JP2004153853A - 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 - Google Patents
映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004153853A JP2004153853A JP2003426272A JP2003426272A JP2004153853A JP 2004153853 A JP2004153853 A JP 2004153853A JP 2003426272 A JP2003426272 A JP 2003426272A JP 2003426272 A JP2003426272 A JP 2003426272A JP 2004153853 A JP2004153853 A JP 2004153853A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- motion vector
- motion
- encoding
- encoding target
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】画像情報の大域的な動きを示す第1の動きベクトルを得る第1の動き検出手段10cと、局所的な動きを示す第2の動きベクトルを得る第2の動き検出手段18cの組み合わせによって、画像情報の符号化対象領域の動き補償予測をするように構成することで、第1の動きベクトルの符号量を小さくし、また、第2の動きベクトルの検出のための複数の探索領域を設けておく必要がなくなる。
【選択図】 図1
Description
ここに、図11は映像信号符号化装置の概略構成を示すブロック図、図12は映像信号復号化装置の概略構成を示すブロック図であり、また、図13,図14は映像信号の符号化に際して行われる動き補償予測の概念を示すための概念図、図15は符号化のためのベクトルコードを示す図(なお、同図ではいくつかの探索範囲におけるベクトルコードのみを示している。)である。
また、図16は後述する動きベクトルの差分値とその出現確率との関係を示した図である。
この動き補償予測と呼ばれるものは、現在符号化しようとしている画像(以下、符号化対象画像と呼ぶ。)の符号化対象領域に対して、過去に符号化したいくつかの画像(以下、参照画像と呼ぶ。)における最も類似し、かつ符号化対象領域と同じ大きさの領域(以下、予測領域と呼ぶ。)を検出し、当該予測領域と符号化対象領域との差信号のみを符号化して伝送するものである。
この動き補償予測を概念的に示したものが図14である。
図において、1aは映像信号の入力端子、2aは符号化された映像信号の出力端子、3aは減算手段、4aは情報圧縮のため映像信号を水平/垂直の空間周波数に変換するDCT手段、5aは量子化手段、6aは逆量子化手段、7aは周波数変換された映像信号を元の映像信号に再変換するIDCT(逆離散コサイン変換)手段、8aは加算手段、9aはメモリ手段、12aはスイッチ(切替)手段、13aは可変長符号化手段、14aは送信バッファ手段、15aは符号量制御手段、18aは動き検出手段である。
この差信号102は、DCT手段4aにおいて周波数変換され、さらに量子化手段5aによって量子化される。
ここで、可変長符号化とは、出現確率の高いシンボルには短い符号語を、出現確率の低いシンボルには長い符号語を割り当てる符号化手法の一つである。
なお、符号量制御手段15aは、送信バッファ手段14aにおけるメモリ残量等の信号を受けて、オーバーフローが発生しないよう、量子化手段5aの量子化ステップを適応的に変化させている。
検出された動きベクトル112は可変長符号化手段13aに送出され、ここで隣接する符号化対象領域の動きベクトルとの差分値が算出され、これを可変長符号化したベクトルコードは、可変長符号化された差信号104に多重化される。
図において、1bは符号化された映像信号の入力端子、2bは復号化された映像信号の出力端子、14bは受信バッファ手段、13bは可変長復号化手段、5bは逆量子化手段、4bはIDCT手段、8bは加算手段、9bはメモリ手段、12bはスイッチ手段である。
分離された差信号203は逆量子化手段5bで逆量子化され、IDCT手段4bで元の差信号205に変換される。さらに、この差信号205は、加算手段8bにおいて予測領域の信号208と加算されて元の符号化対象領域の信号206に戻され、その一部がメモリ手段9bに蓄えられるとともに、元の符号化対象画像として出力端子2bから出力される。
符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義したときに、
前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示す第1の動きベクトルを検出する第1の動き検出手段を有し、
探索領域を、前記参照画像内において前記第1の動きベクトルで指定される領域を中心とした所定の大きさの領域と定義したときに、
前記符号化対象領域が、前記探索領域内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示す第2の動きベクトルを検出する第2の動き検出手段と、
前記第1および第2の動き検出手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルを符号化する可変長符号化手段とを有することを特徴とする。
符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義したときに、
前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示す第1の動きベクトルを検出する第1の動き検出工程を有し、
探索領域を、前記参照画像内において前記第1の動きベクトルで指定される領域を中心とした所定の大きさの領域と定義したときに、
前記符号化対象領域が、前記探索領域内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示す第2の動きベクトルを検出する第2の動き検出工程と、
前記第1および第2の動き検出手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルを符号化する可変長符号化工程とを含むことを特徴とする。
符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義し、
第1の動きベクトルを、前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示すベクトルと定義し、
第2の動きベクトルを、前記符号化対象領域が、前記参照画像内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示すベクトルと定義したときに、
前記第1および第2の動きベクトルを含む符号化映像信号から、前記第1および第2の動きベクトルの各々に対応する各ベクトルコードを分離し復号する可変長復号化手段と、
該可変長復号化手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルコードに対応する前記第1および第2の動きベクトルに基づいて動きベクトルを出力する動きベクトル再生手段と、
該動きベクトル再生手段から出力される前記動きベクトルに基づいて前記1枚の画像情報を再生する画像情報再生手段とを備えることを特徴とする。
符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義し、
第1の動きベクトルを、前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示すベクトルと定義し、
第2の動きベクトルを、前記符号化対象領域が、前記参照画像内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示すベクトルと定義したときに、
前記第1および第2の動きベクトルを含む符号化映像信号から、前記第1および第2の動きベクトルの各々に対応する各ベクトルコードを分離し復号する可変長復号化工程と、
該可変長復号化工程により得られる前記第1および第2の動きベクトルコードに対応する前記第1および第2の動きベクトルに基づいて動きベクトルを出力する動きベクトル再生工程と、
該動きベクトル再生工程によって得られる前記動きベクトルに基づいて前記1枚の画像情報を再生する画像情報再生工程とを含むことを特徴とする。
以下、本発明の実施例について図に基づき説明する。
図1乃至図8は、本発明の実施例1にかかる映像信号符号化装置及び該符号化装置により符号化された映像信号を再生する復号化装置について説明するための図である。
また、人間の視覚特性を考慮すると、このパンニングのような、あるまとまった領域毎の速い動きに対しては、人間の視覚特性は比較的良好であるのに対し、逆に画面の局所的な速い動きに対しては、人間の視覚特性は極度に劣化するという特徴がある。
そして、図5に示すように、この符号化対象画像を構成する全ての上位符号化対象領域に対して、大域的な動きを示す第1の動きベクトルをそれぞれ検出する。その後、図6に示すように、第1の動きベクトルの検出された上位符号化対象領域に含まれた符号化対象領域の各々に対し、第1の動きベクトルの起点を中心とする所定の探索領域内における第2の動きベクトルを検出し、これらの動きベクトルを各々符号化するようにしている。
図において、1cは映像信号の入力端子、2cは符号化された映像信号の出力端子、3cは減算手段、4cは情報圧縮のため映像信号を水平/垂直の空間周波数に変換するDCT手段、5cは量子化手段、6cは逆量子化手段、7cは周波数変換された映像信号を元の映像信号に再変換するIDCT(逆離散コサイン変換)手段、8cは加算手段、9cはメモリ手段、10cは第1の動き検出手段、12cはスイッチ(切替)手段、13cは可変長符号化手段、14cは送信バッファ手段、15cは符号量制御手段、18cは第2の動き検出手段である。
この差信号302は、DCT手段4cにおいて周波数変換され、さらに量子化手段5cによって量子化される。
一方、残りの差信号304は可変長符号化手段13cにおいて、第1の動き検出手段10c及び第2の動き検出手段18cで生成された第1,第2の動きベクトル312,313とともに符号化され、多重化される。
なお、符号量制御手段15cは、送信バッファ手段14cにおけるメモリ残量等の信号を受けて、オーバーフローが発生しないよう、量子化手段5cの量子化ステップを適応的に変化させている。
検出された第1の動きベクトル313及び第2の動きベクトル312は可変長符号化手段13cに送出され、ここでそれぞれ隣接する上位符号化対象領域及び符号化対象領域における動きベクトルとの差分値が算出され、これを図7に示すようなベクトルコードによりベクトルコード化し、可変長符号化された差信号304に多重化される。
また、本実施例では第1の動きベクトルのベクトルコードとして8ビット固定長のコードを示したが、これに限られるものではなく、他のビット長でも、可変長コードでもよい。
さらに、本実施例では第2の動きベクトルのベクトルコードとして従来例に示した基準探索範囲におけるベクトルコードを示したが、これに限られるものではなく、他の探索範囲におけるベクトルコードとしてもよい。
図において、1dは符号化された映像信号の入力端子、2dは復号化された映像信号の出力端子、14dは受信バッファ手段、13dは可変長復号化手段、5dは逆量子化手段、4dはIDCT手段、8dは加算手段、9dはメモリ手段、12dはスイッチ手段、17dは動きベクトル再生手段である。
分離された差信号403は逆量子化手段5dで逆量子化され、IDCT手段4dで元の差信号405に変換される。さらに、この差信号405は、加算手段8dにおいて予測領域の信号408と加算されて元の符号化対象領域の信号406に戻され、その一部がメモリ手段9dに蓄えられるとともに、元の符号化対象画像として出力端子2dから出力される。
図において、19cは低域通過フィルタ(LPF)手段、20cはサブサンプリング手段、21cはメモリ手段、22cは代表ベクトル検出手段である。
サブサンプリングされた映像信号は、メモリ手段21cにおいて参照画像として蓄えられるとともに、代表ベクトル検出手段22cに直接与えられる。代表ベクトル検出手段22cでは、入力された映像信号から構成される符号化対象画像の上位符号化対象領域とメモリ手段21cからの参照画像を基に、図5で説明したように第1の動きベクトルを検出する。
図において、縦線は各画像、横の短線は上位符号化対象領域の境界、矢印は第1の動きベクトルを示している。
同図からわかるように、第1の動きベクトルはすべての上位符号化対象領域に対して検出される。
次に、本発明の実施例2を説明する。
図9は第1の動きベクトルと画像との間の第1の関係を示す図である。
vf={y/m}×v
vb={(m−y)/m}×(−v)
図10は本発明の実施例3を示す図であり、第1の動きベクトルと画像との間の第2の関係を示すものである。
このようにしたとしても、上述したように、通常の画像は、パンニング等、画面全体を一つの塊として移動することが多いため、大きな問題とはならない。
また、上記各実施例においては、第1,第2の動きベクトルの検出に際して1枚の画像すなわち、TVにおけるフレーム画像を単位としていたが、フィールド画像を単位に第1,第2の動きベクトルを検出するようにしてもよい。
Claims (10)
- 符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義したときに、
前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示す第1の動きベクトルを検出する第1の動き検出手段を有し、
探索領域を、前記参照画像内において前記第1の動きベクトルで指定される領域を中心とした所定の大きさの領域と定義したときに、
前記符号化対象領域が、前記探索領域内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示す第2の動きベクトルを検出する第2の動き検出手段と、
前記第1および第2の動き検出手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルを符号化する可変長符号化手段と
を有する映像信号符号化装置。 - 第1および第2の動きベクトルがそれぞれに対応するベクトルコードによってコード化されることを特徴とする請求項1に記載の映像信号符号化装置。
- 前記可変長符号化手段が、前記上位符号化対象領域について検出された第1の動きベクトルと、この上位符号化対象領域に隣接する上位符号化対象領域について検出された第1の動きベクトルとの差分値、及び、前記符号化対象領域について検出された第2の動きベクトルと、この符号化対象領域に隣接する符号化対象領域について検出された第2の動きベクトルとの差分値をベクトルコードによりコード化することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の映像信号符号化装置。
- 符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義したときに、
前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示す第1の動きベクトルを検出する第1の動き検出工程を有し、
探索領域を、前記参照画像内において前記第1の動きベクトルで指定される領域を中心とした所定の大きさの領域と定義したときに、
前記符号化対象領域が、前記探索領域内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示す第2の動きベクトルを検出する第2の動き検出工程と、
前記第1および第2の動き検出手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルを符号化する可変長符号化工程と
を含む映像信号符号化方法。 - 第1および第2の動きベクトルがそれぞれに対応するベクトルコードによってコード化されることを特徴とする請求項4に記載の映像信号符号化方法。
- 前記可変長符号化工程において、前記上位符号化対象領域について検出された第1の動きベクトルと、この上位符号化対象領域に隣接する上位符号化対象領域について検出された第1の動きベクトルとの差分値、及び、前記符号化対象領域について検出された第2の動きベクトルと、この符号化対象領域に隣接する符号化対象領域について検出された第2の動きベクトルとの差分値をベクトルコードによりコード化することを特徴とする請求項4又は5のいずれかに記載の映像信号符号化方法。
- 符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義し、
第1の動きベクトルを、前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示すベクトルと定義し、
第2の動きベクトルを、前記符号化対象領域が、前記参照画像内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示すベクトルと定義したときに、
前記第1および第2の動きベクトルを含む符号化映像信号から、前記第1および第2の動きベクトルの各々に対応する各ベクトルコードを分離し復号する可変長復号化手段と、
該可変長復号化手段から出力される前記第1および第2の動きベクトルコードに対応する前記第1および第2の動きベクトルに基づいて動きベクトルを出力する動きベクトル再生手段と、
該動きベクトル再生手段から出力される前記動きベクトルに基づいて前記1枚の画像情報を再生する画像情報再生手段と
を備える映像信号復号化装置。 - 第1および第2の動きベクトルをベクトル合成することにより動きベクトルを再生することを特徴とする請求項7に記載の映像信号復号化装置。
- 符号化対象領域を、1枚の画像情報を複数の領域に分割した領域と定義し、
上位符号化対象領域を、上記符号化対象領域を複数集めた領域と定義し、
参照領域を、過去に符号化した画像である参照画像内において、前記上位符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域と定義し、
第1の動きベクトルを、前記上位符号化対象領域が、前記参照画像内の複数の参照領域のいずれをシフトしたものであるかを示すベクトルと定義し、
第2の動きベクトルを、前記符号化対象領域が、前記参照画像内で前記符号化対象領域と同一の大きさを有する任意の領域のうち、いずれをシフトしたものかを示すベクトルと定義したときに、
前記第1および第2の動きベクトルを含む符号化映像信号から、前記第1および第2の動きベクトルの各々に対応する各ベクトルコードを分離し復号する可変長復号化工程と、
該可変長復号化工程により得られる前記第1および第2の動きベクトルコードに対応する前記第1および第2の動きベクトルに基づいて動きベクトルを出力する動きベクトル再生工程と、
該動きベクトル再生工程によって得られる前記動きベクトルに基づいて前記1枚の画像情報を再生する画像情報再生工程と
を含む映像信号復号化方法。 - 第1および第2の動きベクトルをベクトル合成することにより動きベクトルを再生することを特徴とする請求項9に記載の映像信号復号化方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003426272A JP3907623B2 (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003426272A JP3907623B2 (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29129194A Division JP3784086B2 (ja) | 1994-11-25 | 1994-11-25 | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006339287A Division JP2007110748A (ja) | 2006-12-18 | 2006-12-18 | 動き補償予測方法、映像信号復号方法、映像信号復号化装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004153853A true JP2004153853A (ja) | 2004-05-27 |
JP3907623B2 JP3907623B2 (ja) | 2007-04-18 |
Family
ID=32464079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003426272A Expired - Lifetime JP3907623B2 (ja) | 2003-12-24 | 2003-12-24 | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3907623B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101272498B (zh) * | 2008-05-14 | 2010-06-16 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种视频编码方法及视频编码装置 |
-
2003
- 2003-12-24 JP JP2003426272A patent/JP3907623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101272498B (zh) * | 2008-05-14 | 2010-06-16 | 杭州华三通信技术有限公司 | 一种视频编码方法及视频编码装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3907623B2 (ja) | 2007-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3888597B2 (ja) | 動き補償符号化装置、及び動き補償符号化復号化方法 | |
JPH0686262A (ja) | 画像符号化装置 | |
JP2006279917A (ja) | 動画像符号化装置、動画像復号装置及び動画像伝送システム | |
JP2005318297A (ja) | 動画像符号化・復号方法及び装置 | |
JP4284265B2 (ja) | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、動画像復号化装置および動画像復号化方法 | |
JP3946781B2 (ja) | 画像情報変換装置及び方法 | |
JP2001285881A (ja) | ディジタル情報変換装置および方法、並びに画像情報変換装置および方法 | |
JPH10136381A (ja) | 動画像符号化復号化装置及びその方法 | |
JP4559811B2 (ja) | 情報処理装置及び情報処理方法 | |
JPH01144875A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2000036963A (ja) | 画像符号化装置、画像符号化方法および画像復号化装置 | |
JP2001016595A (ja) | 動画像符号化装置および復号装置 | |
JP3784086B2 (ja) | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 | |
JP2000115765A (ja) | 映像信号符号化装置 | |
JP3907623B2 (ja) | 映像信号符号化・復号化装置及び符号化・復号化方法 | |
US6490321B1 (en) | Apparatus and method of encoding/decoding moving picture using second encoder/decoder to transform predictive error signal for each field | |
JP3063380B2 (ja) | 高能率符号化装置 | |
JP3639610B2 (ja) | 画像符号化装置 | |
JP4909592B2 (ja) | 動画像再生方法及び装置並びにプログラム | |
JP2005323315A (ja) | 予測情報・量子化値制御圧縮符号化装置、予測情報・量子化値制御圧縮符号化プログラムおよび予測情報・量子化値制御圧縮符号化方法 | |
JPH06153185A (ja) | 動き補償装置及びこれを用いた符号化装置 | |
JP2007110748A (ja) | 動き補償予測方法、映像信号復号方法、映像信号復号化装置 | |
JP3186406B2 (ja) | 画像合成符号化方法及び画像合成装置 | |
JP2004350030A (ja) | テロップ合成装置、テロップ合成方法及びテロップ合成プログラム | |
JP4001143B2 (ja) | 係数生成装置および方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060220 |
|
A072 | Dismissal of procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 Effective date: 20060829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061017 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070116 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |