JP2004131906A

JP2004131906A - 前開きマタニティブラジャー

Info

Publication number: JP2004131906A
Application number: JP2002331396A
Authority: JP
Inventors: Yasutada Miura; 三浦　康只
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2002-10-09
Filing date: 2002-10-09
Publication date: 2004-04-30

Abstract

【課題】着心地がよく楽で便利な新しいマタニティブラジャーを提供する。
【解決手段】前開きマタニティブラジャーの左身頃（１）と右身頃（２）を連結する裏土台（３）にワイヤー（４）と裏カップ（５）を設けた前開きマタニティブラジャー（６）を作成することを特徴とする。
【選択図】　　図１

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、前開きマタニティブラジャーに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、前開きマタニティブラジャーは次のようなものがあった。
前開きマタニティブラジャーは止め具の種類によりＥＬホックタイプやスナップタイプやフロントホックタイプなどがあったが左身頃（１）と右身頃（２）を連結する裏土台（３）を設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
前開きマタニティブラジャーの裏土台（３）は表カップ（７）を開いた時に左身頃（１）と右身頃（２）を分離させない役目と表カップ（７）を閉じた時に表カップ（７）を止め具（８）で固定する役目を持っていたがバストを保持する性能がなかった。そのため、着用者は表カップ（７）を開くとバストがずれるので着心地が悪く表カップ（７）を閉じるたびにバストの位置を直さなければならず不便であった。
本発明は以上の欠点を解決し、表カップ（７）を開いた時でもバストを保持して表カップ（７）を閉じるたびにバストの位置を直さなくてもいいようにして着心地が良く便利な新しい前開きマタニティブラジャーを開発しようとするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
前開きマタニティブラジャーの左身頃（１）と右身頃（２）を連結する裏土台（３）にワイヤー（４）と裏カップ（５）を設けた前開きマタニティブラジャー（６）を作成する。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
前開きマタニティブラジャーの左身頃（１）と右身頃（２）を連結する裏土台（３）にワイヤー（４）と裏カップ（５）を設けた前開きマタニティブラジャー（６）を作成する。
本発明は以上の構成よりなっている。
なお本発明は、前開きマタニティブラジャーに限らず上開きマタニティブラジャーやストラップオープンマタニティブラジャー、カップクロスマタニティブラジャー、ラウンドタイプマタニティブラジャーにも応用できるのは言うまでもない。
また、バストの保持力を高めるためにマタニティブラジャー以外の一般のブラジャーにも応用できる。
また、裏カップ（５）はなくてもよい。
また、裏カップ（５）はリフト型や三日月型など任意の形でよい。
また、表カップ（７）を固定するための止め具（８）はＥＬホックやフロントホックや各種スナッパー、マジックテープなどを使うことが出来るので形式は問わないのは言うまでもない。
なお、ワイヤー（４）と裏カップ（５）と表カップ（７）はそれぞれ左右があり対称である。
【０００６】
【発明の効果】
本発明を使用することによって、裏土台（３）に設けたワイヤー（４）と裏カップ（５）が表カップ（７）の開閉に関わらずバストを保持する。そのため着用者は表カップ（７）を開いた時にバストがずれないので着心地がよく表カップ（７）を閉じる時にバストを直さなくても良いので大変楽で便利である。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の正面図である。
【図２】本発明の背面図である。
【符号の説明】
１　左身頃
２　右身頃
３　裏土台
４　ワイヤー
５　裏カップ
６　前開きマタニティブラジャー
７　表カップ
８　止め具

Claims

前開きマタニティブラジャーの左身頃（１）と右身頃（２）を連結する裏土台（３）にワイヤー（４）と裏カップ（５）を設けた前開きマタニティブラジャー（６）。