JP2004157952A - ウェブページ表示システムを活用した販売促進プロモーションの展開方法。 - Google Patents
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Abstract
【課題】パソコンのディスプレイによる店内等で行う従来の販売促進プロモーションは、全画面表示する為に、パソコン側に特別なソフトウェアをインストールすることが通例となっていた。また同時に、HTML等の比較的平易なプログラミング言語で制作されたウェブページを販売促進用コンテンツとして店内等で表示させるといった概念も希薄である。
【解決手段】パソコンに標準装備されているブラウザで表示させられ、且つHTMLの比較的平易なプログラミング言語で制作されたウェブページを販売促進用コンテンツとして利用し、更にそのコンテンツを全画面表示することで、閲覧者にウェブページ表示であることを意識させることなくプロモーションとして成立させる。それはスーパーマーケット等に掲示してあるPOPに限りなく近い、更には「動き」も加えることの出来る、シンプル且つ視認性の高い販売促進ツールとなる。
【選択図】 図1
【解決手段】パソコンに標準装備されているブラウザで表示させられ、且つHTMLの比較的平易なプログラミング言語で制作されたウェブページを販売促進用コンテンツとして利用し、更にそのコンテンツを全画面表示することで、閲覧者にウェブページ表示であることを意識させることなくプロモーションとして成立させる。それはスーパーマーケット等に掲示してあるPOPに限りなく近い、更には「動き」も加えることの出来る、シンプル且つ視認性の高い販売促進ツールとなる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザで表示させられる、且つHTML(含むJavaScript)等の比較的平易なプログラミング言語で制作されたウェブページを販売促進用コンテンツとして利用、更にそのコンテンツを全画面表示する(広告・告知として成立させ易くする)ことで、閲覧者(例えば、店舗来店者等)にウェブページ表示であることを意識させることなくプロモーションとして成立させる為の展開方法である。
【0002】
【従来の技術】
パソコンに接続されているディスプレイによる店内等で行う従来の販売促進プロモーションは、全画面表示する(広告・告知として成立させ易くする)為に、パソコン側に何かしらの特別な(専用の)ソフトウェア等をインストールすることが通例となっていた。また同時に、販売促進用として店内等で表示させるコンテンツは、比較的「重い(インターネット上からダウンロードする場合に時間の掛かる)」ものがほとんどであり、そのコンテンツを更新等にその利便性を発揮するインターネットを活用して仮に配信したとしても、表示時間などにタイムラグ(むら)が生じる可能性があった。
全画面表示(フル画像)で映像を楽しめるような試みをしているところもあるが、閲覧するに耐えるクオリティー(画質)を確保する為には高い値でのエンコード処理、更に相当広い(通信)帯域をサーバー側、表示用パソコンが設置してあるクライアント側双方で確保する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
販売促進プロモーションをパソコンに接続されているディスプレイにより行う為には、表示させるコンテンツを当然の如く制作しなければならないが、何かしらの特別な(専用の)ソフトウェア等をインストールしたうえで表示(表現)することが前提であった為に、コンパイル等をその制作過程において必要とする、かなり高度なプログラミング言語による制作を余儀なくされていた。また、プレゼンテーション用ソフト等を使用して、表示させるコンテンツを制作した場合にも、その制作課程にそれほど高いスキルは必要ないものの、はやり表示させる為には専用の(プレゼンテーション用の)ソフトウェアをインストールしなければならないし、表示する際に不必要なボタン等が存在してしまう場合が多く、その見栄えも決して良好とは言い難いものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザを、販売促進用コンテンツの表示ソフトとして利用・活用する。
そして、その表示用コンテンツの制作については、コンパイル等を必要としないHTML(含むJavaScript)等の比較的平易なプログラミング言語により行うものとする。更にその見栄えを良好なものとする為に、メニューバー、ツールバー、スクロールバー等を(上記)プログラムで制御し、表示されないような全画面表示とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツは、インターネットに接続可能な環境にあるパソコンに接続されたディスプレイにより、閲覧者(例えば、店舗来店者等)が視認・確認できるようにする。
【0006】
ディスプレイは、店内等に市販されているものを加工することなく設置、若しくは特定の加工(例えば、陳列什器・冷蔵ケースに埋め込む等)を施したうえで設置するなど、状況に応じて閲覧者(例えば、店舗来店者等)が視認・確認し易いようにする。
【0007】
店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツは、その表示ソフトとして、現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザを利用・活用して、サーバー上にある(表示用パソコンのハードディスク等にもともと保存されているものでない)ファイル群を読み込むことにより、表示・公開する。
【0008】
ブラウザは読み込まれたファイルに書かれているソースをもとに、全画面表示(ブラウザの上部、下部、若しくは左右両端部分に通常なら表示されてしまうメニューバー、ツールバー、スクロールバー等が消えている状態)、自動的な画面の切り替え等、更に必要に応じてモジュール(主に、Java、Flash、ActiveX等で制作されたもの)表示をして、販売促進プロモーションを実現させる。
【0009】
【発明の効果】
販売促進プロモーションをパソコンに接続されているディスプレイにより行う為に用いるコンテンツを制作する場合、従来はコンパイル等をその制作過程において必要とする、かなり高度なプログラミング言語を用いていた為、制作・更新をする際に時間、労力、そして費用が掛かり過ぎる欠点があったが、本発明により、制作過程等その負担を軽減することが可能となった。
【0010】
また、店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツをウェブ(World Wide Web)で使用されているHTML(含むJavaScript)等のプログラミング言語をベースにして制作することで、従来の比較的「重い(インターネット上からダウンロードする場合に時間の掛かる)」ものでなく、インターネットを活用して配信する場合に都合の良い「軽い」ものとなり、インターネットとのブロードバンド(高速通信)接続ができない状況下(例えば、屋外等)でも、PHSによる接続環境下等にあれば十分に表示可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラウザの上部、下部、若しくは左右両端部分に通常なら表示されてしまうツールバー、スクロールバー等により、店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツが表示しきれない、且つその見栄えも決して良好とは言い難い状態を示す図面。
【図2】販売促進効果を高める為の手法として用いる自動的な画面の切り替えの様子を示す図面。
【図3】店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツが、インターネットを介して、どの様に表示用パソコンの設置されている場所に、配信されるのかを示すネットワーク例。
【符号の説明】
10aブラウザのツールバー
10bブラウザのスクロールバー
【発明の属する技術分野】
本発明は、現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザで表示させられる、且つHTML(含むJavaScript)等の比較的平易なプログラミング言語で制作されたウェブページを販売促進用コンテンツとして利用、更にそのコンテンツを全画面表示する(広告・告知として成立させ易くする)ことで、閲覧者(例えば、店舗来店者等)にウェブページ表示であることを意識させることなくプロモーションとして成立させる為の展開方法である。
【0002】
【従来の技術】
パソコンに接続されているディスプレイによる店内等で行う従来の販売促進プロモーションは、全画面表示する(広告・告知として成立させ易くする)為に、パソコン側に何かしらの特別な(専用の)ソフトウェア等をインストールすることが通例となっていた。また同時に、販売促進用として店内等で表示させるコンテンツは、比較的「重い(インターネット上からダウンロードする場合に時間の掛かる)」ものがほとんどであり、そのコンテンツを更新等にその利便性を発揮するインターネットを活用して仮に配信したとしても、表示時間などにタイムラグ(むら)が生じる可能性があった。
全画面表示(フル画像)で映像を楽しめるような試みをしているところもあるが、閲覧するに耐えるクオリティー(画質)を確保する為には高い値でのエンコード処理、更に相当広い(通信)帯域をサーバー側、表示用パソコンが設置してあるクライアント側双方で確保する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
販売促進プロモーションをパソコンに接続されているディスプレイにより行う為には、表示させるコンテンツを当然の如く制作しなければならないが、何かしらの特別な(専用の)ソフトウェア等をインストールしたうえで表示(表現)することが前提であった為に、コンパイル等をその制作過程において必要とする、かなり高度なプログラミング言語による制作を余儀なくされていた。また、プレゼンテーション用ソフト等を使用して、表示させるコンテンツを制作した場合にも、その制作課程にそれほど高いスキルは必要ないものの、はやり表示させる為には専用の(プレゼンテーション用の)ソフトウェアをインストールしなければならないし、表示する際に不必要なボタン等が存在してしまう場合が多く、その見栄えも決して良好とは言い難いものであった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザを、販売促進用コンテンツの表示ソフトとして利用・活用する。
そして、その表示用コンテンツの制作については、コンパイル等を必要としないHTML(含むJavaScript)等の比較的平易なプログラミング言語により行うものとする。更にその見栄えを良好なものとする為に、メニューバー、ツールバー、スクロールバー等を(上記)プログラムで制御し、表示されないような全画面表示とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツは、インターネットに接続可能な環境にあるパソコンに接続されたディスプレイにより、閲覧者(例えば、店舗来店者等)が視認・確認できるようにする。
【0006】
ディスプレイは、店内等に市販されているものを加工することなく設置、若しくは特定の加工(例えば、陳列什器・冷蔵ケースに埋め込む等)を施したうえで設置するなど、状況に応じて閲覧者(例えば、店舗来店者等)が視認・確認し易いようにする。
【0007】
店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツは、その表示ソフトとして、現在当たり前のようにほとんどのパソコンに標準装備(搭載)されているブラウザを利用・活用して、サーバー上にある(表示用パソコンのハードディスク等にもともと保存されているものでない)ファイル群を読み込むことにより、表示・公開する。
【0008】
ブラウザは読み込まれたファイルに書かれているソースをもとに、全画面表示(ブラウザの上部、下部、若しくは左右両端部分に通常なら表示されてしまうメニューバー、ツールバー、スクロールバー等が消えている状態)、自動的な画面の切り替え等、更に必要に応じてモジュール(主に、Java、Flash、ActiveX等で制作されたもの)表示をして、販売促進プロモーションを実現させる。
【0009】
【発明の効果】
販売促進プロモーションをパソコンに接続されているディスプレイにより行う為に用いるコンテンツを制作する場合、従来はコンパイル等をその制作過程において必要とする、かなり高度なプログラミング言語を用いていた為、制作・更新をする際に時間、労力、そして費用が掛かり過ぎる欠点があったが、本発明により、制作過程等その負担を軽減することが可能となった。
【0010】
また、店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツをウェブ(World Wide Web)で使用されているHTML(含むJavaScript)等のプログラミング言語をベースにして制作することで、従来の比較的「重い(インターネット上からダウンロードする場合に時間の掛かる)」ものでなく、インターネットを活用して配信する場合に都合の良い「軽い」ものとなり、インターネットとのブロードバンド(高速通信)接続ができない状況下(例えば、屋外等)でも、PHSによる接続環境下等にあれば十分に表示可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブラウザの上部、下部、若しくは左右両端部分に通常なら表示されてしまうツールバー、スクロールバー等により、店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツが表示しきれない、且つその見栄えも決して良好とは言い難い状態を示す図面。
【図2】販売促進効果を高める為の手法として用いる自動的な画面の切り替えの様子を示す図面。
【図3】店内等で行う販売促進プロモーションに用いるコンテンツが、インターネットを介して、どの様に表示用パソコンの設置されている場所に、配信されるのかを示すネットワーク例。
【符号の説明】
10aブラウザのツールバー
10bブラウザのスクロールバー
Claims (2)
- ブラウザで表示させられる、且つHTML(含むJavaScript)等の比較的平易な(コンパイル等を必要としない)プログラミング言語で制作されたウェブページを店内等で行う販売促進プロモーション用コンテンツとして利用し、そのコンテンツをブラウザの上部、下部、若しくは左右両端部分に通常なら表示されてしまうメニューバー、ツールバー、スクロールバー等を(上記)プログラムで制御し、表示されないような全画面表示とし、プロモーションとして成立させる。
- 請求項1において説明したコンテンツには、先述した比較的平易なプログラミング言語を活用しての制御による自動的な画面の切り替え、更に必要に応じてモジュール(主に、Java、Flash、ActiveX等で制作されたもの)を追加・加味する等、より販売促進効果を高める為の手法を凝らす。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002357316A JP2004157952A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ウェブページ表示システムを活用した販売促進プロモーションの展開方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002357316A JP2004157952A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ウェブページ表示システムを活用した販売促進プロモーションの展開方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004157952A true JP2004157952A (ja) | 2004-06-03 |
Family
ID=32809653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002357316A Pending JP2004157952A (ja) | 2002-11-06 | 2002-11-06 | ウェブページ表示システムを活用した販売促進プロモーションの展開方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004157952A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7020622B1 (en) * | 1997-06-10 | 2006-03-28 | Linkshare Corporation | Transaction tracking, managing, assessment, and auditing data processing system and network |
US7778877B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-08-17 | Linkshare Corporation | Enhanced network based promotional tracking system |
-
2002
- 2002-11-06 JP JP2002357316A patent/JP2004157952A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7020622B1 (en) * | 1997-06-10 | 2006-03-28 | Linkshare Corporation | Transaction tracking, managing, assessment, and auditing data processing system and network |
US7778877B2 (en) | 2001-07-09 | 2010-08-17 | Linkshare Corporation | Enhanced network based promotional tracking system |
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