JP2004139517A - インターネットウェブ卒業アルバム - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータがインターネットウェブ上で閲覧可能となるインターネットウェブ卒業アルバムを提供する。
【解決手段】印刷される卒業アルバム15と、印刷される卒業アルバム15の原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバム15が配られる卒業生14及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバ13と、卒業アルバム15に備えられ、インターネットサーバ13に保存されたデータAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生14の識別記号とを有し、卒業生14が、インターネットサーバ13に繋がるクライアント側のコンピュータ53に識別記号を入力して、データを閲覧できる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータがインターネットウェブ上で閲覧可能となるインターネットウェブ卒業アルバムに関する。
【0002】
【従来の技術】
卒業アルバムは、全国のほとんどの学校で製作され、卒業生の想い出をつづるものとして大変貴重なものとなっている。また、卒業アルバムは紙に印刷され、卒業時に卒業生本人に手渡されていた。印刷された卒業アルバムは、長期保存(例えば、100年)ができた。
また、紙媒体に替わる卒業アルバムとして、映像を記録した8ミリ、ビデオテープ(VHS型、ベータ型)や、音声を記録したソノシート、カセットテープ等があり、静止画、動画、音声、テキストデータを記録したコンパクトディスク、デジタルビデオディスク、及び光磁気ディスク等があった。更に、卒業アルバムの記録内容を収録したサーバに公衆通信回線を介して複数の情報端末を接続し、この各情報端末からサーバを介して卒業アルバムの記録内容をアクセス可能とする卒業アルバムサービスシステムがあった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−31141号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の卒業アルバムは未だ解決すべき以下のような問題があった。
紙に印刷された卒業アルバムは、長期保存ができ、手軽に、しかも、電源、再生機器等の設備も必要としないという利点があった。しかしながら、卒業時に卒業生本人に手渡されるので、卒業アルバムの印刷、製本の作業の時間(通常、10月から翌年の2月、3月まで)が必要であり、その卒業アルバムの原稿は、例えば、9月又は10月に締め切られていた。このため、それ以降の行事(例えば、クリスマス会、卒業式等)の写真は、卒業アルバムには掲載が不可能であるという問題があった。また、卒業式後に、卒業式までの行事を掲載した卒業アルバムを作成することもあるが、卒業生はアルバム作成に参加できないという問題があった。
【0005】
また、映像や音声等を記録した卒業アルバムは、再生機器の発展及び代替により、再生可能な機器が製造、販売されなくなり、卒業アルバムの内容を再現できないという問題があった。また、ビデオテープやカセットテープ等では、記憶媒体が経年変化や再生により劣化して、再現できなくなるという問題があった。コンパクトディスク、デジタルビデオディスク、及び光磁気ディスク等では、経年変化等による劣化は少ないが、記録面に傷が入ると、再現できなくなるという問題があった。更に、電源や再生機器等が必要となり、卒業アルバムを閲覧するために、場所等の制約を受けるという問題があった。
特許文献1に開示された卒業アルバム及び卒業アルバムサービスシステムは、印刷された卒業アルバムを配布しないので、卒業アルバムの再生機器や公衆通信回線がなければ、卒業アルバムを閲覧することができないという問題があった。更に、特許文献1の卒業アルバムサービスシステムは、卒業年度が異なると情報交換ができないという問題があった。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータをインターネットウェブ上で閲覧可能となるインターネットウェブ卒業アルバムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う第1の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムは、印刷される卒業アルバムと、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、卒業アルバムに備えられ、インターネットサーバに保存されたデータAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生の識別記号とを有し、卒業生が、インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに識別記号を入力して、データを閲覧できる。これによって、印刷される卒業アルバムの長期保存(例えば、100年)ができ、手軽に、しかも、電源、再生機器等の設備も必要としないという利点を有すると共に、印刷される卒業アルバムに載せることができなかった卒業アルバムの原稿の締切後の行事においても、卒業アルバムを作成することができる。従来、記載内容が卒業式の半年前くらいで終わっていた卒業アルバムを、卒業式までの完璧な卒業アルバムを作ることができる。また、インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧には識別記号が必要なため、部外者がこの卒業アルバムを閲覧することができなくなり、プライバシーを保護することができる。また、識別記号は、学校毎の同じ卒業年度では、全ての卒業生に対し同じ識別記号を付与してもよく、卒業生一人一人に別の識別記号を付与してもよい。更に、識別記号は個人又は学校に固有の記号とパスワードの2つからなってもよい。
【0008】
前記目的に沿う第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムは、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、卒業アルバムに備えられ、インターネットサーバに保存されたデータAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生の識別記号とを有し、卒業生が、インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに識別記号を入力して、データを閲覧できる。これによって、卒業アルバムの原稿の締切後の行事においても、卒業アルバムを作成することができる。従来、卒業式の半年前くらいで終わっていた卒業アルバムを、卒業式までの完璧な卒業アルバムを作ることができる。また、インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧には識別記号が必要なため、部外者がこの卒業アルバムを閲覧することができなくなり、プライバシーを保護することができる。また、識別記号は、学校毎の同じ卒業年度では、全ての卒業生に対し同じ識別記号を付与してもよく、卒業生一人一人に別の識別記号を付与してもよい。更に、識別記号は個人又は学校に固有の記号とパスワードの2つからなってもよい。
【0009】
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、インターネットサーバのデータには、データAの他に、卒業アルバムの全部又は一部からなるデータBを含んでもよい。これによって、印刷された卒業アルバムの内容も、インターネットウェブ上で見ることができる。
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、識別記号は、卒業アルバムに備えられた記憶媒体に保存することもできる。これによって、インターネットウェブ卒業アルバムを閲覧するためには識別記号の記載された記憶媒体が必要となり、印刷された卒業アルバムを他人に貸しても、記憶媒体がなければ、他人はインターネットウェブ卒業アルバムを見ることはできないので、プライバシーの保護に繋がる。記憶媒体としては、フロッピィディスク、オーディオ・ビデオ用のコンパクトディスクやデジタルビデオディスク、光磁気ディスク等がある。
【0010】
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、卒業生は、それぞれ別の識別記号を有し、卒業生は、卒業生自身の個人データをクライアント側のコンピュータから変更することができるようにしてもよい。これによって、卒業生の識別記号から、個人を特定でき、セキュリティーが保護される。更に、インターネットサーバでの個人情報の変更ではなく、クライアント側のコンピュータから、簡単に住所、電話番号等の変更ができる。また、その情報を同窓生に知らせることができる。
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、インターネットサーバは、学校毎の学校データ保存部を有することもできる。これによって、学校毎にインターネットサーバの学校データ保存部があるので、メンテナンス性がよい。
【0011】
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、学校データ保存部には、学校の同窓会サイトが形成されているのが好ましい。これによって、卒業生の近況や学生時代の想い出等を書き込み、バーチャル同窓会をすることができ、同窓生の親睦が深まる。
第1、第2の発明に係るインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、インターネットウェブ卒業アルバムに記録された写真を卒業生が発注する発注部を有することもできる。これによって、インターネットウェブ卒業アルバムに記録された写真を簡単に受け取ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。
ここで、図1は本発明の一実施の形態に係るインターネットウェブ卒業アルバムの説明図、図2は同インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧方法の説明図である。
【0013】
図1を参照して、本発明の一実施の形態に係るインターネットウェブ卒業アルバム10について説明する。インターネットウェブ卒業アルバム10は、複数、例えば2校、すなわち学校S 、S の卒業アルバムのデータをそれぞれ保存する学校データ保存部11、12を有するインターネットサーバ13を備えている。インターネットサーバ13は、管理者、例えば、卒業アルバムを作成する卒業アルバム作成業者が設置している。卒業アルバムのデータは、写真及び写真に付随する記事(文字)等をデジタルデータとしたもの、また、ビデオやカセットテープ等に記録した動画や音声等をデジタル化したものでもよい。写真は、フィルムや写真をスキャンニングしてデジタル化したり、デジタルカメラ等で撮影してデジタルデータとしたりする方法がある。また、文字はワープロ等で作成して、デジタル化したり、スキャンニングして画像としてデジタル化してもよい。画像や音声等のデータも、通常のデジタル化の方法によってデジタルデータとすることができる。
【0014】
学校データ保存部11は、学校S の卒業生14(例えば、平成14年度の卒業生)に配られる印刷される卒業アルバム15の原稿の締め切り日から卒業日までの卒業生14のデータ及び卒業生14に関連するデータ(すなわちデータA)が保存されたデータA保存部16、及び卒業アルバム15の一部のデータBが保存されたデータB保存部17とを有している。ここで、データA保存部16、データB保存部17を含むインターネットサーバ13の領域を、平成14年度の卒業アルバムデータ保存部18という。データA保存部16には、原稿締め切り日から卒業日(例えば、10月15日から3月15日)までのデータAが格納されるので、印刷される卒業アルバム15には記載できない冬休みの行事や卒業式等のデータが保存される。
【0015】
データA保存部16に保存されるデータは製本を目的としないので、写真等のデータは予めデジタル化しておくのが好ましい。デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルオーディオテープ等のデジタル機器を使用するとデジタル化する工程がなく作業性に優れる。
データB保存部17に保存される卒業アルバム15のデータは、卒業アルバム15作成後、卒業アルバム15を1ページ毎スキャンニングしてデジタル化してもよい。この場合は、印刷された卒業アルバム15と全く同じように閲覧することができる。しかし、1ページ毎にスキャンニングすると画像のデータが大きくなる。そこで、卒業アルバム15の写真、文字等の各データを、それぞれデジタルデータとして作成し、各データを別々にデジタルデータとすることにより、全体のデータ量を少なくすることができる。写真のデータは、紙に印刷された写真をスキャンニングしてデジタル化してもよく、予めデジタルカメラで撮影して、デジタルデータとしてもよい。
また、卒業アルバム15の製版原稿を、予めデジタルデータとして作成し、卒業アルバム15を印刷することもできる。また、データB保存部17に保存される卒業アルバム15のデータは、卒業アルバム15の全てのデータ、及び卒業アルバム15には紙面の都合上載せることができなかったデータを保存することもできる(以下、同様)。
【0016】
また、インターネットサーバ13には、卒業生14と卒業年度の異なる卒業生19、20(例えば、それぞれ平成13年度、平成12年度の卒業生)の卒業アルバムデータ保存部21、22がそれぞれ設けられている。卒業アルバムデータ保存部21、22には、卒業アルバムデータ保存部18と同様に、それぞれの卒業アルバム23、24の原稿の締め切り日から卒業日までの卒業生19、20のデータ及びこれに関連するデータ(すなわちデータA)が保存されたデータA保存部25、26、及び卒業アルバム23、24の一部のデータBが保存されたデータB保存部27、28とを有している。
更に、学校S の学校データ保存部12には、卒業生(例えば、それぞれ平成14年度、平成13年度、平成12年度の卒業生)29〜31のそれぞれの卒業アルバムデータ保存部32〜34を有している。卒業アルバムデータ保存部32〜34には、それぞれ卒業生29〜31の卒業アルバム35〜37の原稿の締め切り日から卒業日までの卒業生29〜31及び卒業生29〜31に関連するデータAが保存されたデータA保存部38〜40、及び卒業アルバム35〜37の一部のデータBが保存されたデータB保存部41〜43を有している。
【0017】
また、インターネットサーバ13は、インターネットサーバ13に保存されたデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生14、19、20、29〜31の各学校の各卒業年度別に設けられた識別記号K 〜K を判定し、各学校S 、S の各年度毎の卒業生14、19、20、29〜31を、それぞれの卒業アルバム保存部18、21、22、32〜34に振り分けるプログラムを有する識別記号判定部44を有している。卒業生14、19、20、29〜31の識別記号K 〜K は、それぞれ所有の卒業アルバム15、23、24、35〜37に添付されている記憶媒体の一例であるコンパクトディスク45〜50に保存されている。識別記号K 〜K は、各学校S 、S の各卒業年度別の固有の記号及びパスワードからなり、同じ卒業アルバムには、同じ識別記号が付与されている。
【0018】
また、学校データ保存部11、12は、それぞれの学校S 、S の同窓会サイトを形成する同窓会サイトデータ部51、52を有している。同窓会サイトデータ部51、52には、識別記号判定部44によって、それぞれ学校S 、S の卒業生のみがアクセスすることができ、識別記号を持たない部外者はアクセスすることができない。同窓会サイトデータ部51、52に保存されるデータは、学校紹介(例えば、学校の全景や教職員室、教室、体育館、プール、武道場等の建物の写真や学校の歴史等)、学校行事、及び卒業生の近況報告等が含まれる。これらのデータは、インターネットサーバ13により直接入力してもよく、また、クライアント側のコンピュータからデータをインターネットサーバ13に入力してもよい。更に、同窓会サイトデータ部51、52は、インターネットの掲示板プログラム、チャットプログラム、及びメーリングリストプログラムを備えてもよい。
【0019】
次に、図1、図2を参照して、インターネットウェブ卒業アルバム10の閲覧方法について説明する。
卒業生14は、クライアント側のコンピュータ53をインターネット網を介して、インターネットサーバ13に接続する。また、コンピュータ53にセットしたコンパクトディスク45に保存されている、インターネットウェブ卒業アルバム10を閲覧する閲覧プログラムを起動する。この閲覧プログラムは予めコンピュータ14のハードディスク等の記憶媒体に保存しておいてもよい。その後、識別記号入力画面54となり、コンパクトディスク45に記憶されている識別記号K を入力する。この識別記号K は、コンパクトディスク45に閲覧プログラムとは別に、テキスト書類として保存されている。
【0020】
入力された識別記号K は、インターネットサーバ13の識別記号判定部44によって、識別記号判定部44に保存されている学校の情報(各学校S 、S の各卒業年度と識別記号K 〜K がリンクされている)と比較され、入力された識別記号が卒業生14の学校S の平成14年の卒業生14のものであるか否かが判定される。識別記号K の入力を間違えた場合、つまり、入力された識別記号が識別記号判定部44に保存されていない場合には、コンピュータ53にエラー表示がなされ、再度、識別記号入力画面54から識別記号K の入力が要求される。識別記号K が一致すれば、学校S の平成14年度(つまり、卒業生14)のインターネットウェブ卒業アルバムのメニュー画面55となる。
【0021】
メニュー画面55には、卒業アルバムデータ保存部18に保存されているデータを閲覧する卒業アルバム閲覧部56及び学校S の同窓会サイトデータ部51に保存されているデータを閲覧する同窓会サイト閲覧部57を備えている。卒業アルバムのデータを閲覧する場合には、卒業アルバム閲覧部56を選択する。卒業生14は、卒業アルバム閲覧部56を選択し、データA保存部16、データB保存部17に保存されたデータを閲覧する卒業アルバム閲覧画面58において卒業アルバムを閲覧することができる。卒業生14は、卒業アルバム閲覧画面58の写真がほしい場合には、卒業アルバム閲覧画面58に設けられたは発注部(写真注文機能を有する)により、写真を注文することができる。
また、同窓会サイトのデータを閲覧する場合には、同窓会サイト閲覧部57を選択し、同窓会サイト閲覧画面59において同窓会サイトを閲覧することができる。
【0022】
また、メニュー画面55には、卒業生14の個人データを変更する個人データ変更部60、及び個人データを変更するためにそれぞれの卒業生固有の個人識別記号を登録する個人識別記号登録部61を備えている。個人データとは、卒業生固有の個人識別記号、氏名や住所、電話番号等の名簿情報等のデータである。
まず、卒業生14は、個人識別記号登録部61において、予め卒業生14の個人識別記号L (卒業生14の固有の記号及びパスワード)の登録を行う。個人識別記号登録部61を選択すると、個人識別記号登録画面62となる。個人識別記号登録画面62において、氏名、電子メールアドレスを入力すると、この電子メールアドレスに卒業生14の個人識別記号L がメールされる。個人識別記号登録画面62において、個人識別記号L を入力すると、卒業生14の個人識別記号L が登録される。
【0023】
個人データを変更する場合には、個人データ変更部60を選択し、個人識別記号入力画面63から個人識別記号L を入力する。識別記号判定部44において、個人識別記号L が判定され、卒業生14を特定することができる。個人識別記号L の入力を間違えた場合、コンピュータ53にエラー表示がなされ、再度、個人識別記号入力画面63から個人識別記号L の入力が要求される。個人識別記号L が一致すれば、卒業生14の個人データ変更画面64となる。
個人データ変更画面64には、個人識別記号を変更する識別記号変更機能、氏名(結婚等で姓が変わる場合等)や住所、電話番号等の名簿情報変更機能等を有している。また、現在の所属(学校や会社等)を登録及び変更する機能を備えることもできる。名簿情報の変更を卒業生自身ができ、簡単に、しかも速やかにできる。また、名簿情報は、特定年齢、例えば、30歳以下の情報を他人に開示しないようにすることもできる。これによって、個人(特に、若い女性)のプライバシーを保護し、犯罪等に巻き込まれないようにすることができる。
識別記号変更機能では、卒業生のパスワードを変更することができる。これによって、インターネットウェブ卒業アルバムのセキュリティーが向上する。
【0024】
また、卒業生19、20、29〜31においても、それぞれのクライアント側のコンピュータ65〜69をインターネット網を介して、インターネットサーバ13に接続し、コンピュータ65〜69にコンパクトディスク46〜50をセットして、それぞれコンパクトディスク46〜50に保存されたインターネットウェブ卒業アルバム10を閲覧する閲覧プログラムを起動する。同じ学校の同じ卒業年度の卒業生の閲覧プログラムは、それぞれの卒業生に対応した別のプログラムとしてもよく、また、全く同じプログラムとして、卒業生19、20、29〜31のそれぞれの学校及び卒業年度の識別記号K 〜K を識別記号判定部44によって確認し、卒業生19、20、29〜31のより個別のメニュー画面となるようにしてもよい。閲覧プログラム起動後、識別記号入力画面54となり、それぞれのコンパクトディスク46〜50に記憶されている識別記号K 〜K を入力する。入力された識別記号K 〜K は、インターネットサーバ13の識別記号判定部44により、卒業生19、20、29〜31のそれぞれの学校及び卒業年度であることが確認される。識別記号を間違えた場合には、再度、識別記号を入力する。識別記号が一致すれば、卒業生19、20、29〜31のそれぞれのメニュー画面55となり、卒業アルバムや同窓会サイトの閲覧が可能である。更に、卒業生19、20、29〜31は、それぞれ個人識別記号L 〜L を登録することにより、それぞれの個人データを、個人データ変更部60において、変更することができる。
【0025】
本発明は、前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲での変更は可能であり、例えば、前記した実施の形態や変形例の一部又は全部を組み合わせて本発明のインターネットウェブ卒業アルバムを構成する場合も本発明の権利範囲に含まれる。
例えば、前記実施の形態のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、インターネットサーバには2つの学校の卒業アルバムデータ保存部を備えているが、1又は3以上の学校の卒業アルバムデータを保存してもよい。また、インターネットサーバのデータを、複製し、保存するバックアップサーバを備えてもよい。また、インターネットサーバの管理者は、メンテナンスを考慮して卒業アルバム作成業者が設置しているが、その他の専門業者や各学校単位で設けてもよい。
【0026】
また、識別記号を保存する記憶媒体としてコンパクトディスクを使用したが、フロッピィディスク、デジタルビデオディスク、光磁気ディスク、又は、その他の記憶媒体とすることもできる。
コンパクトディスクに記録された識別記号は、各学校の各卒業年度で同じとしたが、それぞれの卒業生に別の識別記号、つまり、個人識別記号を付与することもできる。この場合、記憶媒体には、それぞれの卒業生に対して異なった識別記号を設けなければならなくなる。
また、同窓生、卒業年度、クラス、及びクラブ単位の同窓会サイトを作成することもできる。また、コンパクトディスクに予め個人の識別記号を登録した起動プログラムを保存し、識別記号の入力をせずにインターネットサーバに接続してもよい。
【0027】
【発明の効果】
請求項1及びこれに従属する請求項3〜8記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、印刷される卒業アルバムと、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、卒業アルバムに備えられ、インターネットサーバに保存されたデータAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生の識別記号とを有し、卒業生が、インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに識別記号を入力して、データを閲覧できるので、印刷される卒業アルバムの長期保存ができ、手軽に、しかも、電源、再生機器等の設備も必要としないという利点を有すると共に、印刷される卒業アルバムに載せることができなかった原稿締切後の行事においても、閲覧することができる。従来、卒業式の半年前くらいで終わっていた卒業アルバムを、卒業式までの完璧な卒業アルバムを作ることができる。また、インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧には識別記号が必要なため、部外者がこの卒業アルバムを閲覧することができなくなり、プライバシーを保護することができる。
【0028】
請求項2及びこれに従属する請求項3〜8記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、卒業アルバムに備えられ、インターネットサーバに保存されたデータAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な卒業生の識別記号とを有し、卒業生が、インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに識別記号を入力して、データを閲覧できるので、印刷される卒業アルバムの原稿の締切後の行事においても、閲覧することができる。従来、卒業式の半年前くらいで終わっていた卒業アルバムを、卒業式までの完璧な卒業アルバムを作ることができる。また、インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧には識別記号が必要なため、部外者がこの卒業アルバムを閲覧することができなくなり、プライバシーを保護することができる。
【0029】
特に、請求項3記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、インターネットサーバのデータには、データAの他に、卒業アルバムの全部又は一部からなるデータBが含まれているので、これによって、印刷された卒業アルバムの内容も、インターネットウェブ上で見ることができる。
請求項4記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、識別記号は、卒業アルバムに備えられた記憶媒体に保存されているので、インターネットウェブ卒業アルバムを閲覧するためには識別記号の記載された記憶媒体が必要となり、記憶媒体なしで部外者が、インターネットウェブ卒業アルバムを見ることはできなくなり、プライバシーの保護に繋がる。
【0030】
請求項5記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、卒業生は、それぞれ別の識別記号を有し、卒業生は、卒業生自身の個人データをクライアント側のコンピュータから変更することができるので、卒業生の識別記号から、個人を特定でき、セキュリティーが保護される。更に、クライアント側のコンピュータから、簡単に住所、電話番号等の変更がで、その情報を同窓生に知らせることができる。
請求項6記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、インターネットサーバは、学校毎の学校データ保存部を有しているので、メンテナンス性がよい。
請求項7記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、学校データ保存部には、学校の同窓会サイトが形成されているので、卒業生の近況や学生時代の想い出等を書き込み、バーチャル同窓会をすることができ、同窓生の親睦が深まる。
請求項8記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいては、インターネットウェブ卒業アルバムに記録された写真を卒業生が発注する発注部を有しているので、写真を簡単に受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るインターネットウェブ卒業アルバムの説明図である。
【図2】同インターネットウェブ卒業アルバムの閲覧方法の説明図である。
【符号の説明】
10:インターネットウェブ卒業アルバム、11、12:学校データ保存部、13:インターネットサーバ、14:卒業生、15:卒業アルバム、16:データA保存部、17:データB保存部、18:卒業アルバムデータ保存部、19、20:卒業生、21、22:卒業アルバムデータ保存部、23、24:卒業アルバム、25、26:データA保存部、27、28:データB保存部、29〜31:卒業生、32〜34:卒業アルバムデータ保存部、35〜37:卒業アルバム、38〜40:データA保存部、41〜43:データB保存部、44:識別記号判定部、45〜50:コンパクトディスク、51、52:同窓会サイトデータ部、53:コンピュータ、54:識別記号入力画面、55:メニュー画面、56:卒業アルバム閲覧部、57:同窓会サイト閲覧部、58:卒業アルバム閲覧画面、59:同窓会サイト閲覧画面、60:個人データ変更部、61:個人識別記号登録部、62:個人識別記号登録画面、63:個人識別記号入力画面、64:個人データ変更画面、65〜69:コンピュータ

Claims (8)

  1. 印刷される卒業アルバムと、
    前記印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの前記卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、
    前記卒業アルバムに備えられ、前記インターネットサーバに保存された前記データAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な前記卒業生の識別記号とを有し、
    前記卒業生が、前記インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに前記識別記号を入力して、前記データを閲覧できることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  2. 印刷される卒業アルバムの原稿の締め切り日から卒業日までの前記卒業アルバムが配られる卒業生及びこれに関連するデータAを保存するインターネットサーバと、
    前記卒業アルバムに備えられ、前記インターネットサーバに保存された前記データAを含むデータをクライアント側において閲覧可能な前記卒業生の識別記号とを有し、
    前記卒業生が、前記インターネットサーバに繋がるクライアント側のコンピュータに前記識別記号を入力して、前記データを閲覧できることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  3. 請求項1及び2のいずれか1項に記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記インターネットサーバのデータには、前記データAの他に、前記卒業アルバムの全部又は一部からなるデータBが含まれていることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記識別記号は、前記卒業アルバムに備えられた記憶媒体に保存されていることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記卒業生は、それぞれ別の識別記号を有し、前記卒業生は、該卒業生自身の個人データをクライアント側のコンピュータから変更することができることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記インターネットサーバは、学校毎の学校データ保存部を有していることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  7. 請求項6記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記学校データ保存部には、同窓会サイトが形成されていることを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のインターネットウェブ卒業アルバムにおいて、前記インターネットウェブ卒業アルバムに記録された写真を前記卒業生が発注する発注部を有することを特徴とするインターネットウェブ卒業アルバム。
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