JP2004219027A - Mounting structure of connector in condenser - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷凍サイクルに使用されるコンデンサのヘッダタンクに、冷媒配管用のコネクタを取り付けるためのコネクタの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
冷凍サイクルに使用され、冷媒を凝縮するためのコンデンサは、通常、冷媒が通るための多数のチューブを並設すると共に、各チューブ間に多数のフィンを接続してコア部を構成し、このコア部の両側に、多数のチューブの両端が接続されるヘッダタンクが取り付けられ、ヘッダタンクには、冷媒配管を接続するためのコネクタが接続固定されて構成される(例えば、下記特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−5435号公報
【0004】
この種のコンデンサは、その製造時、各部品が組み付けられて仮固定された状態で、そのアッセンブリがロウ付け工程に入り、全体の接続部分がロウ付けにより固定されるが、この各部品を仮固定する際、コネクタは、予めヘッダタンクの所定箇所に穿設した開口孔に差し込まれ、爪部をかしめて固定しているため、ヘッダタンクのひずみの発生や作業性の悪さなどの問題が生じていた。
【0005】
すなわち、従来のコンデンサでは、コネクタをヘッダタンクに仮固定する場合、図6(a)のように、予めヘッダタンク21のコネクタ用の取付部に平坦部22を設けると共に、その平坦部22に取付用の開口孔23を穿設し、その平坦部22にコネクタ24の接続孔24aを当接させ、コネクタ24側に設けた爪部25を開口孔23の内側に入れた状態で、それをかしめて(曲げて)仮固定している。或いは、図6(b)のように、ヘッダタンク21の平坦部22側に設けた爪部26をコネクタ24側に接続孔24aの内側に入れた状態で、それをかしめて(曲げて)仮固定していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このため、コネクタ24を取り付けるために、ヘッダタンク21の取付部に平坦部22を形成する必要があり、平坦部を形成できない箇所にはコネクタ24を接続することができず、設計の自由度が低いという問題があった。また、コネクタ24側の爪部25をヘッダタンク21側の開口孔23に挿入してかしめる場合には、ヘッダタンクが薄い金属板で成形されているため、爪部をかしめたときにヘッダタンクの金属板にひずみが生じやすく、取付不良を生じる虞があった。また、ヘッダタンク21側に設けた爪部26をかしめる場合には、爪部26がコネクタ24の接続孔24a内に入るために、かしめ作業の作業性が悪いという問題があった。
【0007】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、コネクタをヘッダタンクの任意の部位に簡単に仮固定することができるコンデンサにおけるコネクタの取付構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のコネクタの取付構造は、コンデンサのコア部の側部に配置されたヘッダタンクに冷媒配管接続用のコネクタを取り付けるためのコネクタの取付構造において、ヘッダタンクの取付部にコネクタ取付用の取付孔が穿設され、取付孔の周縁部には複数の突部が形成され、コネクタの取付部位がその取付孔内に突部を潰しながら圧入して仮固定され、仮固定の接続部分がロウ付けにより固定されたことを特徴とする。
【0009】
ここで、請求項2のように、上記取付孔の周縁部に設けた突部は、略三角形状に形成するとよい。また、請求項3のように、突部の大きさは、コネクタの圧入時に変形可能で、且つ圧入により接続部位に生じた隙間がロウ付けにより埋まる程度に微細に形成するとよい。
【0010】
【作用】
上記構成のコネクタの取付構造では、ヘッダタンクの所定位置に予めコネクタの取付部に対応した大きさの取付孔が穿設され、その取付孔の周縁部には複数の突部が形成される。コンデンサの各部を仮固定する際、コネクタは、その取付部をヘッダタンクの取付孔に圧入して行なう。このとき、コネクタの取付部の圧入により、ヘッダタンク側の取付孔の周縁部に設けた複数の突部は潰され、コネクタの取付部はそのヘッダタンクの取付孔内に確実に仮固定される。
【0011】
したがって、このような仮固定時、従来のように爪部をかしめる工程は不要となるから、薄い金属板製のヘッダタンクの取付孔周縁にひずみが生じることはなく、コネクタの圧入により良好且つ簡単に仮固定することができる。さらに、コネクタの取付部には、従来のような平坦部を設ける必要がないから、コネクタ用の取付孔は、ヘッダタンクの任意の場所に設けることができ、コンデンサの設計の自由度が向上するという利点がある。仮固定されたコンデンサアッセンブリは、その後、ロウ付け工程に入り、全ての接続部がロウ付けされる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車載用の冷凍サイクルに使用されるコンデンサ1の正面図を示し、図2はそのヘッダタンク6に接続固定されたコネクタ10の拡大断面図を示している。
【0013】
コンデンサ1は、水平方向に並設された多数のチューブ3と各チューブ3間に配置した多数のフィン4とを備えたコア部2と、コア部2の両側に配置され各チューブ3の両端が接続されるヘッダタンク6,7と、ヘッダタンク6の側部に並設されたモジュレータタンク8と、を有して構成される。左側のヘッダタンク6の上部には、冷媒導入用の冷媒配管を接続するためのコネクタ10が、後述のように、その取付部11を圧入して仮固定した状態で、ロウ付けにより固定される。
【0014】
さらに、ヘッダタンク6内及びヘッダタンク7内には、コネクタ10から導入した冷媒をチューブ3の方向に方向転換させて流すためのセパレータ61,71がタンク内を短手方向に仕切るように複数枚配設される。また、右側のヘッダタンク7の下部には、冷媒を送出するための冷媒配管が接続される送出用コネクタ9が接続固定され、左側のヘッダタンク6の上部のコネクタ10から導入された冷媒が、両側のヘッダタンク6,7とその間の多数のチューブ3間を方向転換しながら蛇行して流れ、その後、右側のヘッダタンク7の下部に設けた送出用コネクタ9から送出されるように構成される。
【0015】
一方のヘッダタンク6に接続されるモジュレータタンク8は、ヘッダタンク6を流れる液冷媒を回収して貯留し、過冷却を行なうもので、モジュレータタンク8とヘッダタンク6とは接続部に設けた連通孔を介して接続されている。また、モジュレータタンク8内には乾燥剤が充填される。
【0016】
このような構成のコンデンサ1は、上記ヘッダタンク6,7、チューブ3などの各部材が例えば金属板の両面にロウ材を塗布したクラッド材を使用して形成され、製造段階で、コンデンサ1を組み立てる場合は、まず、各部品を適正に組み付けて仮固定し、その後、ロウ付け工程を実施し、仮固定したアッセンブリをロウ付け炉に入れて加熱し、全ての接続箇所をロウ付けにより一度に固定する。
【0017】
このために、各チューブ3の両端部が両側のヘッダタンク6,7の側部に設けた開口部に差し込まれて仮固定されるなど、コンデンサの各部材は適正な状態に組み付けられて仮固定されるが、コネクタ10についても、図2に示すように、ヘッダタンク6の正面側に形成された取付孔62に、コネクタ10の取付部11を差し込むように圧入して仮固定される。
【0018】
このようなコネクタ10の圧入による仮固定を良好に行なうために、ヘッダタンク6に形成した取付孔62の周縁部には、図4に示すように、複数の微細な突部63が形成されている。取付孔62は、図4に示す如く、コネクタ10の取付部11を密に差し込み可能な形状に、つまり取付部11の正面視と同じ形状に形成され、その取付孔62の周縁部に、複数の突部63が、コネクタ10の取付部11の圧入時に押し潰し可能に形成される。これらの突部63は、図4のように、略三角形状に形成され、その高さ及び幅は約0.5mmと微細に形成される。つまり、突部63の大きさは、コネクタ10の圧入時に変形可能で、且つ圧入により取付孔62の周縁の取付部位に生じた隙間が、ロウ付けの際のロウにより埋まる程度に小さく設定されている。
【0019】
コンデンサ1の製造時、各部品を組み付けて仮固定する場合、治具や自動組立装置を使用して自動的に、或いは作業者の手作業により、組み付け作業が行なわれるが、コネクタ10を組み付ける際には、図5に示すように、コネクタ10の取付部11をヘッダタンク6の取付孔62に差し込み、圧入する。このとき、取付孔62の周縁部の微細な突部63は潰され、コネクタ10の取付部11の外側面は取付孔62の周縁部に密に保持される。
【0020】
したがって、コネクタ10を取付孔62に差し込み圧入するだけで簡単に、所定の位置に適正な状態でコネクタ10を仮固定することができる。また、圧入によりコネクタ10を組み付けるため、従来のようにヘッダタンクの取付孔の上に平坦部を形成する必要がなく、平坦部を形成できない箇所であっても、コネクタ10を取り付けることができ、また、従来のように爪部をかしめる工程は不要となり、薄い金属板製のヘッダタンクの取付孔周縁にひずみが生じることもなくなる。
【0021】
そして、各部品を適正に組み付けて仮固定されたコンデンサアッセンブリは、その後、ロウ付け工程に入り、ロウ付け炉に搬入されて加熱され、全ての接続箇所がロウ付けにより一度に固定される。
【0022】
このように製造されたコンデンサ1は、車載用の冷凍サイクルで使用され、その冷媒導入側のコネクタ10には、図示しないコンプレッサの吐出側の冷媒配管が接続され、その送出側コネクタ9には、図示しない膨張弁に通ずる冷媒配管が接続される。
【0023】
コンプレッサによって加圧され凝縮された高圧冷媒は、コンデンサ1のコネクタ10からヘッダタンク6に導入され、左側のヘッダタンク6からチューブ3を通り右側のヘッダタンク7に入り、そこで方向転換してチューブ3を逆方向に通過して左側のヘッダタンク6に入るように流れる。このとき、コア部2に向かって流れる外気に対し熱交換が行なわれ、高温高圧の冷媒の凝縮熱が外気に奪われ冷媒が冷却されることにより、冷媒は液化され、送出側のコネクタ9を通して膨張弁に送出される。そして、膨張弁を通過して気化したガス冷媒は、エバポレータに送られ、空調用の空気との間で熱交換が行なわれることになる。
【0024】
なお、上記実施形態では、導入側のコネクタ10をヘッダタンク6に仮固定する場合について圧入により仮固定したが、送出用コネクタ9をヘッダタンク7に仮固定する場合にも、同様に圧入を用いて仮固定することができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のコンデンサにおけるコネクタの取付構造によれば、ヘッダタンクの取付孔へコネクタを圧入して仮固定するから、従来のように爪部をかしめる工程は不要となり、薄い金属板製のヘッダタンクの取付孔周縁にひずみが生じることはなく、コネクタの圧入により確実に且つ簡単に仮固定することができる。さらに、コネクタの取付部には、従来のような平坦部を設ける必要がないから、コネクタ用の取付孔は、ヘッダタンクの任意の場所に設けることができ、コンデンサの設計の自由度が向上するという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すコンデンサの正面図である。
【図2】図1のII−II拡大断面図である。
【図3】ヘッダタンク6の断面図である。
【図4】ヘッダタンク6の取付孔62近傍の正面図である。
【図5】ヘッダタンク6の取付孔62にコネクタ10を圧入する際の断面図である。
【図6】(a)(b)共に従来のヘッダタンク21にコネクタ24を仮固定した際の断面図である。
【符号の説明】
1−コンデンサ
2−コア部
3−チューブ
4−フィン
6,7−ヘッダタンク
62−取付孔
10−コネクタ
11−取付部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a connector mounting structure for mounting a connector for refrigerant piping to a header tank of a condenser used in a refrigeration cycle.
[0002]
[Prior art]
A condenser for condensing refrigerant, which is used in a refrigeration cycle, usually has a number of tubes arranged in parallel with the refrigerant, and a number of fins connected between the tubes to form a core portion. A header tank to which both ends of a large number of tubes are connected is attached to both sides of the portion, and a connector for connecting a refrigerant pipe is connected and fixed to the header tank (for example, see Patent Document 1 below). .
[0003]
[Patent Document 1]
JP-A-11-5435
In this type of capacitor, when the components are assembled and temporarily fixed at the time of manufacture, the assembly enters a brazing process, and the entire connection portion is fixed by brazing. At the time of fixing, the connector is inserted into an opening hole drilled at a predetermined location of the header tank in advance, and the claw part is caulked and fixed, causing problems such as distortion of the header tank and poor workability. I was
[0005]
That is, in the conventional capacitor, when the connector is temporarily fixed to the header tank, as shown in FIG. 6A, a
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, in order to attach the
[0007]
An object of the present invention is to solve the above-mentioned problem, and an object of the present invention is to provide a mounting structure of a connector in a capacitor which can easily temporarily fix the connector to an arbitrary portion of a header tank.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the connector mounting structure of the present invention is a connector mounting structure for mounting a refrigerant pipe connection connector to a header tank arranged on a side of a core part of a capacitor, A mounting hole for mounting a connector is formed in the mounting portion, and a plurality of protrusions are formed at a peripheral portion of the mounting hole. , Characterized in that the temporarily fixed connection part is fixed by brazing.
[0009]
Here, as in
[0010]
[Action]
In the connector mounting structure having the above-described configuration, a mounting hole having a size corresponding to the mounting portion of the connector is formed in advance at a predetermined position of the header tank, and a plurality of protrusions are formed on the periphery of the mounting hole. When temporarily fixing each part of the capacitor, the connector presses the mounting part into the mounting hole of the header tank. At this time, the plurality of protrusions provided on the peripheral edge of the mounting hole on the header tank side are crushed by press-fitting of the mounting portion of the connector, and the mounting portion of the connector is securely temporarily fixed in the mounting hole of the header tank. .
[0011]
Therefore, at the time of such temporary fixing, the step of caulking the claws is not necessary as in the prior art, so that no distortion occurs at the periphery of the mounting hole of the header tank made of a thin metal plate. It can be easily temporarily fixed. Furthermore, since it is not necessary to provide a flat portion in the connector mounting portion as in the related art, the mounting hole for the connector can be provided at an arbitrary position in the header tank, and the degree of freedom in designing the capacitor is improved. There is an advantage. The temporarily fixed capacitor assembly then enters a brazing step, in which all connections are brazed.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a front view of a condenser 1 used in a vehicle-mounted refrigeration cycle, and FIG. 2 is an enlarged sectional view of a
[0013]
The condenser 1 includes a
[0014]
Further, in the
[0015]
The
[0016]
In the capacitor 1 having such a configuration, the respective members such as the
[0017]
For this purpose, the components of the capacitor are assembled in an appropriate state and temporarily fixed, for example, both ends of each
[0018]
As shown in FIG. 4, a plurality of
[0019]
At the time of manufacturing the capacitor 1, when assembling and temporarily fixing the components, the assembling work is performed automatically using a jig or an automatic assembling apparatus or manually by an operator. 5, the mounting
[0020]
Therefore, the
[0021]
Then, the capacitor assembly temporarily assembled by appropriately assembling the components enters a brazing step, is carried into a brazing furnace, is heated, and is fixed at once by brazing.
[0022]
The condenser 1 manufactured in this manner is used in an on-board refrigeration cycle, and a refrigerant pipe on a discharge side of a compressor (not shown) is connected to a
[0023]
The high-pressure refrigerant pressurized and condensed by the compressor is introduced from the
[0024]
In the above-described embodiment, the
[0025]
【The invention's effect】
As described above, according to the mounting structure of the connector in the capacitor of the present invention, since the connector is press-fitted into the mounting hole of the header tank and temporarily fixed, the step of caulking the claw portion as in the related art is unnecessary, and it is thin. There is no distortion in the periphery of the mounting hole of the metal plate header tank, and the temporary fixing can be reliably and easily performed by press-fitting the connector. Further, since there is no need to provide a flat portion in the connector mounting portion as in the related art, the mounting hole for the connector can be provided at any location in the header tank, and the degree of freedom in designing the capacitor is improved. There is an advantage.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view of a capacitor showing one embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an enlarged sectional view taken along the line II-II of FIG.
FIG. 3 is a cross-sectional view of the
4 is a front view of the vicinity of a mounting
FIG. 5 is a cross-sectional view when the
FIGS. 6A and 6B are cross-sectional views when a
[Explanation of symbols]
1-Capacitor 2-Core portion 3-Tube 4-
Claims (3)
該ヘッダタンクの取付部にコネクタ取付用の取付孔が穿設され、取付孔の周縁部には複数の突部が形成され、コネクタの取付部位が該取付孔内に該突部を潰しながら圧入して仮固定され、仮固定の接続部分がロウ付けにより固定されたことを特徴とするコンデンサにおけるコネクタの取付構造。In a connector mounting structure for mounting a refrigerant pipe connecting connector to a header tank arranged on a side of a core portion of a capacitor,
A mounting hole for mounting a connector is formed in the mounting portion of the header tank, and a plurality of protrusions are formed on a peripheral portion of the mounting hole. Wherein the temporarily fixed connecting portion is fixed by brazing.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003010222A JP2004219027A (en) | 2003-01-17 | 2003-01-17 | Mounting structure of connector in condenser |
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Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2003
- 2003-01-17 JP JP2003010222A patent/JP2004219027A/en active Pending
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