JP2004148981A - Car body rear structure - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、燃料タンクの後方に排気管のサイレンサが配置される車両の車体後部構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、燃料タンクの後方に排気管のサイレンサが配置される車両の車体後部構造において、燃料タンクの近傍に排気管のサイレンサが配置される場合は、排気管の形状を工夫することにより、車両後面衝突時に、排気管の変形に伴うサイレンサの移動の方向が、燃料タンクに接触させない方向となるように設定することで、比較的硬いサイレンサが燃料タンクに接触してしまうことを防止している(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平06−033757号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の車体後部構造では、燃料タンクから車体の後端部までの距離が短い車両においては、排気管の形状を十分に工夫することができないため、車両後面衝突時にサイレンサが燃料タンクに接触することを防止することが困難であるという問題がある。
そこで、この発明は、燃料タンクから車体の後端部までの距離が短い車両においても、車両後面衝突時にサイレンサが燃料タンクに接触することを防止できる車体後部構造を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、燃料タンク(例えば実施の形態における燃料タンク5,6)の後方に排気管(例えば実施の形態における排気管10)のサイレンサ(例えば実施の形態におけるサイレンサ11)が配置される車両(例えば実施の形態における燃料電池車両1)の車体後部構造において、前記サイレンサの後方に配置される車体部材(例えば実施の形態におけるリアバンパステイ17)に、後方に位置するほど下方に位置するように傾斜する傾斜面(例えば実施の形態における傾斜面21)を有し該車体部材が前方に変位したときに前記サイレンサを前記傾斜面で下方に押圧する押圧部(例えば実施の形態における押圧ブラケット20)が設けられていることを特徴とする車体後部構造を提供する。
【0006】
この構成によれば、押圧部の傾斜面により、サイレンサ後方の車体部材が前方に変位するほどサイレンサを下方に押圧できるため、車両後面衝突時には、サイレンサを強制的に下方に押し下げることができる。
【0007】
請求項2に記載した発明は、前記車体部材が、前記車両のリアバンパ(例えば実施の形態におけるリアバンパ14)と連結される連結部材(例えば実施の形態におけるリアバンパステイ17)であることを特徴とする請求項1に記載の車体後部構造を提供する。
【0008】
この構成によれば、車両後面衝突時には、リアバンパに連結される連結部材から押圧部へ衝撃荷重が直に伝達され、サイレンサを強制的に下方に押し下げることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は燃料電池自動車(車両)であって、その車体2の車室部分のフロアパネル3下に搭載された燃料電池4に、車体後部のフロアパネル3下に搭載された2つの燃料タンク5,6から水素ガスが供給されるようになっている。燃料電池4は、供給された水素ガスと、空気等の酸化剤ガスとを電気化学反応させて発電し、その電力が車体前部に搭載された駆動用モータ7に供給されて、燃料電池自動車1が走行可能となっている。
【0010】
図2、図3に示すように、各燃料タンク5,6は、その長手方向が車幅方向と平行になるように配置され、各々前後方向に隣接配置されている。これら燃料タンク5,6が、枠状に形成され略水平に配置されるサブフレーム8の内側に取り付けられた状態で、車体2の各サイドフレーム9,9に固定されている。ここで、サブフレーム8は、図示しないサスペンション部品が取り付けられるもので、十分な強度を有するものである。
【0011】
前側の燃料タンク5のさらに前方に配置される燃料電池4からは、そのカソード側の排気ガスを車体後方に導くための排気管10が、各燃料タンク5,6の下方を通過して後方に向かって延出している。後側の燃料タンク6のさらに後方には、排気管10の後端部に設けられる筒状のサイレンサ11が、車体左側部分に、その軸線が車幅方向と略平行となるように配置されている。サイレンサ11は、排気管10に対して大型の断面形状を有し、かつ車幅方向両端部に軸線とほぼ直交する側壁12,12を有する比較的強固な部品とされ、後側の燃料タンク6と、サブフレーム8の後辺部分を形成するフレーム部材13を挟んで前後方向で対向配置されている。ここで、サイレンサ11及び各燃料タンク5,6は、互いに車体後部のフロアパネル3下の空間に搭載される関係上、車幅方向及び高さ方向で重なり、前後方向のみずらした位置に配置されている。
【0012】
各サイドフレーム9,9の後端部には、リアバンパ14の骨格を形成するリアバンパビーム15が車幅方向に延設されている。リアバンパ14は、その下部16が、サイレンサ11及び各燃料タンク5,6の下面と略同一高さとなるように形成されている。そして、サイレンサ11の上部の後方には、リアバンパ14の下部16を支持するリアバンパステイ(車体部材)17が車幅方向に沿って延設されている。
【0013】
図4に示すように、リアバンパステイ17は、例えば鋼管を所望の形状に屈曲成形したもので、その両端部が各々サイドフレーム9,9の下面に固定されている。リアバンパステイ17の車体右側部分は、右側のサイドフレーム9との固定位置からリアバンパ14の下部16近傍まで下降するクランク状に形成され、リアバンパ14の下部16右側の支持点に対応する部位に設けられた支持ブラケット18を介してリアバンパ14と連結されている。一方、リアバンパステイ17の車体左側部分は、サイレンサ11の上部と車幅方向及び高さ方向で重なるように略水平に形成されており、リアパンパステイ17の車体左側部分と右側部分とが緩やかに接続されている。リアバンパ14の下部16左側の支持点に対応する部位に設けられた支持ブラケット19は、リアバンパステイ17の車体左側部分とリアバンパ14の下部16との高さの差に対応して、リアバンパステイ17から下方に延出するように形成され、この支持ブラケット19を介してリアバンパステイ17の車体左側部分とリアバンパ14とが連結されている。
【0014】
そして、リアバンパステイ17には、サイレンサ11の車幅方向両端部、つまり各側壁12,12と各々車幅方向及び高さ方向で重なる位置に押圧ブラケット(押圧部)20,20が設けられている。
図5に示すように、押圧ブラケット20はリアバンパステイ17からサイレンサ11側に突出するように設けられ、リアバンパステイ17が前方に変位したときにサイレンサ11に先当たりするようになっている。また、押圧ブラケット20において、サイレンサ11と前後方向で対向する部位には、後方に位置するほど下方に位置するように傾斜する傾斜面21が形成されている。この傾斜面21により、リアバンパステイ17が前方に変位し、押圧ブラケット20がサイレンサ11に当接した状態で、リアバンパステイ17に前方への荷重が加わると、押圧ブラケット20がサイレンサ11の上部であって車幅方向両端部を下方に向かって押圧するように設定されている。
【0015】
フレーム部材13の後面には、前方に位置するほど下方に位置するように傾斜する案内面22が形成されている。また、サイレンサ11はその軸線方向断面が略長円状に形成され、その断面形状における長辺方向が、前方に位置するほど下方に位置すると共に、フレーム部材13の案内面22と略平行となるようように傾斜している。つまり、サイレンサ11自体が前方に位置するほど下方に位置するように傾斜して配置されている。ここで、サイレンサ11、各燃料タンク5,6、リアバンパステイ17及びサブフレーム9は、車幅方向及び高さ方向で重なり、前後方向のみずらした位置に配置されている。案内面22の角度及びサイレンサ11の長手方向の角度は、サイレンサ11が前方に向かって移動し、案内面22に当接した状態で、サイレンサ11に前方への荷重が加わると、サイレンサ11を前方に移動させながら下方に案内する角度とされている。
【0016】
次に、作用について説明する。
燃料電池自動車1において、後方から他の車両が追突する等の車両後面衝突時には、車体後部が変形することで衝撃荷重を吸収することとなる。このとき、リアバンパ14と共にリアバンパステイ17が前方に移動し、各押圧ブラケット20,20の傾斜面21がサイレンサ11に当接すると共に、リアバンパステイ17に衝撃荷重(前方への荷重)が加わると、各押圧ブラケット20,20が各々傾斜面21の傾斜によりサイレンサ11を下方に向かって強制的に押し下げながら、リアバンパステイ17と共に前方へ移動することとなる。これにより、車両後面衝突時にサイレンサ11を押し下げてその前方に配置される各燃料タンク5,6の下方に潜り込ませることが可能となる。
【0017】
ここで、各押圧ブラケット20がリアバンパ14と連結されるリアバンパステイ17に設けられているため、他の車両等からの衝撃荷重が各押圧ブラケット20に直に伝達され、サイレンサ11を確実に押し下げることができる。
また、各押圧ブラケット20がサイレンサ11の車幅方向両端部と各々車幅方向及び高さ方向で重なる位置に設けられているため、サイレンサ11における側壁12が設けられた比較的堅固な部分を押圧することとなり、サイレンサ11が変形して傾斜面21による押圧力が吸収されてしまうことを防止して、サイレンサ11をより確実に押し下げることができる。
【0018】
また、車体後部の変形が進行する段階で、サイレンサ11が各燃料タンク5,6の下方まで下がりきらずに前方に移動した場合でも、サイレンサ11がその前方に配置されるサブフレーム8のフレーム部材13の案内面22に当接すると共に、サイレンサ11に衝撃荷重(前方への荷重)が加わると、フレーム部材13がその案内面22の傾斜によりサイレンサ11を下方に向かって強制的に案内して、サイレンサ11を燃料タンク5,6の下方に確実に潜り込ませることが可能となる。このとき、サイレンサ11自体が案内面22と略平行となるように傾斜しているため、フレーム部材13によりサイレンサ11が下方に向かって円滑に案内されることとなる。また、フレーム部材13が高強度とされているため、サイレンサ11が接触しても容易に変形することがなく、サイレンサ11を下方に向かって確実に案内することができる。
【0019】
上記実施の形態における車体後部構造によれば、車両後面衝突時、比較的堅固な部品であるサイレンサ11を強制的に押し下げると共に下方に向かって強制的に案内することで、サイレンサ11の前方に配置される燃料タンク5,6の下方に潜り込ませるが可能なため、排気管10の形状に関わらず、かつ燃料タンク5,6から車体2の後端部までの距離が短い車両においても、サイレンサ11がその前方に配置される燃料タンク5,6に接触することを確実に防止することができる。
【0020】
なお、この発明は上記実施の形態に限られるものではなく、例えば、押圧ブラケット20を設けず、リアバンパステイ17に傾斜面21に相当する傾斜面を直に形成してもよい。
さらに、サイレンサ11を下方に押し下げるための傾斜面21は、平面ではなく凹状又は凸状の曲面であってもよい。
そして、この発明に係る車両後部構造は、燃料電池自動車だけではなく、通常の内燃エンジン車両や天然ガス車両においても適用できることはいうまでもない。
【0021】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1に記載した発明によれば、車両後面衝突時において、サイレンサを強制的に下方に押し下げることができることができるため、燃料タンクから車体の後端部までの距離が短い車両においても、排気管の形状と無関係に、サイレンサが燃料タンクに接触することを確実に防止することができる。
【0022】
請求項2に記載した発明によれば、車両後面衝突時において、リアバンパに連結される連結部材から押圧部へ衝撃荷重が直に伝達され、サイレンサを強制的に下方に押し下げることができるため、サイレンサが燃料タンクに接触することをより確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態における燃料電池車両の側面図である。
【図2】図1における燃料電池車両の車体後部の側面説明図である。
【図3】図2における下面説明図である。
【図4】図3におけるA−A線に沿う断面図である。
【図5】図4におけるB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 燃料電池自動車(車両)
2 車体
5,6 燃料タンク
10 排気管
11 サイレンサ
14 リアバンパ
17 リアバンパステイ(車体部材)
20 押圧ブラケット(押圧部)
21 傾斜面[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a vehicle body rear structure in which a silencer of an exhaust pipe is disposed behind a fuel tank.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, in a vehicle body rear structure in which an exhaust pipe silencer is disposed behind a fuel tank, when an exhaust pipe silencer is disposed near a fuel tank, the shape of the exhaust pipe is devised to improve the rear surface of the vehicle. At the time of collision, the direction of movement of the silencer due to the deformation of the exhaust pipe is set so as not to contact the fuel tank, thereby preventing the relatively hard silencer from contacting the fuel tank ( For example, see
[0003]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 06-033775
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described conventional rear body structure, in a vehicle in which the distance from the fuel tank to the rear end of the vehicle body is short, the shape of the exhaust pipe cannot be sufficiently devised. There is a problem that it is difficult to prevent contact.
Accordingly, the present invention provides a vehicle body rear structure that can prevent the silencer from contacting the fuel tank at the time of a vehicle rear collision even in a vehicle in which the distance from the fuel tank to the rear end of the vehicle body is short.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
As a means for solving the above-mentioned problem, the invention described in
[0006]
According to this configuration, the silencer can be pressed downward by the inclined surface of the pressing portion as the vehicle body member behind the silencer is displaced forward, so that the silencer can be forcibly pushed down at the time of a vehicle rear collision.
[0007]
The invention described in
[0008]
According to this configuration, at the time of a vehicle rear collision, the impact load is directly transmitted from the connecting member connected to the rear bumper to the pressing portion, and the silencer can be forcibly pushed down.
[0009]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
In FIG. 1,
[0010]
As shown in FIGS. 2 and 3, each of the
[0011]
From the fuel cell 4 arranged further forward of the
[0012]
At the rear end of each of the
[0013]
As shown in FIG. 4, the
[0014]
The
As shown in FIG. 5, the
[0015]
The rear surface of the
[0016]
Next, the operation will be described.
In the
[0017]
Here, since each
Further, since each
[0018]
Further, even when the
[0019]
According to the vehicle body rear structure in the above-described embodiment, at the time of a vehicle rear collision, the
[0020]
The present invention is not limited to the above embodiment. For example, an inclined surface corresponding to the
Furthermore, the
And it goes without saying that the vehicle rear structure according to the present invention can be applied not only to fuel cell vehicles, but also to ordinary internal combustion engine vehicles and natural gas vehicles.
[0021]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the invention, the silencer can be forcibly pushed down at the time of a vehicle rear collision, so that the distance from the fuel tank to the rear end of the vehicle body can be reduced. It is possible to reliably prevent the silencer from contacting the fuel tank irrespective of the shape of the exhaust pipe even in a vehicle having a short length.
[0022]
According to the second aspect of the present invention, at the time of a vehicle rear collision, the impact load is directly transmitted from the connecting member connected to the rear bumper to the pressing portion, and the silencer can be forcibly pushed down. Can be more reliably prevented from contacting the fuel tank.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a side view of a fuel cell vehicle according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is an explanatory side view of a rear portion of a vehicle body of the fuel cell vehicle in FIG. 1;
FIG. 3 is an explanatory bottom view of FIG. 2;
FIG. 4 is a sectional view taken along line AA in FIG.
FIG. 5 is a sectional view taken along line BB in FIG. 4;
[Explanation of symbols]
1 fuel cell vehicle (vehicle)
2
20 Press bracket (press section)
21 Slope
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