JP2004180185A - コンピュータシステムのネットワーク評価方法および通信データ発生装置 - Google Patents

コンピュータシステムのネットワーク評価方法および通信データ発生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、コンピュータシステムが完成する時点よりも前の時点において、あるいはコンピュータシステムで動作するプログラムを用いることなくコンピュータシステムの一部としての通信路の性能を評価する方法を提供すること。
【解決手段】テスト対象のコンピュータシステムの通信仕様に沿った通信データをテスト対象のコンピュータシステムを用いずに通信路に送出する手段と、遠隔地を結ぶに広域ネットワークの端点において通信データを発生させる手段と、遠隔地に配置した通信データ発生装置を制御するための手段と、通信プロトコルを考慮した通信データを作成する手段とを備えさせることで達成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通信ネットワークにより接続されたコンピュータシステムにおける通信路の性能評価方式に係り、特に通信データ発生装置を用いて擬似的に負荷を発生させることによって行うシミュレーションテストに関する。
【0002】
【従来の技術】
通信ネットワークにより接続されたコンピュータシステムにおける通信路評価の方法として、実際にコンピュータシステムを動作させて行う方法とコンピュータシステムを動作させずに擬似的に行う方法がある。
【0003】
前者の場合はコンピュータシステムを構成するハードウェアとソフトウェアが動作できる状態にあることが必要であり、この場合には、通信路の評価が行える時期がコンピュータシステム完成後に限定される。
【0004】
一方、後者の場合には、さらに特定のデータの塊を指定した間隔で通信路に送出して行う方法と、コンピュータシステムが実際に送出するデータを擬似的に通信路に送出して行う方法があり、特定のデータの塊を送出して行う方法の場合、特定のデータの塊を送出するタイミングが実際のコンピュータシステムが行う通信のタイミングと異なるため、通信路に流れるデータが実際のコンピュータシステムの場合と乖離しており、得られる結果は、コンピュータシステムとは切り離された通信路単体としての性能値となる。また、擬似的なデータを送出して行う方法では、コンピュータシステムが動作しているときに傍受した通信記録を利用するため、コンピュータシステムが完成していることが前提条件となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
以上のように、通信路評価の方法としてはコンピュータシステムが完成した後に実施するか、コンピュータシステムとは切り離された通信路単体としての性能評価を行うことになる。したがって、コンピュータシステムの一部としての通信路の性能は、コンピュータシステムが完成するまで測定することができず、通信路に起因するコンピュータシステム性能上の問題は発見が遅れるのが実情である。
【0006】
一方、コンピュータシステムは通信ネットワークで接続された形態が一般的であり、近年、コンピュータシステムの通信路はより一層に広域化、複雑化しており、コンピュータシステムの一部としての通信路の性能評価は重要度を増している。
【0007】
本発明の目的は、コンピュータシステムが完成する時点よりも前の時点において、あるいはコンピュータシステムで動作するプログラムを用いることなくコンピュータシステムの一部としての通信路の性能を評価する方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、テスト対象のコンピュータシステムの通信仕様を定義し、通信手順に置き換え、テスト対象のコンピュータシステムとは別の通信データ発生装置を使用して通信手順に沿った通信データを通信路に送出する手段と、遠隔地を結ぶに広域ネットワークの端点に設置した通信データ発生装置から通信データを発生させる手段と、遠隔地に配置した通信データ発生装置を制御するための手段と、通信プロトコルを定義し、通信手順に置き換え、通信プロトコルを踏まえた通信データを作成する手段とを備えさせることで達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一例での実施の形態を図1を参照しつつ説明する。
【0010】
先ず本発明による通信路評価を行うときに用いる通信データ発生装置20、30と通信傍受装置40の要部機能ブロック構成について説明すれば、図1はその一例での構成を示したものである。図示のように、その通信データ発生装置20、30には、コンピュータシステムの擬似サーバとして機能するサーバ側通信データ発生装置20、擬似クライアントとして機能するクライアント側通信データ発生装置30があり、サーバ側通信データ発生装置20にはプロトコル定義部21、プロトコル定義ファイル22、通信データ定義部23、クライアント通信手順ファイル24、リモート制御部25、サーバ通信手順ファイル26、送受信制御部27、自動接続受付部28、クライアントリストファイル29等が備えられており、クライアント側通信データ発生装置30にはリモート要求処理部31、クライアント通信手順ファイル24、送受信制御部27、自動接続制御部32等が備えられており、また、通信傍受装置40には通信傍受部41、通信記録ファイル42等が備えられたものとなっている。そして、通信データ発生装置20、30および通信傍受装置40は評価対象となる通信路10に接続される。なお、サーバ側通信データ発生装置20とクライアント側通信データ発生装置30は通信路10にそれぞれ複数台接続してもよい。
【0011】
このように、本発明では、通信データ発生装置の複数台を連携させて動作させる構成であり、遠隔地を結ぶ広域ネットワークの性能評価を行うことができる。ここで、遠隔地を結ぶに広域ネットワークの性能評価における操作性の悪化、あるいは複数台の通信データ発生装置に対する操作性の悪化が懸念されるが、サーバ側通信データ発生装置20に備えた自動接続受付部28とクライアントリストファイル29、リモート制御部25、クライアント側通信データ発生装置30に備えた自動接続制御部32、リモート要求処理部31によって操作性を向上させている。これらの動作を説明すれば以下のようである。
【0012】
まず、サーバ側通信データ発生装置20を起動し、動作可能状態にする。次にすべてのクライアント側通信データ発生装置30を起動し、サーバ側通信データ発生装置20のIPアドレスを設定する。それを契機に、自動接続制御部32がサーバ側通信データ発生装置20の自動接続受付部28との通信接続を行う。自動接続受付部28はすべてのクライアント側通信データ発生装置30の自動接続制御部32からIPアドレスを通信路10を経由して入手する。このようにして得られたクライアント側通信データ発生装置30のIPアドレス一覧はクライアントリストファイル29に格納する。そして、クライアントリストファイル29は、サーバ側通信データ発生装置20で作成したクライアント通信手順ファイルをクライアント側通信データ発生装置30へ配布する処理、および作成した通信手順によってシミュレーションを実行させるときの指揮、統制を行うときに、サーバ側通信データ発生装置20のリモート制御部25あるいは送受信制御部27が、クライアント側通信データ発生装置30の送受信制御部27あるいはリモート要求処理部31に対して制御を行うために利用する。
【0013】
さて、そのサーバ側通信データ発生装置20、クライアント側通信データ発生装置30での通信シミュレーション実行までの動作について説明すれば、以下のようである。
【0014】
まず、準備として通信実行時のプロトコルの仕様をプロトコル定義部21により定義し、プロトコル定義ファイル22に格納する。プロトコル定義ファイル22はたとえば図4にあるように1つ以上のプロトコル定義レコード71から成り、1つのプロトコル定義レコード71はプロトコル名72、ヘッダ長73、前処理レコード群74、後処理レコード群75によって構成する。さらに前処理レコード群74と後処理レコード群75は各々0個以上の通信手順レコード61から成り、1つの通信手順レコード61はリモート宛先62、ローカル宛先63、処理命令64、待機時間65、データ長66によって構成する。この場合のプロトコル名72には個々のプロトコルを識別する名称を格納し、ヘッダ長73には当該プロトコルでデータの送受信を行う場合にデータの先頭に付加するプロトコルヘッダの長さを格納し、前処理レコード群74、後処理レコード群75はそれぞれデータの送受信を行う前後に当該プロトコルが行うセッション確立、切断やネゴシエーションを行う通信手順を格納する。
【0015】
次に通信データ定義部23によってサーバとクライアント間の通信手順を定義し、サーバ通信手順ファイル26、クライアント通信手順ファイル24へ格納する。サーバ通信手順ファイル26、クライアント通信手順ファイル24はたとえば図3にあるように1つ以上の通信手順レコード61から成り、1つの通信手順レコード61はリモート宛先62、ローカル宛先63、処理命令64、待機時間65、データ長66によって構成する。この場合のリモート宛先62にはサーバ通信手順ファイル26ではクライアントのポート番号、クライアント通信手順ファイル24ではサーバのポート番号を格納し、ローカル宛先63にはサーバ通信手順ファイル26ではサーバのポート番号、クライアント通信手順ファイル24ではクライアントのポート番号を格納し、処理命令64には命令例67に示すような通信処理に関する命令を格納し、待機時間65には当該通信手順レコード61の処理を行う前に待機する時間を格納し、データ長66にはプロトコルヘッダの長さも含めてTCP/IPより上位に位置するデータの長さを格納する。
【0016】
次に作成されたクライアント通信手順ファイル24をたとえば図1のリモート制御部25によってサーバ側通信データ発生装置20からクライアント側通信データ発生装置30へ通信路10を介して伝送する。クライアント側通信データ発生装置30ではリモート要求処理部によってサーバ側通信データ発生装置からのデータ配信を受け付け、送られたクライアント通信手順ファイル24をクライアント側通信データ発生装置30内に格納する。
【0017】
次にサーバ側通信データ発生装置20内の送受信制御部27とクライアント側通信データ発生装置30内の送受信制御部27がそれぞれサーバ通信手順ファイル26、クライアント通信手順ファイル24を基に通信処理をシミュレーションする。各々の送受信制御部27が通信処理のシミュレーションを開始する際にリモート制御部25とリモート要求処理部31が通信路10を介して連絡を取り、シミュレーション開始の同期を取ってもよい。
【0018】
ここで、各々の送受信制御部27が通信をシミュレーションしている間、たとえば図1の通信傍受装置40のような装置を用いて通信路10を流れるデータを傍受する。このとき、通信傍受部41は通信路10上を流れているデータを逐一通信記録ファイル42に格納する。通信記録ファイルはたとえば図5にあるように1つ以上の通信記録レコード81から成り、1つの通信記録レコード81は時刻82、通信パケット83によって構成する。この場合の時刻82には当該通信パケットを傍受した時刻を格納し、通信パケット83にはそのとき傍受した通信データの塊を格納する。各々の送受信制御部27が通信をシミュレーションしている間に傍受した通信パケット83には、送受信制御部27が通信路10に送出した通信データが格納される。
【0019】
また、サーバ通信手順ファイル26、クライアント通信手順ファイル24は図2に示すように以下の手順で作成する。まず、ステップ51で通信の基盤となる通信プロトコルを指定する。ここで指定する通信プロトコルとしては、たとえばTCP/IP、HTTP、SSL、プログラム独自プロトコルなどが挙げられる。
【0020】
次にステップ52で、指定されたプロトコルにおけるデータ通信開始のためのネゴシエーションなどを行う通信部分を前処理レコード群74の形式でクライアント通信手順ファイル24およびサーバ通信手順ファイル26に各々に書き込む。データ通信開始のためのネゴシエーションとは、たとえばプロトコルがSSLの場合にはクライアントとサーバが暗号方式を交換する特別な通信データのやり取りを指す。ここで、通信手順ファイル24、26に書き込む前処理レコード群74はプロトコルごとにあらかじめプロトコル定義ファイル22の中に用意しておく。
【0021】
次のステップ53、54は、実際にテスト対象のコンピュータシステムが通信するデータ部分を作り込む手続きである。ステップ53では、サーバ側あるいはクライアント側のいずれかのプログラムが送信開始するまでの時間と、サーバ側あるいはクライアント側のどちらが送信するかを指定する送信方向と、プロトコルヘッダを除いた送信データの長さを指定する。ステップ54では、ステップ53で指定した待機時間と送信方向と送信データの長さを通信手順レコード61の形式でクライアント通信手順ファイル24およびサーバ通信手順ファイル26各々に書き込む。ここで、通信手順ファイル24、26に書き込む通信手順レコード61の内のデータ長66は送信データの長さにプロトコルヘッダの長さを加えた値とする。
【0022】
次のステップ55では、テスト対象のコンピュータシステムが通信するデータ部分の作り込みが前のステップ53、54ですべて終了したかを判定し、終了していない場合にはステップ53から手順を繰り返す。
【0023】
ステップ55においてテスト対象のコンピュータシステムが通信するデータ部分の作り込みがすべて終了している場合には、ステップ51で指定されたプロトコルにおけるデータ通信終了のためのネゴシエーションなどを行う通信部分を後処理レコード群75の形式でクライアント通信手順ファイル24およびサーバ通信手順ファイル26に各々に書き込む。データ通信終了のためのネゴシエーションとは、たとえばプロトコルがSSLの場合にはクライアントあるいはサーバのいずれかが終了アラートを送信するような特別な通信データのやり取りを指す。ここで、通信手順ファイル24、26に書き込む後処理レコード群75はプロトコルごとにあらかじめプロトコル定義ファイル22の中に用意しておく。以上のような手続きによってクライアント通信手順ファイル24およびサーバ通信手順ファイル26を作成する。
【0024】
ここで、通信路の評価項目としては、レスポンスタイム、スループット、パケットロス率、エラー発生頻度などが挙げられる。本発明による通信路の評価方法をレスポンスタイムの評価を例に説明する。
【0025】
クライアントからサーバに処理要求を送信し、サーバからクライアントに処理結果が返ってくるまでの通信の流れに着目したタイムチャートの例を図6に示す。この場合、レスポンスタイム120を構成する時間成分としてはクライアント101が処理要求データを送信できるようになるまでの時間111と、クライアント101のプログラムからオペレーティングシステムおよびネットワークコンポーネントを経て通信路102に通信データが到達するまでの時間112と、クライアント101が接続された通信路102からサーバ104が接続された通信路103に到達するまでの時間113と、サーバ104のネットワークコンポーネント、オペレーティングシステムを経てプログラムに到達するまでの時間114と、サーバ104のプログラムが処理を行って処理結果データを送信できるようになるまでの時間115と、サーバ104のプログラムからオペレーティングシステムおよびネットワークコンポーネントを経て通信路103に通信データが到達するまでの時間116と、サーバ104が接続された通信路103からクライアント101が接続された通信路102に到達するまでの時間117と、クライアント101のネットワークコンポーネント、オペレーティングシステムを経てプログラムに到達するまでの時間118と、クライアント101が処理結果を画面などに出力し終わるまでの時間119があり、これらの合計が当該処理のレスポンスタイム120となる。
【0026】
これらのレスポンスタイム120を構成する時間111〜119のうち、クライアント101またはサーバ104と通信路102、103との間を通信データが通過する時間112、114、116、118については、レスポンスタイム120に占める割合が小さく、コンピュータシステムが変わってもほとんど変化しない値であるため、ここでは固定値であると考える。残った時間111、113、115、117、119のうち、クライアント101またはサーバ104がデータを送信できるようになるまでの時間111、115と、クライアントがデータを受けて画面などに出力し終わるまでの時間119は、クライアント101およびサーバ104のプログラムによって時間が決まり、かつ通信路による影響を受けない。
【0027】
したがって、クライアント101またはサーバ104がデータを送信できるようになるまでの時間111、115と、クライアントがデータを受けて画面などに出力し終わるまでの時間119があらかじめ仮定できるとすれば、データが通信路を流れている時間113、114を測定することによりレスポンスタイム120は求まることになる。
【0028】
このように、本発明はサーバとクライアントのプログラムの処理にかかる時間を仮定しておいて、通信路の伝送時間のみを測定することによりレスポンスタイムなどを求め、コンピュータシステムの一部としての通信路の性能を評価できるようにするものである。
【0029】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明によれば、サーバとクライアントのプログラムの処理にかかる時間を仮定しておいて性能測定を行えることから、実際のコンピュータシステムで動作するプログラムを用いることなく、性能評価できるようになっている。したがって、コンピュータシステムが完成する時点よりも前の時点において、コンピュータシステムで動作するプログラムを用いずにコンピュータシステムの一部としての通信路の性能を評価することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信データ発生装置と通信傍受装置によって構成したネットワーク性能評価方法の実施構成例での要部機能ブロック構成を示すブロック図である。
【図2】本発明による通信手順ファイル作成処理の一例における要部手続きを示すフローチャート図である。
【図3】本発明による通信手順ファイルの一例における要部データ構造を示すデータ構成図である。
【図4】本発明によるプロトコル定義ファイルの一例における要部データ構造を示すデータ構成図である。
【図5】本発明による通信記録ファイルの一例における要部データ構造を示すデータ構成図である。
【図6】本発明によるレスポンスタイム測定結果の一例における要部通信手順を示すタイムチャート図である。
【符号の説明】
10…通信路、20…サーバ側通信データ発生装置、21…プロトコル定義部、22…プロトコル定義ファイル、23…通信データ定義部、24…クライアント通信手順ファイル、25…リモート制御部、26…サーバ通信手順ファイル、27…送受信制御部、28…自動接続受付部、29…クライアントリストファイル、30…クライアント側通信データ発生装置、31…リモート要求処理部、32…自動接続制御部、40…通信傍受装置、41…通信傍受部、42…通信記録ファイル、51…通信プロトコルの指定処理、52…サーバ通信手順、クライアント通信手順へ前処理レコード書き込み処理、53…思考遅延時間、送受信方向、データ長の指定処理、54…サーバ通信手順、クライアント通信手順へ1レコード書き込み処理、55…通信手順終了判断、56…サーバ通信手順、クライアント通信手順へ後処理レコード書き込み処理、61…通信手順レコード、62…リモート宛先、63…ローカル宛先、64…処理命令、65…待機時間、66…データ長、67…命令例、71…プロトコル定義レコード、72…プロトコル名、73…ヘッダ長、74…前処理レコード群、75…後処理レコード群、81…通信記録レコード、82…時刻、83…通信パケット、101…クライアント、102…クライアントが接続する通信路部分、103…サーバが接続する通信路部分、104…サーバ、111…クライアントがデータを送信できるようになるまでにかかる時間、112…クライアントがデータを通信路に送出するまでにかかる時間、113…クライアント側からサーバ側の通信路に到達するまでにかかる時間、114…サーバが通信路からデータを入力するまでにかかる時間、115…サーバがデータを送信できるようになるまでにかかる時間、116…サーバがデータを通信路に送出するまでにかかる時間、117…サーバ側からクライアント側の通信路に到達するまでにかかる時間、118…クライアントが通信路からデータを入力するまでにかかる時間、119…クライアントがデータを得てから画面に表示するまでにかかる時間、120…レスポンスタイム。

Claims (5)

  1. テスト対象のコンピュータシステムのプログラムを用いることなく、通信路の性能評価が行えるネットワーク評価方法であって、2台以上の通信データ発生装置によって、テスト対象のコンピュータシステムの設計値あるいは仮定値に基づく量とタイミングで通信路に通信データを送受信させることを特徴とするネットワーク評価方法。
  2. コンピュータの通信路にデータを送出し、2台以上の同じ装置が互いに送受信を行う通信データ発生装置であって、通信プロトコルの仕様を定義するプロトコル定義部と、テスト対象コンピュータシステムの通信手順の仕様を定義する通信データ定義部と、定義された通信手順にしたがって通信路にデータを送受信する送受信制御部と、接続された通信路上に接続した別個の通信データ発生装置を遠隔コントロールするリモート制御部と、接続された通信路上に接続した別個の通信データ発生装置からの命令を受けつけて処理するリモート要求処理部と、通信路上に接続した別個の通信データ発生装置に自らのIPアドレスを登録する自動接続制御部と、通信路上に接続した別個の通信データ発生装置からのIPアドレス登録要求を受け付けて処理する自動接続受付部を備えたことを特徴とする通信データ発生装置。
  3. 請求項2記載の通信データ発生装置において、ネットワークの端点に配置した通信データ発生装置同士がテスト対象コンピュータシステムのサーバとクライアントの役割を演じて通信を行うことを特徴とした通信データ発生装置。
  4. 請求項3記載の通信データ発生装置において、疑似クライアントとなる通信データ発生装置が、疑似サーバとなる通信データ発生装置に接続することによってクライアントリストファイルを作成することを特徴とした通信データ発生装置。
  5. 請求項2記載の通信データ発生装置において、通信プロトコルの仕様を定義するプロトコル定義ファイルを有し、任意のプロトコルを定義して通信手順を作成することを特徴とした通信データ発生装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2007010593A1 (ja) * 2005-07-15 2007-01-25 Fujitsu Limited Tcpセッションエミュレーション装置
CN100382518C (zh) * 2005-10-14 2008-04-16 北京启明星辰信息技术有限公司 通过模拟达到极限的计算机网络数据来进行网络测试的方法和系统
US8614962B2 (en) 2010-03-31 2013-12-24 Sony Corporation Communication device, communication method, and program

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