JP2004208146A - 動画像符号化装置および動画像符号化方法 - Google Patents

動画像符号化装置および動画像符号化方法 Download PDF

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Abstract

【課題】フレーム1枚ごとの画質を劣化させることなく、フレームスキップが発生しても視覚的に滑らかな動きの動画像符号化方式および動画像符号化装置を提供する。
【解決手段】バッファにおける符号化データの占有量を監査し、それに応じた制御信号を送信する発生符号量制御部17と、上記制御信号によってフレームの符号化とフレームスキップを選択的に行なうスイッチ204と、スキップしたスキップフレームデータを保持するスキップフレームメモリ200〜202と、複数ある上記スキップフレームメモリを管理するスキップフレームメモリ管理部203と、上記スキップフレームメモリ200〜202に保持されたスキップフレームデータを読み出して、適切な係数を乗じた後、次に符号化されるフレームデータに加算することによって作成された残像効果フレームデータを保持する残像効果フレームメモリ213を有する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビ電話やカメラ付き携帯電話でのビデオ録画などに適用される動画像符号化方式および動画像符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビ電話やカメラ付き携帯電話でのビデオ録画などに適用される、低ビットレート動画像符号化方式では、定められたビットレートの範囲に発生符号量を押さえるため、様々な符号化制御が行なわれる。発生符号量制御には大きくわけて、(1)量子化ステップサイズ調整による発生符号量制御と(2)フレームスキップによる発生符号量制御の2通りある。
【0003】
(1)は量子化ステップサイズを大きくすることにより、圧縮率を高めて各フレーム毎の発生符号量を減少させるものである。そのため、フレーム1枚ごとの画質は劣化するという特徴をもつ。(2)は、フレーム1枚ごとの圧縮率は上げないが、符号化するフレームの数自体を減らして、全体としての発生符号量を抑えるものである。そのため、各フレームの画質は劣化しないが、動きが滑らかでなくなるという特徴をもつ。フレームごとの画質と動きの滑らかさはトレードオフの関係にあり、一般的に(1)と(2)の方法を組み合わせて発生符号量を制御する。
【0004】
図5に、上記のような発生符号量制御を行なう従来の動画像符号化装置の概略構成を示す。この動画像符号化装置は、動画像入力部1、フレームメモリ2、ブロック化部3、離散コサイン変換部4、量子化部5、符号変換部6、バッファ7、逆量子化部8、逆離散コサイン変換部9、参照フレームメモリ10、予測画像生成部11、動き検出部12、スイッチ13、スイッチ14、減算器15、加算器16、発生符号量制御部17を有する。
【0005】
動画像入力部1は、CMOSカメラ、CCDカメラなどの撮像装置を備え、この撮像装置を介して所望の連続フレームを取り込むことができる。取り込まれたフレームは、スイッチ13を介してフレームメモリ2に保存される。本例では、フレームメモリを2面有する場合を示しており、1面を動画像入力部1から取り込まれたフレームを保存する入力用フレームメモリとして、もう1面をブロック化部3がアクセスする出力用フレームメモリとして使用する。この2面はトグルで切り替わっており、スイッチ13およびスイッチ14がこれを切り替える。すなわち、一方のフレームメモリにスイッチ13を介して動画像入力部が接続されている時、他方のフレームメモリにスイッチ14を介してブロック化部が接続される。
【0006】
以下、インターフレームの一般的な符号化方式について説明する。ブロック化部3は、フレームメモリ2に保持されたフレームデータを、符号化単位となるm×n(m、nは自然数)のブロックに区切り、ブロックごとに画像データ(ブロックデータ)を出力する。このブロック化部3の出力は、減算器15、動き検出部12に供給される。動き検出部12は参照フレームメモリ10にも接続されており、参照フレームメモリ10には、時間的に前のフレーム(参照フレーム)が保持されている。動き検出部12は参照フレームとブロック化部3から供給されるブロックデータ間で動き検出を行ない、動きベクトルを計算する。動きベクトルは予測画像生成部11に供給され、ここで参照フレームから予測画像が生成される。減算器15では、ブロックデータと予測画像の差分ブロックデータが出力され、離散コサイン変換部4に供給される。
【0007】
離散コサイン変換部4は、差分ブロックデータに離散コサイン変換(DCT)を施す。この離散コサイン変換部4の出力は量子化部5に供給される。量子化部5は、離散コサイン変換部4の出力であるDCT係数を量子化する。この量子化部5の出力は符号変換部6および逆量子化部8に供給される。
【0008】
逆量子化部8は、量子化されたデータを逆量子化する。逆量子化されたデータは逆離散コサイン変換部9によって逆離散コサイン変換(IDCT)を施された後、加算器16によって予測画像生成部11からの出力である予測画像と加算されて、参照フレームデータとして復元される。参照フレームデータは参照フレームメモリ10に保存され、次のフレームの参照フレームとして使用される。
【0009】
符号変換部6は、量子化部5の出力データに可変長符号化を施す。符号変換部6の出力データ(符号化データ)は、バッファ7に出力される。バッファ7からは、例えば64kbpsなどのレートで定期的に符号化データが引き抜かれ、伝送路などに送信されるものとする。
【0010】
発生符号量制御部17はバッファ7における符号化データの占有量を監査し、占有量に応じて、量子化部6とスイッチ14を制御する。例えば、量子化ステップ変更閾値とフレームスキップ閾値を予め設定しておき(量子化ステップ変更閾値<フレームスキップ閾値)、バッファ占有量が、量子化ステップ変更閾値を超えた場合、発生符号量制御部17は、発生符号量を抑制すべく、量子化ステップサイズを大きくするよう量子化部5に制御信号を送信する。情報量が多く、前記制御によっても発生符号量を抑制しきれずさらにフレームスキップ閾値を超えた場合、発生符号量制御部17は、スイッチ14にフレームスキップ信号を送信する。すなわち、スイッチ14は非接続となり、フレームメモリ2に保存されるフレームデータはブロック化部3に入力されず、符号化されない。したがってここでフレームスキップが生じ、動きが不連続になる。
【0011】
また、先行技術文献(例えば特許文献1参照)には、映像の動き量に応じて複数フレームを選択し、該フレームを重ね合わせて一枚の静止画像を作成し、残像効果のように表現しそれを符号化することにより、全ての映像データを受信しなくても映像情報の欠落を防ぐ伝送装置及び方法が開示されている。
【0012】
【特許文献1】
特開平10−112852号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、被写体の動きが激しいなど発生符号量が激増し、フレームスキップが発生した場合、動きの不連続さが目立つ。しかし、フレームスキップの発生を防ごうと、量子化ステップサイズの調整のみで発生符号量を抑制しようとした場合、フレーム1枚ごとの画質の劣化が目立つ。
【0014】
本発明の目的は、フレーム1枚ごとの画質を劣化させることなく、フレームスキップが発生しても視覚的に滑らかな動きの動画像符号化方式および動画像符号化装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の動画像符号化装置は、符号化データの発生量に従い、入力フレームの符号化予定と非符号化予定(フレームスキップ)を選択的に決定する動画像符号化装置において、非符号化予定フレーム(スキップフレーム)を保持する手段と、前記スキップフレームの保持状況を管理する手段と、時間的に連続する複数スキップフレームと符号化予定フレームから残像効果付きフレームを作成する手段と、前記符号化予定フレームにかえて前記残像効果付きフレームを符号化する手段を有することを特徴とする。
【0016】
上記の場合、前記残像効果付きフレーム作成手段は、前記複数スキップフレームのフレーム数に応じて定められた係数群を前記スキップフレームおよび前記符号化予定フレームに乗じて加算してもよい。
【0017】
またさらに、前記スキップフレームと前記符号化予定フレームの画素の差分値に応じて動的に決定される係数を前記スキップフレームおよび前記符号化予定フレームの画素毎に乗じて加算してもよい。
【0018】
本発明の動画像符号化方法は、符号化データの発生量に従い、入力フレームの符号化予定と非符号化予定を選択的に決定する動画像符号化方法において、スキップフレームを保持する第1のステップと、前記スキップフレームの保持状況を管理する第2のステップと、時間的に連続する複数スキップレームと符号化予定フレームから残像効果付きフレームを作成する第3のステップと、前記符号化予定フレームにかえて前記残像効果付きフレームを符号化する第4のステップを含むことを特徴とする。
【0019】
上記の場合、前記第3のステップは、前記複数スキップフレームのフレーム数に応じて定められた係数群を前記スキップフレームおよび前記符号化予定フレームに乗じて加算してもよい。
【0020】
またさらに、前記第3のステップは、前記スキップフレームと前記符号化予定フレームの画素の差分値に応じて動的に決定される係数を前記スキップフレームおよび前記符号化予定フレームの画素毎に乗じて加算してもよい。
【0021】
上記のとおり本発明においては、符号化予定フレームにスキップフレームを合成した残像効果付きフレームを、前記符号化予定フレームにかえて符号化を行なっている。したがって、スキップフレームが発生した際にも、残像効果によって動きの不連続さを緩和することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施の形態に係る動画像符号化装置及び方法について図面を参照して説明する。
【0023】
図1および図2は本発明の第1の実施の形態に係る動画像符号化装置の概略構成を示すブロック図である。本実施の形態の動画像符号化装置は、残像効果フレーム作成部100が設けられ、発生符号量制御部17がスイッチ14でなく、残像効果フレーム作成部100に接続されている以外は、図5に示したものとほぼ同様の構成のものである。図1中、図5に示す従来の動画像符号化装置と同じ部分には同じ符号を付している。説明を簡略化するために、ここでは同じ部分の動作説明は省略する。
【0024】
図1において、フレームメモリの入力切り替えスイッチであるスイッチ14は、残像効果フレーム作成部100に接続される。図2に残像効果フレーム作成部100の詳細な構成を示す。
【0025】
スイッチ204は、フレームメモリ2の接続先を端子A、Bで切り替える。端子Aの場合、スイッチ212を経てブロック化部3に接続される。端子Bの場合、スイッチ205を経て、第1〜第3のスキップフレームメモリ200〜202に接続される。
【0026】
スイッチ204の切り替えは、バッファ7における符号化データの占有量に応じて発生符号量制御部17から送信される制御信号によって行なわれる。すなわち、バッファの占有量によって制御を行なう。以下、バッファ占有量がフレームスキップ閾値以上の場合とフレームスキップ閾値以下の場合に分けて説明する。尚、バッファ占有量には、従来の動画像符号化装置と同様にフレームスキップ閾値が予め設定されているものとする。
【0027】
(1)バッファ占有量がフレームスキップ閾値以上の場合
入力されるフレームをスキップする。スキップされるフレームはスキップフレームメモリに保存される。スイッチ204において、フレームメモリ2は端子Bに接続され、スイッチ205を介して第1〜第3のスキップフレームメモリ200〜202のいずれかに接続される。この時、スイッチ211は非接続とする。第1〜第3のスキップフレームメモリ200〜202のいずれに接続するかは、スキップフレームメモリ管理部203の制御によってスイッチ205で行う。スキップフレームメモリ管理部203は、どのスキップフレームメモリにスキップフレームデータが保持されているかということと、そのスキップフレームデータの時間的順序を管理する。本例では、3つのスキップフレームメモリをもつ場合について示している。この場合、3枚のスキップフレームまで保持することが可能であり、それ以上のスキップフレームが連続して発生した場合は、時間が古いものから上書きされる。
【0028】
(2)バッファ占有量がフレームスキップ閾値以下の場合
フレームメモリ2から入力されるフレームを符号化する。もし、このフレームの直前にフレームスキップが起こっている場合は、それらのスキップフレームデータを合成した残像効果付きのフレームデータを作成する。この仕組みを説明する。スイッチ204は端子Aに接続される。スキップフレームメモリ管理部203では、第1〜3のスキップフレームメモリ200〜202に保持されるスキップフレーム情報を保持しており、これらの情報によってスイッチ211およびスイッチ212を切り替える。
【0029】
例えば、第1〜3のスキップフレームメモリ200〜202のいずれにもスキップフレームデータが保存されていない場合、スイッチ211は非接続、スイッチ212は端子Cに接続されて、フレームメモリ2から入力されたフレームデータがそのままブロック化部3に入力される。
【0030】
第1のスキップフレームメモリ200にのみスキップフレームデータが保存されている場合、スイッチ211において第1のスキップフレームメモリのみ接続され、スイッチ212は端子Dに接続される。フレームメモリ2からのフレームデータは、乗算器209において適当な係数k0を、第1のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは、乗算器206において適当な係数k1を乗じられた後、加算器210で加算されて、残像効果フレームメモリ213に保存される。すなわち、ブロック化部3の入力となる、符号化されるフレームデータは、
(k0×入力フレームデータ + k1×第1のスキップフレームデータ)
で計算される。なお、係数k0およびk1は予め設定された定数で、k1<k0であるとする。
【0031】
第1および第2のスキップフレームメモリ200、201にスキップフレームデータが保存されている場合、スイッチ211において第1および第2のスキップフレームメモリが接続され、スイッチ212は端子Dに接続される。フレームメモリ2からのフレームデータは、乗算器209において適当な係数k2を、第1のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは乗算器206において適当な係数k3を、第2のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは乗算器207において適当な係数k4を乗じられた後、加算器210で加算されて、残像効果フレームメモリ213に保存される。すなわち、ブロック化部3の入力となる、符号化されるフレームデータは、
(k2×入力フレームデータ+k3×第1のスキップフレームデータ+k4×第2のスキップフレームデータ)
で計算される。なお、係数k2、k3、およびk4は予め設定された定数であり、k4<k3<k2であるとする。
【0032】
第1〜3のスキップフレームメモリ200、201、202に全てスキップフレームデータが保存されている場合、スイッチ211は全て接続、スイッチ212は端子Dに接続される。フレームメモリ2からのフレームデータは、乗算器209において適当な係数k5を、第1のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは乗算器206において適当な係数k6を、第2のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは乗算器207において適当な係数k7を、第3のスキップフレームメモリに保存されているスキップフレームデータは乗算器208において適当な係数k8を乗じられた後、加算器210で加算されて、残像効果フレームメモリに保存される。すなわち、ブロック化部3の入力となる、符号化されるフレームデータは、
(k5×入力フレームデータ+k6×第1のスキップフレームデータ+k7×第2のスキップフレームデータ+k8×第2のスキップフレームデータ)
で計算される。なお、係数k5、k6、k7およびk8は予め設定された定数であり、k8<k7<k6<k5であるとする。
【0033】
以降、ブロック化部3に入力されたフレームデータを、符号化する方法は従来の方法と同様である。なお、スキップフレームメモリ管理部203が保持する第1〜3のスキップフレームメモリ200〜202に関する情報は、スキップフレームデータが保存されていない初期化状態にリセットされる。
【0034】
以上のように、本実施の形態の動画像符号化装置では、従来符号化されなかったスキップフレームデータを、スキップフレーム後の符号化予定フレームに合成して符号化を行なっているので、スキップフレームが発生した際にも、残像効果によって動きの不連続さを緩和することができる。
【0035】
次に、本発明の第2の実施の形態に係る動画像符号化装置及び方法について図面を参照して説明する。
【0036】
図1および図3は本発明の第2の実施の形態に係る動画像符号化装置の概略構成を示すブロック図である。本実施の形態の動画像符号化装置は、残像効果フレーム作成部が異なっている以外は、第1の実施の形態と同様の構成のものである。本実施の形態の残像効果フレーム作成部を図3に示す。図3中、図2に示す第1の実施の形態と同じ部分には同じ符号を付している。
【0037】
スイッチ204の切り替えが、バッファ7における符号化データの占有量に応じて発生符号量制御部17から送信される制御信号によって行なわれるのは第1の実施の形態と同様である。すなわちバッファの占有量によって制御を行なう。以下、バッファ占有量がフレームスキップ閾値以上の場合とフレームスキップ閾値以下の場合に分けて説明する。尚、バッファ占有量には、従来の動画像符号化装置と同様にフレームスキップ閾値が予め設定されているものとする。
【0038】
(1)バッファ占有量がフレームスキップ閾値以上の場合
入力されるフレームをスキップする。スキップされるフレームはスキップフレームメモリに保存される。この仕組みは第1の実施の形態と同様であるので説明を省略する。
【0039】
(2)バッファ占有量がフレームスキップ閾値以下の場合
フレームメモリ2から入力されるフレームを符号化する。仮に、このフレームの直前にフレームスキップが起こっている場合は、それらのスキップフレームデータを加味した残像効果付きのフレームデータを作成する。この仕組みを説明する。
【0040】
スイッチ204は端子Aに接続される。スキップフレームメモリ管理部203では、第1〜3のスキップフレームメモリ200〜202に保持されるスキップフレーム情報を保持しており、これらの情報によってスイッチ211およびスイッチ212を切り替える。
【0041】
例えば、第1〜3のスキップフレームメモリ200〜202のいずれにもスキップフレームデータが保存されていない場合、スイッチ211は非接続、スイッチ212は端子Cに接続されて、フレームメモリ2から入力されたフレームデータがそのままブロック化部3に入力される。
【0042】
第1のスキップフレームメモリ200にスキップフレームデータが保存されている場合、スイッチ303で第1のスキップフレームメモリ200が選択され、差分比較部302と接続される。差分比較部302では、フレームメモリ2からのフレームデータと第1のスキップフレームメモリ200に保存されているスキップフレームデータの各画素の差分値をとって、その差分値によって係数算出部301が適切な係数を算出する。算出された係数は乗算器307、乗算器304に送信され、それぞれフレームメモリ2からのフレームデータ、第1のスキップフレームメモリに保存されるスキップフレームデータの各画素毎に乗じられる。係数を乗じられた各画素データは加算器210で加算され、残像効果フレームデータとして残像効果フレームメモリ213に保存される。
【0043】
第2のスキップフレームメモリ、第3のスキップフレームメモリにスキップフレームデータが保存されている場合も、順次スイッチ303によって差分比較部302に接続され、前記と同様の手続きが行なわれる。
【0044】
以上のように、本実施の形態の動画像符号化装置では、各画素の相関性に応じて乗じる係数を変更できるため、より効果的な残像付きのフレームを作成することができる。
【0045】
以上説明した各実施の形態は、スキップフレームを保持するスキップフレームメモリを三面とった場合について説明しているが、環境や用途に合わせてスキップフレームメモリの数は増減してもよい。
【0046】
なお、図4に本発明と従来の動画像符号化方式による符号化フレームの比較イメージ図を示す。図4中の上段に示すような連続フレーム1、2、3、4が入力フレームであり、フレーム2、3がスキップされる場合、従来の方式による符号化フレームでは、中段に示すようにフレーム1の直後にフレーム4がきて動きが不連続になってしまうのに対し、本発明による符号化フレームでは下段に示すように、フレーム1の後にスキップフレーム2、3をフレーム4に合成した残像効果付きフレームがくるため、視覚的に不連続さが緩和できる。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来符号化されなかったスキップフレームデータを、スキップフレーム後の符号化予定フレームに合成して符号化を行うため、スキップフレームが発生した際にも残像効果によって動きの不連続さを効果的に緩和できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の動画像符号化装置の概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す残像効果フレーム作成部の一構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示す残像効果フレーム作成部の一構成例を示すブロック図である。
【図4】本発明と従来の動画像符号化方式による符号化フレームの比較イメージ図である。
【図5】従来の動画像符号化装置の概略構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 動画像入力部
2 フレームメモリ
3 ブロック化部
4 離散コサイン変換部
5 量子化部
6 符号変換部
7 バッファ
8 逆量子化部
9 逆離散コサイン変換部
10 参照フレームメモリ
11 予測画像生成部
12 動き検出部
13,14 スイッチ
15 減算器
16 加算器
17 発生符号量制御部
100 残像効果フレーム作成部
200 第1のスキップフレームメモリ
201 第2のスキップフレームメモリ
202 第3のスキップフレームメモリ
203 スキップフレームメモリ管理部
204,205,211,212 スイッチ
206,207,208,209 乗算器
210 加算器
213 残像効果フレームメモリ
301 係数算出部
302 差分比較部
304,305,306,307 乗算器

Claims (6)

  1. 符号化データの発生量に従い、入力フレームの符号化予定と非符号化予定を選択的に決定する動画像符号化装置において、
    非符号化予定フレームを保持する手段と、
    前記非符号化予定フレームの保持状況を管理する手段と、
    時間的に連続する複数非符号化予定フレームと符号化予定フレームから残像効果付きフレームを作成する手段と、
    前記符号化予定フレームにかえて前記残像効果付きフレームを符号化する手段
    を有することを特徴とする動画像符号化装置。
  2. 前記残像効果付きフレーム作成手段は、前記複数非符号化予定フレームのフレーム数に応じて定められた係数群を前記非符号化予定フレームおよび前記符号化予定フレームに乗じて加算することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
  3. 前記残像効果付きフレーム作成手段は、前記非符号化予定フレームと前記符号化予定フレームの画素の差分値に応じて動的に決定される係数を前記非符号化予定フレームおよび前記符号化予定フレームの画素毎に乗じて加算することを特徴とする請求項1に記載の動画像符号化装置。
  4. 符号化データの発生量に従い、入力フレームの符号化予定と非符号化予定を選択的に決定する動画像符号化方法において、
    非符号化予定フレームを保持する第1のステップと、
    前記非符号化予定フレームの保持状況を管理する第2のステップと、
    時間的に連続する複数非符号化予定フレームと符号化予定フレームから残像効果付きフレームを作成する第3のステップと、
    前記符号化予定フレームにかえて前記残像効果付きフレームを符号化する第4のステップ
    を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
  5. 前記第3のステップは、前記複数非符号化予定フレームのフレーム数に応じて定められた係数群を前記非符号化予定フレームおよび前記符号化予定フレームに乗じて加算することを特徴とする請求項4に記載の動画像符号化方法。
  6. 前記第3のステップは、前記非符号化予定フレームと前記符号化予定フレームの画素の差分値に応じて動的に決定される係数を前記非符号化予定フレームおよび前記符号化予定フレームの画素毎に乗じて加算することを特徴とする請求項4に記載の動画像符号化方法。
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