JP2004220882A - Electromagnetic cooker with boiling detection function - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は湯沸しにおいて自動的に沸騰検知を行う沸騰検知機能付き電磁調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の沸騰検知機能付きの電磁調理器は、セラミックプレートの下面に取り付けた温度センサで容器の温度を間接的に検知している(例えば特許文献1参照)。その構成を、図3に基づいて説明する。101はセラミックプレート102の上に載置されている容器で、セラミックプレート102の下部に設けた加熱コイル103が発生する高周波磁界によって誘導加熱されている。104は誘導加熱コイル103に高周波電流を供給する高周波電源で、105は前記前記高周波電源を制御する制御手段、106はセラミックプレート102の下面に取り付けた温度センサで、セラミックプレート102の温度を検出することによって間接的に容器101の温度を検出している。温度検知素子106の出力は、沸騰開始を自動検知する沸騰検知手段107に伝達され、沸騰検知手段107は、沸騰すれば温度センサ106の温度上昇カーブが変化することを利用して沸騰を検知する。
【0003】
【特許文献1】
特開平6−260271号公報(第2頁、第11図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の電磁調理器は、セラミックプレートを介して容器の温度検知を行うため沸騰検知のタイミングを正確に検知するのは困難だった。また、容器とセラミックプレートの間に異物が挟まったりすると温度検知精度が極端に悪くなるなど、沸騰の検知タイミングが早くなったり遅くなったりするという課題を有していた。
【0005】
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、精度の高い沸騰検知が可能な沸騰検知機能付き電磁調理器を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本発明は、湯沸し用の容器としてキュリー温度を有する容器を使用し、キュリー温度に到達したときに容器の材質が変化したことを容器材質検知手段が検知して、沸騰検知するようにしたものである。
【0007】
これによって、沸騰検知が精度良く行えるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源と、前記高周波電源を制御する制御手段と、前記高周波電源からの信号により所定温度にキュリー温度を有する容器の材質変化を検知する容器材質検知手段と、湯沸し機能を含む複数の調理メニューの中から特定の調理メニューを選択するメニュー選択手段を備えたものであり、キュリー温度を適切に設定することで、容器の温度が沸点以上になれば容器材質検知手段画材質の変化を検知し、沸騰検知ができる。
【0009】
請求項2に記載の発明は制御手段に高周波電源の高周波出力を指示し高周波出力を選択する高周波出力選択手段を有し、複数の調理メニューの中から湯沸し機能が選択されたとき、高周波出力を選択できる機能を有するものであり、鍋の大きさなどにより電力を変えたい場合など、最適な電力が選択できる。
【0010】
請求項3に記載の発明は、報知手段を有し、前記容器材質検知手段が容器の温度が所定温度になったことを検知すると、報知を行うものであり、沸騰したことを報知して知らせるという作用を有する。
【0011】
請求項4に記載の発明は、容器材質検知手段が容器の温度が所定温度になったことを検知すると、制御手段により高周波電源の高周波出力を所定温度になるまでの第1の出力をこれより低い第2の出力とするようにしたものであり、沸騰後も電力を低下させて沸騰を維持するという作用を有する。
【0012】
請求項5に記載の発明は、時間を計測する時間計測手段を有し、前記容器材質検知手段が容器の温度が所定温度になったことを検知してから第1の設定時間後に報知するとともに高周波出力を前記第2の出力よりもさらに低下させ第3の出力となるようにしたものであり、沸騰の後保温を行うという作用を有する。
【0013】
請求項6に記載の発明は、第2の出力よりもさらに低下させた第3の出力になってから第2の設定時間後に高周波電源の高周波出力をゼロにするものであり、保温が長く続いた場合に、安全のために加熱を停止するという作用を有する。
【0014】
請求項7に記載の発明は、第2の出力よりもさらに低下させた第3の出力になってから第2の設定時間後に高周波電源の高周波出力をゼロにするときに報知を行うものであり、保温が終了するときに報知して知らせるという作用を有する。
【0015】
【実施例】
以下本発明の第1の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
(実施例1)
図1において、1は容器で、内側は熱伝導に優れた熱良導体のアルミニウムからなる非磁性金属材料1aにて構成され、外側は所定温度(本実施例では105℃)のキュリー温度を有する磁性金属材料1bにて一体に構成されていて、自己温度制御機能を有している。磁性金属材料1bは非磁性金属析料1aの外側全体を覆った構成であってもよいが、図に示すように、少なくとも非磁性金属材料1aの外底面に設けてあればよいものである。2はセラミックプレートで、容器1を載置する。3は容器1を加熱する加熱コイル、4は加熱コイル3に高周波電流を供給する高周波電源、5は高周波電源4からの信号により容器1が磁性材か非磁性材かを検知する容器材質検知手段、6湯沸し機能を含む複数の調理メニューの中から特定の調理メニューを選択するメニュー選択手段、7は容器材質検知手段5とメニュー選択手段6からの信号を入力とし高周波電源4の高周波出力を制御する制御手段である。
【0017】
以上のように構成された沸騰検知機能付き電磁調理器について、以下その動作を説明する。
【0018】
容器1に水を入れ、メニュー選択手段7で湯沸しを選択し、湯沸しを開始すると、容器1の底面の温度が低い時は磁性金属材料1bが磁性体なので、容器材質検知手段5は磁性材と判断し、制御手段12からの加熱信号により高周波電源4は加熱コイル3を励振する。その結果、加熱コイル3から放射された交番磁束は外側の磁性金属材料1bに流れるが、その透磁率が高いので交番磁束により誘起された渦電流は高周波電流の表皮効果により容器1の底側に集中する。このため、交番磁束は外側の磁性金属材料1bに殆ど流れ、内側の非磁性金属材料1aの影響を受けない。この結果、渦電流は磁性金属材料1bの表面(鍋の底側)に集中的に流れ、容器1の電気抵抗は等価的に大きくなり、渦電流によって発生するジュール熱が大きく容器1は加熱される(このときの高周波出力を2kWとする)。
【0019】
加熱を続けると容器内の水は沸点、(100℃)に達し沸騰を始めるが、沸騰による泡の発生で容器1の磁性材料1bの温度は沸点以上に上昇する。磁性材料1bの温度がキュリー温度の105℃になると、磁性材料1bは磁性を失うので、透磁率が低くなり渦電流の浸透深さ(表面電流が一定率に下がるまでの表面からの深さ)が深くなる。
【0020】
このため、内側の非磁性金属材料1aにも交番磁界による渦電流が流れ、全体としては容器1の底側全体の大きな断面積に渦電流が流れるので、等価的な電気抵抗は小さくなり、発生するジュール熱は小さく誘導加熱の発熱量は小さくなる。この結果、高周波電源の高周波出力は低下する。容器材質検知手段5はこの変化を検出し制御手段7に信号を出力する。制御手段7は容器1内の水が沸騰したと判断して、高周波電源4に信号を出力し、高周波電源4は加熱コイル3への高周波電流の供給を停止する。
【0021】
(実施例2)
次に本発明の第2の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図2において、第1の実施例に対して高周波出力選択手段8が追加されている。
【0022】
以下その動作を説明する。
【0023】
容器1に水を入れ、メニュー選択手段7で湯沸しを選択し、その後高周波出力選択手段8で高周波出力を選択する。本実施例では2kW(強)1kW(弱)の2出力から選択でき、通常は(強)、鍋が小さい場合または鍋の内面にフッ素処理がしてある場合などで高出力過ぎるとフッ素処理がいたむ場合などは(弱)を選択する。以降の動作は第1の実施例と同じなので省略する。
【0024】
(実施例3)
次に本発明の第3の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図3において、第1の実施例に対して報知手段9が追加されている。
【0025】
以下その動作を説明する。
第1の実施例で説明したように、沸騰すると制御手段7は高周波電源4に信号を出力し、高周波電源4は加熱コイル3への高周波電流の供給を停止するが、本実施例では、この時に圧電ブザーによる報知を行い使用者に沸騰したことを知らせることができる。
【0026】
(実施例4)
次に本発明の第4の実施例の動作について説明する。
【0027】
第1の実施例では、沸騰すると制御手段7は高周波電源4に信号を出力し、高周波電源4は加熱コイル3への高周波電流の供給を停止するが、本実施例では、停止させずに高周波出力を低下させる。本実施例では沸騰検知するまでは2kW(第1の出力)だった高周波出力を沸騰検知後は300W(第2の出力)にしている。この結果、お湯は沸騰を維持するので、沸騰検知後しばらくしてお湯を使用する場合でも沸騰しているお湯を使うことができる。
【0028】
(実施例5)
次に本発明の第5の実施例について、図面を参照しながら説明する。
図4において、第4の実施例に対して報知手段9と時間計測手段10が追加されている。
【0029】
次に本発明の第5の実施例の動作について説明する。
【0030】
第4の実施例では、沸騰すると制御手段7は高周波電源4に信号を出力し、高周波電源4は加熱コイル3への高周波電流の供給を抑制して、沸騰検知するまでは2kW(第1の出力)だった高周波出力を沸騰検知後は300W(第2の出力)にしている。本実施例では、第2の出力にした時点から時間計測手段10が時間の計測を開始し、所定時間(今実施例では10分)後に圧電ブザーで報知するとともに、高周波出力を第3の出力に低下させ保温する。本実施例では100Wにしている。この結果、沸騰検知後しばらくしてお湯を使用する場合でも保温しているお湯を使用できる。また、沸騰させたい場合でも保温しているので短時間で沸騰させることができる。
【0031】
(実施例6)
次に本発明の第6の実施例の動作について説明する。
【0032】
第5の実施例に対して本実施例は、第3の出力になってから第2の設定時間(本実施例では1時間)後に高周波電源4の高周波出力をゼロにする。この結果、保温のままずっと放置されることがなく、電力を無駄に消費することがない。
【0033】
(実施例7)
次に本発明の第7の実施例の動作について説明する。
【0034】
第6の実施例に対して本実施例は、第3の出力になってから第2の設定時間(本実施例では1時間)後に高周波電源4の高周波出力をゼロにする時に、圧電ブザーで報知させる。この結果、使用者に保温終了を知らせることができる。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように本発明の沸騰検知機能付き電磁調理器は、専用の容器と組み合わせることで、高精度の沸騰検知を行うことができるなど実用的価値は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における沸騰検知機能付き電磁調理器の構成図
【図2】本発明の第2の実施例における沸騰検知機能付き電磁調理器の構成図
【図3】本発明の第3の実施例における沸騰検知機能付き電磁調理器の構成図
【図4】本発明の第5の実施例における沸騰検知機能付き電磁調理器の構成図
【図5】従来の沸騰検知機能付き電磁調理器の構成図
【符号の説明】
3 加熱コイル
4 高周波電源
5 容器材質検知手段
6 メニュー選択手段
7 制御手段
8 高周波出力選択手段
9 報知手段
10 時間計測手段温度検知手段[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
In a conventional electromagnetic cooker with a boiling detection function, the temperature of a container is indirectly detected by a temperature sensor attached to the lower surface of a ceramic plate (for example, see Patent Document 1). The configuration will be described with reference to FIG. A
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-6-260271 (
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a conventional electromagnetic cooker, it is difficult to accurately detect the timing of the boiling detection because the temperature of the container is detected via the ceramic plate. Further, there is a problem that the detection timing of boiling becomes earlier or later, for example, when foreign matter is caught between the container and the ceramic plate, the temperature detection accuracy becomes extremely poor.
[0005]
An object of the present invention is to solve such a conventional problem, and an object of the present invention is to provide an electromagnetic cooker having a boiling detection function capable of detecting boiling with high accuracy.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve this object, the present invention uses a container having a Curie temperature as a container for boiling water, and the container material detecting means detects that the material of the container has changed when the temperature reaches the Curie temperature, and the container boils. This is to detect.
[0007]
As a result, boiling detection can be performed with high accuracy.
[0008]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The invention according to
[0009]
The invention according to
[0010]
The invention according to
[0011]
According to a fourth aspect of the present invention, when the container material detecting means detects that the temperature of the container has reached a predetermined temperature, the control means changes the first output until the high-frequency output of the high-frequency power supply reaches the predetermined temperature. The second output is set to be low, and has the effect of reducing the power even after boiling to maintain the boiling.
[0012]
The invention according to
[0013]
According to a sixth aspect of the present invention, the high-frequency output of the high-frequency power supply is set to zero after a second set time after the third output is further reduced from the second output, and the heat retention is continued for a long time. In this case, the heating is stopped for safety.
[0014]
According to a seventh aspect of the present invention, the notification is performed when the high-frequency output of the high-frequency power supply is reduced to zero after a second set time from when the third output is further lowered than the second output. This has the effect of notifying and notifying when the warming is finished.
[0015]
【Example】
Hereinafter, a first embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0016]
(Example 1)
In FIG. 1,
[0017]
The operation of the electromagnetic cooker having the boiling detection function configured as described above will be described below.
[0018]
When water is put into the
[0019]
When the heating is continued, the water in the container reaches the boiling point (100 ° C.) and starts boiling. However, the temperature of the
[0020]
As a result, an eddy current due to the alternating magnetic field also flows through the inner
[0021]
(Example 2)
Next, a second embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 2, a high-frequency output selection means 8 is added to the first embodiment.
[0022]
The operation will be described below.
[0023]
Water is put into the
[0024]
(Example 3)
Next, a third embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 3, a
[0025]
The operation will be described below.
As described in the first embodiment, when boiling, the control means 7 outputs a signal to the high-
[0026]
(Example 4)
Next, the operation of the fourth embodiment of the present invention will be described.
[0027]
In the first embodiment, when boiling, the control means 7 outputs a signal to the high-
[0028]
(Example 5)
Next, a fifth embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 4, a notifying
[0029]
Next, the operation of the fifth embodiment of the present invention will be described.
[0030]
In the fourth embodiment, when boiling, the control means 7 outputs a signal to the high-
[0031]
(Example 6)
Next, the operation of the sixth embodiment of the present invention will be described.
[0032]
In contrast to the fifth embodiment, in the present embodiment, the high-frequency output of the high-
[0033]
(Example 7)
Next, the operation of the seventh embodiment of the present invention will be described.
[0034]
In contrast to the sixth embodiment, this embodiment uses a piezoelectric buzzer when the high-frequency output of the high-
[0035]
【The invention's effect】
As is clear from the above description, the electromagnetic cooker with a boiling detection function of the present invention has a great practical value, such as being able to perform boiling detection with high accuracy by being combined with a dedicated container.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram of an electromagnetic cooker with a boiling detection function according to a first embodiment of the present invention; FIG. 2 is a configuration diagram of an electromagnetic cooker with a boiling detection function according to a second embodiment of the present invention; FIG. 4 is a configuration diagram of an electromagnetic cooker with a boiling detection function according to a third embodiment of the present invention. FIG. 4 is a configuration diagram of an electromagnetic cooker with a boiling detection function according to a fifth embodiment of the present invention. Configuration diagram of electromagnetic cooker with function [Description of symbols]
3
Claims (7)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003005701A JP2004220882A (en) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | Electromagnetic cooker with boiling detection function |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003005701A JP2004220882A (en) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | Electromagnetic cooker with boiling detection function |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004220882A true JP2004220882A (en) | 2004-08-05 |
Family
ID=32896299
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003005701A Pending JP2004220882A (en) | 2003-01-14 | 2003-01-14 | Electromagnetic cooker with boiling detection function |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004220882A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008181892A (en) * | 2008-03-19 | 2008-08-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Induction heating cooking device |
JP2011134644A (en) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Panasonic Corp | Induction heating cooking device |
JP2011150827A (en) * | 2010-01-20 | 2011-08-04 | Panasonic Corp | Induction cooking apparatus |
-
2003
- 2003-01-14 JP JP2003005701A patent/JP2004220882A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011134644A (en) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Panasonic Corp | Induction heating cooking device |
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