JP2004160415A - 貯留物移送装置及び固液分離装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】貯留ホッパ2の底部に、沈降堆積した貯留物をその軸線方向に送り出すスクリューコンベヤ11を配置する。スクリューコンベヤ11の送り方向の先端に対向させて移送管21の入口22を配置する。スクリューコンベヤの回転軸12の軸線と移送管の入口22の軸線を略一致させる。スクリューコンベヤのスクリュー14の回転軸を中空軸としてその内部を圧力水供給路12aとし、回転軸の送り方向の先端に、回転軸の軸線方向前方に圧力水供給路を通って来た圧力水を噴射する噴出ノズル20を形成し、噴出ノズル20を移送管の入口22に挿入する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、貯留槽の底部に沈降堆積した沈砂等の貯留物を地上に移送するための貯留物移送装置及びその貯留物移送装置を備えた固液分離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
水槽底部に沈降堆積した沈砂等の貯留物を地上に移送するための手段として、ジェット噴流を利用して行うものがある。例えば、特許文献1に、貯留物を溜める水槽底部に、圧力水の噴射ノズルと移送管の入口とを対向配置し、噴射ノズルからジェット水を移送管の入口に向けて噴射することで、噴射ノズルと移送管の入口との間に負圧を生じさせて、周囲の貯留物を吸い込みながら、移送管内を圧送する技術が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−128610号公報(第2〜3頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来のジェット噴流を利用して貯留物を移送するものは、貯留物の移送管入口への吸い込み(周囲からの収集)と圧送とを、いずれも高圧力水の噴射(ジェット噴流)により行っている。従って、吸い込み作用を確実なものとするために、大きな負圧が必要であり、そのため駆動力が増大し、ランニングコストが嵩む問題があった。また、圧力水の噴射による貯留物の収集は、不安定になりやすいため、定量的な移送が困難になることがあった。
【0005】
本発明は、上記事情を考慮し、ランニングコストを抑制できると共に、定量的で効果的な移送が可能な貯留物移送装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の貯留物移送装置は、貯留槽の底部に、沈降堆積した貯留物をその軸線方向に送り出すスクリューコンベヤを配置し、該スクリューコンベヤの送り方向の先端に対向させて移送管の入口を配置し、前記スクリューコンベヤの回転軸の軸線と移送管の入口の軸線を略一致させ、前記スクリューコンベヤのスクリューの回転軸を中空軸としてその内部を圧力水供給路とし、前記回転軸の送り方向の先端に、回転軸の軸線方向前方に前記圧力水供給路を通って来た圧力水を噴射する噴出ノズルを形成し、該噴出ノズルを前記移送管の入口に挿入したことを特徴とする。
【0007】
この装置では、貯留槽の底部に堆積した貯留物を、スクリューの回転によって掻き崩しながら、スクリューの先端側に送り出すことができ、移送管の入口内部に定量的に導入することができる。しかも、スクリューを回転させながら、スクリューの先端の噴射ノズルから圧力水を噴射することにより、移送管の入口内部に導入した貯留物を、移送管の中に圧送することができ、移送管を通して他所へ移送することができる。このように貯留物の引き込み(周囲からの収集)に機械的なスクリューの回転を利用するので、圧力水の圧力を圧送に必要な程度に確保すればよくなる。このため、駆動力を低く抑えることができて、ランニングコストの低減が図れる。
【0008】
また、スクリューの回転軸と同一軸線方向に向けて圧力水を噴射するので、スクリューによる貯留物の送り出し方向と圧力水の噴射方向とが同一となり、貯留物の移送をスムーズ且つ効率的に行うことができる。また、スクリューの回転軸内に圧力水供給路を確保しているので、スクリューコンベヤとジェット噴流を利用した圧送部の構造をコンパクト化することができ、設備コストの低減を図ることができる。
【0009】
請求項2の発明は、請求項1において、前記移送管の入口と、該入口に挿入された前記スクリューの回転軸の先端の少なくともいずれかに破砕刃を設けたことを特徴とする。
【0010】
この装置では、スクリューの回転により貯留物が移送管の入口内部に送り込まれる際、破砕刃の作用により併せて貯留物の破砕が行われる。従って、移送対象物が細かく砕かれることにより、移送負荷の軽減が図れる。
【0011】
請求項3の発明は、請求項2において、前記移送管の入口を円錐状に形成し、その円錐状の入口に前記回転軸の先端を挿入すると共に、前記スクリューの回転軸の先端における螺旋羽根を前記破砕刃として、その破砕刃の外周を移送管の入口の円錐状の内周面に微小隙間をもって沿わせたことを特徴とする。
【0012】
この装置では、螺旋羽根の先端を破砕刃として機能させるので、螺旋羽根による送り作用と併せて貯留物の破砕が行われる。また、移送管の入口を円錐状に形成しているので、スクリューの回転によって送り込まれて来た貯留物の導入がスムーズに行われる。また、螺旋羽根の先端を破砕刃として機能させるので、構造の単純化を図ることができる。
【0013】
請求項4の発明の固液分離装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の貯留物移送装置における前記貯留槽の上部に固形物の沈降作用を促す固液分離部を設け、その固液分離部に、原水を水平面内において螺旋状に旋回させながら原水中の固形物を沈降分離させる螺旋流路を設けたことを特徴とする。
【0014】
この装置では、貯留槽上部の固液分離部で分離されて沈降堆積した貯留物を、貯留槽底部のスクリューコンベヤで移送管の入口に向けて送り出しながら、スクリュー先端の噴射ノズルからの圧力水により移送管を通して他所へ圧送することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(a)は貯留物移送装置10を備えた固液分離装置1の概略構成を示す断面図、(b)は(a)のIb−Ib矢視断面図である。
【0016】
この固液分離装置1は、貯留ホッパ(貯留槽)2の上部に、原水中に混在する固形分(土砂等)を分離する固液分離部30を備えると共に、貯留ホッパ2の底部に水平姿勢で、貯留物移送装置10の主要部を構成するスクリューコンベヤ11を備えている。
【0017】
スクリューコンベヤ11は、沈降堆積した貯留物(沈砂等の固形物)をその軸線方向の先端側に送り出すもので、回転軸12及びその外周に設けられた螺旋羽根13よりなるスクリュー14と、スクリュー14の回転軸12の基端部を片持支持する軸受15及びシール16と、スクリュー14を回転駆動する回転駆動機構17とからなる。スクリュー14の回転軸12は中空軸よりなり、その内部が圧力水供給路12aとなっている。そして、回転軸12の基端がスイベルジョイント(回転可能管継手)18を介して圧力水の導入管19に接続されている。また、回転軸12の先端に、圧力水供給路12aを通って来た圧力水を、回転軸12の軸線方向前方に向けて噴射する噴出ノズル20が設けられている。
【0018】
また、貯留物移送装置10は、他所へ貯留物を移送するための移送管21を備えており、その移送管21の入口22が、スクリュー14の先端に対向して配置されている。円錐状に形成された移送管の入口22の軸線と、スクリュー14の回転軸12の軸線は略一致しており、回転軸12の先端の噴出ノズル20が、円錐状の移送管入口22に適当寸法だけ挿入されている。スクリュー14の先端の螺旋羽根13は貯留物を細かく破砕する破砕刃13aとして構成されており、その破砕刃13aの外周が、移送管入口22の円錐状の内周面に微小隙間をもって沿わせられている。
【0019】
一方、貯留ホッパ2の上部の固液分離部30は、原水を水平面内において螺旋状に旋回させながら原水中の固形物を沈降分離させる螺旋流路31と、上澄み水を排水ドレン管35に流す外周流路32とを有している。螺旋流路31の底部には、貯留ホッパ2内を上下に仕切るスリット34付きの底板33が設けられている。スリット34は固形物を下方に落下させる開口部分で、螺旋流路31の遠心方向外周に沿った壁面下方に螺旋状に形成されている。また、底板33は、螺旋型のスリット34を下降端とする傾斜底板となっている。
【0020】
次に作用を説明する。
この固液分離装置1では、原水を低速で固液分離部30の螺旋流路31に導入することにより、原水中の固形物(貯留物)を分離除去することができる。この場合、傾斜底板33による重力沈降作用に加えて、螺旋流路31を流れる間に原水に混入する固形分に遠心力を与えることができるので、原水中に混在する固形物をスリット34に集中させることができ、このスリット34から貯留ホッパ2の下部に落下させることができる。従って、スリット34から落下する固形物は貯留ホッパ2内の底部に分散しながら効率よく堆積してゆくことになる。
【0021】
貯留物が貯留ホッパ2の底部に堆積した段階で、スクリューコンベヤ11を駆動すると、貯留物をスクリュー14の回転によって掻き崩しながら、スクリュー14の先端側に送り出すことができ、移送管の入口22の内部に定量的に導入することができる。また同時に、圧力水をスクリュー14に導入すると、スクリュー14の先端の噴射ノズル20から圧力水が噴射されるので、その噴射水により移送管の入口22の内部に導入された貯留物を、移送管21の中に圧送することができ、移送管21を通して他所へ移送することができる。
【0022】
このように貯留物の引き込み(周囲から移送管入口22への収集)に機械的なスクリュー14の回転を利用するので、圧力水の圧力を圧送に必要な程度に確保すればよくなる。このため、駆動力を低く抑えることができ、ランニングコストの低減が図れる。
【0023】
また、スクリュー14の回転軸12と同一軸線方向に向けて圧力水を噴射するので、スクリュー14による貯留物の送り出し方向と圧力水の噴射方向とを一致させることができ、貯留物の移送をスムーズ且つ効率的に行うことができる。また、スクリュー14の回転軸12内に圧力水供給路12aを確保しているから、スクリューコンベヤ11とジェット噴流を利用した圧送部分の構造をコンパクト化することができ、設備コストの低減を図ることができる。
【0024】
また、上記の圧送動作の際に、移送管の入口22が円錐状になっているので、スクリュー14の回転によって送り込まれて来た貯留物の入口22への導入がスムーズに行われる。また、スクリュー14の回転によって貯留物が移送管の入口22の内部に送り込まれる際に、破砕刃13aの作用によって、併せて貯留物の破砕が行われるので、移送対象物が細かく砕かれることになって、移送負荷の軽減が図れる。この場合、螺旋羽根13の先端を破砕刃13aとして機能させるので、構造の単純化が図れるという利点もある。
【0025】
なお、螺旋羽根13の先端に破砕刃を設けるのではなく、移送管の入口22の内周面に破砕刃を設けてもよいし、移送管の入口22の内周とスクリュー14の先端の両方に破砕刃を設けてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、沈降堆積した貯留物を、貯留槽底部のスクリューコンベヤで移送管の入口に向けて送り出しながら、スクリュー先端の噴射ノズルからの圧力水により移送管を通して他所へ圧送するので、定量的でスムーズな移送が可能となる。また、貯留物の引き込み(周囲から移送管入口への収集)に機械的なスクリューを利用するので、圧力水の圧力を圧送に必要な程度に確保すればよくなり、結果的に駆動力を低く抑えることができて、ランニングコストの低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の貯留物移送装置を含んだ固液分離装置の概略構成図で、(a)は断面図、(b)は(a)のIb−Ib矢視断面図である。
【符号の説明】
1 固液分離装置
2 貯留ホッパ(貯留槽)
10 貯留物移送装置
11 スクリューコンベヤ
12 回転軸
12a 圧力水供給路
13 螺旋羽根
13a 破砕刃
14 スクリュー
20 噴射ノズル
21 移送管
22 移送管の入口
31 螺旋流路
Claims (4)
- 貯留槽の底部に、沈降堆積した貯留物をその軸線方向に送り出すスクリューコンベヤを配置し、該スクリューコンベヤの送り方向の先端に対向させて移送管の入口を配置し、前記スクリューコンベヤの回転軸の軸線と移送管の入口の軸線を略一致させ、前記スクリューコンベヤのスクリューの回転軸を中空軸としてその内部を圧力水供給路とし、前記回転軸の送り方向の先端に、回転軸の軸線方向前方に前記圧力水供給路を通って来た圧力水を噴射する噴出ノズルを形成し、該噴出ノズルを前記移送管の入口に挿入したことを特徴とする貯留物移送装置。
- 前記移送管の入口と、該入口に挿入された前記スクリューの回転軸の先端の少なくともいずれかに破砕刃を設けたことを特徴とする請求項1記載の貯留物移送装置。
- 前記移送管の入口を円錐状に形成し、その円錐状の入口に前記回転軸の先端を挿入すると共に、前記スクリューの回転軸の先端における螺旋羽根を前記破砕刃として、その破砕刃の外周を移送管の入口の円錐状の内周面に微小隙間をもって沿わせたことを特徴とする請求項2記載の貯留物移送装置。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の貯留物移送装置における前記貯留槽の上部に、固形物の沈降作用を促す固液分離部を設け、その固液分離部に、原水を水平面内において螺旋状に旋回させながら原水中の固形物を沈降分離させる螺旋流路を設けたことを特徴とする固液分離装置。
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