JP2004227965A - 発熱体 - Google Patents

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Yohei Tenkai
洋平 天海
Mitsuru Kimura
充 木村
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Abstract

【課題】小さなスペースに複数のヒータ線を巻回することを可能とし、高い電力で長寿命の発熱体を提供することを目的とする。
【解決手段】ヒータ線2、3と、このヒータ線2、3の位置決め用の凹部7を上端部と下端部に一定間隔で複数個設けたシート状の絶縁板1と、この絶縁板1の一端の角部に設けられた端子4と、この端子4と同一端の相対する角部に設けられた端子5とを有し、前記ヒータ線2、3は夫々端子4、5に接続され、前記絶縁板1の表面と裏面を這わせて凹部7に通し、一定の間隔と角度Xを保ちながら、同一方向にスパイラル状に交差することなく巻回している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、温風ヒータやドライヤーなどに用いられる発熱体の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の発熱体として、図7に示すような構造のものが知られている。
【0003】
すなわち内側芯マイカ板31の両端部に所定の間隔を開けてヒータ線位置決め用凹部35aを設け、この凹部35aを通して内側芯マイカ板31に低出力ヒータ線32を巻回し、その巻回された低出力ヒータ線32を包覆するように同等以上の大きさの外側芯マイカ板33で両側から挟み、且つその外側芯マイカ板33の両端部に前記ヒータ線位置決め用凹部35aの底より外側になるようにヒータ線位置決め用凹部35bを設け、その凹部35bを通して外側芯マイカ板33に前記低出力ヒータ線32との接触を避けるように高出力ヒータ線34を所定間隔を開けて巻回する構造である(例えば特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
登録実用新案第3041549号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術に於ける構造では、低出力ヒータ線32と高出力ヒータ線34を内側芯マイカ板31と外側芯マイカ板33に巻回するに当り、低出力ヒータ線32と高出力ヒータ線34の間に絶縁のためのマイカ板が必ず必要であるため、複数のヒータ回路が必要な発熱体に使用する場合は絶縁のために設けたマイカ板により発熱体が大きくなってしまい、小型の製品に取り付けるには適していないという欠点がある。
【0006】
また、絶縁のためのマイカ板により両ヒータ線32、33が仕切られていることから放熱が効率的でなく、そのためヒータ線32、33が温度上昇し、製品寿命を短くするという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、ヒータ線と、このヒータ線の位置決め用の凹部を上端部と下端部に一定間隔で複数個設けたシート状の絶縁板と、この絶縁板の一端の角部に設けられた端子と、この端子と同一端の相対する角部に設けられた端子とを有し、前記ヒータ線は夫々端子に接続され、前記絶縁板の表面と裏面を這わせて凹部に通し、一定の間隔と角度Xを保ちながら、同一方向にスパイラル状に交差することなく巻回している。
【0008】
また、絶縁板は、絶縁板と隙間を有して平行に設けられた絶縁板とよりなり、両者をスペーサにより固定して、夫々の絶縁板の一端の角部に端子を有する絶縁板Aである。
【0009】
これによって、決められた寸法内に複数のヒータ線を巻回することができ、小形で高い電力を得ることができる。
【0010】
また、複数のヒータ線を別回路で制御できるため温度調節や電力調節を容易に行うことができる。
【0011】
また、この発熱体を温風ヒータ等の製品に使用することにより効率よく温風を供給することができるとともに、製品の大きさを小型にすることができ、製造コストも低く抑えることが可能となる。
【0012】
【実施例】
以下本発明の一実施例を図1〜図6を参照して詳細に説明する。
【0013】
図1において、10は発熱体であり、以下に示す部品により構成されている。
【0014】
1はシート状の絶縁板で、例えば絶縁材であるマイカなどからなり、図2に示す様に一端の角部には端子取り付け用の穴6が設けてあり、同一端の相対する角部にも端子取り付け用の穴6が設けてある。また、図2に於いて、長手方向上端部と下端部には一定間隔で複数の凹部7を設けてある。
【0015】
2、3はヒータ線であり、材料はNi−Cr線やFe−Cr線等を素材とし、端部に直線部分を有し、コイル形状に巻いて成形したものである。
【0016】
4、5は端子で、前記ヒータ線2、3の端部の直線部分を接続して絶縁板1に取り付けるためのものであり、図3に示す様に全体がコの字形をしている。また、コの字形の上側中央には後記するネジ8を通すための穴15が開けてあり、下側中央にはバーリング16が設けてあり、絶縁板1に開けた穴6と同一位置で挟み込み、ネジ8を使用してヒータ線2、3を絶縁板1に固定する構造としている。
【0017】
次に、ヒータ線2、3の取り付け方法について説明する。
【0018】
端子4に接続されたヒータ線2は、まず図1に於ける絶縁板1の表面を這わせて下端部の最初の凹部7に通し、その後、絶縁板1の裏面を角度Xを保ちながら這わせて上端部の2番目の凹部7に通し、また絶縁板1の表面を角度Xを保ちながら這わせて下端部の3番目の凹部7に通して行く工程を繰り返し、巻回していく。
【0019】
ここで、絶縁板1の上端部と下端部に設けられた凹部7は、ヒータ線2、3の位置決め用に設けたもので、絶縁板1にヒータ線2、3を巻回して行くときにヒータ線2、3の間隔を一定に保つ役目をするものである。
【0020】
一方、端子5に接続されたヒータ線3も同様に、まず図1に於ける絶縁板1の裏面を這わせて上端部の最初の凹部7を通し、その後、絶縁板1の表面を角度Xを保ちながら這わせて下端部の2番目の凹部7に通し、また、絶縁板1の裏面を角度Xを保ちながら這わせて上端部の3番目の凹部7に通して行く工程を繰り返し巻回していく。これにより、ヒータ線2、3は夫々交差して短絡することなく同じピッチで同一方向にスパイラル状に絶縁板1に巻回して行くことができるものである。
【0021】
ところで、ヒータ線2、3は上記実施例に示すように絶縁板1の一端の角部に設けた端子から1本ずつ巻いていくものに限定されるものではない。図4に示す実施例では、絶縁板1の上側角部に端子4と端子17を、相対する下側角部に端子5と端子18を夫々設け、これにヒータ線2、19、3、20を接続して夫々のヒータ線2、19、3、20同士が短絡しない様に距離を十分確保して巻回した構造を示している。
【0022】
この実施例において、端子4、17に接続されたヒータ線2、19は、まず図4に於ける絶縁板1の表面を這わせて下端部の最初と2番目の凹部7を通し、その後、絶縁板1の裏面を夫々角度Xを保ちながら這わせて上端部の3番目と4番目の凹部7を通し、また絶縁板1の表面を夫々角度Xを保ちながら這わせて下端部の5番目と6番目の凹部7を通して行く工程を繰り返し、巻回していく。
【0023】
同様に端子5、18に接続されたヒータ線3、20も、まず図4に於ける絶縁板1の裏面を這わせて上端部の最初と2番目の凹部7を通し、その後、絶縁板1の表面を夫々角度Xを保ちながら這わせて下端部の3番目と4番目の凹部7を通し、また絶縁板1の裏面を夫々角度Xを保ちながら這わせて上端部の5番目と6番目の凹部7を通して行く工程を繰り返し、巻回して行く。これにより、ヒータ線2、19、3、20は夫々交差して短絡することなく同じピッチでスパイラル状に絶縁板1に巻回して行くことができるものである。
【0024】
さらに、図5に示す実施例では、絶縁板1を2枚の絶縁板11と絶縁板12とで構成し、これらを図6に示すようにスペーサ13により隙間を持たせて平行に固定して絶縁板A14としたものである。
【0025】
そして、絶縁板11、12の一端の上側角部には端子取り付け用の穴6が2箇所に設けてあり、長手方向の上端部と下端部には一定間隔で複数の凹部7を設けてある。
【0026】
この実施例において、端子4、17に接続されたヒータ線2、19は、まず図5に於ける絶縁板11の表面を這わせて絶縁板11の下端部の最初と2番目の凹部7を通し、その後、絶縁板12の下端部の1番目と2番目の凹部7を通し、絶縁板12の裏面を夫々角度Xを保ちながら這わせて絶縁板12の上端部の3番目と4番目の凹部7を通し、その後、絶縁板11の3番目と4番目の凹部7を通し、また絶縁板11の表面を夫々角度Xを保ちながら這わせて絶縁板11の下端部の5番目と6番目の凹部7を通して行く工程を繰り返し、巻回していく。
【0027】
同様に端子5、18に接続されたヒータ線3、20も、まず図5に於ける絶縁板12の裏面を這わせて絶縁板12の上端部の最初と2番目の凹部7を通し、その後、絶縁板11の上端部の最初と2番目の凹部7を通し、絶縁板11の表面を夫々角度Xを保ちながら這わせて絶縁板11の下端部の3番目と4番目の凹部7を通し、その後、絶縁板12の下端部の3番目と4番目の凹部7を通し、また絶縁板12の裏面を夫々角度Xを保ちながら這わせて絶縁板12の上端部の5番目と6番目の凹部7を通して行く工程を繰り返し、巻回して行く。これにより、ヒータ線2、19、3、20は夫々交差して短絡することなく同じピッチでスパイラル状に絶縁板A14に巻回して行くことができるものである。
【0028】
この実施例によれば、絶縁板A14に巻回されるヒータ線2、19、3、20の長さは、絶縁板1の1枚に巻回されるものに比べ長くなり、ワット密度を低く抑えることができるため、高温にならず長寿命とすることができる。
【0029】
また、絶縁板11と絶縁板12の間の隙間が温風ヒータ等に使用することにより温風の流路となり、効率よく温風を供給することが可能となる。
【0030】
この他に上記した各実施例によれば、決められた寸法内に複数のヒータ線2、3等を巻回することができ、小形で高い電力を得ることができる。
【0031】
また、複数のヒータ線2、3等を別回路で制御できるため温度調節や電力調節を容易に行うことができる。
【0032】
また、この発熱体を温風ヒータ等の製品に使用することにより効率よく温風を供給することができると共に、製品の大きさを小型にすることができ、製造コストも低く抑えることが可能となる。
【0033】
なお、上記実施例ではヒータ線2、3等はコイル状の形状に巻いたものを使用したが、帯形ヒータ線を使用してもかまわない。
【0034】
また、絶縁板1等に巻回されるヒータ線2、3等の本数を2本と4本のものについて説明したが、ヒータ線2、3等の本数はこれに限定されるものではない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、決められた寸法内に複数のヒータ線を巻回することができ、小形で高い電力の発熱体が得られる。
【0036】
また、複数のヒータ線を別回路で制御できるため温度調節や電力調節を容易に行うことができる。
【0037】
また、2枚の絶縁板を隙間を持たせて平行に設けることにより、これに巻回されるヒータ線をより長く巻回することが可能になるので、ヒータ線の長さが長くなり、ヒータ線のワット密度を低く抑えることができることから高温にならず長寿命とすることができる。
【0038】
また、2枚の絶縁板の間の隙間が温風の流路となり、温風ヒータに使用すれば効率よく温風を供給することが可能となる。
【0039】
また、本発熱体を温風ヒータ等の製品に使用することにより、効率よく温風を供給することができると共に、製品の大きさを小型にすることができ、製造コストも低く抑えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す発熱体要部の正面及び下面図である。
【図2】同じく絶縁板要部の正面図である。
【図3】同じく端子の上面及び側面図である。
【図4】同じく発熱体要部の正面及び下面図である。
【図5】同じく発熱体要部の正面及び下面及び側面図である。
【図6】同じく絶縁板要部の正面及び下面図である。
【図7】従来の発熱体要部の正面図である。
【符号の説明】
1 絶縁板
2、3 ヒータ線
4、5 端子
7 凹部
11、12 絶縁板
13 スペーサ
14 絶縁板A

Claims (2)

  1. ヒータ線(2)、(3)と、このヒータ線(2)、(3)の位置決め用の凹部(7)を上端部と下端部に一定間隔で複数個設けたシート状の絶縁板(1)と、この絶縁板(1)の一端の角部に設けられた端子(4)と、この端子(4)と同一端の相対する角部に設けられた端子(5)とを有し、前記ヒータ線(2)、(3)は夫々端子(4)、(5)に接続され、前記絶縁板(1)の表面と裏面を這わせて凹部(7)に通し、一定の間隔と角度Xを保ちながら、同一方向にスパイラル状に交差することなく巻回してなる発熱体。
  2. 絶縁板(1)は、絶縁板(11)と隙間を有して平行に設けられた絶縁板(12)とよりなり、両者をスペーサ(13)により固定して、夫々の絶縁板(11)、(12)の一端の角部に端子(4)、(5)とを有する絶縁板A(14)である請求項1記載の発熱体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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