JP2004192881A - 広告用照明装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸線を、平面状被照射体3における被照射面3aと平行にして設けた直管状光源4と、被照射面3aと直管状光源4の表面との間で、両面が最短距離をなす真正面に接近して設けられ、直管状光源4から正面付近に向けて放射される光線の一部を、被照射面3aに概ね平行として側方に分光する光線分岐体Aと、直管状光源4から直接側方に放射される光線、並びに前記光線分岐体Aを介して側方に分光される光線を、被照射面3aに向けて反射する側方反射部5c、並びに直管状光源4から背面方向に放射される光線を、被照射面3aに向けて反射する背面反射部5dを有する反射板5とを備えている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駅舎や地下街通路等の壁面に掲示されるか、または袖看板とされている広告用の照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、壁面広告には、広告物を透明体もしくは半透明体とし、その広告物の背面に、棒状発光体、例えば蛍光灯を複数本並設するとともに、広告物の背面と密接させて、乳白色の拡散板を設け、その拡散板が、見かけ上平面光源となるようにした背面照明を設けたものがある。
【0003】
図9および図10は、それぞれ、従来の広告用照明装置の正面図、および中央縦断面図である。
【0004】
広告用照明装置(01)における枠状ケース(02)の正面には、乳白色の拡散板(03)が設けられ、この拡散版(03)の背面には、複数の水平の蛍光灯(04)が、上下に並設されている。
【0005】
なお、図では蛍光灯(04)を2本としてあるが、4本が設けられていることが多い。
【0006】
各蛍光灯(04)の後面には、その蛍光灯(04)の長手方向に沿って反射板(05)が設けられ、蛍光灯(04)の後面方向に放射された光を、前方に向けて反射するようになっている。
【0007】
乳白色の拡散板(05)は、後面から直進してくる光線を不規則方向に乱反射するもので、正面側から見ると、見る方向に係わらず、拡散板(05)自体が白く発光しているように見える。
【0008】
基板を透明もしくは半透明とした広告物(06)は、拡散板(03)の前面に設けられ、その前面を、ガラス板やアクリル板等の透明保護板(07)で覆って、広告媒体として提供される。
【0009】
なお、本発明に関連する先行技術文献は、本発明者および本出願人が知る限りにおいて存在しない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
地下街等の壁掛広告媒体には、複数の発光光源を内蔵しているものがあり、それらは、通常、18時間〜24時間の点灯を要する。
【0011】
また、発光光源の間隔を広くすると、拡散版に光のムラが生じるので、蛍光灯の本数を増して、間隔をできるだけ小としている。
【0012】
しかし、このようにしても、隣接する蛍光灯間において、光度の高い部分と低い部分が生じて、面光源としての特性が劣化する課題がある。
【0013】
図11、図12は、図9における下段の蛍光灯(04)の左側半分のサンプル領域の光量分布を測定した立体グラフを示す。
【0014】
この光量分布図に示す如く、拡散板(03)と蛍光灯(04)の距離が最も接近している蛍光灯(04)における中心部の縦分割領域(S5)(S6)で、光度が最も高く、中心軸線と直交する上下方向に遠ざかる縦分割領域(S10)(S1)ほど、大幅に光度が低下している。
【0015】
これは、光度が光源からの距離の2乗に反比例して減少するからであり、2つの光源との距離を離すと、その境目では、光源真正面より大幅に光度は下がる。
【0016】
しかし、この光度の不均一を解消するために、2つの蛍光灯(04)の間隔を小さくすると、1つの広告物に対する蛍光灯の数が増して、電気料が嵩むことになる。
【0017】
しかも、蛍光灯の数を増して、全体の光量を増しても、広告効果を大幅に増すことにはならないので、光量の必要以上の増加は、無駄になる。
【0018】
本発明は、上述の問題点に鑑み、扁平な広告用照明装置における蛍光灯の放射光線を、蛍光灯中心部への偏りを少なくして、平均化し、少ない蛍光灯の数をもって、面光源としての照明効果を損なうことなく、広告物を広範囲に照明し、しかも消費電力を節減するようにした、照明装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
【0020】
(1) 軸線を、平面状被照射体における被照射面と平行にして設けた直管状光源と、被照射面と直管状光源の表面との間で、両面が最短距離をなす真正面に接近して設けられ、直管状光源から正面付近に向けて放射される光線の一部を、被照射面と概ね平行として、側方に分光する光線分岐体と、直管状光源から直接側方に放射される光線、並びに前記光線分岐体を介して側方に分光される光線を、被照射面に向けて反射する側方反射部、並びに直管状光源から背面方向に放射される光線を、被照射面に向けて反射する背面反射部を有する反射板とを備えている。
【0021】
(2) 上記(1)項において、直管状光源を蛍光灯とする。
【0022】
(3) 上記(1)項または(2)項において、光線分岐体を、直管状光源の正面に、直管状光源の長手方向と平行に複数設ける。
【0023】
(4) 上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、光線分岐体を、直管状光源に、その軸線と直交して貫通させた複数の支持板により、直管状光源の長手方向に沿って支持する。
【0024】
(5)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、光源分岐体を、直管状光源に巻き付けたバネ板状その他の支持帯により、直線状光源の長手方向に沿って設ける。
【0025】
(6) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、光線分岐体を、プリズムとする。
【0026】
(7) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、光線分岐体を、ハーフミラーとする。
【0027】
(8) 上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、光線分岐体を、少なくとも背面側を鏡面とした多孔板とする。
【0028】
(9) 上記(1)〜(8)項のいずれかにおいて、背面反射部が、直管状光源の軸線上の縦断面において、直管状光源の後方に、その直管状光源がほぼ真後ろに放射する光線を、両側方に向けて反射する、頂点を真正面に向けた2等辺三角形の反射部を備えている。
【0029】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明に係る広告用照明装置の一実施形態を示す正面図、図2は、図1の中央縦断左側面図である。
【0030】
図1、図2に示す広告用照明装置(1)は、周囲を囲った枠状ケース(2)の前面に拡散板(3)を設け、前記拡散板(3)の背面に、拡散板(3)が光線を受容する被照射面(3a)と軸線を平行とし、かつ長手方向を左右に向けた、1つもしくは複数の直管状光源、例えば、2本の水平の蛍光灯(4)を、上下に並設して形成されている。
【0031】
各蛍光灯(4)の背面には、それぞれ反射板(5)が設けられている。
【0032】
反射板(4)の左右端は、枠状ケース(2)の右枠材(2a)と左枠材(2b)に当接している。
【0033】
各蛍光灯(4)は、枠状ケース(2)の上半分と下半分の各中央部に、それぞれに設けられている。
【0034】
上部の反射板(5)の上端(5a)と、下部の反射板(5)の下端(5b)は、枠状ケース(2)の上枠材(2c)と下枠材(2d)に、それぞれ接している。
【0035】
上部の反射板(5)の下端(5b)と、下部の反射板(5)の上端(5a)をもって、上下の反射板(5)は上下に連設されている。
【0036】
反射板(5)の背面には、枠状ケース(2)の裏板(2e)が設けられている。
【0037】
蛍光灯(4)における両端のソケット(6)は、基部(6a)が裏板(2e)に固定され、接続部(6b)は、反射板(5)の前方に突出している。
【0038】
拡散板(3)における被照射面(3a)と各蛍光灯(4)の表面が最も接近した部分、即ち蛍光灯(4)の真正面部分には、蛍光灯(4)の中心線より上方と下方に、蛍光灯(4)から正面付近に向けて放射される光線の一部を、拡散板(3)にほぼ平行として、側方に分光する、1つもしくは複数の光線分岐体(A)、例えば、2本のプリズム(7)が設けられている。
【0039】
各プリズム(7)は、真正面の中心線を対称軸にして、軸線と直交する断面形において、上下に対称に設けられている。
【0040】
図4は、その中心線より下方の光路図を示すもので、上方の光路は対称であるので、省略してある。
【0041】
プリズム(7)は、適数の支持板(8)により、蛍光灯(4)の長手方向に適当箇所で、蛍光灯(4)の正面の適正位置に、図4に示すような所要の角度をもって、固定されている。
【0042】
プリズム(7)を、蛍光灯(4)に巻回したバネ板状その他の支持帯をもって支持してもよい。
【0043】
支持板(8)には、図3に示す如く、蛍光灯(4)が貫通する孔(8a)が中央に穿設され、反射板(5)に設けた位置決め孔(9)に挿通する突片(8b)を、下端部に突設してある。
【0044】
蛍光灯(4)の真後に相当するところには、反射体(10)が設けられている。
【0045】
反射体(10)は、図4に示す如く、横断面形を2等辺三角形とし、蛍光灯(4)の軸線に、等辺頂部稜線(10a)を合致させて、蛍光灯(4)の長手方向に平行して延び、斜辺(10b)を反射板(5)の板面に密着させて設けられている。
【0046】
前記支持板(8)には、蛍光灯(4)を貫通する孔(8a)の真下に、反射体(10)を跨ぐ三角形の切込み(8c)が設けられている。
【0047】
反射体(10)における等辺(10c)の表面は、鏡面になっており、その鏡面は、蛍光灯(4)が背面方向に放射する光を側方に反射している。
【0048】
蛍光灯(4)の正面側に設けられた光線分岐体、即ちプリズム(7)は、縦断面形を直角2等辺とする直角プリズムからなり、斜面(7a)を正面に向け、かつその斜面(7a)と鋭角をなし、蛍光灯(4)の光放射面方向に面を向けた一方の等辺(7b)を、拡散板(3)の被照射面(3a)に対して、15度傾けてある。
【0049】
プリズム(7)は、光放射面方向に面を向けた一方の等辺(7b)を、光の入射面とし、それと直角に交わるもう一方の等辺(7c)を放射面として、蛍光灯(4)の正面方向に放射する光線の一部を、拡散板(3)における被照射面(3a)に対してほぼ平行に分光する。
【0050】
反射板(5)は、蛍光灯(4)から直接側方に放射される光線、並びに前記プリズム(7)を介して側方に分光される光線を、被照射面(3a)に向けて反射する側方反射部(5c)、並びに蛍光灯(4)から背面方向に放射される光線を、被照射面(3a)に向けて反射する背面反射部(5d)を備えている。
【0051】
図5と図6は、図1において、下部の蛍光灯(4)における左側半分のサンプル領域の光度分布を計測した立体グラフであり、図5は、上記領域を左側上方から俯瞰した立体グラフ、図6は、同サンプル領域を右側から俯瞰した立体グラフである。
【0052】
本発明によると、従来の図11および図12の光度分布図と比較して、蛍光灯(4)の真正面に対応する縦割領域S5、S6における中央部寄り横割領域6〜11の光度は、200(cd)前後に大幅に減少し、光度が800(cd)前後の中間値を示す計測領域が、上下に幅を広げている。
【0053】
すなわち、従来の図11および図12においては、光度800(cd)を得る計測領域が、上部の縦割領域S10、下部の縦割領域S1に達していなかったが、本発明に関する図5および図6においては、光度800(cd)を得る計測領域が、最外側の上部の縦割領域S10と下部の縦割領域S1に達している。
【0054】
図7は、光線分岐体(A)をハーフミラー(11)とした別の実施形態を示すものである。
なお、同一符号を付したものは、先の実施形態と同じであるため、その詳細な説明は省略する。
【0055】
ハーフミラー(11)は、蛍光灯(4)の正面側に、ハーフミラー(11)の鏡面に入射した光線の一部が、側方反射部(5c)に向けて反射するような角度をもって、適宜固着されている。
【0056】
ハーフミラー(11)を通過する光線は、正面の拡散板(3)に到達するが、その距離は短いので、ハーフミラー(11)の光源透過率は小さくても良い。即ち、蛍光灯(4)正面の光度が、各領域の平均値、約1000(cd)程度になるように、透過率を定める。
【0057】
ハーフミラー(11)は、光エネルギーの消耗はほとんどないので、側方に反射された光線は、外側の領域の光度を上げて、領域全体の光度が平均化され、拡散板(3)は、理想的な面光源に近づく。
【0058】
図8は、光線分岐体(A)を、多孔板をなすパンチングパネル(12)とした、さらに別の実施形態を示すものである。
【0059】
パンチングパネル(12)は、一例として円型の孔(12a)を、6角形の頂点に多数設けた細密ピッチ構造をなして、孔(12a)の面積率を50〜70%としたもの、または正面部から外側に向けて、面積率を漸次増大させたものをが用いられる。
【0060】
パンチングパネル(12)は、アルミニウムを素材とした板の場合は、背面側を磨いて鏡面にしてある。
【0061】
パンチングパネル(12)は、加工が容易で、かつ安価であるため、大きい面積のものを容易に使用できるため、幅広く正面部の光線を側方に分光することができる。
【0062】
また、パンチングパネル(12)と光線の入射角度によって、光線の透過率を変化できるので、平均化の細かな調節が、パンチングパネル(12)の曲げ具合により可能となる。
【0063】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、光源と拡散板の距離が近い扁平で広い面積の広告用照明装置において、周辺部等の光度を平均化させることができる。
【0064】
請求項2記載の発明によれば、光源の長手方向には、安定して均一の光度が得られるので、長手方向と直交する方向にのみ、平均化を計ればよい。
【0065】
請求項3記載の発明によれば、光源の長手方向の軸線を対称軸として、対称構造にできるので、共通部品を使用できる。
【0066】
請求項4記載の発明によれば、光源が光線分岐体の支持板を貫通しているので、光線分岐体と光源の相対位置が変化し難く、また、光源の近くに支持板があるので、支持板の陰が拡散板に生じ難い。
【0067】
請求項5記載の発明によれば、直管状光源の着脱、交換が容易である。
【0068】
請求項6記載の発明によれば、光線の分岐をプリズムによる全反射で行わせるため、光エネルギーの減衰が少ない。
【0069】
請求項7記載の発明によれば、光線の分岐をハーフミラーで行わせるので、光線分岐体の陰が拡散板に生じ難い。
【0070】
請求項8記載の発明によれば、光線の分岐を多孔板で行わせるので、多孔板の板面と入射光線の角度によって、光線の透過率を調節できるとともに、多孔板は大面積のものが容易に作れるので、安価に提供できる。
【0071】
請求項9記載の発明によれば、光源から真後に放射される光線を、照明用に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す広告用照明装置の正面図である。
【図2】図1の中央縦断左面図である。
【図3】光線分岐体を保持する保持板の斜視図である。
【図4】光線分岐体としてプリズムを用いた実施態様の光路図である。
【図5】図1における左下略4分の1のサンプル領域に対して、縦軸に光度を対応させて示す、光度分布の立体グラフを、サンプル領域の左側から俯瞰した図である。
【図6】同光度分布の立体グラフを、サンプル領域の右側から俯瞰した図である。
【図7】光線分岐体としてハーフミラーを用いた実施態様の光路図である。
【図8】光線分岐体として多孔板を用いた実施態様の光路図である。
【図9】従来の広告用照明装置の正面図である。
【図10】図9における中央縦断左側面図である。
【図11】図9における左下約4分の1のサンプル領域に対して、縦軸に光度を対応させて示す、光度分布の立体グラフを、サンプル領域の左側から俯瞰した図である。
【図12】同光度分布の立体グラフを、サンプル領域の右側から俯瞰した図である。
【符号の説明】
(1)照明装置
(2)枠状ケース
(2a)右枠材
(2b)左枠材
(2e)裏板
(3)拡散板(平面状被照射体)
(3a)被照射面
(4)蛍光灯(直管状光源)
(5)反射板
(5a)上端
(5b)下端
(5c)側方反射部
(5d)背面反射部
(6)ソケット
(6a)基部
(6b)接続部
(7)プリズム
(7a)斜面
(7a)(7b)等辺
(8)支持板
(8a)孔
(8b)突片
(9)位置決め孔
(10a)稜線
(10b)斜辺
(11)ハーフミラー
(12)パンチングパネル
(A)光線分岐体
Claims (9)
- 軸線を、平面状被照射体における被照射面と平行にして設けた直管状光源と、
被照射面と直管状光源の表面との間で、両面が最短距離をなす真正面に接近して設けられ、直管状光源から正面付近に向けて放射される光線の一部を、被照射面と概ね平行として、側方に分光する光線分岐体と、
直管状光源から直接側方に放射される光線、並びに前記光線分岐体を介して側方に分光される光線を、被照射面に向けて反射する側方反射部、並びに直管状光源から背面方向に放射される光線を、被照射面に向けて反射する背面反射部を有する反射板
とを備えてなることを特徴とする広告用照明装置。 - 直管状光源が蛍光灯である、請求項1に記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体が、直管状光源の正面に、直管状光源の長手方向と平行に、複数設けられている、請求項1または2に記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体が、直管状光源に、その軸線と直交して貫通させた複数の支持板により、直管状光源の長手方向に沿って支持してなる、請求項1〜3のいずれかに記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体を、直管状光源に巻き付けたバネ状板その他の支持帯により、直線状光源の長手方向に沿って設けてなる、請求項1〜3のいずれかに記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体が、プリズムである、請求項1〜5のいずれかに記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体が、ハーフミラーである、請求項1〜5のいずれかに記載の広告用照明装置。
- 光線分岐体が、少なくとも背面側を鏡面とした多孔板である、請求項1〜5のいずれかに記載の広告用照明装置。
- 背面反射部が、直管状光源の軸線上の縦断面において、直管状光源の後方に、その直管状光源がほぼ真後ろに放射する光線を、両側方に向けて反射する、頂点を真正面に向けた2等辺三角形の反射部を備えている、請求項1〜8いずれかに記載の広告用照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002357627A JP2004192881A (ja) | 2002-12-10 | 2002-12-10 | 広告用照明装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2004192881A true JP2004192881A (ja) | 2004-07-08 |
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ID=32757575
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5940157B2 (ja) * | 2012-07-31 | 2016-06-29 | 三菱電機株式会社 | 面光源装置及び液晶表示装置 |
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2002
- 2002-12-10 JP JP2002357627A patent/JP2004192881A/ja active Pending
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