JP2004141584A - 舌、頬部圧排子付きデンタルミラー - Google Patents
舌、頬部圧排子付きデンタルミラー Download PDFInfo
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Abstract
【課題】歯科治療時、奥歯に冠を被せたり、充填したりと この部分を切削する折、舌、頬部を切削器具から保護 或いは作業空間を確保する為、従来から歯科用ミラーを利用してきたが、目的外による為使い辛く またその形態 大きさがネックとなり 時にはそれ自体が邪魔になることもあった。最後臼歯の頬側から後面にかけて著しく難しく、特に口の小さな女性 子供ではミラーを使おうが使わまいが困難であり、術者共々大変で、仕上がりにも影響した。
また、圧排用の器具を別にするのにも 器具の整理上、使い勝手(振り向いて取り替えるのが時間のロスと大きな手間)、出費等の面でも有利では無かった。
そして何より この部分を簡単、有効に圧排できる物も無かった。
【解決手段】有効に圧排出来る事、安全性、作業性、早く正確、患者 術者の疲労 出費を少なくということから 新しい物を従来からある物と組み合わせ機能的で 無駄の無い物の創作として、デンタルミラーの一方に新しいツールを加えて より使い易さを目指した。
また、圧排用の器具を別にするのにも 器具の整理上、使い勝手(振り向いて取り替えるのが時間のロスと大きな手間)、出費等の面でも有利では無かった。
そして何より この部分を簡単、有効に圧排できる物も無かった。
【解決手段】有効に圧排出来る事、安全性、作業性、早く正確、患者 術者の疲労 出費を少なくということから 新しい物を従来からある物と組み合わせ機能的で 無駄の無い物の創作として、デンタルミラーの一方に新しいツールを加えて より使い易さを目指した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
歯科領域における臼歯切削時、安全且つ簡潔的に用いられる器具として。
【0002】
【従来の技術】
デンタルミラーつまり、直径5ミリ長さ15センチの棒状になった もち手の先に直径22ミリの真円ミラーが付いた物を用いて奥歯切削時、作業空間の確保 患者の口腔内の保護をしてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のミラーでは、最後臼歯を切削する際 鏡部の直径が邪魔をして器具のヘッドが届かない、また逆にして軸の部分を利用すると充分な圧排の面積が得られなく、直径5ミリという太さが邪魔になる。得に口の小さな女性 子供になると困難。 また その為のみに器具を増やすのにも制約がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
口腔内が狭い患者に対しても必要最小限の作業空間を手軽に確実に得られ安全にスピーディーに行え得て、またその為にのみ器具を増やす必要のない事。
【0005】
【発明の実施の形態】
歯科用ミラーのもち手部分の末端の形態を舌、頬部の軟組織を圧排し易く 且つ切削器具と干渉しないように、ミラー部から10センチ位の部分から棒上の形態をじょじょに押しつぶしていく感じでテーパー状で広げ幅は7ミリ程度、厚さ2ミリ未満にし、尚且つ 最後臼歯の後面の作業空間を軟組織を傷つける事なく得られ易いようにリバースカーブを持たせた。
【0006】
【発明の効果】
器具数制約という観点より、従来から基本セットの中にあるミラーと組み合わせる事により、器具数を増やすことなくスペース的 経済的 後片付けという点で優れるが、それより 手にした一つの器具で削ってはミラーで確認。 と簡単 且つ世話なく 安全に 容易く 正確に スピーディーに作業ができる。 この事は術者のみならず 患者にとっても嬉しい事である。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】舌、頬部圧排子付きミラーの平面図
【図2】舌、頬部圧排子付きミラーの側面図
【符号の説明】
1.ミラー面
2.ミラー部ともち手のジョイント部
3.圧排子部
4.リバースカーブ部分
【発明の属する技術分野】
歯科領域における臼歯切削時、安全且つ簡潔的に用いられる器具として。
【0002】
【従来の技術】
デンタルミラーつまり、直径5ミリ長さ15センチの棒状になった もち手の先に直径22ミリの真円ミラーが付いた物を用いて奥歯切削時、作業空間の確保 患者の口腔内の保護をしてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のミラーでは、最後臼歯を切削する際 鏡部の直径が邪魔をして器具のヘッドが届かない、また逆にして軸の部分を利用すると充分な圧排の面積が得られなく、直径5ミリという太さが邪魔になる。得に口の小さな女性 子供になると困難。 また その為のみに器具を増やすのにも制約がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
口腔内が狭い患者に対しても必要最小限の作業空間を手軽に確実に得られ安全にスピーディーに行え得て、またその為にのみ器具を増やす必要のない事。
【0005】
【発明の実施の形態】
歯科用ミラーのもち手部分の末端の形態を舌、頬部の軟組織を圧排し易く 且つ切削器具と干渉しないように、ミラー部から10センチ位の部分から棒上の形態をじょじょに押しつぶしていく感じでテーパー状で広げ幅は7ミリ程度、厚さ2ミリ未満にし、尚且つ 最後臼歯の後面の作業空間を軟組織を傷つける事なく得られ易いようにリバースカーブを持たせた。
【0006】
【発明の効果】
器具数制約という観点より、従来から基本セットの中にあるミラーと組み合わせる事により、器具数を増やすことなくスペース的 経済的 後片付けという点で優れるが、それより 手にした一つの器具で削ってはミラーで確認。 と簡単 且つ世話なく 安全に 容易く 正確に スピーディーに作業ができる。 この事は術者のみならず 患者にとっても嬉しい事である。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【図1】舌、頬部圧排子付きミラーの平面図
【図2】舌、頬部圧排子付きミラーの側面図
【符号の説明】
1.ミラー面
2.ミラー部ともち手のジョイント部
3.圧排子部
4.リバースカーブ部分
Claims (2)
- 奥歯を切削する時手軽、確実に、舌、頬部を必要最小限 圧排し、安全、且迅速に処置を行える
- 限られた基本セットの中で有効に利用、また切削時に持つミラーと組み合わせることで取り替えることなく安全に効率アップを図れる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002343067A JP2004141584A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 舌、頬部圧排子付きデンタルミラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002343067A JP2004141584A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 舌、頬部圧排子付きデンタルミラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004141584A true JP2004141584A (ja) | 2004-05-20 |
Family
ID=32462781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002343067A Pending JP2004141584A (ja) | 2002-10-21 | 2002-10-21 | 舌、頬部圧排子付きデンタルミラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004141584A (ja) |
-
2002
- 2002-10-21 JP JP2002343067A patent/JP2004141584A/ja active Pending
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