JP2004166889A - Vacuum cleaner - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気掃除機に係り、さらに詳しくは、すみなどを掃除する際に使用者の手間を省くことができる電気掃除機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気掃除機に、通常の床掃除時には手元グリップ部に延長パイプを接続し、その他端に床用吸込具を取り付けて使用し、すみなどの掃除時には、手元グリップ部から延長パイプを外し、すみ掃除用アタッチメントを使用可能状態にセットして掃除を行い、すみなどの掃除が終って床掃除をするときには、すみ掃除用アタッチメントを収納状態に移動させて、外してあった延長パイプを接続するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特許第3213608号公報(第1〜6頁、図1、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような電気掃除機においては、すみ掃除用アタッチメントの保管や紛失の問題は生じないが、手元グリップからの延長パイプの着脱や、すみ掃除用アタッチメントを使用状態にセットするなどしないとすみ掃除を行うことができず、不便であった。また、手元グリップ部に常にすみ掃除用アタッチメントが付いているため、通常の床掃除時に手元グリップ部が重くなり、使い勝手が良くなかった。
【0005】
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、すみなどの掃除をする際の延長パイプやアタッチメント着脱あるいはアタッチメントの紛失や保管等の手間を解消することができる電気掃除機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、掃除機本体と、把持部を有する手元グリップ部と、一端が掃除機本体に接続され他端がホース接続パイプを介して手元グリップ部に接続されるホース体と、一端が手元グリップ部の一方の側に接続され他端が床用吸込具に接続される延長パイプとを備え、床用吸込具からホース接続パイプを介して掃除機本体と連通する通常吸引風路を形成した電気掃除機であって、手元グリップ部の他方の側の端部に把持部開放口を設け、ホース接続パイプを介して掃除機本体と連通する補助吸引風路を形成し、手元グリップ部にホース接続パイプを回動自在に連結したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
[実施形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る電気掃除機により通常の床掃除を行っている状態を示す斜視図、図2は図1の手元グリップ部の断面図である。
本実施の形態に係る電気掃除機は、図1に示すように、電気掃除機本体1、その内部に配設された電動送風機2及び集塵室3、手元グリップ部4、一端を電気掃除機本体1に接続し他端をホース接続パイプ13を介して手元グリップ部4に接続したホース5、床用吸込具6、及び一端が手元グリップ部4に接続され他端に床用吸込具6が接続された延長パイプ7によって構成されている。
【0008】
この電気掃除機の手元グリップ部4の構成について詳述すると、図2に示すように、手元グリップ部4には把持部8が設けられており、この把持部8は先端部になるにしたがって細くなるように内側に湾曲して形成され、先端部に把持部開放口9が開口され、ここから後述の側壁開口部12に向って補助吸引風路10が形成されている。また、手元グリップ部4の内側の湾曲壁11側には側壁開口部12が設けられ、この側壁開口部12にはホース接続パイプ13に設けた凹溝状の連結部14が嵌合して連結され、手元グリップ部4は連結部14を支点としてホース接続パイプ13の周りに自在に回動することができるようになっている。なお、ホース接続パイプ13の他端にはホース5の一端が接続されている。
【0009】
次に、作用を説明する。通常の掃除時は、図1に示すように、延長パイプ7の先端に床用吸込具6を接続し、床等のゴミは、通常の吸引風路15によって吸引される。すなわち、床用吸込具6によって吸い込まれたゴミは、延長パイプ7、手元グリップ部4の一部を通り、ホース接続パイプ13を介してホース5を通って電気掃除機本体1に吸引される(図のイ方向)。
【0010】
その際、把持部8内においては、図2に示すように、補助吸引風路10はホース接続パイプ13とホース5を介して電気掃除機本体1と連通しているため、把持部開放口9から補助吸引風路10を通って外気が導入される。そのため、電気掃除機による排気時や掃除時に巻き上げられた浮遊塵埃も把持部開放口9から吸引され、補助吸込風路10を通って電気掃除機本体1に吸引される(図のロ方向)。
【0011】
床用吸込具6が使用できないような隙間やすみなどを掃除する際には、手元グリップ部4を、ホース接続パイプ13を軸にして180゜回転させ、図3、図4に示すように、手元グリップ部4の把持部開放口9を隙間やすみなどに向けて延長パイプ7側を把持する。その際も、把持部開放口9は吸引力を有しており、かつ、把持部8は細い棒状に形成されているので、把持部開放口9を床用吸込具6よりも狭い隙間に進入させることができ、容易に隙間やすみなどを掃除することができる。また、床用吸込具6からも吸引は行われているため、この状態でも浮遊塵埃を吸引することができる。
通常の床掃除に戻すには、手元グリップ部4をホース接続パイプ13を軸にして180゜回転させればよい。
【0012】
[実施の形態2]
図5及び図6はそれぞれ、本発明の実施の形態2に係る電気掃除機の手元グリップ部の説明図である。なお、実施の形態1と同一または相当する部分には同じ符号を付し、説明を省略する。手元グリップ部4の側壁開口部12にはホース接続パイプ13の連結部14が嵌合して連結しており、手元グリップ部4はホース接続パイプ13の周りに自在に回動できるようになっている。
【0013】
そして、ホース接続パイプ13には、連結部14から手元グリップ部4内に挿入される部分が湾曲して形成され、先端部が斜めに切除されてその外周が手元グリップ部4の大径部の内壁に接触するように構成されており、手元グリップ4を回動することによって掃除機本体1と連通するそれぞれの風路を切り替える風路切替孔17を備えた風路切替弁部16が形成されている。
【0014】
次に、作用を説明する。通常の床掃除時は、図5に示すように、延長パイプ7の先端部に床用吸込具6を接続して掃除を行うが、把持部8内はホース接続パイプ13の風路切替弁部16によって塞がれているため、ホース接続パイプ13と把持部開放口9とは連通していない。そのため、掃除機本体1からの吸引力はすべて通常吸引風路15を介して床用吸込具6にもたらされ(図のイ方向)、効率よく床掃除を行うことができる。
【0015】
床用吸込具6が使用できない隙間やすみなどを掃除する際には、手元グリップ部4をホース接続パイプ13を軸にして180゜回転させると、図6に示すように、補助吸引風路10がホース接続パイプ13を介して掃除機本体1と連通し、延長パイプ7側はホース接続パイプ13の風路切替弁部16によって塞がれているため掃除機本体1と連通しなくなる。そのため、掃除機本体1からの吸引力はすべて補助吸引風路10を介して把持部開放口9にもたらされ(図のロ方向)、効率よく隙間掃除を行うことができる。
通常の床掃除に復帰する際は、再び手元グリップ部4をホース接続パイプ13を軸にして180゜回転させれば、図5に示すように、風路切替部16によって接続パイプ7側が掃除機本体1と連通するようになり、床掃除を行うことができる。
【0016】
また、フローリング上の掃除などさほど吸引力を必要としない場合には、手元グリップ部4を180゜回転させずに途中まで回転させるようにすれば、把持部開放口9側も若干の吸引力を有し、浮遊塵埃を吸引することができる。
【0017】
[実施の形態3]
図7及び図8はそれぞれ、本発明の実施の形態3に係る電気掃除機の手元グリップ部の説明図、図9は図7のA−A矢視断面図である。なお、実施の形態2と同一または相当する部分には同じ符号を付し、説明を省略する。手元グリップ部4の側壁開口部12には筒状の支持部21が突設されており、ホース接続パイプ13が支持部21に嵌入されて着脱自在に支持されている。ホース接続パイプ13にはそれぞれの風路を切り替える風路切替孔17を備えた風路切替弁部16が設けられており、その側壁はほぼL状に屈曲してその屈曲部22が手元グリップ部4の大径部の内壁に接触した状態で取り付けられている。
【0018】
次に、作用を説明する。床掃除時は、図7に示すように、延長パイプ7の先端に床用吸込具6を接続し、床用吸込具7からイ方向に吸引して掃除を行う。すみなどを掃除するときは、図8に示すように、手元グリップ部4からホース接続パイプ13を引き抜いて分離し、手元グリップ部4の向きを変更して、再度、ホース接続パイプ13を手元グリップ部4に接続し、この状態で、把持部開放口9から吸引して掃除を行う。
このように、手元グリップ部4とホース接続パイプ13とを着脱自在に構成したので、手元グリップ部4の向きを変更することによって、実施の形態2で示した効果とほぼ同様の効果を得ることができる。
【0019】
[実施の形態4]
図10、図11はそれぞれ本発明の実施の形態4に係る電気掃除機の手元グリップ部の説明図である。本実施の形態では、実施の形態2で示した電気掃除機の把持部開放口9に蓋体弁23を取り付けたものである。なお、実施の形態2と同一または相当する部分には同じ符号を付し、説明を省略する。ホース手元グリップ部4の把持部開放口9の内側近傍には、回動支点24を備えた蓋体弁23が設けられており、例えばバネ等(図示せず)で把持部開放口9を常時閉じる方向に付勢され、把持部開放口9に設けたストッパ9aにより把持部8の内部方向にのみ可動するようになっている。
【0020】
次に、作用を説明する。床掃除時は、図10に示すように、補助吸引風路10は掃除機本体1と連通していないため、蓋体弁23はバネ等で付勢されて把持部開放口9をふさぐ状態となっている。隙間などの掃除時は、図11に示すように、補助吸引風路10が掃除機本体1と連通して掃除機本体1方向に吸引されるために、蓋体弁23は回動支点24を軸として補助吸込風路10側に開放される。
【0021】
このように本実施の形態によれば、把持部8側を隙間などの掃除に使用しない床掃除時は、図10に示すように、把持部開放口9が蓋体弁23で塞がれてゴミの進入をふせいでおり、外見も見栄えがよい。隙間などの掃除時は、図11に示すように、蓋体弁23は掃除機本体1によって吸引されて自動的に開放するため、余分な手間をかける必要はない。
なお、上記の構成において、蓋体弁23を自動ではなく手動で切り替えるようにしてもよい。
【0022】
[実施の形態5]
図12は本発明の実施の形態5に係る電気掃除機の手元グリップ部を示す説明図、図13は図12のB−B矢視断面図である。なお、実施の形態2と同一または相当部分には同じ符号を付し、説明を省略する。手元グリップ部4の側壁開口部12の外周には回動支持部25が設けられており、側壁開口部12に貫入したホース接続パイプ13を回動支持部25が回動自在に支持している。
【0023】
回動支持部25と手元グリップ部4との間には空隙部25aが形成されており、この空隙部25a内にはホース接続パイプ13のロック機構26が設けられている。このロック機構26は、回動支持部25側に取り付けた回転ストッパー部27と、ホース接続パイプ13側に設けたストッパー溝部28(又は穴部)によって構成されている。すなわち、回転ストッパー部27は、回転ストッパー体29と、回転ストッパー体29をホース接続パイプ13側に付勢するスプリング30とによって形成され、ストッパー溝部28は、180゜対向する位置に配置されてそれぞれ回転ストッパー体29が嵌合する床掃除時固定溝31及び隙間掃除時固定溝32によって形成されている。
なお、上記の説明では、回転ストッパー部27が手元グリップ部4側に設置されており、ストッパー溝部28はホース接続パイプ13側に設けてあるが、この関係は逆であってもよい。
【0024】
次に、作用を説明する。床掃除時は、図12に示すように、回転ストッパー体29がスプリング30による付勢力によってホース接続パイプ13側に付勢されており、床掃除時固定溝31と嵌合して手元グリップ4の回転が規制されている。隙間掃除時には、隙間掃除時側に手元グリップ部4を回動すると、回転ストッパー体29は床掃除時固定溝31を乗り越えて、隙間掃除時固定溝32と嵌合する。
【0025】
本実施の形態によれば、所定の風路が確実に形成され、使用中に手元グリップ部4に不要な力が加わった場合でも風路を保持することができる。また、手元グリップ部4を床掃除側と隙間掃除側に切り替えたときのぐらつきをなくすことが頃出きる。
なお、先に述べた実施の形態1、3、4においても、手元グリップ部4とホース接続パイプ13とに、ロック機構を設けるようにしてもよい。
【0026】
[実施の形態6]
図14は本発明の実施の形態6に係る電気掃除機の手元グリップ部の説明図である。なお、実施の形態2と同一または相当する部分には同じ符号を付し、説明を省略する。手元グリップ部4の把持部開放口9近傍の内壁はテーパ状をなし、この形状は、手元グリップ部4の延長パイプ接続側の内壁や延長パイプ7の先端側の内壁とほぼ同じ形状にしてあり、把持部開放口9に、手元グリップ部4や延長パイプ7の先端部に接続するすみ掃除用アタッチメント33等を接続できるようにしてある。
本実施の形態によれば、すみや棚などの掃除をする際に、手元グリップ部4の把持部8で掃除をしにくいときは、図15に示すように、より掃除をし易いすみ掃除用アタッチメント33を把持部開放口9に接続して使用することができ、便利である。
【0027】
[実施の形態7]
図16は本発明の実施の形態7に係る電気掃除機の手元グリップ部を示す説明図である。なお、実施の形態2と同一または相当部分には同じ符号を付し、説明を省略する。手元グリップ部4の把持部開放口9には伸縮可能なすき間掃除具34が取り付けられている。このすき間掃除具34は、第1伸縮部35と第2伸縮部36からなる二段式の伸縮構造をなし、第1伸縮部35は手元グリップ4の把持部開放口9の内壁に沿ってスライドするように形成され、第2伸縮部36は第1伸縮部35の内壁に沿ってスライドするように形成されている。
【0028】
次に、作用を説明する。床掃除時は、図16に示すように、接続パイプ6の先端に床用吸込具6を接続して掃除を行う。このときすき間掃除具34は把持部8内に収納されている。すみなどの掃除を行う際は、図17に示すように、手元グリップ部4をホース接続パイプ4を軸にして回転させ、すき間掃除具34の第1伸縮部35、第2伸縮部36を矢印方向に引き伸ばす。
本実施の形態によれば、すき間掃除具34を伸縮自在に構成したので、より狭いすき間の掃除も可能になる。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明に係る電気掃除機によれば、すみや棚の上などの掃除用の吸込具では掃除しにくい場所を掃除する際に、アタッチメントを付け替えたりしないで手軽に掃除を行うことができるので、使い勝手のよい電気掃除機を得ることができる。。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る電気掃除機の斜視図である。
【図2】図1のホース手元グリップ部の説明断面図である。
【図3】図1の電気掃除機の作用説明図である。
【図4】図1の電気掃除機の他の作用説明図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図6】図5のホース手元グリップ部の作用説明図である。
【図7】本発明の実施の形態3に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図8】図7のホース手元グリップ部とホース接続パイプの分離状態を示す作用説明図である。
【図9】図7のA−A矢視断面図である。
【図10】本発明の実施の形態4に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図11】図10のホース手元グリップ部の作用説明図である。
【図12】本発明の実施の形態5に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図13】図12のB−B矢視断面図である。
【図14】本発明の実施の形態6に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図15】図14の電気掃除機の作用説明図である。
【図16】本発明の実施の形態7に係る電気掃除機のホース手元グリップ部の説明図である。
【図17】図16の作用説明図である。
【符号の説明】
1 掃除機本体、4 手元グリップ部、5 ホース、6 床用吸込具、7 延長パイプ、8 把持部、9 把持部開放口、10 補助吸引風路、13 ホース接続パイプ、14 連結部、15 通常の吸引風路、16 風路切替弁部、23蓋体弁、26 ロック機構、34 すき間掃除具。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
BACKGROUND OF THE
[0002]
[Prior art]
To the conventional vacuum cleaner, connect the extension pipe to the hand grip at the time of normal floor cleaning, attach the suction tool for the floor to the other end and use it.When cleaning the corners, remove the extension pipe from the hand grip, Set the corner cleaning attachment to a usable state and perform cleaning.When cleaning the floor after cleaning the corner, move the corner cleaning attachment to the stowed state and connect the extension pipe that was removed. There is such a configuration (for example, see Patent Document 1).
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 3213608 (
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
In the above-mentioned vacuum cleaner, the problem of storing or losing the corner cleaning attachment does not occur, but corner cleaning must be performed unless the extension pipe is attached to or detached from the hand grip, or the corner cleaning attachment is set to the use state. Was inconvenient. Further, since the hand grip is always provided with an attachment for corner cleaning, the hand grip becomes heavy during normal floor cleaning, which is not convenient.
[0005]
The present invention has been made in order to solve the above-described problems, and provides an electric vacuum cleaner capable of eliminating troubles such as attachment and detachment of an extension pipe or an attachment or loss or storage of an attachment when cleaning a corner or the like. The purpose is to:
[0006]
[Means for Solving the Problems]
The present invention provides a cleaner body, a hand grip portion having a grip portion, a hose body having one end connected to the cleaner body and the other end connected to the hand grip portion via a hose connection pipe, and one end having a hand grip. An extension pipe connected to one side of the section and the other end connected to the floor suction device, and forming an ordinary suction air passage communicating with the cleaner body from the floor suction device via a hose connection pipe. A vacuum cleaner, which has a gripper opening at the other end of the hand grip, forms an auxiliary suction air passage communicating with the cleaner body via a hose connection pipe, and connects the hose to the hand grip. Pipes are rotatably connected.
[0007]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
[Embodiment 1]
FIG. 1 is a perspective view showing a state in which normal floor cleaning is performed by the vacuum cleaner according to
As shown in FIG. 1, a vacuum cleaner according to the present embodiment includes a vacuum cleaner
[0008]
The structure of the
[0009]
Next, the operation will be described. At the time of normal cleaning, as shown in FIG. 1, a
[0010]
At this time, as shown in FIG. 2, since the auxiliary
[0011]
When cleaning a gap or the like where the
To return to normal floor cleaning, the
[0012]
[Embodiment 2]
FIGS. 5 and 6 are explanatory views of a hand grip portion of the vacuum cleaner according to Embodiment 2 of the present invention. The same or corresponding parts as in the first embodiment are denoted by the same reference numerals, and description thereof is omitted. A connecting
[0013]
In the
[0014]
Next, the operation will be described. At the time of normal floor cleaning, as shown in FIG. 5, the
[0015]
When cleaning the gaps and the like where the
When returning to normal floor cleaning, if the
[0016]
In addition, when the suction on the flooring does not require much suction force, if the
[0017]
[Embodiment 3]
7 and 8 are explanatory views of a hand grip portion of the vacuum cleaner according to
[0018]
Next, the operation will be described. At the time of floor cleaning, as shown in FIG. 7, a
As described above, since the
[0019]
[Embodiment 4]
FIGS. 10 and 11 are illustrations of a hand grip portion of a vacuum cleaner according to
[0020]
Next, the operation will be described. At the time of floor cleaning, as shown in FIG. 10, since the auxiliary
[0021]
As described above, according to the present embodiment, during floor cleaning in which the
In the above configuration, the
[0022]
[Embodiment 5]
FIG. 12 is an explanatory view showing a hand grip portion of a vacuum cleaner according to
[0023]
A
In the above description, the
[0024]
Next, the operation will be described. At the time of floor cleaning, as shown in FIG. 12, the
[0025]
According to the present embodiment, a predetermined air path is reliably formed, and the air path can be held even when an unnecessary force is applied to the
In the above-described first, third, and fourth embodiments, a lock mechanism may be provided in the
[0026]
FIG. 14 is an explanatory diagram of a hand grip portion of a vacuum cleaner according to
According to the present embodiment, when cleaning the corners and shelves, etc., when it is difficult to clean with the
[0027]
FIG. 16 is an explanatory diagram illustrating a hand grip portion of a vacuum cleaner according to
[0028]
Next, the operation will be described. At the time of floor cleaning, as shown in FIG. 16, the
According to the present embodiment, since the
[0029]
【The invention's effect】
As apparent from the above description, according to the vacuum cleaner according to the present invention, when cleaning a place that is difficult to clean with a cleaning suction tool such as a corner or a shelf, it is easy to replace attachments without changing the attachment. Since cleaning can be performed, an easy-to-use vacuum cleaner can be obtained. .
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a vacuum cleaner according to
FIG. 2 is an explanatory sectional view of a hose hand grip portion of FIG. 1;
FIG. 3 is an operation explanatory view of the electric vacuum cleaner in FIG. 1;
FIG. 4 is another operation explanatory view of the electric vacuum cleaner in FIG. 1;
FIG. 5 is an explanatory view of a hose hand grip portion of the vacuum cleaner according to Embodiment 2 of the present invention.
FIG. 6 is an explanatory diagram of an operation of the hose hand grip portion of FIG. 5;
FIG. 7 is an explanatory view of a hose hand grip portion of the vacuum cleaner according to
8 is an operation explanatory view showing a separated state of a hose hand grip portion and a hose connection pipe of FIG. 7;
FIG. 9 is a sectional view taken along the line AA of FIG. 7;
FIG. 10 is an explanatory diagram of a hose hand grip portion of the vacuum cleaner according to
FIG. 11 is an operation explanatory view of the hose hand grip portion of FIG. 10;
FIG. 12 is an explanatory diagram of a hose hand grip portion of the vacuum cleaner according to
13 is a sectional view taken along the line BB of FIG.
FIG. 14 is an explanatory diagram of a hose hand grip portion of a vacuum cleaner according to
15 is an operation explanatory view of the electric vacuum cleaner in FIG. 14;
FIG. 16 is an explanatory diagram of a hose hand grip portion of the vacuum cleaner according to
FIG. 17 is an operation explanatory view of FIG. 16;
[Explanation of symbols]
1 Vacuum cleaner body, 4 hand grip, 5 hose, 6 floor suction tool, 7 extension pipe, 8 gripper, 9 gripper opening, 10 auxiliary suction air passage, 13 hose connection pipe, 14 connection, 15 normal Suction air path, 16 air path switching valve section, 23 lid valve, 26 locking mechanism, 34 clearance cleaner.
Claims (6)
前記手元グリップ部の他方の側の端部に把持部開放口を設け、前記ホース接続パイプを介して掃除機本体と連通する補助吸引風路を形成し、前記手元グリップ部に前記ホース接続パイプを回動自在に連結したことを特徴とする電気掃除機。A cleaner body, a grip portion having a grip portion, a hose body having one end connected to the cleaner body and the other end connected to the grip portion via a hose connection pipe, and one end having the grip portion And an extension pipe connected at one end to the floor suction tool and the other end connected to the floor suction tool, wherein an electric suction passage is formed from the floor suction tool to the cleaner body via a hose connection pipe. A vacuum cleaner,
A grip opening is provided at the other end of the hand grip portion to form an auxiliary suction air passage communicating with the cleaner main body via the hose connection pipe, and the hose connection pipe is provided at the hand grip portion. A vacuum cleaner characterized by being rotatably connected.
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