JP2004151879A - クライアント設定情報管理方法及びシステム及びクライアント端末及びサーバ及びクライアント設定情報管理プログラム - Google Patents

クライアント設定情報管理方法及びシステム及びクライアント端末及びサーバ及びクライアント設定情報管理プログラム Download PDF

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匡 内山
Masaru Miyamoto
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Abstract

【課題】すべてのクライアント情報をクライアント側で管理することを可能にする。
【解決手段】本発明は、サーバにおいて、設定情報の送信スクリプトをWWW文書に埋め込んでクライアント端末に送信し、WWW文書の起動時に、スクリプトを実行し、設定情報をサーバに送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、クライアント設定情報管理方法及びシステム及びクライアント端末及びサーバ及びクライアント設定情報管理プログラムに係り、特に、WWW(World Wide Web)に代表されるクライアント−サーバシステムで、クライアント毎の設定情報を保存管理するためのクライアント設定情報管理方法及びシステム及びクライアント端末及びサーバ及びクライアント設定情報管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットの普及に伴い、WWW文書をクライアントの嗜好に応じて、選択/変更した上でクライアントに提示することは、他のWWWサイトとの差別化を図るための有効な手段である。
【0003】
クライアント情報は、サーバ側に保存する場合、クライアント側に保存する場合の二通りがある。
【0004】
サーバ側に保存する場合は、クライアントがサーバにアクセスした際に認証を行い、ここで、クライアントがパスワードと共に、図8に示すように入力したユーザ名をサーバ側で保存しているクライアント情報と照合して、クライアントの嗜好に応じたWWW文書の選択/変更を行うのが一般的である。WWW文書をクライアントへ送信するためのサーバソフトウェア(HTTPD)の多くは、この認証の機能を兼ね備えているが、クライアント数が数千に上る大規模なサイトでは、認証サーバが別に用意される。また、クライアント情報を保存するために、信頼性の高いディスクシステムがサーバ側に必要とされる。
【0005】
クライアント側に保存する場合としては、ファイルとして保存する場合、cookieとして保存する場合の二通りがある。
【0006】
ファイルとして保存した情報をサーバへ送信するためには、図9に示すようなファイルをアップロードするためのフォームが用いられる。フォームへのファイル情報の入力や送信は、プライバシ情報等が不用意に外部に漏れることを避けるための自動的な実行はできないようになっており、送信には数ステップからなるフォーム操作が必要である(例えば、非特許文献1)。
【0007】
一方、cookieとして保存された情報であれば、サーバへ自動的に送信されるが、保存可能な情報量には上限があり、また、保存された情報は、当該端末以外では利用できない。
【0008】
【非特許文献1】
『Cookies 入門』、Simon St. Laurent, 株式会社クイック訳, アスキー出版局
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来は、クライアントをサーバ側で管理するために、認証サーバや信頼性の高いディスクシステムを用意する必要があるなど、特に大規模なサイトでは多大なコストを必要としている。また、ディスクシステムについては、定期的にバックアップをとらなければならないなど運用上の負担も大きい。
【0010】
一方、情報をクライアントにファイルとして保存する場合は、これをサーバへ送信するためにフォームにファイル情報をその都度入力する必要があり、面倒である。
【0011】
クライアント側にcookieとして保存する場合には、保存可能な情報量に上限(4kB)があり、また、保存した情報は当該端末以外で利用できないなどの制約がある。
【0012】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、クライアントの設定情報を、クライアント側にサーバへの送信スクリプトと共に、WWW文書として保存することにより、すべてのクライアント情報をクライアント側で管理することが可能になり、サーバ側でのクライアント管理を行わずして、かつクライアントの利便性を損なうことなく、クライアント毎にカスタマイズされたサービスを提供することが可能なクライアント設定情報管理方法及びシステム及びクライアント端末及びサーバ及びクライアント設定情報管理プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理を説明するための図である。
【0013】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおける、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理方法において、
クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数としてクライアント端末内で保持し(ステップ1)、
クライアントの要求に応じて設定情報をサーバに送信し(ステップ29、
サーバは、設定情報と該設定情報をクライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成して(ステップ3)、該クライアント端末に送信し(ステップ4)、
クライアント端末は、サーバからWWW文書を受信し(ステップ5)、
WWW文書を当該クライアント端末内に保存する(ステップ6)。
【0014】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおける、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理方法において、
クライアント端末内に保存されたWWW文書を起動する際に、
WWW文書に記述された、サーバに送信するためのスクリプトが記述されたクライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信する(ステップ7)。
【0015】
図2は、本発明の原理構成図である。
【0016】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末100とサーバ200からなり、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理システムであって、
クライアント端末100は、
クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するクライアント設定情報保持手段110と、
クライアントの要求に応じてクライアント設定情報保持手段110に保存されている設定情報をサーバ200に送信する設定情報送信手段120と、
サーバ200からスクリプトが記述されたWWW文書を受信するWWW文書受信手段130と、
受信したWWW文書を保存するWWW文書保存手段140と、を有し、
サーバ200は、
クライアント端末100から設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報をクライアント端末100から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成する文書作成手段220と、
文書作成手段220で作成されたWWW文書をクライアント端末100に送信するWWW文書送信手段230と、を有する。
【0017】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなり、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理システムであって、
クライアント端末は、
サーバから受信したスクリプトが記述されたWWW文書をクライアントの設定情報として保存するWWW文書保存手段と、
自端末内に保存されたWWW文書を起動する際に、WWW文書保存手段に保存されているクライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信する設定情報を送信手段とを有する。
【0018】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるクライアント端末であって、
クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するクライアント設定情報保持手段と、
クライアントの要求に応じてクライアント設定情報保持手段に保存されている設定情報をサーバに送信する設定情報送信手段と、
サーバから受信したWWW文書を保存するWWW文書保存手段と、
WWW文書を起動する際に、WWW文書保存手段に保存されているクライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信する設定情報を送信手段と、を有する。
【0019】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるサーバであって、
クライアント端末から設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報をクライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成する文書作成手段と、
文書作成手段で作成されたWWW文書をクライアント端末に送信するWWW文書送信手段と、を有する。
【0020】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるクライアント端末で実行されるクライアント設定情報管理プログラムであって、
クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するステップと、
クライアントの要求に応じて、保持されている設定情報をサーバに送信するステップと、
サーバから受信したWWW文書を記憶手段に保存するステップと、
WWW文書を起動する際に、記憶手段にに保存されているクライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信するステップと、を実行する。
【0021】
本発明は、クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるサーバで実行されるクライアント設定情報管理プログラムであって、
クライアント端末から設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報をクライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成するステップと、
作成されたWWW文書をクライアント端末に送信するステップと、を実行する。
【0022】
上記のように、本発明では、クライアントの設定情報をWWW文書自身の変数として保存し、クライアントの要求に応じてこの設定情報をサーバへ送信し、サーバは、設定情報と、この設定情報を当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成してクライアント端末に送信し、クライアント端末は受信したWWW文書を自端末内に保存することにより、クライアント端末に保存されたWWW文書を起動する(開く)際に、これに記述されているスクリプトによってクライアントの設定情報が自動的にサーバへ送信され、サーバにおいてこの設定情報に応じた処理が可能になる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態について説明する。
【0024】
図3は、本発明の一実施の形態におけるシステム構成を示す。
【0025】
同図に示すシステムは、クライアント端末100とサーバ200から構成される。
【0026】
クライアント端末100は、クライアントの設定情報をWWW文書自身の変数として保持するクライアント設定情報保持部110と、クライアントからの要求に基づいて、クライアント設定情報保持部110に保存されている設定情報をサーバ200に送信する設定情報送信部120と、サーバ200からWWW文書を受信する受信部130と、受信したWWW文書を保存するWWW文書保存部140から構成される。
【0027】
サーバ200は、クライアント端末100からクライアント設定情報を受信する受信部210、受信した設定情報と、当該設定情報を当該サーバに送信するためのスクリプトを記述したWWW文書を作成する文書作成部220、作成されたWWW文書をクライアント端末100に送信する送信部230から構成される。クライアント端末100は、クライアント設定情報保存部110から設定情報を読み出して、設定情報送信部110からサーバ200に送信する。
【0028】
サーバ200は、受信した設定情報と、クライアント端末100がこの設定情報をサーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を文書作成部220で作成して、送信部230を介してクライアント端末100に送信する。
【0029】
クライアント端末100がWWW文書を受信すると、WWW保存部140に、受信したWWW文書を保持する。
【0030】
これにより、クライアント端末100に保存されたWWW文書を起動する際に、これに記述されているスクリプトによって、クライアントの設定情報が自動的にサーバ200に送信される。
【0031】
【実施例】
以下、図面と共に本発明の実施例を説明する。
【0032】
本実施例では、ブラウザとWWWサーバからなるWWWシステムにおいて、ブラウザのウィンドウの表示位置をクライアントの設定情報とする場合を例に説明する。
【0033】
図4は、本発明の一実施例におけるクライアント設定情報の保存操作のフローチャートである。
【0034】
クライアントの設定情報は、WWW文書自身として保持されており(ステップ101)、ウィンドウの表示位置の水平座標、垂直座標は、それぞれwindow.left, window.top として参照することができる(『Java(登録商標)Script: The Definitive Guide, Fourth Edition』 David Flanagan, O’Reilly & Associates, Inc.USA, Dec. 15,2001.) 。クライアント側の要求により、これらの情報をサーバ200に送信するが、これは、WWW文書中に予めフォームを定義しておき、設定情報をフォーム部品の値として設定フォームを送信することで実行することができる(ステップ102)。
【0035】
サーバ200は、設定情報を受信する(ステップ103)。サーバ200に送られた設定情報は、CGI(Common Geteway Interface)プログラム等によって処理され、設定情報と設定情報をサーバ200へ送信するためのスクリプトが記述されたWWW文書が生成される(ステップ104)。生成されたWWW文書は、WWWブラウザへ送信され(ステップ105)、ブラウザはこれを受信し(ステップ106)、クライアント端末100内に保存する(ステップ107)。この際、サーバ200にはクライアントに関する情報は一切残らない。
【0036】
上記の保存操作の際の具体的なデータを流れは、図5に示す通りである。
【0037】
次に、図4に示す処理によりクライアント端末100に保存されたWWW文書を開いた時の操作について説明する。
【0038】
図6は、本発明の一実施例の保存されたWWW文書を開いた時のフローチャートである。
【0039】
クライアント端末100において、WWW文書を開くと(ステップ201)、文書中に記述されているスクリプトが起動される。このスクプリプトは、同じWWW文書中に記述された設定情報をフォームの変数として設定し(ステップ202)、フォーム送信を自動的に実行する(ステップ203)。これにより、設定情報がサーバ200へ送信され、サーバ200は当該設定情報を受信する(ステップ204)。サーバ200に送られた設定情報は、CGIプログラム等によって処理され(ステップ205)、設定情報に応じたWWW文書が生成されてクライアント端末100に送信される(ステップ206)。これによってクライアント端末100は、容易にクライアント自ら設定に応じたWWW文書をブラウザを用いて閲覧することができる。
【0040】
上記の保存されたWWW文書を開いた時の具体的なデータの流れは、図7に示す通りである。
【0041】
また、上記のクライアント端末100及びサーバ200の動作をプログラムとして構築し、クライアント端末及びサーバとして利用されるコンピュータにインストールする、または、ネットワークを介して流通されることが可能である。
【0042】
また、構築されたプログラムをクライアント端末、サーバとして利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルティスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールすることも可能である。
【0043】
なお、本発明は、上記の実施の形態及び実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0044】
【発明の効果】
上述のように本発明によれば、クライアントの設定情報を、クライアント側にサーバへの送信スクリプトと共にWWW文書として保存することにより、すべてのクライアント情報をクライアント側で管理することが可能になり、サーバ側でのクライアント管理を行わずして、かつクライアントの利便性を損なうことなく、クライアント毎にカスタマイズされたサービスを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明の一実施の形態におけるシステム構成図である。
【図4】本発明の一実施例におけるクライアント設定情報の保存操作のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例の保存操作における具体的なデータの流れを示す図である。
【図6】本発明の一実施例の保存されたWWW文書を開いたときのフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例の保存されたWWW文書を開いたときにおける具体的なデータの流れを示す図である。
【図8】従来の認証に用いられているユーザ名/パスワード入力画面の例である。
【図9】ファイルをアップロードするためのフォームの設定の例である。
【符号の説明】
100 クライアント端末
110 クライアント設定情報保持手段、クライアント設定情報保持部
120 設定情報送信手段、設定情報送信部
130 WWW文書受信手段、受信部
140 WWW文書保存手段、WWW文書保存部
200 サーバ
210 受信部
220 文書作成手段、文書作成部
230 WWW文書送信手段、送信部

Claims (8)

  1. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおける、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理方法において、
    前記クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として前記クライアント端末内で保持し、
    クライアントの要求に応じて前記設定情報を前記サーバに送信し、
    前記サーバは、前記設定情報と該設定情報を前記クライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成して、該クライアント端末に送信し、
    前記クライアント端末は、前記サーバから前記WWW文書を受信し、
    前記WWW文書を当該クライアント端末内に保存することを特徴とするクライアント設定情報管理方法。
  2. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおける、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理方法において、
    前記クライアント端末内に保存されたWWW文書を起動する際に、
    前記WWW文書に記述された、前記サーバに送信するためのスクリプトが記述されたクライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信することを特徴とするクライアント設定情報管理方法。
  3. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなり、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理システムであって、
    前記クライアント端末は、
    前記クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するクライアント設定情報保持手段と、
    クライアントの要求に応じて前記クライアント設定情報保持手段に保存されている前記設定情報を前記サーバに送信する設定情報送信手段と、
    前記サーバからスクリプトが記述されたWWW文書を受信するWWW文書受信手段と、
    受信した前記WWW文書を保存するWWW文書保存手段と、を有し、
    前記サーバは、
    前記クライアント端末から前記設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報を前記クライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成する文書作成手段と、
    前記文書作成手段で作成されたWWW文書を前記クライアント端末に送信するWWW文書送信手段と、を有することを特徴とするクライアント設定情報管理システム。
  4. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなり、クライアントの設定情報を管理するためのクライアント設定情報管理システムであって、
    前記クライアント端末は、
    前記サーバから受信したスクリプトが記述されたWWW文書をクライアントの設定情報として保存するWWW文書保存手段と、
    自端末内に保存されたWWW文書を起動する際に、前記WWW文書保存手段に保存されている前記クライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信する設定情報を送信手段とを有することを特徴とするクライアント設定情報管理システム。
  5. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるクライアント端末であって、
    前記クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するクライアント設定情報保持手段と、
    クライアントの要求に応じて前記クライアント設定情報保持手段に保存されている前記設定情報を前記サーバに送信する設定情報送信手段と、
    前記サーバから受信したWWW文書を保存するWWW文書保存手段と、
    前記WWW文書を起動する際に、前記WWW文書保存手段に保存されている前記クライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信する設定情報を送信手段と、を有することを特徴とするクライアント端末。
  6. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるサーバであって、
    前記クライアント端末から前記設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報を前記クライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成する文書作成手段と、
    前記文書作成手段で作成されたWWW文書を前記クライアント端末に送信するWWW文書送信手段と、を有することを特徴とするサーバ。
  7. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるクライアント端末で実行されるクライアント設定情報管理プログラムであって、
    前記クライアントの設定情報を、WWW文書自身の変数として保持するステップと、
    クライアントの要求に応じて、保持されている前記設定情報を前記サーバに送信するステップと、
    前記サーバから受信したWWW文書を記憶手段に保存するステップと、
    前記WWW文書を起動する際に、前記記憶手段にに保存されている前記クライアントの設定情報を、該WWW文書に記載されているサーバに送信するステップと、を実行することを特徴とするクライアント設定情報管理プログラム。
  8. クライアントの設定に応じてクライアントに提示するWWW文書を選択もしくは変更するクライアント端末とサーバからなるシステムにおけるサーバで実行されるクライアント設定情報管理プログラムであって、
    前記クライアント端末から前記設定情報を受信して、該設定情報と該設定情報を前記クライアント端末から当該サーバに送信するためのスクリプトを記述した新たなWWW文書を作成するステップと、
    作成された前記WWW文書を前記クライアント端末に送信するステップと、を実行することを特徴とするクライアント設定情報管理プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101081529B1 (ko) * 2004-06-07 2011-11-09 삼성전자주식회사 사용자의 편의를 도모하기 위한 임베디드 웹서버의 메뉴설정 시스템 및 메뉴 설정 방법

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