JP2004126306A - Member and method for splicing optical fiber - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ファイバの接続部材及び光ファイバの接続方法に関し、より詳細には、金属製の接続スリーブと接着剤とを用いて光ファイバを接続し、金属中空管内に収容して、高価な装置を使わずに簡便かつ安価に耐久信頼性の向上を図るようにした光ファイバの接続部材及び光ファイバの接続方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバケーブルの敷設は、例えば、単位長さ2kmのケーブルを区間毎に敷設し、クロージャと呼ばれる接続箱を用いて、両区間のケーブルの対応する光ファイバを接続している。長距離伝送を担うケーブルにあってはクロージャの数が多く、多芯のケーブルにあっては光ファイバの接続回数が膨大なものになる。従って、光ファイバの接続精度を高めると共に、接続工数を減らし、低コストで耐久信頼性の高い光ファイバ接続を実現する必要がある。
【0003】
従来、光ファイバを接続する方法として、(1)光ファイバを溶融加熱して接続する方法、いわゆる融着接続、(2)光ファイバを接続容器内で機械的に固定する方法、いわゆるメカニカルスプライス、(3)透明スリーブ或いは透明蓋を有するV溝部で光ファイバを突き合わせ、紫外線硬化接着剤で固定する方法、いわゆる接着スプライスなどが知られている。我が国においては融着接続が主流である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、融着接続では高価な光ファイバ融着接続装置が必要であること、融着接続装置は大きく狭い場所での接続作業が困難であること、および融着接続装置に光ファイバをセットするための余長と、失敗をした場合のために再接続用の余長が必要であることなどの問題があった。
【0005】
メカニカルスプライスは、接続工具は融着接続装置より安価であるが、接続部材であるメカニカルスプライス容器が高価であり、一接続当たりのコストが高くなる。また、光ファイバの固定を機械的な締め付け力のみに頼っているために耐久信頼性に劣るという問題があった。さらに、接着スプライスは現場での作業性に劣るなどの問題があった。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは安価な装置と接続部材とを使用して、高い作業性及び信頼性と狭い場所でも簡単に手早く接続できる光ファイバの接続部材及び光ファイバの接続方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、2本の光ファイバを接続スリーブ内で突き合わせ接続する光ファイバの接続部材において、前記接続スリーブが金属材料からなり、該接続スリーブの両端に前記光ファイバを挿入するテーパー形状又はラッパ形状の挿入口を設けるとともに、前記接続スリーブに、前記光ファイバを突き合わせる際に継ぎ合せ部分を目視確認が可能で、かつ接着剤を供給できるスリットを設け、前記接続スリーブに補強部材を一体的に設けたことを特徴とする。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記補強部材は、前記接続スリーブの径及び長さよりも大きな径と長さを有する金属体であることを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は、2本の光ファイバを接続スリーブ内で突き合わせ接続する光ファイバの接続方法において、前記光ファイバを突き合わせ後、接着剤を前記接続スリーブ内に注入して固定し、さらに、予め前記光ファイバに通しておいた金属中空管で前記接続スリーブを覆うように移動し、前記金属中空管の両端部を樹脂シールして一体的に補強することを特徴とする。
【0010】
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記接続スリーブに補強部材を一体的に設けることを特徴とする。
【0011】
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記補強部材は、前記接続スリーブの径及び長さよりも大きな径と長さを有する金属体であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明に係る光ファイバの接続部材の一実施例を説明するための構成図で、図中符号1は金属製の接続スリーブ、2a,2bは接続スリーブ1に挿入される光ファイバ(裸)、3a,3bは光ファイバ2a,2bを被覆する光ファイバ(被覆)、4は接続スリーブに設けられたスリット、5はスリット4に充填される接着剤、6a,6bは、接続スリーブ1の両端に設けられた挿入口を示している。
【0013】
本発明の光ファイバの接続部材は、2本の光ファイバ2a,2bを金属材料からなる接続スリーブ1内で突き合わせ接続するために、接続スリーブ1の両端に光ファイバ3a,3bを挿入するテーパー形状又はラッパ形状の挿入口6a,6bを設けるとともに、接続スリーブ1に、光ファイバ2a,2bを突き合わせる際に継ぎ合せ部分を目視確認が可能で、かつ接着剤5を供給できるスリット4を設けるように構成されている。
【0014】
次に、本発明の光ファイバの接続方法について説明する。
まず、光ファイバ3a,3bの外径より1〜2μm大きな内接円を有し、テーパー形状又はラッパ形状の挿入口6a,6bを両端に有し、光ファイバ2a,2bを突き合わせる際に継ぎ合せ部分を目視確認が可能で、かつ接着剤5を供給できるスリット4を有する金属製の光ファイバの接続スリーブ1を準備する。次に、接続スリーブ1内に光ファイバ2a,2bを挿入し、スリット4を通して継ぎ合せ部分を目視確認後、例えば、シアノアクリレート系接着剤5を接続スリーブ1内に注入して裸ファイバ2a,2bの端面同士を固定接続する。
【0015】
図2及び図3は、接続スリーブの一例を示す断面図で、挿入口の形状がテーパー形状又はラッパ形状である接続スリーブを示している。図2はテーパー形状を示し、図3はラッパ形状を示している。
【0016】
両端にある挿入口6a,6bは、光ファイバ2a,2bが挿入され易いようにテーパー形状又はラッパ形状をなすと同時に、テーパー形状又はラッパ形状の大きさは、接着剤5がフィレットを形成できる形状にすることも可能である。
【0017】
図4(a),(b)は、接続スリーブを輪切りにした断面形状を示す図で、図4(a)は図2におけるスリット部のA−A線断面図で、図4(b)は図2における非スリット部のB−B線断面図である。
【0018】
接続スリーブ1として金属材料を使用する理由は、内径精度が容易に得られ、両端面のテーパー形状又はラッパ形状の加工が塑性加工等により可能であり、かつ多量生産に適して低コスト化が可能であるからである。材質はステンレス鋼が適当であり、細管の加工はプレス成形や引き抜き等の方法がとられる。スリットの加工は、プレスや切削、レーザーカット等のバリが発生しない方法が良い。
【0019】
図5は、本発明の金属スリーブの概略寸法を示す図である。両端面のテーパー形状又はラッパ形状の加工を施すために0.25〜0.5mmt程度の薄肉となり、接続スリーブの径が0.8〜1.5mm、接続スリーブの長さは15〜40mm程になるため、針のように取り扱いにくいことがあり、その対応策として、別な適当な長さと外径を有する金属棒等を接着して一体化すれば、装着時のハンドリングが楽になるともに金属スリーブの補強になる。
【0020】
図6は、本発明に係る光ファイバの接続部材の他の実施例を説明するための構成図で、図中符号7は接続スリーブ1を収納する金属中空管(パイプ)、8は接続スリーブ1に取り付けられる補強部材、9a,9bは金属中空管7の両端部を封止するシール材を示している。
【0021】
補強部材は、接続スリーブ1の径及び長さよりも大きな径と長さを有する金属体であることが望ましく、接続スリーブ1に一体的に設けられている。
【0022】
この場合の光ファイバの接続方法は、まず、光ファイバ2a,2bを突き合わせ後、接着剤5を接続スリーブ1内に注入して固定し、次に、予め光ファイバ3a,3bに通しておいた金属中空管7で接続スリーブ1を覆うように移動し、金属中空管7の両端部をシール材9a,9bで樹脂シールして一体的に補強する。
【0023】
つまり、予め光ファイバ3a,3bに通しておいたステンレスチューブを、突き合わせた接続スリーブ1の位置に移動し、ステンレスチューブの両端部を樹脂シールすることで接続部を一体化補強させたものである。このような構造により、強度と耐久信頼性を向上させた接続部材が得られる。
【0024】
以下、実施例に基づき具体的に説明するが、本発明はこれら実施例に限定されないことは言うまでもない。
[実施例]
外径0.125mmφのシングルモード光ファイバを接続固定するために、ステンレス鋼の0.3mmtの薄板を成形・穴あけ加工をして図3の形状をなした接続スリーブ1を作成した。テーパー形状の光ファイバが接続固定される内接円は、0.126mmφの形状をなした接続穴で、外径約0.7mm、長さ18mmを有する接続スリーブとした。接続する光ファイバ2a,2bを各両端のテーパー形状の挿入口6a,6bから挿入し、接続スリーブ1の中央部で突き合わせられたことを目視確認した後、エチレンシアノアクリレート接着剤5をスリット4から注入して接続・固定した。さらに、予め光ファイバ3a,3bに通しておいたステンレスチューブ(内径3.9mm、外径4.4mm、長さ60mm)を突き合わせた接続スリーブの位置に移動し、ステンレスチューブの両端部を樹脂シールすることで接続部を一体化補強させた。
【0025】
得られたシングルモード光ファイバの接続損失は、1.5μmの波長で0.02dB以下であった。−20〜+60℃の温度サイクル試験での接続部の光損失変動は0.2dB以下であった。また、この接続部の引張強度は2.0kgであり、この接続部を60℃水中に2週間漬けておいても、強度1.5kg以上を保持した。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、接続スリーブが金属材料からなり、この接続スリーブの両端に光ファイバを挿入するテーパー形状又はラッパ形状の挿入口を設けるとともに、接続スリーブに、光ファイバを突き合わせる際に継ぎ合せ部分を目視確認が可能で、かつ接着剤を供給できるスリットを設け、接続スリーブに補強部材を一体的に設けたので、安価な装置と接続部材とを使用して、高い作業性と耐久信頼性を有し、狭い場所でも簡単に手早く光ファイバを接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る光ファイバの接続部材の一実施例を説明するための構成図である。
【図2】接続スリーブの一例を示す断面図で、テーパー形状を示している図である。
【図3】接続スリーブの一例を示す断面図で、ラッパ形状を示している図である。
【図4】接続スリーブを輪切りにした断面形状を示す図で、(a)は図2におけるスリット部のA−A線断面図で、(b)は図2における非スリット部のB−B線断面図である。
【図5】本発明の金属スリーブの概略寸法を示す図である。
【図6】本発明に係る光ファイバの接続部材の他の実施例を説明するための構成図である。
【符号の説明】
1 金属製の接続スリーブ
2a,2b 光ファイバ(裸)
3a,3b 光ファイバ(被覆)
4 スリット
5 接着剤
6a,6b 挿入口
7 金属中空管(パイプ)
8 補強部材
9a,9b シール材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an optical fiber connecting member and an optical fiber connecting method, and more particularly, connects an optical fiber using a metal connecting sleeve and an adhesive, and accommodates the optical fiber in a metal hollow tube, which is expensive. The present invention relates to an optical fiber connecting member and an optical fiber connecting method that can easily and inexpensively improve the durability and reliability without using an apparatus.
[0002]
[Prior art]
When laying optical fiber cables, for example, a cable having a unit length of 2 km is laid for each section, and corresponding optical fibers of the cables in both sections are connected using a connection box called a closure. In a cable for long-distance transmission, the number of closures is large, and in a multi-core cable, the number of optical fiber connections becomes enormous. Therefore, it is necessary to improve the connection accuracy of the optical fiber, reduce the number of connection steps, and realize an optical fiber connection with low cost and high durability.
[0003]
Conventionally, as a method of connecting optical fibers, (1) a method of melting and heating an optical fiber for connection, so-called fusion splicing, (2) a method of mechanically fixing the optical fiber in a connection container, a so-called mechanical splice, (3) A method of abutting optical fibers in a V groove having a transparent sleeve or a transparent lid and fixing the optical fibers with an ultraviolet-curing adhesive, a so-called adhesive splice, is known. Fusion splicing is the mainstream in Japan.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, the fusion splicing requires an expensive optical fiber fusion splicing device, the splicing device is difficult to connect in a large and narrow place, and the optical fiber is set in the fusion splicing device. However, there is a problem that the extra length is necessary and the extra length for reconnection is necessary in case of failure.
[0005]
Although a mechanical splice is cheaper than a fusion splicing device, a mechanical splice container as a connecting member is expensive, and the cost per connection is high. Further, there is a problem that the durability of the optical fiber is inferior in durability because the optical fiber depends only on the mechanical tightening force. Further, the adhesive splice has problems such as poor workability on site.
[0006]
The present invention has been made in view of such a problem, and an object of the present invention is to use an inexpensive device and a connecting member to achieve high operability and reliability and an optical device that can be easily and quickly connected even in a narrow place. An object of the present invention is to provide a fiber connecting member and a method of connecting an optical fiber.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve such an object, the present invention provides an optical fiber connecting member in which two optical fibers are butt-connected in a connecting sleeve, wherein the connecting sleeve is made of a metal material. Along with providing a tapered or trumpet-shaped insertion port for inserting the optical fiber at both ends of the connection sleeve, the connection sleeve can be visually confirmed at the joint when the optical fiber is abutted, and A slit capable of supplying an adhesive is provided, and a reinforcing member is integrally provided on the connection sleeve.
[0008]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the invention, the reinforcing member is a metal body having a diameter and a length larger than the diameter and the length of the connection sleeve. .
[0009]
According to a third aspect of the present invention, in the optical fiber connecting method of butt-connecting two optical fibers in a connection sleeve, an adhesive is injected into the connection sleeve and fixed after the optical fibers are butt-connected. Further, the metal sleeve is moved so as to cover the connection sleeve with a metal hollow tube previously passed through the optical fiber, and both ends of the metal hollow tube are resin-sealed and integrally reinforced. I do.
[0010]
According to a fourth aspect of the present invention, in the third aspect, a reinforcing member is integrally provided on the connection sleeve.
[0011]
According to a fifth aspect of the present invention, in the fourth aspect of the invention, the reinforcing member is a metal body having a diameter and a length larger than a diameter and a length of the connection sleeve. .
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a configuration diagram for explaining an embodiment of an optical fiber connecting member according to the present invention. In the drawing,
[0013]
The connecting member of the optical fiber according to the present invention has a tapered shape in which the
[0014]
Next, an optical fiber connecting method of the present invention will be described.
First, it has an inscribed circle that is larger than the outer diameter of the
[0015]
2 and 3 are cross-sectional views illustrating an example of the connection sleeve, and show a connection sleeve in which the shape of the insertion port is a tapered shape or a trumpet shape. FIG. 2 shows a tapered shape, and FIG. 3 shows a trumpet shape.
[0016]
The
[0017]
4 (a) and 4 (b) are views showing a cross-sectional shape in which the connection sleeve is cut into a ring, FIG. 4 (a) is a cross-sectional view taken along line AA of the slit portion in FIG. 2, and FIG. 4 (b) is FIG. 3 is a sectional view taken along line BB of a non-slit portion in FIG. 2.
[0018]
The reason for using a metal material for the
[0019]
FIG. 5 is a diagram showing schematic dimensions of the metal sleeve of the present invention. The thickness of the connection sleeve is reduced to about 0.85 to 1.5 mm and the length of the connection sleeve is reduced to about 15 to 40 mm in order to process the tapered shape or the trumpet shape of both end surfaces. It can be difficult to handle like a needle, and as a countermeasure, if a metal rod with another appropriate length and outer diameter is bonded and integrated, handling at the time of mounting becomes easier and the metal sleeve It becomes reinforcement.
[0020]
FIG. 6 is a block diagram for explaining another embodiment of the optical fiber connecting member according to the present invention. In the figure, reference numeral 7 denotes a metal hollow tube (pipe) for housing the connecting
[0021]
The reinforcing member is preferably a metal body having a diameter and length larger than the diameter and length of the
[0022]
In this case, the connection method of the optical fibers is as follows. First, after the
[0023]
That is, the stainless tube previously passed through the
[0024]
Hereinafter, the present invention will be described in detail with reference to Examples, but it goes without saying that the present invention is not limited to these Examples.
[Example]
In order to connect and fix a single mode optical fiber having an outer diameter of 0.125 mmφ, a 0.3 mmt thin plate of stainless steel was formed and drilled to form a
[0025]
The connection loss of the obtained single mode optical fiber was 0.02 dB or less at a wavelength of 1.5 μm. The light loss fluctuation of the connection part in the temperature cycle test at −20 to + 60 ° C. was 0.2 dB or less. Further, the tensile strength of this connection part was 2.0 kg, and the strength was kept at 1.5 kg or more even when this connection part was immersed in water at 60 ° C. for two weeks.
[0026]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, the connection sleeve is made of a metal material, and a tapered or trumpet-shaped insertion port for inserting an optical fiber is provided at both ends of the connection sleeve, and the optical fiber is abutted on the connection sleeve. When connecting, the joint can be visually checked and a slit that can supply the adhesive is provided, and the reinforcing member is provided integrally with the connection sleeve. It has high reliability and durability, and can easily and quickly connect an optical fiber even in a narrow place.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a configuration diagram illustrating an embodiment of an optical fiber connecting member according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view illustrating an example of a connection sleeve, and is a diagram illustrating a tapered shape.
FIG. 3 is a cross-sectional view illustrating an example of a connection sleeve, and is a diagram illustrating a trumpet shape.
FIGS. 4A and 4B are cross-sectional views each showing a cross-sectional shape of a connection sleeve cut into a circle; FIG. 4A is a cross-sectional view taken along line AA of a slit in FIG. 2; It is sectional drawing.
FIG. 5 is a view showing schematic dimensions of a metal sleeve of the present invention.
FIG. 6 is a configuration diagram for explaining another embodiment of the optical fiber connecting member according to the present invention.
[Explanation of symbols]
1
3a, 3b Optical fiber (coating)
4
8 Reinforcing
Claims (5)
Priority Applications (1)
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JP2002291449A JP2004126306A (en) | 2002-10-03 | 2002-10-03 | Member and method for splicing optical fiber |
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