JP2004189450A - Pallet locking device of forklift - Google Patents
Pallet locking device of forklift Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004189450A JP2004189450A JP2002361772A JP2002361772A JP2004189450A JP 2004189450 A JP2004189450 A JP 2004189450A JP 2002361772 A JP2002361772 A JP 2002361772A JP 2002361772 A JP2002361772 A JP 2002361772A JP 2004189450 A JP2004189450 A JP 2004189450A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pallet
- lock
- lock lever
- cylinder
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フォークリフトにおいて、フォークに挿入されたパレットをロックするパレットロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
フォークリフトの一種であるオーダピッキング型のフォークリフトは、フォークと運転台とがマストに沿って一体的に昇降する。このようなオーダピッキング型のフォークリフトでは、フォークをパレットに差し込んで所定の場所まで搬送した後、パレットを所定の高さまで上昇させ、作業者がこのパレット上に乗り移って荷物の積み降ろし作業が行われる。
【0003】
このように運転台を上昇させた高所での荷役作業を実行する場合、パレットをフォークで支持しているだけでは、パレットの姿勢が不安定となり、荷物がパレット上で揺動し、安定して荷役作業を行うことが難しい。そこで、パレットの揺動を防止するために、フォークに挿入したパレットを押圧しロックするロックレバーを設け、そのロックレバーを手動式レバー、あるいは足踏式ペダルを操作することによって、パレットを固定するパレットロック装置が以下の特許文献で提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−228085号公報
【特許文献2】
特開2001−316095公報
【特許文献3】
特開2002−12397公報
【特許文献4】
特開平10−291790号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、パレットの揺動を防止するために、オペレータがその都度ロックする手動式レバーや足踏みペダルを操作するような構成では、ロック操作を忘れてしまうことがあるため、安全性を確保する上で未だ不十分である。このため本願の発明者は、これまでオペレータが行っていたパレットのロック操作を、パレットがフォークに挿入されたことをセンサで検出し、この検出出力に基づいてロックレバーを上下に回動制御することにより、自動的にパレットをロックさせることを試みた。
【0006】
しかしながら、パレットには桁の高さが相違する各種のパレットがあるため、各種のパレットに対しロックレバーを確実に動作制御することが困難であり、円滑にパレットをロックすることができないという問題点が判明した。
【0007】
そこで本願発明は、パレットのロックを自動的に行うことによりロックの忘れによる問題を解決すると共に、前記した桁高さが相違する各種のパレットにも十分対応でき、確実にロックできるようなパレットロック装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために本発明は以下のように構成される。
【0009】
請求項1記載の発明は、フォークの基端部に取り付けられパレットの下部デッキボードを押圧するためのロックレバーと、前記ロックレバーの先端を上下に回動駆動するためのシリンダと、前記シリンダから前記ロックレバーへ弾性体を介して力を伝達する伝達機構と、前記ロックレバーが前記下部デッキボードより押上げられることにより生ずる前記弾性体の長さの伸縮変化を検出するセンサとを備え、前記センサの出力が所定の値に達した時、前記シリンダの動作を停止させるよう制御を行う制御手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
上記発明によれば、下部デッキボードを押圧するためのロックレバーと、ロックレバーの先端を上下に回動駆動するシリンダと、前記シリンダと前記ロックレバー間に弾性体を介して力を伝達する伝達機構と、前記弾性体の長さの伸縮変化を検出するロック確認センサを設けたことにより、パレットのロックを自動的に行うことができる。更に弾性体の伸縮変化を検出するセンサにより、桁高さが相違する各種のパレットにも対応でき、確実にロックできるようになった。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
図1は本発明の実施の形態に係るパレットロック装置のロック機構部を示す側面図、図2はロック機構部の要部構造を示す側面図、図3はロック機構部の要部構造を示す平面図、図4はパレットロック装置のロック機構制御系の構成を示すブロック図、図6は実施の形態に係るオーダピッキング型フォークリフトの全体構成図である。
【0013】
図6に示したフォークリフトは、一対のフォーク2を備えてなる運転台3がマスト4に沿って昇降可能に設けられている。そして、運転台3に設けられた操作パネル9には、昇降操作部10やアクセルレバー11、計器類、ステアリングハンドル12等が配置されている。
【0014】
また、図1および図7に示すように、このフォークリフト1にはパレットロック装置21が設けられている。このパレットロック装置21は、フォーク2と共動してパレット24を機械的にロックするロック機構部52と、このロック機構部52の動作を制御するマイクロコンピュータ等からなるロック機構制御部23とを備える。
【0015】
前記のロック機構部52は、フォーク2に沿って運転台3の台座13から突出させられた一対のロックレバー25を具備しており、水平状態時におけるロックレバー25の先端部はフォーク2の上面よりも上方に突出している。そして、ロックレバー25の基端部はブラケット26に固定され、このブラケット26は、支持軸27によって上下に回動自在に支持されている。
【0016】
一方、運転台3の台座13内にはシリンダ30が車体前後方向に沿って配設されており、このシリンダ30の後端部にのみ、シリンダ30の縮退を検出するための縮退検出センサ32が配設されている。さらに、ロック機構部52を構成しているシリンダ30およびロックレバー25間には両者を連結するための伝達機構54が配設されている。
【0017】
この伝達機構54は、シリンダ30のロッドの先端部に支持軸34を介してリンク部材55の一端部が上下に回動自在に連結され、このリンク部材55の他端部は台座13に固定された支持軸37により上下に回動自在に支持されている。そして、このリンク部材55の略中央部には、シリンダ30に連動して進退動作する軸体56の一端部が支持軸39によって上下に回動自在な状態で連結されている。さらに、図2および図3に示すように、この軸体56の他端部には平面視コ字形の連結ブロック57が設けられている。すなわち、軸体56は、連結ブロック57の基端部57aを進退可能に挿通するとともに、その挿通した先端部にはロックナット等のような締結具58が固定されていて、軸体56の先端部が連結ブロック57の基端部57aから抜け出さないストッパの役目を果たしている。
【0018】
また、連結ブロック57の基端部57aと軸体56に一体固定されたばね受け60との間には弾性体であるコイルスプリング59が軸体56に外嵌された状態で取り付けられており、このコイルスプリング59によって連結ブロック57の基端部57aが軸体56の先端部の締結具58側へ押圧付勢されている。さらに、連結ブロック57には支持軸41を介して連結板40が上下に回動自在に支持されており、この連結板40にはロックレバー25が取り付けられたブラケット26が連結されている。
【0019】
さらにまた、連結ブロック57の外面上にはポテンショメータ等からなるロック確認センサ62がブラケット63を介して取り付けられる一方、この連結ブロック57の基端部57aを挿通した軸体56の先端部には、当該軸体56の先端位置の移動をロック確認センサ62に伝達する検出プレート65が配設されている。
【0020】
すなわち、この検出プレート65は、その一端側が軸体56の先端部に固定された締結具58により固定支持され、また、その他端側がロック確認センサ62の回動可能な検出バー62aに嵌合されている。そして、この検出バー62aの第1,第2の2つの回動角度位置X,Yに応じて、ロック確認センサ62は、その抵抗変化等によってそれらの各回動角度位置X,Yを検出するようになっている。
【0021】
なお、ロック確認センサ62は、ポテンショメータに限られるものではなく、リミットスイッチや磁気センサ等であってもよい。
【0022】
さらに、パレットロック装置21は、図5に示すように、ロックレバー25が固定されたブラケット26の背部に取り付けられたマグネット44と、台座13に取り付けられたパレット検出センサ45とを備えている。
【0023】
このパレット検出センサ45は、フォーク2がパレット24の桁内へと挿入されたことを検出するものであって、ロックレバー25が水平状態である時はオン、パレット24内に差し込まれたロックレバー25が傾斜した状態である時はオフとなる機能を有している。
【0024】
そして、図4に示すように、パレット検出センサ45の出力は、前述の縮退検出センサ32およびロック確認センサ62の各出力と共にロック機構制御部23へ入力されるようになっている。
【0025】
次に、パレットロック装置21によるパレット24のロック動作およびロック解除動作について説明する。パレットロック装置のロック機構については図1を参照して説明を行う。
【0026】
まず、シリンダ30が縮退している時は、軸体56がリンク部材55側に引き寄せられるため、図5(a)に示すように、ロックレバー25は水平状態となっている。このとき、パレット検出センサ45はマグネット44と対面しているのでオンとなっている。
【0027】
この状態からフォーク2がパレット24の桁内へと差し込まれると、図5(b)に示すように、ロックレバー25の先端部はパレット24の上部デッキボード24aに当接し、フォーク2の差し込み量が多くなるのにつれてロックレバー25は次第に下向きへと傾斜する。
【0028】
そして、ロックレバー25の回動に伴ってマグネット44がパレット検出センサ45との対面位置から外れてしまうと、パレット検出センサ45からの出力がオフとなるので、これに応じてロック機構制御部23は、モータ31を正転させてシリンダ30のロッドを伸長させる。
【0029】
シリンダ30のロッドが伸長すると、軸体56に外嵌されたコイルスプリング59を介して連結ブロック57がリンク部材55によって押されるため、連結板40を介してブラケット26およびロックレバー25が下向きに回動する。
【0030】
そして、図5(c)に示すように、ロックレバー25がパレット24の下部デッキボード24bに当接すると、ロックレバー25の下向きへの回動はパレット24の下部デッキボード24bによって阻止される。
【0031】
その結果、連結板40および支持軸41を介してロックレバー25と連結された連結ブロック57は、リンク部材55およびコイルスプリング59で押されているにもかかわらず、その前進移動を停止する。
【0032】
そのままシリンダ30が伸長され続けると、図3(b)に示すように、連結ブロック57はそのロック位置で停止した状態のままで、軸体56のみがコイルスプリング59を縮退させながら前進移動し、その軸体56の先端部が連結ブロック57の基端部57aからロックレバー25側に向けて進出する。
【0033】
そして、軸体56の先端部の進出により、軸体56の先端部に取り付けられている検出プレート65がロック確認センサ62の検出バー62aを第1の回動角度位置Xまで回動させると、ロック確認センサ62がその第1の角度位置Xを検出するので、これに応じてロック機構制御部53がモータ31の正転を停止させる。
【0034】
したがって、パレット24の桁内における上部デッキボード24aと下部デッキボード24bとは、離間間隔が拡張されたロックレバー25とフォーク2とで押し拡げられたことになり、パレット24はロックされた状態となる。
【0035】
このように、シリンダ30が伸長されてロックレバー25がパレット24の下部デッキボード24bに当接した後、ロック確認センサ62によって第1の回動角度位置Xが検出されるまでシリンダ30が伸長されるため、桁の高さが相違している各種のパレット24に対しても確実にロックすることができる。
【0036】
引き続き、パレット24をロックした状態で搬送や荷物の積み降ろし等の荷役作業を行った後、図5(d)に示すように、フォーク2を下降させて床面やラック棚等の載置部47へとパレット24を載置すると、フォーク2はパレット24の上部デッキボード24aから離れて下降させられるが、これに伴い、運転台3の台座13で支持されたロックレバー25の支持軸27もフォーク2と共に下降する。そして、ロックレバー25が上向きに回動し、かつ、連結板40によって連結ブロック57がコイルスプリング59を縮退させながら後退移動するため、図3(c)に示すように、その軸体56の先端部が連結ブロック57の基端部57aからロックレバー25側に向けてさらに進出する。
【0037】
その結果、軸体56の先端部に支持された検出プレート65がロック確認センサ62の検出バー62aを第2の回動角度位置Yにまで回動させるため、ロック確認センサ62がその第2の角度位置Yを検出する。これに応じてロック機構制御部23がモータ31を逆転してシリンダ30のロッドを縮退させる。
【0038】
そして、シリンダ30のロッドが縮退するのに伴って軸体56がリンク部材55側へと引き寄せられるので、ブラケット26およびロックレバー25が上向きに回動させられ、このため、図5(e)に示すように、ロックレバー25は水平状態まで復帰する。すると、シリンダ30の縮退が縮退検出センサ32で検出されるので、これに応じてロック機構制御部23はモータ31を停止する。
【0039】
なお、前記した実施形態では、オーダピッキング型フォークリフトを例にとって説明したが、本発明は、パレットの揺動に伴う荷崩れを防止する目的で、他のカウンタバランス型やリーチ型等のフォークリフトに対しても適用できる
【0040】
また、前記した実施形態では、シリンダ30は電動で駆動される場合について説明したが、シリンダ30の駆動方式は電動に限定されるものではなく、油圧式等であっても良い。
【0041】
【発明の効果】
本発明に係るパレットロック装置は、下部デッキボードを押圧するためのロックレバーと、ロックレバーの先端を上下に回動駆動するシリンダと、前記シリンダと前記ロックレバー間に弾性体を介して力を伝達する伝達機構と、前記弾性体の長さの伸縮変化を検出するセンサを設けたことにより、パレットのロックを自動的に行うことができるようになったので、パレットのロック忘れもなくなり確実にロックでき、またパレットの揺動を確実に防止することができるようになった。更に弾性体の伸縮変化を検出するセンサにより、桁高さが相違する各種のパレットにも対応でき、確実にパレットをロックできるようになった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るフォークリフトのパレットロック装置におけるロック機構部を示す側面図である。
【図2】図1のロック機構部の要部を示す側面図である。
【図3】図1のロック機構部の要部を示す平面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るパレットロック装置のロック機構制御系の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るパレットロック装置によるパレットのロック動作およびロック解除動作を示す説明図である。
【図6】オーダピッキング型のフォークリフトの全体構成を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 フォークリフト
21 パレットロック装置
23 ロック機構制御部
24 パレット
25 ロックレバー
30 シリンダ
32 縮退検出センサ
45 パレット検出センサ
52 ロック機構部
54 伝達機構
56 軸体
57 連結ブロック
62 ロック確認センサ
65 検出プレート(被検出体)[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a pallet lock device for locking a pallet inserted into a fork in a forklift.
[0002]
[Prior art]
In an order picking type forklift, which is a type of forklift, a fork and a driver's cab are integrally moved up and down along a mast. In such order picking type forklifts, after inserting a fork into a pallet and transporting it to a predetermined place, the pallet is raised to a predetermined height, and an operator is transferred onto the pallet to load and unload a load. .
[0003]
When carrying out cargo handling work at high altitudes with the cab raised in this way, simply supporting the pallet with a fork will cause the pallet to become unstable, causing the luggage to swing on the pallet and stabilize. It is difficult to carry out cargo handling work. Therefore, in order to prevent the pallet from swinging, a lock lever that presses and locks the pallet inserted into the fork is provided, and the pallet is fixed by operating the lock lever with a manual lever or a foot pedal. Pallet lock devices have been proposed in the following patent documents.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-11-228085 [Patent Document 2]
JP 2001-316095 A [Patent Document 3]
JP 2002-12397 A [Patent Document 4]
JP 10-291790 A
[Problems to be solved by the invention]
However, in a configuration in which the operator operates a manual lever or a foot pedal that locks each time in order to prevent the pallet from swinging, the locking operation may be forgotten. Not enough. For this reason, the inventor of the present application detects the pallet locking operation, which has been performed by the operator, by the sensor that the pallet has been inserted into the fork, and controls the lock lever to rotate up and down based on the detection output. Thus, an attempt was made to automatically lock the pallet.
[0006]
However, since there are various types of pallets having different beam heights, it is difficult to reliably control the operation of the lock lever for various types of pallets, and the pallets cannot be smoothly locked. There was found.
[0007]
Therefore, the present invention solves the problem of forgetting to lock by automatically locking the pallets, and can sufficiently cope with various pallets having different digit heights as described above, and can securely lock the pallets. It is intended to provide a device.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the present invention is configured as follows.
[0009]
The invention according to
[0010]
According to the above invention, a lock lever for pressing the lower deck board, a cylinder for rotating the tip of the lock lever up and down, and a transmission for transmitting a force between the cylinder and the lock lever via an elastic body. By providing a mechanism and a lock confirmation sensor for detecting a change in the length of the elastic body, the pallet can be locked automatically. Furthermore, a sensor that detects a change in expansion and contraction of the elastic body can cope with various types of pallets having different girder heights and can reliably lock the pallets.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0012]
FIG. 1 is a side view showing a lock mechanism of a pallet lock device according to an embodiment of the present invention, FIG. 2 is a side view showing a main structure of the lock mechanism, and FIG. 3 is a view showing a main structure of the lock mechanism. FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a lock mechanism control system of the pallet lock device. FIG. 6 is an overall configuration diagram of an order picking type forklift according to the embodiment.
[0013]
In the forklift shown in FIG. 6, a cab 3 including a pair of
[0014]
1 and 7, the
[0015]
The
[0016]
On the other hand, a
[0017]
In the
[0018]
A
[0019]
Further, a
[0020]
That is, the
[0021]
The
[0022]
Further, as shown in FIG. 5, the
[0023]
The
[0024]
Then, as shown in FIG. 4, the output of the
[0025]
Next, the lock operation and the unlock operation of the
[0026]
First, when the
[0027]
When the
[0028]
When the
[0029]
When the rod of the
[0030]
Then, as shown in FIG. 5C, when the
[0031]
As a result, the
[0032]
When the
[0033]
When the
[0034]
Therefore, the
[0035]
Thus, after the
[0036]
Subsequently, after the
[0037]
As a result, the
[0038]
Then, as the rod of the
[0039]
In the above-described embodiment, the order picking type forklift has been described as an example.However, the present invention is applicable to other counterbalance type or reach type forklifts for the purpose of preventing load collapse due to pallet swing. Can also be applied
Further, in the above-described embodiment, the case where the
[0041]
【The invention's effect】
A pallet lock device according to the present invention includes a lock lever for pressing a lower deck board, a cylinder for rotating the tip of the lock lever up and down, and a force between the cylinder and the lock lever via an elastic body. By providing a transmission mechanism for transmitting and a sensor for detecting a change in the length of the elastic body, the pallet can be automatically locked, so that the pallet can be locked without forgetting to be locked. The pallet can be locked and swinging of the pallet can be reliably prevented. Further, a sensor that detects a change in expansion and contraction of the elastic body can cope with various types of pallets having different beam heights, so that the pallets can be reliably locked.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view showing a lock mechanism in a pallet lock device of a forklift according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a side view showing a main part of the lock mechanism of FIG. 1;
FIG. 3 is a plan view showing a main part of a lock mechanism of FIG. 1;
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration of a lock mechanism control system of the pallet lock device according to the embodiment of the present invention.
FIG. 5 is an explanatory view showing a pallet locking operation and a pallet unlocking operation by the pallet locking device according to the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a perspective view showing the overall configuration of an order picking type forklift.
[Explanation of symbols]
1
Claims (1)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361772A JP2004189450A (en) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | Pallet locking device of forklift |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002361772A JP2004189450A (en) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | Pallet locking device of forklift |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004189450A true JP2004189450A (en) | 2004-07-08 |
Family
ID=32760395
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002361772A Pending JP2004189450A (en) | 2002-12-13 | 2002-12-13 | Pallet locking device of forklift |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004189450A (en) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10647559B2 (en) | 2018-05-24 | 2020-05-12 | Crown Equipment Corporation | Fork integrated pallet clamp |
-
2002
- 2002-12-13 JP JP2002361772A patent/JP2004189450A/en active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10647559B2 (en) | 2018-05-24 | 2020-05-12 | Crown Equipment Corporation | Fork integrated pallet clamp |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
AU2005286659B2 (en) | Seat repositioning device with release on control handle | |
US5011363A (en) | Extend and retract control for fork lifts | |
US10647559B2 (en) | Fork integrated pallet clamp | |
JP2004189450A (en) | Pallet locking device of forklift | |
JP3846862B2 (en) | forklift | |
JP3904466B2 (en) | Forklift pallet lock device | |
JP3976310B2 (en) | forklift | |
JP4587379B2 (en) | Transporter | |
WO2008149877A1 (en) | Forklift | |
JP2003252596A (en) | Forklift | |
JP3841284B2 (en) | Forklift control device | |
JP2003341995A (en) | Pallet lock device for forklift | |
JP4737497B2 (en) | Pallet lock device | |
JP2003252595A (en) | Forklift | |
JP3948710B2 (en) | forklift | |
US20230107313A1 (en) | Traveling operation device of crawler-type aerial work platform | |
JP4278044B2 (en) | Forklift pallet locking device | |
JP4667802B2 (en) | Forklift cargo handling equipment | |
JP2583161B2 (en) | Push-pull device for cargo handling vehicles | |
JP4201124B2 (en) | Forklift pallet lock device | |
JP4039624B2 (en) | forklift | |
JP3731804B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP3657522B2 (en) | Cargo handling vehicle | |
JP2004277085A (en) | Pallet locking device of forklift | |
JP3363317B2 (en) | Forklift clamping device |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041026 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20070823 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070827 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20071218 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |