JP2004202175A - 水虫菌、ダニ、雑菌殺し器 - Google Patents

水虫菌、ダニ、雑菌殺し器 Download PDF

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Abstract

【課題】人間の皮膚に寄生する,ダニ(疥癬虫,家ダニ,毛ジラミ等)、白癬菌(水虫菌,俗称インキンカムシ,ハタケ等)、雑菌、を各目的により高温乾燥空気又は高温乾燥煙空気を皮膚にあて皮膚に損傷を与えることなく壊滅させる機器を提供する。
【解決手段】人間の皮膚の限界温度は空気の湿度による、そこで高温乾燥空気4を作り、限界皮膚温度を上げ、それに除虫菊の煙を混合し、高温乾燥煙空気4,を作り皮膚に損傷を与える事無く充てダニの生体サークルにあわせ反復し死滅させる、又皮膚に木、竹酢液、又薬を塗布し、依り高い殺虫効果を上げる。白癬菌はもう少し高い温度と時間と日にちを要する、乾燥時間を長くして皮膚限界温度を上げる、木、竹酢液を塗布すると効果が上がる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は人間の皮膚に寄生する、ダニ(疥癬虫、家ダニ、毛ジラミ等)、白癬菌(水虫菌、俗称インキンカムシ、ハタケ等)、雑菌、を各目的により高温乾燥空気又は高温乾燥煙空気を皮膚に充て皮膚に損傷を与える事無く壊滅させる機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
現代医学に於いてもダニ、特に疥癬虫の壊滅はなかなか困難を極めている薬に対する耐性も強く最近は農薬入り薬剤までも出て来ている始末であるが今だ解決されていない又毛ジラミもである、又家ダニのアトピー性皮膚炎もダニの介在が大きいと言われている、また白癬菌もなかなか難治である。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】
人間の皮膚の限界上昇温度を知り、高温乾燥空気、又は高温乾燥煙空気、4,を皮膚に充て皮膚に寄生する白癬菌、ダニ、雑菌を壊滅する事が課題。
【0004】
【課題を解決するための手段】
先ず最初に空気を乾燥剤箱34,内に空気の循環風5,が循環する事により空気が乾燥し人間の皮膚も乾燥し皮膚の火傷の限界温度を上昇する事が出来る。もし限界温度に達した場合は、例えば85度、2個のセンサーBが働き警報音を出すかヒーターの電源を切るように作製する。
次に徐々にフアンヒーター35,のヒーター温度を上昇させ高温乾燥空気を発生循環5,させる、温度は温度センサーA,により規定の温度が設定される、次に蚊取り線香37殺虫剤、を燃焼室36,で燃やしその煙38,を混合し高温乾燥煙空気4,とし循環させ白癬菌、ダニ、雑菌、を殺傷する事が出きる。
【0005】
【発明が解決使用とする課題】及び
【課題を解決する為の課題】
設定温度は温度センサーで設定できる、温度はそれぞれ目的により違う、例えば疥癬虫は50度で10分、60度で1分、70度で10秒で壊滅するとある、現実には85度程度まで上げられる、おまけに煙、殺虫剤効果も加わるのでもう少し短時間でも良い。又卵は3〜4日で孵化するので1週間に二回程度反復施行すれば良い。白癬菌、雑菌ははもう少し時間が必要である、乾燥を完璧にしてから温度を挙げる必要がある、乾燥時間を長時間にさえすれば温度は90度程度迄挙げられるサウナ風呂と理論は同じである。(皮膚に殺菌、殺虫効果のある自然薬酢、木液酢、竹炭酢等を塗布すると効果大)また薬の併用も又効果があがる。
【0006】
【実施例】
図1、手、足型ボックス器である、先ず最初は低温ヒーターフアンを回し低温乾燥空気だけを循環せせる皮膚が乾燥した所で次に高温ヒーターを入れ高温乾燥空気又は高温乾燥煙空気4,を高温乾燥空気箱2,に送る、高温乾燥空気が皮膚に直接当たら無い様に網18,と厚手の布7,スポンジ22,等を透し皮膚に柔らかく当たる仕組みとする又サウナ風呂のように金具は内部には使用しない、内部に高温乾燥空気6,と蚊取り線香煙38,が充満する各目的により内部温度は温度センサーA,で調整する、温度が皮膚限界温度に達した場合は火傷安全対策として皮膚限界温度警報センサーB,2個が働き警報又はヒーターを遮断する機構とする。高温乾燥煙空気4,は網18と厚手布7,スポンジ22,等を通り換気箱3,に抜ける仕組み本体の材質は耐熱材とする。手先足先は物理的にどうしても熱が上に充満する事になるから低速循環フアンD,で循環させる構造とする。
図2、は足1,と手11,と交換した図で循環方向を反対方向とした図で有る、部所により適宜反対に出来る、皮膚の内側方向から微弱高温乾燥煙空気4,が当たる様に出来る。
図3、は肘の内側(液窩)に高温乾燥煙空気4,が当たる様にした設置図である。
図4、は膝の内側(液窩)に高温乾燥煙空気4,が当たる様にした設置図である。
図5、は皮膚平坦型のボックス器14,の正面図と側面図である。15,部分はバネが入りフレキシブルであり、ある程度の凸面にも対応できる構造。
図6、は図5のb断面図Dとa断面図である。高温乾燥煙空気4,が直接皮膚当たらない様に、平坦型ボックス14器,の風向き変更ボックス20,に入り風力分散網21,により分散して風方向調整羽19,により下部ボックスに網18,を透し皮膚全体に均等に分散する(D,E、F、)温度均一になる様に左右網の上にスポンジ22,上下に隔壁板17,を敷く事により下部ボックスの中に熱が籠もり温度が保たれる。
図7、C断面図は熱風煙が風力分散網21,と直風遮断板23,に当たり風力が分散される風力分散網21,と風方向変更羽19,とは熱風乾燥噴出口を中心に左右に動く仕組み24,にしてあり高温乾燥煙空気4,が皮膚全体に均等に分散出来る構造にしてある。d断面図は高温乾燥煙分散風が網18,を通り下部ボックスへと入りスポンジ22,を通り帰ってくる、17,は隔壁板、この二つを入れる事に依り下部ボックスに熱を均等に籠もらせる事が出きる。
図8、熱風方向調整ボックス20,の拡大図である、熱風乾燥噴出口を中心に左右24,風方向調整羽19,上下25,に動く事に依り左右中央に高温乾燥煙空気4,を皮膚全体に均等に分散する事が出来る、23,は直風遮断板、21,は風力分散網。
図9、は皮膚平坦型ボックス器14,の温度調整センサーA,と皮膚限界温度警報センサーB,2個の位置関係図である。
図10、皮膚凹湾部用ボックス器26,の正面図と側面図である。15,部分はバネが入りフレキシブルである、湾曲型の器で股間、お尻、脇、首、等の皮膚の凹湾部用のボックスである。
図11、図10e断面図とf断面図であるが皮膚平坦型ボックス器14,と原理的には変わりはない、下部ボックスが湾曲しているだけである。
図12、皮膚平坦型ボックス器の使用例、15,の部分がバネ入りの為ある程度凸曲面でも対応出来る腹面、背面、腹側面、お尻面、に対応できる。
図13、皮膚凹湾部用ボックス器の使用例、股間、脇、首(前後)、又肩上部等適宜応用出来る。これで人間の皮膚全体部分のカバーが出来る様になった。
図14、頭部毛ジラミ用ボックス器28,の側面図、上面図、底面図である、近年また毛ジラミが大発生して居る、これに対応出来るボックスである。
図15、図14g断面図で熱風乾燥煙噴出細パイプ30,細いパイプで先端に穴が4個空いて居り先端から四方横方向に熱風乾燥煙空気4,が吹き出す、パイプを数個並べて頭皮面の近くで頭皮面で噴射するように設計してある、31,は頭に沿って丸く凸面にカーブして設計してある、28,の材質はゴム材。
図16、左図は熱風乾燥煙噴射パイプの先端部図、対角に穴が4個開いており先端は柔らかく尖っている煙は横方向に噴射する、右図は各パイプの位置噴射関係、満遍なく頭皮に噴射するように設計してある。
図17、頭部毛ジラミ用ボックス器の28,の使用図である、頭皮に対して満遍なく動かしながら施行する、また疥癬虫等の患部にも使用可能、例えば肩の先端、お尻の先端、膝の先端等。
図18、は高温乾燥煙発生機である、最初フアンヒーター35,の低温フアン風と乾燥剤入り箱34,とで乾燥空気を発生させ循環させ皮膚を乾燥させる、次に高温ヒーターを入れ高温乾燥空気を発生させる高温乾燥空気に蚊取り線香37,を燃焼箱36,で焚き煙り38,を混合させ高温乾燥煙空気4,を作りだし高温乾燥空気箱2,へと送り出し循環させ皮膚の温度を上昇させる構造である。
図19、は全身皮膚用カプセル器、首から足先まで全身皮膚型の機器も作製出来る、人間39,全身皮膚用カプセル器40,ローラー42(皮膚の一点でもかからない所の無い様に)、各ローラーは2個1対で反対方向へ回転。
【0007】
【発明の効果】
1、家ダニ、疥癬虫、毛ジラミは反復する事により壊滅出来る。酢、木液酢、竹炭酢、薬と併用であればより効果的。
注意! 毛ジラミは洗髪前に施行の事、乾燥していなければなら無い金属も駄目。
2、水虫菌は温度を上げ回数を多く、雑菌、(臭い等)、両方とも同じく木、竹酢薬を塗布すると効果的。器機の内部に足と一緒に靴下も同時に横に下げると靴下の殺菌もできる、又靴自身も個別に掛けると理想的。
3、乾燥空気は乾燥剤入り箱34,を透さず除湿機から導いても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】手、足型ボックス器に足を入れた側面図である。
【図2】手を入れた側面図である高温乾燥煙空気4は図1と逆である。
【図3】肘の(液窩)に高温乾燥煙空気4,が当たる様に設置した図である。
【図4】膝の(液窩)に高温乾繰煙空気4,が当たる様に設置した図である。
【図5】皮膚平坦型ボックス器の正面図と側面図である。
【図6】図5のb断面図とa断面図である。
【図7】図5のc断面図とd断面図である。
【図8】熱風方向調整ポックスの拡大図である。
【図9】皮膚平坦型ボックス器の温度センサー皮膚限界温度センサー位置。
【図10】皮膚凹湾部用ボックス器の正面図と側面図である。
【図11】図10のe断面図とf断面図である。
【図12】皮膚平坦型ボックス器の使用方法である。
【図13】皮膚凹湾型ボックス器の使用方法である。
【図14】頭部毛ジラミ用ボックス器の側面図、上面図、底面図である。
【図15】図14g断面図である。
【図16】左図熱風乾燥煙噴射パイプ先端図、右図パイプ位置噴射関係図。
【図17】頭部毛ジラミ用ボックス器の使用方法である。
【図18】高温乾燥煙発生器のフアンヒターと乾燥剤と蚊取り線香燃焼箱の位置関係機構図である。
【図19】全身皮膚用カプセル器、首から下全身カプセルに入る装置。
【符号の説明】
1、 足 2、 高温乾燥空気箱 3、 換気箱
4、 熱風乾燥煙空気 5、 空気の循環風 6、 高温乾燥空気
7、 厚手の布、 8、 蓋 9、 手足支え
10、手、足挿入口(密閉口) 11、 手
12、換気箱、足の場合と逆 13、 高温乾燥煙空気箱 足の場合と逆
14、皮膚平坦型ボックス器 15、 バネ入りフレキシブル
16、皮膚表面 17、 隔壁板
18、網 19、 風方向調整羽
20、熱風方向調整ボックス 21、 風力分散網
22、スポンジ(風を透す) 23、 直風遮断板
24、中心移動 25、 羽上下移動
26、皮膚凹湾部用ボックス器 27、 面ファスナー着き紐
28、頭部毛ジラミ用ボックス器 29、 循環風の吸引細パイプ
30、熱風乾燥煙噴出細パイプ 31, 頭面カーブ
32、頭皮面噴出煙 33、 高温乾燥煙噴出パイプ煙噴出口
34、乾燥剤入り箱 35、 フアンヒーター
36、蚊取り線香燃焼箱 37、 蚊取り線香
38、蚊取り線香の煙 39、 人間
40、全身皮膚用カプセル器 41、 ローラー
42、各一対で反対方向回転
A、 温度センサー B、 皮膚限界温度警報センサー
C、 低速循環フアン D、E、F、 各皮膚表面均一温度

Claims (1)

  1. 高温乾燥空気又は高温乾燥煙空気を作り出しその空気を人間の皮膚に充て皮膚に損傷を与える事無く人間の皮膚に寄生する白癬菌、ダニ、雑菌を壊滅させる器械。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006034914A (ja) * 2004-07-23 2006-02-09 Shigeru Abe 白癬の温熱治療法および治療具
CN100415099C (zh) * 2006-12-25 2008-09-03 四川大学 竹虱灭除法
CN108542586A (zh) * 2018-05-04 2018-09-18 南京医科大学第二附属医院 主动式腋窝干燥支撑装置

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