JP2004142235A - 発泡スチロールのリサイクル - Google Patents
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
【課題】ゴミとして回収された発泡スチロールを、圧力を加えて圧縮し、発泡スチロールの体積を凝縮し、発泡スチロールをリサイクルする。
【解決手段】発泡スチロールhを型fに入れ圧縮機で圧縮させ体積を凝縮させる。このときに上下に板e,j等をボンド等で貼り付けながら圧縮させるとその後加工しやすくなる。また、軽く圧縮させた後上下に発泡スチロールの溶ける温度の熱を加えることにより、結合しやすく、さらに板等も接着するので、ボンドを塗る必要がなく、しかも圧縮する時間が短縮できる。
【選択図】 図2
【解決手段】発泡スチロールhを型fに入れ圧縮機で圧縮させ体積を凝縮させる。このときに上下に板e,j等をボンド等で貼り付けながら圧縮させるとその後加工しやすくなる。また、軽く圧縮させた後上下に発泡スチロールの溶ける温度の熱を加えることにより、結合しやすく、さらに板等も接着するので、ボンドを塗る必要がなく、しかも圧縮する時間が短縮できる。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、ごみとして回収された発泡スチロールを容易に再利用できるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、回収された発泡スチロールを熱や溶液で溶かして再利用するマテリアルリサイクルが4割弱、発電付焼却などが2割強、としてリサイクルされているが、単純焼却が1割強、埋立が3割弱と4割がリサイクルされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
発泡スチロールは、森林保護・地球温暖化の防止など、紙製品パルプ製品より環境負荷が少なく、利用価値が多面にわたり評価され、これからもっと使用されるから、その処理について考えていかないといけない。
【0004】
発泡スチロールは、ごみとして重さが軽いので、占める割合は少ないが、体積が大きく、場所をとるのが問題となっています。
【0005】
現状4割がリサイクルされおらず、リサイクル率を向上させるために発明しました。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発泡スチロールを、型に入れ、圧縮機で圧縮させ体積を凝縮させる、このときに上下に板等をボンド等で貼り付けながら圧縮させると、その後加工しやすくなる。(図1)
【0007】
また、かるく圧縮させた後上下に発泡スチロールの溶ける温度の熱を加えることにより、結合しやすく、さらに板等にも接着するので、ボンドを塗る必要がなく、しかも圧縮する時間が短縮できる。(図2)
【0008】
熱を加え、圧縮したい高さまでになったら、熱の加わらない圧縮機で、温度が冷えるまで圧縮させ、固定させる。
【0009】
体積が小さくなり、発泡スチロールのリサイクル製品として二次加工させることができる。
【0010】
発泡スチロールは体積が大きく、集積場での場所を取ることで問題があるが、発泡スチロール自体は有害な物質を発するものではないので、そのまま圧縮して再利用することで、人体に有害はなく環境にも影響がない。
【0011】
【実施例】
本発明は、両面を木で挟むことにより、住宅建材等に使用できる建材や、木材の加工製品の心材に使用することができる。
【0012】
また、コンクリート等の心材や色々の物の心材に使用することができる。
【0013】
【発明の効果】
現状リサイクルには、特殊な高炉が必要だったが、工業的に圧縮機を持っているところで、圧縮することによってリサイクルができるので、リサイクルする率を平成13年度6割をもっと上げることができる。
【0014】
心材に使用することにより、建築材料や、商品が軽量になり、また芯になる部分が、この発明品に変わることにより、木材なら森林保護につながり、他のものでも資源の保護につながる。
【0015】
いろいろなリサイクル方法があることで、使用するほうも安心して発泡スチロールを使用することができ、紙類より環境負荷がすくない発泡スチロールを使用することにより、環境保護につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】型に発泡を入れ、圧力だけで圧縮させる方法
【図2】型に入れ圧縮し、上下から熱を加える方法
【符号の説明】
(a)枠の上蓋
(b)枠の下枠
(c)当て板
(d)発泡スチロール
(e)圧力をかける板
(f)外枠
(j)当て板
(h)発泡スチロール
【産業上の利用分野】
本発明は、ごみとして回収された発泡スチロールを容易に再利用できるようにする。
【0002】
【従来の技術】
従来、回収された発泡スチロールを熱や溶液で溶かして再利用するマテリアルリサイクルが4割弱、発電付焼却などが2割強、としてリサイクルされているが、単純焼却が1割強、埋立が3割弱と4割がリサイクルされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
発泡スチロールは、森林保護・地球温暖化の防止など、紙製品パルプ製品より環境負荷が少なく、利用価値が多面にわたり評価され、これからもっと使用されるから、その処理について考えていかないといけない。
【0004】
発泡スチロールは、ごみとして重さが軽いので、占める割合は少ないが、体積が大きく、場所をとるのが問題となっています。
【0005】
現状4割がリサイクルされおらず、リサイクル率を向上させるために発明しました。
【0006】
【課題を解決するための手段】
発泡スチロールを、型に入れ、圧縮機で圧縮させ体積を凝縮させる、このときに上下に板等をボンド等で貼り付けながら圧縮させると、その後加工しやすくなる。(図1)
【0007】
また、かるく圧縮させた後上下に発泡スチロールの溶ける温度の熱を加えることにより、結合しやすく、さらに板等にも接着するので、ボンドを塗る必要がなく、しかも圧縮する時間が短縮できる。(図2)
【0008】
熱を加え、圧縮したい高さまでになったら、熱の加わらない圧縮機で、温度が冷えるまで圧縮させ、固定させる。
【0009】
体積が小さくなり、発泡スチロールのリサイクル製品として二次加工させることができる。
【0010】
発泡スチロールは体積が大きく、集積場での場所を取ることで問題があるが、発泡スチロール自体は有害な物質を発するものではないので、そのまま圧縮して再利用することで、人体に有害はなく環境にも影響がない。
【0011】
【実施例】
本発明は、両面を木で挟むことにより、住宅建材等に使用できる建材や、木材の加工製品の心材に使用することができる。
【0012】
また、コンクリート等の心材や色々の物の心材に使用することができる。
【0013】
【発明の効果】
現状リサイクルには、特殊な高炉が必要だったが、工業的に圧縮機を持っているところで、圧縮することによってリサイクルができるので、リサイクルする率を平成13年度6割をもっと上げることができる。
【0014】
心材に使用することにより、建築材料や、商品が軽量になり、また芯になる部分が、この発明品に変わることにより、木材なら森林保護につながり、他のものでも資源の保護につながる。
【0015】
いろいろなリサイクル方法があることで、使用するほうも安心して発泡スチロールを使用することができ、紙類より環境負荷がすくない発泡スチロールを使用することにより、環境保護につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】型に発泡を入れ、圧力だけで圧縮させる方法
【図2】型に入れ圧縮し、上下から熱を加える方法
【符号の説明】
(a)枠の上蓋
(b)枠の下枠
(c)当て板
(d)発泡スチロール
(e)圧力をかける板
(f)外枠
(j)当て板
(h)発泡スチロール
Claims (1)
- ゴミとして回収された発泡スチロールを、圧力を加えて圧縮し、発泡スチロールの体積を凝縮し、発泡スチロールを再利用できるようにする。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002309267A JP2004142235A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 発泡スチロールのリサイクル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002309267A JP2004142235A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 発泡スチロールのリサイクル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004142235A true JP2004142235A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32455146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002309267A Pending JP2004142235A (ja) | 2002-10-24 | 2002-10-24 | 発泡スチロールのリサイクル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004142235A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8609778B1 (en) | 2012-08-09 | 2013-12-17 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin incorporating recycled polystyrene |
US9096698B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-08-04 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin incorporating recycled polystyrene |
US9115228B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-08-25 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin having improved extensional viscosity |
KR101780798B1 (ko) | 2017-01-09 | 2017-09-21 | 서원태 | 폐 스티로폼의 재활용을 위한 재생처리장치 |
-
2002
- 2002-10-24 JP JP2002309267A patent/JP2004142235A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8609778B1 (en) | 2012-08-09 | 2013-12-17 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin incorporating recycled polystyrene |
US9096698B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-08-04 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin incorporating recycled polystyrene |
US9115228B2 (en) | 2012-08-09 | 2015-08-25 | Americas Styrenics, LLC | Styrenic resin having improved extensional viscosity |
KR101780798B1 (ko) | 2017-01-09 | 2017-09-21 | 서원태 | 폐 스티로폼의 재활용을 위한 재생처리장치 |
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