JP2004240894A - テンプレート画像生成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】対象物表面の汚れや光沢があった場合でもテンプレート画像を生成できるテンプレート画像生成装置を提供する。
【解決手段】テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成装置において、シーン画像を入力するシーン画像入力部104と、シーン画像と同一の視野を持つ距離画像を入力する距離画像入力部105と、距離画像による3次元物体認識を行いテンプレートとなる3次元上での物体位置を生成する物体認識部106と、シーン画像と物体位置とからテンプレート画像103を生成するテンプレート画像生成部107とを備える。物体認識部106により距離画像から物体位置を得て、その物体位置とシーン画像とからテンプレート画像を生成することで、対象物表面の汚れや光沢の影響を受けないロバストなテンプレートマッチングが可能となる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を自動生成する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テンプレートマッチングとは、予め保存されたテンプレート画像(予約テンプレート画像)が、新たに入力された画像(シーン画像)の中のどこに最も合うかを求めることである。
このようなテンプレートマッチングに用いるテンプレート画像を生成する従来のテンプレート画像生成装置としては、正確にテンプレートマッチングを行うためや演算コストを低減させるために、例えば特開2001−143075号公報(特許文献1)に記載されたような、シーン画像と同一視野を持つ距離画像を利用したものがある。
【0003】
この特許文献1のテンプレート画像生成装置を、図10を用いて簡単に説明する。
図10には、シーン画像およびシーン画像と同一の視野を持つ距離画像を生成する距離画像生成装置101から出力されるシーン画像と距離画像に基づいてテンプレート画像103を生成する従来のテンプレート画像生成装置1001が示されている。テンプレート画像生成装置1001は、シーン画像入力部104と、距離画像入力部105と、距離画像が存在する領域のみシーン画像を有効にすることでシーン画像を限定した統合画像を生成する統合画像生成部1002と、テンプレート画像としてあらかじめ登録した予約テンプレート画像を記憶するテンプレート画像記憶部1003と、限定されたシーン画像である統合画像と予約テンプレート画像とからテンプレートマッチングによりマッチング領域を特定するテンプレートマッチング部1004と、シーン画像中のマッチング領域に相当する画像をテンプレート画像として出力するテンプレート画像生成部1005とを備えている。
【0004】
以上の構成のテンプレート画像生成装置1001によるテンプレート画像生成手順について、図11を参照しながら説明する。なお、図11において、1101は予約テンプレート画像、1102はシーン画像、1103は白が近距離で黒が無限遠を表す距離画像、1104は統合画像、1105はテンプレート画像である。
まず、距離画像生成装置101において生成されたシーン画像1102および距離画像1103をシーン画像入力部104および距離画像入力部105で入力し、統合画像生成部1002において距離画像1103の距離が存在する範囲に限定されたシーン画像1102である統合画像1104を生成し、テンプレートマッチング部1004においてあらかじめ記憶してあった予約テンプレート画像1101と統合画像1104とからテンプレートマッチングを行いマッチング領域の特定をし、テンプレート画像生成部1005においてシーン画像中のマッチング領域に相当する画像をテンプレート画像1105として生成する。
これらの処理により正確にテンプレートマッチングを行うことができ、演算コストを低減させることができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−143075号公報
【特許文献2】
特開2002−208009号公報
【特許文献3】
特開2002−366960号公報
【非特許文献1】
「メッシュモデルとM−推定法に基づく配電機材の位置推定法」日本ロボット学会誌2000年Vol.18、No.4
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のテンプレート画像生成装置においては、シーン画像中の対象物表面の汚れや光沢があった場合、シーン画像と予約テンプレート画像が著しく異なることがあり、テンプレートマッチングそのものを失敗し、テンプレート画像が得られないことがあった。
したがって、この発明の目的は、対象物表面の汚れや光沢があった場合でもテンプレート画像を生成できるテンプレート画像生成装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記問題を解決するため請求項1記載のテンプレート画像生成装置は、テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成装置において、シーン画像を入力するシーン画像入力部と、前記シーン画像と同一の視野を持つ距離画像を入力する距離画像入力部と、前記距離画像による3次元物体認識を行いテンプレートとなる3次元上での物体位置を生成する物体認識部と、前記シーン画像と前記物体位置とからテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成部とを有するものである。
この請求項1に記載のテンプレート画像生成装置においては、物体認識部により距離画像から物体位置を得て、その物体位置とシーン画像とからテンプレート画像を生成することで、対象物表面の汚れや光沢の影響を受けないロバストなテンプレートマッチングが可能となる。
【0008】
請求項2記載のテンプレート画像生成装置は、テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成装置において、シーン画像を入力するシーン画像入力部と、前記シーン画像と異なる視野を持つ距離画像を入力する距離画像入力部と、前記距離画像による3次元物体認識を行いテンプレートとなる3次元上での物体位置を生成する物体認識部と、前記物体位置を前記距離画像の座標系から前記シーン画像の座標系に変換しシーン座標系物体位置を生成するシーン座標変換部と、前記シーン画像と前記シーン座標系物体位置とからテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成部とを有するものである。
この請求項2に記載のテンプレート画像生成装置においては、シーン座標変換部により距離画像と違う視野のシーン画像からテンプレート画像を生成することで、シーン画像と距離画像の視野を同一にするための機構上の制約が無くなり、距離画像生成装置の内部機構を簡素化できる。
【0009】
請求項3記載のテンプレート画像生成装置は、請求項1または2におけるテンプレート画像生成部が、距離画像中の対象となる物体の領域を特定する対象物領域特定部と、対象物領域特定部により特定された領域のシーン画像をテンプレート画像として抽出するテンプレート画像抽出部とを有するものである。
この請求項3に記載のテンプレート画像生成部において、物体位置の距離画像中の対象物領域を特定し、特定された領域におけるシーン画像をテンプレート画像として抽出することにより、自動的に対象物の占有領域が特定されるので、自動化率が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
<第1の実施の形態>
本発明の第1の実施の形態のテンプレート画像生成装置について図1、図2、図3および図4を用いて説明する。図1は第1の実施の形態についてのブロック図、図2は本実施の形態におけるシステム全体の概略を示す斜視図、図3は本実施の形態の実施例を説明するフロー図、図4は本実施の形態のテンプレート画像生成部の処理を説明する図である。
図1において、本実施の形態におけるテンプレート画像生成装置102は、距離画像生成装置101において生成されたシーン画像および距離画像を入力するシーン画像入力部104および距離画像入力部105と、距離画像中の対象物を認識し物体位置を出力する物体認識部106と、物体認識部106で検出された物体位置とシーン画像とからテンプレート画像103を生成するテンプレート画像生成部107とからなる。
【0011】
前記の距離画像生成装置101は、レーザレンジファインダ(以下、LRF)であり、物体認識部106は特開2002−366960号公報(特許文献3)や日本ロボット学会誌2000年Vol.18、No.4「メッシュモデルとM−推定法に基づく配電機材の位置推定法」(非特許文献1)などの手法を用いることができるが、これらの手法は公知なので説明は省略する。
通常、LRFのような距離画像生成装置101における対象物位置の導出時間は数秒であり、視覚追従を行うには不向きである。しかし、NTSC信号のシーン画像のテンプレートマッチングにおける対象物位置の導出時間は33msecと高速であり、視覚追従に向いている。テンプレートマッチングによる視覚追従を行う場合、シーン画像中の対象物に似ているテンプレート画像が必要となる。視覚追従の直前にテンプレート画像を自動で生成できれば、テンプレート画像はシーン画像と同じ画像となり、テンプレートマッチングが正確に行えるので、視覚追従性能の向上につながる。以下では、テンプレートマッチングの応用例である2次元視覚追従を例として説明する。
【0012】
図2はシステム全体の概略を示す斜視図である。図2において、201は視覚追従の対象となる移動する対象物、202は距離画像生成装置101で生成された距離画像とシーン画像とをテンプレート画像生成装置102に伝送するためのケーブル、203は距離画像生成装置101で生成されるシーン画像を2次元視覚追従装置205(後述)に伝送するためのケーブル、204はテンプレート画像生成装置102で生成されたテンプレート画像を2次元視覚追従装置に伝送するためのケーブル、205はテンプレート画像生成装置102で生成されたテンプレート画像と距離画像生成装置101で生成されるシーン画像とから2次元視覚追従を行うための2次元視覚追従装置である。
2次元視覚追従装置205は特開2002−208009号公報(特許文献2)に開示された物体検出方法の手法を用いることとし、本手法は公知なので説明は省略する。
【0013】
図3を用いて2次元視覚追従のシーケンスを説明する。図3のシーケンスは以下の通りである。
S301:距離画像生成装置101で生成された距離画像とシーン画像をテンプレート画像生成装置102に伝送する。
S302:物体認識部106が距離画像を利用して対象物の物体認識を行い、物体位置を検出する。
S303:テンプレート画像生成部107が物体位置とシーン画像を利用してテンプレート画像103を生成する。
S304:テンプレート画像生成部107で生成したテンプレート画像103とシーン画像を利用して2次元視覚追従装置205が対象物の視覚追従を行う。
次に、図4を用いてテンプレート画像生成部107の処理内容を説明する。図4において、401は距離画像と同一視野を持つシーン画像、402はシーン画像における2次元座標、403は物体認識部から得られた対象物の物体位置をシーン画像の2次元座標に変換した時の2次元位置、404はシーン画像内の対象物、405は対象物の2次元位置と図中のx1、x2、y1、y2の定数(あらかじめ手動により設定)から決定されるテンプレート領域である。テンプレート画像生成部107はテンプレート領域で指定されるシーン画像をテンプレート画像103として生成する。
【0014】
この実施の形態のテンプレート画像生成装置102の特徴は、距離画像中の対象物を物体認識し、物体認識された物体位置とシーン画像とからテンプレート画像を生成することである。
この実施の形態によれば、距離画像による物体認識を行い、物体位置とその時点のシーン画像とからテンプレート画像を生成することで、対象物表面の汚れや光沢の影響を受けないロバストなテンプレートマッチングを実現することができる。なお、2次元視覚追従を例に説明したが、距離画像生成装置101を2台にした3次元視覚追従も可能である。
【0015】
<第2の実施の形態>
本発明の第2の実施の形態のテンプレート画像生成装置について図5、図6および図7を用いて説明する。図5は第2の実施の形態についてのブロック図、図6は本実施の形態の実施例を説明するシステム構成図、図7は本実施の形態の実施例を説明するフロー図である。なお、第1の実施の形態における構成と同じ構成要素については、同一の符号を付している。
図5に示したように、第2の実施の形態におけるテンプレート画像生成装置503は、シーン画像を生成するカメラ装置501で生成されたシーン画像を入力するシーン画像入力部104と、距離画像を生成する距離画像生成装置502で生成された距離画像を入力する距離画像入力部105と、距離画像中の対象物を認識し物体位置を出力する物体認識部106と、距離画像生成装置座標系の物体位置をシーン座標系の物体位置に変換するシーン座標変換部504と、シーン座標形物体位置とシーン画像とからテンプレート画像103を生成するテンプレート画像生成部107とからなる。
前記の距離画像生成装置502は、公知のLRFを用いることができる。
【0016】
以下、本実施の形態の動作を、テンプレートマッチングの応用例である2次元視覚追従を例として説明する。
図6はシステム全体の概略を示す斜視図である。図6において、601は距離画像生成装置502で生成された距離画像をテンプレート画像生成装置503に伝送するためのケーブル、602はカメラ装置501で生成されたシーン画像をテンプレート画像生成装置503に伝送するためのケーブル、603はカメラ装置501で生成されたシーン画像を2次元視覚追従装置205に伝送するためのケーブル、604はテンプレート画像生成装置503で生成されたテンプレート画像を2次元視覚追従装置205に伝送するためのケーブル、605はカメラ装置501の座標系(以下、シーン座標という)で、606は距離画像生成装置502の座標系(以下、LRF座標という)、607はLRF座標の位置をシーン座標の位置に変換するための変換座標である。なお、2次元視覚追従装置205については、第1の実施の形態と同様であるので、説明を省略する。
【0017】
図7を用いて2次元視覚追従のシーケンスを説明する。図7のシーケンスは以下の通りである。
S701:カメラ装置501で生成されたシーン画像をテンプレート画像生成装置503に伝送する。
S702:距離画像生成装置502で生成された距離画像をテンプレート画像生成装置503に伝送する。
S703:物体認識部106が距離画像を利用して対象物の物体認識を行い、物体位置を検出する。
S704:シーン座標変換部504でLRF座標の物体位置をシーン座標に変換する。
S705:テンプレート画像生成部107がシーン座標の物体位置とシーン画像を利用してテンプレート画像103を生成する。
S706:テンプレート画像生成装置503で生成したテンプレート画像とシーン画像を利用して2次元視覚追従装置205が対象物の視覚追従を行う。
【0018】
この実施の形態のテンプレート画像生成装置503の特徴は、距離画像中の対象物を物体認識し、LRF座標の物体位置をシーン座標に変換し、変換後の物体位置とシーン画像とからテンプレート画像103を生成することである。
この実施の形態によれば、距離画像と違う視野のシーン画像からテンプレート画像を生成することで、シーン画像と距離画像の視野を同一にするための機構上の制約が無くなり、距離画像生成装置502の内部機構を簡素化でき、距離画像生成装置502を安価に実現することができる。また、距離画像による物体認識を行い、物体位置とその時点のシーン画像とからテンプレート画像を生成することで、対象物表面の汚れや光沢の影響を受けないロバストなテンプレートマッチングを実現することができる。なお、2次元視覚追従を例に説明したが、距離画像生成装置502は1台のままでカメラ装置501を2台にした第1の実施の形態より安価な3次元視覚追従も可能である。
【0019】
<第3の実施の形態>
この発明の第3の実施の形態のテンプレート画像生成装置について図8および図9を用いて説明する。図8は第3の実施の形態についてのブロック図、図9は第3の実施の形態のテンプレート画像生成部の処理を説明する図である。図8に示されているように、本実施の形態においては、テンプレート画像生成部107は、物体位置から対象物の領域を特定する対象物領域特定部801と、対象物領域特定部により特定された領域のシーン画像をテンプレート画像として抽出するテンプレート画像抽出部802とを備えている。テンプレート画像生成装置102のその他の構成は、第1の実施の形態または第2の実施の形態と同様であるので、ここでは説明を省略する。
【0020】
図9を用いてテンプレート画像生成部107の処理内容を説明する。図9において、901はシーン画像、902は物体位置の距離画像、903は物体位置の距離画像における対象物の占有領域のX軸Y軸の最大最小の検出結果、904は物体位置の距離画像で検出した対象物の占有領域をシーン画像に投影した結果、905はシーン画像における対象物の占有領域を抜き出したテンプレート画像、906は物体位置の距離画像における2次元座標を表している。
対象物領域特定部801は、物体位置の距離画像から対象物の占有領域をX軸Y軸の最大最小値として特定する。テンプレート画像抽出部802は特定された対象物の領域とシーン画像とからテンプレート画像を抽出する。
【0021】
第1の実施の形態の図4で説明した手法によると、対象物の代表的な位置とあらかじめ設定しておいたx1、x2、y1、y2とからテンプレート画像を生成するので、対象物が変われば各値を設定しなおす必要があるが、本実施の形態では、あらかじめ設定する値がないことから更に自動化が行える利点がある。
この実施の形態のテンプレート画像生成部107の特徴は、物体位置の距離画像中の対象物領域を特定し、特定された領域におけるシーン画像をテンプレート画像として抽出することである。
この実施の形態によれば、自動的に対象物の占有領域を特定するので、自動化率の向上を図ることができる。
【0022】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1記載の発明におけるテンプレート画像生成装置によれば、距離画像中の対象物を物体認識することでテンプレート画像を生成するので、予約テンプレート画像を利用したときよりもロバストなテンプレートマッチングを実現することができる。
請求項2記載の発明におけるテンプレート画像生成装置によれば、距離画像とシーン画像が同一視野である必要は無く、距離画像中の対象物を物体認識することでテンプレート画像を生成するので、距離画像生成装置の内部機構を簡素化でき、距離画像生成装置を安価に実現することができ、予約テンプレート画像を利用したときよりもロバストなテンプレートマッチングを実現することができる。
請求項3記載の発明におけるテンプレート画像生成部によれば、自動的に対象物の占有領域を特定するので、自動化率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のテンプレート画像生成装置の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の実施例を説明するシステム構成図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の実施例を説明するフロー図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態のテンプレート画像生成部の処理を説明する図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態のテンプレート画像生成装置の構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の実施例を説明するシステム構成図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の実施例を説明するフロー図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態テンプレート画像生成部の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態のテンプレート画像生成部の処理を説明する図である。
【図10】従来のテンプレート画像生成装置の構成を示すブロック図である。
【図11】従来のテンプレート画像生成装置内の各画像を説明する図である。
【符号の説明】
101 距離画像生成装置
102 テンプレート画像生成装置
103 テンプレート画像
104 シーン画像入力部
105 距離画像入力部
106 物体認識部
107 テンプレート画像生成部
201 移動する対象物
202,203,204 ケーブル
205 2次元視覚追従装置
401 距離画像と同一視野を持つシーン画像
402 シーン画像の2次元座標
403 対象物の2次元位置
404 シーン画像内の対象物
405 テンプレート領域
501 カメラ装置
502 距離画像生成装置
503 テンプレート画像生成装置
504 シーン座標変換部
601,602,603,604 ケーブル
605 シーン座標
606 LRF座標
607 LRF座標の物体位置をシーン座標に変換する変換座標
801 対象物領域特定部
802 テンプレート画像抽出部
901 シーン画像
902 物体位置の距離画像
903 対象物の占有領域の検出結果
904 シーン画像での対象物領域
905 テンプレート画像
906 物体位置の距離画像における2次元座標
1001 従来のテンプレート画像生成装置
1002 統合画像生成部
1003 テンプレート画像記憶部
1004 テンプレートマッチング部
1005 テンプレート画像生成部
1101 予約テンプレート画像
1102 シーン画像
1103 距離画像
1104 統合画像
1105 テンプレート画像

Claims (3)

  1. テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成装置において、
    シーン画像を入力するシーン画像入力部と、前記シーン画像と同一の視野を持つ距離画像を入力する距離画像入力部と、前記距離画像による3次元物体認識を行いテンプレートとなる3次元上での物体位置を生成する物体認識部と、前記シーン画像と前記物体位置とからテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成部とを有することを特徴とするテンプレート画像生成装置。
  2. テンプレートマッチングを行う際のテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成装置において、
    シーン画像を入力するシーン画像入力部と、前記シーン画像と異なる視野を持つ距離画像を入力する距離画像入力部と、前記距離画像による3次元物体認識を行いテンプレートとなる3次元上での物体位置を生成する物体認識部と、前記物体位置を前記距離画像の座標系から前記シーン画像の座標系に変換しシーン座標系物体位置を生成するシーン座標変換部と、前記シーン画像と前記シーン座標系物体位置とからテンプレート画像を生成するテンプレート画像生成部とを有することを特徴とするテンプレート画像生成装置。
  3. 前記テンプレート画像生成部は、距離画像中の対象となる物体の領域を特定する対象物領域特定部と、対象物領域特定部により特定された領域のシーン画像をテンプレート画像として抽出するテンプレート画像抽出部とを有することを特徴とする請求項1または2に記載のテンプレート画像生成装置。
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US11367287B2 (en) 2015-06-17 2022-06-21 Zhejiang Dahua Technology Co., Ltd. Methods and systems for video surveillance

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