JP2004216070A - マッサージ器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】施療面1aに載せた身体をマッサージする施療突起3を備えると共に施療突起3を稼動させる機構部4を備える本体部1と、本体部1の施療面1aを覆うクッション性を備えたカバー体2とで構成する。マッサージ時以外にはカバー体2がクッションの役割を果たし、居間などに常時置くことができることから手軽にマッサージを施し得るようになった。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マッサージ器に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】
従来から、マッサージ器には図15に示すようなものがある。このマッサージ器は、施療面1aに載せた身体をマッサージする1対の施療突起3を本体部1の上方に突設し、この本体部1の内部に上記施療突起3を稼動させる機構部4を内装し、施療突起3を含めた本体部1を外からカバー15で包み込んで構成されており、施療突起3上のカバー15の外面が施療面1aとなり、この施療面1aに身体を載せてカバー15を介して駆動する施療突起3を身体の適所に当てて身体にマッサージを施すように使用されるものである(たとえば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−346843号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記マッサージ器では、たとえばマッサージ停止中であっても、その施療面1aに座ったりすると施療突起3が身体の臀部などに食い込んだりして座り心地が悪かったりして適当ではなく、つまり上記マッサージ器はマッサージ以外の用途には使用できるものではなく、マッサージを行わない停止中には無用の長物となる。したがって、このマッサージ器は、大抵押し入れなどの建物の収納箇所に収納されるのが常であって、使用するときに収納箇所から取り出してきて使用されるのが一般的である。
【0005】
ところで、近年では健康に対する意識が高まり、マッサージ器は家庭にも普及するようになってきている。しかしながら、上記マッサージ器は、上述したように、マッサージを行おうとしたときには収納箇所からまずマッサージ器を取り出してくるのが一般的であり、その面倒臭さからマッサージを我慢してしまうこともあることが指摘されており、また、ふとした瞬間、手軽にマッサージを行えるように、マッサージ器を収納箇所に仕舞わずに居間などに置いておくと、使用時以外には無用のマッサージ器が居間に置いてあることで居間が煩雑となってしまうといったことが指摘されている。つまり、マッサージ器を家庭に導入したユーザは、実際には手軽にマッサージを行うことができないでいるのが現状であり、この点でユーザーの満足感を充足させられていないのであった。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、手軽な使用性を確保できるマッサージ器を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るマッサージ器は、施療面1aに載せた身体をマッサージする施療突起3を備えると共に上記施療突起3を稼動させる機構部4を備える本体部1と、本体部1の施療面1aを覆うクッション性を備えたカバー体2とで構成したことを特徴とする。これによると、このマッサージ器は、マッサージ時にはカバー体2を本体部1の施療面1aから外して露出させた本体部1の施療面1aに身体を載せてマッサージを施すことができ、また、マッサージ時以外には本体部1の施療面1aを覆ったカバー体2がクッションとして機能することから、いわゆるクッションとして使用できるのであり、つまり、このマッサージ器は、通常は居間などにクッションとして置いておき、マッサージ時にのみマッサージ機能を働かせるようにできることから、居間などを煩雑にせずに手軽にマッサージを行うことができる。
【0008】
また、本体部1の施療面1aにクッション性を備えたことも好ましい。これによると本体部1の施療面1aに身体を載せた際には身体に合わせて施療面1aが沈み込み、身体のマッサージを施したい部位に確実に施療突起3を当てることができ、該身体の部位に効果的で強いマッサージを施すことができるのである。
【0009】
また、カバー体2と本体部1とを取外し自在にしたことも好ましい。これによると、マッサージ時に本体部1から取外したカバー体2をマッサージを施す身体を支える部位に自由に合わせ、このカバー体2に該身体を支える部位を載せるようにしてマッサージを行うことができ、ユーザーに快適な状態でのマッサージを施すようにできる。
【0010】
また、本体部1の施療面1aに対向するカバー体2の対向面2aの外縁形状と本体部1の施療面1aの外縁形状とを略同形に形成し、両外縁部分に着脱自在に接続する接続手段12を設けたことも好ましい。これによると、本体部1にカバー体2を被せるように本体部1にカバー体2を装着した際には両者の一体感の向上や形状の安定化が図られ、見た目をクッションに似せて外観を向上させることができると共に、持ち運び易くでき、また本体部1からカバー体2を取り外した際にはマッサージ時にカバー体2をマッサージを施す身体を支える部位に自由に合わせ、このカバー体2に該身体を支える部位を載せるようにしてマッサージを行うことができ、ユーザーに快適な状態でのマッサージを施すようにできる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0012】
図1乃至図8に本発明の実施の形態の例を示す。このマッサージ器は、施療面1aに載せた身体をマッサージする施療突起3を備えると共に上記施療突起3を稼動させる機構部4を備える本体部1と、本体部1の施療面1aを覆うクッション性を備えたカバー体2とで構成されるもので、本体部1の下面を直接床面に置き、床にしゃがんだり寝そべったりした状態でユーザーに使用される床置きタイプのマッサージ器である。詳しくは、本例の本体部1は矩形ブロック状の外形に形成され、その上面がマッサージを施す身体の部位を載せる施療面1aを構成しており、カバー体2はその内部にウレタンなどのクッション材が充填されたクッション体で構成されている。そして、このカバー体2は本体部1の側縁部分における幅方向中央部分に連結されている。なお、上記幅方向とは、図1矢印A方向であって後述する1対の施療突起3の並設方向と同方向を言う。
【0013】
本体部1の上部には施療面1aに載せた身体をマッサージする1対の施療突起3が間隔を有して並べて設けられている。具体的に一対の施療突起3は施療面1aの幅方向の両端側よりの位置に設けられており、マッサージを行う身体の部位を施療面1aの幅方向中央部位に載せるだけで、該身体の部位を一対の施療突起3の間に位置させ、該身体の部位にその両側から一対の施療突起3が挟み込むようにマッサージを施し得るようにされている(図13参照)。
【0014】
上記施療突起3は本体部1の内部に内装された機構部4により稼動されるのであるが、この機構部4としては、たとえば図4(a)に示すように、エアーポンプ6の吸排気によって施療突起3の下部に取付けたエアバック7を膨縮させて施療突起3を作動させるようにしたもの、また図4(b)に示すように、モータ8の回転軸に取付けた偏心カム9にて施療突起3を作動させるようにしたものなどが適宜採用される。前者にはエアーポンプ6の吸排気にて施療突起3の正確な制御が行える利点があり、後者には機械的に施療突起3を制御できて高出力に施療突起3を作動できる利点がある。
【0015】
このように構成されたマッサージ器は、マッサージ時には図5に示すようにカバー体2を本体部1の施療面1aから外して露出させた本体部1の施療面1aに身体を載せてマッサージを施すことができるものであり、マッサージ時以外には図6に示すように本体部1の施療面1aをカバー体2で覆い、このカバー体2をいわゆるクッションとして使用できるものである。しかして、このマッサージ器は、通常は居間などにクッションとして置いておき、マッサージ時にのみマッサージ機能を働かせるようにできることから、居間などを煩雑にしないでふとした瞬間にきわめて手軽にマッサージを行うことができるのである。つまり、このマッサージ器は、従来のマッサージ専用器のようにマッサージ時以外の通常時は使用価値がなくて建物の押し入れなどの収納箇所に仕舞われるといったことはなく、通常時ではクッションとしての使用価値があるためユーザーに煩雑な思いを抱かせることなく居間などに置いておくことができ、しかして、マッサージ時にわざわざ収納箇所から取り出してくる代わりに居間に置かれたマッサージ器を引き寄せるだけですぐにマッサージを行い得る状態にできるのであって、家庭用のマッサージ器に求められていた手軽なマッサージ機能を大幅に向上させることができたものである。
【0016】
また、本例のマッサージ器では、施療突起3や機構部4の配置部位以外を構成する本体部1の内部部位に、図3に示すように、ウレタンなどのクッション材16を充填させており、これによってもマッサージ器の使用性を向上させている。
つまり、本体部1の施療面1aに身体を載せた際には身体に合わせて施療面1aが沈み込み、身体のマッサージを施したい部位に確実に施療突起3を当てることができるのであり、該身体の部位に効果的で強いマッサージを施し得るようにされているのである。
【0017】
また、本例のマッサージ器では、施療突起3は機構部4によって上方に盛上ったり左右に振れたりするように稼動されるのであるが、稼動を停止した都度、本体部1の幅方向両端よりの所定位置に戻るように設定されている。つまり、施療突起3の停止位置が常に稼動を開始する初期位置になるように設定されている(図12参照)。しかして、マッサージを行うにあたって常に、首や肩など身体のマッサージを施したい部位を本体部1の施療面1aの幅方向中央部位に載せるだけで、該身体の部位を施療突起3の間に簡単に位置させて適切なマッサージを施すことができるのであり、これによってマッサージ器の使用性が向上しているのである。なお、本例では、施療突起3の停止位置は、具体的に、施療面1aに載せた身体の両肩に対応する位置に設定され、肩にマッサージを施す場合に施療突起3の停止位置に合わせて施療面1aに肩を載せれば、肩に適切なマッサージが確実に施されるようにされている(図13参照)。
【0018】
なお、本例のマッサージ器は、カバー体2と本体部1との一部を連結させているので、本体部1の施療面1aからカバー体2を外してマッサージを行った際に、カバー体2が本体部1から外れて紛失しないといった利点や、マッサージを行う都度にカバー体2を取り外したり着け直したりする面倒な動作を行わずに済むといった利点を有すると共に、たとえば肩や首を本体部1の施療面1aに載せてマッサージする際に頭部や背中部をカバー体2に載せる使用形態、腰を本体部1の施療面1aに載せてマッサージする際に臀部や脚部をカバー体2に載せる使用形態など、マッサージを施す身体の部位と身体を支える部位とが近接するような使用形態の場合に本体部1とカバー体2とを最適な位置に簡単にセットすることができるといった利点が備わるようにされている。なお、図7,8に示すように、本体部1とカバー体2とを取外し自在にしてもマッサージ器の使用性の向上を図ることができる。ここで図7のものは、施療面1aの適所の複数箇所、及び施療面1aに被せたカバー体2における該複数箇所の対向部位にそれぞれ面ファスナー10を貼着し、対向する面ファスナー10同士を脱着することで本体部1とカバー体2とを取外し自在にしたものであり、図8のものは、カバー体2を本体部1に被せた際にカバー体2の周縁部分を本体部1の施療面1aの外縁から垂下する周縁面1bに被せるようにし、このカバー体2の周縁部分に亙って有端状のひも11を通し、このひも11を本体部1の周縁面1bに締め付けたり緩めたりすることで本体部1とカバー体2とを取外し自在にしたものである。なお、図示はしないが、上記ひも11に代えて長さ方向に伸縮する無端状のゴムひもを設けてもよい。つまり、このように本体部1とカバー体2とを取外し自在にしたマッサージ器では、上記本体部1とカバー体2との一部を連結させたマッサージ器が有する利点は得られないものの、マッサージ時に本体部1から取外したカバー体2をマッサージ時に身体を支える適宜の部位の下に自由に敷くことができるようになり、快適な状態でユーザーにマッサージを施すようにできる利点がある。
【0019】
図9乃至図14に本発明の実施の形態の他例を示す。この例は、先の実施の形態の例のマッサージ器と外形形状等は異なるものの、大略同様の構成を有している。しかして、先の実施の形態の例と同様部位には同符合を付して説明を省き、異なる部分につき説明していく。
【0020】
本例のマッサージ器は、本体部1及びカバー体2の外径形状がそれぞれ扁平な円柱ブロック状に形成されており、本体部1の施療面1aにカバー体2を被せたときに該施療面1aに対向するカバー体2の対向面2aが、該施療面1aとぴったり重なるように施療面1aの外縁形状と該対向面2aの外縁形状とが略同形状に形成され、連結部5以外の両外縁部分を着脱自在に接続する接続手段12が設けられて構成されている。ここで、接続手段12としては、本例では開閉自在なファスナー13がこれを構成している。しかして、本例のマッサージ器は、図10に示すように、ファスナー13を閉じて本体部1にカバー体2を装着した際には、両者の一体感の向上や形状の安定化が図られ、見た目をクッションに似せて外観が向上していると共に、持ち運び易くされているのである。
【0021】
また、本例のマッサージ器では、本体部1及びカバー体2の外縁部分の所定の一部に、本体部1とカバー体2とが連結される連結部5が適宜設けられるようにされている。ここで、ファスナー13は、始端から終端にスライダ13aを摺動させることで本体部1とカバー体2とを締結させるように閉じ、終端から始端にスライダ13aを摺動させることで本体部1とカバー体2とを脱離させるよう開くものである。つまり、上記連結部5は、ファスナー13を開く際に終端から始端までを完全に開かず、始端から一定距離までの部位を閉じた状態に残しておくことで形成される部位である。そして、この連結部5は本体部1及びカバー体2の外縁部分の所定の一部に設けられるのであるが、これは図11に示すように、ファスナー13のスライダ13aの摺動を一旦止め得るストッパ14をファスナー13の始端から一定距離の位置に設けたことで可能ならしめている。詳しくは、このストッパ14は、本体部1の外縁から突出し、その突出先端がファスナー13を跨いでカバー体2の外縁に位置されるようなビニル製の弾性板材であり、ファスナー13を開くように摺動したスライダ13aがストッパ14のファスナー13をまたぐ部位に当たることで、ストッパ14から始端までの部位のファスナー13を閉じた状態に残すことができるのである。なお、ストッパ14に当ったスライダ13aをストッパ14の弾性に抗ってむりやり摺動させると、ストッパ14が外方にめくれるように弾性変形をし(矢印B)、スライダ13aが始端まで摺動されてファスナー13を完全に開くことができるようになっている。
【0022】
このように、スライダ13aの摺動を一旦止め得るストッパ14をファスナー13の始端から一定距離の位置に設けるといった簡単な構成で、一定位置に一定幅の連結部5を適宜容易に形成させることができるようになっている。連結部5が一定位置で一定幅に形成されることで、形成した連結部5の位置や強度を常時一定の状態に保つことができると共に、マッサージ時の本体部1とカバー体2との位置関係を普遍のものとでき、つまりマッサージ時に適した位置に本体部1とカバー体2とを簡単にセットさせることが可能になり、マッサージ器の使用性を更に向上させることができるのである。更に言うと連結部5が一定位置で一定幅に形成される他の効果としては、任意位置でカバー体2と本体部1とが連結された際に起こり得る何らかの拍子にカバー体2が作動する施療突起3に巻き込まれたりする事態を未然に防ぐことができる、つまりマッサージ器の安全面での効果も向上できるのである。なお、本例の連結部5は、先の例のカバー体2と本体部1との連結部位同様、本体部1の側縁部分における幅方向中央部分に位置して設けられている。また、このストッパ14によると連結部5を適宜設けたり設けないようにできるので、マッサージ時に、カバー体2と本体部1とを連結した状態で使用したい場合、カバー体2を本体部1から取り外した状態で使用したい場合の各場合に、即座にマッサージ器を対応させることができ、これによってもマッサージ器の使用性の向上が図られているのである。
【0023】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、施療面に載せた身体をマッサージする施療突起を備えると共に上記施療突起を稼動させる機構部を備える本体部と、本体部の施療面を覆うクッション性を備えたカバー体とで構成したので、このマッサージ器は、マッサージ時にはカバー体を本体部の施療面から外して露出させた本体部の施療面に身体を載せてマッサージを施すことができ、また、マッサージ時以外には本体部の施療面を覆ったカバー体がクッションとして機能することから、いわゆるクッションとして使用できるのであり、つまり、このマッサージ器は、通常は居間などにクッションとして置いておき、マッサージ時にのみマッサージ機能を働かせるようにできることから、居間などを煩雑にせずにきわめて手軽にマッサージを行うことができるのである。
【0024】
また、請求項2記載の発明にあっては、請求項1の効果に加え、本体部の施療面にクッション性を備えたので、本体部の施療面に身体を載せた際には身体に合わせて施療面が沈み込み、身体のマッサージを施したい部位に確実に施療突起を当てることができ、該身体の部位に効果的で強いマッサージを施すことができるのであり、マッサージ器の使用性を向上できるのである。
【0025】
また、請求項3記載の発明にあっては、請求項1の効果に加え、カバー体と本体部とを取外し自在にしたので、マッサージ時に本体部から取外したカバー体をマッサージを施す身体を支える部位に自由に合わせ、このカバー体に該身体を支える部位を載せるようにしてマッサージを行うことができ、ユーザーに快適な状態でのマッサージを施すようにできるのであり、マッサージ器の使用性を向上できるのである。
【0026】
また、請求項4記載の発明にあっては、請求項1の効果に加え、本体部の施療面に対向するカバー体の対向面の外縁形状と本体部の施療面の外縁形状とを略同形に形成し、両外縁部分に着脱自在に接続する接続手段を設けたので、本体部にカバー体を被せるように本体部にカバー体を装着した際には両者の一体感の向上や形状の安定化が図られ、見た目をクッションに似せて外観を向上させることができると共に持ち運び易くでき、また本体部からカバー体を取り外した際にはマッサージ時にカバー体をマッサージを施す身体を支える部位に自由に合わせ、このカバー体に該身体を支える部位を載せるようにしてマッサージを行うことができ、ユーザーに快適な状態でのマッサージを施すようにできるのであり、マッサージ器の使用性を向上できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例のマッサージ使用状態のマッサージ器の斜視図である。
【図2】同上のマッサージに使用していない状態のマッサージ器の概略正面断面図である。
【図3】同上のマッサージ器の本体部の概略平面断面図である。
【図4】(a)(b)は機構部の例を示す説明図である。
【図5】(a)(b)(c)は同上のマッサージ器におけるマッサージ時の使用形態を説明する説明図である。
【図6】(a)(b)は同上のマッサージ器におけるマッサージ時以外の使用形態を説明する説明図である。
【図7】同上の他例であり、(a)はカバー体を本体部から取り外した状態を示すマッサージ器の全体斜視図であり、(b)はカバー体を本体部に取付けた状態のマッサージ器の概略正面図である。
【図8】同上の他例であり、(a)はカバー体を本体部から取り外した状態を示すマッサージ器の全体斜視図であり、(b)はカバー体を本体部に取付けた状態のマッサージ器の概略正面図である。
【図9】本発明の実施の形態の他例のマッサージ使用状態のマッサージ器の斜視図である。
【図10】同上のマッサージ以外の使用状態のマッサージ器の斜視図である。
【図11】(a)は同上のマッサージ器の要部を説明する説明図であり、(b)は(a)のC部拡大図である。
【図12】(a)は同上のマッサージ器の施療突起の停止位置を説明する説明図であり、(b)は本体部の内部を現す概略平面図である。
【図13】同上のマッサージ器の施療突起への身体の位置決めを説明する説明図である。
【図14】同上のマッサージ器におけるマッサージ時の使用形態を説明する説明図である。
【図15】従来技術のマッサージ器の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 本体部
1a 施療面
2 カバー体
2a 対向面
3 施療突起
4 機構部
5 連結部
12 接続手段
13 ファスナー
14 ストッパ
Claims (4)
- 施療面に載せた身体をマッサージする施療突起を備えると共に上記施療突起を稼動させる機構部を備える本体部と、本体部の施療面を覆うクッション性を備えたカバー体とで構成したことを特徴とするマッサージ器。
- 本体部の施療面にクッション性を備えたことを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
- カバー体と本体部とを取外し自在にしたことを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
- 本体部の施療面に対向するカバー体の対向面の外縁形状と本体部の施療面の外縁形状とを略同形に形成し、両外縁部分に着脱自在に接続する接続手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
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Cited By (2)
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2003
- 2003-01-17 JP JP2003010288A patent/JP4135508B2/ja not_active Expired - Fee Related
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