JP2004147634A - 副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ - Google Patents
副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ Download PDFInfo
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Abstract
【課題】紙巻きタバコを覆うパイプ筒を設け、当該パイプ筒に枢着した脱着自在のタバコ吸い口を設けると共に、パイプ筒の中に断熱筒と火止めリングを設け、さらに当該パイプ筒に灰受け容積と副流煙軽減空気流入出孔と煙草ヤニ付着防止剤を備えたことを可能とし、安全、且つ衛生的に喫煙ができることを課題とした副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプを提供する。
【解決手段】タバコパイプは、パイプ筒1の中に断熱筒2と火止めリング3を設け、且つ副流煙軽減空気流入出孔4の調整手段と煙草ヤニ付着防止剤5を装着し、且つタバコ6の灰が散乱しないように灰受け容積をパイプ筒1に設け、前記パイプ筒1にタバコ6を挿入した吸い口7を備えていると共に、前記タバコ筒1の外形を八角形、または異形としたことにより、熱放散されて断熱筒2の温度が摂氏46度以上の高温防止の効果が容易にできることを可能とし、さらにタバコ筒1と吸い口7の脱着部分には、割れ止めリング8が付勢されている機能を備えている。
【選択図】 図3
【解決手段】タバコパイプは、パイプ筒1の中に断熱筒2と火止めリング3を設け、且つ副流煙軽減空気流入出孔4の調整手段と煙草ヤニ付着防止剤5を装着し、且つタバコ6の灰が散乱しないように灰受け容積をパイプ筒1に設け、前記パイプ筒1にタバコ6を挿入した吸い口7を備えていると共に、前記タバコ筒1の外形を八角形、または異形としたことにより、熱放散されて断熱筒2の温度が摂氏46度以上の高温防止の効果が容易にできることを可能とし、さらにタバコ筒1と吸い口7の脱着部分には、割れ止めリング8が付勢されている機能を備えている。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、タバコパイプに関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)従来においては、タバコのニコチン及びタール等を軽減することが主流であった吸い口だけのタバコパイプであり、実際にはタバコパイプを使用する喫煙家は、咥え喫煙が多く灰が散乱してしまう。(2)就寝時の喫煙は火災の原因となることが多い。(3)パソコン等を使用していてキーボードの中に灰を落とし故障の原因になっていることが多い。(4)隣の同席者、または人ごみの中で火傷をさせてしまう事故が多い。(5)副流煙が社会問題になっている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
本発明は、上記(1)〜(5)の問題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明が提供するタバコパイプは、パイプ筒1の中に断熱筒2と火止めリング3を設け、且つ副流煙軽減空気流入出孔4の調整手段と煙草ヤニ付着防止剤5を装着し、且つタバコ6の灰が散乱しないように灰受け容積をパイプ筒1に設け、前記パイプ筒1にタバコ6を挿入した吸い口7を備えていると共に、前記タバコ筒1の外形を八角形、または異形としたことにより、熱放散されて断熱筒2の温度が摂氏46度以上の高温防止の効果が容易にできることを可能とし、さらにタバコ筒1と吸い口7の脱着部分には割れ止めリング8が付勢されている機能を備えた副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプである。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は耐火性の自然木素材、または耐火性合成樹脂の素材、2は金属素材または合成樹脂素材、3は炭素系素材、または金属素材、5は特種塗料剤、7は、耐火性の自然木または合成樹脂素材、8は、耐火性合成樹脂を用いて構成される。
【0006】
本発明の実施例は、上記の如き構成からなるタバコパイプでありタバコを覆ってしまうので安全、衛生的に喫煙できる。
【発明の効果】
本発明によれば、上記のような構成にしてあるから、次の効果を得ることができる。(1)喫煙時のタバコ灰が散乱しない。(2)置き忘れても火止めリングで消滅してしまうので火災の原因が防止できる。(3)隣人に触れても火傷等の事故を防止できる。(4)パソコン等、精密機器を使用中でも灰が直接に落ちないので故障防止になる。(5)行楽時の喫煙には、携帯灰皿として利用できる。(6)パイプ筒は、熱放散装置が備わっているので持って喫煙しても安全である。(7)パイプ筒に、煙草ヤニ付着防止剤を塗布してあるので味が損なわれない。(8)パイプ筒に、副流煙軽減流入出孔があるので嫌煙者に対しての迷惑が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】姿図
【図2】平面図
【図3】断面図
【符号の説明】
1 パイプ筒
2 断熱筒
3 火止めリング
4 副流煙軽減空気流入出孔
5 煙草ヤニ付着防止剤
6 紙巻タバコ
7 吸い口
8 割れ止めリング
【発明が属する技術分野】
本発明は、タバコパイプに関する。
【0002】
【従来の技術】
(1)従来においては、タバコのニコチン及びタール等を軽減することが主流であった吸い口だけのタバコパイプであり、実際にはタバコパイプを使用する喫煙家は、咥え喫煙が多く灰が散乱してしまう。(2)就寝時の喫煙は火災の原因となることが多い。(3)パソコン等を使用していてキーボードの中に灰を落とし故障の原因になっていることが多い。(4)隣の同席者、または人ごみの中で火傷をさせてしまう事故が多い。(5)副流煙が社会問題になっている。
【0003】
【発明が解決しょうとする課題】
本発明は、上記(1)〜(5)の問題を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明が提供するタバコパイプは、パイプ筒1の中に断熱筒2と火止めリング3を設け、且つ副流煙軽減空気流入出孔4の調整手段と煙草ヤニ付着防止剤5を装着し、且つタバコ6の灰が散乱しないように灰受け容積をパイプ筒1に設け、前記パイプ筒1にタバコ6を挿入した吸い口7を備えていると共に、前記タバコ筒1の外形を八角形、または異形としたことにより、熱放散されて断熱筒2の温度が摂氏46度以上の高温防止の効果が容易にできることを可能とし、さらにタバコ筒1と吸い口7の脱着部分には割れ止めリング8が付勢されている機能を備えた副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプである。
【0005】
【発明の実施の形態】
【実施例】
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。1は耐火性の自然木素材、または耐火性合成樹脂の素材、2は金属素材または合成樹脂素材、3は炭素系素材、または金属素材、5は特種塗料剤、7は、耐火性の自然木または合成樹脂素材、8は、耐火性合成樹脂を用いて構成される。
【0006】
本発明の実施例は、上記の如き構成からなるタバコパイプでありタバコを覆ってしまうので安全、衛生的に喫煙できる。
【発明の効果】
本発明によれば、上記のような構成にしてあるから、次の効果を得ることができる。(1)喫煙時のタバコ灰が散乱しない。(2)置き忘れても火止めリングで消滅してしまうので火災の原因が防止できる。(3)隣人に触れても火傷等の事故を防止できる。(4)パソコン等、精密機器を使用中でも灰が直接に落ちないので故障防止になる。(5)行楽時の喫煙には、携帯灰皿として利用できる。(6)パイプ筒は、熱放散装置が備わっているので持って喫煙しても安全である。(7)パイプ筒に、煙草ヤニ付着防止剤を塗布してあるので味が損なわれない。(8)パイプ筒に、副流煙軽減流入出孔があるので嫌煙者に対しての迷惑が少なくて済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】姿図
【図2】平面図
【図3】断面図
【符号の説明】
1 パイプ筒
2 断熱筒
3 火止めリング
4 副流煙軽減空気流入出孔
5 煙草ヤニ付着防止剤
6 紙巻タバコ
7 吸い口
8 割れ止めリング
Claims (5)
- 紙巻きタバコを覆うパイプ筒を設け、当該パイプ筒に枢着した脱着自在のタバコ吸い口を設けると共に、パイプ筒の中に断熱筒と火止めリングを設け、当該パイプ筒に灰受け容積と副流煙軽減空気流入出孔と煙草ヤニ付着防止剤を備えたことを特徴とする副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ。
- 前記パイプ筒は、当該パイプ筒の中に断熱筒と火止めリングを設けたことを特徴とする請求項1記載の副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ。
- 前記パイプ筒は、これに接合するタバコ吸い口を備え、前記パイプ筒と、その接合口にタバコを装着した前記タバコ吸い口とによって一体化を可能にしたことを特徴とする請求項1記載の副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ。
- 前記パイプ筒は、副流煙軽減空気流入出孔の調整手段と煙草ヤニ付着防止剤を備えていることを特徴とする請求項1記載の副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ。
- 前記パイプ筒は、灰受け容積を設け、且つ熱拡散の為異形としたことを特徴とする請求項1記載の副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002353099A JP2004147634A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002353099A JP2004147634A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004147634A true JP2004147634A (ja) | 2004-05-27 |
Family
ID=32463275
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002353099A Pending JP2004147634A (ja) | 2002-10-30 | 2002-10-30 | 副流煙軽減と灰受け筒を付設したタバコパイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004147634A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100401931C (zh) * | 2004-11-02 | 2008-07-16 | 林勇德 | 吸烟管 |
CN106501258A (zh) * | 2016-11-14 | 2017-03-15 | 湖南中烟工业有限责任公司 | 一种快速测试卷烟成灰表观体积变化率的方法 |
WO2021062883A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 深圳麦克韦尔科技有限公司 | 一种雾化器及电子雾化装置 |
-
2002
- 2002-10-30 JP JP2002353099A patent/JP2004147634A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100401931C (zh) * | 2004-11-02 | 2008-07-16 | 林勇德 | 吸烟管 |
CN106501258A (zh) * | 2016-11-14 | 2017-03-15 | 湖南中烟工业有限责任公司 | 一种快速测试卷烟成灰表观体积变化率的方法 |
WO2021062883A1 (zh) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 深圳麦克韦尔科技有限公司 | 一种雾化器及电子雾化装置 |
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