JP2004143920A - ポールの支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 耐風圧性が高く、設置面積の少ない、低コストのポールの支持構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポールの支持構造において、前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材をポールの外周に固定し、前記束材を前記ポールの上下方向に所定間隔をおいて複数段設置し、前記ポールの上端、複数段の束材の自由端部、地面に設けたアンカーとの間に初期導入張力を付与された張弦材を設置したことを特徴とするポールの支持構造。
【選択図】図1

Description

 照明、航空障害灯、アンテナ、非常時放送設備、送電線を支持するのポールの支持構造に関する。
 高さ20〜100mの位置で照明、航空障害灯、アンテナ、非常時放送設備、送電線を支持するのポールの構造は、図3(a)、(b)に示されるように単柱からなるポールの場合は、ポールの上部あるいは中途から、3本以上のワイヤーロープ等からなる支線を斜め下方に根開き状に張設して支持する支線支持タイプの支持構造と、図3(c)、(d)に示されるような塔体を形鋼材や鋼管をトラス状に組立てたトラスタイプの支持構造、及び前記トラスタイプ支持構造と前記支線支持タイプの支持構造を組み合わせたものが知られている。
実開平6−35912号公報
 前記の従来技術は、支線支持タイプの支持構造では、支線の端部を支持する地面支点が広くなり、大きな設置面積が必要となるため、狭い場所には建設できないという問題が生じる。
 また、トラスタイプの支持構造は、受風面積が大きくなるため、鋼材を多く必要とし高コストになる。
 本発明は、前記の従来技術の問題点を解消する耐風圧性が高く、設置面積の少ない、低コストのポールの支持構造を提供することを目的とする。
 前記の課題を解決するために本発明は次のように構成される。
 本第1発明は、ポールの支持構造において、ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材をポールの外周に固定し、前記束材を前記ポールの上下方向に所定間隔をおいて複数段設置し、前記ポールの上端、複数段の束材の自由端部、地面に設けたアンカーとの間に張弦材を初期導入張力を付与して設置したことを特徴とする。
 本第2発明は、照明用、航空障害灯用、アンテナ用、非常時放送設備用、送電線用のポールの支持構造において、前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材を前記ポールの外周に固定し、前記束材を前記ポールの上下方向に所定間隔をおいて複数段設置し、前記ポールの上端、複数段の束材の自由端部、地面に設けたアンカーとの間に張弦材を初期導入張力を付与して設置したことを特徴とする。
 本第3発明は、本第1又は第2発明のポールの支持構造において、前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材を少なくとも3方向に放射状に延出することを特徴とする。
 本第4発明は、本第1〜第3のいずれか1つの発明のポールの支持構造において、前記ポールの上下方向に複数段設置される束材間の各セクションに設置される張弦材の初期導入張力が上方から下方へ行くに従い大きくなるように制御されていることを特徴とする。
 本第5発明は、本第1〜第4発明のいずれかのポールの支持構造において、前記ポールの上部に、少なくとも1つ以上の制振装置が設けられて、共振を抑制するようにしたことを特徴とする。
 本発明の構成である、地面に設置したアンカーとポールに固定した束材間に支線としての張弦材が初期導入張力を付与して設置されるので、束材の上方向の変形が抑制され、束材の上方向の変形を抑制することで、ポールの接合部に風によるポールの変形に抵抗する曲げモーメントを生じさせ、その結果として、ポールが風を受けた時の変形を抑制する拘束効果が発揮でき、高い耐風性を有するという効果を奏する。
 また、支線としての張弦材は束材の自由端部と地面に設置したアンカーとの間にほぼ垂直に設置されるため、従来技術の支線の自重によるたわみを防止でき、支線の根開きを小さくできるので設置面積を少なくすることができる。
 ポールに束材を固定し、束材の端部と地面に設置したアンカーとの間に張弦材を設置するだけの構成なので、低コストで構築が可能となる。
 ポールの上下方向に複数段設置される束材間の各セクションに設置される張弦材の初期導入張力が上方から下方に行くに従い大きくなるように制御されているので、ポールの変形抑制効果が増大し、最下段の束材と地面に設置されたアンカーとの間に設置される張弦材に付与される初期導入張力も過大になることがなく、アンカーの強度を大きなものとする必要がないという効果を奏する。
 また、ポールの上部に、少なくとも1つ以上の制振装置が設けられて、共振を抑制するようにしたので、ポールの高さが高くなっても、ポールの共振時の振幅を著しく低減することができるので、ポール頂部の変形を小さく抑制することができる。
 本発明の実施形態を図により説明する。
 図1に示されるように、照明、航空障害灯、アンテナ、非常時放送設備、送電線を支持するポール1は、高さが20〜100mに達するため、複数の鋼管等を接続して構成される。複数の鋼管等の接合部の近傍に、鋼管を中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材2がその端部を鋼管の外周に固定して設置される。図1に示されるものは、等間隔で4本の束材2が固定されている。束材2は、ポール1を構成する鋼管等の接合部の近傍に固定されるので、複数段の束材2がポール1の上下方向にほぼ等間隔で設置されることになる。束材2の水平方向の延出長さは、ポール1の上方向の数段の束材2は若干短くされ、ポール1の下部の束材2の水平方向の延出長さはそれより長く、ポール1の下部の複数段の束材2の水平方向の延出長さをほぼ同一とする。地面に設置されるアンカーの設置位置は、最下段の束材2の自由端部のほぼ真下とされる。そのため、ポール1の上端、束材の自由端部、地面に設置したアンカーとの間に設置されるワイヤーロープ等の張弦材3は、根開きの小さい状態で設置される。
 ポール1の上端と最上段の束材2との間、最上段の束材2と上から2段目の束材との間、・・・、下から2段目の束材2と最下段の束材2との各セクションに設置される張弦材3には、上方から下方に行くに従い大きくなる初期導入張力が付加される。複数の鋼管を接続してポール1を組立てる前に、各セクションごとに束材2と束材2との間の張弦材3に所定の初期導入張力を付与しながら複数の鋼管を接続してポール1を組立て、ポール1を地面の基礎上に立設し、最下段の束材2と地面に設置したアンカーとの間の張弦材3に所定の初期導入張力を付加してポール1の設置が完了する。このような施工手順とすることにより各セクションに付与される初期導入張力の制御が容易となる。
 本発明のポールの支持構造は、図2(b)に示されるように、ポール1の複数段の束材間の各セクションに上方から下方に行くに従い大きくなる初期導入張力を付与されて張弦材3が設置されているので、ポール1に風が当たると、風上側の束材2の自由端部は上方向に変形しようとするが、束材2間に設置された張弦材3が束材2の上方向の変形を抑制し、ポール1を構成する鋼管の接合部にポール1の変形に抵抗する矢印のような曲げモーメントが発生し、風によるポール1の変形を小さくすることができる。
 ところで、通常、高さの高いポールの風による横方向の変形、特に頂部についての横方向の変形は、図4に点線(A)で示すようにポールの高さの1/100(許容値)以下に抑え込むようにするのを設計の目安とされているが、ポール1の高さが80mを越えると、風による振動時の共振の影響により、前記のポール1の頂部の変形が大きくなる。例えば、図4に示すように、張弦材3がない場合は×印の折れ線(イ)のようになり、張弦材があり共振を生じる場合は黒丸印の折れ線(ロ)のようになり、ポール1の上部に、制振装置があり共振を生じない場合は黒三角印の線図(ハ)のようになる。
 図4からわかるように、制振装置をポール1の上部に設けると、ポール1が風により振動しても、ポール頂部の変形を著しく小さく抑制することができるため、共振によりポール1が損傷するのを防止できる共に、ポール1の耐久性を向上させることができる。制振装置をポール1の上部に1つ、または上下または左右方向に複数設ける形態でもよい。
 ポール1の上部に、少なくとも1つ以上の制振装置を取り付ける場合、図5(a)に示すように、ポール1の上端部に制振装置4を設ける外付け式のようにしてもよく、図5(b)に示すように、ポール1を構成する鋼管内部に制振装置4を設ける内蔵式のようにすることもできる。
 ポール1に取り付ける制振装置4本体の構成の一形態としては、例えば、図6に示すように、内部が密閉された収納容器5内に、粘性減衰液6と、第1,第2の圧縮コイルスプリング7,8と、この第1,第2の圧縮コイルスプリング7,8の中間に配設されて係合され、前記粘性減衰液6内を移動する重り9としてもよい。前記の第1,第2の圧縮コイルスプリング7,8の基端側は、それぞれ底板11の上面に固定されている環状支持部または蓋材となっている頂板10下面に固定されている環状支持部内に位置して位置決め配置されている。前記重り9は中央部に環状の張り出し鍔部を有すると共にこれに一体に上下に截頭円錐状体を備えて嵌合設置が容易とされている。なお、前記頂板10は収納容器5の本体側に複数のボルト・ナット16により着脱自在に固定されて、収納容器5内を密閉している。
 図5(a)および図6では、ポール1の上端部に制振装置支持用の鋼製頂板15を固定し、収納容器5の底板11を、前記頂板15に複数のボルト・ナット12により着脱可能に取り付けている形態が示されている。なお、必要に応じ、雷撃を受けた場合に、制振装置4内の重り9や粘性減衰液6に影響がないようにするために収納容器5の筒部は鋼管とし、その上下部の頂板10および底板11は鋼板とするとよい。
 図5(b)および図7では、収納容器5の外周面に雌ねじ孔を有する被支持部13が周方向に等角度間隔で設けられ、ポール1を構成する上部の鋼管の外周面にボルト支持用孔が周方向に等角度間隔で設けられ、前記ボルト支持用孔に挿通されると共に前記被支持部13にねじ込まれるボルト14により、制振装置4を所定の位置に設置する形態が示されている。
 前記のような制振装置4では、制振装置4の第1,第2圧縮コイルスプリング7,8および重り9の固有振動数は、ポール1の固有振動数と一致させるようにするとよい。
 このようにすると、ポール1が風による共振により、固有振動数で揺れだすと、制振装置の中の重り9が逆位相で揺れ、ポール1の動きを抑制する力を生み出し、ポール1の振動を抑制することができ、例えば、制振装置がない場合に比べて共振時の振幅を1/10程度に抑制することもできる。減衰係数比は、粘性減衰液6の粘度,量および重り9の質量により定まるので、これらを変化させることにより、ポール1の受ける振動に対して、所望の減衰比が得られるように設定すればよい。なお、図示の制振装置4を横向き配置にする形態でもよく(ただし、蓋は上部側になるようにする)、また他の公知の制振装置を使用してもよい。
 (作用)
 前記のように本発明においては、地面に設置したアンカーと束材間に支線としての張弦材を初期導入張力を付与して設置されているので、束材の上方向の変形が抑制され、束材の上方向の変形を抑制することで、ポールの接合部に風によるポールの変形に抵抗する曲げモーメントを生じさせ、その結果として、ポールが風を受けた時の変形を抑制する拘束効果が発揮でき、高い耐風性を有する。
 また、支線としての張弦材は束材の自由端部と地面に設置したアンカーとの間にほぼ垂直に設置されるため、従来技術の支線の自重によるたわみを防止でき、支線の根開きを小さくできるので設置面積を少なくすることができる。
 ポールに束材を固定し、束材の端部と地面に設置したアンカーとの間に張弦材を設置するだけの構成なので、低コストのポールの支持構造となる。
ポールの上下方向に複数段設置される束材間の各セクションに設置される張弦材の初期導入張力が上方から下方に行くに従い大きくなるように制御されているので、ポールの変形抑制効果が増大し、最下段の束材と地面に設置されたアンカーとの間に設置される張弦材に付与される初期導入張力も過大になることがない。
 また、ポールの上部に、少なくとも1つ以上の制振装置が設けられて、共振を抑制するようにしたので、ポールの高さが高くなっても、ポールの共振時の振幅を著しく低減することができるので、ポール頂部の変形を小さく抑制することができる。
(a)(b)本発明のポールの支持構造を示す斜視図及び平面図 (a)(b)本発明のポールの支持構造の作用を示す図 従来のポールの支持構造を示す図 ポールの高さと頂部の変形との関係を示す説明図 (a)および(b)は制振装置を付属させたポールを示す斜視図 ポールの上端部に制振装置を取付けた形態を示す縦断正面図 ポールの内部に制振装置を取付けた形態を示す縦断正面図
符号の説明
1:ポール
2:束材
3:張弦材
4:制振装置
5:収納容器
6:粘性減衰液
7:第1圧縮スプリング
8:重り
9:重り
10:頂板
11:底板
12:ボルト・ナット
13:被支持部
14:ボルト
15:頂板
16:ボルト・ナット

Claims (5)

  1. ポールの支持構造において、前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材をポールの外周に固定し、前記束材を前記ポールの上下方向に所定間隔をおいて複数段設置し、前記ポールの上端、複数段の束材の自由端部、地面に設けたアンカーとの間に張弦材を初期導入張力を付与して設置したことを特徴とするポールの支持構造。
  2. 照明用、航空障害灯用、アンテナ用、非常時放送設備用、送電線用のポールの支持構造において、前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材を前記ポールの外周に固定し、前記束材を前記ポールの上下方向に所定間隔をおいて複数段設置し、前記ポールの上端、複数段の束材の自由端部、地面に設けたアンカーとの間に張弦材を初期導入張力を付与して設置したことを特徴とするポールの支持構造。
  3. 前記ポールを中心として横方向に水平に適宜な長さ延出する束材を少なくとも3方向に放射状に延出することを特徴とする請求項1又は2に記載のポール支持構造。
  4. 前記ポールの上下方向に複数段設置される束材間の各セクションに設置される張弦材の初期導入張力が上方から下方へ行くに従い大きくなるように制御されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポールの支持構造。
  5. 前記ポールの上部に、少なくとも1つ以上の制振装置が設けられて、共振を抑制するようにしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のポールの支持構造。
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EP3168390A1 (en) * 2015-11-03 2017-05-17 GRI Renewable Industries, S.L. Structure for a wind turbine tower

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