JP2004179869A

JP2004179869A - Lookup table generating procedure management method, apparatus, program, and recording medium

Info

Publication number: JP2004179869A
Application number: JP2002342405A
Authority: JP
Inventors: Makoto Kageyama; 誠影山
Original assignee: Seiko Epson Corp
Current assignee: Seiko Epson Corp
Priority date: 2002-11-26
Filing date: 2002-11-26
Publication date: 2004-06-24

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To prevent mistake in an order relation from being caused when generating an LUT. <P>SOLUTION: A lookup table generating procedure management apparatus 20 is provided with: a generating procedure recording section 202 for recording completion identification information denoting whether or not a generating procedure is completed and a pre-procedure being a generating procedure to be performed earlier than the generating procedure in cross-reference with each generating procedure of the lookup table (LUT); a job object procedure entry section 204 of receiving entry of a job object procedure obtaining a job object in the generating procedure; and a job propriety discrimination section 206 for referencing recording contents in the generating procedure recording section 202 to discriminate whether or not the performance of the job object procedure is permitted on the basis of whether or not the pre-procedure of the job object procedure is completed. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カラープリンタ等の周辺機器に色データを送る際の色補正に使用するＬＵＴ（ＬｏｏｋＵｐＴａｂｌｅ：参照テーブル）の作成手順の管理に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来より、パーソナルコンピュータからカラープリンタに色データを送ってカラー印刷を行なうことが行なわれている。その際、まず、パーソナルコンピュータはＲＧＢデータを生成する。ＲＧＢデータは、ＬＵＴ（ＬｏｏｋＵｐＴａｂｌｅ：参照テーブル）に基づきＣＭＹＫデータに変換される。ＣＭＹＫデータは、カラープリンタに応じた処理が施されカラープリンタに送られる。
【０００３】
ここで、ＬＵＴを、カラープリンタが印刷を行なう紙等の印刷対象（メディア）、解像度ごとに作成する必要がある。また、特許文献１（段落番号０００５参照）にも、ＬＵＴをメディアおよび印字モード毎に用意する必要がある旨の記載がある。
【０００４】
【特許文献１】
特開２００２−２２３３６７号公報（段落番号０００５）
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ＬＵＴの作成にあたっては、複数の工程を行う必要がある。こららの複数の工程には複雑な順序関係があり、ある工程Ａを行って初めて工程Ｂ，Ｃ，Ｄを行うことが可能になるといったことがある。この順序関係は複雑であるため順序関係を誤りやすく、例えば工程Ａを行う前に工程Ｂを行ってしまうという錯誤が後を絶たない。このような錯誤が発生すると、工程Ａを行ってから、工程Ｂをやりなおさなければならない。
【０００５】
しかも、ＬＵＴをメディアおよび解像度ごとに作成する必要があるので、上記のような順序関係に関する錯誤は、メディアおよび解像度ごとに発生することになる。よって、順序関係に関する錯誤が多発することになり、ＬＵＴの作成管理上、重要な問題となる。
【０００６】
そこで、本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、ＬＵＴの作成における工程の順序関係の錯誤を防止することを課題とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】
上記課題に鑑み、請求項１に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録工程と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力工程と、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断工程とを備えているように構成される。
【０００８】
以上のように構成された参照テーブル作成手順管理方法によれば、作成手順記録工程は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する。作業対象手順入力工程は、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける。作業可否判断工程は、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する。
【０００９】
上記課題に鑑み、請求項２に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、前手順は作成手順の直前に行われるべき作成手順であるように構成される。
【００１０】
上記課題に鑑み、請求項３に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、作業可否判断工程において作業対象手順の前手順が完了している場合にのみ作業対象手順の実行が許可されるように構成される。
【００１１】
上記課題に鑑み、請求項４に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成工程を備えているように構成される。
【００１２】
上記課題に鑑み、請求項５に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、作成手順の完了識別情報が表示された表示画面を生成する完了識別情報表示画面生成工程を備えているように構成される。
【００１３】
上記課題に鑑み、請求項６に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、参照テーブルは、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順を作成の際に要する基準参照テーブルと、Ｋ発生作成手順による決定内容を流用して作成される派生参照テーブルとを有するように構成される。
【００１４】
上記課題に鑑み、請求項７に記載の発明は、請求項１に記載の発明であって、作成手順記録工程により記録された作成手順には、モノクロテーブル作成および派生ＬＵＴ作成があり、両者の前手順としてベースＬＵＴ作成があるように構成される。
【００１５】
上記課題に鑑み、請求項８に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録工程と、作成手順の表示体を前手順の表示体と矢印で結合して表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成工程と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力工程と、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断工程とを備えているように構成される。
【００１６】
以上のように構成された参照テーブル作成手順管理方法によれば、作成手順記録工程は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する。作成手順表示画面生成工程は、作成手順の表示体を前手順の表示体と矢印で結合して表示した表示画面を生成する。作業対象手順入力工程は、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける。作業可否判断工程は、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する。
【００１７】
上記課題に鑑み、請求項９に記載の発明は、請求項８に記載の発明であって、作成手順表示画面生成工程において、作成手順の内で実行することが任意である任意手順の表示体を、作成手順の内の実行が必須である必須手順の表示体とは結合した表示を行わないように構成される。
【００１８】
上記課題に鑑み、請求項１０に記載の発明は、請求項９に記載の発明であって、任意手順を前手順とする必須手順が、任意手順よりも前に行われた場合は、任意手順において初期設定値が設定されたとするように構成される。
【００１９】
上記課題に鑑み、請求項１１に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録工程と、作成手順の完了識別情報である作成手順の作業者を特定する情報が表示された表示画面を生成する完了識別情報表示画面生成工程と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力工程と、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断工程とを備えているように構成される。
【００２０】
以上のように構成された参照テーブル作成手順管理方法によれば、作成手順記録工程は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する。完了識別情報表示画面生成工程は、作成手順の完了識別情報である作成手順の作業者を特定する情報が表示された表示画面を生成する。作業対象手順入力工程は、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける。作業可否判断工程は、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する。
【００２１】
上記課題に鑑み、請求項１２に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録工程と、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成工程と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力工程と、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断工程とを備え、参照テーブルは、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順を作成の際に要する基準参照テーブルと、Ｋ発生作成手順による決定内容を流用して作成される派生参照テーブルとを有し、作成手順表示画面生成工程において、基準参照テーブルの作成に利用される基準作成手順の表示体と、派生参照テーブルの作成に利用される派生作成手順の表示体とを異なった列または行に配置するように構成される。
【００２２】
以上のように構成された参照テーブル作成手順管理方法によれば、作成手順記録工程は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する。作成手順表示画面生成工程は、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する。作業対象手順入力工程は、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける。作業可否判断工程は、作成手順記録工程における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する。しかも、参照テーブルは、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順を作成の際に要する基準参照テーブルと、Ｋ発生作成手順による決定内容を流用して作成される派生参照テーブルとを有する。さらに、作成手順表示画面生成工程において、基準参照テーブルの作成に利用される基準作成手順の表示体と、派生参照テーブルの作成に利用される派生作成手順の表示体とを異なった列または行に配置する。
【００２３】
上記課題に鑑み、請求項１３に記載の発明は、請求項１２に記載の発明であって、作成手順表示画面生成工程において、基準参照テーブルの作成および派生参照テーブルの作成の双方に共通する共通作成手順の表示体を、基準作成手順の表示体および派生作成手順の表示体の配置された列または行の間に配置するように構成される。
【００２４】
上記課題に鑑み、請求項１４に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録手段と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力手段と、作成手順記録手段における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断手段とを備えているように構成される。
【００２５】
上記課題に鑑み、請求項１５に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録手段と、作成手順の表示体を前手順の表示体と矢印で結合して表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成手段と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力手段と、作成手順記録手段における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断手段とを備えているように構成される。
【００２６】
上記課題に鑑み、請求項１６に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録手段と、作成手順の完了識別情報である作成手順の作業者を特定する情報が表示された表示画面を生成する完了識別情報表示画面生成手段と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力手段と、作成手順記録手段における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断手段とを備えているように構成される。
【００２７】
上記課題に鑑み、請求項１７に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録手段と、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成手段と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力手段と、作成手順記録手段における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断手段とを備え、参照テーブルは、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順を作成の際に要する基準参照テーブルと、Ｋ発生作成手順による決定内容を流用して作成される派生参照テーブルとを有し、作成手順表示画面生成手段は、基準参照テーブルの作成に利用される基準作成手順の表示体と、派生参照テーブルの作成に利用される派生作成手順の表示体とを異なった列または行に配置するように構成される。
【００２８】
上記課題に鑑み、請求項１８に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録処理と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力処理と、作成手順記録処理における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【００２９】
上記課題に鑑み、請求項１９に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録処理と、作成手順の表示体を前手順の表示体と矢印で結合して表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成処理と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力処理と、作成手順記録処理における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【００３０】
上記課題に鑑み、請求項２０に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録処理と、作成手順の完了識別情報である作成手順の作業者を特定する情報が表示された表示画面を生成する完了識別情報表示画面生成処理と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力処理と、作成手順記録処理における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【００３１】
上記課題に鑑み、請求項２１に記載の発明は、参照テーブル（ＬＵＴ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する作成手順記録処理と、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する作成手順表示画面生成処理と、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける作業対象手順入力処理と、作成手順記録処理における記録内容を参照して、作業対象手順の前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する作業可否判断処理とをコンピュータに実行させるためのプログラムであって、参照テーブルは、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順を作成の際に要する基準参照テーブルと、Ｋ発生作成手順による決定内容を流用して作成される派生参照テーブルとを有し、作成手順表示画面生成処理において、基準参照テーブルの作成に利用される基準作成手順の表示体と、派生参照テーブルの作成に利用される派生作成手順の表示体とを異なった列または行に配置するコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【００３２】
上記課題に鑑み、請求項２２に記載の発明は、請求項１８ないし２１のいずれか一項に記載のプログラムを記録したコンピュータによって読取可能な記録媒体である。
【００３３】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【００３４】
図１は、参照テーブル作成手順管理装置２０を実現するハードウェアの一例であるコンピュータシステムのブロック図である。本コンピュータシステムは、画像入力デバイスとして、スキャナ１１ａとデジタルスチルカメラ１１ｂとビデオカメラ１１ｃとを備えており、コンピュータ本体１２に接続されている。それぞれの入力デバイスは画像をドットマトリクス状の画素で表現した画像データを生成してコンピュータ本体１２に出力可能となっており、ここで同画像データはＲＧＢの三原色においてそれぞれ２５６階調表示することにより、約１６７０万色を表現可能となっている。
【００３５】
コンピュータ本体１２には、外部補助記憶装置としてのフロッピーディスクドライブ１３ａとハードディスク１３ｂとＣＤ−ＲＯＭドライブ１３ｃとが接続されており、ハードディスク１３ｂにはシステム関連の主要プログラムが記録されており、フロッピーディスクやＣＤ−ＲＯＭなどから適宜必要なプログラムなどを読み込み可能となっている。また、コンピュータ本体１２を外部のネットワークなどに接続するための通信デバイスとしてモデム１４ａが接続されており、外部のネットワークに同公衆通信回線を介して接続し、ソフトウェアやデータをダウンロードして導入可能となっている。この例ではモデム１４ａにて電話回線を介して外部にアクセスするようにしているが、ＬＡＮアダプタを介してネットワークに対してアクセスする構成とすることも可能である。この他、コンピュータ本体１２の操作用にキーボード１５ａやマウス１５ｂも接続されている。
【００３６】
さらに、画像出力デバイスとして、ディスプレイ１７ａ、カラープリンタ１７ｂおよびプロジェクタ１７ｃを備えている。ディスプレイ１７ａについては水平方向に８００画素と垂直方向に６００画素の表示エリアを備えており、各画素毎に上述した１６７０万色の表示が可能となっている。この解像度は一例に過ぎず、６４０×４８０画素であったり、１０２４×７６８画素であるなど、適宜、変更可能である。
【００３７】
また、カラープリンタ１７ｂはインクジェットプリンタであり、Ｃ（シアン）Ｍ（マゼンタ）Ｙ（イエロー）Ｋ（ブラック）ｃ（ライトシアン）ｍ（ライトマゼンタ）の６色のインクを用いて、メディアたる印刷用紙上にドットを付して画像を印刷可能となっている。画像密度は３６０×３６０ｄｐｉや７２０×７２０ｄｐｉといった高密度印刷が可能となっているが、階調表現については色インクを付すか否かといった２階調表現となっている。一方、このような画像入力デバイスを使用して画像を入力しつつ、画像出力デバイスに表示あるいは出力するため、コンピュータ本体１２内では所定のプログラムが実行されることになる。そのうち、基本プログラムとして稼働しているのはオペレーティングシステム（ＯＳ）１２ａであり、このオペレーティングシステム１２ａには、ディスプレイ１７ａでの表示を行わせるディスプレイドライバ（ＤＳＰＤＲＶ）１２ｂと、カラープリンタ１７ｂに印刷出力を行わせるプリンタドライバ（ＰＲＴＤＲＶ）１２ｃと、プロジェクタ１７ｃでの表示を行わせるプロジェクタドライバ１２ｄ（図示せず）が組み込まれている。これらのドライバ１２ｂ、１２ｃおよび１２ｄはディスプレイ１７ａ、カラープリンタ１７ｂおよびプロジェクタ１７ｃの機種に依存しており、それぞれの機種に応じてオペレーティングシステム１２ａに対して追加変更可能である。また、機種に依存して標準処理以上の付加機能を実現することもできるようになっている。すなわち、オペレーティングシステム１２ａという標準システム上で共通化した処理体系を維持しつつ、許容される範囲内での各種の追加的処理を実現できる。
【００３８】
このようなプログラムを実行する前提として、コンピュータ本体１２は、ＣＰＵ１２ｅ、ＲＡＭ１２ｆ、ＲＯＭ１２ｇおよびＩ／Ｏ１２ｈなどを備え、演算処理を実行するＣＰＵ１２ｅがＲＡＭ１２ｆを一時的なワークエリアや設定記憶領域として使用したりプログラム領域として使用しながら、ＲＯＭ１２ｇに書き込まれた基本プログラムを適宜実行し、Ｉ／Ｏ１２ｈを介して接続されている外部機器及び内部機器などを制御している。
【００３９】
ここで、基本プログラムとしてのオペレーティングシステム１２ａ上でアプリケーション１２ｉが実行される。アプリケーション１２ｉの処理内容は様々であり、操作デバイスとしてのキーボード１５ａやマウス１５ｂの操作を監視し、操作された場合には各種の外部機器を適切に制御して対応する演算処理などを実行し、さらには、処理結果をディスプレイ１７ａに表示したり、カラープリンタ１７ｂに出力したりすることになる。
【００４０】
かかるコンピュータシステムでは、画像入力デバイスであるスキャナ１１ａなどで画像データを取得し、アプリケーション１２ｉによる所定の画像処理を実行した後、画像出力デバイスとしてのディスプレイ１７ａ、カラープリンタ１７ｂやプロジェクタ１７ｃに表示出力することが可能である。
【００４１】
本実施形態においては、参照テーブル作成手順管理装置２０をコンピュータシステムとして実現しているが、必ずしもかかるコンピュータシステムを必要とするわけではない。
【００４２】
処理制御プログラム
本発明による処理制御プログラムは、通常、コンピュータ１２が読取可能な形態でフロッピーディスク、ＣＤ−ＲＯＭなどの記録媒体に記録されて流通する。当該プログラムは、メディア読取装置（ＣＤ−ＲＯＭドライブ１３ｃ、フロッピーディスクドライブ１３ａなど）によって読み取られてハードディスク１３ｂにインストールされる。そして、ＣＰＵが所望のプログラムを適宜ハードディスク１３ｂから読み出して所望の処理を実行するように構成されている。なお、本発明による処理制御プログラム自体も本願発明の一部を構成する。
【００４３】
図２は、本発明の実施形態にかかる参照テーブル作成手順管理装置２０の構成を示す機能ブロック図である。参照テーブル作成手順管理装置２０は、作成手順記録部２０２、作業対象手順入力部２０４、作業可否判断部２０６、作業画面生成部２０８、警告画面生成部２１０、作成手順表示画面生成部２１２、完了識別情報表示画面生成部２１４、作業入力部２２０、ＬＵＴ生成部２２２、ＬＵＴ記録部２２４を備える。
【００４４】
作成手順記録部２０２は、参照テーブル（ＬＵＴ：ＬｏｏｋＵｐＴａｂｌｅ）の作成手順ごとに対応づけて、作成手順が完了しているか否かを示す完了識別情報および作成手順よりも前に行われるべき作成手順である前手順を記録する。作成手順記録部２０２は、ＲＡＭ１２ｆまたはＲＯＭ１２ｇにより実現される。
【００４５】
ＬＵＴには、黒インクの発生の仕方を決定するＫ発生作成手順をＬＵＴ作成の際に要する基準ＬＵＴと、当該Ｋ発生作成手順をＬＵＴ作成の際に流用する派生ＬＵＴの二種類がある。基準ＬＵＴと派生ＬＵＴとのいずれを生成するかは解像度により定められる。例えば、メディアがＲＣ＿ＰＡＰＥＲ（紙の一種）であり解像度が１４４０＊７２０に対応するＬＵＴは基準ＬＵＴとし、メディアが同じくＲＣ＿ＰＡＰＥＲ（紙の一種）であり解像度が２８８０＊１４４０に対応するＬＵＴは派生ＬＵＴとする。
【００４６】
作成手順には、基準ＬＵＴを生成するために利用される基準作成手順、派生ＬＵＴを生成するために利用される派生作成手順、基準ＬＵＴの作成および派生ＬＵＴの作成の双方に共通する共通作成手順がある。また、作成手順は、実行が必須である必須手順と、実行することが任意である任意手順とに分けられる。
【００４７】
この実施形態においては、基準作成手順として、Ａ１：Ｋ発生（作成手順）、Ａ２：ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ、Ａ３：ＤＴ１，ＤＴ２測色、Ａ４：メディアプロファイル、Ａ５：ドライバＬＵＴ作成、Ａ６：モノクロを想定する。派生作成手順としては、Ｂ１：派生ＬＵＴ作成（作成手順）、Ｂ２：ドライバＬＵＴ作成、Ｂ３：モノクロを想定する。共通作成手順としては、Ｙ１：ＳＭＢ（作成手順）、Ｙ２：インク重量補正を想定する。なお、基準作成手順および派生作成手順を必須手順とし、共通作成手順を任意手順とする。
【００４８】
作成手順記録部２０２の記録内容の一例を図３に示す。図３（ａ）は基準作成手順Ａ１〜Ａ６を記録した基準作成手順記録テーブル２０２ａ、図３（ｂ）は派生作成手順Ｂ１〜Ｂ３を記録した派生作成手順記録テーブル２０２ｂ、図３（ｃ）は共通作成手順を記録する共通作成手順記録テーブル２０２ｃを示す。これらのテーブルが作成手順記録部２０２に記録されている。
【００４９】
図３（ａ）を参照して、基準作成手順Ａ１には、Ａ１の直前に行われるべき作成手順であるＹ１、Ａ１が完了しているか否かを示す完了識別情報○（完了している）が対応づけられている。なお、完了識別情報として○（完了している）、×（完了していない）を示したが、完了している場合は作業を行った者の氏名（氏のみも可であり、作業者が特定できるような情報であればよい）を記録し、完了していない場合は「未着手」と記録してもよい。基準作成手順Ａ２〜Ａ６についても同様である。
【００５０】
図３（ｂ）を参照して、派生作成手順Ｂ１には、Ｂ１の直前に行われるべき作成手順であるＡ２、Ａ１が完了しているか否かを示す完了識別情報○（完了している）が対応づけられている。派生作成手順Ｂ２、Ｂ３についても同様である。
【００５１】
図３（ｃ）を参照して、共通作成手順Ｙ１には、Ｙ１の直前に行われるべき作成手順が無い。また、Ｙ１が完了しているか否かを示す完了識別情報×（完了していない）が対応づけられている。共通作成手順Ｙ２には、Ｙ２の直前に行われるべき作成手順Ａ６およびＢ３が、Ｙ２が完了しているか否かを示す完了識別情報×（完了していない）が対応づけられている。
【００５２】
なお、図３（ａ）（ｂ）を参照すると、Ａ６（モノクロ）およびＢ１（派生ＬＵＴ作成）の前手順は共にＡ２（ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ）である。これは、ベースＬＵＴを作成しておけば、モノクロテーブルの作成も派生ＬＵＴの作成も可能であることを意味する。
【００５３】
作業対象手順入力部２０４は、作成手順の内の作業対象とする作業対象手順の入力を受ける。作成手順表示画面生成部２１２が作成した画面がディスプレイ１７ａに表示されており（図６参照）、作成手順もまたクリック可能なボタン（表示体）１７２ａとして表示される。作業対象手順入力部２０４は、マウス１５ｂで構成される。作業対象手順入力部２０４は、ボタン（表示体）１７２ａが作業者によりクリックされることを検知することにより、これから作業者が作業を行おうとする作成手順であるところの作業対象手順の入力を受ける。例えば、「Ｋ発生」というボタン１７２ａがクリックされたことを検知することにより、これから作業者が作業を行おうとする作成手順であるところの作業対象手順「Ｋ発生」の入力を受ける。
【００５４】
作業可否判断部２０６は、作成手順記録部２０２における記録内容を参照して、作業対象手順入力部２０４が受けた作業対象手順に対応付けられた前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断する。例えば、前手順が完了している場合にのみ作業対象手順の実行を許可するようにしてもよい。この場合、さらに、前手順が完了していなくても、前手順が任意手順であれば、作業対象手順の実行を許可するようにしてもよい。
【００５５】
例えば、図３（ａ）を参照して、作成手順Ａ４が作業対象手順として入力された場合、前手順Ａ３は完了していないので、作業対象手順の実行を許可しない。作成手順Ａ３が作業対象手順として入力された場合、前手順Ａ２は完了しているので、作業対象手順の実行を許可する。ここで、作成手順Ａ１は完了しているものの、作成手順Ｙ１は完了していない（図３（ｃ）参照）。しかし、作成手順Ｙ１は任意手順であるため、作成手順Ｙ１は完了していなくても作成手順Ａ１を実行できる。この場合、作成手順Ｙ１にて設定されるべきドットの大きさはデフォルト値（初期設定値）が設定されたとして以後の作成手順に使用される。
【００５６】
なお、本実施形態においては、作業対象手順が実行される直前に実行されるべき作成手順が完了しているか否かにより実行の可否を判断している。しかし、作業対象手順の実行直前のみならず、作業対象手順の実行よりも前に実行されるべき作成手順が完了しているか否かにより実行の可否を判断してもよい。例えば、作成手順Ａ３を実行するか否かを判断するためには、作成手順Ａ２およびＡ１が完了しているか否かに基づいてもよい。作成手順Ａ２およびＡ１が完了しているならば作成手順Ａ３を実行許可し、作成手順Ａ２およびＡ１のいずれか一つ以上が完了していないならば作成手順Ａ３を実行許可しない。
【００５７】
なお、作業可否判断部２０６は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００５８】
作業画面生成部２０８は、作業可否判断部２０６によって実行を許可された作業対象手順の実行に使用する表示画面（作業画面）を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される。作業画面生成部２０８は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００５９】
図８は、作成手順Ａ１（Ｋ発生）の作業画面を示す図である。通常、ＣＭＹのインクを混合しただけでは充分な暗さが得られないため、暗部の色域が狭くなる。そこで、暗部では黒インクを使うことにより色域を拡大する。しかし、黒インクの使い方によっては、粒が目立つなどの好ましくない影響を及ぼす。そこで、この画面を利用して、黒インクの粒状性と色域とをなるべく両立させるようなパラメータを決定する。
【００６０】
具体的には、プリンタのインクセットが、濃いインクと薄いインクとにより構成される場合に、ボタン群３０１、３０２、３０３を操作して、インクの混ぜ方を決定する。そして、ボタン群３０４、３０５を操作して、黒インクの入り具合を決定する。さらに、ボタン群３０６を操作して、確認印刷を行う。最後に、ボタン群３０７を操作して、黒インクの入り具合を微調整する。
【００６１】
図９は、作成手順Ａ２（ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ）の作業画面を示す図である。ここでは、色の再現範囲の基礎情報を測定する。なお、ベースＬＵＴも作成する。
【００６２】
具体的には、ボタン３１１を操作して、基礎データの印刷を行う。さらに、ボタン群３１２を操作して、基礎データの印刷結果であるパッチを測色し、ＢａｓｅＬＵＴの作成を行う。最後に、ボタン３１３を操作して、正しいＢａｓｅＬＵＴが作成されたかを確認するための確認印刷を行う。
【００６３】
図１０は、作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）の作業画面を示す図である。ここでは、作成しようとしているＬＵＴが対応すべきプリンタ、メディアおよび解像度において、どのような色域が再現できるかを測定する。これによりプロファイルの作成（Ａ４：メディアプロファイル）の際の基礎となる情報が得られる。
【００６４】
具体的には、ボタン３２１を操作して、基礎データのパッチを印刷する。そして、ボタン３２２を操作して、基礎データに基づき、パッチデータの格子点情報を計算する。さらに、ボタン３２３を操作して、ボタン３２２の操作による計算結果に基づき、パッチ画像ファイルを作成する。そして、ボタン３２４を操作して、作成したパッチ画像ファイルを印刷・測色する。最後に、ボタン３２５を操作して、測色結果に異常が無いかをチェックする。
【００６５】
図１１は、作成手順Ａ４（メディアプロファイル）の作業画面を示す図である。ここでは、作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）において測定されたデータを基に、プロファイルを作成する。
【００６６】
具体的には、ボタン３３１を操作して、プロファイルのタグ情報を変更する。ただし、通常はデフォルトのままでよい。そして、ボタン３３２を操作して、色域圧縮のパラメータを変更する。さらに、ボタン３３３を操作して、ＤＴ１、ＤＴ２測色でのデータに基づきプロファイルを作成する。最後に、ボタン３３４を操作して、正しいプロファイルが出来ているかを確認するために確認印刷を行う。
【００６７】
図１２は、作成手順Ａ５（ドライバＬＵＴ作成）の作業画面を示す図である。ここでは、作成手順Ａ４（メディアプロファイル）において作成したプロファイルを基に、プリンタドライバで使用するための３ＤＬＵＴを作成する。
【００６８】
具体的には、ボタン群３４１を操作して、ソースプロファイルを指定する。そして、ボタン群３４２を操作して、「メディアプロファイル」にて作成したメディアごとのプロファイルを指定する。さらに、ボタン群３４３を操作して、出力ファイル名を設定する。最後に、ボタン３４４を操作して、３ＤＬＵＴを作成する。
【００６９】
図１３は、作成手順Ａ６（モノクロ）の作業画面を示す図である。ここでは、モノクロテーブルを作成する。モノクロテーブルとは、黒（Ｋ）インクのみのＬＵＴである。
【００７０】
具体的には、ボタン３５１を操作して、モノクロテーブルの値を初期化してデフォルト値にする。そして、ボタン３５２を操作して、モノクロテーブルを作成するための基礎データを印刷する。さらに、ボタン３５３を操作して、ボタン３５２の操作の際に用いたデータに基づき、所定のガンマに載る様にモノクロテーブルを作成する。最後に、さらに調整が必要な場合は、ボタン群３５４を操作して、画像を印刷しながら微調整を行う。
【００７１】
図１４は、作成手順Ｂ１（派生ＬＵＴ作成）の作業画面を示す図である。作業内容は、ＤＴ０、ＤＴ１，ＤＴ２および派生調整に分かれる（図６参照）。ＤＴ０は作成手順Ａ２（ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ）と同様である。ＤＴ１，ＤＴ２は、作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）と同様である。派生調整は、肌色等の色味およびグラデーションを調整する。ここで、Ｋ発生は行わず、作成手順Ａ１の設定内容を流用することが特徴である。
【００７２】
具体的には、ボタン３６１を操作して、Ｋ発生の替わりに解像度間の特性データを測色する。そして、ボタン３６２を操作して、基準のＤＴ０に相当するデータを印刷・測色する。さらに、ボタン３６３を操作して、基準の「ＤＴ１、ＤＴ２」と同じ手順により、基礎データを得る。最後に、ボタン３６４を操作して、基準の「ドライバＬＵＴ作成」と同様に、基礎データに基づき３ＤＬＵＴを作成する。
【００７３】
作成手順Ｂ２（ドライバＬＵＴ作成）およびその作業画面は作成手順Ａ５（ドライバＬＵＴ作成）およびその作業画面と同様である。作成手順Ｂ３（モノクロ）およびその作業画面は作成手順Ａ６（モノクロ）およびその作業画面と同様である。
【００７４】
警告画面生成部２１０は、作業可否判断部２０６によって実行を許可されなかった場合に作業者に対して警告する表示画面（警告画面）を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される。例えば、「この作業は行えません」などといったメッセージを表示するウィンドウを生成するようにすればよい。警告画面生成部２１０は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００７５】
作成手順表示画面生成部２１２は、作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される。具体的には、作成手順の表示体（ボタン１７２ａ：図６参照）を前手順の表示体（ボタン１７２ａ：図６参照）と矢印で結合して表示した表示画面を生成する。この場合、矢印は、前手順から作成手順に向かうものとする。図６を参照して、作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）の表示体である「ＤＴ１，ＤＴ２測色」と表示されたボタンは、作成手順Ａ３の前手順である作成手順Ａ２（ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ）の表示体である「ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ」と表示されたボタンと矢印で結合されている。この矢印は、「ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ」と表示されたボタンから「ＤＴ１，ＤＴ２測色」と表示されたボタンに向かっている。
【００７６】
ここで、作成手順表示画面生成部２１２は、作成手順の内で実行することが任意である任意手順の表示体（ボタン１７２ａ）を、作成手順の内の実行が必須である必須手順の表示体（ボタン１７２ａ）とは結合した表示を行わない、例えば、図６を参照して、作成手順Ａ１（Ｋ発生）の表示体である「Ｋ発生」と表示されたボタンは、作成手順Ａ１の前手順である作成手順Ｙ１（ＳＭＢ）の表示体である「ＳＭＢ」と表示されたボタンと結合されていない。矢印で結合すると、あたかも作成手順Ｙ１（ＳＭＢ）を作成手順Ａ１（Ｋ発生）の前に行わなければならないように見えてしまう。しかし、結合していないので、作成手順Ｙ１（ＳＭＢ）を実行することが任意であることがわかりやすい。
【００７７】
なお、作成手順表示画面生成部２１２は、基準作成手順Ａ１〜Ａ６の表示体を左側の列に、派生作成手順Ｂ１〜Ｂ３の表示体を右側の列に、共通作成手順Ｙ１、Ｙ２の表示体を左右の列の間に配置している。これにより、作成手順が、基準作成手順、派生作成手順および共通作成手順のいずれであるかがわかりやすい。なお、基準作成手順、派生作成手順および共通作成手順ごとに列を変えて表示するかわりに、行を変えて表示するようにしてもよい。
【００７８】
作成手順表示画面生成部２１２は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００７９】
完了識別情報表示画面生成部２１４は、作成手順の完了識別情報が表示された表示画面を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される。図６を参照して説明すると、完了している作成手順Ａ１（Ｋ発生）については、完了識別情報の表示欄１７２ｈには作業者の氏名「○田×郎」（完了している）（氏のみも可）が、作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）ついては、完了識別情報の表示欄１７２ｈには「未着手」（完了していない）が表示されている。なお、通常は、完了識別情報の表示欄１７２ｈは各作成手順の表示体（ボタン１７２ａ）の右脇に表示されている。しかし、作成手順の表示体の下にサブ手順表示欄１７２ｉが設けられている場合は、サブ手順表示欄１７２ｉの右脇に完了識別情報の表示欄１７２ｈを表示する。なお、サブ手順表示欄１７２ｉとは、作成手順をさらに細分化したものである。例えば、派生作成手順Ｂ１（派生ＬＵＴ作成）は、前述の通り、ＤＴ０、ＤＴ１，ＤＴ２および派生調整に分かれるので、それぞれをサブ手順表示欄１７２ｉに示す。
【００８０】
完了識別情報表示画面生成部２１４は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００８１】
作業入力部２２０は、作業画面生成部２０８が生成する作業画面を利用して作業者が行う作業を受ける。例えば、作業者が指定するファイルやパラメータを受ける。作業入力部２２０は、キーボード１５ａおよびマウス１５ｂにより構成される。また、作業入力部２２０は、各作成手順あるいはサブ手順表示欄に表示されたサブ手順が完了すると作業者の氏または氏名などの、作業者が特定できるような情報の入力を受ける。
【００８２】
ＬＵＴ生成部２２２は、作業入力部２２０が受けた作業内容を基にＬＵＴを生成する。このとき、ＬＵＴ記録部２２４に記録されたデータ、例えばドットサイズのデフォルト値を読み出して利用する。ＬＵＴ生成部２２２は、アプリケーション１２ｉにより実現される。
【００８３】
ＬＵＴ記録部２２４は、ＬＵＴ生成部２２２により生成されたＬＵＴを記録する。ＬＵＴ記録部２２４は、ＲＡＭ１２ｆまたはＲＯＭ１２ｇにより実現される。
【００８４】
次に、本発明の実施形態の動作を説明する。
【００８５】
まず、作成手順表示画面生成部２１２が作成手順記録部２０２の記録内容に基づき作成手順を前手順がわかるようにして表示した表示画面を生成する。作成手順表示画面生成部２１２による表示画面の生成の手順を図４のフローチャートを参照して説明する。
【００８６】
まず、作成手順表示画面生成部２１２は、作成手順記録部２０２の記録内容において、最初とされている作成手順を検索する（Ｓ１０）。最初とされている作成手順は前手順が無いものであり、図３の例でいえば、作成手順Ｙ１が相当する（図３（ｃ）参照）。
【００８７】
次に、検索された作成手順の種類を判定する（Ｓ１２）。検索された作成手順が、基準作成手順であれば（Ｓ１２、基準）、作成手順の表示体を左列に表示する（Ｓ１４ａ）。検索された作成手順が、派生作成手順であれば（Ｓ１２、派生）、作成手順の表示体を右列に表示する（Ｓ１４ｂ）。検索された作成手順が、共通作成手順であれば（Ｓ１２、共通）、作成手順の表示体を左列および右列の列間に表示する（Ｓ１４ｃ）。
【００８８】
次に、作成手順表示画面生成部２１２は、検索された作成手順が前手順が無いもの、あるいは、前手順が任意手順であるものか否かを判定する（Ｓ１６）。検索された作成手順が前手順が有るもの、かつ、前手順が任意手順ではないもの（Ｓ１６、Ｎｏ）であれば、かかる前手順の表示体と、作成手順の表示体とを矢印で結合する（Ｓ１８）。そして、作成手順表示画面生成部２１２は、作成手順記録部２０２の記録内容において、次の作成手順を検索する（Ｓ２０）。具体的には、現時点で表示した作成手順を前手順としている作成手順を検索する。次の作成手順があれば（Ｓ２０、Ｙｅｓ）、検索された作成手順の種類判定（Ｓ１２）に戻り、次の作成手順が無ければ（Ｓ２０、Ｎｏ）、処理を終了する。なお、検索された作成手順が前手順が無いもの、あるいは、前手順が任意手順であるもの（Ｓ１６、Ｙｅｓ）であれば、次の作成手順の検索（Ｓ２０）に進む。
【００８９】
図３〜５を参照して、作成手順表示画面生成部２１２の動作例を説明する。まず、図３（ｃ）を参照すると、最初の作成手順はＹ１であることがわかる（Ｓ１０）。Ｙ１は共通作成手順なので（Ｓ１２、共通）、Ｙ１の表示体（ボタン１７２ａ）を左列および右列の列間に表示する（Ｓ１４ｃ）。このときの表示例を図５（ａ）に示す。Ｙ１は最初の作成手順なので（Ｓ１６、Ｙｅｓ）、次の作成手順が検索される（Ｓ２０）。
【００９０】
Ｙ１の次の作成手順はＡ１である（Ｓ２０、Ｙｅｓ）（図３（ａ）参照）。Ａ１は基準作成手順なので（Ｓ１２、基準）、Ａ１の表示体（ボタン１７２ａ）を左列に表示する（Ｓ１４ａ）。このときの表示例を図５（ｂ）に示す。Ａ１の前手順であるＹ１は任意手順なので（Ｓ１６、Ｙｅｓ）、次の作成手順が検索される（Ｓ２０）。
【００９１】
Ａ１の次の作成手順はＡ２である（Ｓ２０、Ｙｅｓ）（図３（ａ）参照）。Ａ２は基準作成手順なので（Ｓ１２、基準）、Ａ２の表示体（ボタン１７２ａ）を左列に表示する（Ｓ１４ａ）。このときの表示例を図５（ｃ）に示す。Ａ２の前手順であるＡ１は任意手順ではないので（Ｓ１６、Ｎｏ）、Ａ２の表示体（ボタン１７２ａ）とＡ１の表示体（ボタン１７２ａ）とを矢印１７２ｂで結合する（Ｓ１８）。矢印１７２ｂは、前手順から作成手順に向かう。そして、次の作成手順が検索される（Ｓ２０）。
【００９２】
このようにして、図３に示すような記録内容に基づき、作成手順を表示すると、図５（ｄ）に示すような表示例になる。
【００９３】
そして、完了識別情報表示画面生成部２１４が作成手順記録部２０２の記録内容に基づき作成手順の完了識別情報が表示された表示画面を生成する。
【００９４】
結局、表示画面は図６に示すようなものとなる。図６は、ディスプレイ１７ａに表示されたウィンドウを示している。
【００９５】
ボタン１７２ａおよび矢印１７２ｂは図５で説明しように表示されている。また、画面（ウィンドウ）の上部には、どの機種（プリンタ等の）に対応したＬＵＴを作成するかを指定するための機種指定欄１７２ｃが配置されている。また、ボタン１７２ａが表示されている左右の列の上部に基準パラメータファイル選択欄１７２ｄ、派生パラメータファイル選択欄１７２ｅが配置されている。これらの欄により、調整パラメータの情報が記録されているパラメータファイルを選択できる。また、基準パラメータファイル選択欄１７２ｄの直下には用紙種類・解像度表示欄１７２ｆ、派生パラメータファイル選択欄１７２ｅの直下には用紙種類・解像度表示欄１７２ｇが配置されている。これらは、それぞれ、基準パラメータファイルおよび派生パラメータファイルが対応する用紙種類および解像度を表示している。例えば、用紙種類・解像度表示欄１７２ｆは用紙種類（ＲＣ＿ＰＡＰＥＲ）および解像度（１４４０＊７２０）を示し、用紙種類・解像度表示欄１７２ｇは用紙種類（ＲＣ＿ＰＡＰＥＲ）および解像度（２８８０＊１４４０）を示す。
【００９６】
図６に示すような表示画面を使用してＬＵＴ作成の作業が行われる。ＬＵＴ作成の作業の工程の流れを図７のフローチャートを参照して説明する。
【００９７】
まず、作業者がボタン１７２ａをクリックすることにより作業対象手順を入力する（Ｓ３０）。入力内容は作業対象手順入力部２０４により受け付けられ、作業可否判断部２０６に送られる。作業可否判断部２０６は、入力された作業対象手順の前手順が完了している否かを作成手順記録部２０２の記録内容に基づき判断する（Ｓ３２）。前手順が完了していなければ（Ｓ３２、Ｎｏ）、前手順が任意手順であるか否かを判断する（Ｓ３４）。前手順が任意手順ではない、すなわち必須手順であるならば（Ｓ３４、Ｎｏ）、作業可否判断部２０６は入力された作業を許可しない（Ｓ５０）。そして、警告画面生成部２１０が、作業者に対して警告する表示画面（警告画面）を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される（Ｓ５２）。そして、作業対象手順の入力（Ｓ３０）に戻る。
【００９８】
前手順が完了している（Ｓ３２、Ｙｅｓ）、あるいは、前手順が任意手順である（Ｓ３４、Ｙｅｓ）ならば、作業可否判断部２０６は入力された作業を許可する（Ｓ４０）。そして、作業対象手順の実行に使用する表示画面（作業画面）を生成する。生成された表示画面はディスプレイ１７ａにより表示される（Ｓ４２）。この表示画面を使用して作業が行われる（Ｓ４４）。具体的には、作業入力部２２０が、作業画面生成部２０８により生成された作業画面を利用して作業者が行う作業を受ける。例えば、作業者が指定するファイルやパラメータを受ける。ＬＵＴ生成部２２２は、作業入力部２２０が受けた作業内容を基に（もし、任意手順が実行される前に作業がなされれば任意手順におけるデフォルト値をも基に）ＬＵＴを生成する。ＬＵＴ生成部２２２により生成されたＬＵＴを記録する。作業が終わると、作業者の氏名等の入力がなされる（Ｓ４６）。作業者の氏名等は、作成手順記録部２０２に送られ、完了識別情報として記録される。そして、処理を終了する。
【００９９】
本発明の実施形態によれば、作業対象手順の入力を受けると、それよりも前に行われるべき前手順が完了しているか否かに基づき、作業対象手順の実行を許可するか否かを判断するため、ＬＵＴの作成における工程の順序関係の錯誤を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】参照テーブル作成手順管理装置２０を実現するハードウェアの一例であるコンピュータシステムのブロック図である。
【図２】本発明の実施形態にかかる参照テーブル作成手順管理装置２０の構成を示す機能ブロック図である。
【図３】作成手順記録部２０２の記録内容の一例を示す図であり、基準作成手順記録テーブル２０２ａ（図３（ａ））、派生作成手順記録テーブル２０２ｂ（図３（ｂ））、共通作成手順記録テーブル２０２ｃ（図３（ｃ））を示す。
【図４】作成手順表示画面生成部２１２による表示画面の生成の手順を示すフローチャートである。
【図５】作成手順表示画面生成部２１２の動作例を示す図である。
【図６】作成手順表示画面生成部２１２および完了識別情報表示画面生成部２１４により生成される表示画面の一例を示す図である。
【図７】ＬＵＴ作成の作業の工程の流れをを示すフローチャートである。
【図８】作成手順Ａ１（Ｋ発生）の作業画面を示す図である。
【図９】作成手順Ａ２（ＤＴ０，ＢａｓｅＬＵＴ）の作業画面を示す図である。
【図１０】作成手順Ａ３（ＤＴ１，ＤＴ２測色）の作業画面を示す図である。
【図１１】作成手順Ａ４（メディアプロファイル）の作業画面を示す図である。
【図１２】作成手順Ａ５（ドライバＬＵＴ作成）の作業画面を示す図である。
【図１３】作成手順Ａ６（モノクロ）の作業画面を示す図である。
【図１４】作成手順Ｂ１（派生ＬＵＴ作成）の作業画面を示す図である。
【符号の説明】
２０参照テーブル作成手順管理装置
２０２作成手順記録部
２０４作業対象手順入力部
２０６作業可否判断部
２０８作業画面生成部
２１０警告画面生成部
２１２作成手順表示画面生成部
２１４完了識別情報表示画面生成部
２２０作業入力部
２２２ＬＵＴ生成部
２２４ＬＵＴ記録部[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to management of a creation procedure of an LUT (Look Up Table: reference table) used for color correction when sending color data to a peripheral device such as a color printer.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, color printing is performed by sending color data from a personal computer to a color printer. At that time, first, the personal computer generates RGB data. The RGB data is converted into CMYK data based on an LUT (Look Up Table: reference table). The CMYK data is processed according to the color printer and sent to the color printer.
[0003]
Here, it is necessary to create an LUT for each print target (media) such as paper on which a color printer performs printing, and for each resolution. Patent Document 1 (see paragraph 0005) also states that an LUT must be prepared for each medium and print mode.
[0004]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-22367 (paragraph number 0005)
[Problems to be solved by the invention]
However, when creating an LUT, it is necessary to perform a plurality of steps. These multiple steps have a complicated order relationship, and it is possible that steps B, C, and D can be performed only after a certain step A is performed. Since this order relation is complicated, the order relation is liable to be erroneous. For example, the error of performing the step B before performing the step A is inevitable. When such an error occurs, the process A must be performed, and then the process B must be performed again.
[0005]
In addition, since an LUT needs to be created for each medium and each resolution, the above-described error in the order relation occurs for each medium and each resolution. Therefore, errors related to the order relation frequently occur, which is an important problem in management of LUT creation.
[0006]
SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made to solve the above-described problem, and has as its object to prevent an error in the order relation of steps in LUT creation.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In view of the above problem, the invention according to claim 1 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Refer to the contents recorded in the creation procedure recording step to record the pre-procedure that is the creation procedure to be performed, the work procedure input step to receive the input of the work procedure to be worked out of the creation procedure, and the creation procedure recording step. And determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0008]
According to the reference table creation procedure management method configured as described above, the creation procedure recording step associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification indicating whether the creation procedure is completed. Record information and pre-procedures that are preparatory steps to be performed prior to the preparatory step. The work target procedure input step receives an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure. The work availability determination step refers to the recorded contents in the creation procedure recording step, and determines whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0009]
In view of the above problems, the invention according to claim 2 is the invention according to claim 1, wherein the pre-procedure is a preparation procedure to be performed immediately before the preparation procedure.
[0010]
In view of the above problem, the invention according to claim 3 is the invention according to claim 1, wherein the execution of the work target procedure is performed only when the previous procedure of the work target procedure is completed in the work availability determination step. Configured to be allowed.
[0011]
In view of the above problem, the invention according to claim 4 is the invention according to claim 1, and includes a creation procedure display screen generation step of creating a display screen that displays the creation procedure so that the previous procedure can be understood. It is configured to be.
[0012]
In view of the above problem, the invention according to claim 5 is the invention according to claim 1, and includes a completion identification information display screen generation step of generating a display screen on which completion identification information of the creation procedure is displayed. Is configured to be
[0013]
In view of the above problem, the invention according to claim 6 is the invention according to claim 1, wherein the reference table includes a reference required when creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink. It is configured to have a table and a derived reference table created by diverting the contents determined by the K generation creation procedure.
[0014]
In view of the above problem, the invention according to claim 7 is the invention according to claim 1, wherein the creation procedure recorded in the creation procedure recording step includes monochrome table creation and derivative LUT creation. It is configured such that there is a base LUT creation as a pre-procedure.
[0015]
In view of the above problem, the invention according to claim 8 associates each creation procedure of the reference table (LUT) with the completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and performs the process before the creation procedure. A creation procedure recording step of recording a previous procedure which is a creation procedure to be performed; a creation procedure display screen generating step of creating a display screen in which a display body of the creation procedure is combined with a display body of the previous procedure with an arrow to create the display screen; Referring to the record contents in the work target procedure input step that receives the input of the work target procedure to be the work target in the procedure and the creation procedure recording step, based on whether the previous procedure of the work target procedure has been completed, A work determination step of determining whether to permit execution of the work target procedure.
[0016]
According to the reference table creation procedure management method configured as described above, the creation procedure recording step associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification indicating whether the creation procedure is completed. Record information and pre-procedures that are preparatory steps to be performed prior to the preparatory step. The creation procedure display screen generation step creates a display screen in which the display body of the creation procedure is combined with the display body of the previous procedure by an arrow and displayed. The work target procedure input step receives an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure. The work availability determination step refers to the recorded contents in the creation procedure recording step, and determines whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0017]
In view of the above problem, the invention according to claim 9 is the invention according to claim 8, wherein in the creation procedure display screen generation step, a display body of an arbitrary procedure that can be optionally executed in the creation procedure Is not displayed in combination with the display of the essential procedure which must be executed in the creation procedure.
[0018]
In view of the above problem, the invention according to claim 10 is the invention according to claim 9, wherein an essential procedure with an optional procedure as a pre-procedure is performed before the optional procedure. It is configured that the initial setting value is set in.
[0019]
In view of the above problem, the invention according to claim 11 associates each creation procedure of a reference table (LUT) with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed and a row before the creation procedure. A creation procedure recording step for recording a pre-procedure which is a creation procedure to be performed, and a completion identification information display screen generating step for generating a display screen on which information identifying a worker of the creation procedure which is completion identification information of the creation procedure is displayed. Whether the previous procedure of the work procedure has been completed by referring to the work procedure input step that receives the input of the work procedure to be the work procedure in the creation procedure and the recorded contents in the creation procedure recording step And a work availability determination step of determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on the above.
[0020]
According to the reference table creation procedure management method configured as described above, the creation procedure recording step associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification indicating whether the creation procedure is completed. Record information and pre-procedures that are preparatory steps to be performed prior to the preparatory step. The completion identification information display screen generation step generates a display screen on which information for identifying a worker of the creation procedure, which is completion identification information of the creation procedure, is displayed. The work target procedure input step receives an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure. The work availability determination step refers to the recorded contents in the creation procedure recording step, and determines whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0021]
In view of the above problems, the invention according to claim 12 associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and a line before the creation procedure. The creation procedure recording process that records the pre-procedure that is the creation procedure to be performed, the creation procedure display screen generation process that creates a display screen that displays the creation procedure so that the pre-procedure can be understood, and the work objects in the creation procedure Permits execution of the work target procedure based on whether the previous procedure of the work target procedure has been completed by referring to the contents of the work target procedure input process that receives the input of the work target procedure to be performed and the recorded contents in the creation procedure recording process The reference table is a reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink, and a K generation creation procedure. A derived reference table that is created by diverting the contents of the decision made by the user. In the creation procedure display screen generation process, a display body of the reference creation procedure used to create the reference reference table and used to create the derived reference table The display object of the derived creation procedure is arranged in a different column or row.
[0022]
According to the reference table creation procedure management method configured as described above, the creation procedure recording step associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification indicating whether the creation procedure is completed. Record information and pre-procedures that are preparatory steps to be performed prior to the preparatory step. The creation procedure display screen generation step creates a display screen in which the creation procedure is displayed so that the previous procedure can be understood. The work target procedure input step receives an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure. The work availability determination step refers to the recorded contents in the creation procedure recording step, and determines whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed. Moreover, the reference table has a reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink, and a derived reference table created by diverting the contents determined by the K generation creation procedure. . Further, in the creation procedure display screen generation step, the display body of the reference creation procedure used to create the reference reference table and the display body of the derivation creation procedure used to create the derived reference table are arranged in different columns or rows. Deploy.
[0023]
In view of the above problem, the invention according to claim 13 is the invention according to claim 12, wherein in the creation procedure display screen generation step, both the creation of the reference reference table and the creation of the derived reference table are common. The display of the creation procedure is arranged between columns or rows in which the display of the reference creation procedure and the display of the derived creation procedure are arranged.
[0024]
In view of the above problem, the invention according to claim 14 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Refer to the creation procedure recording means for recording the pre-procedure, which is the creation procedure to be performed, the work procedure input means for receiving the input of the work procedure to be worked in the creation procedure, and the recorded contents in the creation procedure recording means. And a work availability determination means for determining whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0025]
In view of the above problem, the invention according to claim 15 associates each creation procedure of the reference table (LUT) with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and a line before the creation procedure. Creation procedure recording means for recording a pre-procedure that is a creation procedure to be performed; creation procedure display screen creation means for creating a display screen in which a display body of the creation procedure is combined with a display body of the previous procedure by an arrow; A work target procedure input means for receiving an input of a work target procedure to be a work target in a procedure, and referring to a record content in a creation procedure recording means, based on whether or not a previous procedure of the work target procedure is completed, A work permission / non-permission determining unit that determines whether to permit execution of the work target procedure.
[0026]
In view of the above problem, the invention according to claim 16 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Creation procedure recording means for recording a pre-procedure which is a creation procedure to be performed, and completion identification information display screen generation means for generating a display screen on which information for identifying a worker of the creation procedure which is completion identification information of the creation procedure is displayed And whether or not the pre-procedure of the work procedure has been completed by referring to the work procedure input means for receiving an input of the work procedure to be a work procedure in the creation procedure and the contents recorded in the creation procedure recording means On the basis of the operation target procedure.
[0027]
In view of the above problem, the invention according to claim 17 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Creation procedure recording means for recording a pre-procedure which is a creation procedure to be performed, creation procedure display screen generating means for generating a display screen displaying the creation procedure so that the pre-procedure can be understood, and a work target in the creation procedure. Permits execution of the work target procedure based on whether the previous procedure of the work target procedure has been completed by referring to the record contents of the work procedure input means that receives the input of the work procedure to be performed and the contents of the creation procedure recording means. A workability determining means for determining whether or not to perform the process, the reference table includes a reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink, and a K generation creation procedure. A derived reference table that is created by diverting the contents of the decision made by the user. The creation procedure display screen generating means is used for displaying a reference creation procedure used for creating the reference reference table and for creating the derived reference table. The display object of the derived creation procedure is arranged in a different column or row.
[0028]
In view of the above problem, the invention according to claim 18 associates each creation procedure of a reference table (LUT) with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed and a row before the creation procedure. Refer to the creation procedure recording process that records the pre-procedure that is the creation procedure to be performed, the work procedure input process that receives the input of the work procedure to be worked in the creation procedure, and the recorded contents in the creation procedure recording process. The program is for causing a computer to execute a work availability determination process of determining whether to permit execution of a work target procedure based on whether or not a pre-procedure of the work target procedure has been completed.
[0029]
In view of the above-mentioned problem, the invention according to claim 19 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Creation procedure recording processing for recording a pre-procedure, which is a creation procedure to be performed, creation procedure display screen generation processing for creating a display screen in which the display body of the creation procedure is combined with the display body of the previous procedure with an arrow, and creation Based on whether or not the pre-procedure of the work procedure has been completed, referring to the work procedure input processing that receives the input of the work procedure to be the work procedure in the procedure and the recorded contents in the creation procedure record processing, This is a program for causing a computer to execute a work availability determination process of determining whether to permit execution of a work target procedure.
[0030]
In view of the above problem, the invention according to claim 20 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and performs a process before the creation procedure. Creation procedure recording processing for recording a pre-procedure which is a creation procedure to be performed, and completion identification information display screen generation processing for generating a display screen on which information identifying a worker of the creation procedure which is completion identification information of the creation procedure is displayed. And whether the pre-procedure of the work procedure has been completed by referring to the work procedure input processing that receives the input of the work procedure to be the work procedure in the creation procedure and the recorded contents in the creation procedure record processing Is a program for causing a computer to execute a work permission / inhibition determination process of determining whether or not to permit execution of a work target procedure based on the program.
[0031]
In view of the above problem, the invention according to claim 21 associates each reference table (LUT) creation procedure with completion identification information indicating whether or not the creation procedure has been completed, and a line before the creation procedure. The creation procedure recording process that records the pre-procedure that is the creation procedure to be performed, the creation procedure display screen creation process that creates a display screen that displays the creation procedure so that the pre-procedure can be understood, and the work objects in the creation procedure Permits execution of the work target procedure based on whether the previous procedure of the work target procedure has been completed by referring to the contents of the work target procedure input processing that receives the input of the work target procedure to be performed and the recorded contents in the creation procedure recording processing And a work permission determination process for determining whether or not to perform a black ink generation process. The reference table includes a K generation generation procedure for determining how to generate black ink. And a derived reference table created by diverting the contents determined by the K generation creation procedure. In the creation procedure display screen generation process, a reference creation procedure used for creating the reference reference table is created. This is a program for causing a computer that arranges a display body and a display body of a derivation creation procedure used for creating a derivation reference table in different columns or rows to be executed by a computer.
[0032]
In view of the above problems, an invention according to claim 22 is a computer-readable recording medium that records the program according to any one of claims 18 to 21.
[0033]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0034]
FIG. 1 is a block diagram of a computer system which is an example of hardware for realizing the reference table creation procedure management device 20. The computer system includes a scanner 11a, a digital still camera 11b, and a video camera 11c as image input devices, and is connected to the computer main body 12. Each input device is capable of generating image data representing an image by dot matrix pixels and outputting the image data to the computer main unit 12. Here, the image data is displayed in 256 gradations in three primary colors of RGB. , About 16.7 million colors can be expressed.
[0035]
The computer main body 12 is connected to a floppy disk drive 13a, a hard disk 13b, and a CD-ROM drive 13c as external auxiliary storage devices. The hard disk 13b stores main programs related to the system. Necessary programs and the like can be appropriately read from a CD-ROM or the like. Also, a modem 14a is connected as a communication device for connecting the computer main body 12 to an external network or the like. The modem 14a is connected to the external network via the same public communication line, and software and data can be downloaded and introduced. Has become. In this example, the modem 14a accesses the outside through a telephone line. However, a configuration in which a network is accessed through a LAN adapter is also possible. In addition, a keyboard 15a and a mouse 15b for operating the computer main body 12 are also connected.
[0036]
Further, a display 17a, a color printer 17b, and a projector 17c are provided as image output devices. The display 17a has a display area of 800 pixels in the horizontal direction and 600 pixels in the vertical direction, and can display the above-mentioned 16.7 million colors for each pixel. This resolution is merely an example, and can be changed as appropriate, such as 640 × 480 pixels or 1024 × 768 pixels.
[0037]
The color printer 17b is an ink jet printer, and uses six color inks of C (cyan), M (magenta), Y (yellow), K (black), c (light cyan), and m (light magenta) on a printing paper as a medium. An image can be printed by adding a dot to. The image density can be printed at a high density such as 360 × 360 dpi or 720 × 720 dpi, but the gradation expression is a two gradation expression such as whether or not to apply color ink. On the other hand, a predetermined program is executed in the computer main body 12 in order to display or output an image output device while inputting an image using such an image input device. Of these, an operating system (OS) 12a that operates as a basic program includes a display driver (DSP DRV) 12b for performing display on a display 17a, and print output to a color printer 17b. A printer driver (PRT DRV) 12c for performing the display and a projector driver 12d (not shown) for displaying on the projector 17c are incorporated. These drivers 12b, 12c and 12d depend on the models of the display 17a, the color printer 17b and the projector 17c, and can be added to the operating system 12a in accordance with the respective models. In addition, additional functions beyond standard processing can be realized depending on the model. That is, it is possible to realize various additional processes within an allowable range while maintaining a common processing system on the standard system of the operating system 12a.
[0038]
As a premise of executing such a program, the computer main body 12 includes a CPU 12e, a RAM 12f, a ROM 12g, an I / O 12h, and the like, and the CPU 12e that executes arithmetic processing uses the RAM 12f as a temporary work area or a setting storage area. While using it as a program area, the basic program written in the ROM 12g is appropriately executed to control external devices and internal devices connected via the I / O 12h.
[0039]
Here, the application 12i is executed on the operating system 12a as a basic program. The processing contents of the application 12i are various. The operation of the keyboard 15a and the mouse 15b as operation devices is monitored, and when the operation is performed, various external devices are appropriately controlled to execute corresponding arithmetic processing. Further, the processing result is displayed on the display 17a or output to the color printer 17b.
[0040]
In such a computer system, image data is acquired by a scanner 11a or the like as an image input device, and after performing predetermined image processing by an application 12i, the image data is displayed on a display 17a as an image output device, a color printer 17b or a projector 17c. It is possible.
[0041]
In the present embodiment, the reference table creation procedure management device 20 is realized as a computer system, but such a computer system is not necessarily required.
[0042]
Processing control program
The processing control program according to the present invention is generally distributed in a form readable by the computer 12 in a recording medium such as a floppy disk or a CD-ROM. The program is read by a media reader (CD-ROM drive 13c, floppy disk drive 13a, etc.) and installed on the hard disk 13b. Then, the CPU is configured to read a desired program from the hard disk 13b as appropriate and execute a desired process. The processing control program itself according to the present invention also constitutes a part of the present invention.
[0043]
FIG. 2 is a functional block diagram showing a configuration of the reference table creation procedure management device 20 according to the embodiment of the present invention. The reference table creation procedure management device 20 includes a creation procedure recording unit 202, a work target procedure input unit 204, a work availability determination unit 206, a work screen creation unit 208, a warning screen creation unit 210, a creation procedure display screen creation unit 212, a completion identification. An information display screen generation unit 214, a work input unit 220, an LUT generation unit 222, and an LUT recording unit 224 are provided.
[0044]
The creation procedure recording unit 202 associates each creation procedure of a look-up table (LUT: Look Up Table) with completion identification information indicating whether the creation procedure is completed and creation to be performed before the creation procedure. Record the previous procedure, which is the procedure. The creation procedure recording unit 202 is realized by the RAM 12f or the ROM 12g.
[0045]
There are two types of LUTs: a reference LUT that requires a K generation creation procedure for determining how to generate black ink when creating the LUT, and a derived LUT that uses the K generation creation procedure when creating the LUT. Which of the reference LUT and the derived LUT is generated is determined by the resolution. For example, an LUT whose media is RC_PAPER (a type of paper) and whose resolution corresponds to 1440 * 720 is a reference LUT, and an LUT whose media is also an RC_PAPER (a type of paper) and whose resolution is 2880 * 1440 is a derived LUT. I do.
[0046]
The creation procedure includes a reference creation procedure used to generate the reference LUT, a derivation creation procedure used to generate the derived LUT, and a common creation procedure common to both the creation of the reference LUT and the creation of the derived LUT. There is. Further, the creation procedure is divided into an essential procedure that is essential to be executed and an optional procedure that is optional to be executed.
[0047]
In this embodiment, as the reference creation procedure, A1: K generation (creation procedure), A2: DT0, BaseLUT, A3: DT1, DT2 colorimetry, A4: media profile, A5: driver LUT creation, A6: monochrome I do. As the derivative creation procedure, it is assumed that B1: creation of a derived LUT (creation procedure), B2: creation of a driver LUT, and B3: monochrome. As the common creation procedure, Y1: SMB (creation procedure) and Y2: ink weight correction are assumed. The reference creation procedure and the derivation creation procedure are required procedures, and the common creation procedure is an optional procedure.
[0048]
FIG. 3 shows an example of the recorded contents of the creation procedure recording unit 202. 3A is a reference creation procedure record table 202a that records the reference creation procedures A1 to A6, FIG. 3B is a derivative creation procedure record table 202b that records the derivative creation procedures B1 to B3, and FIG. 5 shows a common creation procedure record table 202c for recording a common creation procedure. These tables are recorded in the creation procedure recording unit 202.
[0049]
With reference to FIG. 3A, the reference creation procedure A1 includes completion identification information ○ (completed) indicating whether or not the creation procedures Y1 and A1 to be performed immediately before A1 are completed. Is associated with. Although the completion identification information is indicated by ○ (completed) or × (not completed), if completed, the name of the person who performed the work (only the person is possible, Any information that can be specified) may be recorded, and if not completed, “not started” may be recorded. The same applies to the reference creation procedures A2 to A6.
[0050]
Referring to FIG. 3B, the derivation creation procedure B1 includes completion identification information （(completed) indicating whether or not the creation procedures A2 and A1 to be performed immediately before B1 are completed. Is associated with. The same applies to the derivative creation procedures B2 and B3.
[0051]
Referring to FIG. 3C, the common creation procedure Y1 has no creation procedure to be performed immediately before Y1. Further, completion identification information x (not completed) indicating whether or not Y1 has been completed is associated. The common creation procedure Y2 is associated with creation identification information x (not completed) indicating whether creation procedures A6 and B3 to be performed immediately before Y2 are completed or not.
[0052]
Referring to FIGS. 3A and 3B, the pre-procedure for A6 (monochrome) and B1 (derived LUT creation) is A2 (DT0, BaseLUT). This means that if a base LUT is created, a monochrome table and a derived LUT can be created.
[0053]
The work target procedure input unit 204 receives an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure. The screen created by the creation procedure display screen generation unit 212 is displayed on the display 17a (see FIG. 6), and the creation procedure is also displayed as a clickable button (display) 172a. The work target procedure input unit 204 includes the mouse 15b. The work target procedure input unit 204 receives an input of a work target procedure, which is a creation procedure in which the worker intends to perform a work, by detecting that the button (display body) 172a is clicked by the worker. . For example, by detecting that the button 172a “occur K” is clicked, an input of a work target procedure “occur K”, which is a creation procedure for the operator to perform an operation, is received.
[0054]
The work availability determination unit 206 refers to the recorded contents in the creation procedure recording unit 202, and determines whether or not the work procedure has been completed in accordance with the work procedure received by the work procedure input unit 204. It is determined whether or not execution of the target procedure is permitted. For example, the execution of the work target procedure may be permitted only when the previous procedure has been completed. In this case, even if the pre-procedure is not completed, if the pre-procedure is an optional procedure, the execution of the work target procedure may be permitted.
[0055]
For example, referring to FIG. 3A, if the creation procedure A4 is input as a work target procedure, the execution of the work target procedure is not permitted because the previous procedure A3 has not been completed. When the creation procedure A3 is input as the work procedure, the execution of the work procedure is permitted because the pre-procedure A2 has been completed. Here, although the creation procedure A1 has been completed, the creation procedure Y1 has not been completed (see FIG. 3C). However, since the creation procedure Y1 is an optional procedure, the creation procedure A1 can be executed even if the creation procedure Y1 has not been completed. In this case, the dot size to be set in the creation procedure Y1 is used for the subsequent creation procedure assuming that a default value (initial setting value) is set.
[0056]
In the present embodiment, whether or not execution is possible is determined based on whether or not a creation procedure to be executed immediately before the execution of the work target procedure has been completed. However, whether or not to execute the work target procedure may be determined based on whether or not the creation procedure to be executed before the execution of the work target procedure is completed, as well as immediately before the execution of the work target procedure. For example, to determine whether to execute the creation procedure A3, it may be based on whether or not the creation procedures A2 and A1 have been completed. If the creation procedures A2 and A1 are completed, the execution of the creation procedure A3 is permitted. If at least one of the creation procedures A2 and A1 is not completed, the execution of the creation procedure A3 is not permitted.
[0057]
The work availability determination unit 206 is realized by the application 12i.
[0058]
The work screen generation unit 208 generates a display screen (work screen) used to execute the work target procedure permitted to be executed by the work availability determination unit 206. The generated display screen is displayed on the display 17a. The work screen generation unit 208 is realized by the application 12i.
[0059]
FIG. 8 is a diagram showing a work screen of the creation procedure A1 (K generation). Normally, a sufficient darkness cannot be obtained only by mixing the CMY inks, so that the color gamut of the dark portion is narrowed. Therefore, the color gamut is expanded in dark areas by using black ink. However, depending on how the black ink is used, undesired effects such as conspicuous grains are caused. Therefore, using this screen, a parameter is determined to make the granularity of the black ink and the color gamut as compatible as possible.
[0060]
More specifically, when the ink set of the printer includes dark ink and light ink, the user operates the button groups 301, 302, and 303 to determine how to mix the ink. Then, the user operates the button groups 304 and 305 to determine the state of the black ink. Further, the user operates the button group 306 to perform confirmation printing. Finally, the button group 307 is operated to finely adjust the degree of black ink.
[0061]
FIG. 9 is a diagram showing a work screen of the creation procedure A2 (DT0, BaseLUT). Here, the basic information of the color reproduction range is measured. Note that a base LUT is also created.
[0062]
Specifically, the user operates the button 311 to print the basic data. Further, the user operates the button group 312 to measure the color of the patch, which is the print result of the basic data, and creates a BaseLUT. Lastly, the user operates the button 313 to perform confirmation printing for confirming whether a correct BaseLUT has been created.
[0063]
FIG. 10 is a diagram showing a work screen of the creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry). Here, what kind of color gamut can be reproduced in a printer, a medium, and a resolution to be supported by the LUT to be created is measured. As a result, basic information for creating a profile (A4: media profile) can be obtained.
[0064]
Specifically, the user operates the button 321 to print a patch of the basic data. Then, the user operates the button 322 to calculate the grid point information of the patch data based on the basic data. Further, the user operates the button 323 to create a patch image file based on the calculation result obtained by operating the button 322. Then, the user operates the button 324 to print and measure the color of the created patch image file. Finally, the user operates the button 325 to check whether there is any abnormality in the color measurement result.
[0065]
FIG. 11 is a diagram showing a work screen of the creation procedure A4 (media profile). Here, a profile is created based on the data measured in the creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry).
[0066]
Specifically, the user operates the button 331 to change the tag information of the profile. However, the default can usually be left as it is. Then, the user operates the button 332 to change the color gamut compression parameter. Further, the user operates the button 333 to create a profile based on the data in the DT1 and DT2 colorimetry. Finally, the user operates the button 334 to perform confirmation printing in order to confirm whether a correct profile has been created.
[0067]
FIG. 12 is a diagram showing a work screen of the creation procedure A5 (driver LUT creation). Here, a 3DLUT to be used by the printer driver is created based on the profile created in the creating procedure A4 (media profile).
[0068]
Specifically, the user operates the button group 341 to specify the source profile. Then, the user operates the button group 342 to specify a profile for each medium created in “media profile”. Further, the user operates the button group 343 to set an output file name. Finally, the button 344 is operated to create a 3DLUT.
[0069]
FIG. 13 is a diagram illustrating a work screen of the creation procedure A6 (monochrome). Here, a monochrome table is created. The monochrome table is an LUT containing only black (K) ink.
[0070]
Specifically, the user operates the button 351 to initialize the value of the monochrome table to a default value. Then, the user operates the button 352 to print the basic data for creating the monochrome table. Further, the user operates the button 353 to create a monochrome table based on the data used at the time of operating the button 352 so that the monochrome table is placed on a predetermined gamma. Finally, if further adjustment is required, the user operates the button group 354 to perform fine adjustment while printing the image.
[0071]
FIG. 14 is a diagram illustrating a work screen of the creation procedure B1 (creation of a derived LUT). The work content is divided into DT0, DT1, DT2 and derivative adjustment (see FIG. 6). DT0 is the same as the creation procedure A2 (DT0, BaseLUT). DT1 and DT2 are the same as the creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry). Derivation adjustment adjusts the color tone such as skin color and gradation. Here, it is characterized in that K is not generated and the setting contents of the creation procedure A1 are diverted.
[0072]
Specifically, the user operates the button 361 to measure the characteristic data between the resolutions instead of K generation. Then, the user operates the button 362 to print and measure the data corresponding to the reference DT0. Further, the user operates the button 363 to obtain basic data in the same procedure as that of the reference “DT1, DT2”. Finally, the user operates the button 364 to create a 3DLUT based on the basic data in the same manner as in the standard “create driver LUT”.
[0073]
The creation procedure B2 (driver LUT creation) and its work screen are the same as the creation procedure A5 (driver LUT creation) and its work screen. The creation procedure B3 (monochrome) and its work screen are the same as the creation procedure A6 (monochrome) and its work screen.
[0074]
The warning screen generation unit 210 generates a display screen (warning screen) that warns the worker when the execution is not permitted by the work availability determination unit 206. The generated display screen is displayed on the display 17a. For example, a window that displays a message such as “This task cannot be performed” may be generated. The warning screen generation unit 210 is realized by the application 12i.
[0075]
The creation procedure display screen generation unit 212 creates a display screen that displays the creation procedure so that the previous procedure can be understood. The generated display screen is displayed on the display 17a. Specifically, a display screen is generated by combining the display of the creation procedure (button 172a: see FIG. 6) with the display of the previous procedure (button 172a: see FIG. 6) by an arrow. In this case, it is assumed that the arrow goes from the previous procedure to the creation procedure. Referring to FIG. 6, a button displayed as “DT1, DT2 colorimetry”, which is a display body of creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry), is a creation procedure A2 (DT0, DT0, DT0, It is linked by an arrow to a button displaying “DT0, BaseLUT”, which is a display element of “BaseLUT”. The arrow points from the button labeled “DT0, BaseLUT” to the button labeled “DT1, DT2 colorimetry”.
[0076]
Here, the creation procedure display screen generation unit 212 replaces the display body (button 172a) of an arbitrary procedure that is optional to be executed in the creation procedure with the display body of an essential procedure that is required to be executed in the creation procedure. For example, referring to FIG. 6, a button displayed as “K generated”, which is a display of the creation procedure A1 (K generation), is not displayed in combination with the (button 172a). It is not linked to the button labeled "SMB" which is the display of the creation procedure Y1 (SMB), which is the procedure. If they are linked by an arrow, it looks as if the creation procedure Y1 (SMB) must be performed before the creation procedure A1 (K generation). However, it is easy to understand that executing the creation procedure Y1 (SMB) is optional since it is not combined.
[0077]
It should be noted that the creation procedure display screen generation unit 212 displays the reference creation procedures A1 to A6 in the left column, the derived creation procedures B1 to B3 in the right column, and the common creation procedures Y1 and Y2. Are arranged between the left and right columns. This makes it easy to see whether the creation procedure is a reference creation procedure, a derivative creation procedure, or a common creation procedure. Note that instead of changing the columns for each of the reference creation procedure, the derivation creation procedure, and the common creation procedure, the rows may be changed and displayed.
[0078]
The creation procedure display screen generation unit 212 is realized by the application 12i.
[0079]
The completion identification information display screen generation unit 214 generates a display screen on which the completion identification information of the creation procedure is displayed. The generated display screen is displayed on the display 17a. Referring to FIG. 6, with regard to the completed creation procedure A1 (K occurrence), the display field 172h of the completion identification information displays the worker's name “○ * × X” (completed) ( However, for the creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry), "not started" (not completed) is displayed in the completion identification information display column 172h. In addition, normally, the display column 172h of the completion identification information is displayed on the right side of the display (button 172a) of each creation procedure. However, when the sub-procedure display column 172i is provided below the display of the creation procedure, the completion identification information display column 172h is displayed on the right side of the sub-procedure display column 172i. The sub-procedure display field 172i is obtained by further subdividing the creation procedure. For example, as described above, the derivation creation procedure B1 (derivation LUT creation) is divided into DT0, DT1, DT2, and derivation adjustment, and each of them is shown in the sub procedure display column 172i.
[0080]
The completion identification information display screen generation unit 214 is realized by the application 12i.
[0081]
The work input unit 220 receives a work performed by the worker using the work screen generated by the work screen generation unit 208. For example, it receives files and parameters specified by the operator. The work input unit 220 includes a keyboard 15a and a mouse 15b. The work input unit 220 receives information such as the name of the worker or the name of the worker when the creation procedure or the sub-procedure displayed in the sub-procedure display column is completed.
[0082]
The LUT generation unit 222 generates an LUT based on the work content received by the work input unit 220. At this time, data recorded in the LUT recording unit 224, for example, a default value of the dot size is read and used. The LUT generation unit 222 is realized by the application 12i.
[0083]
The LUT recording unit 224 records the LUT generated by the LUT generation unit 222. The LUT recording unit 224 is realized by the RAM 12f or the ROM 12g.
[0084]
Next, the operation of the embodiment of the present invention will be described.
[0085]
First, the creation procedure display screen generation unit 212 generates a display screen that displays the creation procedure based on the recorded contents of the creation procedure recording unit 202 so that the previous procedure can be understood. The procedure of generating a display screen by the creation procedure display screen generation unit 212 will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0086]
First, the creation procedure display screen generation unit 212 searches for the creation procedure set first in the recorded contents of the creation procedure recording unit 202 (S10). The initial creation procedure has no previous procedure, and corresponds to the creation procedure Y1 in the example of FIG. 3 (see FIG. 3C).
[0087]
Next, the type of the searched creation procedure is determined (S12). If the retrieved creation procedure is a reference creation procedure (S12, reference), a display of the creation procedure is displayed in the left column (S14a). If the searched creation procedure is a derived creation procedure (S12, derived), a display of the created procedure is displayed in the right column (S14b). If the searched creation procedure is a common creation procedure (S12, common), a display of the creation procedure is displayed between the left and right columns (S14c).
[0088]
Next, the creation procedure display screen generation unit 212 determines whether the searched creation procedure has no previous procedure or whether the previous procedure is an optional procedure (S16). If the searched creation procedure has a pre-procedure and the pre-procedure is not an optional procedure (S16, No), the display body of the pre-procedure and the display body of the creation procedure are connected by an arrow. (S18). Then, the creation procedure display screen generation unit 212 searches for the next creation procedure in the recorded contents of the creation procedure recording unit 202 (S20). More specifically, a search is made for a creation procedure that precedes the creation procedure displayed at the present time. If there is a next creation procedure (S20, Yes), the process returns to the type determination of the searched creation procedure (S12), and if there is no next creation procedure (S20, No), the process ends. If the retrieved creation procedure has no previous procedure or is an arbitrary procedure (S16, Yes), the process proceeds to the next creation procedure search (S20).
[0089]
An operation example of the creation procedure display screen generation unit 212 will be described with reference to FIGS. First, referring to FIG. 3C, it is understood that the first creation procedure is Y1 (S10). Since Y1 is a common creation procedure (S12, common), the display body (button 172a) of Y1 is displayed between the left and right columns (S14c). FIG. 5A shows a display example at this time. Since Y1 is the first creation procedure (S16, Yes), the next creation procedure is searched (S20).
[0090]
The next creation procedure of Y1 is A1 (S20, Yes) (see FIG. 3A). Since A1 is a reference creation procedure (S12, reference), the display body (button 172a) of A1 is displayed in the left column (S14a). FIG. 5B shows a display example at this time. Since Y1, which is the pre-procedure of A1, is an optional procedure (S16, Yes), the next creation procedure is searched (S20).
[0091]
The next generation procedure of A1 is A2 (S20, Yes) (see FIG. 3A). Since A2 is a reference creation procedure (S12, reference), the display body (button 172a) of A2 is displayed in the left column (S14a). FIG. 5C shows a display example at this time. Since A1 which is a procedure prior to A2 is not an arbitrary procedure (S16, No), the display body of A2 (button 172a) and the display body of A1 (button 172a) are connected by an arrow 172b (S18). The arrow 172b goes from the previous procedure to the creation procedure. Then, the next creation procedure is searched (S20).
[0092]
In this way, when the creation procedure is displayed based on the recorded contents as shown in FIG. 3, a display example as shown in FIG. 5D is obtained.
[0093]
Then, the completion identification information display screen generation unit 214 generates a display screen on which the completion identification information of the creation procedure is displayed based on the recorded contents of the creation procedure recording unit 202.
[0094]
Eventually, the display screen will be as shown in FIG. FIG. 6 shows a window displayed on the display 17a.
[0095]
Button 172a and arrow 172b are displayed as described in FIG. At the top of the screen (window), a model designation column 172c for designating which model (such as a printer) to create an LUT for is arranged. Further, a reference parameter file selection field 172d and a derived parameter file selection field 172e are arranged above the left and right columns in which the buttons 172a are displayed. From these fields, it is possible to select a parameter file in which adjustment parameter information is recorded. A paper type / resolution display field 172f is provided immediately below the reference parameter file selection field 172d, and a paper type / resolution display field 172g is provided immediately below the derived parameter file selection field 172e. These indicate the paper type and resolution corresponding to the reference parameter file and the derived parameter file, respectively. For example, the paper type / resolution display column 172f shows the paper type (RC_PAPER) and resolution (1440 * 720), and the paper type / resolution display column 172g shows the paper type (RC_PAPER) and resolution (2880 * 1440).
[0096]
The operation of creating the LUT is performed using a display screen as shown in FIG. The process flow of the LUT creation operation will be described with reference to the flowchart of FIG.
[0097]
First, the worker inputs a work target procedure by clicking the button 172a (S30). The input content is received by the work target procedure input unit 204 and sent to the work availability determination unit 206. The work availability determination unit 206 determines whether the pre-procedure of the input work target procedure is completed based on the recorded contents of the creation procedure recording unit 202 (S32). If the pre-procedure is not completed (S32, No), it is determined whether the pre-procedure is an optional procedure (S34). If the pre-procedure is not an optional procedure, that is, an essential procedure (S34, No), the work availability determination unit 206 does not permit the input work (S50). Then, the warning screen generation unit 210 generates a display screen (warning screen) that warns the worker. The generated display screen is displayed on the display 17a (S52). Then, the process returns to the input of the work target procedure (S30).
[0098]
If the pre-procedure has been completed (S32, Yes), or if the pre-procedure is an optional procedure (S34, Yes), the work availability determination unit 206 permits the input work (S40). Then, a display screen (work screen) used for executing the work target procedure is generated. The generated display screen is displayed on the display 17a (S42). Work is performed using this display screen (S44). Specifically, the work input unit 220 receives a work performed by the worker using the work screen generated by the work screen generation unit 208. For example, it receives files and parameters specified by the operator. The LUT generation unit 222 generates an LUT based on the work content received by the work input unit 220 (or based on a default value in the arbitrary procedure if the operation is performed before the arbitrary procedure is executed). The LUT generated by the LUT generation unit 222 is recorded. When the work is completed, the name of the worker is input (S46). The name and the like of the worker are sent to the creation procedure recording unit 202 and recorded as completion identification information. Then, the process ends.
[0099]
According to the embodiment of the present invention, upon receiving an input of a work target procedure, whether or not to permit execution of the work target procedure is determined based on whether or not a pre-procedure to be performed earlier is completed. Since the judgment is made, it is possible to prevent mistakes in the order relation of the steps in creating the LUT.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a block diagram of a computer system that is an example of hardware that implements a reference table creation procedure management device 20.
FIG. 2 is a functional block diagram showing a configuration of a reference table creation procedure management device 20 according to the embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a diagram showing an example of recorded contents of a creation procedure recording unit 202, which includes a reference creation procedure record table 202a (FIG. 3A), a derived creation procedure record table 202b (FIG. 3B), and a common creation procedure. 3 shows a procedure recording table 202c (FIG. 3C).
FIG. 4 is a flowchart illustrating a procedure for generating a display screen by a creation procedure display screen generation unit 212;
FIG. 5 is a diagram illustrating an operation example of a creation procedure display screen generation unit 212.
FIG. 6 is a diagram illustrating an example of a display screen generated by a creation procedure display screen generation unit 212 and a completion identification information display screen generation unit 214.
FIG. 7 is a flowchart showing a flow of a process of creating an LUT.
FIG. 8 is a diagram showing a work screen of a creation procedure A1 (K generation).
FIG. 9 is a diagram showing a work screen of a creation procedure A2 (DT0, BaseLUT).
FIG. 10 is a diagram showing a work screen of a creation procedure A3 (DT1, DT2 colorimetry).
FIG. 11 is a diagram showing a work screen of a creation procedure A4 (media profile).
FIG. 12 is a diagram illustrating a work screen of a creation procedure A5 (driver LUT creation).
FIG. 13 is a diagram showing a work screen of a creation procedure A6 (monochrome).
FIG. 14 is a diagram showing a work screen of a creating procedure B1 (creating a derived LUT).
[Explanation of symbols]
20 Reference table creation procedure management device
202 Creation procedure recording unit
204 Work target procedure input unit
206 Workability judgment part
208 Work screen generation unit
210 Warning screen generator
212 Creation Procedure Display Screen Generation Unit
214 Completion identification information display screen generation unit
220 work input unit
222 LUT generation unit
224 LUT recording unit

Claims

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). A procedure recording step;
A work target procedure input step of receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission determining step of determining whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording step; When,
Reference table creation procedure management method provided with.

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
A reference table creation procedure management method, wherein the pre-procedure is a creation procedure to be performed immediately before the creation procedure.

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
A reference table creation procedure management method in which execution of the work target procedure is permitted only when the pre-procedure of the work target procedure is completed in the work availability determination step.

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
A creation procedure display screen generation step of creating a display screen that displays the creation procedure so that the previous procedure can be understood,
Reference table creation procedure management method provided with.

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
A completion identification information display screen generation step of generating a display screen on which the completion identification information of the creation procedure is displayed,
Reference table creation procedure management method provided with.

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
The reference table is
A reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink,
A derived reference table created by diverting the content determined by the K generation creating procedure;
Reference table creation procedure management method having:

The reference table creation procedure management method according to claim 1, wherein
The creation procedure recorded in the creation procedure recording step includes monochrome table creation and derivative LUT creation, and a base LUT creation as a precedent procedure for both.
Reference table creation procedure management method.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). A procedure recording step;
A creation procedure display screen generation step of creating a display screen that is displayed by combining the display body of the creation procedure with the display body of the previous procedure with an arrow,
A work target procedure input step of receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission determining step of determining whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording step; When,
Reference table creation procedure management method provided with.

9. The reference table creation procedure management method according to claim 8, wherein
In the creation procedure display screen generation step, a display in which a display body of an arbitrary procedure that is optional to be executed in the creation procedure is combined with a display body of an essential procedure in which execution of the creation procedure is indispensable Do not do
Reference table creation procedure management method.

The reference table creation procedure management method according to claim 9, wherein
If the required procedure, the optional procedure is the pre-procedure, is performed before the optional procedure, it is assumed that an initial setting value has been set in the optional procedure,
Reference table creation procedure management method.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). A procedure recording step;
A completion identification information display screen generating step of generating a display screen on which information identifying an operator of the creation procedure, which is the completion identification information of the creation procedure, is displayed;
A work target procedure input step of receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission determining step of determining whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording step; When,
Reference table creation procedure management method provided with.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). A procedure recording step;
A creation procedure display screen generation step of creating a display screen displaying the creation procedure so that the previous procedure can be understood,
A work target procedure input step of receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission determining step of determining whether to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording step; When,
With
The reference table is
A reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink,
A derived reference table created by diverting the content determined by the K generation creating procedure;
Has,
In the creation procedure display screen generation step, a display body of a reference creation procedure used to create the reference reference table and a display body of a derivation creation procedure used to create the derivation reference table have different columns or rows. To place,
Reference table creation procedure management method.

13. The reference table creation procedure management method according to claim 12, wherein
In the creation procedure display screen generation step, a display body of a common creation procedure common to both creation of the reference reference table and creation of the derived reference table is referred to as a display body of the reference creation procedure and a display body of the derivative creation procedure. Placed between the arranged columns or rows,
Reference table creation procedure management method.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording means;
Work target procedure input means for receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
Work permission determining means for determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed with reference to the recorded contents in the creation procedure storage means When,
Reference table creation procedure management device comprising:

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording means;
Creation procedure display screen generating means for generating a display screen that is displayed by combining the display body of the creation procedure with the display body of the previous procedure with an arrow,
Work target procedure input means for receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
Work permission determining means for determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed with reference to the recorded contents in the creation procedure storage means When,
Reference table creation procedure management device comprising:

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording means;
Completion identification information display screen generation means for generating a display screen on which information identifying the operator of the creation procedure, which is the completion identification information of the creation procedure, is displayed,
Work target procedure input means for receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
Work permission determining means for determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed with reference to the recorded contents in the creation procedure storage means When,
Reference table creation procedure management device comprising:

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording means;
Creation procedure display screen generation means for generating a display screen that displays the creation procedure so that the previous procedure can be understood,
Work target procedure input means for receiving an input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
Work permission determining means for determining whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed with reference to the recorded contents in the creation procedure storage means When,
With
The reference table is
A reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink,
A derived reference table created by diverting the content determined by the K generation creating procedure;
Has,
The creation procedure display screen generating means may use different columns or rows for displaying a reference creation procedure used for creating the reference reference table and a display body for a derivation creation procedure used for creating the derived reference table. To place,
Reference table creation procedure management device.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording process;
Work target procedure input processing that receives input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission judgment process for judging whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording process When,
A program for causing a computer to execute.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording process;
A creation procedure display screen generation process of generating a display screen that is displayed by combining the display body of the creation procedure with the display body of the previous procedure with an arrow,
Work target procedure input processing that receives input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission judgment process for judging whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording process When,
A program for causing a computer to execute.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording process;
Completion identification information display screen generation processing for generating a display screen on which information identifying an operator of the creation procedure that is the completion identification information of the creation procedure is displayed,
Work target procedure input processing that receives input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission judgment process for judging whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording process When,
A program for causing a computer to execute.

Creation for recording completion identification information indicating whether or not the creation procedure is completed, and a pre-procedure that is a creation procedure to be performed before the creation procedure, in association with each creation procedure of the reference table (LUT). Procedure recording process;
A creation procedure display screen generation process of creating a display screen that displays the creation procedure so that the previous procedure can be understood,
Work target procedure input processing that receives input of a work target procedure to be a work target in the creation procedure,
A work permission / non-permission judgment process for judging whether or not to permit execution of the work target procedure based on whether or not the pre-procedure of the work target procedure has been completed, with reference to a record content in the creation procedure recording process When,
Is a program for causing a computer to execute
The reference table is
A reference reference table required for creating a K generation creation procedure for determining how to generate black ink,
A derived reference table created by diverting the content determined by the K generation creating procedure;
Has,
In the creation procedure display screen generation process, the display body of the reference creation procedure used to create the reference reference table and the display body of the derivation creation procedure used to create the derivation reference table have different columns or rows. To place,
A program to be executed by a computer.

A computer-readable recording medium that stores the program according to any one of claims 18 to 21.