JP2004192132A - インターフェース変換装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コンピュータ周辺装置との接続に用いる周辺インターフェース、コンピュータとの接続に用いる2つのインターフェース、2つのインターフェースの各々と周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う変換制御回路105、106を有し、2つのインターフェースから選択された1つのインターフェースと周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行い、コンピュータとコンピュータ周辺装置との通信を可能にするインターフェース変換装置100であって、CPU101は2つのインターフェースの接続先状態に基づいて2つのインターフェースから一方を選択し、選択したインターフェースと周辺インターフェースとのインターフェース変換を制御する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コンピュータとコンピュータ周辺装置との間でインターフェースの相互変換を行うインターフェース変換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ハードディスクドライブ、DVD−RAMドライブ、CD−ROMドライブ、CD−RWドライブ、DVD−ROMドライブ、MOドライブ等のコンピュータ周辺機器のインターフェースには、シリアルバスインターフェースであるIEEE1394やUSB(Universal Serial Bus)規格等をインターフェースとして採用し、コンピュータへの外付け製品として多くの機器が商品化されている。
【0003】
これらの製品の多くは、コンピュータ内蔵製品として既に商品化されているパラレルバスインターフェースであるIDE(Integrated Drive Electronics)インターフェース等を持つドライブに、IDEインターフェース等とIEEE1394やUSBインターフェース等とを相互変換するインターフェース変換装置を追加した構成となっている。
【0004】
一般に普及しているコンピュータは、IEEE1394とUSBを共に搭載しているが、IEEE1394又はUSBの一方のみを搭載しているコンピュータも多く存在し、それらのコンピュータを含めた全てのコンピュータとコンピュータ周辺機器との互換性を得るために、IEEE1394及びUSBの双方とIDEインターフェースとの相互変換が可能なコンピュータ周辺機器が求められている。
【0005】
図6は、IEEE1394及びUSBインターフェースの各々とIDEインターフェースとの相互変換が可能な従来のインターフェース変換装置の構成を示す図である。
【0006】
インターフェース変換装置200は、IEEE1394バス207やUSBバス208によって図示しないコンピュータと接続され、IDEバス209によって図示しないコンピュータ周辺装置(IDEインターフェースを持つDVD−RAMドライブ等)と接続される。
【0007】
又、インターフェース変換装置200は、CPU201、RAM202、ROM203、IEEE1394/IDE変換制御回路205、USB/IDE変換制御回路206を備えて構成され、コンピュータとの接続状況に応じて、IEEE1394とIDEインターフェースとの相互変換、又は、USBインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換のどちらか一方を行う。
【0008】
外部記憶装置としての不揮発性メモリ210(例えばEEPROM)には、IEEE1394とIDEインターフェースとの相互変換と、USBインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換の双方を制御可能な制御プログラム211が格納される。
【0009】
以上のように構成されたインターフェース変換装置200は、次のように動作する。
まず、CPU201は、2種類のインターフェースのうちどちらをコンピュータとの通信に使用するインターフェースとするかを選択する。その後、CPU201は、ROM203に格納されたローダープログラム204を用いて、不揮発性メモリ210からRAM202(例えばSRAM、DRAM)に制御プログラム211をロードする。更にCPU201は、自身がロードした制御プログラム211を用いて、上記選択したインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換を行うために、IEEE1394/IDE変換制御回路205又はUSB/IDE変換制御回路206のどちらか一方を制御する。そして、CPU201の制御により、IEEE1394/IDE変換制御回路205又はUSB/IDE変換制御回路206は、インターフェースの相互変換を行う。
【0010】
上記インターフェースの選択方法としては、インターフェース変換装置の電源投入後に、2種類のインターフェースのうち、最初にデータを受信した方のインターフェースを選択するという手法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2001−325049号公報
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の手法では、インターフェース変換装置の起動後に、最初にデータを受信したインターフェースを選択するものであるため、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを切り替えるためには、インターフェース変換装置の電源を一旦OFFにしなければならない。したがって、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを切り替えようとする度に、ユーザは、インターフェース変換装置の電源をオンオフする必要があり、その操作が煩わしいという問題点がある。
【0013】
又、不揮発性メモリ210に格納されている制御プログラム211が大容量の場合、不揮発性メモリ210に比べて小容量であるRAM202に、上記大容量の制御プログラム211をロードしなければならず、RAM202の容量が足りなくなってしまうという問題点もある。
【0014】
今後、制御するインターフェースの種類が増えること等により、制御プログラム211の容量が増大し続けた場合、その容量の増大に合わせてRAM202も大容量にしていく必要が生じるが、これでは、大容量RAMを搭載することにより、インターフェース変換装置の製造コストが高くなってしまうという問題点がある。
【0015】
本発明は、上記問題点を解決するためのものであり、コンピュータとの通信に使用する複数種類のインターフェースを、簡単な操作により切り替えることが可能なインターフェース変換装置を提供することを目的とする。
【0016】
又、本発明は、複数種類のインターフェースの中から選択したインターフェースを使用してコンピュータとの通信が可能なインターフェース変換装置を低コストで提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明のインターフェース変換装置は、コンピュータ周辺装置との接続に用いられる周辺インターフェースと、コンピュータとの接続に用いられる複数種類のインターフェースと、前記複数種類のインターフェースの各々と前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う変換手段とを有し、前記複数種類のインターフェースの中から選択された1つのインターフェースと前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行い、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を可能にするインターフェース変換装置であって、前記複数種類のインターフェースの各々の接続先の状態を検出する接続先状態検出手段を備え、前記変換手段は、前記接続先状態検出手段により検出された接続先の状態に基づいて、前記複数種類のインターフェースの中からいずれかを1つを選択し、前記選択したインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行う。
【0018】
この構成により、複数種類のインターフェースの接続先状態を変化させるだけで、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを切り替えることが可能となる。したがって、コンピュータ周辺装置の再起動等を行うことなく、簡単な操作によりコンピュータとの通信に使用するインターフェースを切り替えることができる。
【0019】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記接続先状態検出手段が、前記複数種類のインターフェースの各々が前記コンピュータと接続されているか否かを検出する機能を有し、前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ異なるコンピュータが接続されていることが検出された場合、前記変換手段は、前記少なくとも2つのインターフェースのうち、最初にコンピュータに接続されたインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行う。
【0020】
この構成により、他の種類のインターフェースを用いてコンピュータとの通信を行いたい場合は、コンピュータに接続している全てのインターフェースを一旦外し、使用したい種類のインターフェースを最初にコンピュータに接続すれば良い。このようにすることで、インターフェース変換装置の電源オンオフに関わらず、所望のインターフェースにより、コンピュータ周辺装置とコンピュータとの通信を行うことができる。
【0021】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記接続先状態検出手段が、前記複数種類のインターフェースの各々が前記コンピュータと接続されているか否かを検出する機能と、当該接続先のコンピュータの電源が投入されているか否かを検出する機能とを有し、前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ異なるコンピュータが接続されていることが検出された場合、前記変換手段は、前記少なくとも2つのインターフェースの各々に接続されているコンピュータのうち、最初に電源が投入されたコンピュータに接続されているインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行う。
【0022】
この構成により、他の種類のインターフェースを用いてコンピュータとの通信を行いたい場合は、例えば、既に使用されているインターフェースに接続されているコンピュータの電源を切断し、他の種類のインターフェースが接続されているコンピュータの電源を投入すれば良い。このようにすることで、インターフェース変換装置の電源オンオフに関わらず、所望のインターフェースにより、コンピュータ周辺装置とコンピュータとの通信を行うことができる。
【0023】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ同一のコンピュータが接続されていることが検出された場合、前記変換手段は、前記同一のコンピュータに接続されているインターフェースのうち、データ転送速度が最も速いインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行う。
【0024】
この構成により、同一のコンピュータに少なくとも2種類のインターフェースが接続された場合は、その少なくとも2種類のインターフェースのうちデータ転送速度が最も速いインターフェースと周辺インターフェースとの間でインターフェース変換が行われる。このため、効率良くデータ転送を行うことができる。
【0025】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記複数種類のインターフェースの各々に接続されているコンピュータの固有情報を取得する固有情報取得手段を備え、前記接続先状態検出手段は、前記固有情報取得手段によって取得された固有情報をそれぞれ比較することにより、前記複数種類のインターフェースの各々に接続されているコンピュータを識別する。
【0026】
本発明のインターフェース変換装置は、コンピュータ周辺装置との接続に用いられる周辺インターフェースと、コンピュータとの接続に用いられる複数種類のインターフェースと、前記複数種類のインターフェースの各々と前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う変換手段とを有し、前記複数種類のインターフェースの中から選択された1つのインターフェースと前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行い、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を可能にするインターフェース変換装置であって、前記インターフェース変換を制御するための制御プログラムを前記複数種類のインターフェース毎に記録する記録部から、前記選択されたインターフェースに対応する制御プログラムのみを取得する制御プログラム取得手段と、前記制御プログラム取得手段により取得された制御プログラムを一時的に格納するメモリと、前記メモリに前記制御プログラムを書き込む書き込み手段と、前記メモリに書き込まれた制御プログラムを用いて、前記変換手段によるインターフェース変換を制御する制御手段とを備える。
【0027】
この構成により、選択された任意のインターフェースに対応する制御プログラムのみを記録部から取得し、その制御プログラムによって任意のインターフェースと周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う。このため、制御プログラムを一時的に格納するメモリの容量を大容量とすることなく、複数種類のインターフェースの変換に対応することができる。したがって、複数種類のインターフェースの各々と周辺インターフェースとの間のインターフェース変換を低コストで実現可能なインターフェース変換装置を提供することができる。
【0028】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記複数種類のインターフェースの各々の接続先状態を検出する接続先状態検出手段と、前記接続先状態検出手段により前記接続先状態の変化が検出された場合、前記コンピュータと通信を行うために用いるインターフェースを、前記複数種類のインターフェースの中から前記接続先状態の変化に応じて選択する選択手段とを備える。
【0029】
この構成により、複数種類のインターフェースの各々の接続状態を任意に変更することで、コンピュータとコンピュータ周辺装置との通信に使用するインターフェースを自由に選択することができる。
【0030】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記選択手段が、前記コンピュータと通信を行うために用いるインターフェースとして任意のインターフェースを選択した場合、前記制御プログラム取得手段は、前記任意のインターフェースに対応した制御プログラムを前記記録部から取得し、前記書き込み手段は、前記選択手段が前記任意のインターフェースを選択する前に選択していたインターフェースに対応する制御プログラムが書き込まれている前記メモリのメモリ領域に、前記取得された制御プログラムを上書きする。
【0031】
この構成により、選択されたインターフェースに対応する制御プログラムは、インターフェースが選択される度に、メモリ上で上書きされていくため、メモリを効率的に活用することができる。
【0032】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記選択手段により、前記コンピュータ周辺装置との通信を行うため前記任意のインターフェースが選択された状態で、前記接続先状態検出手段により前記接続先状態の変化が検出された場合、前記制御プログラム取得手段、前記書き込み手段、及び前記制御手段は動作を一時停止すると共に、前記選択手段は、前記接続先状態の変化に応じて、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を行うために用いるインターフェースを再度選択する。
【0033】
この構成により、任意のインターフェースが選択された後に接続状態の変化が検出された場合は、制御プログラムの取得、その書き込み、及びインターフェース変換等の動作が途中で停止されると共に、再度、インターフェースの選択が行われる。このため、任意のインターフェースが選択された後でも、即座に、他の種類のインターフェースに変更することができる。
【0034】
又、本発明のインターフェース変換装置は、前記制御プログラム取得手段による前記制御プログラムの取得履歴情報を記録する取得履歴情報記録手段を備え、前記インターフェース変換装置の電源投入時に、前記複数種類のインターフェースがいずれも前記コンピュータと接続されていない場合、前記制御プログラム取得手段は、前記取得履歴情報記録手段によって記録された取得履歴情報に基づいて選択した制御プログラムを、前記記録部から取得する。
【0035】
この構成により、電源投入時にコンピュータにインターフェースが接続されていない状態でも、選択される可能性の高いインターフェースに対応した制御プログラムが取得履歴情報に基づいて電源投入時に予め取得される。このため、コンピュータに任意のインターフェースが接続されたときから、そのインターフェースを用いてコンピュータと通信が可能になるまでの時間を早めることが可能になる。
【0036】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
(第一実施形態)
図1は、本発明の第一実施形態に係るインターフェース変換装置の構成図である。
図1に示すように、インターフェース変換装置100は、IEEE1394バス107やUSBバス108によって図示しないコンピュータと接続され、IDEバス109によって図示しないコンピュータ周辺装置(IDEインターフェースを持つDVD−RAMデバイス等)と接続される。
【0037】
又、インターフェース変換装置100は、CPU101、RAM102、ROM103、IEEE1394/IDE変換制御回路105、及びUSB/IDE変換制御回路106を備えて構成される。更に、インターフェース変換装置100には、外部記憶装置としての不揮発性メモリ110が接続されており、不揮発性メモリ110には、IEEE1394とIDEインターフェースとの相互変換を制御する制御プログラム111と、USBインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換を制御する制御プログラム112とが格納されている。
【0038】
尚、不揮発性メモリ110に格納する制御プログラムは、インターフェース制御用のプログラムとインターフェース変換用のプログラムとに分けたものであっても良い。又、対応するインターフェースの種類はIEEE1394、USBインターフェース、及びIDEインターフェースに限るものでなく、その数も3つに限るものではない。インターフェースの種類が3つ以上あるときは、制御プログラムもその数に応じた分用意しておく。
【0039】
CPU101は、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを2種類のインターフェース(IEEE1394及びUSB)の中から1つ選択し、ROM103内のローダープログラム104によって不揮発性メモリ110に格納されている制御プログラムをロードし、この制御プログラムに基づいて、選択したインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換を行うよう、IEEE1394/IDE変換制御回路105又はUSB/IDE変換制御回路106を制御する。
【0040】
RAM102は、CPU101によってロードされた制御プログラム111又は112を一時的に格納するメモリである。
【0041】
ROM103は、不揮発性メモリ110から制御プログラム111又は112をロードするためのローダープログラム104を格納している。IEEE1394/IDE変換制御回路105は、IEEE1394とIDEインターフェースとの相互変換をCPU101の制御により行う。USB/IDE変換制御回路106は、USBインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換をCPU101の制御により行う。
【0042】
又、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106の各々は、コンピュータと接続されるケーブルコネクタの電源レベルを調べることにより、自身とコンピュータとの接続状態及び自身の接続先コンピュータの電源状態を検出する機能を備えている。ここで検出された接続状態や電源状態等の情報は、割り込み通知等によってCPU101に通知される。
【0043】
更に、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106の各々は、IEEE1394やUSBインターフェースで接続されている全てのコンピュータの機器特有情報(固有情報)を取得し、これらを比較することによって、接続先コンピュータの情報(どのインターフェースがどのコンピュータと接続中であるか等)を検出する。ここで検出された情報は、接続状態や電源状態同様、割り込み通知等によってCPU101に通知される。
【0044】
例えば、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106によって取得された機器特有情報がそれぞれ異なる場合は、IEEE1394及びUSBインターフェースがそれぞれ別々のコンピュータと接続されていることを検出する。
【0045】
一方、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106によって取得された機器特有情報がそれぞれ同一の場合は、IEEE1394及びUSBインターフェースがそれぞれ1台のコンピュータと接続されていることを検出する。
【0046】
尚、インターフェースの規格によっては、接続先のコンピュータの機器特有情報が得られない場合がある。この場合は、コンピュータが、インターフェース変換装置と接続されたときに、自身の機器特有情報をインターフェース変換装置に送信するデバイスドライバを使用すれば良い。
【0047】
以上説明した本実施形態に係るインターフェース変換装置においては、CPU101が、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを選択し、該選択したインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換制御を行うが、以下、インターフェース選択動作について図2〜図4を参照しながら説明する。
【0048】
図2〜図4は、コンピュータとコンピュータ周辺装置とインターフェース変換装置との接続例を示す図である。
【0049】
(選択動作1)
インターフェース変換装置の電源投入時点で、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106からの割り込み通知により、IEEE1394及びUSBインターフェースのどちらか一方のみが、コンピュータとケーブル接続されているとCPU101が判断した場合(図2参照)、CPU101は、コンピュータと接続されている方のインターフェースを選択し、そのインターフェースとIDEインターフェースとを相互変換するように制御する。
【0050】
(選択動作2)
インターフェース変換装置の電源投入時点で、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106からの割り込み通知により、IEEE1394及びUSBインターフェースの双方が、コンピュータとケーブル接続されているとCPU101が判断し、更に、IEEE1394及びUSBインターフェースの各々の接続先がそれぞれ異なるコンピュータであると判断した場合(図3参照)は、コンピュータに先に接続されたインターフェース又は先に電源が投入されたコンピュータに接続されているインターフェースを選択し、そのインターフェースとIDEインターフェースとを相互変換するように制御し、選択しなかったインターフェースを、コンピュータと通信可能に接続しないように制御する。
【0051】
(選択動作3)
インターフェース変換装置の電源投入時点で、IEEE1394/IDE変換制御回路105及びUSB/IDE変換制御回路106からの割り込み通知により、IEEE1394及びUSBインターフェースの双方が、コンピュータとケーブル接続されているとCPU101が判断し、更に、IEEE1394及びUSBインターフェースの各々の接続先がそれぞれ同一のコンピュータであると判断した場合(図4参照)、CPU101は、IEEE1394及びUSBインターフェースのうち、データ転送速度が最も速いインターフェースを選択し、IDEインターフェースとの相互変換を制御し、選択しなかったインターフェースを、コンピュータと通信可能に接続しないように制御する。
【0052】
(選択動作4)
インターフェース変換装置が、IEEE1394のみでコンピュータと接続されている状態で、IEEE1394とIDEインターフェースとを相互変換中に、USBインターフェースを介して異なるコンピュータが接続された場合(図3参照)、CPU101は、2種類のインターフェースのうち、2台のコンピュータのいずれかに先に接続されたインターフェースを選択する。
【0053】
つまり、CPU101は、2台のコンピュータのうち、IEEE1394で接続されているコンピュータの動作を保証する。CPU101は、引き続きIEEE1394を選択し、IEEE1394によるコンピュータとの接続が切れない限り、USBインターフェースは選択しない。この間、CPU101は、コンピュータ周辺装置がUSBインターフェースでコンピュータと通信可能に接続されないように、USB/IDE変換制御回路106を制御する。
【0054】
逆に、USBインターフェースが、IEEE1394よりも先にコンピュータに接続されていた場合、CPU101は、2台のコンピュータのうち、USBインターフェースで接続されているコンピュータの動作を保証する。つまり、CPU101は、引き続きUSBインターフェースを選択し、USBインターフェースによるコンピュータとの接続が切れない限り、IEEE1394は選択しない。この間、CPU101は、コンピュータ周辺装置がIEEE1394でコンピュータと通信可能に接続されないように、IEEE1394/IDE変換制御回路105を制御する。
【0055】
尚、選択動作4において、後から接続されたインターフェースの接続先コンピュータが、先に使用中のインターフェースを介して接続されているコンピュータと同一であった場合(図4参照)、CPU101は、先に接続しているインターフェースを選択し続けずに、データ転送速度の速いインターフェースを選択するようにしても良い。
【0056】
以上の選択動作により、CPU101は、IEEE1394とUSBインターフェースのうち、どちらか一方のインターフェースをコンピュータとの通信に使用するインターフェースとして選択する。次に、本実施形態に係るインターフェース変換装置の全体の動作について説明する。
【0057】
CPU101により、コンピュータとの通信に使用するインターフェース(ここではUSBインターフェースとする)が選択されると、CPU101は、ROM103に格納されたローダープログラム104を用いて、不揮発性メモリ110からRAM102に、制御プログラム112をロードする。
【0058】
CPU101は、ロードした制御プログラム112を用いて、USB/IDE変換制御回路106を動作させる。そして、USB/IDE変換制御回路106により、USBインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換が行われ、コンピュータとコンピュータ周辺装置とが互いに通信可能となる。
【0059】
又、USBインターフェースによってコンピュータとコンピュータ周辺装置とが互いに通信可能な状態において、CPU101が異なるインターフェースを選択した場合、CPU101は、RAM102に既に格納されている制御プログラム112を上書きする形で、自身が選択したインターフェースとIDEインターフェースとの相互変換に必要な制御プログラムを不揮発性メモリ110からRAM102にロードする。
【0060】
ここで、CPU101が、各インターフェースのコンピュータとの接続状態を検知する機能(割り込みを受けられる機能など)を持つことにより、CPU101は、初めてのロード時には、必要な制御プログラムを即座にロードし、ロード中に必要な制御プログラムが変更(使用するインターフェースが変更)された時には、即座にロードを中止し、必要な制御プログラムの再ロードを開始する。
【0061】
このために、本実施形態の不揮発性メモリ110に格納されている制御プログラム111及び制御プログラム112は、CPU101によって再ロードが必要となった場合に、即座にローダープログラム104への移行ができるようになっている。つまり、CPU101がどのプログラムにより動作していても、割り込み通知により、CPU101は、必要な制御プログラムを即座にロードしたり、再ロードしたりすることができる。したがって、インターフェース変換中に、使用するインターフェースが切り替わっても、即座にインターフェースの再切り替えが可能となる。
【0062】
以上のように本実施形態によれば、CPU101が、2種類のインターフェースの接続先の状態に基づいた選択動作1〜4により、複数種類のインターフェースの中から、コンピュータとの通信に使用するインターフェースを選択する。このため、従来のように、インターフェース変換装置の電源をオンオフすることなく、任意のインターフェースをコンピュータとの通信に使用できるようにすることができる。
【0063】
例えば、インターフェース変換装置が電源投入された状態で、使用したいインターフェースがある場合は、そのインターフェースを先にコンピュータに接続すれば良いため、簡単な操作により、使用するインターフェースを切り替えることができる。
【0064】
又、2つのインターフェースが既にそれぞれ別のコンピュータに接続されている状態で、一方のインターフェースを使用したい場合には、そのインターフェースの接続先のコンピュータの電源を先に投入すれば良いため、簡単な操作により、使用するインターフェースを切り替えることができる。
【0065】
又、1つのインターフェースを使用している際中に、コンピュータに他のインターフェースを接続しても、先に使用中のインターフェースの動作が保証されるため、使い勝手のよいインターフェース変換装置を提供できる。
【0066】
又、予め2つのインターフェースが同一のコンピュータに接続された状態で、コンピュータの電源を投入した場合は、データ転送速度の速いインターフェースが選択されるため、良好な環境でコンピュータとの通信を実現することができる。
【0067】
更に、本実施形態によれば、インターフェース変換に必要な制御プログラムを、使用可能なインターフェースの種類毎に用意しておき、コンピュータとの通信に使用するインターフェースが選択されたときに、そのインターフェースを変換するための制御プログラムのみをロードして、RAM102に記憶している。
【0068】
このため、使用するインターフェースの種類が増加した場合でも、RAM102の容量を大きくすることなく、選択されたインターフェースのインターフェース変換を実現することができる。又、制御プログラムのロードにかかる時間も増加させずに済むため、インターフェース変換を高速に行うことができる。
【0069】
(第二実施形態)
本発明の第二実施形態に係るインターフェース変換装置は、第一実施形態で説明したインターフェース変換装置の電源が投入されたとき、どのインターフェースもコンピュータと接続されていない場合に、CPU101がどちらのインターフェースを選択すべきかを、インターフェース使用履歴情報113に基づいて判断する構成としたものである。
【0070】
図5は、本発明の第二実施形態に係るインターフェース変換装置の構成図である。尚、図1と同様の構成には同一符号を付して説明を省略する。
図5に示したように、本実施形態に係るインターフェース変換装置に接続される不揮発性メモリは、CPU101が過去にロードした制御プログラム毎のロード回数やインターフェース変換装置の電源切断前にCPU101によってロードされていた制御プログラムの内容等の制御プログラム使用履歴情報113が格納されている。
【0071】
尚、この制御プログラム使用履歴情報は、CPU101によって不揮発性メモリ110に格納されるものである。
【0072】
CPU101は、インターフェース変換装置の電源投入時に、制御プログラム使用履歴情報113を参照することによって、IEEE1394及びUSBインターフェースのどちらのインターフェースが使用される可能性が高いか予測し、予測したインターフェースに対応する制御プログラムを予めRAM102にロードしておく。
【0073】
ここで、例えば、IEEE1394インターフェースが使用頻度が高いインターフェースである場合で、インターフェース変換装置の電源投入後、IEEE1394インターフェースが一台のコンピュータと接続されたとすると、CPU101は、予めロードしている制御プログラム111に基づいてIEEE1394とIDEインターフェースとの相互変換を制御し、コンピュータとコンピュータ周辺装置とを通信可能にする。
【0074】
これにより、インターフェース変換装置の電源投入時に、2種類のインターフェースがいずれもコンピュータに接続されていない状況においても、使用される可能性の高いインターフェースに対応した制御プログラムが既にRAM102にロードされているため、コンピュータ周辺装置がコンピュータと接続されてから、そのコンピュータと通信可能になるまでに要する時間を短縮できる可能性を高くすることができる。
【0075】
【発明の効果】
本発明によれば、コンピュータとの通信に使用する複数種類のインターフェースを、簡単な操作により変更することが可能なインターフェース変換装置を提供することができる。
【0076】
又、本発明によれば、複数種類のインターフェースを使用可能なインターフェース変換装置を低コストで提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るインターフェース変換装置の構成を示す図
【図2】コンピュータとコンピュータ周辺装置とインターフェース変換装置との接続例を示す図
【図3】コンピュータとコンピュータ周辺装置とインターフェース変換装置との接続例を示す図
【図4】コンピュータとコンピュータ周辺装置とインターフェース変換装置との接続例を示す図
【図5】本発明の第二実施形態に係るインターフェース変換装置の構成を示す図
【図6】従来のインターフェース変換装置の構成図
【符号の説明】
100、200 インターフェース変換装置
101、201 CPU
102、202 RAM
103、203 ROM
104、204 ローダープログラム
105、205 IEEE1394/IDE変換制御回路
106、206 USB/IDE変換制御回路
107、207 IEEE1394バス
108、208 USBバス
109、209 IDEバス
110、210 不揮発性メモリ
111 IEEE1394/IDE制御プログラム
112 USB/IDE制御プログラム
113 インターフェース使用履歴情報
211 IEEE1394/IDE変換・USB/IDE制御プログラム
Claims (10)
- コンピュータ周辺装置との接続に用いられる周辺インターフェースと、コンピュータとの接続に用いられる複数種類のインターフェースと、前記複数種類のインターフェースの各々と前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う変換手段とを有し、前記複数種類のインターフェースの中から選択された1つのインターフェースと前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行い、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を可能にするインターフェース変換装置であって、
前記複数種類のインターフェースの各々の接続先の状態を検出する接続先状態検出手段を備え、
前記変換手段は、前記接続先状態検出手段により検出された接続先の状態に基づいて、前記複数種類のインターフェースの中からいずれか1つを選択し、前記選択したインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行うインターフェース変換装置。 - 請求項1記載のインターフェース変換装置であって、
前記接続先状態検出手段は、前記複数種類のインターフェースの各々が前記コンピュータと接続されているか否かを検出する機能を有し、
前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ異なるコンピュータが接続されていることが検出された場合、
前記変換手段は、前記少なくとも2つのインターフェースのうち、最初にコンピュータに接続されたインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行うインターフェース変換装置。 - 請求項1記載のインターフェース変換装置であって、
前記接続先状態検出手段は、前記複数種類のインターフェースの各々が前記コンピュータと接続されているか否かを検出する機能と、当該接続先のコンピュータの電源が投入されているか否かを検出する機能とを有し、
前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ異なるコンピュータが接続されていることが検出された場合、
前記変換手段は、前記少なくとも2つのインターフェースの各々に接続されているコンピュータのうち、最初に電源が投入されたコンピュータに接続されているインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行うインターフェース変換装置。 - 請求項2又は3記載のインターフェース変換装置であって、
前記接続先状態検出手段により、前記複数種類のインターフェースの少なくとも2つにそれぞれ同一のコンピュータが接続されていることが検出された場合、
前記変換手段は、前記同一のコンピュータに接続されているインターフェースのうち、データ転送速度が最も速いインターフェースと前記周辺インターフェースとのインターフェース変換を行うインターフェース変換装置。 - 請求項2〜4のいずれか記載のインターフェース変換装置であって、
前記複数種類のインターフェースの各々に接続されているコンピュータの固有情報を取得する固有情報取得手段を備え、
前記接続先状態検出手段は、前記固有情報取得手段によって取得された固有情報をそれぞれ比較することにより、前記複数種類のインターフェースの各々に接続されているコンピュータを識別するインターフェース変換装置。 - コンピュータ周辺装置との接続に用いられる周辺インターフェースと、コンピュータとの接続に用いられる複数種類のインターフェースと、前記複数種類のインターフェースの各々と前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行う変換手段とを有し、前記複数種類のインターフェースの中から選択された1つのインターフェースと前記周辺インターフェースとの間でインターフェース変換を行い、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を可能にするインターフェース変換装置であって、
前記インターフェース変換を制御するための制御プログラムを前記複数種類のインターフェース毎に記録する記録部から、前記選択されたインターフェースに対応する制御プログラムのみを取得する制御プログラム取得手段と、
前記制御プログラム取得手段により取得された制御プログラムを一時的に格納するメモリと、
前記メモリに前記制御プログラムを書き込む書き込み手段と、
前記メモリに書き込まれた制御プログラムを用いて、前記変換手段によるインターフェース変換を制御する制御手段とを備えるインターフェース変換装置。 - 請求項6記載のインターフェース変換装置であって、
前記複数種類のインターフェースの各々の接続先状態を検出する接続先状態検出手段と、
前記接続先状態検出手段により前記接続先状態の変化が検出された場合、前記コンピュータと通信を行うために用いるインターフェースを、前記複数種類のインターフェースの中から前記接続先状態の変化に応じて選択する選択手段とを備えるインターフェース変換装置。 - 請求項7記載のインターフェース変換装置であって、
前記選択手段が、前記コンピュータと通信を行うために用いるインターフェースとして任意のインターフェースを選択した場合、
前記制御プログラム取得手段は、前記任意のインターフェースに対応した制御プログラムを前記記録部から取得し、
前記書き込み手段は、前記選択手段が前記任意のインターフェースを選択する前に選択していたインターフェースに対応する制御プログラムが書き込まれている前記メモリのメモリ領域に、前記取得された制御プログラムを上書きするインターフェース変換装置。 - 請求項8記載のインターフェース変換装置であって、
前記選択手段により、前記コンピュータ周辺装置との通信を行うため前記任意のインターフェースが選択された状態で、前記接続先状態検出手段により前記接続先状態の変化が検出された場合、
前記制御プログラム取得手段、前記書き込み手段、及び前記制御手段は動作を一時停止すると共に、前記選択手段は、前記接続先状態の変化に応じて、前記コンピュータと前記コンピュータ周辺装置との通信を行うために用いるインターフェースを再度選択するインターフェース変換装置。 - 請求項6〜9のいずれか記載のインターフェース変換装置であって、
前記制御プログラム取得手段による前記制御プログラムの取得履歴情報を記録する取得履歴情報記録手段を備え、
前記インターフェース変換装置の電源投入時に、前記複数種類のインターフェースがいずれも前記コンピュータと接続されていない場合、
前記制御プログラム取得手段は、前記取得履歴情報記録手段によって記録された取得履歴情報に基づいて選択した制御プログラムを、前記記録部から取得するインターフェース変換装置。
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