JP2004210369A - 切り口カバーリング及びストリング - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/80—Packaging reuse or recycling, e.g. of multilayer packaging
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Abstract
【課題】ペットボトルの再利用において、輪切りにしたペットボトルの切り口が手や指を傷つけることがある。また、切り口が露出すると外観が悪く、安心感が損なわれる。
【解決手段】ゴムや軟質素材により形成し、内側より外側を幅広にし、下側に溝を設けた切り口カバーリング及びストリング。
【選択図】 図2
【解決手段】ゴムや軟質素材により形成し、内側より外側を幅広にし、下側に溝を設けた切り口カバーリング及びストリング。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用済みペットボトルを再利用して他の物品を作成する際に使用するための切り口カバーリング及びストリングに関している。
【0002】
【従来の技術】
従来、ペットボトルを輪切りにして利用する場合は、円型や角型のペットボトルを刃物で切って使用しているので、切り口で手を傷つける危険が大きかった。
また、切り口は薄く透明であることが多いので見えにくく、外観も良くない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
輪切りにしたペットボトルは子供の工作、小物入れ、筆記用具立て、他各種の用途の再利用に役立っている。しかし、輪切りにした切り口が手や指を傷つける恐れがあるため、誰でも安心して使用することができないという問題点がある。
また、切り口部分が露出すると外観が悪く、安心感が損なわれる問題点もある。
そこで、本発明においては、使用するペットボトルの形状に応じて使用できるように、輪切りにした切り口をカバーするリング及びストリングを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の切り口カバーリングは、ゴムや軟質素材を使用して形成したリングであり、輪切りにしたペットボトルの切り口にリングの下側に設けた溝を嵌合させることで薄い切り口を厚くし、しかも、手や指を傷つけないようにしている。外観を良くし、デザイン性を高めて商品名や広告を表示できるようにするため、リングの内側より外側を幅広にしている。
【0005】
請求項2に記載の切り口カバーストリングは、切り口カバーリングと同様に、ゴムや軟質素材を使用している。幅広にした面が輪切りにしたペットボトルに被せた際に外側に来るようにして、下側の溝をペットボトルに嵌合させ、別途作成した留め金でストリングの両端を合わせて接続する。留め金は、ストリングの端を留め金に差し込んで固定する方式で、ストリングの端を留め金の両側から差し込み、留め金の中で固定する。
【0006】
請求項3に記載のように、切り口カバーリングやストリングの内側と外側に、厚い部分と薄い部分の生ずるように凹凸を設けることにより、角型のペットボトルに対しても嵌合しやすくなり、コーナー部分で膨れ上がるのを防止することができる。また、外観も良くなり、持ちやすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態につき、実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は切り口カバーリングの斜視図であり、図2は切り口カバーリングの一部を切欠して断面を示した説明図である。輪切りにしたペットボトルの切り口に嵌合させるため、下側に溝4を設け、切り口の内側3より切り口の外側2を幅広にすることで、切り口に嵌合しやすく、ペットボトルの外側に密着するので外れにくい構造になっている。素材はゴムや軟質の合成樹脂を使用している。標準的なペットボトルに合わせたサイズに切り口カバーリングを形成し、素材の柔軟性により適用範囲が広がる。
【0008】
図3は切り口カバーストリング及び留め金の斜視図である。切り口カバーストリング5は幅の広い面6と幅の狭い面7を設けている。下側には溝8を設け、ペットボトルの切り口に嵌合するようにしている。留め金9に切り口カバーストリング5の両端を反対側から差し込んで、内側を向いている鋸歯10を押圧して切り口カバーストリング5と固着させることにより、一体化でき、ペットボトルの切り口から外れなくなる。
【0009】
図4は切り口カバーストリングの使用例である。幅の広い面6がカバーしたペットボトル11の切り口の外側にくるように使用する。ペットボトル11の切り口の外周に切り口カバーストリング5の長さを合わせて切断する。このため、常に最適な長さで使用することができる。
【0010】
図5は内外周に凹凸を設けた状態を示す切り口カバーリングの斜視図である。
切り口カバーリング21の中間に肉厚の箇所22と肉の薄い箇所23を交互に設けることにより、切り口カバーリング21を角型のペットボトル11のコーナーに外に膨れ上がることなく使用することができ、持ちやすくデザイン性も向上する。更に、切り口が生じないので留め金を必要としていない。
【0011】
【発明の効果】
ペットボトル、プラスチック容器、空き缶等の切り口をカバーするので、安全に再利用することができる。
【0012】
広告を入れることもできるので、商業用途にもなる。
【0013】
着色素材や蛍光素材を使用して、デザイン性を向上させることができる。
【0014】
密着性が良く、外れ難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】切り口カバーリングの斜視図である。
【図2】切り口カバーリングの一部を切欠して断面を示した説明図である。
【図3】切り口カバーストリング及び留め金の斜視図である。
【図4】切り口カバーストリングの使用例である。
【図5】内外周に凹凸を設けた状態を示す切り口カバーリングの斜視図である。
【符号の説明】
1 切り口カバーリング
2 外側
3 内側
4 溝
5 切り口カバーストリング
6 幅の広い面
7 幅の狭い面
8 溝
9 留め金
10 鋸歯
11 ペットボトル
21 切り口カバーリング
22 肉の厚い箇所
23 肉の薄い箇所
【発明の属する技術分野】
本発明は、使用済みペットボトルを再利用して他の物品を作成する際に使用するための切り口カバーリング及びストリングに関している。
【0002】
【従来の技術】
従来、ペットボトルを輪切りにして利用する場合は、円型や角型のペットボトルを刃物で切って使用しているので、切り口で手を傷つける危険が大きかった。
また、切り口は薄く透明であることが多いので見えにくく、外観も良くない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
輪切りにしたペットボトルは子供の工作、小物入れ、筆記用具立て、他各種の用途の再利用に役立っている。しかし、輪切りにした切り口が手や指を傷つける恐れがあるため、誰でも安心して使用することができないという問題点がある。
また、切り口部分が露出すると外観が悪く、安心感が損なわれる問題点もある。
そこで、本発明においては、使用するペットボトルの形状に応じて使用できるように、輪切りにした切り口をカバーするリング及びストリングを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の切り口カバーリングは、ゴムや軟質素材を使用して形成したリングであり、輪切りにしたペットボトルの切り口にリングの下側に設けた溝を嵌合させることで薄い切り口を厚くし、しかも、手や指を傷つけないようにしている。外観を良くし、デザイン性を高めて商品名や広告を表示できるようにするため、リングの内側より外側を幅広にしている。
【0005】
請求項2に記載の切り口カバーストリングは、切り口カバーリングと同様に、ゴムや軟質素材を使用している。幅広にした面が輪切りにしたペットボトルに被せた際に外側に来るようにして、下側の溝をペットボトルに嵌合させ、別途作成した留め金でストリングの両端を合わせて接続する。留め金は、ストリングの端を留め金に差し込んで固定する方式で、ストリングの端を留め金の両側から差し込み、留め金の中で固定する。
【0006】
請求項3に記載のように、切り口カバーリングやストリングの内側と外側に、厚い部分と薄い部分の生ずるように凹凸を設けることにより、角型のペットボトルに対しても嵌合しやすくなり、コーナー部分で膨れ上がるのを防止することができる。また、外観も良くなり、持ちやすくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態につき、実施例に基づき図面を参照して説明する。
図1は切り口カバーリングの斜視図であり、図2は切り口カバーリングの一部を切欠して断面を示した説明図である。輪切りにしたペットボトルの切り口に嵌合させるため、下側に溝4を設け、切り口の内側3より切り口の外側2を幅広にすることで、切り口に嵌合しやすく、ペットボトルの外側に密着するので外れにくい構造になっている。素材はゴムや軟質の合成樹脂を使用している。標準的なペットボトルに合わせたサイズに切り口カバーリングを形成し、素材の柔軟性により適用範囲が広がる。
【0008】
図3は切り口カバーストリング及び留め金の斜視図である。切り口カバーストリング5は幅の広い面6と幅の狭い面7を設けている。下側には溝8を設け、ペットボトルの切り口に嵌合するようにしている。留め金9に切り口カバーストリング5の両端を反対側から差し込んで、内側を向いている鋸歯10を押圧して切り口カバーストリング5と固着させることにより、一体化でき、ペットボトルの切り口から外れなくなる。
【0009】
図4は切り口カバーストリングの使用例である。幅の広い面6がカバーしたペットボトル11の切り口の外側にくるように使用する。ペットボトル11の切り口の外周に切り口カバーストリング5の長さを合わせて切断する。このため、常に最適な長さで使用することができる。
【0010】
図5は内外周に凹凸を設けた状態を示す切り口カバーリングの斜視図である。
切り口カバーリング21の中間に肉厚の箇所22と肉の薄い箇所23を交互に設けることにより、切り口カバーリング21を角型のペットボトル11のコーナーに外に膨れ上がることなく使用することができ、持ちやすくデザイン性も向上する。更に、切り口が生じないので留め金を必要としていない。
【0011】
【発明の効果】
ペットボトル、プラスチック容器、空き缶等の切り口をカバーするので、安全に再利用することができる。
【0012】
広告を入れることもできるので、商業用途にもなる。
【0013】
着色素材や蛍光素材を使用して、デザイン性を向上させることができる。
【0014】
密着性が良く、外れ難い。
【図面の簡単な説明】
【図1】切り口カバーリングの斜視図である。
【図2】切り口カバーリングの一部を切欠して断面を示した説明図である。
【図3】切り口カバーストリング及び留め金の斜視図である。
【図4】切り口カバーストリングの使用例である。
【図5】内外周に凹凸を設けた状態を示す切り口カバーリングの斜視図である。
【符号の説明】
1 切り口カバーリング
2 外側
3 内側
4 溝
5 切り口カバーストリング
6 幅の広い面
7 幅の狭い面
8 溝
9 留め金
10 鋸歯
11 ペットボトル
21 切り口カバーリング
22 肉の厚い箇所
23 肉の薄い箇所
Claims (3)
- ゴムや軟質素材により形成されたリングであって、内側より外側を幅広にし、下側に溝を設けたことを特徴とする切り口カバーリング。
- ゴムや軟質素材により形成されたストリングであって、片側を幅広にし、下側に溝を設け、留め金で両端を接続して使用することを特徴とする切り口カバーストリング。
- 内外周に凹凸を設けたことを特徴とする請求項1及び2に記載の切り口カバーリング及びストリング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383760A JP2004210369A (ja) | 2002-12-30 | 2002-12-30 | 切り口カバーリング及びストリング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002383760A JP2004210369A (ja) | 2002-12-30 | 2002-12-30 | 切り口カバーリング及びストリング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004210369A true JP2004210369A (ja) | 2004-07-29 |
Family
ID=32818393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002383760A Pending JP2004210369A (ja) | 2002-12-30 | 2002-12-30 | 切り口カバーリング及びストリング |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004210369A (ja) |
-
2002
- 2002-12-30 JP JP2002383760A patent/JP2004210369A/ja active Pending
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