JP2004163778A - クライアント・サーバシステム、クライアント装置、サーバ装置、データ配信方法、データ通信プログラム - Google Patents

クライアント・サーバシステム、クライアント装置、サーバ装置、データ配信方法、データ通信プログラム Download PDF

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Manabu Kusano
学 草野
Masatoshi Ejiri
正俊 江尻
Shinji Wakabayashi
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Abstract

【課題】新規格のメディアをディスクレスで自由に視聴できるようにするとともに、サーバ上に膨大な記録容量を用意しなくても済むようにする。
【解決手段】パソコン101からサーバ104にメディアのISRCコードと車載機102に関するクライアント情報とを登録しておき、サーバ104が車載機102にて選択されたコンテンツをISRCコードに基づき検索し、クライアント情報に基づき車載機102に合った形式にて当該コンテンツを送信するようにすることにより、視聴場所にメディアを一々持っていかなくても済むようにするとともに、メディアの規格によらず車載機102に合った形式でコンテンツを再生できるようにする。また、サーバ104にはコンテンツそのものでなくISRCコードを登録することにより、膨大な記録容量をサーバ104に用意しなくても済むようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はクライアント・サーバシステム、クライアント装置、サーバ装置、データ配信方法、データ通信プログラムに関し、特に、様々な規格の音楽や映像等のデータを1台の再生装置で再生する方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
現在、音楽ソースや映像ソースには、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Video Disc)などの様々な規格のメディアが存在する。これらのソースデータを視聴する際には、CDプレーヤ、DVDプレーヤのような専用の再生機にメディアを直接挿入し、再生を行っている。
【0003】
また、CDやDVDのソースデータをMD(Mini Disc)、カセットテープ、ビデオテープ、半導体メモリなどの他のメディアに録音あるいは録画することも可能である。他のメディアに録音等した後は、そのメディア専用の再生機を用いて再生することができる。
【0004】
最近では、ハードディスクを搭載した再生装置も提供されている。この種の再生装置では、携帯電話等の通信機器を接続し、外部のサーバから音楽データあるいは映像データをダウンロードして、それをハードディスクに記録して再生することが可能となっている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−108348号公報
【0006】
また、データ量が多くダウンロード完了までに多くの時間がかかることを考慮して、再生装置側でデータを受信しながら逐次再生するストリーミング再生を行うことも可能になっている。通常、このような音楽・映像のダウンロードあるいはストリーミング再生は、特定のサービス提供会社によって管理され、データ配信に対して課金が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、専用の再生機を用いて再生を行う場合、視聴場所にメディアを一々持っていかなければならないという問題があった。例えば、ホームオーディオ装置を用いて室内でCDを聴く場合、ポータブル再生機を用いて屋外でCDを聴く場合、車載機を用いて車内でCDを聴く場合には、それぞれの視聴場所にCDを持っていく必要があり、非常に面倒であった。
【0008】
また、専用の再生機を用いる場合には、新しい規格のメディアが登場したときにそれに対応できないという問題があった。例えば、SACD(Super Audio CD)という新しい規格があるが、これは通常のCD再生機では再生不可能である。そのため、SACDを再生するには、ホームオーディオ装置、ポータブル再生機、車載機など希望する視聴場所の全てについてSACD対応機を新たに購入しなければならないという問題があった。
【0009】
一方、外部のサーバから音楽データや映像データをダウンロード再生あるいはストリーミング再生する場合は、再生装置側でデータの配信を受ける都度課金が行われる。そのため、例えば家庭内のパーソナルコンピュータ(パソコン)に一度ダウンロードしたデータでも、同じデータを後に車載機等にダウンロードする際には課金が再び行われてしまう。よって、ユーザは希望するデータをいつでも自由に視聴することができないという問題があった。
【0010】
なお、パソコンにダウンロードしたデータをメモリカード等の半導体メモリに一旦コピーし、当該半導体メモリから車載機のハードディスクに移し替えれば、課金はダウンロード時の1回だけで済む。しかし、ダウンロードされるデータにコピープロテクト機能が付加されていることがあり、この場合にはデータのコピーができないので、パソコンから車載機への移し替えは一切できない。
【0011】
データにコピープロテクトが付されていない場合でも、半導体メモリの容量制限の問題から、データ量の大きいデータや多量のデータは移し替えができない。また、例え移し替えができたとしても、パソコンから半導体メモリ、半導体メモリから車載機のハードディスクへとコピー操作を何度も行う必要があり、非常に面倒であった。
【0012】
ところで最近、サーバ上の記録エリアの一部をユーザに貸し出すサービスがインターネット上で提供されている。ユーザはサーバ上に自分の記録エリアを確保することで、その記録エリアに任意のデータを記録し、かつ、そのデータを読み出すことができる。このサービスを利用して、所望の音楽データや映像データを自分のパソコンからサーバ上にアップロードしておけば、モバイル機器や車載機からいつでも自由に受信して視聴することができるようになる。
【0013】
しかしながら、この場合には、サーバ上では複数のユーザに対して記録エリアを確保するために、膨大な記録容量を用意しなければならないという問題があった。また、音楽データや映像データをユーザ毎にサーバにアップロードするので、異なるユーザから同じデータがアップロードされることがある。この場合、サーバ上には同じデータが複数記録されることになり、サーバへの記録に無駄が生じている問題もあった。
【0014】
本発明は、このような問題を解決するために成されたものであり、視聴場所にメディアを一々持っていかなくても、希望するメディアの内容を視聴できるようにすることを目的とする。
また、本発明は、視聴場所の全てについて新規格の対応機を購入しなくても、当該新規格のメディアの内容を任意の場所から視聴できるようにすることを目的とする。
また、本発明は、サーバ上に膨大な記録容量を用意することなく、任意の場所から希望するメディアの内容をいつでも自由に視聴できるようにすることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明では、ネットワークを介してサーバ装置に接続可能に構成されたクライアント装置からサーバ装置にメディアの識別情報を登録し、クライアント装置からサーバ装置に与えられる要求に応じて、サーバ装置がクライアント装置にて選択されたコンテンツを識別情報に基づき検索してクライアント装置に送信するようにしている。
【0016】
また、本発明の他の態様では、クライアント装置に関するクライアント情報もサーバ装置に登録し、サーバ装置がクライアント装置にて選択されたコンテンツを当該クライアント装置に合った形式にてクライアント装置に送信するようにしている。
【0017】
上記のように構成した本発明によれば、任意の場所にあるクライアント装置において、サーバ装置にあらかじめ識別情報が登録された所望のメディアのコンテンツをいつでも自由に受信して再生することができるので、視聴場所にメディアを一々持っていく必要がなくなる。
【0018】
また、クライアント装置で配信を受けるコンテンツをサーバ装置に登録する際には、コンテンツそのものでなく、メディアの識別情報を登録するだけで良いので、複数のユーザに対する膨大な記録容量をサーバ装置で用意しなくても済む。
【0019】
また、サーバ装置にクライアントに関する情報もあらかじめ登録しておくことで、サーバ装置からクライアント装置に対して、当該クライアント装置に合った形式にてコンテンツが配信されるので、新しい規格のメディアが登場しても、それに合わせてクライアント装置を買い替える必要がない。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態によるクライアント・サーバシステムの全体構成を示す図である。
【0021】
図1に示すように、本実施形態のクライアント・サーバシステムは、ユーザが使用するパソコン101、車載機102、モバイル機器(ノート型パソコン、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)、デジタルカメラ、ビデオカメラ、ゲーム機など)103と、サービス提供会社等のサーバ104と、音楽データ提供元のレコード会社のコンピュータ105とを含み、これらがインターネット等のネットワークを介して接続可能に構成されている。
【0022】
この図1において、パソコン101は本発明の第1のクライアント装置に対応し、車載機102およびモバイル機器103は本発明の第2のクライアント装置に対応する。また、サーバ104は本発明のサーバ装置に対応する。
なお、ここでは第2のクライアント装置として車載機102およびモバイル機器103を用いているが、何れか一方のみでも良い。
【0023】
図2は、本実施形態によるクライアント・サーバシステムの機能構成を示すブロック図である。図2に示すように、第1のクライアント装置であるパソコン101は、メディア装填機構11、識別情報読取部12および送受信部13を備えて構成されている。
【0024】
メディア装填機構11は、CD,SACD,DVD等のメディアを装填するCDドライブあるいはDVDドライブである。新しい規格のメディアを再生したい場合は、少なくともパソコン101については当該新しい規格に対応する必要がある。
【0025】
識別情報読取部12は、メディア装填機構11に装填されたメディアの識別情報を読み取るものである。読み取る識別情報は、例えばISRCコード(International Standard Recording Code)である。ISRCコードは、曲の格納単位であるトラックを構成するセクタに付属している8個のサブチャネルの1つ(Qチャネル)に記録されており、メディアおよびその中の各曲を一意に識別するための情報である。このISRCコードは、国名、所有者、年、シリアル番号等から成り、メディアの管理番号とトラック番号とを含んでいる。
【0026】
送受信部13は、サーバ104との間でデータの送受信を行うものである。本実施形態では、識別情報読取部12により読み取られたISRCコードのほか、図示しない入力画面を通じて入力されたユーザの個人情報(氏名、住所、電話番号、本実施形態のサービスにアクセスするためのID、パスワード等)と、第2のクライアント装置である車載機102およびモバイル機器103に関するクライアント情報(本サービス対応機器のシリアルナンバ、車種情報等)とをサーバ104に送信する。
【0027】
なお、ここでは第1のクライアント装置の例としてパソコン101を用いているが、当該パソコン101の代わりに、CDプレーヤ、DVDプレーヤ、MDプレーヤ、カセットデッキ、ラジオチューナ等を備えたホームオーディオ装置を用い、これに携帯電話等の通信機器を接続してサーバ104にアクセスできるようにしても良い。その場合、識別情報読取部12および送受信部13は上記通信機器が備えることとなる。
【0028】
次いで、レコード会社のコンピュータ105は、コンテンツデータベース(DB)40を備えている。このコンテンツDB40は、各種メディアのコンテンツをISRCコードに対応させて記憶している。また、各ISRCコードに対応させてアルバム名、曲名、アーティスト名などの情報も記憶している。このコンテンツDB40には、各種メディアのコンテンツを、例えばCD,SACD,DVD等の複数の形式にて記憶している。
【0029】
次いで、サーバ104は、送受信部31、情報登録部32、ユーザ情報記憶部33、一覧提示部34およびコンテンツ取得部35を備えて構成されている。送受信部31は、第1のクライアント装置であるパソコン101、第2のクライアント装置である車載機102およびモバイル機器103との間でデータの送受信を行うものである。本実施形態では、パソコン101から登録情報を受信したり、車載機102、モバイル機器103にコンテンツ一覧やコンテンツを送信したりする。
【0030】
情報登録部32は、パソコン101より送られてくるISRCコード、ユーザの個人情報、クライアント情報を互いに関連付けてユーザ情報記憶部33に登録する。一覧提示部34は、ユーザ情報記憶部33に登録されたISRCコードおよびユーザの個人情報に基づいて、そのユーザが選択可能なコンテンツの一覧を、送受信部31を介して車載機102あるいはモバイル機器103の表示画面に提示する。
【0031】
このコンテンツ一覧としては、コンテンツDB40にてISRCコードに付随して記憶されている情報をもとに、アルバム名、曲名を提示する。なお、ISRCコードに対応するアルバム名や曲名は、一覧提示部34がコンテンツDB40からその都度取得することが可能である。また、ユーザ情報記憶部33にISRCコードが登録された時点で、そのISRCコードに対応するアルバム名や曲名をコンテンツDB40から取得して、ISRCコードと共にユーザ情報記憶部33に記憶しておいても良い。
【0032】
コンテンツ取得部35は、車載機102あるいはモバイル機器103により選択されたコンテンツを、レコード会社のコンピュータ105が備えるコンテンツDB40の中からISRCコードに基づき検索して取得する。送受信部31は、コンテンツ取得部35により取得したコンテンツを要求元の車載機102あるいはモバイル機器103に送信する。
【0033】
この場合にコンテンツ取得部35は、車載機102あるいはモバイル機器103により選択されたコンテンツであって、当該車載機102あるいはモバイル機器103に合った形式のコンテンツをコンテンツDB40から選択的に取得する。どの形式のコンテンツを取得するかは、ユーザ情報記憶部33に登録されているクライアント情報をもとにコンテンツ取得部35が判別する。
【0034】
例えば、コンテンツ取得部35は、コンテンツ要求元の車載機102がCD対応機ならCD形式、SACD対応機ならSACD形式のコンテンツを取得する。ユーザ情報記憶部33に登録されているISRCコードがSACD対応のものであっても、同じくユーザ情報記憶部33に登録されているクライアント情報により車載機102がCD対応機であることが示されている場合、コンテンツ取得部35はCD形式のコンテンツを取得する。
【0035】
次いで、第2のクライアント装置である車載機102およびモバイル機器103は、送受信部21、コンテンツ選択部22および再生部23を備えて構成されている。送受信部21は、サーバ104との間でデータの送受信を行うものである。本実施形態では、サーバ104からコンテンツ一覧を受信したり、その一覧の中から選択されたコンテンツを受信したりする。
【0036】
コンテンツ選択部22は、サーバ104の一覧提示部34により送受信部31を介して提示されたコンテンツ一覧の中から所望のコンテンツをユーザが選択するためのものであり、例えばリモートコントローラ(リモコン)やタッチパネルディスプレイを備えて構成される。ユーザは、当該コンテンツ一覧の中から所望のアルバムや曲を選択することが可能である。
【0037】
再生部23は、サーバ104より送られてくるコンテンツを送受信部21で受信して再生する。この再生部23は、新しい規格のメディアに対応したものでも良いが、必ずしも新しい規格に対応している必要はない。例えば、パソコン101がSACDに対応していても、車載機102あるいはモバイル機器103は必ずしもSACDに対応している必要はなく、通常のCD対応機で良い。
【0038】
この再生部23は、例えば、各種メディアのデータをデコードするためのデコーダおよびこれを動作させるCPU、ROM、RAM等を備えて構成される。ここで、デコーダは、上述したように新しい規格のメディアに対応したものでも良いが、必ずしも新しい規格に対応している必要はない。
【0039】
なお、デコードされたデータが音声データの場合は、その音声データをアナログの音声信号に変換した後、図示しないアンプにより所定量だけ増幅し、図示しないスピーカから出力する。また、デコードされたデータが映像データの場合には、その映像データを図示しないモニタに表示する。
【0040】
上記図2に示したパソコン101、車載機102およびモバイル機器103、サーバ104の機能構成は、実際にはコンピュータのCPUあるいはMPU、RAM、ROMなどを備えて構成され、RAMやROMに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。したがって、コンピュータが本実施形態の機能を果たすように動作させるプログラムを例えばCD−ROMのような記録媒体に記録し、コンピュータに読み込ませることによって実現できるものである。
【0041】
上記プログラムを記録する記録媒体としては、CD−ROM以外に、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光ディスク、光磁気ディスク、DVD、不揮発性メモリカード等を用いることができる。また、上記プログラムをインターネット等のネットワークを介してコンピュータにダウンロードすることによっても実現できる。
【0042】
また、コンピュータが供給されたプログラムを実行することにより上述の実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等と共同して上述の実施形態の機能が実現される場合や、供給されたプログラムの処理の全てあるいは一部がコンピュータの機能拡張ボードや機能拡張ユニットにより行われて上述の実施形態の機能が実現される場合も、かかるプログラムは本発明の実施形態に含まれる。
【0043】
次に、上記のように構成した本実施形態によるクライアント・サーバシステムの動作について説明する。図3は、パソコン101とサーバ104との間で行われる情報登録動作を示すフローチャートである。なお、この図3に示すフローチャートの処理を実行する前提として、ユーザは本サービスを受けるために、上述した個人情報およびクライアント情報をサーバ104に登録しておく。
【0044】
図3において、パソコン101からユーザのIDおよびパスワードを入力してサーバ104が提供する本サービスにログインすると(ステップS1)、サーバ104からパソコン101に対して「メディアのセット」を要求する(ステップS2)。これに応じてユーザがパソコン101のメディア装填機構11に所望のメディアをセットすると(ステップS3)、識別情報読取部12がそのメディアのISRCコードを読み取り(ステップS4)、それを送受信部13がサーバ104に送信する(ステップS5)。
【0045】
サーバ104では、送受信部31でISRCコードを受信し、情報登録部32が当該ISRCコードをユーザ情報(個人情報およびクライアント情報)と対応付けてユーザ情報記憶部33に登録する(ステップS6)。このときサーバ104は、登録料として課金処理を行う(ステップS7)。例えば、1つのISRCコードを登録する毎に所定料金を加算する処理を行う。その後、引き続いて他のメディアの登録を希望する場合にはステップS8からステップS2に戻り、同様の処理を繰り返し行う。
【0046】
図4は、車載機102あるいはモバイル機器103とサーバ104との間で行われるコンテンツ配信動作を示すフローチャートである。なお、ここでは車載機102において楽曲の配信を受ける場合を例にとって説明する。図4において、車載機102からサーバ104の提供する本サービスにログインする(ステップS11)。本サービス対応の車載機102であれば、パソコン101からサーバ104への情報登録の際に車載機102のシリアルナンバを登録してあるので、サーバ104への接続は自動で行われる。
【0047】
車載機102からログインがあると、一覧提示部34は、ユーザ情報記憶部33に登録されているISRCコードおよびユーザの個人情報に基づいて、そのユーザが選択可能なコンテンツの一覧を車載機102の表示画面に提示する(ステップS12)。これを受けてユーザは、コンテンツ選択部22を用いて、車載機102の表示画面に提示された一覧の中から所望の曲を選択する(ステップS13)。
【0048】
所望の曲が選択されると、車載機102の送受信部21は、その選択された曲の送信をサーバ104に要求する(ステップS14)。サーバ104のコンテンツ取得部35は、この要求を受けて、要求された曲をISRCコードに基づいてコンテンツDB40から検索し(ステップS15)、車載機102に送信する(ステップS16)。車載機102は、サーバ104から送られてきた曲を送受信部21で受信し(ステップS17)、再生部23により再生する(ステップS18)。
【0049】
以上詳しく説明したように、本実施形態によれば、ネットワークを介してサーバ104に接続されているパソコン101のメディア装填機構11にユーザが購入したメディアをセットし、セットしたメディアのISRCコードを読み取ってサーバ104に登録するようにしている。そして、車載機102やモバイル機器103からサーバ104に与えられる要求に応じて、車載機102等で選択されたコンテンツをISRCコードに基づき検索して車載機102等に配信し、再生するようにしている。
【0050】
これにより、任意の場所にある車載機102やモバイル機器103において、サーバ104にあらかじめISRCコードが登録された所望のメディアのコンテンツをいつでも自由に受信して再生することができ、視聴場所にメディアを一々持っていく必要がなくなる。また、ユーザが購入したメディアのISRCコードをサーバ104に登録しておくことで、課金は最初の登録時のみで済み、コンテンツ受信の都度課金される不都合をなくすことができる。
【0051】
また、車載機102やモバイル機器103で配信を受けるコンテンツをパソコン101からサーバ104に登録する際には、コンテンツそのものでなく、ISRCコードを登録するだけで良いので、ユーザ情報記憶部33として、複数のユーザに対する膨大な記録容量を用意しなくても済む。また、各種メディアのコンテンツそのものは、サーバ104に接続されたネットワーク上の異なる場所にあるレコード会社のコンピュータ105に蓄積保存しているので、コンテンツを記憶するための記録容量も全く用意しなくて済む。
【0052】
また、本実施形態では、車載機102やモバイル機器103に関するクライアント情報もサーバ104にあらかじめ登録しておくことで、サーバ104から車載機102等に対して、当該車載機102等に合った形式にてコンテンツを配信するようにしている。したがって、新しい規格のメディアが登場しても、車載機102等を新規格対応のものに買い替える必要がない。
【0053】
なお、上記実施形態では、レコード会社のコンピュータ105において各種メディアのコンテンツを複数の形式にて記憶しておき、その中から車載機102等に合った形式のコンテンツを選択して配信する例について説明したが、以下のようにしても良い。すなわち、各種メディアのコンテンツを所定の形式にて記憶しておき、車載機102等に合った形式のコンテンツに必要に応じて変換して配信するようにする。
【0054】
例えば、SACDの形式にてコンテンツを記憶しておき、車載機102等がSACDに対応している場合には何も変換せずにコンテンツを送信し、車載機102等がSACDに対応していない場合には通常のCD形式にダウンサンプリングして送信する。このようにすれば、コンテンツDB40に蓄積すべき各種メディアのコンテンツのデータ量を小さくすることができる。
【0055】
また、上記実施形態では、車載機102やモバイル機器103にて選択されたコンテンツを、当該車載機102等に合った形式にて配信する例について説明したが、コンテンツDB40に記憶されている形式のままで配信するようにしても良い。この場合、例えば再生部23を構成するデコーダを、CD,SACD,DVD,MDなどの複数種類のメディアに対応して複数種類備えるようにし、サーバ104から受信されたコンテンツのメディアに応じて何れかを選択的に動作させるようにする。
【0056】
また、ROM内のデコードプログラムに従ってデコード処理を行う1つのデコーダを設けるとともに、複数種類のメディアに対応した複数のデコードプログラムをROMに記憶し、サーバ104から受信したコンテンツのメディアに応じたデコードプログラムを選択的に上記1つのデコーダに適用してデコード処理を行うようにしても良い。
【0057】
このようにした場合は、新しい規格のメディアが登場した場合には、デコーダあるいはこれを動作させるプログラムを変更あるいは追加するだけで新規格のメディアに容易に対応することができる。
【0058】
また、上記実施形態では、各種メディアのコンテンツをレコード会社のコンピュータ105に記憶する例について説明したが、サーバ104に記憶するようにしても良い。この場合、サーバ104にはコンテンツ保存用の記録容量が必要になるが、ユーザ記録エリアとして用いるユーザ情報記憶部33には大きな容量が不要である。また、ユーザ情報記憶部33にはISRCコードが登録されるのみなので、同じコンテンツが重複してサーバ104に記憶されるという無駄は回避することができる。
【0059】
また、上記実施形態では、曲データの視聴を例にとって説明したが、これ以外の音声データあるいは映像データを視聴することも同様に可能である。
【0060】
また、上記実施形態では、パソコン101から所望メディアのISRCコードをサーバ104に登録し、そのISRCコードに対応するコンテンツを車載機102やモバイル機器103にて受信して再生する例について説明した。つまり、上記実施形態では、ISRCコードの登録を行う第1のクライアント装置とコンテンツの再生を行う第2のクライアント装置とが異なる例について説明した。これに対して、車載機102やモバイル機器103がメディア装填機構を備えてISRCコードを送信できる機能を有していれば、第1のクライアント装置と第2のクライアント装置とが同じであっても良い。
【0061】
また、上記実施形態では、メディアの識別情報としてISRCコードを用いる例について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、TOC(Table Of Contents)やMCN(メディアカタログ番号)を用いても良い。
【0062】
その他、上記実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその精神、またはその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
【0063】
【発明の効果】
本発明は上述したように、クライアント装置からサーバ装置にメディアの識別情報を登録し、クライアント装置にて選択されたコンテンツをサーバ装置が識別情報に基づき検索してクライアント装置に送信するようにしたので、視聴場所にメディアを一々持っていかなくても、希望するメディアの内容をいつでも自由に受信して視聴することができる。また、サーバ装置にはコンテンツそのものでなく、メディアの識別情報を登録するだけで良いので、複数のユーザに対する膨大な記録容量をサーバ上に用意することなく、任意の場所から希望するメディアの内容をいつでも自由に視聴することができる。
【0064】
また、本発明の他の特徴によれば、クライアントに関する情報もサーバ装置にあらかじめ登録しておくことで、サーバ装置からクライアント装置に合った形式にてコンテンツを配信するようにしたので、視聴場所の全てについて新規格の対応機を購入しなくても、新規格のメディアの内容を任意の場所から視聴することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態によるクライアント・サーバシステムの全体構成を示す図である。
【図2】本実施形態によるクライアント・サーバシステムの機能構成を示すブロック図である。
【図3】本実施形態によるパソコンとサーバとの間で行われる情報登録動作を示すフローチャートである。
【図4】本実施形態による車載機あるいはモバイル機器とサーバとの間で行われるコンテンツ配信動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 メディア装填機構
12 識別情報読取部
13 送受信部
21 送受信部
22 コンテンツ選択部
23 再生部
31 送受信部
32 情報登録部
33 ユーザ情報記憶部
34 一覧提示部
35 コンテンツ取得部
40 コンテンツDB
101 パソコン(第1のクライアント装置)
102 車載機(第2のクライアント装置)
103 モバイル機器(第2のクライアント装置)
104 サーバ
105 レコード会社のコンピュータ

Claims (18)

  1. 第1および第2のクライアント装置とサーバ装置とがネットワークを介して接続可能に構成されたクライアント・サーバシステムであって、
    上記第1のクライアント装置は、メディアの識別情報およびユーザの個人情報を上記サーバ装置に送信する情報送信手段を備え、
    上記サーバ装置は、上記情報送信手段によって上記第1のクライアント装置より送られてくる情報を登録する情報登録手段と、
    上記情報登録手段により登録された上記識別情報および上記個人情報に基づいて、ユーザ毎に選択可能なコンテンツの一覧を上記第2のクライアント装置に提示して選択を促す一覧提示手段と、
    上記第2のクライアント装置にて選択されたコンテンツを、各種メディアのコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から取得して上記第2のクライアント装置に送信するコンテンツ送信手段とを備え、
    上記第2のクライアント装置は、上記一覧提示手段により提示された一覧の中から所望のコンテンツを選択するための選択手段と、
    上記コンテンツ送信手段によって上記サーバ装置より送られてくるコンテンツを受信して再生する再生手段とを備えたことを特徴とするクライアント・サーバシステム。
  2. 上記第1のクライアント装置は、メディアを装填する装填機構と、
    上記装填機構に装填されたメディアの識別情報を読み取る識別情報読取手段とを備え、
    上記情報送信手段は、上記識別情報読取手段により読み取られた識別情報を上記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のクライアント・サーバシステム。
  3. 上記サーバ装置が上記コンテンツ記憶手段を備え、
    上記コンテンツ送信手段は、上記第2のクライアント装置にて選択されたコンテンツを上記コンテンツ記憶手段から取得して上記第2のクライアント装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のクライアント・サーバシステム。
  4. 上記サーバ装置と異なるコンテンツ提供者のコンピュータが上記コンテンツ記憶手段を備え、
    上記コンテンツ送信手段は、上記第2のクライアント装置にて選択されたコンテンツを上記コンテンツ記憶手段から取得して上記第2のクライアント装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のクライアント・サーバシステム。
  5. 上記情報送信手段は、上記第2のクライアント装置に関するクライアント情報を更に送信するように成され、
    上記コンテンツ記憶手段は、上記各種メディアのコンテンツを複数の形式にて記憶し、
    上記コンテンツ送信手段は、上記第2のクライアント装置にて選択されたコンテンツであって、上記情報登録手段により登録された上記クライアント情報をもとに判別した上記第2のクライアント装置に合った形式のコンテンツを上記コンテンツ記憶手段から取得して上記第2のクライアント装置に送信することを特徴とする請求項3または4に記載のクライアント・サーバシステム。
  6. 上記情報送信手段は、上記第2のクライアント装置に関するクライアント情報を更に送信するように成され、
    上記コンテンツ記憶手段は、上記各種メディアのコンテンツを所定の形式にて記憶し、
    上記コンテンツ送信手段は、上記第2のクライアント装置にて選択されたコンテンツを上記コンテンツ記憶手段から取得し、上記情報登録手段により登録された上記クライアント情報をもとに判別した上記第2のクライアント装置に合った形式に適宜変換して上記第2のクライアント装置に送信することを特徴とする請求項3または4に記載のクライアント・サーバシステム。
  7. ネットワークを介してサーバ装置に接続可能に構成されたクライアント装置から上記サーバ装置にメディアの識別情報を登録し、上記クライアント装置から上記サーバ装置に与えられる要求に応じて、各種メディアのコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段の中から、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを上記識別情報に基づき取得して、上記サーバ装置から上記クライアント装置に送信するようにしたことを特徴とするクライアント・サーバシステム。
  8. 上記クライアント装置から上記サーバ装置に上記クライアント装置に関するクライアント情報も登録し、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、上記クライアント情報をもとに判別した上記クライアント装置に合った形式にて上記サーバ装置から上記クライアント装置に送信するようにしたことを特徴とする請求項7に記載のクライアント・サーバシステム。
  9. ネットワークを介してサーバ装置と接続可能に構成されたクライアント装置であって、
    ユーザの個人情報を上記サーバ装置に送信する第1の情報送信手段と、
    上記メディアの識別情報を上記サーバ装置に送信する第2の情報送信手段とを備えたことを特徴とするクライアント装置。
  10. メディアの再生機能を有する他のクライアント装置に関するクライアント情報を上記サーバ装置に送信する第3の情報送信手段を更に備えたことを特徴とする請求項9に記載のクライアント装置。
  11. 上記メディアを装填する装填機構と、
    上記装填機構に装填されたメディアの識別情報を読み取る識別情報読取手段とを備え、
    上記第2の情報送信手段は、上記識別情報読取手段により読み取られた識別情報を上記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項9に記載のクライアント装置。
  12. ネットワークを介してクライアント装置と接続可能に構成されたサーバ装置であって、
    上記クライアント装置より送られてくるユーザの個人情報およびメディアの識別情報を受信して登録する情報登録手段と、
    上記情報登録手段により登録された上記識別情報および上記個人情報に基づいて、ユーザ毎に選択可能なコンテンツの一覧を上記クライアント装置に提示して選択を促す一覧提示手段と、
    上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、各種メディアのコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から取得して上記クライアント装置に送信するコンテンツ送信手段とを備えたことを特徴とするサーバ装置。
  13. 上記情報登録手段は、メディアの再生機能を有する上記クライアント装置に関するクライアント情報を更に上記クライアント装置より受信して登録するように成され、
    上記コンテンツ送信手段は、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツであって、上記情報登録手段により登録された上記クライアント情報をもとに判別した上記クライアント装置に合った形式のコンテンツを、各種メディアのコンテンツを複数の形式にて記憶している上記コンテンツ記憶手段から取得して上記クライアント装置に送信することを特徴とする請求項12に記載のサーバ装置。
  14. 上記情報登録手段は、メディアの再生機能を有する上記クライアント装置に関するクライアント情報を更に上記クライアント装置より受信して登録するように成され、
    上記コンテンツ送信手段は、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、各種メディアのコンテンツを所定の形式にて記憶している上記コンテンツ記憶手段から取得し、上記情報登録手段により登録された上記クライアント情報をもとに判別した上記クライアント装置に合った形式に適宜変換して上記クライアント装置に送信することを特徴とする請求項12に記載のサーバ装置。
  15. ネットワークを介してサーバ装置に接続可能に構成されたクライアント装置から上記サーバ装置にメディアの識別情報を登録し、
    上記クライアント装置から上記サーバ装置に与えられる要求に応じて、各種メディアのコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段の中から、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを上記識別情報に基づき取得して、上記サーバ装置から上記クライアント装置に送信するようにしたことを特徴とするデータ配信方法。
  16. 上記クライアント装置から上記サーバ装置に上記クライアント装置に関するクライアント情報も更に登録し、
    上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、上記クライアント情報をもとに判別した上記クライアント装置に合った形式にて上記クライアント装置に送信するようにしたことを特徴とする請求項15に記載のデータ配信方法。
  17. クライアント装置からサーバ装置に送られてくるメディアの識別情報およびユーザの個人情報を受信して登録する情報登録手段、
    上記情報登録手段により登録された上記識別情報および上記個人情報に基づいて、ユーザ毎に選択可能なコンテンツの一覧を上記サーバ装置から上記クライアント装置に提示して選択を促す一覧提示手段、および
    上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、各種メディアのコンテンツを記憶しているコンテンツ記憶手段から取得して、上記サーバ装置から上記クライアント装置に送信するコンテンツ送信手段、
    としてコンピュータを機能させるためのデータ通信プログラム。
  18. 上記情登録信手段が、メディアの再生機能を有するクライアント装置に関するクライアント情報も更に上記クライアント装置から受信して登録し、
    上記コンテンツ送信手段が、上記クライアント装置にて選択されたコンテンツを、上記クライアント情報をもとに判別した上記クライアント装置に合った形式にて上記クライアント装置に送信するようにコンピュータを機能させるための請求項17に記載のデータ通信プログラム。
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