JP2004234408A

JP2004234408A - Method for mediating cumulative amount trade, and its program

Info

Publication number: JP2004234408A
Application number: JP2003023086A
Authority: JP
Inventors: Soki Hashimoto; 相輝橋本; Hidenori Kenmotsu; 秀徳監物; Tomokazu Kinugasa; 知和衣笠
Original assignee: SOOKI COMMUNICATIONS KK
Current assignee: SOOKI COMMUNICATIONS KK
Priority date: 2003-01-31
Filing date: 2003-01-31
Publication date: 2004-08-19

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide a cumulative amount trade mediating method by which cumulating work is efficiently performed. <P>SOLUTION: A cumulative amount trade mediating server 1 (hereinafter called a mediating server 1) receives a plurality of pieces of cumulative amount information from a plurality of sale terminals 8 via an electric communication line 6, and preserves them in a file database 55. When purchase desire information is received from a purchase terminal 7, the mediating server 1 searches whether the desired piece of cumulative amount information exists in the file database 55 or not, based on the received purchase desire information. When the desired cumulative amount information does not exist, the mediating server 1 performs retrieval whenever the new piece of cumulative amount information is preserved in the file database 55. When the desired piece of cumulative amount information exists, an announcement that the cumulative amount information exists is transmitted to the purchase terminal 7. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO&NCIPI

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、積算数量売買仲介方法及び積算数量売買仲介プログラムに関し、さらに詳しくは、販売端末と購入端末とに電気通信回線を介して接続可能なコンピュータを利用した積算数量売買仲介方法及び積算数量売買仲介プログラムに関する。
【０００２】
【従来の技術】
建設工事全体の工事費を算出する業務である積算業務は、複数の建設会社又は工務店（以下、建築会社等と称する）により建築物等の設計図に基づいて行われる。積算業務は、建築物等の建設に必要な材料（材木、コンクリート等）の数量を設計図から読み出す工程（以下、数量積算と称する）と、読み出された材料の費用を算出する工程とを含む。
【０００３】
施工入札が行われた場合、複数の建設会社等により同一の設計図に基づいて積算業務が行われる。このとき、同一の設計図から必要な材料の数量を読み出すため、積算数量情報は各建設会社等でほぼ同じとなるはずである。
【０００４】
しかしながら、現状では、数量積算は建設会社等ごとに行われている。施工入札では複数の建設会社等のうち、１社のみが受注されるのであるから、受注されなかった他社は積算業務分だけ無駄な労力を使ったことになる。建築業界では積算物件数が多数あるため、効率よく積算業務を行う必要がある。
【０００５】
【特許文献１】
特開平２００２−４１８７７号公報
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、効率よく積算業務を行うことができる積算数量売買仲介方法及び積算数量売買仲介プログラムを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
この発明による積算数量売買仲介方法は、販売端末と購入端末とに電気通信回線を介して接続可能なコンピュータを利用した積算数量売買仲介方法であって、販売端末から送信された積算数量情報をファイルデータベースに保存するステップと、購入端末から送信され、購入端末のユーザが所望する積算数量情報を特定するための特定情報を掲示データベースに保存するステップと、複数の積算数量情報が保存されたファイルデータベースを特定情報に基づいて所定期間ごとに検索するステップと、所望する数量積算情報を検索できた場合、検索できた旨を購入端末に送信するステップとを備える。
【０００８】
本発明では、購入端末を利用する購入者が特定情報を掲示データベースに登録することで、独力で積算数量を算出しなくても積算数量情報を入手することができる。よって、購入者は入手した積算数量情報に基づいて費用の算出を行うことができ、結果として効率よく積算業務をすることができる。なお、「購入端末」及び「販売端末」とは本発明による積算数量売買仲介方法を実施する積算数量売買仲介システムに会員として登録された者が利用する端末をいう。
【０００９】
好ましくは、検索するステップでは、販売端末から送信された積算数量情報をファイルデータベースが保存するたびに検索を行う。
【００１０】
この場合、所望の積算数量情報がファイルデータベースに登録され次第、連絡を受け、迅速に積算数量情報を入手することができる。
【００１１】
好ましくは、積算数量売買仲介方法はさらに、購入端末から所望の積算数量情報の送信依頼を受けるステップと、積算数量情報を送信依頼をした購入端末内のアプリケーションソフトのファイル形式に変換するステップと、変換した積算数量情報を購入端末に送信するステップとを備える。
【００１２】
この場合、販売者が販売端末からファイルデータベースに保存された積算数量情報のファイル形式が購入者の利用する購入端末内のアプリケーションソフトのファイル形式と異なっていても、購入端末で積算数量情報を閲覧又は編集することができる。
【００１３】
好ましくは、積算数量売買仲介方法はさらに、ファイルデータベースに保存された積算数量情報から所定の情報を抽出し、プレビュー情報としてファイルデータベースに保存するステップと、購入端末からの求めに応じて、プレビュー情報を購入端末に送信するステップとを備える。
【００１４】
同一物件名の積算数量情報が複数存在する場合、すなわち、複数の販売者が同一物件名の複数の積算数量情報を提供した場合、購入者は複数の積算数量情報から１つの積算数量情報を選択する必要が生じる。このとき、購入者は各積算数量情報のプレビューデータを比較参照して、購入する積算数量情報を選択できる。
【００１５】
好ましくは、コンピュータはさらに、非会員端末と電気通信回線を介して接続可能である。積算数量売買仲介方法はさらに、所定期間内にファイルデータベースに保存された積算数量情報の所定の情報を非会員端末により閲覧可能な掲示板に掲示するステップとを備える。ここで、「非会員端末」とは本発明による積算数量売買仲介方法を実施する積算数量売買仲介システムの会員となっていない者が利用する端末をいう。
【００１６】
この場合、積算数量情報の所定の情報はサンプルデータとして掲示板に掲載される。よって、非会員もサンプル掲示板に掲載された所定の情報を閲覧できるようにすることで、非会員を会員登録するように促すことができる。
【００１７】
好ましくは、積算数量情報をファイルデータベースに保存するステップでは、積算数量情報の販売者情報も保存され、積算数量売買仲介方法はさらに、ファイルデータベースに保存された積算数量情報ごとに購入された日付と購入者情報とを保存するステップと、所定期間経過後に購入者ごとに積算数量情報の購入数をカウントするステップと、所定期間経過後に販売者ごとに積算数量情報の販売数をカウントするステップと、カウントした結果に基づいて、販売者ごとに販売金額を算定し、購入者ごとに購入金額を算定するステップとを備える。
【００１８】
この場合、１ヶ月間等の所定期間経過ごとに、各購入者又は販売者に対して購入金額又は販売金額を容易に算定できる。
【００１９】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳しく説明する。図中同一又は相当部分には同一符号を付してその説明を援用する。
【００２０】
［全体構成］
図１に本実施の形態における積算数量売買仲介システムの全体構成の概略ブロック図を示す。図１を参照して、積算数量売買仲介サーバ１（以下、仲介サーバ１と称する）は、中央演算装置（ＣＰＵ）２と、通信部３と、メモリ４と、ハードディスク５と、記憶媒体ドライブ９とを備える。通信部３は、仲介サーバ１が購入端末７又は販売端末８とインターネット等の電気通信回線６を介して送受信するためのものである。ハードディスク５は、ＩＮＱ（ＩＮＱＵＩＲＹ）データベース５１と、ＰＴＮ（ＰＡＴＴＥＲＮ）データベース５２と、フォーマッタパターンデータベース５３と、アカウントデータベース５４と、ファイルデータベース５５とを含む。ファイルデータベース５５は積算数量情報を保存する。ＩＮＱデータベース５１は購入端末７から送信される購入希望情報と販売端末８から送信される販売予定情報とを保存する。ＰＴＮデータベース５２はＩＮＱデータベース５１に保存された購入希望情報のうち、ファイルデータベース５５内の情報を検索するために必要な情報を保存する。フォーマットパターンデータベース５３は、各購入端末７内の表計算ソフト等のアプリケーションソフトのファイル形式についての情報を保存する。アカウントデータベース５４は、購入者の積算数量情報の購入数及び販売者の積算数量情報の販売数を保存する。
【００２１】
積算数量売買仲介プログラムが記憶された記憶媒体を記憶媒体ドライブ９に挿入し、積算数量売買仲介プログラムをインストールすることで、仲介サーバ１は以下に示す数量積算処理を行うことができる。
【００２２】
数量積算処理は、販売予定受付及び積算数量情報登録処理と、購入希望受付及び積算数量情報送信処理とを含む。以下、それぞれの処理について説明する。
【００２３】
［販売予定受付及び積算数量情報登録］
図２を参照して、積算数量情報販売を予定する販売者が積算数量情報を販売しようとするとき、初めに、仲介サーバ１内の積算数量情報の販売予定を掲載した掲示板に販売予定情報を入力する（Ｓ１〜Ｓ７：販売予定受付処理）。具体的には、販売者は仲介サーバ１にログインする（Ｓ１）。ログインするときに、販売者は販売希望端末８から仲介サーバ１へ予め決められたユーザＩＤ及びパスワードを送信する。仲介サーバ１は通信部３を介して受信したユーザＩＤ及びパスワードを照合する（Ｓ２）。照合が終了後、仲介サーバ１は図３に示すような販売予定情報入力画面を販売端末８に送信する（Ｓ３）。販売端末８が販売予定情報入力画面を受信後（Ｓ４）、販売者は販売予定情報入力画面に販売予定情報を入力する。販売予定情報は数量積算の対象となる建築工事を特定するためのもので、物件名情報、物件概要情報及び販売日情報を含む。ここで、物件名情報は建築工事の物件名と、電気設備工事やガス設備工事といった工種と、対象建築工事の設計図面枚数とを含む。また、物件概要情報は建築工事現場の住所と、対象となる建築がマンションであるかテナントビルであるかといった用途と、建築工事における備考を含む。販売日情報は、積算数量情報の販売予定日及び販売予定時間を含む。
【００２４】
販売予定情報が入力された後、販売端末８はその販売予定情報を仲介サーバ１へ送信する（Ｓ５）。仲介サーバ１は販売予定情報を受信後（Ｓ６）、販売予定情報をＩＮＱデータベース５１に保存する（Ｓ７）。ＩＮＱデータベース５１に保存された販売予定情報は掲示板に表示される。仲介サーバ１に既に会員登録を済ませ、積算数量情報の購入を希望する購入者は掲示板に表示された販売予定情報を購入端末７を用いて閲覧できる。
【００２５】
以上の動作により、仲介サーバ１に会員登録を済ませた購入者は、販売予定情報が掲載された掲示板を閲覧することで、購入したい積算数量情報が販売される予定があるのか否かを判断できる。
【００２６】
販売予定入力処理の後、販売者が積算数量情報を作成した場合、積算数量情報を仲介サーバ１に登録する（Ｓ１１〜Ｓ２０：積算数量情報登録処理）。具体的には、販売者は販売端末８を用いてログインし（Ｓ１１）、仲介サーバ１は販売者の照合を行う（Ｓ１２）、照合が終了後、仲介サーバ１は積算数量情報入力画面を販売端末８に送信する（Ｓ１３）。販売端末８は積算数量情報入力画面を受信後（Ｓ１４）、積算数量情報を入力する。入力した積算数量情報の一例を表１に示す。
【表１】

表１を参照して、販売者は品名、規格・形状、数量、単位をそれぞれ入力する。さらに、積算数量情報には物件名詳細情報、物件概要詳細情報及び販売者を特定するための販売者情報も含まれる。このとき、物件名詳細情報には先述した物件名情報の他、設計図を作成した設計事務所名も含まれる。また、物件概要詳細情報には先述した物件概要情報の他、ＲＣ（鉄筋コンクリート）造等の建築物の構造、建築物の地上及び地下階数、戸数、施工延面積等の情報も含まれる。入力後、積算数量情報は仲介サーバ１へ送信される（Ｓ１５）。
【００２７】
仲介サーバ１は積算数量情報を受信後（Ｓ１６）、積算数量情報のファイル形式を所定のファイル形式、たとえばＣＳＶ形式に変換する（Ｓ１７）。変換後の積算数量情報はファイルデータベース５５に保存される（Ｓ１８）。ファイルデータベース５５に保存された積算数量情報のうち、所定データ量分はプレビューデータとして積算数量情報とは別にファイルデータベース５５に保存される（Ｓ１９）。所定データ量分とはたとえば積算数量情報内の１０品名分のデータ量等である。購入者はプレビューデータを閲覧できる。同一物件名の積算数量情報が複数存在する場合、すなわち、複数の販売者が同一物件名の積算数量情報を提供した場合、購入者は複数の積算数量情報から１つの積算数量情報を選択する。このとき、購入者は各積算数量情報のプレビューデータを比較参照して、購入する積算数量情報を選択できる。
【００２８】
また、仲介サーバ１はファイルデータベース５５に所定期間内（たとえば、１週間以内等）に保存された積算数量情報から、工種、図面枚数、現場住所、用途、販売日の情報を抽出して、サンプルデータとしてＩＮＱデータベース５１に保存する（Ｓ２０）。サンプルデータは非会員に解放されたサンプル掲示板に表示される。これにより非会員もサンプル掲示板に掲載された所定の情報を閲覧できる。その結果、非会員が仲介サーバ１に会員登録する行為を促すことができる。
【００２９】
［購入希望受付及び積算数量情報送信］
図４を参照して、購入者が積算数量情報を購入しようとするとき、初めに、仲介サーバ１内の掲示板に物件情報を購入する旨を入力する（Ｓ２１〜Ｓ２７：販売希望受付）。具体的には、購入者は仲介サーバ１に対しログインし（Ｓ２１）、仲介サーバ１は購入者が会員であるか否かを参照する（Ｓ２２）。購入者が会員となっていれば、図５に示す購入希望情報入力画面を購入端末７に送信する（Ｓ２３）。購入端末７は購入希望情報入力画面を受信後（Ｓ２４）、ディスプレイ（図示せず）に購入希望情報入力画面を表示する。購入者は購入端末７を用いて購入希望情報を入力する。購入希望情報とは購入を希望する数量積算情報を特定するための情報である。購入者は購入希望情報として物件名情報、物件概要情報、購入期限情報を入力する。購入期限情報は購入希望期限、担当者氏名、連絡用のメールアドレス及び設計図を作成した設計事務所名を含む。
【００３０】
入力された購入希望情報は、仲介サーバ１に送信される（Ｓ２５）。仲介サーバ１は購入希望情報を受信後（Ｓ２６）、購入希望情報をＩＮＱデータベース５１に保存する。また、購入希望情報中の物件名と設計事務所名と担当者名とメールアドレスとを特定情報としてＰＴＮデータベースに保存する（Ｓ２７）。なお、購入希望情報のうち、物件名情報、物件概要情報及び購入希望期限については仲介サーバ１の掲示板に掲載される。これにより、販売者はどの物件名の積算数量情報の需要が高いかを把握できる。
【００３１】
続いて、仲介サーバ１は特定情報に基づいて積算数量情報を購入端末７に送信する動作を行う（Ｓ２８〜Ｓ３８：積算数量情報送信処理）。具体的には、仲介サーバ１は特定情報に基づいてファイルデータベース５５を検索し（Ｓ２８）、購入者が購入したい積算数量情報が保存されているか否か調査する（Ｓ２９）。具体的には、ファイルデータベース５５内の積算数量情報中の物件名及び設計事務所名が特定情報中の物件名及び設計事務所名と一致するものを検索する。積算数量情報が保存されていない場合（Ｓ２９）、販売端末８から新たな積算数量情報を受け、ファイルデータベース５５に保存されるたび（Ｓ３０）に再びステップＳ２８に戻り検索を行う。一方、積算数量情報が保存されていた場合（Ｓ２９）、仲介サーバ１はＰＴＮデータベース５２に保存されたメールアドレスを用いて、購入者に希望する積算数量情報がある旨の電子メールを送信する（Ｓ３１）。
【００３２】
購入端末７は電子メールを受信後（Ｓ３２）、ディスプレイに表示する。購入者は電子メールを見た後、積算数量情報を購入したい場合は、購入端末７を用いて購入を希望する旨及び購入を希望する積算数量情報を特定するための発注情報を仲介サーバ１に送信する（Ｓ３３）。なお、同一物件名について複数の積算数量情報が存在する場合、Ｓ３１で仲介サーバ１から送信される電子メールには、同一物件名の積算数量情報が複数存在する旨の情報が含まれる。このとき、購入者は先述したように積算数量情報ごとに作成されるプレビュー画面を比較参照して、購入を希望する積算数量情報を選択できる。
【００３３】
仲介サーバ１は購入端末７から送信された発注情報を受信後（Ｓ３４）、発注情報に基づいて購入を希望する積算数量情報を選択し、選択された積算数量情報を購入端末７のファイル形式に変換する（Ｓ３５）。購入端末７のファイル形式情報については予めフォーマットパターンデータベース５４に保存されているため、仲介サーバ１はフォーマットパターンデータベース５４に保存された各購入端末７のファイル形式情報に基づいて積算数量情報のファイル形式を変換する。なお、購入端末７のファイル形式については、購入者が仲介サーバ１に会員登録するときに、予めフォーマトパターンデータベース５４に保存される。
【００３４】
ファイル形式を変換後、仲介サーバ１は積算数量情報を購入端末７に送信する（Ｓ３６）。購入端末７は積算数量情報を受信後、ディスプレイに積算数量情報を表示する（Ｓ３７）。
【００３５】
以上の動作により購入者は自分が購入を希望する積算数量情報の物件名等を掲示板に掲載させれば、その積算数量情報が仲介サーバ１に登録され次第、連絡を受け、積算数量情報を効率よく入手することができる。
【００３６】
積算数量情報を送信後（Ｓ３６）、仲介サーバ１は販売実績をアカウントデータベース５４に保存する（Ｓ３８）。具体的には仲介サーバ１は積算数量情報ごとに購入された年月日と購入者を特定する情報とを保存する。
【００３７】
［集計処理］
図６を参照して、仲介サーバ１は所定期間経過後に集計処理を行う（Ｓ４１）。所定期間とは、たとえば月単位でもよいし、日単位でもよい。所定期間経過後、仲介サーバ１はアカウントデータベース５４に基づいて、所定期間内での購入者ごとの積算数量情報の購入数をカウントする（Ｓ４２）。さらに、所定期間内での販売者ごとの積算数量情報の販売数をカウントする（Ｓ４３）。カウント終了後、仲介サーバ１は購入者ごとに購入金額を算出し、販売者ごとに販売金額を算出する（Ｓ４４）。算出後、仲介サーバ１は購入端末７ごとに購入金額の情報を送信し、販売端末８ごとに販売金額の情報を送信する（Ｓ４５）。
【００３８】
なお、本実施の形態による積算数量売買仲介方法では、積算数量情報送信処理で、特定情報に基づくファイルデータベース５５の検索を新たな積算数量情報が登録されるたびに行うとしたが、仲介サーバ１は所定期間ごとにファイルデータベース５５の検索を行ってもよい。また、仲介サーバ１は新たな特定情報がＰＴＮデータファイル５２に保存されるたびにその特定情報を用いてファイルデータベース５５の検索を行ってもよい。本実施の形態では仲介サーバ１内にＩＮＱデータベース５１とＰＴＮデータベース５２を設けたが、ＩＮＱデータベース５１内にＰＴＮデータベース５２を含めてもよい。
【００３９】
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上述した実施の形態は本発明を実施するための例示に過ぎない。よって、本発明は上述した実施の形態に限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲内で上述した実施の形態を適宜変形して実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態による積算数量売買仲介システムの全体構成を示す機能ブロック図である。
【図２】図１に示した積算数量売買仲介システムの販売予定受付処理及び積算数量情報登録処理の動作を示すフロー図である。
【図３】図２中のステップＳ３における販売予定情報画面図である。
【図４】図１に示した積算数量売買仲介システムの購入希望受付処理及び積算数量情報送信処理の動作を示すフロー図である。
【図５】図４中のステップＳ２３における購入希望情報入力画面図である。
【図６】図１に示した積算数量売買仲介システムの集計処理動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
１積算数量売買仲介サーバ
７購入端末
８販売端末
５１ＩＮＱデータベース
５３フォーマットパターンデータベース
５５ファイルデータベース[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an integrated quantity trading intermediary method and an integrated quantity trading intermediary program, and more particularly, to an integrated quantity trading intermediary method and an integrated quantity trading using a computer that can be connected to a sales terminal and a purchase terminal via a telecommunication line. For mediation programs.
[0002]
[Prior art]
Estimation work, which is the work of calculating the construction cost of the entire construction work, is performed by a plurality of construction companies or contractors (hereinafter, referred to as building companies, etc.) based on blueprints of buildings and the like. The cost estimation operation includes a step of reading the quantity of materials (timber, concrete, etc.) necessary for construction of a building or the like from a design drawing (hereinafter, referred to as a quantity estimation) and a step of calculating the cost of the read material. Including.
[0003]
When a construction bidding is performed, a plurality of construction companies and the like perform an estimation operation based on the same design drawing. At this time, since the necessary material quantity is read from the same design drawing, the integrated quantity information should be substantially the same for each construction company.
[0004]
However, at present, quantity estimation is performed for each construction company. In construction bidding, only one of a plurality of construction companies, etc., receives an order, so other companies that have not received an order have used wasteful labor for the estimated work. In the construction industry, there are a large number of estimated properties.
[0005]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-41877
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide an integrated quantity trading intermediation method and an integrated quantity trading intermediary program that can efficiently perform an integrating operation.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
An integrated quantity trading mediation method according to the present invention is an integrated quantity trading mediation method using a computer that can be connected to a sales terminal and a purchase terminal via a telecommunication line, and stores the integrated quantity information transmitted from the sales terminal in a file. A step of storing in the posting database the identification information transmitted from the purchasing terminal and identifying the integrated quantity information desired by the user of the purchasing terminal; and a file database storing a plurality of integrated quantity information Is searched for every predetermined period based on the specific information, and when the desired quantity integration information can be searched, the step of transmitting the search result to the purchase terminal is provided.
[0008]
According to the present invention, the purchaser who uses the purchase terminal registers the specific information in the bulletin database, so that the integrated quantity information can be obtained without calculating the integrated quantity by himself. Therefore, the purchaser can calculate the cost based on the obtained accumulated quantity information, and as a result, can efficiently perform the accumulation work. The “purchase terminal” and the “sale terminal” are terminals used by a person registered as a member in the integrated quantity trading intermediary system that performs the integrated quantity trading mediation method according to the present invention.
[0009]
Preferably, in the searching step, a search is performed each time the file database saves the integrated quantity information transmitted from the sales terminal.
[0010]
In this case, as soon as the desired integrated quantity information is registered in the file database, it is possible to receive a notification and quickly obtain the integrated quantity information.
[0011]
Preferably, the integrated quantity trading mediation method further includes a step of receiving a transmission request for desired integrated quantity information from the purchasing terminal, and a step of converting the integrated quantity information to a file format of application software in the purchasing terminal that has requested transmission. Transmitting the converted integrated quantity information to the purchase terminal.
[0012]
In this case, the seller browses the integrated quantity information at the purchasing terminal even if the file format of the integrated quantity information stored in the file database from the selling terminal is different from the file format of the application software in the purchasing terminal used by the purchaser. Or can be edited.
[0013]
Preferably, the integrated quantity trading intermediary method further comprises: extracting predetermined information from the integrated quantity information stored in the file database and storing the information in the file database as preview information; And transmitting to the purchasing terminal.
[0014]
When there are multiple pieces of integrated quantity information with the same property name, that is, when multiple sellers provide multiple pieces of integrated quantity information with the same property name, the buyer selects one piece of integrated quantity information from the multiple pieces of integrated quantity information. Need to be done. At this time, the purchaser can select the integrated quantity information to purchase by comparing and referring to the preview data of each integrated quantity information.
[0015]
Preferably, the computer is further connectable to the non-member terminal via a telecommunication line. The method further includes the step of posting predetermined information of the integrated quantity information stored in the file database within a predetermined period on a bulletin board that can be viewed by the non-member terminal. Here, the "non-member terminal" refers to a terminal used by a person who is not a member of the integrated quantity trading mediation system that performs the integrated quantity trading mediation method according to the present invention.
[0016]
In this case, predetermined information of the integrated quantity information is posted on a bulletin board as sample data. Therefore, by allowing the non-member to browse the predetermined information posted on the sample bulletin board, it is possible to urge the non-member to register as a member.
[0017]
Preferably, in the step of storing the integrated quantity information in the file database, the seller information of the integrated quantity information is also stored, and the integrated quantity trading intermediary method further includes a date and time of purchase for each integrated quantity information stored in the file database. Storing the purchaser information, counting the number of purchases of the integrated quantity information for each purchaser after a predetermined period has elapsed, and counting the number of sales of the integrated quantity information for each seller after the predetermined period has elapsed; Calculating the sales amount for each seller based on the counted result, and calculating the purchase amount for each purchaser.
[0018]
In this case, the purchase amount or sales amount can be easily calculated for each purchaser or seller every predetermined period such as one month.
[0019]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings. In the drawings, the same or corresponding parts have the same reference characters allotted, and description thereof will be referred to.
[0020]
[overall structure]
FIG. 1 shows a schematic block diagram of the overall configuration of the integrated quantity trading mediation system in the present embodiment. With reference to FIG. 1, an integrated quantity trading mediation server 1 (hereinafter, referred to as a mediation server 1) includes a central processing unit (CPU) 2, a communication unit 3, a memory 4, a hard disk 5, and a storage medium drive 9. And The communication unit 3 is for the mediation server 1 to transmit / receive to / from the purchasing terminal 7 or the selling terminal 8 via an electric communication line 6 such as the Internet. The hard disk 5 includes an INQ (INQUIRY) database 51, a PTN (PATTERN) database 52, a formatter pattern database 53, an account database 54, and a file database 55. The file database 55 stores the accumulated quantity information. The INQ database 51 stores the purchase desire information transmitted from the purchase terminal 7 and the sales schedule information transmitted from the sales terminal 8. The PTN database 52 stores information necessary for searching the information in the file database 55 among the purchase desire information stored in the INQ database 51. The format pattern database 53 stores information on the file format of application software such as spreadsheet software in each purchase terminal 7. The account database 54 stores the number of purchases of the integrated quantity information of the purchaser and the number of sales of the integrated quantity information of the seller.
[0021]
By inserting the storage medium storing the integrated quantity trading mediation program into the storage medium drive 9 and installing the integrated quantity trading mediation program, the mediation server 1 can perform the following quantity integration processing.
[0022]
The quantity accumulation processing includes a sales schedule reception and accumulation quantity information registration processing, and a purchase request reception and accumulation quantity information transmission processing. Hereinafter, each process will be described.
[0023]
[Sale schedule reception and total quantity information registration]
Referring to FIG. 2, when the seller planning to sell the integrated quantity information attempts to sell the integrated quantity information, first, the sales schedule information is posted on a bulletin board in the mediation server 1 on which the sales schedule of the integrated quantity information is posted. Input (S1 to S7: sales schedule reception processing). Specifically, the seller logs in to the mediation server 1 (S1). When logging in, the seller transmits a predetermined user ID and password from the sales desire terminal 8 to the mediation server 1. The mediation server 1 checks the user ID and the password received via the communication unit 3 (S2). After the verification is completed, the mediation server 1 transmits a sales schedule information input screen as shown in FIG. 3 to the sales terminal 8 (S3). After the sales terminal 8 receives the sales schedule information input screen (S4), the seller inputs the sales schedule information on the sales schedule information input screen. The sales schedule information is for specifying a building work to be subjected to quantity estimation, and includes property name information, property summary information, and sale date information. Here, the property name information includes the property name of the building work, the type of work such as electrical equipment work and gas equipment work, and the number of design drawings of the target building work. In addition, the property outline information includes the address of the building construction site, the use of the target building as an apartment or a tenant building, and notes on the building work. The sales date information includes the planned sales date and planned sales time of the accumulated quantity information.
[0024]
After the sales schedule information is input, the sales terminal 8 transmits the sales schedule information to the mediation server 1 (S5). After receiving the sales schedule information (S6), the mediation server 1 stores the sales schedule information in the INQ database 51 (S7). The sales schedule information stored in the INQ database 51 is displayed on a bulletin board. The purchaser who has already registered as a member in the mediation server 1 and wishes to purchase the accumulated quantity information can browse the sales schedule information displayed on the bulletin board using the purchase terminal 7.
[0025]
By the above operation, the purchaser who has completed the member registration in the mediation server 1 can determine whether or not the accumulated quantity information to be purchased is scheduled to be sold by browsing the bulletin board on which the sales schedule information is posted. .
[0026]
After the sales schedule input processing, when the seller creates the integrated quantity information, the integrated quantity information is registered in the mediation server 1 (S11 to S20: integrated quantity information registration processing). Specifically, the seller logs in using the sales terminal 8 (S11), the mediation server 1 checks the seller (S12), and after the verification is completed, the mediation server 1 sells the integrated quantity information input screen. The data is transmitted to the terminal 8 (S13). After receiving the integrated quantity information input screen (S14), the sales terminal 8 inputs the integrated quantity information. Table 1 shows an example of the input integrated quantity information.
[Table 1]

Referring to Table 1, the seller inputs a product name, a standard / shape, a quantity, and a unit. Further, the accumulated quantity information includes property name detailed information, property outline detailed information, and seller information for specifying a seller. At this time, the property name detailed information includes the name of the design office that created the design drawing in addition to the property name information described above. In addition, the property outline detailed information includes, in addition to the property overview information described above, information on the structure of a building such as RC (reinforced concrete), the number of floors and basements of the building, the number of units, the total construction area, and the like. After the input, the integrated quantity information is transmitted to the mediation server 1 (S15).
[0027]
After receiving the accumulated quantity information (S16), the mediation server 1 converts the file format of the accumulated quantity information into a predetermined file format, for example, a CSV format (S17). The converted integrated quantity information is stored in the file database 55 (S18). Of the integrated quantity information stored in the file database 55, a predetermined data amount is stored in the file database 55 as preview data separately from the integrated quantity information (S19). The predetermined data amount is, for example, the data amount of 10 product names in the integrated quantity information. The buyer can view the preview data. When there is a plurality of integrated quantity information of the same property name, that is, when a plurality of sellers provide the integrated quantity information of the same property name, the buyer selects one integrated quantity information from the plurality of integrated quantity information. At this time, the purchaser can select the integrated quantity information to purchase by comparing and referring to the preview data of each integrated quantity information.
[0028]
Further, the mediation server 1 extracts information on the type of construction, the number of drawings, the site address, the use, and the date of sale from the integrated quantity information stored in the file database 55 within a predetermined period (for example, within one week), and The data is stored in the INQ database 51 as data (S20). The sample data is displayed on the sample bulletin board released to non-members. This allows non-members to browse the predetermined information posted on the sample bulletin board. As a result, it is possible to encourage a non-member to register as a member in the mediation server 1.
[0029]
[Request for purchase and transmission of accumulated quantity information]
Referring to FIG. 4, when the purchaser wants to purchase the accumulated quantity information, first, a message to the effect that the property information is to be purchased is input to the bulletin board in the intermediary server 1 (S21 to S27: sales request acceptance). Specifically, the purchaser logs in to the mediation server 1 (S21), and the mediation server 1 refers to whether or not the purchaser is a member (S22). If the purchaser is a member, a purchase desire information input screen shown in FIG. 5 is transmitted to the purchase terminal 7 (S23). After receiving the purchase information input screen (S24), the purchase terminal 7 displays the purchase information input screen on a display (not shown). The purchaser inputs purchase desired information using the purchase terminal 7. The purchase request information is information for specifying the quantity integration information desired to be purchased. The purchaser inputs property name information, property outline information, and purchase expiration information as purchase desired information. The purchase expiration date information includes the purchase expiration date, the name of the person in charge, the e-mail address for communication, and the name of the design office that created the design drawing.
[0030]
The input purchase desire information is transmitted to the mediation server 1 (S25). After receiving the purchase desire information (S26), the mediation server 1 stores the purchase desire information in the INQ database 51. Further, the property name, the design office name, the person in charge, and the mail address in the purchase desire information are stored in the PTN database as specific information (S27). The property name information, property summary information, and the desired purchase expiration date among the purchase desire information are posted on a bulletin board of the mediation server 1. This allows the seller to know which property name has a high demand for the integrated quantity information.
[0031]
Subsequently, the mediation server 1 performs an operation of transmitting the integrated quantity information to the purchase terminal 7 based on the specific information (S28 to S38: integrated quantity information transmission processing). Specifically, the mediation server 1 searches the file database 55 based on the specific information (S28), and checks whether or not the accumulated quantity information that the purchaser wants to purchase is stored (S29). Specifically, a search is made for a case where the property name and the design office name in the integrated quantity information in the file database 55 match the property name and the design office name in the specific information. When the integrated quantity information is not stored (S29), the new integrated quantity information is received from the sales terminal 8, and the process returns to step S28 again and is searched each time it is stored in the file database 55 (S30). On the other hand, if the accumulated quantity information is stored (S29), the mediation server 1 sends an e-mail to the purchaser indicating that the desired accumulated quantity information is present, using the mail address stored in the PTN database 52 (S29). S31).
[0032]
After receiving the e-mail (S32), the purchasing terminal 7 displays it on the display. If the purchaser sees the e-mail and wants to purchase the accumulated quantity information, he or she uses the purchase terminal 7 to send order information to the mediation server 1 to the effect that he / she wants to purchase and to specify the accumulated quantity information to be purchased. It is transmitted (S33). When a plurality of integrated quantity information exists for the same property name, the e-mail transmitted from the mediation server 1 in S31 includes information indicating that a plurality of integrated quantity information of the same property name exists. At this time, the purchaser can compare and refer to the preview screen created for each integrated quantity information as described above, and select the integrated quantity information desired to be purchased.
[0033]
After receiving the order information transmitted from the purchase terminal 7 (S34), the mediation server 1 selects the integrated quantity information desired to be purchased based on the order information, and converts the selected integrated quantity information into the file format of the purchase terminal 7. Conversion is performed (S35). Since the file format information of the purchase terminal 7 is stored in the format pattern database 54 in advance, the mediation server 1 uses the file format of the integrated quantity information based on the file format information of each purchase terminal 7 stored in the format pattern database 54. Is converted. The file format of the purchase terminal 7 is stored in the format pattern database 54 in advance when the purchaser registers as a member in the mediation server 1.
[0034]
After converting the file format, the mediation server 1 transmits the integrated quantity information to the purchase terminal 7 (S36). After receiving the accumulated quantity information, the purchasing terminal 7 displays the accumulated quantity information on the display (S37).
[0035]
According to the above operation, the buyer posts the property name or the like of the accumulated quantity information that he / she wants to purchase on the bulletin board, and as soon as the accumulated quantity information is registered in the mediation server 1, the buyer is notified and the accumulated quantity information is efficiently used. Can be obtained well.
[0036]
After transmitting the accumulated quantity information (S36), the mediation server 1 stores the sales results in the account database 54 (S38). Specifically, the mediation server 1 stores the date of purchase and information specifying the purchaser for each piece of accumulated quantity information.
[0037]
[Aggregation processing]
Referring to FIG. 6, the mediation server 1 performs an aggregation process after a predetermined period has elapsed (S41). The predetermined period may be, for example, monthly or daily. After a lapse of the predetermined period, the mediation server 1 counts the number of purchases of the integrated quantity information for each purchaser within the predetermined period based on the account database 54 (S42). Further, the number of sales of the integrated quantity information for each seller within a predetermined period is counted (S43). After the count is completed, the mediation server 1 calculates the purchase price for each purchaser and calculates the sales price for each seller (S44). After the calculation, the mediation server 1 transmits information on the purchase amount for each purchase terminal 7 and transmits information on the sales amount for each sales terminal 8 (S45).
[0038]
In the integrated quantity trading mediation method according to the present embodiment, in the integrated quantity information transmission processing, the search of the file database 55 based on the specific information is performed every time new integrated quantity information is registered. May search the file database 55 every predetermined period. Further, each time new specific information is stored in the PTN data file 52, the mediation server 1 may search the file database 55 using the specific information. In the present embodiment, the INQ database 51 and the PTN database 52 are provided in the mediation server 1, but the PTN database 52 may be included in the INQ database 51.
[0039]
The embodiment of the present invention has been described above, but the above-described embodiment is merely an example for implementing the present invention. Therefore, the present invention is not limited to the above-described embodiment, and can be implemented by appropriately modifying the above-described embodiment without departing from the spirit thereof.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a functional block diagram showing an overall configuration of an integrated quantity trading brokerage system according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing operations of a sales schedule receiving process and an integrated quantity information registration process of the integrated quantity trading intermediary system shown in FIG. 1;
FIG. 3 is a sales schedule information screen diagram in step S3 in FIG. 2;
FIG. 4 is a flowchart showing operations of a purchase request receiving process and an integrated quantity information transmitting process of the integrated quantity trading intermediary system shown in FIG. 1;
FIG. 5 is a purchase request information input screen view in step S23 in FIG. 4;
FIG. 6 is a flowchart showing an aggregation processing operation of the integrated quantity trading mediation system shown in FIG. 1;
[Explanation of symbols]
1 brokerage server 7 purchase terminal 8 sales terminal 51 INQ database 53 format pattern database 55 file database

Claims

A mediation method for the integrated quantity trading by a computer connectable to a sales terminal and a purchase terminal via a telecommunication line,
Saving the integrated quantity information transmitted from the sales terminal in a file database,
A step of storing in the bulletin database, identification information transmitted from the purchasing terminal and identifying the integrated quantity information desired by the user of the purchasing terminal;
Searching the file database based on the specific information;
Transmitting the success of the search to the purchase terminal if the desired integrated quantity information can be retrieved.

The method of claim 1, wherein the broker is a broker.
In the searching step, an integrated quantity trading mediation method is characterized in that a search is performed each time the file database stores the integrated quantity information transmitted from the sales terminal.

The method of claim 1, further comprising:
Receiving order information of the desired integrated quantity information from the purchase terminal;
Converting the integrated quantity information into a file format of application software in the purchase terminal that has made the transmission request;
Transmitting the converted integrated quantity information to the purchase terminal.

The method of claim 1, further comprising:
Extracting predetermined information from the integrated quantity information stored in the file database, and storing the extracted information as preview information in the file database;
Transmitting the preview information to the purchasing terminal in response to a request from the purchasing terminal.

The method of claim 1, wherein the broker is a broker.
The computer can be further connected to the non-member terminal via the telecommunication line,
The method for mediating the number of trades further comprises:
Posting a predetermined information in the integrated quantity information stored in the file database on a bulletin board that can be browsed by the non-member terminal within a predetermined period.

The method of claim 1, wherein the broker is a broker.
In the step of storing the integrated quantity information in the file database, seller information of the integrated quantity information is also stored,
The method for mediating the number of trades further comprises:
Saving the purchase date and purchaser information for each integrated quantity information stored in the file database,
Counting the number of purchases of the integrated quantity information for each purchaser after the elapse of the predetermined period;
Counting the number of sales of the integrated quantity information for each seller after a predetermined period elapses,
Calculating a sales price for each seller based on the counted result, and calculating a purchase price for each purchaser.

An integrated quantity trading mediation program for causing a computer to execute the steps according to any one of claims 1 to 6.