JP2004132779A - 原子力プラントの補給水設備 - Google Patents
原子力プラントの補給水設備 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004132779A JP2004132779A JP2002296286A JP2002296286A JP2004132779A JP 2004132779 A JP2004132779 A JP 2004132779A JP 2002296286 A JP2002296286 A JP 2002296286A JP 2002296286 A JP2002296286 A JP 2002296286A JP 2004132779 A JP2004132779 A JP 2004132779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- make
- condensate
- fuel pool
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Abstract
【課題】給水系統の管理とメンテナンスを行いやすく、製作コストの安価な原子力プラントの補給水設備を提供する。
【解決手段】復水貯蔵槽1から復水補給水系負荷3へ補給水を供給する復水補給水ライン2と、この復水補給水ライン2から分岐して設けられ前記復水貯蔵槽1から燃料プール補給水系負荷11へ補給水を供給する燃料プール補給水ライン10とを備えている構成とする。
【選択図】 図1
【解決手段】復水貯蔵槽1から復水補給水系負荷3へ補給水を供給する復水補給水ライン2と、この復水補給水ライン2から分岐して設けられ前記復水貯蔵槽1から燃料プール補給水系負荷11へ補給水を供給する燃料プール補給水ライン10とを備えている構成とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力プラントにおいて燃料プール補給水および復水補給水を供給する原子力プラントの補給水設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の原子力プラントにおいては、燃料プール補給水系と復水補給水系が設けられている(例えば、特許文献1および2参照)。すなわち図2に示すように、復水貯蔵槽1には復水補給水ライン2を介して復水補給水系負荷3が接続され、燃料プール補給水ライン10を介して燃料プール補給水系負荷11が接続されている。
【0003】
復水補給水ライン2には並列接続された3台の復水補給水ポンプ4が設けられ、その吐出側には復水貯蔵槽1に戻るミニフローライン5が接続されている。また、復水補給水ポンプ4の吐出側と復水補給水系負荷3の間にはヘッダ圧力スイッチ6とヘッダ圧力計7が設けられ、ヘッダ圧力スイッチ6および復水貯蔵槽1に設けられた水位スイッチ8によって復水補給水ポンプ4を運転・停止制御する構成になっている。
【0004】
燃料プール補給水ライン10には燃料プール補給水ポンプ12が設けられ、その吸込側に設けられた吸込圧力スイッチ14によって吐出側に設けられた吐出流量スイッチ13を制御するようになっている。また、吐出流量スイッチ13と燃料プール補給水系負荷11との間には、テストライン弁15を備え復水貯蔵槽1に戻るテストライン16が接続されている。
【0005】
【特許文献1】
特開昭56−108995号公報
【特許文献2】
特開平10−307199号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような構成の従来の原子力プラントの補給水設備において、燃料プール及び補機冷却水系サージタンクに非常用の復水を補給する系統設備である燃料プール補給水ライン10は、インサービスされることは殆どない。しかし、系統機能を確認をするための定期試験(ポンプ運転確認)や給水系統の管理・メンテナンスは行う必要がある。
そこで本発明は、給水系統の管理とメンテナンスを行いやすく、製作コストの安価な原子力プラントの補給水設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、復水貯蔵槽から復水補給水系負荷へ補給水を供給する復水補給水ラインと、この復水補給水ラインから分岐して設けられ前記復水貯蔵槽から燃料プール補給水系負荷へ補給水を供給する燃料プール補給水ラインとを備えている構成とする。
【0008】
請求項2の発明は、前記燃料プール補給水ラインを分岐した下流側の前記復水補給水ラインに手動操作または供給ヘッダ圧力低信号により閉動作する空気作動弁を備えている構成とする。
請求項3の発明は、前記燃料プール補給水ラインに電動または手動により閉動作する隔離弁を備えている構成とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の原子力プラントの補給水設備を図1を参照して説明する。すなわち、復水貯蔵槽1には復水補給水ライン2を介して復水補給水系負荷3が接続され、復水補給水ライン2の途中から分岐した燃料プール補給水ライン10によって燃料プール補給水系負荷11が接続されている。ここで、復水補給水系負荷3は原子力プラント内で復水を必要とする常用の機器や配管等であり、燃料プール補給水系負荷11は燃料プール18と補機冷却水系サージタンク19を含む。
【0010】
復水補給水ライン2には並列接続された3台の復水補給水ポンプ4が設けられ、その吐出側には復水貯蔵槽1に戻るミニフローライン5が接続されている。復水補給水系負荷3に入る手前には空気作動隔離弁20が設けられている。復水補給水ポンプ4の吐出側にはヘッダ圧力スイッチ6とヘッダ圧力計7が設けられ、ヘッダ圧力スイッチ6および復水貯蔵槽1に設けられた水位スイッチ8によって復水補給水ポンプ4を運転・停止制御するとともに空気作動隔離弁20を開閉制御する構成になっている。
【0011】
燃料プール補給水ライン10には電動隔離弁17が設けられている。復水補給水ポンプ4は通常1台運転で定期的に切り替えを行い、必要最小流量はミニフローライン5にて確保される。また、ヘッダ圧力計7により中央制御室から遠隔監視を行い、負荷使用量の増加によるヘッダ圧力低下時は、予備の復水補給水ポンプ4を手動で追加起動させるか、ヘッダ圧力スイッチ6により圧力低下を検出し、自動でバックアップ起動させる。
【0012】
燃料プール18へ復水を供給する場合は、復水貯蔵槽1から復水補給水ポンプ4で圧送し、電動隔離弁17を通過後、燃料プール補給水ライン10を経由して供給する。補機冷却水系サージタンク19へ復水を供給する場合も同様である。復水補給水系負荷3へ復水を供給する場合は、復水貯蔵槽1から復水補給水ポンプ4で圧送し、空気作動隔離弁20を経て供給する。
【0013】
地震に対しては、機器の安全面での重要性、放射能漏洩対策の観点から、原子力プラント全体を耐震設計の厳しい順に耐震クラスA,B,Cの三段階に分け、建物とその内部の機器の耐震性を規定している。現行のBWRでは、原子炉建屋と熱交換器建屋は耐震Aクラス、蒸気タービン建屋はBクラス、放射能漏れの可能性のないものは耐震Cクラスに属している。また、現行のPWRは、原子炉建屋がないが、耐震の観点からはBWRと同様の基準に基づいている。
【0014】
本実施の形態の原子力プラントの補給水設備では、復水貯蔵槽1から燃料プール18および補機冷却水系サージタンク19へ至る配管は耐震クラスAで構成され、燃料プール補給水ライン10を分岐した下流側の復水補給水ライン2は耐震クラスBで構成される。
【0015】
空気作動隔離弁20より下流で地震等による配管破断が発生した場合は、必要により空気作動隔離弁20を手動にて全閉する。あるいは、ヘッダ圧力スイッチ6によりヘッダ圧力の低下を検出し、空気作動隔離弁20を自動的に全閉することにより当該破断箇所を隔離して、燃料プール18及び補機冷却水系サージタンク19の非常用補給機能を維持する。
【0016】
定検時のメンテナンス等で、燃料プール18の補給ラインまたは、補機冷却水系サージタンク19の補給ラインを隔離する場合は、電動隔離弁17を手動にて全閉し、復水補給水系負荷3に復水を供給する。
【0017】
復水貯蔵槽1の水位が低下した場合は、水位スイッチ8にて復水補給水ポンプ4を停止させて、ポンプキャビテーションを防止し、復水補給水ポンプ4を保護する。
【0018】
この実施の形態の原子力プラントの補給水設備によれば、従来2系統で各々が有していた機能を1系統の設備で全て有することができるため、1系統削減されることにより設備管理及びメンテナンスコストが低減される。また、製作コストも低減する。更に運転員の負担も軽減し、その分他系統への監視が強化され、プラント全体の安全を高めることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、給水系統の管理とメンテナンスを行いやすく、製作コストの安価な原子力プラントの補給水設備を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の原子力プラントの補給水設備を示す構成図。
【図2】従来の原子力プラントの補給水設備を示す構成図。
【符号の説明】
1…復水貯蔵槽、2…復水補給水ライン、3…復水補給水系負荷、4…復水補給水ポンプ、5…ミニフローライン、6…ヘッダ圧力スイッチ、7…ヘッダ圧力計、8…水位スイッチ、10…燃料プール補給水ライン、11…燃料プール補給水系負荷、12…燃料プール補給水ポンプ、13…吐出流量スイッチ、14…吸込圧力スイッチ、15…テストライン弁、16…テストライン、17…電動隔離弁、18…燃料プール、19…補機冷却水系サージタンク、20…空気作動隔離弁。
【発明の属する技術分野】
本発明は、原子力プラントにおいて燃料プール補給水および復水補給水を供給する原子力プラントの補給水設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の原子力プラントにおいては、燃料プール補給水系と復水補給水系が設けられている(例えば、特許文献1および2参照)。すなわち図2に示すように、復水貯蔵槽1には復水補給水ライン2を介して復水補給水系負荷3が接続され、燃料プール補給水ライン10を介して燃料プール補給水系負荷11が接続されている。
【0003】
復水補給水ライン2には並列接続された3台の復水補給水ポンプ4が設けられ、その吐出側には復水貯蔵槽1に戻るミニフローライン5が接続されている。また、復水補給水ポンプ4の吐出側と復水補給水系負荷3の間にはヘッダ圧力スイッチ6とヘッダ圧力計7が設けられ、ヘッダ圧力スイッチ6および復水貯蔵槽1に設けられた水位スイッチ8によって復水補給水ポンプ4を運転・停止制御する構成になっている。
【0004】
燃料プール補給水ライン10には燃料プール補給水ポンプ12が設けられ、その吸込側に設けられた吸込圧力スイッチ14によって吐出側に設けられた吐出流量スイッチ13を制御するようになっている。また、吐出流量スイッチ13と燃料プール補給水系負荷11との間には、テストライン弁15を備え復水貯蔵槽1に戻るテストライン16が接続されている。
【0005】
【特許文献1】
特開昭56−108995号公報
【特許文献2】
特開平10−307199号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような構成の従来の原子力プラントの補給水設備において、燃料プール及び補機冷却水系サージタンクに非常用の復水を補給する系統設備である燃料プール補給水ライン10は、インサービスされることは殆どない。しかし、系統機能を確認をするための定期試験(ポンプ運転確認)や給水系統の管理・メンテナンスは行う必要がある。
そこで本発明は、給水系統の管理とメンテナンスを行いやすく、製作コストの安価な原子力プラントの補給水設備を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、復水貯蔵槽から復水補給水系負荷へ補給水を供給する復水補給水ラインと、この復水補給水ラインから分岐して設けられ前記復水貯蔵槽から燃料プール補給水系負荷へ補給水を供給する燃料プール補給水ラインとを備えている構成とする。
【0008】
請求項2の発明は、前記燃料プール補給水ラインを分岐した下流側の前記復水補給水ラインに手動操作または供給ヘッダ圧力低信号により閉動作する空気作動弁を備えている構成とする。
請求項3の発明は、前記燃料プール補給水ラインに電動または手動により閉動作する隔離弁を備えている構成とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態の原子力プラントの補給水設備を図1を参照して説明する。すなわち、復水貯蔵槽1には復水補給水ライン2を介して復水補給水系負荷3が接続され、復水補給水ライン2の途中から分岐した燃料プール補給水ライン10によって燃料プール補給水系負荷11が接続されている。ここで、復水補給水系負荷3は原子力プラント内で復水を必要とする常用の機器や配管等であり、燃料プール補給水系負荷11は燃料プール18と補機冷却水系サージタンク19を含む。
【0010】
復水補給水ライン2には並列接続された3台の復水補給水ポンプ4が設けられ、その吐出側には復水貯蔵槽1に戻るミニフローライン5が接続されている。復水補給水系負荷3に入る手前には空気作動隔離弁20が設けられている。復水補給水ポンプ4の吐出側にはヘッダ圧力スイッチ6とヘッダ圧力計7が設けられ、ヘッダ圧力スイッチ6および復水貯蔵槽1に設けられた水位スイッチ8によって復水補給水ポンプ4を運転・停止制御するとともに空気作動隔離弁20を開閉制御する構成になっている。
【0011】
燃料プール補給水ライン10には電動隔離弁17が設けられている。復水補給水ポンプ4は通常1台運転で定期的に切り替えを行い、必要最小流量はミニフローライン5にて確保される。また、ヘッダ圧力計7により中央制御室から遠隔監視を行い、負荷使用量の増加によるヘッダ圧力低下時は、予備の復水補給水ポンプ4を手動で追加起動させるか、ヘッダ圧力スイッチ6により圧力低下を検出し、自動でバックアップ起動させる。
【0012】
燃料プール18へ復水を供給する場合は、復水貯蔵槽1から復水補給水ポンプ4で圧送し、電動隔離弁17を通過後、燃料プール補給水ライン10を経由して供給する。補機冷却水系サージタンク19へ復水を供給する場合も同様である。復水補給水系負荷3へ復水を供給する場合は、復水貯蔵槽1から復水補給水ポンプ4で圧送し、空気作動隔離弁20を経て供給する。
【0013】
地震に対しては、機器の安全面での重要性、放射能漏洩対策の観点から、原子力プラント全体を耐震設計の厳しい順に耐震クラスA,B,Cの三段階に分け、建物とその内部の機器の耐震性を規定している。現行のBWRでは、原子炉建屋と熱交換器建屋は耐震Aクラス、蒸気タービン建屋はBクラス、放射能漏れの可能性のないものは耐震Cクラスに属している。また、現行のPWRは、原子炉建屋がないが、耐震の観点からはBWRと同様の基準に基づいている。
【0014】
本実施の形態の原子力プラントの補給水設備では、復水貯蔵槽1から燃料プール18および補機冷却水系サージタンク19へ至る配管は耐震クラスAで構成され、燃料プール補給水ライン10を分岐した下流側の復水補給水ライン2は耐震クラスBで構成される。
【0015】
空気作動隔離弁20より下流で地震等による配管破断が発生した場合は、必要により空気作動隔離弁20を手動にて全閉する。あるいは、ヘッダ圧力スイッチ6によりヘッダ圧力の低下を検出し、空気作動隔離弁20を自動的に全閉することにより当該破断箇所を隔離して、燃料プール18及び補機冷却水系サージタンク19の非常用補給機能を維持する。
【0016】
定検時のメンテナンス等で、燃料プール18の補給ラインまたは、補機冷却水系サージタンク19の補給ラインを隔離する場合は、電動隔離弁17を手動にて全閉し、復水補給水系負荷3に復水を供給する。
【0017】
復水貯蔵槽1の水位が低下した場合は、水位スイッチ8にて復水補給水ポンプ4を停止させて、ポンプキャビテーションを防止し、復水補給水ポンプ4を保護する。
【0018】
この実施の形態の原子力プラントの補給水設備によれば、従来2系統で各々が有していた機能を1系統の設備で全て有することができるため、1系統削減されることにより設備管理及びメンテナンスコストが低減される。また、製作コストも低減する。更に運転員の負担も軽減し、その分他系統への監視が強化され、プラント全体の安全を高めることができる。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、給水系統の管理とメンテナンスを行いやすく、製作コストの安価な原子力プラントの補給水設備を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の原子力プラントの補給水設備を示す構成図。
【図2】従来の原子力プラントの補給水設備を示す構成図。
【符号の説明】
1…復水貯蔵槽、2…復水補給水ライン、3…復水補給水系負荷、4…復水補給水ポンプ、5…ミニフローライン、6…ヘッダ圧力スイッチ、7…ヘッダ圧力計、8…水位スイッチ、10…燃料プール補給水ライン、11…燃料プール補給水系負荷、12…燃料プール補給水ポンプ、13…吐出流量スイッチ、14…吸込圧力スイッチ、15…テストライン弁、16…テストライン、17…電動隔離弁、18…燃料プール、19…補機冷却水系サージタンク、20…空気作動隔離弁。
Claims (3)
- 復水貯蔵槽から復水補給水系負荷へ補給水を供給する復水補給水ラインと、この復水補給水ラインから分岐して設けられ前記復水貯蔵槽から燃料プール補給水系負荷へ補給水を供給する燃料プール補給水ラインとを備えていることを特徴とする原子力プラントの補給水設備。
- 前記燃料プール補給水ラインを分岐した下流側の前記復水補給水ラインに手動操作または供給ヘッダ圧力低信号により閉動作する空気作動弁を備えていることを特徴とする請求項1記載の原子力プラントの補給水設備。
- 前記燃料プール補給水ラインに電動または手動により閉動作する隔離弁を備えていることを特徴とする請求項1記載の原子力プラントの補給水設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002296286A JP2004132779A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 原子力プラントの補給水設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002296286A JP2004132779A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 原子力プラントの補給水設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004132779A true JP2004132779A (ja) | 2004-04-30 |
Family
ID=32286315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002296286A Withdrawn JP2004132779A (ja) | 2002-10-09 | 2002-10-09 | 原子力プラントの補給水設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004132779A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103871530A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-06-18 | 中广核工程有限公司 | 核电厂设备冷却水系统公共用户的分列冷却架构 |
JP7408470B2 (ja) | 2020-04-10 | 2024-01-05 | 株式会社東芝 | 原子力プラントの給水設備 |
-
2002
- 2002-10-09 JP JP2002296286A patent/JP2004132779A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103871530A (zh) * | 2014-03-19 | 2014-06-18 | 中广核工程有限公司 | 核电厂设备冷却水系统公共用户的分列冷却架构 |
JP7408470B2 (ja) | 2020-04-10 | 2024-01-05 | 株式会社東芝 | 原子力プラントの給水設備 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20020101951A1 (en) | Boiling water reactor nuclear power plant | |
KR20140009835A (ko) | 원자로의 피동안전계통 | |
JP2010085282A (ja) | 加圧水型原子力プラント | |
TWI482174B (zh) | Emergency furnace heart cooling system and boiling water type atomic energy unit | |
CN104505130A (zh) | 一种核电站非能动应急给水系统 | |
CN104575636B (zh) | 一种小流量回流与限流控制装置 | |
CN204010702U (zh) | 一种蒸汽发生器应急给水系统 | |
CN101800085A (zh) | 核电站单堆使用的执行安全功能的辅助给水系统 | |
US8528588B2 (en) | Safety valve drive system | |
US20110249784A1 (en) | Driving system of relief safety valve | |
CN105862984B (zh) | 一种稳压供水装置及其稳压供水方法 | |
JP2004132779A (ja) | 原子力プラントの補給水設備 | |
REC | Standard review plan | |
TWI683963B (zh) | 液體泵系統 | |
US10446279B2 (en) | Boiling water type nuclear power plant | |
CN204530859U (zh) | 核电厂应急给水系统流量调节机构 | |
JP2016045166A (ja) | 原子力発電プラントの監視制御装置 | |
JP2013026182A (ja) | 燃料電池コジェネレーションシステムおよび燃料電池制御方法 | |
CN204407020U (zh) | 一种小流量回流与限流控制装置 | |
JPH06201883A (ja) | 沸騰水型原子炉設備 | |
JPH05264774A (ja) | 非常時原子炉冷却装置 | |
JP7408470B2 (ja) | 原子力プラントの給水設備 | |
CN209591543U (zh) | 一种乏燃料水池冷却系统 | |
CN215908875U (zh) | 一种核电厂二回路给水系统 | |
KR100448876B1 (ko) | 원자력발전소의 비상급수 시스템 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040319 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |