JP2004222586A - 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法 - Google Patents

魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004222586A
JP2004222586A JP2003014061A JP2003014061A JP2004222586A JP 2004222586 A JP2004222586 A JP 2004222586A JP 2003014061 A JP2003014061 A JP 2003014061A JP 2003014061 A JP2003014061 A JP 2003014061A JP 2004222586 A JP2004222586 A JP 2004222586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fish
selecting
mucus
body surface
heterobotulium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2003014061A
Other languages
English (en)
Inventor
Noritaka Hirasawa
徳高 平澤
Shinya Yamashita
伸也 山下
Toru Mitsuboshi
亨 三星
Taro Otaka
太郎 大高
Kunio Shirasu
邦夫 白須
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Suisan Kaisha Ltd filed Critical Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority to JP2003014061A priority Critical patent/JP2004222586A/ja
Publication of JP2004222586A publication Critical patent/JP2004222586A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/80Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
    • Y02A40/81Aquaculture, e.g. of fish

Landscapes

  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)

Abstract

【課題】抗病性形質を有する魚類の選抜方法および種苗の提供。
【解決手段】抗病性形質、具体的にはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性である抗病性形質を有する魚類、具体的にはフグ目魚類を選抜する方法であって、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜する、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である魚類を選抜することを特徴とする方法。選抜対象の魚類が親魚として育成した魚類である。該魚類を親魚として抗病性形質を有する魚類の種苗を生産する方法。上記の選抜された魚類を親魚として得られる種苗、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である種苗、好ましくはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有する種苗。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜することを特徴とする、抗病性形質を有する魚類の選抜方法、および該選抜方法により選抜された魚類を親魚として得られる種苗およびその生産方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
トラフグは人工種苗生産技術の開発で人為的な選抜育種が可能になりつつある。トラフグ養殖において、寄生虫症や細菌症は安定生産の妨げとなるため、非常に大きな問題となっている。特に寄生虫が原因とされるヘテロボツリウム感染症は日本のどの漁場でも発生するため、最も問題とされている。
トラフグの寄生虫であるヘテロボツリウム〔単生類ディクリドフォラ科のHeteroboturium okamotoi(トラフグえらむし)〕は、トラフグに寄生して、鰓とその周辺より吸血を行うため、トラフグは貧血状態になり成長不良を起こす。本虫の生活史は、卵から孵化後4〜5ヶ月で一生を終えると考えられている。卵から孵化した幼生がまず鰓に寄生し、そこで幼虫となり、5〜6mm程度に成長する。鰓弁上の幼虫、鰓腔壁の成虫ともに、薬剤や浸透圧の変化にきわめて抵抗性が高く、現在までのところ、完全に駆虫できる方法は開発されていない。養殖現場での本虫に対する対策は、魚を定期的に800ppm前後のホルマリンで1時間程度薬浴することぐらいしかない。
しかし、この処理では幼虫を80%程度しか駆除できず、さらに成虫に至っては駆除することができない。また、ホルマリンは発ガン性の物質であり、環境汚染等の点から問題が生じてくる。また、過酸化水素を主成分としたヘテロボツリウム症に対する薬浴剤も市販されているが、高水温時に使用すると魚にも悪影響を及ぼす場合があり、その使用には十分な注意が必要である。さらに前述のホルマリン薬浴同様に成虫に対しては駆除効果がない。
【0003】
このことから、本虫や他の寄生虫に対し経口で効果があるような天然物質の開発が切望されており、本発明者らは人間の肝吸虫に対する寄生虫薬であるプラジカンテルが、トラフグの寄生虫であるヘテロボツリウムに有効であること(特許文献1参照)、ラクトフェリンをヘテロボツリウムに対して効果を有する天然生理活性物質として含有する魚類用飼料(特許文献2参照)、さらに炭素数6ないし12の脂肪酸を魚類寄生虫に対して効果を有する天然生理活性物質として含有する魚類用飼料(特許文献3参照)等を見いだし既に特許出願している。また、本発明者らは環境を汚染することなく、寄生虫そのものを飼育環境から減少させる防除法(特許文献4参照)も特許出願している。この発明は、ヘテロボツリウム孵化幼生の宿主への定着にはpHが関与しており、pH6.4程度の物質に定着する性質を利用したもので、このpHを有する寒天などの障害物を飼育環境中に入れることで、遊泳する幼生の数を減少させるものである。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−60485号公報
【特許文献2】
特開平11−113501号公報
【特許文献3】
国際公開第00/10558号パンフレット
【特許文献4】
特開2000−300106号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、抗病性形質を有する魚類の簡易な選抜方法の提供、ならびに該選抜方法により選抜された魚類を親魚として得られる抗病性形質を有する種苗の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】
本発明者らは、前述の従来法とは全く異なったアプローチで鋭意研究を進めた結果、魚類の体表粘液のpHとヘテロボツリウム感染症の相関を見いだし、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明は、抗病性形質、具体的にはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性である抗病性形質を有する魚類、具体的にはフグ目魚類を選抜する方法であって、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜する、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である魚類を選抜することを特徴とする方法を要旨とする。
【0008】
選抜対象の魚類が親魚として育成した魚類であり、その場合、本発明は、抗病性形質、具体的にはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性である抗病性形質を有する魚類、具体的にはフグ目魚類を選抜する方法であって、親魚として育成した魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜する、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である魚類を選抜することを特徴とする方法を要旨とする。
【0009】
また、本発明は、抗病性形質を有する魚類の種苗を生産する方法であって、親魚として育成した魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜する、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である抗病性形質、具体的にはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性である抗病性形質を有する魚類、具体的にはフグ目魚類を選抜し、選抜された魚類を親魚として種苗を生産する、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上の種苗を生産する、好ましくはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有する種苗を生産することを特徴とする方法。
【0010】
また、本発明は、上記の選抜された魚類を親魚として得られる種苗、具体的には体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である種苗、好ましくはヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有する種苗を要旨とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の魚類の選抜方法は、魚類の体表粘液のpHを測定することにより行われる。種苗から親魚を育成して選抜する時の種苗生産方法としては、通常行われる自然交配、あるいは雌性発生等を含む人工授精の方法が挙げられる。人工授精は常法により行えば良いが、より広範なpHを示す体表粘液を有する魚類を得るために、雌性発生をした方が好ましい。
【0012】
pHの測定は、pH試験紙やpH計を用いる。例えば生きたままの魚類の頭部、腹部、尾柄部等、粘液に包まれている箇所の粘液にpH計電極を当てて測定すれば良い。この時、pH計は特に限定されないが、その電極は平面測定用を用いるのが好ましい。このようにして魚類の体表粘液のpHを測定し、pHが6.3以下あるいは6.6以上を示すものを選抜することにより、抗病性形質、特にヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有する魚類を選抜することができる。
【0013】
さらに、上記の方法により得られた抗病性形質を有する魚類を親魚として次世代を作出することにより、抗病性形質を受け継いだ魚、すなわち種苗を得ることができる。体表粘液pHを基準に、次世代に対し選抜を繰り返すことで、この形質が遺伝的に固定された系統を維持することができる。
【0014】
本発明の魚類は、ヘテロボツリウムが感染する魚類に用いられるが、好ましくはフグ目魚類、特にトラフグが対象となる。
【0015】
【作用】
本発明により、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜することを特徴とする、抗病性形質を有する魚類の選抜方法、及び該選抜方法により選抜された魚類を親魚として得られる種苗が提供される。本発明により、抗病性形質を有する魚類として養殖現場に優良な種苗を提供することができる。
【0016】
【実施例】
以下の実施例によって本発明をより詳細に説明するが、これらは単に例示したのみであり、これらによって本発明は何ら限定されるものではない。
【0017】
実施例1
雌性発生トラフグの体表粘液pHによるヘテロボツリウム感染性の影響
常法に従い、雌性発生トラフグ群を作出した。すなわち、1匹のトラフグの卵子に、0.45J・cmの紫外線下に90秒曝露された不活化トラフグ精子を受精した。この受精卵を受精5分後に、フレンチプレス(5615型、大竹製作所製)を用いて静水圧69MPa下5分に曝露することにより、雌性発生トラフグを作出した。これにより得た雌性発生魚のうち23尾の雌性発生魚を抽出し、魚体重100g程度まで育成した。その後、個々のトラフグが識別可能なようにタグ標識し、各トラフグの体表粘液pH(頭部、腹部、及び尾柄部の粘液pH測定値の平均値)をpHメーター(LABF−22型、pHメーター及び6262−10型pH電極、堀場製作所製)により2週間おきに3回測定して、体表粘液pHに従い3群に分けた。この3群の内容は、pH6.3以下が3尾(pH6.0〜6.3)、pH6.3〜6.6が11尾、pH6.6以上(pH6.6〜7.2)が9尾であった。これらの魚を200リットル水槽に収容し、7日間馴致させた。馴致後、7000個体のヘテロボツリウム孵化幼生を入れ、1時間止水の状態で本虫を感染させた。その後13日間継続して飼育した。試験期間中の水温は18.8〜19.8℃であった。尚、試験期間中の換水は20回転/日とした。評価は飼育終了時に全ての魚をサンプリングし、その鰓に寄生している本虫の寄生数を比較することで行った。結果を図1に示す。
【0018】
この結果、体表粘液pH6.3以下およびpH6.6以上のトラフグの本虫寄生数は明らかにpH6.3〜6.6の魚の本虫寄生数より有意に少ない結果となった。この結果より、体表粘液pH6.3以下およびpH6.6以上の魚類を選抜することにより、ヘテロボツリウムに抵抗性を有する魚類を選抜することができることが明らかとなった。さらに、このような魚を選出し親魚にすることで、ヘテロボツリウムに対し抵抗性が高い次世代(種苗)を作出できることが示唆された。又、魚類細菌症の多くがpH7〜8程度を増殖至適とすることから、pH6.3以下のトラフグを親にすることで、魚類細菌症に対しても高い抵抗性を有した魚が獲得できることも示唆された。
【0019】
【発明の効果】
本発明により、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜することを特徴とする、抗病性形質を有する魚類の選抜方法、及び該選抜方法により選抜された魚類を親魚として得られる種苗が提供される。本発明により、抗病性形質を有する魚類として養殖現場に優良な種苗を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における、トラフグ体表粘液pHとヘテロボツリウム感染性の関連を示す。

Claims (11)

  1. 抗病性形質を有する魚類を選抜する方法であって、魚類の体表粘液のpHを測定し、特定範囲のpHを有することを基準として選抜することを特徴とする方法。
  2. 体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である魚類を選抜する請求項1の魚類を選抜する方法。
  3. 抗病性形質がヘテロボツリウム感染に対する抵抗性である請求項1または2の魚類を選抜する方法。
  4. 魚類がフグ目魚類である請求項1、2または3の魚類を選抜する方法。
  5. 選抜対象の魚類が親魚として育成した魚類である請求項1ないし4のいずれかの魚類を選抜する方法。
  6. 抗病性形質を有する魚類の種苗を生産する方法であって、請求項5の方法により選抜された魚類を親魚として種苗を生産することを特徴とする方法。
  7. 生産対象の種苗が、体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上のものである請求項6の種苗を生産する方法。
  8. 生産対象の種苗が、ヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有するものである請求項6または7の種苗を生産する方法。
  9. 請求項5の方法により選抜された魚類を親魚として得られる種苗。
  10. 体表粘液のpHが6.3以下あるいは6.6以上である請求項9の種苗。
  11. ヘテロボツリウム感染に対する抵抗性を有する請求項9または10の種苗。
JP2003014061A 2003-01-22 2003-01-22 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法 Withdrawn JP2004222586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003014061A JP2004222586A (ja) 2003-01-22 2003-01-22 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003014061A JP2004222586A (ja) 2003-01-22 2003-01-22 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004222586A true JP2004222586A (ja) 2004-08-12

Family

ID=32902211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003014061A Withdrawn JP2004222586A (ja) 2003-01-22 2003-01-22 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004222586A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017163899A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 京都府 植物ウイルスの接種方法、植物ウイルスによる病害に対する抵抗性を付与された植物の生産方法、および植物ウイルスによる病害に抵抗性の植物の検出方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017163899A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 京都府 植物ウイルスの接種方法、植物ウイルスによる病害に対する抵抗性を付与された植物の生産方法、および植物ウイルスによる病害に抵抗性の植物の検出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Woynárovich et al. Field guide to the culture of tambaqui (Colossoma macropomum, Cuvier, 1816)
Duncan et al. Principles of finfish broodstock management in aquaculture: control of reproduction and genetic improvement
Palińska-Żarska et al. Dynamics of yolk sac and oil droplet utilization and behavioural aspects of swim bladder inflation in burbot, Lota lota L., larvae during the first days of life, under laboratory conditions
Owatari et al. Amyloodiniosis in farmed Sardinella brasiliensis (Steindachner, 1879): Case report of successful therapeutic control with copper sulfate
Rana Parental influences on egg quality, fry production and fry performance in Oreochromis niloticus (Linnaeus) and O. mossambicus (Peters)
Le François et al. Spotted wolffish broodstock management and egg production: retrospective, current status, and research priorities
Dziekońska-Rynko et al. Life cycle of the nematode Contracaecum rudolphii Hartwig, 1964 (sensu lato) from northern Poland under laboratory conditions
Hossain et al. Lernaea (anchor worm) investigations in fish
Boletzky Observations on the early post-embryonic development of Loligo vulgaris (Mollusca, Cephalopoda)
JP5522395B2 (ja) 魚類の飼育方法
Ayoola et al. Comparative study of piscine and non-piscine pituitary extract and ovulin for inducing spawning in catfish (Clarias gariepinus)
Saha et al. Breeding and embryonic development of an indigenous ornamental fish Trichogaster lalius (Hamilton, 1822) in captive condition
Kizhakudan et al. Investigation on the mortality of juveniles in captive stock of the Indian halibut Psettodes erumei
ES2215148T3 (es) Reduccion del nivel de bacterias y virus en agricultura.
Otoh et al. Age-related sperm quality of male Heterobranchus longifilis broodstock fed two different isonitrogenous feeds
JP2004222586A (ja) 魚類の選抜方法、種苗及びその生産方法
Nazar et al. Practical hand book on seed production of cobia and silver pompano
Spedicato et al. Main constraints in the artificial propagation of the dusky grouper Epinephelus marginatus (Lowe, 1834): three years experimental trials on induced spawning and larval rearing
Davidsen The effect of incubation temperature on embryonic development and muscle growth in yolk-sac larvae of the European eel (Anguilla anguilla L., 1758)
KR101317143B1 (ko) 능성어류의 초기 먹이생물 및 그 배양방법
Brock A synopsis of pathology, diseases, and production problems of cultured Macrobrachium, with an emphasis on experiences in Hawaiian prawn farming
Pérez-Robles et al. Osmoregulation, growth, and survival during the larval development of bullseye puffer fish Sphoeroides annulatus (Jenyns, 1842, Pisces: Tetraodontidae)
Neumann et al. Larval development of Brycon amazonicus (Teleostei, Bryconidae) with a focus on locomotory, respiratory and feeding structures
KR100568942B1 (ko) 나팔고둥 유생의 사육방법
Jonsson et al. Farmed Atlantic salmon in nature

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20060404