JP2004233345A - 撓みセンサー - Google Patents

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Abstract

【課題】応力支持部材の表面に固着された光導波管の微細構造の変化を利用してその部材に印加される撓み力を測定する撓みセンサー装置及び方法を提供する。
【解決手段】光導波管を伝播する信号は応力支持部材及び光導波管に加わる力により変化する。それにより光導波管に生じる屈折率の変化及び限界曲げ半径の変化により伝送信号が変調される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、応力支持部材の撓みを測定する撓みセンサー装置に関し、さらに詳細には、光導波管型センサーにより応力支持部材にかかる屈撓力を測定する方法及び装置に関する。
ソリッドステートセンサーの普通の用途として、応力及び歪みのような機械的な現象を電気信号に変換するものがある。一般的に、歪みゲージは、基体の曲り及び捩れを、刺激を受ける圧電抵抗型センサーの変形に付随する電流または電圧レベルの変化のような電気的な変化を量定することにより測定する。かかるセンサーから得られる測定値は、挙動の特性を研究したり、閉ループシステムのフィードバックに使用したりするためにモニター及び記録することができる。多数の低レベル電気信号と同様に、漂遊電磁界(即ち、電磁干渉または電気ノイズ)は、ソリッドステート「ハードワイヤー」型センサーに干渉してこれらのセンサーの正常な動作を妨げるため、それらの測定値が不確定になる。センサー装置への周囲のノイズの影響を減少させる方法の大部分は、特に、信号をセンサーから受信機へ転送する通信チャンネルの遮蔽及び接地に焦点を当てたものが一般的である。通信チャンネルでなくてセンサー装置それ自体に侵入するノイズは、前段階(センサー後段)の増幅では信号雑音比が改善されないため、所望の情報と区別し除去するのがもっとも困難である。
従って、本発明の目的は上記問題点の少なくとも1つを克服または軽減することにある。
発明の概要
本明細書に述べる撓みセンサーは、屈撓力により生じる試料の応力を、一般的に光ファイバ技術の利点である電磁干渉(EMI)排除性を利用しながら光ファイバの屈折率にそれに対応する変化を発生させて測定するものである。
本発明の目的は、トルクにより生じる試料の応力を、一般的に光ファイバ技術の利点である電磁干渉(EMI)排除性を利用しながら光ファイバの屈折率にそれに対応する変化を発生させて測定する光学式トルクセンサーを提供することにある。
本発明の目的は、機械的システムの応力及び歪みを、光ファイバ通信チャンネルの確立したEMI排除性を利用して感知する別のアプローチを提供することにある。
本発明の目的は、システムへのノイズ注入源となる外部電磁界を排除できる可視及び非可視周波数の光通信チャンネルを提供することにある。
本発明の別の目的は、応力支持部材に装着された光導波管の変形を利用する改良型応力測定方法を提供することにある。
本発明の構造部材の撓みを感知する装置は、構造部材と、構造部材に相対的に固定した位置で固着された導波管と、導波管と通信関係にあって該導波管を伝送される信号を感知する送信機及び受信装置と、感知した変調信号を構造部材の撓みとを相関させる感知手段とより成る。
本発明の1つの局面によると、車両の応力支持部材にかかるトルクを感知する光学式トルクセンサー装置は、応力支持部材に固着された導波管を有し、導波管の変形により応力支持部材にかかるトルクを測定する。
本発明の別の局面によると、構造部材の撓みを感知する方法は、導波管を構造部材に相対的に固定し、導波管を介して信号を伝送し、信号の差を構造部材の撓みと相関させるステップより成る。
本発明の別の局面によると、雑音排除性を有するセンサーを製造する方法は、導波管を形成し、導波管を応力支持部材に結合するステップより成る。
図1に示すように、応力測定装置及び方法100の基本的構成は、光導波管110を応力支持部材120の端縁部上に装着したものである。光導波管120は紫外(赤外及び遠赤外)周波数を伝送する。当業者は、可視周波数及び非可視周波数の両範囲または電磁波を伝送する導波管を用いてもよい。
応力支持部材120は、図1に示すようなビームか、図3に示すようなトルク支持シャフト130であり、力が印加されると幾分か変形する。図1は、曲げモーメント屈撓力を受ける応力支持部材を示す。図1aは引張性または圧縮性の屈撓力を受ける応力支持部材を示す。図3は、トルクによる屈撓力を受けるシャフト130の好ましい実施例を示す。光導波管110は、図3に示すような光ファイバケーブル140でよい。図3は、トルクを受けるシャフト130の表面に固着される光ファイバケーブル140の量が多く、光ファイバケーブル140をトルク支持シャフト130の主要な応力ベクトルと整列させる幾何学的形状の好ましい実施例を示す。光ファイバケーブル140を外側表面の周りに螺旋状に巻回したトルク支持シャフト130を使用し、このトルク支持シャフト130を捩るトルクである力を印加する。トルクが印加されるトルク支持シャフト130は、その表面上にトルクの大きさに比例する螺旋状の主要な圧縮性及び引張性応力を発生させる。
トルク支持シャフト130は、剛性率のためにコンプライアンス材料(即ち、アルミニウム)で形成すると共に、直径の仕様を外径を小さくして導波管110に大きな予荷重を加えやすくなるようにする必要がある。予荷重とは、光導波管110が既に応力の作用下にある最初の状態をいう。トルク支持シャフトは、トルク範囲にわたってある程度の捩りを示すように設計されている。トルク支持シャフト130は円柱形である。
図4は、応力測定装置100が光導波管110として光ファイバスリーブ150を使用する別の実施例を示す。光ファイバスリーブ150は本質的に同軸であり、中空の内部にトルク支持シャフト130を同心配置することができる。このアプローチは、非接触手段を介する光信号の投入及び収集を容易にすることにより、応力測定装置100の自由回転式実施例を提供する。光学的材料のその下のトルク支持シャフト130上への直接配置、トルク支持シャフト130上への光学的材料のスリーブの引落しのような付着機構、もしくは接着剤による光スリーブ150のトルク支持シャフト130への装着を含む種々の物理的実施例が可能である。
逆方向の、互いに直交する45度の2つの螺旋に沿って生じる主要な圧縮性応力及び引張性応力は、下式により定義される。
t=Tr/J
上式において、Tはシャフト130に加わるトルク、rはシャフトの半径、Jは極慣性モーメントである。中実円柱シャフトはπr4/32=J及びr=d/2であるため、
t=16T/πd3
さらに、所与のトルクでシャフト130が経験する捩り度は下式により与えられる。
θ=32(LT)/(πd4G)
上式において、Lはシャフト130の長さ、Tは印加トルク、dはシャフト130の直径、Gはシャフト130の剛性率である。剛性率はシャフト材料の弾性レベルを定義するため、Gの値が小さければ小さいほど任意所与のトルクによるシャフトの捩りが大きいことがわかる。
シャフト130から光ファイバケーブル140の外側表面である被覆材料160(図7に示す)へ応力を予想可能な態様で転送するためには、光ファイバケーブル140のシャフト130に対する相対的位置関係を実際に固定するとよい。同様に、光ファイバケーブル140の被覆材料160の屈折率は、トルクによる応力がその微細構造を変化させると変化する。好ましくは光波キャリアである変調前の(即ち、トルク信号が存在しない)伝送信号170は、スネルの法則に従い光ファイバケーブル140に沿って伝播する。当業者は、使用する特定の光導波管110に応じて電磁波信号を伝送する方を選択するかもしれない。スネルの法則は、光が2つの異なる材料の界面を通過する際に生じる光線の曲りを記述している。図5を参照して、2つのかかる材料間の界面を通過する時の光の屈折(即ち、真直ぐな光路からの曲り)角度は、以下の関係式に従って、各材料の屈折率と、その界面に垂直なラインに関する入射光の角度とに関係がある。
1sinΦ1=n2 sinΦ2
所与の材料の屈折率nは、その材料の光の伝播速度vと真空中の光の伝播速度cとの比率として定義される。
n=c/v
従って、真空中では、v=c及びn=1である。真空以外の媒質では、v<c及びn>1である。逆に言うと、光の速度は媒質密度が小さければ小さいほど大きくなり、nの値は小さくなる。光が遅くなると、所与の時間においてカバーする距離が小さい。n1<n2で距離b<aである。所与の時間tに光が伝播する距離a及びbは、光の速度により以下のように記述できる。
a=v1t及びb=v2
また、変数を整えた後は、
1=a/t及びv2=b/t
定義によりn1=c/v1及びn2=c/v2であるから、代入した後のn1及びn2は以下のように書き換えることができる。
1=c/[a/t]及びn2=c/[b/t]
各式においてa及びbを解くと、以下の式が与えられる。
a=ct/n1及びb=ct/n2
図5に示す、斜辺の長さがh、1つの辺の長さがaである直角三角形180から、三角法で以下のことが明らかになる。
a=hsinΦ1
または、 h=a/(sinΦ1)
他の媒質では、1辺の長さがbの直角三角形180と前述の直角三角形とは斜辺を共有し、以下のように記述される。
b=hsinΦ2
または、 h=b/(sinΦ2)
hの前式を結合すると、
h=a/(sinΦ1)=b/(sinΦ2)
または、 asinΦ2=bsinΦ1
最後に、a及びbの解を前式に代入すると、
[ct/n1]sinΦ2=[ct/n2]sinΦ1
両側の共通項を相殺すると、式は下記のように単純化される。
[1/n1]sinΦ2=[1/n2]sinΦ1
または、 n1sinΦ1=n2sinΦ2
であり、これはスネルの法則の普通の形である。
図6を参照して、センサー装置100の場合、光の速度は光ファイバケーブルの内側表面内のコア190の方が光ファイバケーブル140の外側表面内の被覆160よりも遅く、2つの屈折率の比率は光が全て内部で屈折する値である。
さらに、真空中の光の周波数fcと波長λとの関係は、
c=c/λ
定数cは自由空間(即ち、真空)中の光の速度である。一般的に、伝播する波の波長は、
λ=v/fc
または、 v=/fcλ
これは、光の速度vが一定の周波数では波長と正比例することを示す。屈折率に関して、自由空間及び他の或る媒質中の光の所与の周波数を考えると、nの式は以下のようになる。
n=c/v=(fcλc)(fcλ)=λc/λ
または、 n=λc/λ
自由空間を速度cで伝播する、波長λcで周波数fcの光波を、自由空間でない媒質中を速度vで伝播する、波長λcで周波数fcの光波と比較すると、比率nが得られる。光波が真空中からより密度の大きな媒質に入射すると、波長が大きくなるため速度が遅くなり、周波数はfcのまま不変である。最後に、n=c/vをn=λc/λと結合すると、下式が得られる。
c/v=λc/λ
または、 v=(λ/λc)c
伝送信号170が光ファイバケーブル140のような媒質を伝播すると、その速度は伝送信号170の波長と直接関係がある。詳述すると、光の波長が長くなればなるほど伝播速度が速くなる。伝播定数βの下式は、波長が増加すると伝播時間が減少すること示す。
β=2πn(λ)/λ
屈折率は、伝播する光の波長の関数としてさらに正確に規定される。
従って、長い波長の光は短い波長の光よりも速い速度で伝播するため、あるスペクトルの光が媒質に送り込まれると、長い波長が受信機300、好ましくは光受信機に最初に到達する。
図7を参照して、ある材料の屈折率はその微細構造に基づくものであり、屈折率は被覆材料160及び/またはコア190の密度に影響を与えるトルクによる応力のような外部からの作用力に起因する微細構造の変化により左右される。光ファイバケーブル140の場合、外部の物理的パラメータに応答して被覆材料160の屈折率が変化すると、減衰、喪失モード、スペクトル拡散または色分散(またはこれらの状態の組合わせ)の形の変調が起こる。従って、屈折角がトルクによる応力に起因する屈折率の変化により十分有意に変化すると、変調信号200または光ファイバケーブル140からの変調された光は測定可能な変化を呈するため、光ファイバケーブル140はセンサーとして働く。
ケーブルが曲ると、応力関連の光ファイバケーブル140の微細構造の変化及びそれに続いて起こる屈折率の変化に影響を与える。マクロの曲げは、トルク感知時に微細構造に送られる応力と類似の応力を微細構造に与える。さらに、マクロの曲げにより静止状態(トルクがかからない状態)のケーブル140に予荷重を与えることにより、トルクの影響をより直接的及び実質的なものにする。予荷重は、ケーブル140を、応力を増加させると光伝送キャリアに有意な影響が出るしきい点にもたらす。
最小曲率半径、最小曲げ半径または限界曲げ半径は、出力信号が劣化して伝播するモードの数が50%減少する前の許容可能な曲げの大きさを規定する。上述したように、種々の周波数の光は種々の速度で進行し、異なる態様で屈折するため、光ファイバケーブル140を伝播する際種々の光路を辿る。これらの光路をモードと呼び、搬送する光の周波数により特徴付けられる。単一のモード光ケーブルはただ1つのモードを搬送できる。マルチモードケーブルは2以上のモードを搬送する。本発明に用いるファイバケーブル140は全てマルチモードタイプである。
図6を参照して、伝送信号170により、光ファイバケーブル140を介して光が伝播されるが、その理由は、コア190と被覆材料160との間の界面における屈折角が、光ファイバケーブル140の一方の端部に正しい角度で入射する光がコア190に沿って内部屈折するような値であるからである。これを臨界角と呼ぶが、光ファイバケーブル140の内部に全て屈折する状態を発生させる。内部に全て屈折する状態から光が逃げると放射損失が生じる。コア材料190と被覆材料160との界面に臨界角より大きい角度で入射する光はコア190から屈折して被覆材料160内に入り、そこで最終的に消失する。
限界曲げ半径は下式で表される。
c≒3n1 2λ/[4π(n1 2−n2 2)3/2]
限界曲げ半径は、被覆材料160とコア材料190の両方の材料の屈折率の関数であることに注意されたい。それは伝播する伝送信号170の波長による影響を受けるが、そのパラメータは設計により一定に保持される。光ファイバケーブル140をトルク支持シャフト130の周りに巻回して、ケーブル140を、事実上、最小曲率半径に近い状態とし、トルクを付加して応力をかけると信号が急速に減衰するようにケーブル140に予荷重を与える。
光ファイバケーブル140はプラスチック製でもよい。しかしながら、当業者はガラスのような異なる材料を用いてもよい。同様に、光ファイバケーブル140はマルチモードタイプである。しかしながら、当業者は単一モードのような異なるタイプのものを選択してもよい。
光ファイバケーブル140をほとんど最小曲率半径になるように取付けることは、その下のトルク支持シャフト130に加わる力に応答して最高レベルの信号変化(または最大変調深さ)を得るために非常に重要である。従って、光ファイバケーブル140をシャフト130の周りに巻回してケーブル140をさらに印加される応力の影響を受けやすい状態におくことにより静止曲げ状態にする。
光ファイバケーブル140は、トルク支持シャフト130の周りに螺旋状に固定する。上述したように、中実の円柱シャフトに45度で螺旋状に巻付けると、トルクの印加により主要な捩り応力(圧縮性または引張性)が生じる。
実施例では、光ファイバケーブル140をトルク支持シャフト130に固定する二液性エポキシを用いる。二液性エポキシは光ファイバケーブル140を腐蝕させず、ポリマーカプタン、アミン、ノニルフェノール系剤でよい。光ファイバケーブル140のトルク支持シャフト130への取付けは、エポキシによる方法に限定されない。材料接着技術の当業者は、一段接着剤の使用または光ケーブル140をシャフト130上で直接溶融させるシャフト130の加熱を含む別の接着方法を利用してもよい。この取付け方法は、応力支持部材120と光導波管110との間の相対的位置を変化させてはならない。当業者は、図2及び図8a−8cに示すような、機械式締結具、部品埋め込みまたは成型もしくはスタンドオフを用いる接合技術により応力支持部材120を光導波管110に固着することができる。好ましい実施例では、光ファイバケーブル140をトルク支持シャフト130の周りに螺旋状に固着するための接合技術を使用してもよい。
変調信号200を集めるフォトダイオードを備えた受信機300及び伝送信号170を発生させるLED光送信機310は、個々の光ファイバケーブル140と同じ波長で動作させる必要がある。光ファイバケーブル140は一般的に、赤色可視スペクトルまたは波長が650ナノメートルの光に対して最適化されている。受信機300は、一体的な信号コンディショニング(即ち、出力波形の成形)を行わない方が好ましい。コンパレータ、シュミットトリガーゲート、クリッパー及びフィルターのような信号コンディショニング装置は所望の変調を破壊するであろう。従って、受信機300は線形であるのが好ましい。当業者は、対応する他の処理手段を備えたデジタル受信機を用いることも可能である。
光ファイバケーブル140は、標準型LED光送信機310によりデジタル駆動される。電流源及びアナログ発振器はLED光源310を駆動する。当業者はLED光源310の代わりにレーザー光源を用いてもよい。
図8は、トルク支持シャフトの周りに45度で多数の光ファイバケーブル320が螺旋状に巻回された別の実施例を示す。多数の螺旋状光ファイバケーブル320は連続しており、リボンケーブルのように見えて、事実上、自由に回転するトルク支持シャフト130を有し非接触型励起及び出力信号の発生が可能な応力測定装置100のバージョンを可能にする連続するスリーブを形成する。この実施例は、連続する多数の光ファイバケーブル320の間での移行時に信号が減衰するため、RPMまたは回転速度の測定及び角加速度の測定を可能にする。トルク支持シャフト130が回転すると、出力信号または変調信号200の振幅は、多数の螺旋状光ファイバケーブル130がそれぞれ静止状態の受信機300を通過した後に瞬間的に減少する。
信号のコンディショニングにより入力信号と出力信号とを比較する。通信システムでは、出力は入力を再生する必要があり、従って、入力信号(光波キャリア170)と出力信号(変調信号200)とは同一でなければならない。出力信号から入力信号を減算することにより差を求めることが可能であり、その差はLED光送信機310、受信機300または光ファイバケーブル140により生じるひずみに原因を求める必要がある。トルク支持シャフト130に応力が加えられて差信号が変化すると、その変化の原因は光ファイバケーブル140の変化によるものであろう。従って、光ファイバケーブル140はトルク支持シャフト130に加わる応力またはトルクを感知する。位相ロックループ方式またはスペクトル分析のような別の信号検知方法を当業者なら使用できるであろう。
本発明を特定の実施例に関連して説明したが、本発明の思想及び範囲から逸脱することなく図示説明した実施例の多数の変形例及び設計変更が可能である。従って、本発明は上述した実施例及びその均等物に限定されないものと意図されている。
曲げモーメント力の作用下にある応力支持部材に装着された光ファイバセンサーを示す斜視図である。 引張力または圧縮力の作用下にある応力支持部材に装着された導波管の側面図である。 応力支持部材に接合された光ファイバセンサーの端面図である。 トルク支持シャフトに装着された光ファイバケーブルの斜視図である。 トルク支持シャフトに装着された光ファイバスリーブの斜視図である。 屈折率が異なる2つの材料間の界面の光波面を示すグラフである。 曲がった光ファイバケーブルの断面図である。 光ファイバケーブルの被覆材料及びコア材料を示す斜視図である。 機械式締結手段により応力支持部材に固定された導波管の側面図である。 埋め込み法により応力支持部材に固定された導波管の側面図である。 スタンドオフにより応力支持部材に固定された導波管の側面図である。 トルク支持シャフトに固定された多数の螺旋状光ファイバケーブルの斜視図である。

Claims (67)

  1. 構造部材の撓みを感知する装置であって、
    構造部材と、
    構造部材に相対的に固定した位置で固着された導波管と、
    導波管と通信関係にあって該導波管を伝送される信号を感知する送信機及び受信装置と、
    感知した変調信号を構造部材の撓みとを相関させる感知手段とより成る撓み感知装置。
  2. 構造部材はビーム、円柱形シャフト及び捩りバーである請求項1の装置。
  3. 伝送される信号は可視及び非可視周波数の光波より成る請求項1の装置。
  4. 伝送される信号は光波及び電磁波より成る請求項1の装置。
  5. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された光ファイバケーブルより成る請求項1の装置。
  6. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された多数の光ファイバケーブルより成る請求項1の装置。
  7. 導波管は、構造部材の周りに同軸的に巻回された光ファイバスリーブより成る請求項1の装置。
  8. 導波管は電磁波送信機より成る送信機により駆動される請求項1の装置。
  9. 送信機はLED発光源より成る請求項1の装置。
  10. LED発光源は、電流源及びアナログ発振機より成り、導波管の第1の端部を介して伝送される信号を発する請求項9の発振機。
  11. 導波管は、その第1の端部を介して伝送される信号を発するレーザー光源により駆動される請求項1の装置。
  12. 受信装置は、導波管の第2の端部から出る変調信号を収集する請求項1の装置。
  13. 受信装置は、信号プロセッサにより変調信号をコンディショニングし分析する請求項12の装置。
  14. 導波管の変形により構造部材へ応力が印加される請求項1の装置。
  15. 応力はトルクである請求項14の装置。
  16. 導波管の変形により導波管の屈折角が変化する請求項15の装置。
  17. 伝送される信号の変調は色分散、喪失モード及びスペクトル拡散により測定される請求項1の装置。
  18. 伝送される信号の変調は、導波管の外側表面に印加される力の関数として伝送信号の減衰により測定される請求項1の装置。
  19. 導波管は、機械式締結具、部品埋め込みまたは成型及びスタンドオフを用いる接合技術により構造部材に相対的に固定されている請求項1の装置。
  20. 導波管は、応力支持部材を加熱して構造部材上に溶着される請求項1の装置。
  21. 車両の応力支持部材にかかるトルクを感知する光学式トルクセンサー装置であって、
    応力支持部材に固着された導波管を有し、導波管の変形により応力支持部材にかかるトルクを測定する光学式トルクセンサー装置。
  22. 導波管は光導波管である請求項21の装置。
  23. 応力支持部材はビーム、円柱形シャフト及び捩りバーである請求項21の装置。
  24. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された光ファイバケーブルより成る請求項21の装置。
  25. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された多数の光ファイバケーブルより成る請求項21の装置。
  26. 導波管は、構造部材の周りに同軸的に巻回された光ファイバスリーブより成る請求項21の装置。
  27. 導波管は、電流源及びアナログ発振機より成るLED発光源により駆動される請求項21の装置。
  28. LED発光源は、導波管の第1の端部を介して光キャリア信号を発する請求項27の装置。
  29. 導波管は、その第1の端部を介して光キャリア信号を発するレーザー光源により駆動される請求項21の装置。
  30. 受信装置は、導波管の第2の端部から出る変調送信信号を収集する請求項21の装置。
  31. 受信装置は、信号プロセッサにより変調送信信号をコンディショニングし分析する請求項21の装置。
  32. 導波管の変形により構造部材へ応力が印加される請求項21の装置。
  33. 応力はトルクである請求項21の装置。
  34. 導波管の変形により導波管の屈折角が変化する請求項21の装置。
  35. 伝送信号の変調は色分散、喪失モード及びスペクトル拡散により測定される請求項21の装置。
  36. 伝送信号の変調は、導波管の外側表面に印加される力の関数として伝送信号の減衰により測定される請求項21の装置。
  37. 導波管は、機械式締結具、部品埋め込みまたは成型及びスタンドオフを用いる接合技術により構造部材に相対的に固定されている請求項21の装置。
  38. 導波管は、応力支持部材を加熱して構造部材上に溶着される請求項21の装置。
  39. 車両は輸送用の車輪付き自己駆動手段である請求項21の装置。
  40. 構造部材の撓みを感知する方法であって、
    導波管を構造部材に相対的に固定し、
    導波管を介して信号を伝送し、
    信号の差を構造部材の撓みと相関させるステップより成る撓み感知方法。
  41. 構造部材はビーム、円柱形シャフト及び捩りバーである請求項40の方法。
  42. 伝送される信号は可視及び非可視周波数の光波より成る請求項40の方法。
  43. 伝送される信号は光波及び電磁波より成る請求項40の方法。
  44. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された光ファイバケーブルより成る請求項40の方法。
  45. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された多数の光ファイバケーブルより成る請求項40の方法。
  46. 導波管は、構造部材の周りに同軸的に巻回された光ファイバスリーブより成る請求項40の方法。
  47. 導波管は電磁波送信機より成る送信機により駆動される請求項40の方法。
  48. 送信機はLED発光源より成る請求項40の方法。
  49. LED発光源は、電流源及びアナログ発振機より成り、導波管の第1の端部を介して伝送される信号を発する請求項40の方法。
  50. 導波管は、その第1の端部を介して伝送される信号を発するレーザー光源により駆動される請求項40の方法。
  51. 受信装置は、導波管の第2の端部から出る変調信号を収集する請求項40の方法。
  52. 受信装置は、信号プロセッサにより変調信号をコンディショニングし分析する請求項40の方法。
  53. 導波管の変形により構造部材へ応力が印加される請求項40の方法。
  54. 応力はトルクである請求項40の方法。
  55. 導波管の変形により導波管の屈折角が変化する請求項54の方法。
  56. 伝送される信号の変調は色分散、喪失モード及びスペクトル拡散により測定される請求項40の方法。
  57. 信号の変調は、導波管の外側表面に印加される力の関数として伝送信号の減衰により測定される請求項40の方法。
  58. 導波管は、機械式締結具、部品埋め込みまたは成型及びスタンドオフを用いる接合技術により構造部材に相対的に固定されている請求項40の方法。
  59. 導波管は、応力支持部材を加熱して構造部材上に溶着される請求項40の方法。
  60. 車両の雑音排除性を有するセンサーを製造する方法であって、
    導波管を形成し、
    導波管を応力支持部材に結合するステップより成るセンサー製造方法。
  61. 構造部材はビーム、円柱形シャフト及び捩りバーである請求項60の方法。
  62. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された光ファイバケーブルより成る請求項60の方法。
  63. 導波管は、構造部材の周りに45度の角度で螺旋状に巻回された多数の光ファイバケーブルより成る請求項60の方法。
  64. 導波管は、構造部材の周りに同軸的に巻回された光ファイバスリーブより成る請求項60の方法。
  65. 導波管は、機械式締結具、部品埋め込みまたは成型及びスタンドオフを用いる接合技術により構造部材に相対的に固定されている請求項60の方法。
  66. 導波管は、応力支持部材を加熱して構造部材上に溶着される請求項60の方法。
  67. 車両は輸送用の車輪付き自己駆動手段である請求項60の方法。
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