the same hard disk.
[0035]
Reference numeral 4 denotes a control computer for controlling input / output of data to / from each of the schedule management database 1, the work item database 2, and the customer information database 3. Specific control contents will be described later in detail.
[0036]
Reference numeral 5 denotes a terminal computer, which can be connected to a control computer or directly connected to each database to display and input data necessary for the vehicle maintenance reservation system. A display device such as a CRT and a liquid crystal connected to a terminal computer is used.
[0037]
Reference numeral 7 denotes a terminal such as a mobile terminal such as a personal computer or a mobile phone which is used by a customer outside the maintenance shop or an internal employee of the vehicle maintenance reservation system via a network circuit 8 such as the Internet or a LAN. Is a WWW server capable of communicating with the device 9.
[0038]
The terminal device 9 can be provided with a function equivalent to that of the terminal computer 5, but it is desirable to limit the access function so as to enable the minimum necessary access from the viewpoint of security. .
[0039]
Next, the structure of each database will be described.
<Schedule management database>
FIG. 2 is a diagram showing the structure of the schedule management database.
In the schedule management database, a database relating to a schedule is created for each vehicle maintenance pit, and FIG. 2 shows extracted schedule data of a specific maintenance pit (Pit No. 1).
[0040]
Data items include:
"Management number" of the schedule (it can also be defined as a reservation number, in which case the number will be assigned when the reservation is accepted),
"Monday" scheduled for maintenance,
"Start time" / "End time" indicating the scheduled work time,
"Work item code" for specifying the work content (the same as the work item code stored in the work item database),
"Customer code" relating to the customer to be serviced (the same as the customer code stored in the customer information database),
"Maintenance personnel",
"Reservation receptionist",
"Parking" information to indicate whether the vehicle has been parked at the garage,
"Complete" information to indicate whether maintenance work has been completed,
"Cancel" information to enter information when the vehicle maintenance reservation is canceled, and
A "Remarks" field where a person who can enter data, such as a maintenance person or a reservation receptionist, can add a memo as needed.
Are provided respectively.
The data items are not limited to these, and needless to say, they can be deleted or added as needed.
[0041]
<Work item database>
FIG. 3 is a diagram showing the structure of the work item database.
Data items include:
Work item code assigned to each work item,
"Work content" that shows the work content in concrete sentences, etc.,
"Time required" to indicate the time required for work,
"Work charge" indicating the cost of work
and so on.
[0042]
The time required for the work can be expressed in a unit of time using a decimal point or in a unit of minute using an integer.
[0043]
In addition, it is possible to divide the work items as necessary according to the type of maintenance, such as charges that are always uniform regardless of the type and state of the vehicle and those that require separate material costs. .
[0044]
Further, to be precise, the required work time varies depending on the ability of the maintenance technician. Therefore, in order to manage a more accurate schedule, it is desirable to determine the required work time for each maintenance technician.
[0045]
For this purpose, it is possible to classify the work items in advance by classifying the abilities of the maintenance staff, but the average time required for the work is described in the work item database, and the maintenance staff described later is used. It is also possible to configure the system so that the service level of the service technician is also entered when setting It is.
[0046]
<Customer information database>
FIG. 4 is a diagram showing the structure of the customer information database.
As data items,
"Customer code" assigned to each customer or each customer's vehicle,
Customer ’s “name”
The customer contacts "phone", "address",
The vehicle name, vehicle registration number,
"Initial registration date" required to identify the vehicle inspection date,
"Maintenance history" indicating the status of maintenance related to the vehicle
and so on.
[0047]
In the maintenance history, a specific maintenance date and maintenance content can be entered, but from the data of the schedule management database, it is possible to enter a `` management number '' for specifying the past maintenance related to the vehicle. , Specific information relating to vehicle maintenance can be associated.
[0048]
<Data input method to database>
A method of inputting data to each database will be described.
As a data input method, a file in which each database is stored can be directly accessed and data can be input by the terminal computer 5, but a method using an input screen as shown in FIG. 5 is simpler. Data entry can be enabled.
[0049]
In order to use the input screen as shown in FIG. 5, items to be input are set in advance in the control computer 4 from the database, and when a signal related to an input screen display command is received from the terminal computer 5 or the like. This can be achieved by programming so that the input screen is displayed in a predetermined layout.
[0050]
After the operator inputs data from the terminal computer 5 or the like in accordance with the input screen displayed on the display device 6 or the like, the control computer 4 presses the “end” button as shown in FIG. The program is programmed so that the input data is transferred to a predetermined location of a corresponding item of each database by an operation of pressing with the key or input of an ENTER key.
[0051]
The input screen as shown in FIG. 5 is not limited to the one shown in FIG. 5, but may be in various forms such as for each database, for a reservation receptionist, for a maintenance staff, and for a customer. , The input items required for each can be appropriately set.
[0052]
As an input method, all items can be input by an operator such as a terminal computer. For example, a control computer such as “reservation number” or “reservation date” in FIG. It is also possible to configure so that the information possessed by is automatically processed and input.
[0053]
Further, when information stored in the database in advance, such as “customer code”, is specified, information corresponding to the customer code (“customer name”, “telephone number”, “vehicle name”, etc.) Can be read from a database and displayed on a display screen.
[0054]
For customers who do not have a "customer code" (the customer information is not stored in the customer information database), the contact screen such as "customer name" and "telephone number" is required for maintenance on the input screen as shown in FIG. By entering only the minimum necessary items such as the "vehicle name" that indicates the type of vehicle, the corresponding customer information is stored in the customer information database and a new "customer code" is automatically assigned. Thereafter, the control computer 4 can be programmed to enable input of information related to maintenance reservation such as setting of maintenance date and time.
[0055]
Thus, when a customer or a reservation receptionist inputs a reservation for a new customer, the vehicle maintenance reservation system can be used with a small amount of information input, and a highly convenient reservation system can be provided.
For the new customer, it is desirable that the missing information in the items of the customer information database can be input by a receptionist or the like when visiting a maintenance shop during maintenance.
[0056]
As shown in FIG. 5, by holding the inverted triangle ▼ mark on the right side of each item such as “reservation receptionist” and “maintenance contents (work item)” with a mouse pointer, a pull-down menu is displayed. It is also possible to enumerate the items that can be input, and to select and input necessary items from among them, thereby simplifying the input.
[0057]
In addition, when multiple items are input using the pull-down menu, the same pull-down menu can be arranged by arranging the same pull-down menu as in the item of “maintenance contents”. Can input information easily even by a person who does not have specialized knowledge such as maintenance contents, and the vehicle maintenance reservation system according to the present invention can be used by more employees and customers. To be done.
[0058]
<How to determine the maintenance date>
A method of determining a maintenance date and time when making a maintenance reservation will be described.
As a method of determining the maintenance date and time, the reservation receptionist displays a maintenance pit use status table (see FIG. 6; details will be described later) on the applicable date desired by the customer on the display device 6, and the work schedule is determined. There is a method of searching for a time zone that is not included, communicating the corresponding time zone to the customer, and prompting a selection.
[0059]
However, after determining the desired maintenance date and time with the customer, at the stage where the maintenance work time (work start time and work end time, or work start time and work required time) is entered by reservation, the length of the vacant time zone is reduced. In some cases, the reservation receptionist needs to search for available time while always keeping in mind the required work time for maintenance work. Become.
In addition, if the desired maintenance date spans multiple months, it is necessary to display the maintenance pit usage status table for multiple desired dates and take notes of the available time to respond to the customer. Become.
[0060]
In order to eliminate the complexity of the determination of the maintenance date and time, the present invention is configured to use the control computer 4 to extract a reservable time zone and display it on the display device 6.
[0061]
Specifically, there is also a method of specifying and inputting a period of a plurality of days or several days in addition to specifying and inputting only a “maintenance desired date” on an input screen as shown in FIG. , Or a range of months can be specified using units of months.) And
The data input to the “maintenance contents (work items)” is read, and the required time of the corresponding work items is extracted from the work item database using the data of the “maintenance contents”.
[0062]
Next, in the schedule management database, schedule data (start time and end time) relating to all the maintenance pits on the date corresponding to the data of the desired "maintenance desired date" is extracted from the schedule data. Calculate the free time zone.
[0063]
The method of calculating the idle time zone is as follows: for each month and day and for each maintenance pit, the first work start time from the start of work at the maintenance shop, the next work start time from each work end time, and the last Calculate the length of each time zone up to the closing time in.
Then, from the calculated free time slots, a time slot that is equal to or longer than the required work time is specified, and the start time and end time of the time slot corresponding to the specified free time slot are set in a reservable time slot (reserved time slot). Possible start time and end time.Each display is displayed in units of month, day, hour, and minute.).
The reservation receptionist determines the final maintenance schedule with the customer while looking at the reservable time zone displayed on the display device 5.
[0064]
In the case where the customer makes the above-mentioned reservation by himself, displaying a plurality of reservable time zones for each maintenance pit is rather confusion. Can be re-extracted, and only the start time of the reservable time zone can be displayed. Then, the customer selects and determines a convenient date and time from the display result, and sets the date and time as the reservation date and time.
[0065]
As a result, new maintenance reservations can be concentrated on maintenance pits with a tight schedule, and it can be guided to make reservations earlier in the vacant time zone. More pits can be secured. Therefore, even if a reservation for a maintenance work requiring a longer work required time is made later, a time zone that can sufficiently cope with the reservation can be secured.
[0066]
The present invention is not limited to the method described above, and it is also possible to re-extract the one having a longer time zone, and it is desirable to appropriately set the extraction conditions according to the management policy of the maintenance shop.
[0067]
When the reservation of the maintenance work is confirmed using the control computer 4, the work is completed based on the work start time and the required work time extracted from the data of the “maintenance contents (work items)”. The time can be determined, and the data of the item relating to the end time of the schedule management database can be automatically inputted. In this way, the control computer 4 can be effectively used, The configuration can be made so that the labor for the customer or the like to input various information can be appropriately reduced.
[0068]
<Maintenance pit use status table>
Next, the maintenance pit use status table shown in FIG. 6 will be described.
The maintenance pit use status table is created and displayed by the control computer 4 based on the schedule management database.
[0069]
For example, when a specific work day is specified from the terminal computer 5 and an output (print or screen display) of the maintenance pit use status table on the specific day is requested, data relating to the specific day is obtained from the schedule management data. ("Start time", "End time", "Work item code", and "Customer code", "Maintenance person" etc. may be added if necessary) for each maintenance pit. As shown in FIG. 6, the reservation work time is set as a time zone, and a column is divided for each maintenance pit and displayed on the display device 6.
[0070]
Also, in each time zone, a work item code is also displayed, so that a maintenance person or the like can easily understand the contents of the work.
If necessary, it is also possible to display information relating to the "maintenance technician" and information relating to the customer such as "customer code" and "customer name".
[0071]
Furthermore, by hovering the mouse pointer over the display of the work item code and the like, more detailed data that can be specified from the work item code and the like is extracted from the corresponding database and separately displayed in a balloon shape or the like. It is also possible. As a result, even a person who does not have specialized knowledge can understand the maintenance pit use situation table in more detail.
[0072]
Easily grasp the work progress status of each maintenance pit by changing the color and pattern of the time zone in the maintenance pit use status table based on the "entry" information and "completion" information in the schedule management database. Is also possible.
[0073]
In the maintenance pit utilization status table, the data column of the corresponding management number in the schedule management database is displayed by moving the mouse pointer to the displayed time zone (necessary as shown in FIG. 5). (Only data items may be displayed.) If the reserved customer's vehicle enters the warehouse, the required data can be entered in the “Received” column, and if the work is completed, the required data can be entered in the “Completed” column. it can.
[0074]
Further, in FIG. 6, the usage status of all the maintenance pits on a daily basis is displayed. However, the present invention is not limited to this, and the usage status of the maintenance pits on a weekly or monthly basis may be displayed.
In this case, the time axis of FIG. 6 may be changed from “hour” to “day”, and the number of maintenance reservations for each “day” may be displayed.
[0075]
The maintenance pit use status table shown in FIG. 6 is displayed by inputting a predetermined command such as display switching from the terminal computer, so that the color of the time zone is color-coded for each maintenance technician. Various applications are possible, such as a configuration in which schedule management for each user can be performed.
[0076]
It is also possible to display the use status of the maintenance pit on the display device 6 and to perform the work of inputting and correcting a maintenance person for each maintenance work reserved. Specifically, by pointing the mouse pointer to a specific work time zone in the usage status table, the data of the maintenance person column of the corresponding management number is called from the schedule management database and displayed, and the terminal computer 5 is used. Then, the maintenance person can be input and corrected.
[0077]
In this case, information relating to the skill level of the maintenance staff is also input (table data in which the skill level is specified for each maintenance staff is created in advance, and the corresponding data is obtained from the name of the maintenance staff. The ability level may be automatically read, so that when a maintenance person works, the required work time is (re) calculated and the length of the reserved time zone (average work required) It is also possible to change the end time of the schedule management database by changing or shortening the time) and change the length of the belt in the maintenance pit use status table.
[0078]
If the end time is changed and the subsequent reservation work and the time slot overlap, an error display is output on the display device 6 or the reservation data is automatically sent to another vacant maintenance pit in the same time slot. By performing the task of shifting the status, it is also possible to make the response more realistic.
[0079]
The vehicle maintenance reservation system according to the present invention described above is not limited to the use of a specific person such as a customer, a reservation receptionist, and a maintenance person.For example, a work charge column is added to a work item database, By configuring such that a maintenance person or the like can appropriately input material costs and the like, the system can also be used as a maintenance fee settlement system for an accounting person.
[0080]
In the above description, data input using the terminal computer 4 and a mouse has been mainly described. However, the present invention is not limited to these input methods, and a terminal connected to a network circuit, a keyboard, Various input methods such as a touch panel can be adopted.
[0081]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, there is provided a vehicle maintenance reservation system that enables a customer or a receptionist to reduce the trouble of inputting information related to vehicle maintenance reservation and improve the operation rate of a maintenance shop. It is possible to do.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is an explanatory diagram showing the overall configuration of a vehicle maintenance reservation system.
FIG. 2 is an explanatory diagram showing a configuration of a schedule management database.
FIG. 3 is an explanatory diagram showing a configuration of a work item database.
FIG. 4 is an explanatory diagram showing a configuration of a customer information database.
FIG. 5 is an explanatory diagram showing an example of a data input screen.
FIG. 6 is an explanatory diagram showing a display example of a maintenance pit use status table.
[Explanation of symbols]
1 schedule management database
2 Work item database
3 Customer information database
4 Control computer
5 Computer for terminal
6 Display device
7 WWW server
8 Network circuit
9 Terminal

Claims (7)

車両整備ピット毎のタイムスケジュールを蓄積するスケジュール管理データベースと、車両整備に係る作業項目毎に、作業内容と作業所要時間とを蓄積した作業項目データベースと、顧客毎に顧客に係る情報を蓄積した顧客情報データベースと、各データベースへのデータ入出力を制御する制御用コンピュータと、この制御用コンピュータに接続された端末用コンピュータを有する車両整備予約システムであって、
スケジュール管理データベースには、作業開始時刻から作業終了時刻で区切られる作業スケジュール毎に、作業項目データベースに蓄積された特定の作業項目及び顧客情報データベースに蓄積された特定の顧客を関連して蓄積すること
を特徴とする車両整備予約システム。
A schedule management database that stores the time schedule for each vehicle maintenance pit, a work item database that stores the work content and required work time for each work item related to vehicle maintenance, and a customer that stores information about the customer for each customer An information database, a control computer for controlling data input / output to each database, and a vehicle maintenance reservation system having a terminal computer connected to the control computer,
In the schedule management database, for each work schedule separated from the work start time to the work end time, the specific work items stored in the work item database and the specific customers stored in the customer information database must be stored in association with each other. A vehicle maintenance reservation system characterized by the following.
請求項1に記載の車両整備予約システムにおいて、
端末用コンピュータから作業開始時刻及び作業項目を選定することにより、選定された作業項目に対応した作業所要時間を作業項目データベースより抽出し、この作業開始時刻に作業所要時間を加算することにより作業終了時刻を決定し、スケジュール管理データベースに蓄積すること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to claim 1,
By selecting the work start time and work items from the terminal computer, the required work time corresponding to the selected work items is extracted from the work item database, and the work is completed by adding the required work time to the work start time. A vehicle maintenance reservation system, wherein a time is determined and stored in a schedule management database.
請求項1又は2に記載の車両整備予約システムにおいて、
端末用コンピュータからの作業項目の選択に際しては、作業項目データベースに蓄積された作業項目のリストをプルダウン・メニューで該端末用コンピュータに設けられた表示画面に表示し、
このプルダウン・メニューの中から特定の作業項目を選択することにより選択・設定可能とすること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to claim 1 or 2,
When selecting a work item from the terminal computer, a list of work items stored in the work item database is displayed on a display screen provided in the terminal computer by a pull-down menu,
A vehicle maintenance reservation system wherein a specific work item can be selected and set by selecting a specific work item from the pull-down menu.
請求項1乃至3のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、
スケジュール管理データベースの前記作業スケジュール毎に、予約受付担当者又は整備担当者に係る情報を入力可能とすること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 3,
A vehicle maintenance reservation system, wherein information relating to a reservation receptionist or a maintenance person can be input for each work schedule in the schedule management database.
請求項1乃至4のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、
顧客情報データベースに蓄積されていない顧客に関しては、端末用コンピュータから、少なくとも顧客氏名、連絡先、車両名を入力することにより、顧客を顧客情報データベースに追加し、スケジュール管理データベースに顧客に係る作業スケジュールを入力可能とすること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 4,
For customers who are not stored in the customer information database, the customer is added to the customer information database by entering at least the customer name, contact information, and vehicle name from the terminal computer, and the work schedule relating to the customer is stored in the schedule management database. A vehicle maintenance reservation system characterized in that it is possible to input a vehicle maintenance reservation.
請求項1乃至5のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、
端末用コンピュータから作業項目を選定することにより、選定された作業項目に対応した作業所要時間を作業項目データベースより抽出し、スケジュール管理データベースの中から作業所要時間以上の空き時間を有する時間帯を抽出し、端末用コンピュータに設けられた表示画面に、抽出結果を表示すると共に、抽出結果の中から車両整備作業を希望する時間を選定可能とすること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 5,
By selecting a work item from the terminal computer, the required work time corresponding to the selected work item is extracted from the work item database, and a time zone having a free time longer than the required work time is extracted from the schedule management database. A vehicle maintenance reservation system wherein the extraction result is displayed on a display screen provided in a terminal computer, and a desired time for vehicle maintenance work can be selected from the extraction result.
請求項1乃至6のいずれかに記載の車両整備予約システムにおいて、
制御用コンピュータと端末用コンピュータとは、インターネット又はローカル・エリア・ネットワークのようなネットワーク回線を介して相互に接続されていること
を特徴とする車両整備予約システム。
The vehicle maintenance reservation system according to any one of claims 1 to 6,
A vehicle maintenance reservation system wherein the control computer and the terminal computer are mutually connected via a network line such as the Internet or a local area network.
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