JP2004239108A - 排気ガス還流制御装置 - Google Patents

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明義 横山
Kazunori Nakamura
和則 中村
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    • F02M26/23Layout, e.g. schematics
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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Abstract

【課題】第1に、給気ラインを流れる空気がバイパスラインへ流れ込むのを抑えることができ、第2に内燃機関に適した排気ガスと空気との混合比にできる排気ガス還流制御装置を提供すること。
【解決手段】給気ライン5と、排出ライン6と、これらに両端を接続させたバイパスライン12と、このバイパスライン12上に加圧手段14を設けており、バイパスライン12と給気ライン5とが接続される合流部15付近のバイパスライン12上に備えられ、給気ライン5からバイパスライン12への流れを抑える逆止弁22A(制限手段)を設けるとともに、給気ライン5上の合流部15より上流に第1の圧力検出手段20を設け、バイパスライン12における逆止弁22Aと、加圧手段14との間に第2の圧力検出手段21を備えている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関から排出される排気ガスのNOx成分を低減する排気ガス還流制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の排気ガス還流制御装置では、内燃機関と、供給手段から供給される燃料を内燃機関へ導く供給ラインと、吸入新気(以下空気という)を内燃機関に導く給気ラインと、内燃機関から排出される排気ガスの排出ラインと、排気ガスの一部を再び内燃機関の燃焼室へ送り込む為に、給気ラインと排気ガスの排出ラインとに接続させたバイパスラインと、そのバイパスラインに介在された加圧手段とを設け、加圧手段の排気ガスの入口側及び出口側にそれぞれ圧力検出手段を設けている。この2つの圧力検出手段によって検出した加圧手段の出入口における圧力に応じた圧力信号を制御装置に入力し、相互の圧力差が予め設定した圧力範囲内になるように加圧手段に信号を出力する制御装置としてのコントローラを設けている。
【0003】
これにより、強制的にバイパスラインへ流れ込む排気ガスを加圧して、給気ラインを流れる空気と排気ガスとを混合している。排気ガスと空気の混合比を内燃機関の運転状態に応じて適宜制御し、NOxを低減する制御を行っている(例えば、特許文献1参照。)。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−3817号公報(第5−8頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
この公知技術を例えば建設機械である油圧ショベルに適用した場合、給気ラインと排出ラインとに接続させたバイパスラインを通る排気ガスの圧力が低下して、その圧力値が給気ラインを流れる空気の圧力よりも低下すると、給気ラインを流れる空気がバイパスラインへ流れ込み、内燃機関の燃焼室へ導かれる空気量が減少して内燃機関の出力が低下するので、油圧ショベルの作業量が低下してしまうという問題がある。また、バイパスラインに設けている加圧手段の出入口に圧力検出手段を設けた排気ガス還流制御装置では、出口側に設けられている圧力検出手段はバイパスライン上に存在する為、給気ラインを通過する空気の圧力を適確に把握することができない。その為、加圧手段により内燃機関の運転状況に適した排気ガスと空気との混合比になるように制御を行うことができないという問題がある。
【0006】
本発明の目的は、第1に、給気ラインを流れる空気がバイパスラインへ流れ込むのを抑えることができ、第2に内燃機関に適した排気ガスと空気との混合比に制御できる排気ガス還流制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成する為に、本願請求項1に係る発明は、内燃機関と、供給手段から供給される燃料を前記内燃機関へ導く供給ラインと、空気を前記内燃機関に導く給気ラインと、前記内燃機関から排出される排気ガスを導く排出ラインと、排気ガスの一部を再び前記内燃機関の燃焼室へ送り込むように前記内燃機関の排出口側と前記内燃機関の給気口側とに接続させたバイパスラインとを設けた排気ガス還流制御装置において、前記バイパスラインに前記給気ラインから前記排出ラインへの流れを抑える制限手段から成る構成にしてある。
【0008】
また、本願請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記制限手段を、前記バイパスラインにおける排出ラインから給気ライン側への流れのみを許容する逆止弁により構成してある。
【0009】
また、本願請求項3に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記制限手段を、前記バイパスラインに介在した絞りにより構成してある。
【0010】
また、本願請求項4に係る発明は、内燃機関と、供給手段から供給される燃料を前記内燃機関へ導く供給ラインと、空気を前記内燃機関に導く給気ラインと、前記内燃機関から排出される排気ガスを導く排出ラインと、排気ガスの一部を再び前記内燃機関の燃焼室へ送り込むように前記内燃機関の排出口側と前記内燃機関の給気口側とに接続させたバイパスラインと、このバイパスラインに加圧手段を設けた排気ガス還流制御装置において、前記バイパスラインにおける前記給気ラインとの合流部と前記加圧手段との間に、前記給気ラインから前記排出ラインへの流れを抑える制限手段を備え、前記給気ラインの前記合流部の上流側に第1の圧力検出手段を設け、前記バイパスラインにおける前記制限手段と前記加圧手段との間に第2の圧力検出手段を設け、第1及び第2の圧力検出手段から圧力信号を入力し、相互の圧力差から予め設定した圧力範囲内になるように前記加圧手段に信号を出力する制御装置を備えた構成にしてある。
【0011】
また、本願請求項5に係る発明は、請求項4に係る発明において、前記加圧手段の動力源を、油圧モータ,空気圧モータまたは電動モータにより構成してある。
【0012】
本発明は上記した構成にしてあることから、バイパスラインにおける制限手段を逆止弁または絞りによって構成した場合には、給気ラインから排出ラインへ空気が流れ込むのを防止もしくは抑えることができる。
【0013】
また、バイパスライン上の逆止弁または絞りと、加圧手段の間に設けている第1の圧力検出手段と、給気ライン上に設けられている第2の圧力検出手段から排気ガスと、空気の各々の圧力を検出し、その検出した各信号に基づいて内燃機関の運転状況に応じた適切な排気ガスと空気との混合比になるように加圧手段を制御することができるので、排気ガス中のNOx成分を低減することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態を図1及び図2により説明する。図1は、本発明の第1の実施形態におけるシステム図であり、図2は、本発明の第1ないし第3の実施形態のコントローラ内におけるシステム図である。
【0015】
図において内燃機関(以下ディーゼルエンジンという)1には供給手段としての燃料噴射ポンプ2から供給される燃料をディーゼルエンジン1へ導く供給ライン3が設けられている。ディーゼルエンジン1は、ターボ式過給機4で過給を行っている。ディーゼルエンジン1には、外部の空気をディーゼルエンジン1へ導く為の給気ライン5と、ディーゼルエンジン1からの排気を外部へ排出する為の排出ライン6を設けている。
【0016】
給気ライン5には、過給の為に外部から取り込んだ空気を圧縮する遠心式圧縮機7と、この圧縮された空気を冷却する為のインタークーラ8と、ディーゼルエンジン1へ送る空気の流量を調節するバルブ9とが設けられている。
【0017】
排出ライン6には、給気ライン5側の遠心式圧縮機7を駆動する排気タービン10と、その排気タービン10の下流側に配置されたマフラー11とが設けられている。
【0018】
12は、給気ライン5と排出ライン6とに接続されたバイパスラインであって、このバイパスライン12には電動モータ13によって駆動される加圧手段14が設けられている。
【0019】
バイパスライン12の一端は、給気ライン5のバルブ9の下流側に配置された合流部15において給気ライン5に接続され、バイパスライン12の他端は、排出ライン6の排気タービン10の上流側に配置された分岐部16において排出ライン6に接続されている。
【0020】
前述のバイパスライン12には、加圧手段14以外に排気ガスの冷却器17と空気と混合させる排気ガス流量を調節する為のバルブ18が設けられている。加圧手段14を駆動する電動モータ13は、制御装置としてのコントローラ19によって制御される。
【0021】
このコントローラ19には、第1及び第2の圧力検出手段20,21からの圧力信号がそれぞれ入力される構成になっている。第1の圧力検出手段20は、給気ライン5に存在するバルブ9とバイパスライン12の合流部15との間に設けてあり、第2の圧力検出手段21は、バイパスライン12に存在するバルブ18とバイパスライン12の合流部15との間に設けている。
【0022】
第2の圧力検出手段21とバイパスライン12の合流部15との間には、制限手段、例えば逆止弁22A(本実施例)が設けられており、給気ライン5を流れる空気が排出ライン6側へ流入(逆流)することを防止している。第1及び第2の圧力検出手段20,21及び電動モータ13は、コントローラ19に電気的に接続されている。
【0023】
図2は、コントローラ19の内部を示している。この内部は、第1及び第2の圧力検出手段20,21からの信号(圧力信号)を入力する入力部23と、その入力部23に入力された信号から電動モータ13の運転状態を決定する演算処理部24と、演算処理部24での演算結果に基づき電動モータ13へ信号を送る出力部25と、内燃機関1の運転状態に適した排気ガスと空気との混合比を得る為、加圧手段14の運転状態と第1及び第2の圧力検出手段20,21の圧力差との関係を予め設定しているマップを記憶する記憶部26とから構成されている。演算処理部24は、記憶部26のマップを基に電動モータ13の運転状態を制御している。
【0024】
上記の第1実施形態における排気ガス還流制御装置の作用について、次に説明する。燃料が燃料噴射ポンプ2から内燃機関1へ供給ライン3を通して導かれ、内燃機関1が駆動すると、空気が給気ライン5を通して内燃機関1の給気側に導かれる。このとき、空気はターボ式過給機4の遠心式圧縮機7により圧縮され、インタークーラ8で冷却された後、バルブ9によって流量調整されて内燃機関1に導かれる。そして、その空気は、内燃機関1に取り込まれた後、排気ガスとして内燃機関1から排出ライン6を通して、マフラー11に導かれる。このとき、排気ガスにより排気ライン6に設けられた排気タービン10が回転され、遠心圧縮機7を駆動する。その一方で排気ガスの一部は、排気ライン6上の排気タービン10より上流においてバイパスライン12に分流され、内燃機関1の給気側に導かれる。
【0025】
排気ガスは、加圧手段14によって加圧され、冷却器17により冷却された後、バルブ18によりその流量が調整される。この流量調整された排気ガスは、バイパスライン12から給気ライン5の方向に流れる排気ガスのみ許容する逆止弁22Aを介して給気ライン5に供給される。その際、排気ガスの圧力が、逆止弁22Aとバルブ18との間に接続された第2の圧力検出手段21により検出される。その一方で、バルブ9と合流部15との間に接続された第1の圧力検出手段20により給気ライン5の空気の圧力が検出される。これら検出された排気ガスの圧力と空気の圧力とが、コントローラ19内部の入力部23に電気的な信号(圧力信号)として入力される。
【0026】
ここで、第1の圧力検出手段20により検出された空気の圧力をP1とし、第2の圧力検出手段20により検出された排気ガスの圧力をP2とする。入力部23に入力された信号を基に、演算処理部24において相互の圧力差ΔPが計算され、記憶部26に予め記憶されたマップの中の設定圧Ptを基準に圧力差ΔP(=P2−P1)を導き出す。圧力差ΔPが設定圧Ptよりも小さいときには、圧力差ΔPを大きくする信号、すなわち排気ガスの圧力P2を大きくする信号を出力部25から電動モータ13へ出力する。これにより、加圧手段14を作動させ、バイパスライン12を流れる排気ガスの圧力を高める。一方、圧力差ΔPが設定圧Ptよりも大きいときには、内燃機関1の運転状況に適切な排気ガスと空気の混合比となっている状態にあるので、出力部25から圧力差ΔPを変動させる信号は出力しない。これにより、加圧手段14が作動することがないので、バイパスライン12を流れる排気ガスの圧力は維持される。
【0027】
上記のように構成した第1の実施形態によれば、第2の圧力検出手段21とバイパスライン12の合流部15との間に逆止弁22Aを設けたことにより、給気ライン5を流れる空気がバイパスライン12へ流れ込むのを抑えることができるので、内燃機関1の出力低下を防ぐことができる。また、第1の圧力検出手段20を、給気ライン5に存在するバルブ9とバイパスライン12の合流部15との間に設けるとともに、第2の圧力検出手段21を、バイパスライン12に存在するバルブ18とバイパスライン12の合流部15との間に設け、これら第1及び第2の圧力検出手段20,21からの圧力信号をコントローラ19に入力させたことにより、内燃機関1の運転状況に適した排気ガスと空気との混合比を制御することができ、NOxを低減することができる。
【0028】
本発明の第2の実施形態を図3により説明する。図3は、本発明の第2の実施形態におけるシステム図である。この実施形態では前記第1実施形態における逆止弁22Aの替わりに同じ位置に絞り22Bを設けたことが相違している。これにより、給気ライン5側から排出ライン6側へ流れる空気の流れ込む流量を抑えることができるので、内燃機関1の出力が低下することを抑えることができる。
【0029】
本発明の第3の実施形態を図4により説明する。図4は、本発明の第3の実施形態におけるシステム図である。前記第1実施形態における電動モータ13の替わりに、駆動源として油圧モータ29を用いたことが相違している。これにより流体(油圧)で駆動をする機械(例えば油圧ショベル)においてその作動流体を利用して加圧手段14を内燃機関1の運転状況に適切な排気ガスと空気との混合比になるように制御を行うことができるので、排気ガス中のNOx成分を各実施形態と同様に低減することができる。
【0030】
なお、上述の油圧モータ(液体モータの例)29に替えて流体モータの一つである空気圧モータに置き換えても同様な作用効果を得ることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、第1に給気ラインを流れる空気がバイパスラインへ流れ込むのを抑えることができるので、内燃機関の出力低下を防ぐことができる。第2に内燃機関の運転状況に適した排気ガスと空気との混合比を制御することができ、NOxを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態におけるシステム図である。
【図2】本発明の第1ないし第3の実施形態のコントローラ内におけるシステム図である。
【図3】本発明の第2の実施形態におけるシステム図である。
【図4】本発明の第3の実施形態におけるシステム図である。
【符号の説明】
1 エンジン
2 燃料噴射ポンプ(供給手段)
3 供給ライン
4 ターボ式過給機
5 給気ライン
6 排出ライン
7 遠心式圧縮機
8 インタークーラ
9 バルブ
10 排気タービン
11 マフラー
12 バイパスライン
13 電動モータ
14 加圧手段
15 合流部
16 分岐部
17 冷却器
18 バルブ
19 コントローラ
20 第1の圧力検出手段
21 第2の圧力検出手段
22A 逆止弁(制限手段)
22B 絞り(制限手段)
23 入力部
24 演算処理部
25 出力部
26 記憶部
27 油圧ポンプ
28 電磁弁
29 油圧モータ

Claims (5)

  1. 内燃機関と、供給手段から供給される燃料を前記内燃機関へ導く供給ラインと、空気を前記内燃機関に導く給気ラインと、前記内燃機関から排出される排気ガスを導く排出ラインと、排気ガスの一部を再び前記内燃機関の燃焼室へ送り込むように前記内燃機関の排出口側と前記内燃機関の給気口側とに接続させたバイパスラインとを設けた排気ガス還流制御装置において、
    前記バイパスラインに前記給気ラインから前記排出ラインへの流れを抑える制限手段を介在させたことを特徴とする排気ガス還流制御装置。
  2. 前記制限手段を、前記バイパスラインにおける排出ラインから給気ライン側への流れのみを許容する逆止弁により構成したことを特徴とする請求項1記載の排気ガス還流制御装置。
  3. 前記制限手段を、前記バイパスラインに介在した絞りにより構成したことを特徴とする請求項1記載の排気ガス還流制御装置。
  4. 内燃機関と、供給手段から供給される燃料を前記内燃機関へ導く供給ラインと、空気を前記内燃機関に導く給気ラインと、前記内燃機関から排出される排気ガスを導く排出ラインと、排気ガスの一部を再び前記内燃機関の燃焼室へ送り込むように前記内燃機関の排出口側と前記内燃機関の給気口側とに接続させたバイパスラインと、このバイパスラインに加圧手段を設けた排気ガス還流制御装置において、
    前記バイパスラインにおける前記給気ラインとの合流部と前記加圧手段との間に、前記給気ラインから前記排出ラインへの流れを抑える制限手段を備え、前記給気ラインの前記合流部の上流側に第1の圧力検出手段を設け、前記バイパスラインにおける前記制限手段と前記加圧手段との間に第2の圧力検出手段を設け、第1及び第2の圧力検出手段から圧力信号を入力し、相互の圧力差から予め設定した圧力範囲内になるように前記加圧手段に信号を出力する制御装置を備えたことを特徴とする排気ガス還流制御装置。
  5. 前記加圧手段の動力源を、油圧モータ,空気圧モータまたは電動モータにより構成したことを特徴とする請求項4記載の排気ガス還流制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007247525A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Hino Motors Ltd Egrガスを利用したタービン発電装置

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