JP2004187617A - 育苗床 - Google Patents

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【課題】生分解処理が可能な植物性材料を利用し、細菌や黴による育苗床の変質や損傷を防止すると共に、廃棄の際そのまま土中に廃棄、放置しても生分解され、残床処理の必要がない育苗床を提供すること。
【解決手段】竹、葦等イネ科植物の非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤とからなる混合材料、または、上記非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤と、防黴剤と、育苗水浄化剤と、少量の肥料とからなる混合材料を所定の厚さに成型後乾燥させた育苗床。また、該育苗床の本体1の表面に多数の誘導根穴2または誘導根溝3を形成してなる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特に生分解処理が可能な非木材系の繊維を主体とし、使用後の残床処理を不要として農作業の省力化をはかり、自然界の資源を保護し、廃棄するに際しても環境公害問題をも解決し得る育苗床に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在広く使用されている稲用の育苗床については、周知のごとく殆どのものが原材料は化学製品であって、発泡状態又は繊維状態の合成樹脂をシート状等所定の形状に成型したものが用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この様な原材料からなる従来の育苗床は、原材料そのものが生分解されない物質であるために、育苗後に残された育苗床(残床)の除去並びに廃棄処理に多大の手数を要する欠点があった。又、この手数を少しでも省く目的で、田植え時にそのまま土中に埋没させてしまう場合もあるが、この様な処理が度重なるとその後の栽培に重大な支障をきたすので問題事項となっていた。更に、手数をかけて除去した残床の処分に関しても、例えば埋め立て地などで土中に埋没させても何時までも腐敗せず、焼却処分するときには有害ガスを発生するので、環境の破壊や汚染、更には公害問題が発生するという解決すべき課題を有していた。
【0004】
そこで、本発明に於いては、上記欠点や問題事項並びに課題を解決するために、安価で且つ生分解処理が可能な再生材或いは未利用資源である植物性材料を利用して、大量生産が可能で細菌や黴による育苗床の変質や損傷を防止すると共に、廃棄するに際してもそのまま土中に廃棄、放置しても生分解され、有害物質を発生することがなく、土質改良にも有用である育苗床を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
該目的を達成するために講じた本発明の手段を、実施例の説明と共通の用語、符号により説明すると、請求項1に該当する第1発明の育苗床は、竹、葦等イネ科植物の非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤とからなる混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて得た構成となっている。
【0006】
又、請求項2に該当する第2発明の育苗床は、竹、葦等イネ科植物の非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤と、防黴剤と、育苗水浄化剤及び少量の肥料とからなる混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて得た構成となっている。
【0007】
【発明の実施の形態】
上記した本発明の育苗床を実施するには、使用される植物素材のうち、竹パルプは、材料限定はしないが例えば間伐材、小枝などの廃材を原料とし、煮沸処理をして用いる。葦パルプは生のままで使用し、パーム繊維は打壊処理をしてから使用する。これら3種類の繊維の混合比率は、煮沸処理した竹パルプが5乃至10重量%、葦パルプは52乃至25重量%、打壊処理したパーム繊維は40乃至60重量%である。
【0008】
床内保水浄化剤は育苗中に育苗床内に吸蔵されている水分を浄化するために、上記混合植物繊維に添加するもので木炭又は竹炭又は両者を適当に混合して粉砕して使用し、その粉末の混合割合は3乃至5重量%である。又、防黴剤は育苗中に植物繊維に黴が発生して生育中の苗に病害が発生することを防止するために添加するもので、パーム繊維には山椒又は山椒と同一種の植物の葉、実、樹皮等を乾燥後200μm程度に粉砕するか或いは水に混和して30%程度の液体状としたものを3乃至7重量%の割合で混合し、葦パルプには唐辛子を乾燥後200μm程度に粉砕するか或いは水に混和して30%程度の液体状としたものを3乃至7重量%の割合で混合して使用する。育苗水浄化剤は育苗中に供給される水を浄化して苗に病害が発生することを防止するために添加するもので、木酢液又は竹酢液を2乃至5重量%の割合で混合して使用する。肥料は周知の窒素肥料、燐酸肥料、カリ肥料を1:1.6:1に配合したものを0.01乃至0.02重量%の割合で混合して使用する。
【0009】
第1発明に該当する第1実施例の育苗床は、上記煮沸処理した竹パルプが5乃至10重量%、葦パルプは52乃至25重量%、打壊処理したパーム繊維は40乃至60重量%、床内保水浄化剤とて粉砕した木炭又は竹炭を3乃至5重量%の割合で混合した混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて、マット状となった多孔質の育苗床の本体1を得る。
【0010】
又、第2発明に該当する第2実施例の育苗床は、上記煮沸処理した竹パルプが5乃至10重量%、葦パルプは52乃至25重量%、打壊処理したパーム繊維は40乃至60重量%、床内保水浄化剤とて粉砕した木炭又は竹炭を3乃至5重量%に、更に、防黴剤としてパーム繊維には山椒又は山椒と同一種の植物の葉、実、樹皮等を、又、葦パルプには唐辛子を、夫々乾燥後200μm程度に粉砕するか或いは水に混和して30%程度の液体状としたものを3乃至7重量%、育苗水浄化剤として木酢液又は竹酢液を2乃至5重量%、肥料として窒素肥料、カリ肥料、燐酸肥料を1:1.6:1に配合したものを0.01乃至0.02重量%を夫々の割合にしたがって混合した混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて、マット状となった多孔質の育苗床の本体1を得る。更に必要に応じてその表面に多数の誘導根穴2を形成して育苗床とする。第3実施例の育苗床は、この誘導根穴2に代えて誘導根溝3を形成してあるものを示した。
【0011】
上記実施形態で製造された育苗床は、マット状となった構造中に必要な水分を確保し、床内保水浄化剤として添加した木炭粉末又は竹炭粉末の作用により育苗床中に保持されている水分を常に浄化して清浄に維持する。又、山椒の植物体や唐辛子を使用した防黴剤の作用で黴の繁殖を阻止して、黴が苗の発育の阻害要因となることを防止する。更に、育苗水浄化剤として添加された木酢液又は竹酢液は、供給される育苗水の清浄を保ち、前述した木炭粉末又は竹炭粉末の床内保水浄化作用及び防黴剤として添加された山椒や唐辛子の防黴作用と相俟って、生育中の苗に病害が発生して蔓延することを防止する。又、混合された肥料は苗の生育に資する効果を有することは言うまでもない。上記による本発明の育苗床は、育苗期間約30乃至40日間で全体容積の40乃至45%程度が生分解され、定植後ほぼ20日以内で完全に生分解されて消滅し、残床処理の必要はない。従って、従来のように残床の除去並びに廃棄処理のために多大の手数を要する事がなく、そのまま土中に埋没させられた残床がその後の栽培に支障をきたすこともなくなって、環境の破壊や汚染の残留、病害の蔓延といった公害問題を解消する事となる。
【0012】
【実施例】
以下本発明の各種の実施例を前記発明の実施の形態欄の記載事項並びに図面に基づいて説明する。図1は第1実施例、図2は第2実施例、図3は第3実施例のそれぞれの外観を示す斜視図である。
【0013】
第1実施例は基本的な構成の育苗床である。本実施例は、煮沸処理した竹パルプが10重量%、葦パルプは30重量%、打壊処理したパーム繊維は55重量%、床内保水浄化剤とて粉砕した木炭を5重量%混合した混合材料を圧縮成型後乾燥させて、図1に示したマット状となった多孔質の育苗床の本体1を得る。
【0014】
第2実施例は煮沸処理した竹パルプが9重量%、葦パルプは28重量%、打壊処理したパーム繊維は50重量%、床内保水浄化剤とて粉砕した木炭を4.5重量%、更に、防黴剤としてパーム繊維に対し山椒の実を乾燥後200μm程度に粉砕した粉末を、又、葦パルプに対し唐辛子を乾燥後200μm程度に粉砕した粉末を夫々2.5重量%、育苗水浄化剤として木酢液を約3.5重量%、肥料として窒素肥料と燐酸肥とカリ肥料料とを1:1.6:1に配合したものを0.02重量%を夫々の割合に混合した混合材料を圧縮成型後乾燥させて、マット状となった多孔質の育苗床の本体1を得る。この第2実施例は図2に示したように、育苗床本体1の表面に発根を誘導し、安定させるための多数の誘導根穴2を形成している。この穴2の大きさ及び間隔は適宜になし得るものであるが、該実施例のものにあっては、穴径1mm、間隔縦横5mmとしてある。また、深さ2mmに形成してあるが貫通させてもよい。
【0015】
第3実施例: 第3実施例は煮沸処理した竹パルプが9重量%、葦パルプは28重量%、打壊処理したパーム繊維は50重量%、床内保水浄化剤とて粉砕した竹炭を4.5重量%、更に、防黴剤としてパーム繊維に対し山椒の実を乾燥後200μm程度に粉砕した粉末を、又、葦パルプに対し唐辛子を乾燥後200μm程度に粉砕した粉末を夫々2.5重量%、育苗水浄化剤として竹酢液を約3.5重量%、肥料として窒素肥料と燐酸肥とカリ肥料料とを1:1.6:1に配合したものを0.02重量%を夫々の割合に混合した混合材料を圧縮成型後乾燥させて、マット状となった多孔質の育苗床の本体1を得る。更に、その表面に発根を誘導し安定させるための多数の誘導根溝3を形成している。この誘導根溝3もその幅及び深さ並びに間隔は適宜になし得るものであるが、溝の幅2mm、深さ2mmで間隔12.5mmのものと15mmのものとで、育苗床本体1の幅方向に沿わせたものと、長さ方向に沿わせたものと、格子状に形成したものとを実施した。この内図3には、間隔12.5mmで育苗床本体1の長さ方向に沿わせて形成したものを示した。また、溝3の断面形状としてはV字形としたものを示したが、この溝形状は、断面U字形、コの字形、台形状その他適宜の形状として実施することができる。
【0016】
以上本発明の代表的と思われる実施例について説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下にいう効果を有する範囲内において適宜改変して実施することができるものである。
【0017】
【発明の効果】
本発明にいう育苗床は、煮沸された竹パルプと葦等イネ科植物のパルプとからなる非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤とを混合した混合材料を圧縮成型後乾燥させた育苗床の表面に多数の誘導根穴を形成してなり、更に上記材料に防黴剤と育苗水浄化剤並びに肥料とを混合した混合材料を圧縮成型後乾燥させた育苗床であるから、マット状となった構造中に必要な水分を確保し、床内保水浄化剤として添加した木炭粉末又は竹炭粉末の作用により育苗床中に保持されている水分を常に浄化して清浄に維持する効果を有する。又、山椒の植物体や唐辛子を使用した防黴剤の作用で黴の繁殖を阻止して黴が苗の発育の阻害要因となることを防止する。更に、育苗水浄化剤として添加された木酢液又は竹酢液は供給される育苗水を清浄に維持し、前述した木炭粉末又は竹炭粉末の床内保水浄化作用及び防黴剤として添加された山椒や唐辛子の防黴作用と相俟って、生育中の苗に病害が発生して蔓延することを防止する効果を有する。又、混合された肥料は苗の生育を促し、形成された多数の誘導根穴は苗の着床状態を完全にして勢が盛んで強く優れた性質の苗に発育させる効果をも有する。
【0018】
上記による本発明の育苗床は、育苗期間約30乃至40日間で全体容積の40乃至45%程度が生分解され、定植後ほぼ20日以内で完全に生分解されて消滅し、残床処理の必要はない。従って、従来のように残床の除去並びに廃棄処理のために多大の手数を要する事がなく、そのまま土中に埋没させられた残床がその後の栽培に支障をきたすこともなく、環境の破壊や汚染の残留、病害の蔓延といった公害問題を解消するという効果をも有するに至ったのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の外形を示す斜視図。
【図2】本発明の第2実施例の外形を示す斜視図。
【図3】本発明の第3実施例の外形を示す斜視図。
【符号の説明】
1 育苗床本体
2 誘導根穴
3 誘導根溝

Claims (8)

  1. 竹、葦等イネ科植物の非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤とからなる混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて得た育苗床。
  2. 竹、葦等イネ科植物の非木材繊維パルプと、打壊処理されたパーム繊維と、床内保水浄化剤と、防黴剤と、育苗水浄化剤と、少量の肥料とからなる混合材料を所定厚さに成型後乾燥させて得た育苗床。
  3. 育苗床本体1に多数の小さな誘導根穴2または誘導根溝3をを形成してなる請求項1又は2に記載の育苗床。
  4. 上記非木材繊維パルプが煮沸処理された竹パルプ5乃至10重量%と葦パルプ52乃至25重量%とからなり、更に打壊処理されたパーム繊維40乃至60重量%と、床内保水浄化剤3乃至5重量%とからなる請求項1又は3に記載の育苗床。
  5. 上記床内保水浄化剤が木炭粉末、又は竹炭粉末、又は木炭粉末と竹炭粉末との混合物である請求項1乃至4に記載の育苗床。
  6. 上記防黴剤が、山椒、唐辛子、又はこれらの混合物である請求項2乃至5に記載の育苗床。
  7. 上記育苗水浄化剤が木酢液、竹酢液、又はこれらの混合物である請求項2乃至6に記載の育苗床。
  8. 上記肥料が窒素肥料と燐酸肥料とカリ肥料とが1:1.6:1の割合で混合されている肥料である請求項2乃至7に記載の育苗床。
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