JP2004174674A - 衝撃動工具 - Google Patents

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JP2004174674A
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Tomoyuki Oyama
知之 大山
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Nippon Pneumatic Manufacturing Co Ltd
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Abstract

【課題】確実にかつ無段階にピストンストロークを調節することができるとともに、冷却手段を設ける必要のない構成の簡易かつ小型である衝撃動工具を提供する。
【解決手段】シリンダ2内のピストン3大径部3aの上面側が中室7と、大径部3aの下面側が下室8とされている。制御弁5は、弁本体12を備えている。圧油によって弁本体12に圧力を付与して弁本体12を上昇させるための流路16中には、この流路16の断面積を変化させ、弁本体12の上昇速度を調節する可変オリフィス30が設けられている。可変オリフィス30が、一または二以上の貫通孔32aがあけられたスプール32と、スプール32を移動させる移動手段とを備え、スプール32の移動によって貫通孔32aと流路16との連通部分の断面積が変化する。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、油圧ショベルなどに取り付けて使用する油圧ブレーカ、油圧さく岩機等の衝撃動工具に関する。詳しくはピストンのストロークを調整しうる衝撃動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
衝撃動工具を用いて、破砕対象物例えば岩盤を破砕する場合、軟らかい岩盤を破砕するときには、弱い打撃を多数加えるようピストンのストロークを短くし、固い岩盤を破砕するときには、強い打撃を加えるためにピストンのストロークを長くすることが望ましい。
【0003】
そこでピストンのストロークを変更することのできる衝撃動工具が種々提案されている(特許文献1参照)。例えば、特開2000−52276号公報の請求項1には、ピストンが後退したとき下室(特開2000−52276号公報においては前室)側に開くロングストロークポート、ミドルストロークポート、及びショートストロークポートを互いに所定距離を隔てて配置するとともに、ロングストロークポート、ミドルストロークポート、ショートストロークポートのいずれかを、制御弁に連通させるよう切換える衝撃動工具が記載されている。この衝撃動工具においては、制御弁と連通させるポートを切り替えることで制御弁の弁本体の上昇速度を調節し、ピストンストロークを調節している。
【0004】
また、他の衝撃動工具として、以下に述べるものがある(特許文献2参照)。
【0005】
この衝撃動工具は、シリンダと、シリンダ内部に上下動自在に組み込まれたピストンと、シリンダ内部におけるピストン下方に上下動自在に組み込まれてピストンで打撃されるチゼルと、シリンダ上部内に形成されてピストンを下方に付勢するガス室と、シリンダ内に圧油を供給し、ガス室と協働してピストンを上下に移動させる制御弁と、制御弁を圧油供給源に接続する圧油供給管路と、ガス室の容積を変化させるガス室容積変更手段とを備え、ガス室の容積の変化に伴うガス室内の圧力変化により、ピストンの運動エネルギーを変化させてピストンストロークを調節するものである。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−52276号公報
【特許文献2】
特開平2−131881号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開2000−52276号公報に記載の衝撃動工具の場合、3つのポートと制御弁とを接続する流路中に切替弁を設け、制御弁と連通させるポートを切り替えている。しかし、ピストン大径部と3つのポート間において油漏れがあれば切替弁の位置と関係なく制御弁とポートとが連通してしまい、ピストンの運動エネルギーの調整がうまくいかないことがある。
【0008】
また、この衝撃動工具の場合、ピストンストロークは、ポートの数により決定され、ストロークを無段階に調節することはできない。
【0009】
一方、特開平2−131881号公報に記載のものはガス室の容積を小さくした場合にガス室が発熱により高温になるという問題がある。このため、この衝撃動工具を用いる場合は、ガス室を大きくするか、又は冷却手段を設ける必要があり、衝撃動工具の構成が複雑で大型になるという問題がある。
【0010】
本発明は、上記問題を解決することを課題とし、確実にかつ無段階にピストンストロークを調節することができるとともに、冷却手段を設ける必要のない構成の簡易な衝撃動工具を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
上記課題を解決するために、本発明の衝撃動工具は、シリンダと、シリンダ内部に上下動自在に組み込まれたピストンと、シリンダ内部におけるピストン下方に上下動自在に組み込まれてピストンで打撃されるチゼルと、シリンダ内部に流体を供給してピストンを上下動させる制御弁とを備え、ピストンは、大径部と大径部の上下の小径部とを有し、シリンダ内の大径部の上面側が中室と、下面側が下室とされ、制御弁は、上下動により下室および中室に対する流体の供給と排出とを切換えてピストンを上下動させる弁本体を備え、ピストンの上昇行程の途中において下室に供給された流体の圧力を弁本体に加えて弁本体を上昇させるための上昇用流路が設けられ、上昇用流路中に、可変オリフィスが設けられているものである。可変オリフィスは、一または二以上の貫通孔があけられたスプールと、スプールを移動させる移動手段とを有し、スプールの移動によって貫通孔と上昇用流路との連通部分の断面積が変化する、ものであることが好ましい。
【0012】
この衝撃動工具によれば、可変オリフィスによって上昇用流路の断面積を変化させるので弁本体の上昇速度を調節し、ピストンストロークを調節することができる。したがって、上昇速度を調節するためにシリンダ内周に複数のポートを開口させる必要はなく、ピストンストロークの調節が確実かつ無段階に行なえる。また、上昇用流路の断面積を小さくした場合に発生する熱はきわめて小さく、新たに冷却手段を設ける必要がない。
【0013】
上記衝撃動工具において、移動手段が、連通部分の断面積を大きくするおよび小さくする方向のいずれかにスプールを付勢する弾性部材と、弾性部材が付勢する方向と逆方向にスプールが移動するようにスプールに圧力を付与するとともに付与する圧力を調整しうる圧力付与手段とを備えている、ことがある。
【0014】
このようにすれば、可変オリフィスの構成が単純になるとともに、上昇用流路断面積の調節が容易になる。
【0015】
そして、圧力付与手段が、スプールに圧力を付与するための流体が流れる圧力付与流路と、圧力付与流路の途中に配されて圧力付与流路断面積を変化させ、付与する圧力を調整し得る比例弁とを備えている、ことがある。
【0016】
このようにすれば、衝撃動工具を駆動する流体をスプールに圧力を付与するために用いることができる。また、比例弁によって容易に付与する圧力を調節することができる。
【0017】
上記の衝撃動工具において、上昇用流路断面積の変化とスプールの移動量とが略比例関係になるように貫通孔の断面形状が定められている、ことが好ましい。
弁本体の上昇速度の調節が容易になるからである。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の一実施形態の衝撃動工具について説明する。
【0019】
図1には、衝撃動工具としての油圧ブレーカ1が示されている。油圧ブレーカ1は、シリンダ2と、シリンダ2内部に上下摺動自在に組み込まれたピストン3と、シリンダ2内部におけるピストン3下方に上下摺動自在に組み込まれてピストン3で打撃されるチゼル4と、シリンダ2内部に圧油を供給してピストン3を上下動させる制御弁5とを備え、図示しない油圧ショベルに取り付けられて使用される。
【0020】
ピストン3は、中央の大径部3aおよび大径部3aの上下の上部小径部3bと下部小径部3cを有している。そして、シリンダ2内のピストンの大径部3aの上面側が中室7とされ、下面側が下室8とされている。また、シリンダ2におけるピストン3の上部小径部3bの上方には、窒素ガスを封入した上室9が形成されている。
【0021】
制御弁5は、シリンダ2の一側にシリンダ2と一体に設けられた弁箱10を備え、この弁箱10内に弁室11が形成されている。弁室11内に、略円柱状弁本体12が上下摺動自在に設けられている。弁本体12は上部が大径部12aとされ、下部が小径部12bとなっているとともに弁本体12の軸心には弁室11の上部と下部を通じる連通孔13があけられている。
弁室11の上部は流路14で中室7と連通され、弁室11の下部は流路15で下室8と連通されている。さらに、弁室11における弁12の大径部12aの下方に形成される中間部は、流路16でシリンダ2の中間部と連通されてアクチュエイト室22となっている。
【0022】
流路16は弁本体12を上昇および下降させるために用いられるものであり、流路16の途中には、弁本体12の上昇速度を調節するための可変オリフィス30が配されている。さらに、弁本体12が下降する際、可変オリフィスを介さずにアクチュエイト室22からシリンダ2内に圧油が流れるようにするためのバイパス流路16aが形成されている。バイパス流路16aには、アクチュエイト室22から中室7に圧油が流れかつ中室7からアクチュエイト室22に圧油が流れないように逆止弁21が配されている。
【0023】
弁箱10には、給油口18および排油口19が形成されている。給油口18は弁室11の下部および頂部に連通させられている。そして、給油口18と弁室11頂部とを結ぶ流路中にプランジャ20が上下摺動自在に配されている。このプランジャ20の下は弁本体12の上端に当接し、給油口18から供給される圧油によって弁本体12に下向きの力を加えるようになっている。一方、排油口19は弁室11の上部に連通させられている。
【0024】
可変オリフィス30は、シリンダ2に形成された、上下に伸びる断面円形状の室31と、この室31内に配された室31より長さの短いかつ室31と同じ径を有する円柱状スプール32とを備えている。スプール32には、流路16と連通する貫通孔32aがあけられている。スプール32は後に詳しく述べるように、室31内を上下に移動するものであるが、貫通孔32aの断面形状は、スプール32の移動量に比例して流路16と連通する部分(図2には符号A1で、図3には符号A2で示した)の断面積が減少する形状である。
【0025】
スプール32の下端面と室31の下端面との間にはばね33が配されている。一方、室31の上端面には流路34が接続されている。流路34は図示しない油圧ショベルの圧油供給路に接続され、スプール32の上端面と室31の上端面との間に圧油を供給することでスプール32に圧力を付与してスプール32をばね33の力に抗って移動させるためのものである。スプール32に圧力が付与されていない場合は、スプール32はばね33によって付勢され、スプール32の上端面と室31の上端面とが当接し、図2に符号A1で示したように流路16と貫通孔32aとの連通部分の断面積が最大となるようになっている。
【0026】
流路34の途中には比例弁35が配されている。比例弁35はペダル36を有し、ペダル36の踏み込み量に比例して流路34の断面積が大きくなるようにする公知のものであり、ペダル36を踏み込んでいない状態では、流路34は遮断されている。
【0027】
上記の構成を有する油圧ブレーカ1は以下に述べるように作動する。
【0028】
弁本体12が下方にある時は、中室7が排油口18に連通しており、給油口18から圧油が流路15を経て下室8に供給されると下室8内の圧力が高くなるのでピストン3は上室9のガス圧力に抗って上昇する。ピストン3が上昇して大径部3aの下端が流路16より上になると、給油口18が、流路15および下室8を介して流路16に連通し、アクチュエイト室22に圧油が供給される。アクチュエイト室22内に圧油が供給されると、上部が大径部12a、下部が小径部12bとなっている弁本体12は上向きの力を受けて上昇する。
【0029】
弁本体12が上昇すると、給油口18と下室8との連通が遮断されるとともに下室8が弁本体12の連通孔13を介して排油口19および中室7に連通するので下室8内の圧力と中室7内の圧力が同圧となる。このため上室9のガス圧力によりピストン3が下降してチゼル4を打撃する。弁本体12は、ピストン3が下降を開始した後も上昇を続けて上端位置に達する。弁本体12が上端位置に位置すると、下室8と中室7とは排油口19と遮断されるが両室7,8の連通は保たれる。
【0030】
ピストン3の下降途中において、ピストン3の大径部3aの上端が流路16より下方にくると、アクチュエイト室22は流路16およびバイパス流路16aを経て中室7に接続される。そして、中室7は、連結孔40を介して排油口19に繋がっているので圧油が排出され、アクチュエイト室22の圧力が低下し、弁本体12は、プランジャ18の押付力によって下端位置まで押し下げられる。
【0031】
上記の作動を繰り返す際に、弁本体12の上昇速度を調節することでピストン3のストロークを変更することができる。弁本体12の上昇速度の調節は以下のようにして行なわれる。
【0032】
流路34は、ペダル36が踏み込まれていない状態では比例弁35によって閉じられている。ペダル36を踏み込むと、閉じられていた流路34が開かれる。流路34が開かれると室31内に圧油が供給されてスプール32が移動する。スプール32が移動すると、流路16と貫通孔32aとの連通部分の断面積は例えばA1からA2に減少し、流路16を通ってアクチュエイト室22へ流れる圧油の流量が減少して弁本体12の上昇速度が遅くなる。
【0033】
以上述べたように、ペダル36を踏み込んでいない場合は、可変オリフィス30を介してアクチュエイト室34へ流れる圧油の流量は最大であり、弁本体12は最大の速度で上昇し、ピストン3の動きは短時間で上昇から下降へと切り替わるのでピストン3のストロークは短くなる。ペダル36を踏み込んだ場合は、可変オリフィス30を介してアクチュエイト室34へ流れる圧油の流量が減少し、ペダル36を踏み込んでいない場合に比して弁本体12の上昇速度は遅くなる。したがってピストン3のストロークは長くなる。
【0034】
なお、この油圧ブレーカ1では、ペダル36の踏込み量に比例して流路34の断面積は変化し、流路34の断面積に比例してスプール32に付与される圧力は変化する。そして、スプール32に付与される圧力に比例してスプール32の移動量は変化する。さらに、スプール32の移動量に比例して、流路16と貫通孔32aとの連通部分の断面積が減少し、前記断面積の変化に比例して弁本体12の上昇速度が変化する。したがって、ペダル36の踏込み量に比例して弁本体12の上昇速度が減少する。
【0035】
弁本体12が下降する等、アクチュエイト室22から中室7に圧油が流れる際は、流路16に加えてバイパス流路16aを通って充分な量の圧油が流れるため、弁本体12の下降の際に可変オリフィス30が影響を及ぼすことはない。
【0036】
上記実施形態の説明においてはペダル36の設置位置は明示しなかったが、ペダル36は図示しない油圧ショベルの運転室に設けることが好ましい。また、スプールの移動量に比例して流路16と連通する部分の断面積が減少するような貫通孔32aの断面形状も明示していないが、このような形状として、例えば、方形、三角形などがある。また、スプール32の移動量に比例して流路16と連通する部分の断面積が変化するように複数の貫通孔をあけることもある。
【0037】
なお、本発明の衝撃動工具は上記実施形態のものには限られず、制御弁の構成やシリンダの形状等、各部構成は適宜変更可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の衝撃動工具の概略構成を示す図である。
【図2】弁本体が最大速度で上昇する場合の同衝撃動工具の要部を示す断面図である。
【図3】弁本体の上昇速度を最大速度に比して遅くした場合の図2相当の図である。
【符号の説明】
1 油圧ブレーカ
2 シリンダ
3 ピストン
3a 大径部
3b 上部小径部
3c 下部小径部
4 チゼル
5 制御弁
7 中室
8 下室
9 上室
10 弁箱
11 弁室
12 弁本体
12a 大径部
12b 小径部
13 連通孔
14 流路
15 流路
16 流路(上昇用流路)
16a バイパス流路
18 給油口
19 排油口
20 プランジャ
21 逆止弁
22 アクチュエイト室
30 可変オリフィス
31 室
32 スプール
32a 貫通孔
33 ばね
34 流路(圧力付与流路)
35 比例弁
36 ペダル
40 連通孔

Claims (5)

  1. シリンダと、シリンダ内部に上下動自在に組み込まれたピストンと、シリンダ内部におけるピストン下方に上下動自在に組み込まれてピストンで打撃されるチゼルと、シリンダ内部に流体を供給してピストンを上下動させる制御弁とを備え、
    ピストンは、大径部と大径部の上下の小径部とを有し、シリンダ内の大径部の上面側が中室と、下面側が下室とされ、
    制御弁は、上下動により下室および中室に対する流体の供給と排出とを切換えてピストンを上下動させる弁本体を備え、
    ピストンの上昇行程の途中において下室に供給された流体の圧力を弁本体に加えて弁本体を上昇させるための上昇用流路が設けられた衝撃動工具において、
    上昇用流路中に、可変オリフィスが設けられている、衝撃動工具。
  2. 可変オリフィスが、一または二以上の貫通孔があけられたスプールと、スプールを移動させる移動手段とを備え、
    スプールの移動によって貫通孔と上昇用流路との連通部分の断面積が変化する、請求項1記載の衝撃動工具。
  3. 移動手段が、連通部分の断面積を大きくするおよび小さくする方向のいずれかにスプールを付勢する弾性部材と、
    弾性部材が付勢する方向と逆方向にスプールが移動するようにスプールに圧力を付与するとともに付与する圧力を調整しうる圧力付与手段とを備えている、請求項1または2記載の衝撃動工具。
  4. 圧力付与手段が、スプールに圧力を付与するための流体が流れる圧力付与流路と、圧力付与流路の途中に配されて圧力付与流路断面積を変化させ、付与する圧力を調整し得る比例弁とを備えている、請求項1〜3いずれかに記載の衝撃動工具。
  5. 上昇用流路断面積の変化とスプールの移動量とが略比例関係になるように貫通孔の断面形状が定められている、請求項1〜4いずれかに記載の衝撃動工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014168841A (ja) * 2013-03-04 2014-09-18 Tmt Bbg Research And Development Gmbh 衝撃機構の駆動周期の制御

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