JP2004241802A - コンテンツ配信システム及びコンテンツ蓄積装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンテンツ配信サーバ10において、配信するコンテンツにシード値を与えるとともに複数の分割コンテンツに分割し、分割コンテンツの一部を暗号化し、シード値と暗号化部分の復号鍵を復号鍵配信サーバ40に送信し、シード値と暗号化コンテンツをコンテンツ蓄積装置20に配信する。復号鍵配信サーバ40は、復号鍵の配信要求があると、視聴許可期間とシード値によりワンタイムパスワードを算出し、算出したワンタイムパスワードを共通鍵として復号鍵を暗号化し、暗号化した復号鍵をコンテンツ蓄積装置20に送信する。コンテンツ蓄積装置20は、受信した暗号化された復号鍵を現在時刻とシード値から算出したワンタイムパスワードにより復号し、コンテンツを復号する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンテンツ配信システムに関し、配信するコンテンツを期限付きで視聴可能とするコンテンツ配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のコンテンツ配信システムとしては、コンテンツをユーザ固有の情報で暗号化して配信し、配信を受けたユーザにしか再生できなくしていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−7912号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来のコンテンツ配信システムでは、コンテンツをユーザ固有の情報で暗号化して配信しているため、予め暗号化された同じコンテンツを多数のユーザに同時配信しておき、個々のユーザの要求のあったものだけ期限付きで再生可能とすることはできなかった。
【0005】
本発明はこのような問題を解決するためになされたもので、予め暗号化されて配信されているコンテンツを期限付きで視聴させることができるコンテンツ配信システムを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のコンテンツ配信システムは、配信するコンテンツに前記コンテンツ固有の暗号復号に用いられる乱数の基数であるシード値を付与し、前記コンテンツを分割して複数の分割コンテンツを作成し、前記分割コンテンツの各々の一部分を暗号化し、前記シード値と暗号化された前記分割コンテンツを配信するコンテンツ配信サーバと、復号鍵配信要求により復号鍵の配信を要求されたコンテンツの暗号化された前記分割コンテンツの復号鍵を、視聴許可期間内の時刻と前記シード値とから算出される非可逆な乱数を共通鍵として暗号化し、前記復号鍵配信要求を行った装置の時刻補正を行なった後、前記非可逆な乱数を共通鍵として暗号化された復号鍵を配信する復号鍵配信サーバとを備える構成を有している。
【0007】
この構成により、視聴許可期間内の時刻とシード値により算出される非可逆な乱数によってのみ暗号化されたコンテンツの復号鍵が復号され、視聴許可期間内でのみコンテンツの復号鍵が復号されることとなる。
【0008】
ここで、前記復号鍵配信サーバは、前記分割コンテンツの各々の復号鍵を前記復号鍵配信要求を行った利用者の公開鍵で暗号化した後、更に前記非可逆な乱数を前記共通鍵として暗号化する構成とした。
【0009】
この構成により、復号鍵配信要求を行った利用者のみがコンテンツの復号鍵を得ることができることとなる。
【0010】
また、前記復号鍵配信サーバは、視聴許可期間を複数の期間に分割し、それぞれの期間と前記シード値から前記複数の期間毎の非可逆な乱数を算出し、前記各分割コンテンツ毎に視聴可能とする期間を前記複数の期間から選択し、前記各分割コンテンツの復号鍵を前記選択された期間毎の前記非可逆な乱数を共通鍵としてそれぞれ暗号化する構成とした。
【0011】
この構成により、視聴許可期間内で各分割コンテンツを視聴可能とする期間を制御することができることとなる。
【0012】
本発明のコンテンツ蓄積装置は、複数の分割コンテンツに分割され前記分割コンテンツの各々の一部分が暗号化された暗号化コンテンツと前記暗号化コンテンツに固有の暗号復号に用いられる乱数の基数であるシード値とが配信されるとこれを蓄積し、蓄積している前記暗号化コンテンツの再生が要求されると、前記再生が要求された暗号化コンテンツの復号鍵の配信を要求する復号鍵配信要求を送信し、暗号化された前記復号鍵および視聴許可期間が転送されると、現在時刻が前記視聴許可期間内であれば、前記シード値と現在時刻とから非可逆な乱数を算出し、前記算出した非可逆な乱数により前記暗号化された復号鍵を復号し、得られた復号鍵により前記分割コンテンツの暗号部分を復号してコンテンツを出力する構成を有している。
【0013】
この構成により、現在時刻が視聴許可期間内に入っているときの非可逆な乱数のみにより復号鍵が復号され、現在時刻が視聴許可期間内に入っているときのみコンテンツが復号されて出力されることとなる。
【0014】
ここで、前記暗号化された復号鍵を前記非可逆な乱数で復号した後、更に再生を要求した利用者の秘密鍵により復号する構成とした。
【0015】
この構成により、再生を要求した利用者のみがコンテンツの復号鍵を得ることができることとなる。
【0016】
また、前記復号鍵の復号化および前記コンテンツの復号化をメモリ上で行う構成とした。この構成により、非可逆な乱数や復号鍵や復号化されたコンテンツが蓄積メディアに残らず、コンテンツの不正使用を防止することとなる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0018】
図1は本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムを示す図である。
【0019】
図1に示すように、本実施の形態のコンテンツ配信システムは、コンテンツを暗号化して暗号化コンテンツを生成し、生成した暗号化コンテンツを配信するコンテンツ配信サーバ10と、コンテンツ配信サーバ10により配信される暗号化コンテンツの配信を受け配信された暗号化コンテンツを蓄積し、暗号化コンテンツと一緒に配信される電子番組表(Electric Program Guide)の情報から蓄積しているコンテンツの電子番組表を作成し、ユーザからのリクエストにより復号鍵を取得し暗号化コンテンツを復号するコンテンツ蓄積装置20と、コンテンツ蓄積装置から蓄積しているコンテンツの電子番組表を取得して表示する表示コンテンツ選択制御装置30と、暗号化コンテンツを復号するための復号鍵を管理し、コンテンツ蓄積装置20からのリクエストにより復号鍵を配信する復号鍵配信サーバ40と、コンテンツ蓄積装置が復号したコンテンツを再生するコンテンツ再生装置50とを備えている。
【0020】
また、コンテンツ配信サーバ10、コンテンツ蓄積装置20及び復号鍵配信サーバ40はネットワーク100を介して接続され、相互に通信可能となっている。
【0021】
本実施の形態のコンテンツ配信システムでは、時刻と基数を元に特定の乱数を発生させ、発生した乱数から基数を逆算することが困難(非可逆)となる数学的アルゴリズムを用いたワンタイムパスワード(One Time Password)を使い、所定の期間の時刻であれば基数との演算で同じ乱数を算出する演算式を用意し、この演算式により決められた視聴期間に基づいて算出した乱数により暗号化コンテンツを復号する復号鍵を暗号化し、暗号化した復号鍵をユーザに配信して視聴期間を制限することを特徴としている。
【0022】
具体的には、まずコンテンツ配信サーバ10において、図2に示すフローチャートのように、配信するコンテンツを図3に示すように予め設定された長さの複数の分割コンテンツに分割する(S11)。この分割する長さは、後述する分割したコンテンツの先頭部分の暗号を復号するのに要する時間より長くするとコンテンツ再生の際に分割コンテンツの切れ目での再生待ちがなくなるので好ましい。
【0023】
次いで、乱数を発生させ、発生させた乱数をこのコンテンツ固有の暗号復号用の乱数発生時の基数であるシード値として配信する暗号化コンテンツの先頭に付加する(S12)。
【0024】
そして、分割されたコンテンツそれぞれの予め設定された先頭の一部分を暗号化し、暗号化された分割コンテンツをシード値に続けて時間順に順次繋げて暗号化コンテンツとする(S13)。
【0025】
このとき、各分割コンテンツの暗号化部分の復号鍵は、それぞれ異なるように暗号化する。
【0026】
次いで、コンテンツのシード値と各分割コンテンツの暗号化部分の復号鍵を復号鍵配信サーバ40に送信する(S14)。このシード値と復号鍵の送信は、盗聴されても安全なように、暗号化された通信路を使って行われる。
【0027】
そして、作成した暗号化コンテンツにこのコンテンツの電子番組表情報を付加して各コンテンツ蓄積装置20に配信する(S15)。配信には、同時に多数の端末に配信できるマルチキャスト通信などを利用するとよい。
【0028】
コンテンツ配信サーバ10は、このようなコンテンツの暗号化を繰り返して、順次多数のコンテンツを多数のコンテンツ蓄積装置20に配信していく。
【0029】
このようにして暗号化コンテンツを配信されると、コンテンツ蓄積装置20は、暗号化コンテンツを蓄積し、暗号化コンテンツに付加されている電子番組表情報から、例えば、HTML(Hyper Text Markup Language)形式のようなブラウザで表示可能な形式の電子番組表を作成し、これも蓄積しておく。
【0030】
このようにしてコンテンツ蓄積装置20に蓄積された暗号化コンテンツを視聴する手順は、まず、ユーザの操作指示により表示コンテンツ選択制御装置30がコンテンツ蓄積装置20に対し電子番組表の参照を要求し、コンテンツ蓄積装置20が蓄積している全コンテンツの電子番組表を表示コンテンツ選択制御装置30に送信する。
【0031】
表示コンテンツ選択制御装置30は、受信した電子番組表を付属の表示装置に表示し、ユーザに視聴したいコンテンツを選択させる。
【0032】
ユーザがコンテンツを選択すると、表示コンテンツ選択制御装置30はユーザに認証情報を入力させ、図5に示す処理フローのように、選択されたコンテンツの再生リクエストと認証情報をコンテンツ蓄積装置20に送信する(S21)。
【0033】
コンテンツの再生リクエストを受けると、コンテンツ蓄積装置20は、リクエストのあったコンテンツの復号鍵の配信リクエストを認証情報を付加して復号鍵配信サーバ40に送信する(S22)。
【0034】
復号鍵の配信リクエストを受信すると、復号鍵配信サーバ40は、付加されている認証情報によりユーザの認証を行い(S23)、認証正常であれば、復号鍵配信サーバ40とコンテンツ蓄積装置20との間で時刻を一致させるため、復号鍵配信サーバ40は自装置の現在時刻をコンテンツ蓄積装置20に送信して時刻合わせを行なわせる(S24)。
【0035】
復号鍵配信サーバ40の現在時刻情報を受信すると、コンテンツ蓄積装置20は、自装置の現在時刻を受信した現在時刻に合わせる(S25)。
【0036】
自装置の現在時刻をコンテンツ蓄積装置20に送信した後、復号鍵配信サーバ40は、図3に示すように、コンテンツの配信リクエストを行ったユーザの個人公開鍵によりリクエストのあったコンテンツの各分割コンテンツの復号鍵を暗号化する(S26)。
【0037】
次いで、リクエストのあったコンテンツのシード値と、視聴を許可する期間の時刻とにより、ワンタイムパスワードの乱数を発生する(S27)。
【0038】
このワンタイムパスワードは、視聴許可期間の全期間に対して1つのワンタイムパスワードを算出してもよいし、視聴許可期間を分割(例えば、コンテンツを分割した時間長毎に分割)し、分割した期間毎にワンタイムパスワードを算出するようにしてもよい。以降は、視聴許可期間を分割した場合について示す。
【0039】
次いで、復号鍵配信サーバ40は、算出したワンタイムパスワードを共通鍵として個人公開鍵で暗号化した復号鍵をさらに暗号化する(S28)。このとき、図3に示すように、全ての分割コンテンツの復号鍵のそれぞれについて視聴許可期間を分割して算出した全てのワンタイムパスワードそれぞれにより暗号化してもよいし、図4に示すように、分割コンテンツそれぞれについて視聴許可期間の中で視聴可能とする期間を定め、各分割コンテンツの復号鍵は定められた視聴可能とする期間に入る期間のワンタイムパスワードのみにより暗号化するようにしてもよい。
【0040】
こうして二重に暗号化された復号鍵は、視聴許可期間などの情報とともに復号鍵配信サーバ40からコンテンツ蓄積装置20に送信される(S29)。復号鍵配信サーバ40は、復号鍵を配信すると、配信先のユーザ情報やコンテンツの識別情報や視聴許可期間の情報などを復号鍵配信記録として記録しておく(S30)。
【0041】
復号鍵を受信したコンテンツ蓄積装置20は、視聴許可期間に現在時刻が入っているか確認し、視聴許可期間に現在時刻が入っていれば、現在時刻とコンテンツのシード値とからワンタイムパスワードを算出し(S31)、算出したワンタイムパスワードにより再生する分割コンテンツの二重に暗号化されている復号鍵を復号し(S32)、復号した暗号化されている復号鍵をユーザの個人秘密鍵で復号して復号鍵を取り出す(S33)。
【0042】
コンテンツ蓄積装置20は、取り出した復号鍵で分割コンテンツの先頭の暗号化された部分を復号して(S34)、復号した分割コンテンツをコンテンツ再生装置50に出力し(S35)、コンテンツ再生装置50は入力されたコンテンツを再生する。
【0043】
以後、現在時刻からのワンタイムパスワードの算出からコンテンツの復号及び出力(S31からS35)を繰り返して全ての分割コンテンツを再生し、コンテンツ蓄積装置20は、全ての分割コンテンツを復号したら、復号鍵配信サーバ40にユーザ情報やコンテンツの識別情報や視聴許可期間の情報などを含んだ復号完了通知を送信し、復号完了通知を受信した復号鍵配信サーバ40は、復号完了通知を記録し課金のための情報とする。
【0044】
なお、コンテンツを復号するとき、ワンタイムパスワードや復号した復号鍵やコンテンツをハードディスクなどの蓄積装置に残さないよう、復号鍵の復号やコンテンツの復号はメモリ上で行うようにする。
【0045】
このように本実施の形態においては、暗号化したコンテンツの復号鍵を個人公開鍵と視聴許可期間の時刻によるワンタイムパスワードとにより暗号化するようにしているので、暗号化コンテンツの復号鍵を期限付きで復号化できるようにすることができ、予め配信している暗号化コンテンツに視聴期限を付けて視聴させることができる。
【0046】
また、コンテンツを分割し、分割したコンテンツの先頭の一部のみに暗号化を行っているので、暗号化及び復号化にかかる時間を短縮することができる。
【0047】
また、視聴許可期間を分割して、それぞれについてワンタイムパスワードを算出しているので、復号鍵を使用可能とする期間を細かく選択することができる。
【0048】
また、分割コンテンツの暗号化部分の復号をメモリ上で行い、逐次データとして送出しているので、復号化されたコンテンツを蓄積メディアに残さないようにすることができ、復号化されたコンテンツの不正利用を防ぐことができる。
【0049】
また、復号鍵配信記録や復号完了通知を記録しているので、課金を容易に行えるとともに、不正使用が無いかどうかを確認することができる。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、暗号化されたコンテンツの復号鍵を視聴許可期間内の時刻でのみ算出される非可逆な乱数により暗号化することにより、同じ暗号化コンテンツを予め大量配布しておきながら、コンテンツの視聴可能期間を制限することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムを示す全体構成図
【図2】本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムのコンテンツ配信サーバの動作を説明するフローチャート
【図3】本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムのコンテンツの分割および暗号化の方法を示す図
【図4】本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムの復号鍵の暗号化の方法の一例を示す図
【図5】本発明の一実施の形態のコンテンツ配信システムのコンテンツの再生処理の流れを示す処理フロー
【符号の説明】
10 コンテンツ配信サーバ
20 コンテンツ蓄積装置
30 表示コンテンツ選択制御装置
40 復号鍵配信サーバ
50 コンテンツ再生装置
100 ネットワーク
Claims (6)
- 配信するコンテンツに前記コンテンツ固有の暗号復号に用いられる乱数の基数であるシード値を付与し、前記コンテンツを分割して複数の分割コンテンツを作成し、前記分割コンテンツの各々の一部分を暗号化し、前記シード値と暗号化された前記分割コンテンツを配信するコンテンツ配信サーバと、復号鍵配信要求により復号鍵の配信を要求されたコンテンツの暗号化された前記分割コンテンツの復号鍵を、視聴許可期間内の時刻と前記シード値とから算出される非可逆な乱数を共通鍵として暗号化し、前記復号鍵配信要求を行った装置の時刻補正を行なった後、前記非可逆な乱数を共通鍵として暗号化された復号鍵を配信する復号鍵配信サーバとを備えることを特徴とするコンテンツ配信システム。
- 前記復号鍵配信サーバは、前記分割コンテンツの各々の復号鍵を前記復号鍵配信要求を行った利用者の公開鍵で暗号化した後、更に前記非可逆な乱数を前記共通鍵として暗号化することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ配信システム。
- 前記復号鍵配信サーバは、視聴許可期間を複数の期間に分割し、それぞれの期間と前記シード値から前記複数の期間毎の非可逆な乱数を算出し、前記各分割コンテンツ毎に視聴可能とする期間を前記複数の期間から選択し、前記各分割コンテンツの復号鍵を前記選択された期間毎の前記非可逆な乱数を共通鍵としてそれぞれ暗号化することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ配信システム。
- 複数の分割コンテンツに分割され前記分割コンテンツの各々の一部分が暗号化された暗号化コンテンツと前記暗号化コンテンツに固有の暗号復号に用いられる乱数の基数であるシード値とが配信されるとこれを蓄積し、蓄積している前記暗号化コンテンツの再生が要求されると、前記再生が要求された暗号化コンテンツの復号鍵の配信を要求する復号鍵配信要求を送信し、暗号化された前記復号鍵および視聴許可期間が転送されると、現在時刻が前記視聴許可期間内であれば、前記シード値と現在時刻とから非可逆な乱数を算出し、前記算出した非可逆な乱数により前記暗号化された復号鍵を復号し、得られた復号鍵により前記分割コンテンツの暗号部分を復号してコンテンツを出力することを特徴とするコンテンツ蓄積装置。
- 前記暗号化された復号鍵を前記非可逆な乱数で復号した後、更に再生を要求した利用者の秘密鍵により復号することを特徴とする請求項4に記載のコンテンツ蓄積装置。
- 前記復号鍵の復号化および前記コンテンツの復号化をメモリ上で行うことを特徴とする請求項4または請求項5に記載のコンテンツ蓄積装置。
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2003
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