JP2004139540A - 遺言書サンプル作成送付システム - Google Patents
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Abstract
【課題】連続した簡単な質問に答えることによって、自筆証書遺言書のサンプルが送付され、容易に自筆証書遺言を作ることができるようにする。
【解決手段】インターネットを介して提示される質問に回答を送信する又は製本された質問集で提示される質問への回答をＯＣＲ用紙に記入して送付すると、遺言サンプル作成プログラムによって自筆証書遺言書のサンプルが出来上がり、利用者に郵送される。利用者は自筆証書遺言書のサンプルを、別紙に書き写し封入することで自筆証書遺言書が出来上がる。
【選択図】図１
【解決手段】インターネットを介して提示される質問に回答を送信する又は製本された質問集で提示される質問への回答をＯＣＲ用紙に記入して送付すると、遺言サンプル作成プログラムによって自筆証書遺言書のサンプルが出来上がり、利用者に郵送される。利用者は自筆証書遺言書のサンプルを、別紙に書き写し封入することで自筆証書遺言書が出来上がる。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、遺言書を簡単に作成するためにインターネット上又はＯＣＲ用紙への記入によっての遺言書作成プログラムを通じての遺言書作成及び保管のビジネスモデルに関する。
【０００２】
【従来の技術】
昨今、将来のトラブル予防に将来の禍根を除く予防法務の必要性は、主に企業において重要視され昨今は、個人レベルでの予防法務について注目されつつある。遺言書は将来の子供たち、つまり自分の相続人同士が争わないために書く予防法務である。従来の遺言書作成は、自分で作成する、専門家に委託する、という方法が大部分であった。弁護士等の専門家に委託すると報酬は数万円にのぼり決して手軽なものではなかった。何度も書き直し又何度も専門家と打ち合わせを行いながら作成していく手間も簡単とは言えないものであった。
【０００３】
【特許文献１】
特開２００２−４９７０８（Ｐ２００２−４９７０８Ａ）
【発明が解決しようとする課題】
遺言書を簡単に書くことを可能とすることを解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためにインターネット上での送信後又はＯＣＲ用紙の郵送後に遺言書サンプル作成プログラムによって自動的に遺言書サンプルを作成する。
【発明の実施の形態】
図１の１のインターネット上で用意された簡単な質問への回答又は図１の２で質問集小冊子での回答をＯＣＲ用紙記入することで遺言書サンプル作成プログラムにより、多くの文章の中から最適な文章選択され、質問への回答が固有名詞として遺言書サンプルへ当てはまっていく。
遺言書サンプルが出来上がると遺言書サンプルを含む遺言書作成キットが送付される。遺言書サンプルを白紙に書き写し押印後封入する。できあがった遺言書は自分で保存するか又は遺言書を二通作成し、自分と崎田和伸が保存し、崎田和伸は定期的に当該遺言者の生存確認を行い、当該遺言者の死後は相続人へ遺言書の存在を通知する。
【発明の効果】
本発明の遺言書サンプル作成送付システムを利用することにより、一般消費者は、気軽に簡単に遺言書を作成できる。
【実施例】
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に係る遺言書サンプル作成送付システムの構成を示すブロック図である。
【図２】同システムにおけるインターネット上でのメニュー画面を示す図である。
【図３】同システムにおける質問集小冊子を示す図である。
【図４】同システムにおける遺言書サンプル作成質問と回答の一例を示す図である。
【符号の説明】
１．インターネットを使用した遺言書サンプル作成送付の道筋。
２．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付の道筋。
３．インターネット上での遺言書サンプル作成送付システムを利用するための質問回答。
４．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付のための質問回答。
５．インターネット上での遺言書サンプル作成送付のための回答送信。
６．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付のための質問回答の送付。
７．利用者から送信、送付されたデータを遺言書サンプルへ変換するためのプログラム。
８．利用者から送信、送付されたデータが遺言書サンプルへ変換するためのプログラムで処理される。
９．遺言書サンプル作成送付システムで出来上がった遺言書サンプルが送付されることを示している。
１０．利用者へ郵送により届いた遺言書サンプルを利用者が白紙へ書き写すことを示している。
１１．出来上がった遺言書を利用者のみが保存することを示している。
１２．出来上がった遺言書を利用者と崎田和伸が保存することを示している。
１３．▲崎▼田和伸が利用者に定期的な生存確認をすることを示している。
１４．▲崎▼田和伸が利用者死亡を確認後、利用者の相続人に向けて遺言書の存在通知をすることを示している。
【発明の属する技術分野】
本発明は、遺言書を簡単に作成するためにインターネット上又はＯＣＲ用紙への記入によっての遺言書作成プログラムを通じての遺言書作成及び保管のビジネスモデルに関する。
【０００２】
【従来の技術】
昨今、将来のトラブル予防に将来の禍根を除く予防法務の必要性は、主に企業において重要視され昨今は、個人レベルでの予防法務について注目されつつある。遺言書は将来の子供たち、つまり自分の相続人同士が争わないために書く予防法務である。従来の遺言書作成は、自分で作成する、専門家に委託する、という方法が大部分であった。弁護士等の専門家に委託すると報酬は数万円にのぼり決して手軽なものではなかった。何度も書き直し又何度も専門家と打ち合わせを行いながら作成していく手間も簡単とは言えないものであった。
【０００３】
【特許文献１】
特開２００２−４９７０８（Ｐ２００２−４９７０８Ａ）
【発明が解決しようとする課題】
遺言書を簡単に書くことを可能とすることを解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためにインターネット上での送信後又はＯＣＲ用紙の郵送後に遺言書サンプル作成プログラムによって自動的に遺言書サンプルを作成する。
【発明の実施の形態】
図１の１のインターネット上で用意された簡単な質問への回答又は図１の２で質問集小冊子での回答をＯＣＲ用紙記入することで遺言書サンプル作成プログラムにより、多くの文章の中から最適な文章選択され、質問への回答が固有名詞として遺言書サンプルへ当てはまっていく。
遺言書サンプルが出来上がると遺言書サンプルを含む遺言書作成キットが送付される。遺言書サンプルを白紙に書き写し押印後封入する。できあがった遺言書は自分で保存するか又は遺言書を二通作成し、自分と崎田和伸が保存し、崎田和伸は定期的に当該遺言者の生存確認を行い、当該遺言者の死後は相続人へ遺言書の存在を通知する。
【発明の効果】
本発明の遺言書サンプル作成送付システムを利用することにより、一般消費者は、気軽に簡単に遺言書を作成できる。
【実施例】
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に係る遺言書サンプル作成送付システムの構成を示すブロック図である。
【図２】同システムにおけるインターネット上でのメニュー画面を示す図である。
【図３】同システムにおける質問集小冊子を示す図である。
【図４】同システムにおける遺言書サンプル作成質問と回答の一例を示す図である。
【符号の説明】
１．インターネットを使用した遺言書サンプル作成送付の道筋。
２．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付の道筋。
３．インターネット上での遺言書サンプル作成送付システムを利用するための質問回答。
４．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付のための質問回答。
５．インターネット上での遺言書サンプル作成送付のための回答送信。
６．質問集小冊子でのＯＣＲ用紙への記入による遺言書サンプル作成送付のための質問回答の送付。
７．利用者から送信、送付されたデータを遺言書サンプルへ変換するためのプログラム。
８．利用者から送信、送付されたデータが遺言書サンプルへ変換するためのプログラムで処理される。
９．遺言書サンプル作成送付システムで出来上がった遺言書サンプルが送付されることを示している。
１０．利用者へ郵送により届いた遺言書サンプルを利用者が白紙へ書き写すことを示している。
１１．出来上がった遺言書を利用者のみが保存することを示している。
１２．出来上がった遺言書を利用者と崎田和伸が保存することを示している。
１３．▲崎▼田和伸が利用者に定期的な生存確認をすることを示している。
１４．▲崎▼田和伸が利用者死亡を確認後、利用者の相続人に向けて遺言書の存在通知をすることを示している。
Claims (1)
- インターネット上または冊子の形で用意された質問集へ回答する。インターネット上又はＯＣＲ用紙での回答郵送により遺言書作成プログラムによって自動的に個々人に合った遺言書サンプルが作成され、郵送された後、遺言書サンプルを白紙に書き写し封入することにより自筆証書遺言ができあがり、自筆証書遺言を自分で保管するか自分と▲崎▼田和伸で保管するか選択することが可能な遺言書サンプル作成送付システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002335816A JP2004139540A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 遺言書サンプル作成送付システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002335816A JP2004139540A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 遺言書サンプル作成送付システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004139540A true JP2004139540A (ja) | 2004-05-13 |
Family
ID=32462597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002335816A Pending JP2004139540A (ja) | 2002-10-15 | 2002-10-15 | 遺言書サンプル作成送付システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004139540A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013101549A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Focalworks Corp | サービス支援装置 |
| JP2015090652A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | ソフトバンクモバイル株式会社 | エンディングノート作成サーバ、サーバプログラム、クライアント、クライアントプログラム、及びエンディングノート作成システム |
| JP2015111451A (ja) * | 2015-02-10 | 2015-06-18 | 株式会社フォーカルワークス | サービス支援装置 |
| JP2019139752A (ja) * | 2018-12-12 | 2019-08-22 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 遺言サービス営業方法、執行用遺言書案作成方法、及び執行用遺言書案作成支援サーバ |
| JP2019139382A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 遺言サービス営業支援用モバイルコンピュータ、遺言サービス営業支援サーバ、及び遺言サービス営業支援プログラム |
| JP7002606B1 (ja) | 2020-06-30 | 2022-01-24 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 自筆証書遺言作成用郵送物セット及び自筆証書遺言作成用郵送物セット製作方法 |
| KR102415727B1 (ko) * | 2021-06-07 | 2022-07-01 | 서지수 | 유언장 작성 노트 |
| KR102415716B1 (ko) * | 2021-06-07 | 2022-07-01 | 서지수 | 유언장 알림 및 작성 시스템 |
-
2002
- 2002-10-15 JP JP2002335816A patent/JP2004139540A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013101549A (ja) * | 2011-11-09 | 2013-05-23 | Focalworks Corp | サービス支援装置 |
| JP2015090652A (ja) * | 2013-11-07 | 2015-05-11 | ソフトバンクモバイル株式会社 | エンディングノート作成サーバ、サーバプログラム、クライアント、クライアントプログラム、及びエンディングノート作成システム |
| JP2015111451A (ja) * | 2015-02-10 | 2015-06-18 | 株式会社フォーカルワークス | サービス支援装置 |
| JP2019139382A (ja) * | 2018-02-07 | 2019-08-22 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 遺言サービス営業支援用モバイルコンピュータ、遺言サービス営業支援サーバ、及び遺言サービス営業支援プログラム |
| JP2019139752A (ja) * | 2018-12-12 | 2019-08-22 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 遺言サービス営業方法、執行用遺言書案作成方法、及び執行用遺言書案作成支援サーバ |
| JP7002606B1 (ja) | 2020-06-30 | 2022-01-24 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 自筆証書遺言作成用郵送物セット及び自筆証書遺言作成用郵送物セット製作方法 |
| JP2022024217A (ja) * | 2020-06-30 | 2022-02-09 | 株式会社朝日中央ホールディングス | 自筆証書遺言作成用郵送物セット及び自筆証書遺言作成用郵送物セット製作方法 |
| KR102415727B1 (ko) * | 2021-06-07 | 2022-07-01 | 서지수 | 유언장 작성 노트 |
| KR102415716B1 (ko) * | 2021-06-07 | 2022-07-01 | 서지수 | 유언장 알림 및 작성 시스템 |
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