JP2004194095A - 画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ステップS1において、推薦番組が検出される。ステップS2において、検出された推薦番組の中から、最もユーザの嗜好に合う一押し推薦番組が選択され、それを推薦するときに表示されるメッセージ型推薦画面が生成される。ステップS3において、一押し推薦番組以外の推薦番組を推薦するときに表示されるリスト型推薦画面が生成される。このように推薦番組の推薦の度合い応じた表示形式の推薦画面を提示することができるようにしたので、ユーザに推薦の度合いを容易に認識させることができ、その結果ユーザに対する番組推薦を適切に行うことができる。
【選択図】 図9
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、テレビジョン放送の番組やストリーミングデータなどを推薦する場合に用いて好適な、画像処理装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する
【0002】
【従来の技術】
例えば、テレビジョン放送される番組から、ユーザの嗜好の合う番組を検出し、その番組の情報を提供する番組推薦システムが存在する(例えば、特許文献)。
【0003】
【特許文献】
特開平10−42218号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このシステムでは、推薦番組に関する情報がユーザに適宜提示されるが、通常のその表示形式は固定されており、例えば、推薦の度合い(強く推薦したいか否かなど)や推薦する番組の種類などに応じた表示形式で提示されることはなかった。
【0005】
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、例えば、推薦の度合いや推薦する番組の種類などに応じた表示形式で、推薦番組に関する情報を提示することができるようにするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像処理装置は、ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出手段と、検出手段により検出されたコンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた推薦画面を生成する第1の生成手段とを備えることを特徴とする。
【0007】
第1の生成手段は、検出手段により検出されたコンテンツの中から、ユーザの嗜好に最も合う1つのコンテンツを選択する選択手段と、選択手段により選択されたコンテンツに関する情報が表示される第1の推薦画面を生成する第2の生成手段と、選択手段により選択されたコンテンツ以外の検出手段により検出されたコンテンツに関する情報が表示される第2の推薦画面を生成する第3の生成手段とを備えることを特徴とする。
【0008】
第2または第3の生成手段は、コンテンツが検出手段により検出された理由に応じた表示を含む第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成することを特徴とする。
【0009】
第2または第3の生成手段は、コンテンツに対する過去の操作ログに応じた表示を含む第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成することを特徴とする。
【0010】
第2または第3の生成手段は、ユーザ毎に異なる形態の第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成することを特徴とする。
【0011】
本発明の画像処理方法は、ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、検出ステップの処理で検出されたコンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた推薦画面を生成する生成ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】
本発明の記録媒体のプログラムは、ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、検出ステップの処理で検出されたコンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた推薦画面を生成する生成ステップとを含むことを特徴とする。
【0013】
本発明のプログラムは、ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、検出ステップの処理で検出されたコンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた推薦画面を生成する生成ステップとを含むことを特徴とする。
【0014】
本発明の画像処理装置および方法、並びにプログラムにおいては、ユーザの嗜好に合うコンテンツが検出され、検出されたコンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた推薦画面が生成される。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用した番組推薦システムの構成例を示している。
【0016】
放送局1は、地上波の番組放送、または衛星2を介して衛星波の番組放送を送信する。
【0017】
配信サーバ3は、ストリーミングデータデータベース4から、ストリーミングデータを取得し、インターネットその他のネットワークを含むネットワーク6を介して、テレビジョン受信装置11に配信する。配信サーバ3はまた、メタデータデータベース5から、放送局1から放送される番組のEPG、あるいは、EPGよりも詳細な情報からなるメタデータを取得し、番組ごとの番組ベクトルPP(後述)を生成する。配信サーバ3は、EPGおよびメタデータ(以下、これらを個々に区別する必要がない場合、まとめてEPGデータと称する)、並びに番組ベクトルPPを、ネットワーク6を介して、EPG受信装置12に配信する。
【0018】
テレビジョン受信装置11は、テレビジョン表示装置14または録画再生装置15から供給されるチャンネルの選択を示す制御信号に基づいて、アンテナ11Aを介して、地上波または衛星波の放送信号を選局して受信し、テレビジョン表示装置14または録画再生装置15に供給する。なお、テレビジョン受信装置11は、受信した放送波にEPGが含まれている場合、それらを分離して、テレビジョン表示装置14または録画再生装置15に供給する。
【0019】
テレビジョン受信装置11はまた、ネットワーク6を介して配信サーバ3から配信されたストリーミングデータやEPGデータを受信し、テレビジョン表示装置14または録画再生装置15に供給する。
【0020】
EPG受信装置12は、ネットワーク6を介して配信サーバ3から配信されたEPGデータを受信し、テレビジョン受信装置11に供給する。また、EPG受信装置12は、EPGデータとともに配信された番組ベクトルPPを、番組推薦処理装置13に供給する。
【0021】
番組推薦処理装置13は、EPG受信装置12から供給された番組ベクトルPP、テレビジョン表示装置14や録画再生装置15から供給された操作ログ、およびユーザの操作入力に基づいて、ユーザの嗜好に合致した番組(以下、推薦番組と称する)を検出する。
【0022】
番組推薦処理装置13は、推薦番組をユーザに推薦するときに提示される画面(以下、推薦画面と称する)を、推薦番組の推薦の度合いに応じて生成する。
【0023】
例えば、番組推薦処理装置13は、推薦番組のうち最もユーザの嗜好に合致する番組(以下、一押し推薦番組と称する)を、最も推薦したい番組であることをユーザに示すために、一押し推薦番組に関する情報(例えば、タイトル、放送開始日時、放送局など)がメッセージ形式で表示される画面(以下、メッセージ型推薦画面と称する)を生成する。
【0024】
番組推薦処理装置13は、一押し推薦番組以外の推薦番組(以下、一般推薦番組と称する)を、一押し推薦番組に次いで推薦する番組であることをユーザに示すために、一般推薦番組に関する情報(タイトル、放送開始日時)がリスト形式でまとめて表示される画面(以下、リスト型推薦画面と称する)を生成する。
【0025】
番組推薦処理装置13は、生成した推薦画面をテレビジョン表示装置14に供給して表示させる。
【0026】
図2は、メッセージ型推薦画面DMの表示例を示している。図2の例の場合、メッセージ型推薦画面DMには、いまから1週間の間に放送される番組の中の一押し推薦番組のタイトル「東海道三谷怪談」、その放送日時「08/14(水)22:43」、および放送局名「WOWO」などの情報が、「今週のお勧めNO1はこれだよ!」とともにメッセージを構成して表示されている。またこの例の場合、一押し推薦番組の録画を予約するときに操作される録画予約タン(図中、「録画予約」)が設けられている。
【0027】
メッセージ型推薦画面DMは、必要に応じて、テレビジョン表示装置14の表示部Wの中央部分に大きく目立つように表示される。
【0028】
図3は、リスト型推薦画面DLの表示例を示している。図3の例の場合、リスト型推薦画面DLには、3つの一般推薦番組のタイトル「夕陽が丘の総理」,「月にほえろ」,「やじうまマイナス」、およびそれらの放送日「08/12(月)」,「08/13(火)」,「08/13(火)」などの情報がリスト形式で表示されている。またこの例の場合、一般推薦番組の録画を予約するときに操作されるボタン(図中、「予約」)が設けられている。
【0029】
リスト型推薦画面DLは、例えば、表示部Wの隅(図3の例の場合、右下隅)に表示される。
【0030】
このように推薦番組の推薦の度合い応じた表示形式で番組に関する情報を提示することができるようにしたので、ユーザに推薦の度合いを容易に認識させることができ、その結果ユーザに対する番組推薦を適切に行うことができる。
【0031】
図1に戻り、テレビジョン表示装置14はまた、番組推薦処理装置13から供給された推薦画面(図2,3)を表示したり、テレビジョン受信装置11から供給された放送信号または録画再生装置15から供給された再生信号を表示する。テレビジョン表示装置14は、ユーザの操作履歴である操作ログを番組推薦処理装置13に供給する。
【0032】
録画再生装置15は、テレビジョン受信装置11から供給された放送信号を装着された記録媒体または内蔵する記録媒体(例えば、ハードディスク)に録画したり、その記録媒体に録画されている番組を再生し、テレビジョン表示装置14に出力して表示させる。録画再生装置15は、ユーザの操作履歴である操作ログを番組推薦処理装置13に供給する。
【0033】
なお、テレビジョン受信装置11乃至録画再生装置15は、それぞれ個別に構成することができるが、例えば、テレビジョン受信装置11、EPG受信装置12、およびテレビジョン表示装置14を、チューナ機能を内蔵したテレビジョン受像機16−1として、一体的に構成することもできる。また、録画再生装置15をさらに含め、録画機能を有するテレビジョン受像機16−2として構成することができる。この場合録画再生装置15は、記録媒体として、大容量のハードディスクを有する、いわゆるハードディスクレコーダであってもよい。
【0034】
また、番組推薦処理装置13をテレビジョン受像機16−1またはテレビジョン受像機16−2に含めてテレビジョン受像機16−3またはテレビジョン受像機16−4を構成するようにしても良い。
【0035】
次に、図4を参照して、配信サーバ3の構成について説明する。
【0036】
データ取得部21は、ストリーミングデータデータベース4から供給されたストリーミングデータやメタデータデータベース5から供給されたEPGデータを、適宜取得する。データ取得部21は、取得したストリーミングデータおよびEPGデータをデータ送信部24に供給し、EPGデータを、メタデータ抽出部22に供給する。
【0037】
メタデータ抽出部22は、データ取得部21から供給されたEPGデータからメタデータを抽出し、番組ベクトル生成部23に供給する。
【0038】
メタデータには、番組毎に、例えば、図5に示すように、番組のジャンル(「映画−邦画」)、タイトル(「東海道三谷怪談」)、放送される日時(「08/14(水)22:43,08/15(木)00:00」、並びに放送局名(「WOWO」)の他、必要に応じて監督名、脚本家名、撮影者名、音楽担当者名、出演者名、および番組の内容の解説などの項目の情報が含まれている。
【0039】
番組ベクトル生成部23は、メタデータ抽出部22から供給されたメタデータに基づいて番組ベクトルPPを番組毎に生成し、データ送信部24に供給する。
【0040】
例えば、図5のメタデータからは、図6に示すような、タイトル、ジャンル、時間帯、放送局、出演者、脚本/原作/演出、および内容毎のベクトルを要素とする番組ベクトルPP=(Tm,Gm,Hm,Sm,Pm,Am,Km)が生成される。
【0041】
ここで番組ベクトルPPの生成方法について説明する。
【0042】
例えば放送局は、NNK総合、NNK教育、亜細亜テレビ、TTS、ブジ、テレ日、東都、NNK衛星第1、NNK衛星第2、およびWOWOなど、その種類が限られているので、項目「放送局」(図6)のベクトルSmは、ベクトルSm={NNK総合,NNK教育,亜細亜テレビ,TTS,ブジ,テレ日,東都,NNK衛星第1,NNK衛星第2,WOWO}のように構成し、対応する放送局を値1、その他の放送局を値0とすることで得られる。すなわち対応する番組の放送局がWOWOであるとき、項目「放送局」のベクトルSmは、ベクトルSm={0,0,0,0,0,0,0,0,0,1}となる。
【0043】
項目「ジャンル」も、ドラマ、バラエティ、スポーツ、映画、音楽、子供向け/教育、教養/ドキュメント、ニュース/報道、およびその他など、その種類が限られているので、項目「ジャンル」のベクトルGmは、ベクトルGm={ドラマ,バラエティ,スポーツ,映画,音楽,子供向け/教育,教養/ドキュメント,ニュース/報道,その他}のように構成し、対応するジャンルを値1、その他のジャンルを値0とすることで得られる。すなわち対応する番組のジャンルが教養/ドキュメントであるとき、項目「ジャンル」のベクトルGmは、ジャンルGm={0,0,0,0,0,0,1,0,0}となる。
【0044】
項目「時間帯」のベクトルも、項目「放送局」および項目「ジャンル」と同様にして得ることができる。
【0045】
一方、項目「タイトル」,「出演者」,「脚本/原作/演出」,「内容」など、項目「放送局」,「ジャンル」,「時間帯」のように要素を限定することが容易でないものは、項目を構成する単語とその頻度を表す数値の組を1つの要素とするベクトルがその項目のベクトルとなる。
【0046】
例えば、項目「タイトル」である「東海道三谷怪談」のベクトルは、ベクトルTm={東海道−1,三谷−1,怪談−1}のように、形態素解析により得られる「東海道」、「三谷」、および「怪談」の単語とその頻度を表す数値の組を要素(単語−数値)するベクトルとなる。
【0047】
また項目「内容」である「'59新西宝 様式美たっぷりに有名な“三谷怪談”の世界を描く邦画ホラーの傑作。」のベクトルも、形態素解析により得られる「西宝」、「様式」、「美」、「たっぷり」、「有名」、「三谷」、「怪談」、「世界」、「描く」、「邦画」、「ホラー」、および「傑作」の単語とその頻度を表す数値の組を要素とするベクトルとなる。
【0048】
結局図5の例の場合、番組ベクトルPPは以下のようになる。
番組ベクトルPP={ベクトルTm={東海道−1,三谷−1,怪談−1},ベクトルGm={0,0,0,1,0,0,0,0,0},ベクトルHm={0,0,0,0,1},ベクトルSm={0,0,0,0,0,0,0,0,0,1},ベクトルPm={若杉嘉津美−1,天海茂−1,江見俊彦−1,中村竜二郎−1,西沢典子−1},ベクトルAm={中川信男−1,大貫正一−1,石田義寛−1,西本正二−1,渡辺宙太−1},ベクトルKm={西宝−1,様式−1,美−1,たっぷり−1,有名−1,三谷−1,怪談−1,世界−1,描く−1,邦画−1,ホラー−1,傑作−1}}
【0049】
図4に戻り、データ送信部24は、データ取得部21から供給されたEPGデータおよびストリーミングデータ、並びに番組ベクトル生成部23から供給された番組ベクトルPPを、ネットワーク6を介して、図1のEPG受信装置12またはテレビジョン受信装置11に送信する。
【0050】
なお、番組ベクトル生成部23には、必要に応じて、ドライブ25が接続される。ドライブ25には、必要に応じて、磁気ディスク31、光ディスク32、光磁気ディスク33、および半導体メモリ34が装着され、データの授受を行う。
【0051】
次に、図7を参照して、番組推薦処理装置13(図1)の構成を説明する。
【0052】
データ取得部41は、EPG受信装置12から供給された、配信サーバ3からの番組ベクトルPP(図6)を取得し、番組ベクトル抽出部42に供給する。
【0053】
番組ベクトル抽出部42は、データ取得部41から供給された番組ベクトルPPから、マッチング処理に必要な番組ベクトルPP(例えば、いまから1週間の間に放送される番組の番組ベクトルPP)を抽出し、マッチング処理部43に供給する。
【0054】
操作入力部44は、例えば、キーボード、タッチパッド、マウスなどの入力デバイスで構成され、ユーザの入力操作に応じた情報(例えば、初期登録情報)を、初期登録保存部45に出力する。
【0055】
初期登録保存部45は、操作入力部44から供給された初期登録内容を登録し、操作ログ取得部46またはマッチング処理部43に供給する。
【0056】
なお、初期登録保存部45に保存されている内容は、操作入力部44から入力されるユーザの操作に基づいて逐次更新される。初期登録される内容には、例えば、嫌いなジャンル、嫌いなキーワード、嫌いな出演者などの、ユーザが好まない番組を示す情報や、好きなジャンル、好きなキーワード、好きな出演者などの、ユーザが好む番組を示す情報がある。
【0057】
操作ログ取得部46は、テレビジョン表示装置14または録画再生装置15から、操作ログを取得し、取得した操作ログを正履歴と負履歴に分類し、正履歴に分離することができたとき、その操作ログに対応する番組ベクトルPPを、正履歴保存部47に供給する。
【0058】
例えば、ユーザが積極的に視聴したときの操作ログ、すなわち、ユーザが番組を視聴したり、録画したときの操作ログは、正履歴に分類されるので、その操作ログに対応する番組、すなわち視聴または録画等された番組の番組ベクトルPPは、正履歴保存部47に供給される。
【0059】
正履歴保存部47は、操作ログ取得部46から供給された番組ベクトルPPの総和を、図8に示すように、各項目ごと求めて正履歴ベクトルUP(={ベクトルTup,ベクトルGup,ベクトルPup,ベクトルAup,ベクトルKup})を生成し、それを保存する。すなわち、正履歴ベクトルUPがユーザの嗜好を表す。
【0060】
例えば、項目「ジャンル」に関しては、ベクトルGup={(ドラマ−25),(バラエティ−34),(スポーツ−42),(映画−37),(音楽−73),(子供向け/教育−120),(教養/ドキュメント−3),(ニュース/報道−5),(その他−23)}のように、ジャンルの種類ごとに正履歴の総和が求められる。また、項目「タイトル」のように、単語によって示されるベクトルにおいては、例えば、ベクトルTup={(title1−12),(title2−3),・・・}のように、形態素分析により得られた単語ごとの正履歴の総和が求められる。すなわちこの場合、ユーザの嗜好に合う番組は、「子供向け/教育」のジャンルに分類され、タイトルに単語「title1」を含まれる番組となる。
【0061】
図7に戻り、操作ログ取得部46は、操作ログを負履歴に分類したとき、その操作ログに対応する番組ベクトルPPを、負履歴保存部48に供給する。
【0062】
例えば、ユーザが視聴しなかったり、または録画操作しなかった場合、そのときの操作ログは、負履歴に分類されるので、その操作ログに対応する番組、すなわち視聴または録画等されなかった番組の番組ベクトルPPは、負履歴保存部48に供給される。
【0063】
負履歴保存部48は、正履歴保存部47の場合と同様に操作ログ取得部46から供給された負履歴の総和を、番組ベクトルPPの項目ごと求めて負履歴ベクトルMUPを生成し、それを保存する。
【0064】
マッチング処理部43は、番組ベクトル抽出部42から抽出された番組ベクトルPP(例えば、1週間分の番組の番組ベクトルPP)と、正履歴保存部47から供給された正履歴ベクトルUPとのマッチングを行い、その結果に基づいて推薦番組を検出する。
【0065】
詳細は後述するが、マッチング処理部43は、番組ベクトル抽出部42から供給される1週間分の番組の番組ベクトルPPのそれぞれと正履歴ベクトルUPとの類似度SimUPを算出し、類似度SimUPが高い方から所定数(例えば、4)の番組を検出し、それを推薦番組とする。
【0066】
マッチング処理部42は、検出した推薦番組に関する情報を、推薦情報出力部49に出力する。
【0067】
推薦情報出力部49は、マッチング処理部43から供給された推薦番組の情報を推薦番組リスト50に登録するとともに、推薦番組を推薦するときに表示される推薦画面を生成する。
【0068】
詳細は後述するが、推薦情報出力部49は、マッチング処理部43により検出された推薦番組のうち、最も類似度SimUPが高かった推薦番組を一押し推薦番組とし、それを推薦するときに表示されるメッセージ型推薦画面(図2)を生成する。また推薦情報出力部49は、一般推薦番組(一押し推薦番組以外の推薦番組)を推薦するときに表示されるリスト型推薦画面(図3)を生成する。
【0069】
推薦情報出力部49は、生成した推薦画面をテレビジョン表示装置14に供給する。
【0070】
推薦番組リスト50は、番組推薦処理装置13から取り外し可能に構成されており、推薦番組の情報を登録する。推薦番組リスト50に推薦番組情報を保存するようにすることにより、例えば、異なるテレビジョン受信装置11、テレビジョン表示装置14、あるいは録画再生装置15などを用いる場合においても、これまで蓄積した履歴情報を用いて、番組の推薦を実行させるようにすることが可能となる。
【0071】
また、マッチング処理部43および推薦情報出力部49は、必要に応じて、ドライブ51とも接続される。ドライブ51には、必要に応じて、磁気ディスク71、光ディスク72、光磁気ディスク73、および半導体メモリ74が装着され、データの授受を行う。
【0072】
次に、推薦画面生成処理を、図9のフローチャートを参照して説明する。
【0073】
ステップS1において、マッチング処理部43は、推薦番組を検出し、それに関する情報を推薦情報出力部49に供給する。
【0074】
ステップS2において、推薦情報出力部49は、一押し推薦番組を選択するとともにそれを推薦するときに表示されるメッセージ型推薦画面DM(図2)を生成する。
【0075】
ステップS3において、推薦情報出力部49は、一般推薦番組(一押し推薦番組以外の推薦番組)を推薦するときに表示されるリスト型推薦画面DL(図3)を生成する。
【0076】
次にステップS1乃至ステップS3の処理のそれぞれの詳細を説明する。はじめにステップS1の処理の詳細を、図10のフローチャートを参照して説明する。
【0077】
ステップS11において、番組推薦処理装置13の番組ベクトル抽出部42(図7)は、データ取得部41から供給された番組ベクトルPPの中から、所定の番組ベクトルPP(1週間分の番組)の番組ベクトルPPを抽出して、マッチング処理部43に供給する。マッチング処理部43は、供給された番組ベクトルPPのそれぞれと、正履歴保存部47から読み出した正履歴ベクトルUPについて、各項目毎の類似度であるコサイン距離を算出する。
【0078】
例えば、正履歴ベクトルUP(={ベクトルTup,ベクトルGup,ベクトルPup,ベクトルAup,ベクトルKup})におけるベクトルTupがベクトルTup={学校−1,怪談−1,トイレ−1}であり、供給された番組ベクトルPPにおけるベクトルTmがベクトルTm={東海道−1,三谷−1,怪談−1}である場合、コサイン距離cosθtは、式(1)に従って算出される。
cosθt=(1・1)/(√3×√3)=1/3・・・(1)
【0079】
式(1)中、“・”は、内積を示し、“×”は、スカラ演算を示す。
【0080】
ステップS12において、マッチング処理部43は、ステップS11で算出した各項目のコサイン距離の値を、式(2)を用いて合計し、類似度SimUPを算出する。
SimUP=cosθt+ cosθg+cosθp+cosθa+cosθk・・・(2)
【0081】
ここで、cosθtは、項目「タイトル」における番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとのコサイン距離であり、cosθgは、項目「ジャンル」における番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとのコサイン距離であり、cosθpは、項目「出演者」における番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとのコサイン距離であり、cosθaは、項目「脚本/原作/演出」における番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとのコサイン距離であり、そしてcosθkは、項目「内容」における番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとのコサイン距離である。
【0082】
ステップS13において、マッチング処理部43は、ステップS12で算出された番組ベクトルPPと正履歴ベクトルUPとの類似度SimUPの高い方から、所定の数(例えば、4つ)の番組ベクトルPPを選択する。
【0083】
ステップS14において、マッチング処理部43は、ステップS13で選択された番組ベクトルPPを有する番組を推薦番組として、その番組のEPGデータや類似度SimUPを、推薦情報出力部49に出力する。
【0084】
このようにして推薦番組が検出される。
【0085】
次に、図9のステップS2におけるメッセージ型推薦画面生成処理の詳細を、図11のフローチャートを参照して説明する。
【0086】
ステップS21において、推薦情報出力部49は、マッチング処理部43により検出された推薦番組の中から、類似度SimUPが最も高い1つの推薦番組(一押し推薦番組)を検出する。
【0087】
次に、ステップS22において、推薦情報出力部49は、マッチング処理部43から供給された一押し推薦番組の情報(番組のタイトル、放送日時、放送局名)がメッセージ形式で表示されるメッセージ型推薦画面DM(図2)を生成する。
【0088】
ステップS23において、推薦情報出力部49は、生成したメッセージ型推薦画面DMをテレビジョン表示装置14に供給する。これにより、図2に示したようなメッセージ型推薦画面DMが、所定のタイミングでテレビジョン表示装置14の表示部Wに表示される。
【0089】
次に、図9のステップS3におけるリスト型推薦画面生成処理の詳細を、図12のフローチャートを参照して説明する。
【0090】
ステップS31において、推薦情報出力部49は、マッチング処理部43から供給された一般推薦番組(一押し推薦番組以外の推薦番組)の情報がリスト形式で表示されるリスト型推薦画面DL(図3)を生成する。
【0091】
ステップS32において、推薦情報出力部49は、生成したリスト型推薦画面DLをテレビジョン表示装置14に供給する。これにより、図3に示したようなリスト型推薦画面DLが、所定のタイミングでテレビジョン表示装置14の表示部Wに表示される。
【0092】
以上のようにしてメッセージ型推薦画面DMとリスト型推薦画面DLが生成される。
【0093】
なお、メッセージ型推薦画面DMまたはリスト型推薦画面DLに、図13または図14に示すように、番組が推薦番組として検出された理由に応じたアイコンDSを表示することができる。
【0094】
例えば、図13の例では、高い類似度SimUPとなるのに最も貢献した項目「ジャンル」(「映画―邦画」)に対応するアイコンDSが表示されている。
【0095】
また、図15に示すように、アイコンDSに代えて、高い類似度SimUPとなるのに最も貢献した項目に対応するメッセージ(君の好きな「映画−邦画」だよ!)を表示したり、図16に示すようにアイコンDSを表示するとともに、アイコンDSにカーソルが当てられたときに、そのメッセージが表示されるようにすることもできる。
【0096】
なおリスト型推薦画面(図14)では、アイコンDSの順番に番組情報の表示を並べることもできる。
【0097】
また、一押し推薦番組や一般推薦番組に対する過去の操作ログに応じた表示を含む推薦画面とすることができる。例えば、一押し推薦番組や一般推薦番組が、過去において記録されずに視聴されたことがあるもの(以下、オンエア型番組と称する)かまたは記録されたことがあるもの(以下、蓄積型番組と称する)かによって表示されるメッセージが変更される。オンエア型番組であれば、例えば、図17に示すように、オンエアで視聴できるようにユーザに注意を促すメッセージ(「今から「タイトル(東海道三谷怪談)」が始まるよ!」)を表示することができる。また視聴ボタン(図中、「視聴」)をさらに設け、それを操作することにより、番組のオンエア時に、その番組が受信されるようにすることもできる(視聴予約することができる)。
【0098】
蓄積型番組であれば、図18に示すようなメッセージ(「映画−邦画」がはじまるよ! じっくり見てね!)を表示することができる。
【0099】
なお正履歴ベクトルUPを生成するに当たり、オンエア型番組の正履歴ベクトルUPと蓄積型番組の正履歴ベクトルUPをそれぞれ分けて生成し、オンエア型番組または蓄積型番組から一押し推薦番組または一般推薦番組をそれぞれ選択することもできる。
【0100】
また、推薦画面に対するユーザの反応に応じて推薦画面の形態を変えるようにすることができる。例えば、図13のようにアイコンDSが表示される場合において、推薦画面が表示されてから所定時間以上、録画予約等がなされないとき、このアイコンDSはユーザの注目を得ることができないとして他のアイコンDSが表示されるようにする。
【0101】
また例えば、ユーザ毎に異なる表示形式の推薦画面を用意し、ユーザに応じて推薦画面を使い分けることもできる。なおユーザの認識は、リモコンや、起動後のページ選択、または認証のために入力されたデータにより行われる。
【0102】
また、以上においては、個人毎に番組を推薦したが、グループ(例えば、家族)単位で番組を推薦することもできる。この場合、例えば、グループに対する推薦番組の推薦画面は常に表示され、個人用の推薦画面は、要求に応じて表示されるようにすることができる。なおこの場合、例えば、グループにおいて共通の正履歴ベクトルUPを生成し、それを利用してグループ用の推薦番組が検出される。
【0103】
また、以上においては、推薦画面が表示されるタイミングについては言及しなかったが、操作ログからユーザがよく番組を視聴する時間帯(テレビをよく見る時間帯)を検出しておき、その時間帯にはメッセージ型推薦画面が表示され、それ以外の時間帯にはリスト型推薦画面が表示されるようにすることができる。
【0104】
また、以上においては、類似度SimUPは、正履歴ベクトルUPと番組ベクトルPPから算出されたが、正履歴ベクトルUPに代えて、ユーザから別途入力されたキーワードと番組ベクトルPPから算出することもできる。
【0105】
上述した一連の処理は、ソフトウェアにより実行することもできる。そのソフトウェアは、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、記録媒体からインストールされる。
【0106】
この記録媒体は、図4,7に示すように、ユーザにプログラムを提供するために配布される、プログラムが記録されている磁気ディスク31または71(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク32または72(CD-ROM(Compact Disk-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk)を含む)、光磁気ディスク33または73(MD(Mini-Disk)(商標)を含む)、もしくは半導体メモリ34または74などよりなるパッケージメディアなどにより構成される。
【0107】
また、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0108】
なお、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0109】
【発明の効果】
本発明によれば、コンテンツのユーザの嗜好との合致度に応じた形態の推薦画面を提示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した番組推薦システムの構成例を示す図である。
【図2】メッセージ型推薦画面の表示例を示す図である。
【図3】リスト型推薦画面の表示例を示す図である。
【図4】図1の配信サーバの構成を示すブロック図である。
【図5】メタデータの例を示す図である。
【図6】番組ベクトルの例を示す図である。
【図7】図1の番組推薦処理装置の構成を示すブロック図である。
【図8】正履歴ベクトルの例を示す図である。
【図9】推薦画面生成処理を説明するフローチャートである。
【図10】図9のステップS1の処理の詳細を説明するフローチャートである。
【図11】図9のステップS2の処理の詳細を説明するフローチャートである。
【図12】図9のステップS3の処理の詳細を説明するフローチャートである。
【図13】メッセージ型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【図14】リスト型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【図15】メッセージ型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【図16】メッセージ型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【図17】メッセージ型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【図18】メッセージ型推薦画面の他の表示例を示す図である。
【符号の説明】
3 配信サーバ, 13 番組推薦処理装置, 21 データ取得部, 22メタデータ抽出部, 23 番組ベクトル生成部, 24 データ送信部, 41 データ取得部, 42 番組ベクトル抽出部, 43 マッチング処理部, 44 操作入力部, 45 初期登録保存部, 46 操作ログ取得部, 47 正履歴保存部, 48 負履歴保存部, 49 推薦情報出力部, 50推薦番組リスト
Claims (8)
- コンテンツをユーザに推薦する際に提示される推薦画面を生成する画像処理装置において、
前記ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された前記コンテンツの前記ユーザの嗜好との合致度に応じた前記推薦画面を生成する第1の生成手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記第1の生成手段は、
前記検出手段により検出された前記コンテンツの中から、前記ユーザの嗜好に最も合う1つのコンテンツを選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された前記コンテンツに関する情報が表示される第1の推薦画面を生成する第2の生成手段と、
前記選択手段により選択された前記コンテンツ以外の前記検出手段により検出された前記コンテンツに関する情報が表示される第2の推薦画面を生成する第3の生成手段と
を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 前記第2または第3の生成手段は、前記コンテンツが前記検出手段により検出された理由に応じた表示を含む前記第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記第2または第3の生成手段は、前記コンテンツに対する過去の操作ログに応じた表示を含む前記第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - 前記第2または第3の生成手段は、ユーザ毎に異なる形態の前記第1または第2の推薦画面をそれぞれ生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。 - コンテンツをユーザに推薦する際に提示される推薦画面を生成する画像処理装置の画像処理方法において、
前記ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの処理で検出された前記コンテンツの前記ユーザの嗜好との合致度に応じた前記推薦画面を生成する生成ステップと
を含むことを特徴とする画像処理方法。 - ユーザにコンテンツを推薦する際に提示される推薦画面を生成する画像処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの処理で検出された前記コンテンツの前記ユーザの嗜好との合致度に応じた前記推薦画面を生成する生成ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - ユーザにコンテンツを推薦する際に提示される推薦画面を生成する画像処理をコンピュータに実行させるプログラムであって、
前記ユーザの嗜好に合うコンテンツを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの処理で検出された前記コンテンツの前記ユーザの嗜好との合致度に応じた前記推薦画面を生成する生成ステップと
を含むことを特徴とするプログラム。
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