JP2004150884A - 水分検出装置 - Google Patents

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Akinobu Moriyama
明信 森山
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Abstract

【課題】被測定流体が気液混合流体であっても被測定流体内の水分量を連続的に安定して検出できるようにする。
【解決手段】測定管1 に流れる被測定流体の流れ方向と交差するように光を照射する発光体(赤外光源)100 と、被測定流体の流れを挟んで発光体100 と対向する受光体(赤外線センサ)120 とを備える。ここで、発光体100 および受光体120 のそれぞれの窓部110 、130 に被測定流体が直接当たらないように、直接流直撃防止手段として、測定管1 の窓部110 、130 より上流位置の内壁部10に、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a を形成する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水および水蒸気の制御を必要とする燃料電池システム等における水蒸気濃度(湿度)検出を含む水分検出技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の水分(水蒸気濃度)検出方法としては、電解質膜に吸着される水分量によって変動する電気抵抗や静電容量等の変化から、被検ガス中の水分量(湿度)を検知するセンサが広く知られている(特許文献1)。
【0003】
また、プロトン伝導性固体電解質を利用したもの(特許文献2)や、酸素イオン伝導性固体電解質を利用したもの(特許文献3)がある。
【0004】
更に、赤外線を利用したものが知られ、特に赤外線分析部を測定管に直接取付けたもの(特許文献4)もある。
【0005】
【特許文献1】特開平11−2616号公報
【特許文献2】特開2001−50933号公報
【特許文献3】特開平7−333193号公報
【特許文献4】特開平6− 341950号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
まず電解質膜の水の吸着を利用したものは、被検ガスが結露状態(液水が飛散してくる状態)となると、膜が液水に浸って測定不能となってしまい、復帰するのに長時間かかる(数時間にも及ぶことがある)という問題があった。正常な測定状態においても90%変化応答時間が10秒以上と遅い。
【0007】
また、プロトン伝導性固体電解質を利用したものも、同様に被検ガスが結露状態(液水が飛散してくる状態)となると、膜が液水に浸って測定不能となってしまう。すなわち被検流体が気液流体の場合は適用できない。
【0008】
一方、酸素イオン伝導性固体電解質を利用したものは、既知の酸素濃度(ドライ)を基準に被検ガス(ウェット)中水分濃度を求めるもので、センサ素子が高温(600 ℃以上)で作動しているため少々の結露状態には強い。しかし、結露水(液水)が増えてくると限界を超え、センサ素子まで液水が到達してしまい、センサ素子温度の急激な低下を招き、測定精度が著しく悪化する。酷い場合は、熱衝撃によりセンサ素子(セラミックス)が割れ破損することがあった。
【0009】
以上各種の従来例は元々、結露状態(液水発生)を避けた使用を前提にしたものであって、気液分離測定を考慮していなかった。
【0010】
これに対し、他の従来例として被測定流体を検出セルまでサンプリングする構成が一般的な赤外線分析装置も広く知られ、同様に水蒸気(気体)分析に最適なものながら、サンプリングしたガスを気化させることで液水検出もできる構成とすることもできる。
【0011】
しかしながら、この従来の赤外線分析装置は、サンプリングするためのポンプやフィルターおよび検出セルの圧力・温度制御が必要で、装置が複雑で高価である。また、被測定流体を採取して分析する構成のため、どうしても検出応答遅れが生じる。その遅れを小さくしようとするとガス採取量の増大が避けられず、ポンプの大型化によるコストアップや装置の肥大化を招く。
【0012】
そこで、サンプリングしないでガス分析する装置を提案している従来例もあり、これが特許文献4に示されるような赤外線分析部を測定管に直接取付けた例である。
【0013】
しかしながら、この例では、被測定流体と触れる赤外線の出射窓および入射窓が、特に何も施されていないため、被測定流体が気液混相状態の場合、出射窓および入射窓は液水の付着など不安定な状態(窓の濡れ状態が被測定流体検出のノイズ)となって、赤外線検出の誤差を招いてしまう。
【0014】
本発明は、このような実状に鑑み、被測定流体が気液混合流体であっても被測定流体内の水分量を連続的に安定して検出できる水分検出装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明では、発光体および受光体のそれぞれの窓部に被測定流体が直接当たらないように、測定管に直接流直撃防止手段を設ける構成とする。
【0016】
【発明の効果】
本発明によれば、被測定流体が気液混相状態でも、光検出の窓部に液水が付着することなく、流れている被測定流体を捉えることで、水蒸気状態から気液混相状態まで常に正確に水分を検出できる。また被測定物を直接的に検出するので、応答性を格段に向上できる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明に係る水分検出装置の実施形態を図面に基づいて説明する。但しここで図示するものは現実のセンサの大きさなど寸法を表わしているものではなく、構成および作用を解り易く説明するためのものである。
【0018】
まず第1実施形態を図1(A)および(B)に示す。
【0019】
図1(A)は縦断面図であり、被測定流体が流れる測定管1 の内壁形状は、2段にして、比較的小径の上流内壁10と、比較的大径の下流内壁20とを形成している。そして、この段部には、上流内壁10に連なり、下流側に向かって先端がシャープエッジな構造を有する被測定流体通過台(ジャンプ台)10a を設けてある。
【0020】
そして、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a の直後の測定管1 に、被測定流体の流れを挟んで、一方に、発光体である赤外光源100 およびその窓部(発光窓)110 を設け、他方に、受光体である赤外線センサ120 およびその窓部(受光窓)130 を設けて、互いに対向させてある。ここで、窓部110 、130 は被測定流体通過台(ジャンプ台)10a の直後に位置する下流内壁20に設けてある。
【0021】
図1(B)は図1(A)を下から見た横断面図であり、赤外光源100 から赤外線センサ120 への赤外光(光路L)が、被測定流体の断面の一部(中心部)を透過していることを示している。
【0022】
以上の構成において作用を説明すると、上流内壁10内を流れてきた被測定流体は、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a から光学窓110 、130 に直接当たらないで下流方向に流れる。そして、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a を通過した流体を赤外線が透過する。このとき、赤外線は流体中の成分に応じて吸収や散乱が生じ、その吸収量および散乱量から成分量や成分濃度を求めることができる。ここで流体中の水分は、一般に広く知られている光学フィルターを用いることで特定できる。
【0023】
なお、一般に、赤外検出セルは、温度、圧力を一定にして濃度の測定精度を確保しているが、本実施形態では、被測定流体を直接検出する構成から温度、圧力は変動することになる。よって、被測定流体の温度、圧力を同時に測定し補正すればさらに検出精度が向上することは言うまでもない。また、被測定装置の運転状態を基準に、被測定流体の状態を監視(良否判定)する方法でも水分検出装置としても有効なものである。
【0024】
第1実施形態によれば、発光体(赤外光源100 )および受光体(赤外線センサ120 )のそれぞれの窓部110 、130 に被測定流体が直接当たらないように、測定管1 に直接流直撃防止手段(被測定流体通過台10a )を設けたことにより、被測定流体が気液混相状態でも、光検出の窓部に液水が付着することなく、流れている被測定流体を捉えることで、水蒸気状態から気液混相状態まで常に正確に水分を検出できる。また被測定物を直接的に検出するので、応答性を格段に向上できる。
【0025】
また、第1実施形態によれば、発光体(赤外光源100 )から受光体(赤外線センサ120 )への光が、被測定流体の断面の一部を透過する構成としたことにより、すなわち、被測定流体の状態の検出を一部のみの検出(全体と相関した代表計測)に絞ることで、発光体および受光体が比較的小さくて済み、小型化および低コスト化を促進できる。
【0026】
また、第1実施形態によれば、直接流直撃防止手段として、窓部110 、130 より上流位置の測定管1 内壁部に被測定流体通過台(ジャンプ台)10a を設けることにより、比較的簡単な構造で、窓部に被測定流体中の液水を当てないようにすることができる。また、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a の先端は、鋭角(シャープエッジ)に形成すれば、さらに効果が高まる(先端部での液水溜まりを防げる)。
【0027】
次に第2実施形態を図2に示す。第1実施形態と同等の構成部位は同一符号を付けて説明を省略する。
【0028】
図2は、第1実施形態で説明した図1(B)に対応するもので、被測定流体の全てを測定対象とした例であって、赤外光源100A、窓部(発光窓)110A、赤外線センサ120A、窓部(受光窓)130Aを使用している。ここで、赤外光源100A、窓部110A、赤外線センサ120A、窓部130Aは、これらの間の赤外光が被測定流体の断面の全体にわたるように、測定管1 の上流内壁10の径より長い幅を持つ構造としている。
【0029】
特に第2実施形態によれば、発光体(赤外光源100 )から受光体(赤外線センサ120 )への光が、被測定流体の断面の全体を透過する構成としたことにより、すなわち、被測定流体の状態の検出を全部の検出とすることで、被測定流体の状態を確実に捉えることができ、検出精度を格段に向上できる。
【0030】
また、この場合に、赤外線センサ120 を複数のセンサの列設構造(ラインセンサ)とすることにより、測定管1 内の水分量の分布も検出可能となる。
【0031】
次に第3実施形態を図3に示す。第1実施形態と同等の構成部位は同一符号を付けて説明を省略する。
【0032】
被測定流体通過台(ジャンプ台)10a の下部に位置する個所に、掃気通路11の開口端である掃気噴出孔12を設けている。
【0033】
この掃気噴出孔12は、窓部110 、130 に向かって噴出するように配置している。なお、掃気噴出孔12を一周繋げて、被測定流体の全部を囲むよう(エアカーテンのような状態)に形成しても良い。
【0034】
掃気流体としては、乾燥ガスが好ましいが、窓部110 、130 が結露しない程度の低湿度のガスも使用できる。本実施形態では、図示しない燃料電池発電システムの水素燃料ラインへの適用の場合は、加湿前の水素ガスを掃気通路11に導いている。このときの掃気は、被測定流体の流れに応じて発生する負圧を利用して掃気しているが、加湿前の水素ガス圧を利用した加圧方式でもよい。
【0035】
特に第3実施形態によれば、被測定流体通過台(ジャンプ台)10a の下側に掃気噴出孔12を設けたことにより、微細な液水をも窓部110 、130 に当てないようにすることができる。
【0036】
次に第4実施形態を図4に示す。第1〜第3実施形態と同等の構成部位は同一符号を付けて説明を省略する。
【0037】
窓部110 と130 との間、すなわち被測定流体を透過する光路Lに、光ガイド管140 を設けたものである。これは、赤外光源100 からの光を効率よく赤外線センサ120 に導くためのものである。もちろん被測定流体は抵抗なく通過させるために、光ガイド管140 の管壁には複数の連通孔を形成してある。また、この光ガイド管140 の内壁部には金メッキを施し、赤外吸収効率を高めている。
【0038】
特に第4実施形態によれば、発光体(赤外光源100 )と受光体(赤外線センサ120 )との間に、光ガイド管140 を設けたことにより、発光体と受光体との間の被測定流体によらない光の散乱量を低減させることで、被測定流体検出の感度アップと、発光体の容量低減とを図ることができる。
【0039】
次に第5実施形態を図5に示す。第4実施形態と同等の構成部位は同一符号を付けて説明を省略する。
【0040】
赤外光源100 と光ガイド管140 との間に、伝熱体(熱伝導性の良好な例えば銅製の部材)150 を介装している。これによって、赤外光源100 の熱を光ガイド管140 に伝導させ、大きな液水(凝縮水)が混在するような被測定流体のときでも、光ガイド管140 内に液水が溜まったり、これを塞いだりすることなく検出でき、被測定流体の測定状態範囲をさらに拡大することができる。
【0041】
特に第5実施形態によれば、発光体(赤外光源100 )の熱を光ガイド管140 に有効に伝熱するための伝熱体150 を設けたことにより、被測定流体中が、液水が多い凝縮状態でも、光ガイド管140 を加熱することで液水を気化促進させ、測定範囲を凝縮状態側へ拡大させることができる。このときの熱源は、発光体であって、新たに熱源を設けなくとも実現できる。
【0042】
以上説明してきた内容に加え、図1〜図5に示してあるように、測定管1 における被測定流体の流れる方向を地平に対し直交するように配置することで、窓部110 、130 への被測定流体中の液水の付着防止効果がさらに高まり、被測定流体中の水分検出性を格段に向上できる。
【0043】
すなわち、発光体(赤外光源100 )および受光体(赤外線センサ120 )が取付けられる測定管1 は、被測定流体の流れ方向が引力に順方向であって、地平に対しほぼ直交するように配置することで、引力を利用して窓部110 、130 への液水侵入を防ぐように働かせるのである。そしてこれは、被測定流体流速が小さいほど、その効果が大きい。
【0044】
また、図4および図5に示した光ガイド管140 は、発光体(赤外光源100 )から受光体(赤外線センサ120 )への光路Lを斜め上向きとして、地平に対し発光体(赤外光源100 )側が下となるように傾けて配置するとよい。
【0045】
これによれば、熱源側である発光体(赤外光源100 )側に、凝縮水が流れ易くなり、比較的温度が低い受光体(赤外線センサ120 )側への凝縮水侵入を防ぐことができる。
【0046】
なお、以上の説明では、水分検出に用いる光を赤外光としたが、発光体および受光体は、赤外光だけでなく、レーザー光など他の光検出方式でも同様の効果が得られることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す縦断面図および横断面図
【図2】本発明の第2実施形態を示す横断面図
【図3】本発明の第3実施形態を示す縦断面図
【図4】本発明の第4実施形態を示す縦断面図
【図5】本発明の第5実施形態を示す縦断面図
【符号の説明】
1 …測定管
10 …測定管の上流内壁
10a …被測定流体通過台(ジャンプ台)
11 …掃気通路
12 …掃気噴出孔
20 …測定管の下流内壁
100 、100A…赤外光源(発光体)
110 、110A…窓部
120 、120A…赤外線センサ(受光体)
130 、130A…窓部
140 …光ガイド管
150 …伝熱体

Claims (9)

  1. 測定管に流れる被測定流体の流れ方向と交差するように光を照射する発光体と、被測定流体の流れを挟んで発光体と対向する受光体とを備え、受光体の受光量に基づいて被測定流体の水分を検出する水分検出装置において、
    前記発光体および受光体のそれぞれの窓部に被測定流体が直接当たらないように、前記測定管に直接流直撃防止手段を設けたことを特徴とする水分検出装置。
  2. 前記発光体から前記受光体への光が、被測定流体の断面の一部を透過する構成としたことを特徴とする請求項1記載の水分検出装置。
  3. 前記発光体から前記受光体への光が、被測定流体の断面の全体を透過する構成としたことを特徴とする請求項1記載の水分検出装置。
  4. 前記直接流直撃防止手段は、前記窓部より上流位置の測定管内壁部に被測定流体通過台を備えてなることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の水分検出装置。
  5. 前記被測定流体通過台の下側に掃気噴出孔を設けたことを特徴とする請求項4記載の水分検出装置。
  6. 前記発光体および受光体が取付けられる前記測定管は、被測定流体の流れ方向が引力に順方向であって、地平に対しほぼ直交するように配置したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1つに記載の水分検出装置。
  7. 前記発光体と前記受光体との間に、光ガイド管を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1つに記載の水分検出装置。
  8. 前記発光体の熱を前記光ガイド管に伝熱するための伝熱体を設けたことを特徴とする請求項7記載の水分検出装置。
  9. 前記光ガイド管は、地平に対し発光体側が下となるように傾けて配置したことを特徴とする請求項7又は請求項8記載の水分検出装置。
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