JP2004123732A - 5員複素環化合物 - Google Patents
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Abstract
【課題】優れた脂肪組織重量低下作用、血糖低下作用および血中脂質低下作用を有し、肥満症、糖尿病、高脂血症、耐糖能不全、高血圧症などの予防・治療剤として有用な新規5員複素環化合物を提供する。
【解決手段】式
【化1】
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子などを;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子などを示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、シアノ基、−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)などを示す。]で表される化合物またはその塩。
【選択図】なし
【解決手段】式
【化1】
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子などを;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子などを示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、シアノ基、−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)などを示す。]で表される化合物またはその塩。
【選択図】なし
Description
本発明は、優れた脂肪組織重量低下作用、血糖低下作用および血中脂質低下作用を有し、肥満症、糖尿病、高脂血症、耐糖能不全、高血圧症などの予防・治療剤として有用な新規5員複素環化合物に関する。
5員複素環化合物としては、以下の化合物が知られている。
(1)PPARリガンド受容体結合剤として、式
[式中、
独立して、アリールなどを;Aは−O−などを;Bは−O−などを;Dは−O−などを;Eは結合手またはエチレン基を;a,b,cおよびeは0−4を;dは0−5を;fは0−6を;R1,R3,R5,R7,R9およびR11は独立して水素などを;R2,R4,R6,R8,R10およびR12は独立して−(CH)q−Xを;qは0−3を;Xは水素などを;ZはR21O2C−などを;R21は水素などを示す]で表される化合物が報告されている(特許文献1参照)。
(2)PPAR−α、 PPAR−γおよび PPAR−δに結合して作用する化合物として、式
[式中、XはO、SまたはNHを、Rはメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、シクロプロピル、n−ブチル、フェニルまたは−CH2OCH3を示す]で表される化合物、および式
[式中、XはCまたはNを、Rはメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、−CH2OCH3または−CO2CH3示す]で表される化合物が報告されている(特許文献2参照)。
(3)レチノイド関連受容体機能調節剤として、式
[式中、R1は置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;Xは結合手,O,S,−CO−,−CS−,−CR4(OR5)−または−NR6− (R4およびR6は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R5は水素原子または水酸基の保護基を示す)を; mは0−3を;YはO,S,−SO−,−SO2−,−NR7−,−CONR7−または−NR7CO− (R7は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;環Aは1〜3の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;nは1−8を;環Bはアルキル基でさらに置換されていてもよい含窒素5員複素環を;X1は結合手、O、S、−SO−、−SO2−、−O−SO2−または−NR16−(R16は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;R2は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;Wは結合手またはC1−20の2価炭化水素残基を;R3は-OR8(R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または-NR9R10(R9およびR10は、同一又は異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基または置換されていてもよいアシル基を示すか、R9およびR10が互いに結合して環を形成する)を示す]で表される化合物が報告されている(特許文献3参照)。
(4)レチノイド関連受容体機能調節剤として、式
[式中、R1は置換されていてもよい5員芳香族複素環基を;
Xは結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−CR4(OR5)−または−NR6−(R4は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R5は水素原子または水酸基の保護基を、R6は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
Yは結合手、酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO2−、−NR7−、−CONR7−または−NR7CO−(R7は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を示す)を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−(nは1ないし8の整数を、Z1は酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO2−または−NR16−(R16は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bはそれぞれ1ないし3個の置換基をさらに有していてもよいピリジン環、ベンゼン環またはナフタレン環を;
Uは結合手、酸素原子、硫黄原子、−SO−または−SO2−を;
Wは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R3は−OR8(R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR9R10(R9およびR10は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、または置換されていてもよいアシル基を示すか、またはR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す:
ただし、環Bが1ないし3個の置換基をさらに有していてもよいベンゼン環であるとき、Uは結合手を示す]で表される化合物が報告されている(特許文献4参照)。
(1)PPARリガンド受容体結合剤として、式
(2)PPAR−α、 PPAR−γおよび PPAR−δに結合して作用する化合物として、式
(3)レチノイド関連受容体機能調節剤として、式
(4)レチノイド関連受容体機能調節剤として、式
Xは結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−CR4(OR5)−または−NR6−(R4は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R5は水素原子または水酸基の保護基を、R6は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
Yは結合手、酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO2−、−NR7−、−CONR7−または−NR7CO−(R7は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を示す)を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−(nは1ないし8の整数を、Z1は酸素原子、硫黄原子、−SO−、−SO2−または−NR16−(R16は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bはそれぞれ1ないし3個の置換基をさらに有していてもよいピリジン環、ベンゼン環またはナフタレン環を;
Uは結合手、酸素原子、硫黄原子、−SO−または−SO2−を;
Wは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R3は−OR8(R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR9R10(R9およびR10は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、または置換されていてもよいアシル基を示すか、またはR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す:
ただし、環Bが1ないし3個の置換基をさらに有していてもよいベンゼン環であるとき、Uは結合手を示す]で表される化合物が報告されている(特許文献4参照)。
ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体ガンマ(PPARγ)は、ステロイドホルモン受容体や甲状腺ホルモン受容体に代表される核内ホルモン受容体スーパーファミリーの一員で、脂肪細胞分化のごく初期にその発現が誘導され、マスターレギュレーターとして脂肪細胞の分化に重要な役割を果たしている。PPARγは、リガンドと結合することによりレチノイドX受容体(RXR)と二量体を形成し、核内で標的遺伝子の応答性部位と結合して転写効率を直接制御(活性化)している。近年、プロスタグランジンD2の代謝物である15−デオキシ−△12.14プロスタグランジンJ2がPPARγの内因性リガンドである可能性が示唆され、さらに、チアゾリジンジオン誘導体に代表される一種のインスリン感受性増強薬がPPARγのリガンド活性を有し、その強さと血糖低下作用あるいは脂肪細胞分化促進作用が平行することが判明した(例えば、非特許文献1〜3参照)。
さらに、最近、1)ヒト脂肪肉腫由来の培養細胞にPPARγが発現し、PPARγリガンドの添加によってその増殖が停止すること(例えば、非特許文献4参照)、2)インドメタシン、フェノプロフェンに代表されるノンステロイド抗炎症薬がPPARγリガンド活性を持つこと(例えば、非特許文献5参照)、3)活性化されたマクロファージでPPARγが高発現し、そのリガンド添加によって炎症に関与する遺伝子の転写が阻害されること(例えば、非特許文献6参照)、4)PPARγリガンドが、単球による炎症性サイトカイン(TNFα、IL−1β、IL−6)の産生を抑制すること(例えば、非特許文献7参照)、5)PPARγヘテロ欠損マウスでは脂肪細胞の肥大化や脂肪の蓄積、インスリン抵抗性の発現が抑制されること(例えば、非特許文献8参照)、6)PPARγリガンドが、PPARγアゴニストによる10T1/2 細胞の脂肪細胞への分化を阻害すること(例えば、非特許文献9参照)、7)PPARγリガンドが、PPARγアゴニストによる3T3-L1細胞の脂肪細胞への分化を抑制すること(例えば、非特許文献10参照)などが判明している。
さらに、最近、1)ヒト脂肪肉腫由来の培養細胞にPPARγが発現し、PPARγリガンドの添加によってその増殖が停止すること(例えば、非特許文献4参照)、2)インドメタシン、フェノプロフェンに代表されるノンステロイド抗炎症薬がPPARγリガンド活性を持つこと(例えば、非特許文献5参照)、3)活性化されたマクロファージでPPARγが高発現し、そのリガンド添加によって炎症に関与する遺伝子の転写が阻害されること(例えば、非特許文献6参照)、4)PPARγリガンドが、単球による炎症性サイトカイン(TNFα、IL−1β、IL−6)の産生を抑制すること(例えば、非特許文献7参照)、5)PPARγヘテロ欠損マウスでは脂肪細胞の肥大化や脂肪の蓄積、インスリン抵抗性の発現が抑制されること(例えば、非特許文献8参照)、6)PPARγリガンドが、PPARγアゴニストによる10T1/2 細胞の脂肪細胞への分化を阻害すること(例えば、非特許文献9参照)、7)PPARγリガンドが、PPARγアゴニストによる3T3-L1細胞の脂肪細胞への分化を抑制すること(例えば、非特許文献10参照)などが判明している。
肥満症、糖尿病、高脂血症、耐糖能不全、高血圧症などの予防・治療剤として有用であり、かつ副作用が少ない等、医薬として優れた性質を有する新規化合物の開発が望まれている。
本発明は、
(1)式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物[ただし、5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノ−ル;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)アセトニトリル;
2−エトキシカルボニル−3−(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)プロピオン酸エチル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル;
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]メタノ−ル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド;および
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]アセトニトリルを除く。]またはその塩;
(2)R1で示される5員複素環基が5員芳香族複素環基である前記(1)記載の化合物;
(3)5員芳香族複素環基がオキサゾリル、チアゾリルまたはトリアゾリルである前記(2)記載の化合物;
(4)Xが結合手である前記(1)記載の化合物;
(5)QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンである前記(1)記載の化合物;
(6)Yが酸素原子である前記(1)記載の化合物;
(7)環Bで示される含窒素複素環がピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環である前記(1)記載の化合物;
(8)環Bがさらに有していてもよい置換基が炭化水素基である前記(1)記載の化合物;
(9)炭化水素基がC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基またはC6−14アリール基である前記(8)記載の化合物;
(10)Vが結合手である前記(1)記載の化合物;
(11)R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(12)R2が置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(13)環Aで示される芳香環がベンゼン環である前記(1)記載の化合物;
(14)Z1が酸素原子である前記(1)記載の化合物;
(15)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが結合手;かつ、R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(1)式
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物[ただし、5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノ−ル;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)アセトニトリル;
2−エトキシカルボニル−3−(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)プロピオン酸エチル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル;
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]メタノ−ル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド;および
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]アセトニトリルを除く。]またはその塩;
(2)R1で示される5員複素環基が5員芳香族複素環基である前記(1)記載の化合物;
(3)5員芳香族複素環基がオキサゾリル、チアゾリルまたはトリアゾリルである前記(2)記載の化合物;
(4)Xが結合手である前記(1)記載の化合物;
(5)QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンである前記(1)記載の化合物;
(6)Yが酸素原子である前記(1)記載の化合物;
(7)環Bで示される含窒素複素環がピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環である前記(1)記載の化合物;
(8)環Bがさらに有していてもよい置換基が炭化水素基である前記(1)記載の化合物;
(9)炭化水素基がC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基またはC6−14アリール基である前記(8)記載の化合物;
(10)Vが結合手である前記(1)記載の化合物;
(11)R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(12)R2が置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(13)環Aで示される芳香環がベンゼン環である前記(1)記載の化合物;
(14)Z1が酸素原子である前記(1)記載の化合物;
(15)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが結合手;かつ、R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である前記(1)記載の化合物;
(16)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなる医薬組成物;
(17)糖尿病の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(18)高脂血症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(19)耐糖能不全の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(20)肥満症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(21)高血圧症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(22)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるレチノイド関連受容体機能調節剤;
(23)ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンドである前記(22)記載の剤;
(24)レチノイドX受容体リガンドである前記(22)記載の剤;
(25)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるインスリン抵抗性改善剤;
(26)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における糖尿病の予防または治療方法;
(27)糖尿病の予防・治療剤を製造するための、式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用;
(28)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における肥満症の予防または治療方法;
(29)肥満症の予防・治療剤を製造するための、式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用;などに関する。
(17)糖尿病の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(18)高脂血症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(19)耐糖能不全の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(20)肥満症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(21)高血圧症の予防・治療剤である前記(16)記載の医薬組成物;
(22)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるレチノイド関連受容体機能調節剤;
(23)ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンドである前記(22)記載の剤;
(24)レチノイドX受容体リガンドである前記(22)記載の剤;
(25)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるインスリン抵抗性改善剤;
(26)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における糖尿病の予防または治療方法;
(27)糖尿病の予防・治療剤を製造するための、式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用;
(28)式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における肥満症の予防または治療方法;
(29)肥満症の予防・治療剤を製造するための、式(I)で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用;などに関する。
本発明化合物は、脂肪組織重量低下作用、血糖低下作用、血中脂質低下作用、血中インスリン低下作用、インスリン抵抗性改善作用、インスリン感受性増強作用およびレチノイド関連受容体機能調節活性に優れ、例えば糖尿病(例、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病)の予防・治療剤;高脂血症(例、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、低HDL血症、食後高脂血症)の予防・治療剤;インスリン抵抗性改善剤;インスリン感受性増強剤;耐糖能不全[IGT(Impaired Glucose Tolerance)]の予防・治療剤;肥満症の予防・治療剤;高血圧症の予防・治療剤;および耐糖能不全から糖尿病への移行抑制剤として用いることができる。
式(I)中、R1で示される「5員複素環基」としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし4個含有する5員複素環基が挙げられる。
5員複素環基の好適な例としては、ピロリジニル(2−または3−ピロリジニル)、イミダゾリジニル(2−または4−イミダゾリジニル)、ピラゾリジニル(2−、3−または4−ピラゾリジニル)などの5員非芳香族複素環基;フリル(2−または3−フリル)、チエニル(2−または3−チエニル)、ピロリル(1−、2−または3−ピロリル)、イミダゾリル(1−、2−、4−または5−イミダゾリル)、ピラゾリル(1−、3−または4−ピラゾリル)、イソオキサゾリル(3−、4−または5−イソオキサゾリル)、イソチアゾリル(3−、4−または5−イソチアゾリル)、チアゾリル(2−、4−または5−チアゾリル)、オキサゾリル(2−、4−または5−オキサゾリル)、オキサジアゾリル(1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)、チアジアゾリル(1,2,4−チアジアゾール−5−イル、1,3,4−チアジアゾール−2−イル)、トリアゾリル(1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−3−イル、1,2,3−トリアゾール−1−イル、1,2,3−トリアゾール−2−イル、1,2,3−トリアゾール−4−イル)、テトラゾリル(テトラゾール−1−イル、テトラゾール−5−イル)などの5員芳香族複素環基が挙げられる。
5員複素環基の好適な例としては、ピロリジニル(2−または3−ピロリジニル)、イミダゾリジニル(2−または4−イミダゾリジニル)、ピラゾリジニル(2−、3−または4−ピラゾリジニル)などの5員非芳香族複素環基;フリル(2−または3−フリル)、チエニル(2−または3−チエニル)、ピロリル(1−、2−または3−ピロリル)、イミダゾリル(1−、2−、4−または5−イミダゾリル)、ピラゾリル(1−、3−または4−ピラゾリル)、イソオキサゾリル(3−、4−または5−イソオキサゾリル)、イソチアゾリル(3−、4−または5−イソチアゾリル)、チアゾリル(2−、4−または5−チアゾリル)、オキサゾリル(2−、4−または5−オキサゾリル)、オキサジアゾリル(1,2,4−オキサジアゾール−5−イル、1,3,4−オキサジアゾール−2−イル)、チアジアゾリル(1,2,4−チアジアゾール−5−イル、1,3,4−チアジアゾール−2−イル)、トリアゾリル(1,2,4−トリアゾール−1−イル、1,2,4−トリアゾール−3−イル、1,2,3−トリアゾール−1−イル、1,2,3−トリアゾール−2−イル、1,2,3−トリアゾール−4−イル)、テトラゾリル(テトラゾール−1−イル、テトラゾール−5−イル)などの5員芳香族複素環基が挙げられる。
5員複素環基は、好ましくは5員芳香族複素環基であり、さらに好ましくはオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリル、トリアゾリルなどである。なかでも、オキサゾリル、チアゾリルおよびトリアゾリルが好ましい。
R1で示される「5員複素環基」は、置換可能な位置に1ないし4個、好ましくは1ないし3個の置換基を有していてもよい。このような置換基としては、例えば「ハロゲン原子」、「ニトロ基」、「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」、「置換されていてもよい脂環式炭化水素基」、「置換されていてもよい芳香族炭化水素基」、「置換されていてもよい複素環基」、「置換されていてもよいアシル基」、「置換されていてもよいアミノ基」、「置換されていてもよいヒドロキシ基」、「置換されていてもよいチオール基」などが挙げられる。
R1で示される「5員複素環基」は、置換可能な位置に1ないし4個、好ましくは1ないし3個の置換基を有していてもよい。このような置換基としては、例えば「ハロゲン原子」、「ニトロ基」、「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」、「置換されていてもよい脂環式炭化水素基」、「置換されていてもよい芳香族炭化水素基」、「置換されていてもよい複素環基」、「置換されていてもよいアシル基」、「置換されていてもよいアミノ基」、「置換されていてもよいヒドロキシ基」、「置換されていてもよいチオール基」などが挙げられる。
「ハロゲン原子」としては、フッ素、塩素、臭素およびヨウ素が挙げられ、なかでもフッ素および塩素が好ましい。
「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」における脂肪族炭化水素基としては、直鎖状または分枝状のC1−15脂肪族炭化水素基、例えばアルキル基、アルケニル基、アルキニル基等が挙げられる。
アルキル基の好適な例としては、C1−10アルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、1−エチルプロピル、ヘキシル、イソヘキシル、1,1−ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチルブチル、2−エチルブチル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシルなどが挙げられる。
アルケニル基の好適な例としては、C2−10アルケニル基、例えばエテニル、1−プロペニル、2−プロペニル、2−メチル−1−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、3−メチル−2−ブテニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニル、4−ペンテニル、4−メチル−3−ペンテニル、1−ヘキセニル、3−ヘキセニル、5−ヘキセニル、1−ヘプテニル、1−オクテニルなどが挙げられる。
アルキニル基の好適な例としては、C2−10アルキニル基、例えばエチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニル、3−ブチニル、1−ペンチニル、2−ペンチニル、3−ペンチニル、4−ペンチニル、1−ヘキシニル、2−ヘキシニル、3−ヘキシニル、4−ヘキシニル、5−ヘキシニル、1−ヘプチニル、1−オクチニルなどが挙げられる。
「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」における脂肪族炭化水素基としては、直鎖状または分枝状のC1−15脂肪族炭化水素基、例えばアルキル基、アルケニル基、アルキニル基等が挙げられる。
アルキル基の好適な例としては、C1−10アルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、1−エチルプロピル、ヘキシル、イソヘキシル、1,1−ジメチルブチル、2,2−ジメチルブチル、3,3−ジメチルブチル、2−エチルブチル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシルなどが挙げられる。
アルケニル基の好適な例としては、C2−10アルケニル基、例えばエテニル、1−プロペニル、2−プロペニル、2−メチル−1−プロペニル、1−ブテニル、2−ブテニル、3−ブテニル、3−メチル−2−ブテニル、1−ペンテニル、2−ペンテニル、3−ペンテニル、4−ペンテニル、4−メチル−3−ペンテニル、1−ヘキセニル、3−ヘキセニル、5−ヘキセニル、1−ヘプテニル、1−オクテニルなどが挙げられる。
アルキニル基の好適な例としては、C2−10アルキニル基、例えばエチニル、1−プロピニル、2−プロピニル、1−ブチニル、2−ブチニル、3−ブチニル、1−ペンチニル、2−ペンチニル、3−ペンチニル、4−ペンチニル、1−ヘキシニル、2−ヘキシニル、3−ヘキシニル、4−ヘキシニル、5−ヘキシニル、1−ヘプチニル、1−オクチニルなどが挙げられる。
「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」における置換基としては、例えばC3−10シクロアルキル基;C6−14アリール基(例、フェニル、ナフチル);芳香族複素環基(例、チエニル、フリル、ピリジル、オキサゾリル、チアゾリル);非芳香族複素環基(例、テトラヒドロフリル、モルホリノ、チオモルホリノ、ピペリジノ、ピロリジニル、ピペラジニル);C1−4アルキル基あるいはC1−6アルキル−カルボニル基でモノあるいはジ置換されていてもよいアミノ基;アミジノ基;C1−6アルキル−カルボニル基;C1−4アルキル基でモノあるいはジ置換されていてもよいカルバモイル基;C1−4アルキル基でモノあるいはジ置換されていてもよいスルファモイル基;カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;C1−6アルキル−カルボニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;ヒドロキシ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC2−5アルケニルオキシ基;C3−7シクロアルキルオキシ基;C7−9アラルキルオキシ基;C6−14アリールオキシ基(例、フェニルオキシ、ナフチルオキシ);チオール基;1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基;C7−9アラルキルチオ基;C6−14アリールチオ基(例、フェニルチオ、ナフチルチオ);スルホ基;シアノ基;アジド基;ニトロ基;ニトロソ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)などが挙げられる。置換基の数は、例えば1ないし3個である。
「置換されていてもよい脂環式炭化水素基」における脂環式炭化水素基としては、飽和または不飽和のC3−12脂環式炭化水素基、例えばシクロアルキル基、シクロアルケニル基、シクロアルカジエニル基等が挙げられる。
シクロアルキル基の好適な例としては、C3−10シクロアルキル基、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル、ビシクロ[2.2.2]オクチル、ビシクロ[3.2.1]オクチル、ビシクロ[3.2.2]ノニル、ビシクロ[3.3.1]ノニル、ビシクロ[4.2.1]ノニル、ビシクロ[4.3.1]デシルなどが挙げられる。
シクロアルケニル基の好適な例としては、C3−10シクロアルケニル基、例えば2−シクロペンテン−1−イル、3−シクロペンテン−1−イル、2−シクロヘキセン−1−イル、3−シクロヘキセン−1−イルなどが挙げられる。
シクロアルカジエニル基の好適な例としては、C4−10シクロアルカジエニル基、例えば2,4−シクロペンタジエン−1−イル、2,4−シクロヘキサジエン−1−イル、2,5−シクロヘキサジエン−1−イルなどが挙げられる。
「置換されていてもよい芳香族炭化水素基」における芳香族炭化水素基の好適な例としては、C6−14芳香族炭化水素基(例、アリール基)、例えばフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル、アセナフチレニル、ビフェニリルなどが挙げられる。なかでもフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどが好ましい。
シクロアルキル基の好適な例としては、C3−10シクロアルキル基、例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、ビシクロ[2.2.1]ヘプチル、ビシクロ[2.2.2]オクチル、ビシクロ[3.2.1]オクチル、ビシクロ[3.2.2]ノニル、ビシクロ[3.3.1]ノニル、ビシクロ[4.2.1]ノニル、ビシクロ[4.3.1]デシルなどが挙げられる。
シクロアルケニル基の好適な例としては、C3−10シクロアルケニル基、例えば2−シクロペンテン−1−イル、3−シクロペンテン−1−イル、2−シクロヘキセン−1−イル、3−シクロヘキセン−1−イルなどが挙げられる。
シクロアルカジエニル基の好適な例としては、C4−10シクロアルカジエニル基、例えば2,4−シクロペンタジエン−1−イル、2,4−シクロヘキサジエン−1−イル、2,5−シクロヘキサジエン−1−イルなどが挙げられる。
「置換されていてもよい芳香族炭化水素基」における芳香族炭化水素基の好適な例としては、C6−14芳香族炭化水素基(例、アリール基)、例えばフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル、アセナフチレニル、ビフェニリルなどが挙げられる。なかでもフェニル、1−ナフチル、2−ナフチルなどが好ましい。
「置換されていてもよい複素環基」における複素環基としては、芳香族複素環基、非芳香族複素環基が挙げられる。
該芳香族複素環基としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし5個含有する、単環式、2環式または3環式の芳香族複素環基などが挙げられる。
単環式芳香族複素環基の好適な例としては、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサジアゾリル(1,2,3−;1,2,4−;または1,3,4−オキサジアゾリル)、フラザニル、チアジアゾリル(1,2,3−;1,2,4−;または1,3,4−チアジアゾリル)、トリアゾリル(1,2,3−または1,2,4−トリアゾリル)、テトラゾリル、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、トリアジニルなどが挙げられる。
2環式または3環式の芳香族複素環基の好適な例としては、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニル、ベンゾ[b]チエニル、インドリル、イソインドリル、1H−インダゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、1H−ベンゾトリアゾリル、キノリル、イソキノリル、シンノリル、キナゾリル、キノキサリニル、フタラジニル、ナフチリジニル、プリニル、プテリジニル、カルバゾリル、α−カルボニリル、β−カルボニリル、γ−カルボニリル、アクリジニル、フェノキサジニル、フェノチアジニル、フェナジニル、フェノキサチイニル、チアントレニル、インドリジニル、ピロロ[1,2−b]ピリダジニル、ピラゾロ[1,5−a]ピリジル、イミダゾ[1,2−a]ピリジル、イミダゾ[1,5−a]ピリジル、イミダゾ[1,2−b]ピリダジニル、イミダゾ[1,2−a]ピリミジニル、1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピリジル、1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジニルなどが挙げられる。
非芳香族複素環基としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし5個(好ましくは1ないし3個)含有するC2-10非芳香族複素環基などが挙げられる。非芳香族複素環基の好適な例としては、オキシラニル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリノ、オキソジヒドロオキサジアゾリル(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾリル;5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−オキサジアゾリル)、オキソジヒドロチアジアゾリル(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾリル;5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−チアジアゾリル)、チオキソジヒドロオキサジアゾリル(5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾリル;5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−オキサジアゾリル)、チオキソジヒドロチアジアゾリル(5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾリル;5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−チアジアゾリル)、オキシドオキサチアジアゾリル(2−オキシド−3H−1,2,3,5−オキサチアジアゾリル)などが挙げられる。
該芳香族複素環基としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし5個含有する、単環式、2環式または3環式の芳香族複素環基などが挙げられる。
単環式芳香族複素環基の好適な例としては、フリル、チエニル、ピロリル、オキサゾリル、イソオキサゾリル、チアゾリル、イソチアゾリル、イミダゾリル、ピラゾリル、オキサジアゾリル(1,2,3−;1,2,4−;または1,3,4−オキサジアゾリル)、フラザニル、チアジアゾリル(1,2,3−;1,2,4−;または1,3,4−チアジアゾリル)、トリアゾリル(1,2,3−または1,2,4−トリアゾリル)、テトラゾリル、ピリジル、ピリミジニル、ピリダジニル、ピラジニル、トリアジニルなどが挙げられる。
2環式または3環式の芳香族複素環基の好適な例としては、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニル、ベンゾ[b]チエニル、インドリル、イソインドリル、1H−インダゾリル、ベンズイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、1H−ベンゾトリアゾリル、キノリル、イソキノリル、シンノリル、キナゾリル、キノキサリニル、フタラジニル、ナフチリジニル、プリニル、プテリジニル、カルバゾリル、α−カルボニリル、β−カルボニリル、γ−カルボニリル、アクリジニル、フェノキサジニル、フェノチアジニル、フェナジニル、フェノキサチイニル、チアントレニル、インドリジニル、ピロロ[1,2−b]ピリダジニル、ピラゾロ[1,5−a]ピリジル、イミダゾ[1,2−a]ピリジル、イミダゾ[1,5−a]ピリジル、イミダゾ[1,2−b]ピリダジニル、イミダゾ[1,2−a]ピリミジニル、1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピリジル、1,2,4−トリアゾロ[4,3−b]ピリダジニルなどが挙げられる。
非芳香族複素環基としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし5個(好ましくは1ないし3個)含有するC2-10非芳香族複素環基などが挙げられる。非芳香族複素環基の好適な例としては、オキシラニル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフリル、テトラヒドロピラニル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、ピペラジニル、ピロリジニル、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリノ、オキソジヒドロオキサジアゾリル(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾリル;5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−オキサジアゾリル)、オキソジヒドロチアジアゾリル(5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾリル;5−オキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−チアジアゾリル)、チオキソジヒドロオキサジアゾリル(5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−オキサジアゾリル;5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−オキサジアゾリル)、チオキソジヒドロチアジアゾリル(5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,3,4−チアジアゾリル;5−チオキソ−4,5−ジヒドロ−1,2,4−チアジアゾリル)、オキシドオキサチアジアゾリル(2−オキシド−3H−1,2,3,5−オキサチアジアゾリル)などが挙げられる。
前記「置換されていてもよい脂環式炭化水素基」、「置換されていてもよい芳香族炭化水素基」および「置換されていてもよい複素環基」における置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基、C1−6アルコキシ−カルボニル基、ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基(例、ベンゾイルオキシ)から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基、C1−6アルコキシ−カルボニル基、ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基(例、ベンゾイルオキシ)から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC2−6アルケニル基;C3−10シクロアルキル基;C6−14アリール基(例、フェニル、ナフチル);芳香族複素環基(例、チエニル、フリル、ピリジル、オキサゾリル、チアゾリル、トリアゾリル、テトラゾリル);C1−6アルコキシ−カルボニル基で置換されていてもよい非芳香族複素環基(例、テトラヒドロフリル、モルホリノ、チオモルホリノ、ピペリジノ、ピロリジニル、ピペラジニル、オキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);C7−9アラルキル基;C1−4アルキル基、C1−6アルキル−カルボニル基およびC1−6アルキルスルホニル基から選ばれる置換基でモノあるいはジ置換されていてもよいアミノ基;ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基;C1−6アルキル−カルボニル基;C1−4アルキル基およびC1−6アルキルスルホニルから選ばれる置換基でモノあるいはジ置換されていてもよいカルバモイル基;C1−4アルキル基でモノあるいはジ置換されていてもよいスルファモイル基;カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;C1−6アルキル−カルボニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;ヒドロキシ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC2−5アルケニルオキシ基;C3−7シクロアルキルオキシ基;C7−9アラルキルオキシ基;C6−14アリールオキシ基(例、フェニルオキシ、ナフチルオキシ);チオール基;1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキルチオ基;C7−9アラルキルチオ基;C6−14アリールチオ基(例、フェニルチオ、ナフチルチオ);スルホ基;シアノ基;アジド基;ニトロ基;ニトロソ基;ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)などが挙げられる。置換基の数は、例えば1ないし3個である。
「置換されていてもよいアシル基」におけるアシル基としては、例えば −COR15,−CO−OR15,−SO2R15,−SOR15,−PO(OR15)(OR16),−CO−NR17R18,−CS−NR17R18
[R15およびR16は同一または異なって水素原子、炭化水素基または複素環基を示すか、R15およびR16は結合して環を形成していてもよい。R17およびR18は、同一または異なって、水素原子、炭化水素基または複素環基を示すか、R17およびR18は、隣接する窒素原子とともに含窒素複素環を形成していてもよい]などが挙げられる。
R15、R16、R17およびR18で示される「炭化水素基」としては、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式−脂肪族炭化水素基、芳香脂肪族炭化水素基などが挙げられる。
ここで、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基および芳香族炭化水素基としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。
脂環式−脂肪族炭化水素基としては、例えば前記脂環式炭化水素基と脂肪族炭化水素基とが結合したもの(例、シクロアルキル−アルキル基、シクロアルケニル−アルキル基)が挙げられ、なかでもC4−9脂環式−脂肪族炭化水素基が好ましい。脂環式−脂肪族炭化水素基の好適な例としては、シクロプロピルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、2−シクロペンテニルメチル、3−シクロペンテニルメチル、シクロヘキシルメチル、2−シクロヘキセニルメチル、3−シクロヘキセニルメチル、シクロヘキシルエチル、シクロヘキシルプロピル、シクロヘプチルメチル、シクロヘプチルエチルなどが挙げられる。
[R15およびR16は同一または異なって水素原子、炭化水素基または複素環基を示すか、R15およびR16は結合して環を形成していてもよい。R17およびR18は、同一または異なって、水素原子、炭化水素基または複素環基を示すか、R17およびR18は、隣接する窒素原子とともに含窒素複素環を形成していてもよい]などが挙げられる。
R15、R16、R17およびR18で示される「炭化水素基」としては、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基、芳香族炭化水素基、脂環式−脂肪族炭化水素基、芳香脂肪族炭化水素基などが挙げられる。
ここで、脂肪族炭化水素基、脂環式炭化水素基および芳香族炭化水素基としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。
脂環式−脂肪族炭化水素基としては、例えば前記脂環式炭化水素基と脂肪族炭化水素基とが結合したもの(例、シクロアルキル−アルキル基、シクロアルケニル−アルキル基)が挙げられ、なかでもC4−9脂環式−脂肪族炭化水素基が好ましい。脂環式−脂肪族炭化水素基の好適な例としては、シクロプロピルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルメチル、シクロペンチルメチル、2−シクロペンテニルメチル、3−シクロペンテニルメチル、シクロヘキシルメチル、2−シクロヘキセニルメチル、3−シクロヘキセニルメチル、シクロヘキシルエチル、シクロヘキシルプロピル、シクロヘプチルメチル、シクロヘプチルエチルなどが挙げられる。
芳香脂肪族炭化水素基としては、例えばC7−13芳香脂肪族炭化水素基(例、C7−13アラルキル基、C8−13アリールアルケニル基)などが挙げられる。芳香脂肪族炭化水素基の好適な例としては、ベンジル、フェネチル、1−フェニルエチル、1−フェニルプロピル、2−フェニルプロピル、3−フェニルプロピルなどのC7−9フェニルアルキル;α−ナフチルメチル、α−ナフチルエチル、β−ナフチルメチル、β−ナフチルエチルなどのC11−13ナフチルアルキル;スチリルなどのC8−10のフェニルアルケニル;2−(2−ナフチルビニル)などのC12−13ナフチルアルケニルなどが挙げられる。
炭化水素基は、好ましくは、C1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、1−エチルプロピル、2,2−ジメチルプロピル);C2−10アルキニル基(好ましくは2−プロピニル);C3−10シクロアルキル基(好ましくはシクロプロピル、シクロヘキシル);C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル、ビフェニリル);C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル、フェネチル、フェニルプロピル、ナフチルメチル、ベンズヒドリル)などである。
炭化水素基は、好ましくは、C1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル、プロピル、ブチル、tert−ブチル、ペンチル、1−エチルプロピル、2,2−ジメチルプロピル);C2−10アルキニル基(好ましくは2−プロピニル);C3−10シクロアルキル基(好ましくはシクロプロピル、シクロヘキシル);C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル、ビフェニリル);C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル、フェネチル、フェニルプロピル、ナフチルメチル、ベンズヒドリル)などである。
R15、R16、R17およびR18で示される「複素環基」としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。
該複素環基は、好ましくは、チアゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、イソキサゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ベンズオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、キノリル、イソキノリル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニルなどである。
R15およびR16が結合して形成する環としては、後述のR9およびR10が結合して形成する「置換されていてもよい環」における環として例示するものが挙げられる。
R17およびR18が隣接する窒素原子とともに形成する「含窒素複素環」としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含み、さらに酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし2個含有していてもよい5ないし7員の含窒素複素環が挙げられる。該含窒素複素環の好適な例としては、ピロリジン、イミダゾリジン、ピラゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン、チオモルホリンなどが挙げられる。
該複素環基は、好ましくは、チアゾリル、オキサゾリル、イソチアゾリル、イソキサゾリル、ピラゾリル、ピリジル、ピラジニル、ベンズオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、キノリル、イソキノリル、ピロリジニル、ピペリジニル、ピペラジニルなどである。
R15およびR16が結合して形成する環としては、後述のR9およびR10が結合して形成する「置換されていてもよい環」における環として例示するものが挙げられる。
R17およびR18が隣接する窒素原子とともに形成する「含窒素複素環」としては、例えば環構成原子として炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含み、さらに酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし2個含有していてもよい5ないし7員の含窒素複素環が挙げられる。該含窒素複素環の好適な例としては、ピロリジン、イミダゾリジン、ピラゾリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホリン、チオモルホリンなどが挙げられる。
該アシル基は、置換可能な位置に1〜3個の置換基を有していてもよく、このような置換基としては、例えば1〜3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルキル基(例、メチル、エチル)、1〜3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ)、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、C1-6アルキル基(例、メチル、エチル)でモノ−またはジ−置換されていてもよいアミノ基等が挙げられる。
アシル基の好適な例としては、ホルミル、カルボキシル、カルバモイル、チオカルバモイル、C1−10アルキル−カルボニル(例、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチリル、バレリル、イソバレリル、ピバロイル、ヘキサノイル、ヘプタノイル、オクタノイル)、C2−10アルケニル−カルボニル(例、クロトニル)、C3−10シクロアルキル−カルボニル(例、シクロブタンカルボニル、シクロペンタンカルボニル、シクロヘキサンカルボニル、シクロヘプタンカルボニル)、C3−10シクロアルケニル−カルボニル(例、2−シクロヘキセンカルボニル)、C6−14アリール−カルボニル(例、ベンゾイル、1−ナフトイル、2−ナフトイル)、C7−13アラルキル−カルボニル(例、ベンジルカルボニル、フェネチルカルボニル)、芳香族複素環カルボニル(例、ニコチノイル、イソニコチノイル)、非芳香族複素環カルボニル(例、ピロリジニルカルボニル、ピペリジノカルボニル)、C1−6アルコキシ−カルボニル(例、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル)、C6−14アリールオキシ−カルボニル(例、フェニルオキシカルボニル、ナフチルオキシカルボニル)、C7−13アラルキルオキシ−カルボニル(例、ベンジルオキシカルボニル、フェネチルオキシカルボニル)、モノ−またはジ−(ハロゲン原子およびC1−6アルコキシ−カルボニルから選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル)−カルバモイル(例、メチルカルバモイル、エチルカルバモイル、ジメチルカルバモイル、ジエチルカルバモイル、エチルメチルカルバモイル、プロピルカルバモイル、トリフルオロエチルカルバモイル)、モノ−またはジ−(1ないし3個のハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルキル)−チオカルバモイル(例、メチルチオカルバモイル、エチルチオカルバモイル)、C6−14アリール−カルバモイル(例、フェニルカルバモイル)、C3−10シクロアルキル−カルバモイル(例、シクロプロピルカルバモイル)、C7−13アラルキル−カルバモイル(例、ベンジルカルバモイル)、C1−6アルコキシ−カルバモイル(例、メトキシカルバモイル)、C1−10アルキルスルフィニル基(例、メチルスルフィニル、エチルスルフィニル)、C1−10アルキルスルホニル基(例、メチルスルホニル、エチルスルホニル)、C6−14アリールスルホニル(例、フェニルスルホニル)、環を形成していてもよい(モノ−もしくはジ−C1−10アルキル)ホスホノ基(例、ジメチルホスホノ;ジエチルホスホノ;ジイソプロピルホスホノ;ジブチルホスホノ;2−オキシド−1,3,2−ジオキサホスフィナニル)、モノ−またはジ−(1ないし3個のハロゲンで置換されていてもよいC1−6アルキル)−スルファモイル(例、メチルスルファモイル、エチルスルファモイル)などが挙げられる。
「置換されていてもよいアミノ基」としては、例えばC1−10アルキル基、C2−10アルケニル基、C3−10シクロアルキル基、C3−10シクロアルケニル基、C6−14アリール基またはC1−13アシル基等でモノまたはジ置換されていてもよいアミノ基が挙げられる。これらの基としては、前記R1における置換基としてそれぞれ例示したものが挙げられる。また、C1−13アシル基は、好ましくはC1−6アルキル−カルボニル基、C7−13アリールカルボニル基等である。
置換されたアミノ基の好適な例としては、メチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルアミノ、ジエチルアミノ、プロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジアリルアミノ、シクロヘキシルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ベンゾイルアミノ、フェニルアミノ、N−メチル−N−フェニルアミノ等が挙げられる。
置換されたアミノ基の好適な例としては、メチルアミノ、ジメチルアミノ、エチルアミノ、ジエチルアミノ、プロピルアミノ、ジブチルアミノ、ジアリルアミノ、シクロヘキシルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ、ベンゾイルアミノ、フェニルアミノ、N−メチル−N−フェニルアミノ等が挙げられる。
「置換されていてもよいヒドロキシ基」としては、例えばそれぞれ置換されていてもよいC1−10アルキル基、C2−10アルケニル基、C6−14アリール基、C7−13アラルキル基またはC1−13アシル基で置換されていてもよいヒドロキシ基が挙げられる。これらアルキル基、アルケニル基、アリール基およびアシル基としては、前記R1における置換基としてそれぞれ例示したものが挙げられる。「C7−13アラルキル基」としては、前記R15で示される炭化水素基として例示したものが挙げられる。
前記したアルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基およびアラルキル基が有していてもよい置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基等が挙げられる。置換基の数は、例えば1ないし2個である。
置換されたヒドロキシ基としては、例えばそれぞれ置換されていてもよいアルコキシ基、アルケニルオキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、アラルキルオキシ基等が挙げられる。
前記したアルキル基、アルケニル基、アリール基、アシル基およびアラルキル基が有していてもよい置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基等が挙げられる。置換基の数は、例えば1ないし2個である。
置換されたヒドロキシ基としては、例えばそれぞれ置換されていてもよいアルコキシ基、アルケニルオキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基、アラルキルオキシ基等が挙げられる。
アルコキシ基の好適な例としては、C1−10アルコキシ基、例えばメトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、ペンチルオキシ、イソペンチルオキシ、ネオペンチルオキシ、ヘキシルオキシ、ヘプチルオキシ、ノニルオキシ、シクロブトキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオキシなどが挙げられる。
アルケニルオキシ基の好適な例としては、C2−10アルケニルオキシ基、例えばアリル(allyl)オキシ、クロチルオキシ、2−ペンテニルオキシ、3−ヘキセニルオキシ、2−シクロペンテニルメトキシ、2−シクロヘキセニルメトキシなどが挙げられる。
アリールオキシ基の好適な例としては、C6−14アリールオキシ基、例えばフェノキシ、ナフチルオキシ等が挙げられる。
アシルオキシ基の好適な例としては、C2−13アシルオキシ基、さらに好ましくはC1−6アルキル−カルボニルオキシ基(例、アセチルオキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、イソブチリルオキシ、ピバロイルオキシ)、C1−6アルキルスルホニルオキシ基(例、メチルスルホニルオキシ)等が挙げられる。
アラルキルオキシ基の好適な例としては、C7−10アラルキルオキシ基、例えばフェニル−C1-4アルキルオキシ(例、ベンジルオキシ、フェネチルオキシ)等が挙げられる。
アルケニルオキシ基の好適な例としては、C2−10アルケニルオキシ基、例えばアリル(allyl)オキシ、クロチルオキシ、2−ペンテニルオキシ、3−ヘキセニルオキシ、2−シクロペンテニルメトキシ、2−シクロヘキセニルメトキシなどが挙げられる。
アリールオキシ基の好適な例としては、C6−14アリールオキシ基、例えばフェノキシ、ナフチルオキシ等が挙げられる。
アシルオキシ基の好適な例としては、C2−13アシルオキシ基、さらに好ましくはC1−6アルキル−カルボニルオキシ基(例、アセチルオキシ、プロピオニルオキシ、ブチリルオキシ、イソブチリルオキシ、ピバロイルオキシ)、C1−6アルキルスルホニルオキシ基(例、メチルスルホニルオキシ)等が挙げられる。
アラルキルオキシ基の好適な例としては、C7−10アラルキルオキシ基、例えばフェニル−C1-4アルキルオキシ(例、ベンジルオキシ、フェネチルオキシ)等が挙げられる。
上記したアルコキシ基、アルケニルオキシ基、アリールオキシ基、アシルオキシ基およびアラルキルオキシ基は、置換可能な位置に1ないし2個の置換基を有していてもよい。このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルコキシ基、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基等が挙げられる。
置換されていてもよいチオール基としては、例えばC1−10アルキル基、C3−10シクロアルキル基、C6−14アリール基、C2−13アシル基、C7−13アラルキル基、ヘテロアリール基などで置換されていてもよいチオール基が挙げられる。これらアルキル基、シクロアルキル基、アリール基、アシル基としては、前記R1における置換基としてそれぞれ例示したものが挙げられる。アラルキル基としては、前記R15で示される炭化水素基として例示したものが挙げられる。ヘテロアリール基の好適な例としては、ピリジル(例、2−または3−ピリジル)、イミダゾリル(例、2−イミダゾリル)、トリアゾリル(例、1,2,4−トリアゾール−5−イル)などが挙げられる。
置換されたチオール基としては、例えばアルキルチオ基、シクロアルキルチオ基、アリールチオ基、アシルチオ基、アラルキルチオ基、ヘテロアリールチオ基などが挙げられる。
アルキルチオ基の好適な例としては、C1−10アルキルチオ基、例えばメチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、イソブチルチオ、sec−ブチルチオ、tert−ブチルチオ、ペンチルチオ、イソペンチルチオ、ネオペンチルチオ、ヘキシルチオ、ヘプチルチオ、ノニルチオ等が挙げられる。
シクロアルキルチオ基の好適な例としては、C3−10シクロアルキルチオ基、例えばシクロブチルチオ、シクロペンチルチオ、シクロヘキシルチオ等が挙げられる。
アリールチオ基の好適な例としては、C6−14アリールチオ基、例えばフェニルチオ、ナフチルチオ等が挙げられる。
アシルチオ基の好適な例としては、C2−13アシルチオ基、さらに好ましくはC1−6アルキル−カルボニルチオ基(例、アセチルチオ、プロピオニルチオ、ブチリルチオ、イソブチリルチオ、ピバロイルチオ)、C1−6アルキルスルホニルチオ基(例、メチルスルホニルチオ)等が挙げられる。
アラルキルチオ基の好適な例としては、C7−10アラルキルチオ基、例えばフェニル−C1-4アルキルチオ(例、ベンジルチオ、フェネチルチオ)等が挙げられる。
ヘテロアリールチオ基の好適な例としては、ピリジルチオ(例、2−または3−ピリジルチオ)、イミダゾリルチオ(例、2−イミダゾリルチオ)、トリアゾリルチオ(例、1,2,4−トリアゾール−5−イルチオ)等が挙げられる。
置換されたチオール基としては、例えばアルキルチオ基、シクロアルキルチオ基、アリールチオ基、アシルチオ基、アラルキルチオ基、ヘテロアリールチオ基などが挙げられる。
アルキルチオ基の好適な例としては、C1−10アルキルチオ基、例えばメチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、イソブチルチオ、sec−ブチルチオ、tert−ブチルチオ、ペンチルチオ、イソペンチルチオ、ネオペンチルチオ、ヘキシルチオ、ヘプチルチオ、ノニルチオ等が挙げられる。
シクロアルキルチオ基の好適な例としては、C3−10シクロアルキルチオ基、例えばシクロブチルチオ、シクロペンチルチオ、シクロヘキシルチオ等が挙げられる。
アリールチオ基の好適な例としては、C6−14アリールチオ基、例えばフェニルチオ、ナフチルチオ等が挙げられる。
アシルチオ基の好適な例としては、C2−13アシルチオ基、さらに好ましくはC1−6アルキル−カルボニルチオ基(例、アセチルチオ、プロピオニルチオ、ブチリルチオ、イソブチリルチオ、ピバロイルチオ)、C1−6アルキルスルホニルチオ基(例、メチルスルホニルチオ)等が挙げられる。
アラルキルチオ基の好適な例としては、C7−10アラルキルチオ基、例えばフェニル−C1-4アルキルチオ(例、ベンジルチオ、フェネチルチオ)等が挙げられる。
ヘテロアリールチオ基の好適な例としては、ピリジルチオ(例、2−または3−ピリジルチオ)、イミダゾリルチオ(例、2−イミダゾリルチオ)、トリアゾリルチオ(例、1,2,4−トリアゾール−5−イルチオ)等が挙げられる。
R1における置換基は、好ましくは、
1)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基(好ましくは、フェニル、ナフチルなど);
4)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);などである。R1における置換基の数は、好ましくは1ないし3個、さらに好ましくは1または2個である。
1)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基(好ましくは、フェニル、ナフチルなど);
4)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);などである。R1における置換基の数は、好ましくは1ないし3個、さらに好ましくは1または2個である。
R1は、好ましくは、
1)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基(好ましくは、フェニル、ナフチルなど);
4)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリルである。
1)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基(好ましくは、フェニル、ナフチルなど);
4)ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素);ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリルである。
式(I)中、X、YおよびVは、同一または異なって、結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す。
R3、R5、R6およびR7で示される「置換されていてもよい炭化水素基」における「炭化水素基」としては、前記R15として例示したものが挙げられる。なかでもC1−4アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチルなどが好ましい。該炭化水素基は、置換可能な位置に1ないし3個の置換基を有していてもよく、このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1−4アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ)、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基、C1−4アシル基(例、ホルミル;アセチル、プロピオニルなどのC1−3アルキル−カルボニル基)などが挙げられる。
R3、R5、R6およびR7は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。
R3、R5、R6およびR7で示される「置換されていてもよい炭化水素基」における「炭化水素基」としては、前記R15として例示したものが挙げられる。なかでもC1−4アルキル基、例えば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチルなどが好ましい。該炭化水素基は、置換可能な位置に1ないし3個の置換基を有していてもよく、このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1−4アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、sec−ブトキシ、tert−ブトキシ)、ヒドロキシ基、ニトロ基、アミノ基、C1−4アシル基(例、ホルミル;アセチル、プロピオニルなどのC1−3アルキル−カルボニル基)などが挙げられる。
R3、R5、R6およびR7は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。
R4で示される水酸基の保護基としては、例えば、C1-6アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブチル)、フェニル基、トリチル基、C7-10アラルキル基(例、ベンジル)、ホルミル基、C1-6アルキル−カルボニル基(例、アセチル、プロピオニル)、ベンゾイル基、C7-10アラルキル−カルボニル基(例、ベンジルカルボニル)、2−テトラヒドロピラニル基、2−テトラヒドロフラニル基、シリル基(例、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジエチルシリル、tert−ブチルジフェニルシリル)、C2-6アルケニル基(例、1−アリル)などが挙げられる。これらの基は、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1-6アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル)、C1-6アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ)またはニトロ基などで置換されていてもよい。
R5で示されるアミノ基の保護基としては、例えばホルミル基、C1-6アルキル−カルボニル基(例、アセチル、プロピオニル)、C1-6アルコキシ−カルボニル基(例、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル)、ベンゾイル基、C7-10アラルキル−カルボニル基(例、ベンジルカルボニル)、C7-14アラルキルオキシ−カルボニル基(例、ベンジルオキシカルボニル、9−フルオレニルメトキシカルボニル)、トリチル基、フタロイル基、N,N−ジメチルアミノメチレン基、シリル基(例、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジエチルシリル)、C2-6アルケニル基(例、1−アリル)などが挙げられる。これらの基は、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1-6アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ)またはニトロ基などで置換されていてもよい。
R5で示されるアミノ基の保護基としては、例えばホルミル基、C1-6アルキル−カルボニル基(例、アセチル、プロピオニル)、C1-6アルコキシ−カルボニル基(例、メトキシカルボニル、エトキシカルボニル、tert−ブトキシカルボニル)、ベンゾイル基、C7-10アラルキル−カルボニル基(例、ベンジルカルボニル)、C7-14アラルキルオキシ−カルボニル基(例、ベンジルオキシカルボニル、9−フルオレニルメトキシカルボニル)、トリチル基、フタロイル基、N,N−ジメチルアミノメチレン基、シリル基(例、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジエチルシリル)、C2-6アルケニル基(例、1−アリル)などが挙げられる。これらの基は、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1-6アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ)またはニトロ基などで置換されていてもよい。
Xは、好ましくは結合手または−NR5− (R5は前記と同意義を示す)、さらに好ましくは結合手である。
Yは、好ましくは酸素原子または−NR5− (R5は前記と同意義を示す)、さらに好ましくは酸素原子である。
Vは、好ましくは結合手、酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R4、R5、R6およびR7は前記と同意義を示す)である。ここで、R3は好ましくは水素原子、R4は好ましくは水素原子または水酸基の保護基、R5は好ましくは水素原子、R6およびR7は好ましくは水素原子である。Vは、さらに好ましくは結合手または酸素原子である。なかでも、結合手が好ましい。
Yは、好ましくは酸素原子または−NR5− (R5は前記と同意義を示す)、さらに好ましくは酸素原子である。
Vは、好ましくは結合手、酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R4、R5、R6およびR7は前記と同意義を示す)である。ここで、R3は好ましくは水素原子、R4は好ましくは水素原子または水酸基の保護基、R5は好ましくは水素原子、R6およびR7は好ましくは水素原子である。Vは、さらに好ましくは結合手または酸素原子である。なかでも、結合手が好ましい。
式(I)中、Qで示される「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」としては、例えば「2価の非環式炭化水素基」、「2価の環式炭化水素基」、または1種以上の「2価の非環式炭化水素基」と1種以上の「2価の環式炭化水素基」とを組合わせることによって得られる2価基が挙げられる。
ここで、「2価の非環式炭化水素基」としては、例えばC1−20アルキレン、C2−20アルケニレン、C2−20アルキニレンなどが挙げられる。
「2価の環式炭化水素基」としては、C5−20シクロアルカン、C5−20シクロアルケンまたはC6−18芳香族炭化水素(例、ベンゼン、ナフタレン、インデン、アントラセン)から任意の2個の水素原子を除いて得られる2価基などが挙げられる。具体例としては、1,2−シクロペンチレン、1,3−シクロペンチレン、1,2−シクロヘキシレン、1,3−シクロヘキシレン、1,4−シクロヘキシレン、1,2−シクロヘプチレン、1,3−シクロヘプチレン、1,4−シクロヘプチレン、3−シクロヘキセン−1,4−イレン、3−シクロヘキセン−1,2−イレン、2,5−シクロヘキサジエン−1,4−イレン、1,2−フェニレン、1,3−フェニレン、1,4−フェニレン、1,4−ナフチレン、1,6−ナフチレン、2,6−ナフチレン、2,7−ナフチレン、1,5−インデニレン、2,5−インデニレンなどが挙げられる。
ここで、「2価の非環式炭化水素基」としては、例えばC1−20アルキレン、C2−20アルケニレン、C2−20アルキニレンなどが挙げられる。
「2価の環式炭化水素基」としては、C5−20シクロアルカン、C5−20シクロアルケンまたはC6−18芳香族炭化水素(例、ベンゼン、ナフタレン、インデン、アントラセン)から任意の2個の水素原子を除いて得られる2価基などが挙げられる。具体例としては、1,2−シクロペンチレン、1,3−シクロペンチレン、1,2−シクロヘキシレン、1,3−シクロヘキシレン、1,4−シクロヘキシレン、1,2−シクロヘプチレン、1,3−シクロヘプチレン、1,4−シクロヘプチレン、3−シクロヘキセン−1,4−イレン、3−シクロヘキセン−1,2−イレン、2,5−シクロヘキサジエン−1,4−イレン、1,2−フェニレン、1,3−フェニレン、1,4−フェニレン、1,4−ナフチレン、1,6−ナフチレン、2,6−ナフチレン、2,7−ナフチレン、1,5−インデニレン、2,5−インデニレンなどが挙げられる。
Qは、好ましくは炭素数1ないし6の2価の炭化水素基であり、なかでも
(1)C1−6アルキレン(例、−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−(CH2)5−、−(CH2)6−、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、−(CH(CH3))2−、−(CH2)2C(CH3) 2−、−(CH2)3 C(CH3)2−);
(2) C2−6アルケニレン(例、−CH=CH−、−CH2−CH=CH−、−CH(CH=CH2)−、−C(CH3) 2−CH=CH−、−CH2−CH=CH−CH2−、−CH2−CH2−CH=CH−、−CH=CH−CH=CH−、−CH=CH−CH2−CH2−CH2−);
(3) C2−6アルキニレン(例、−C≡C−、−CH2−C≡C−、−CH2−C≡C−CH2−CH2−)などが好ましい。
Qは、さらに好ましくはC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンであり、なかでも、−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−CH=CH−などが好ましい。 Qは、特に好ましくは−CH2−、−(CH2) 2−などである。
(1)C1−6アルキレン(例、−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−(CH2)5−、−(CH2)6−、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、−(CH(CH3))2−、−(CH2)2C(CH3) 2−、−(CH2)3 C(CH3)2−);
(2) C2−6アルケニレン(例、−CH=CH−、−CH2−CH=CH−、−CH(CH=CH2)−、−C(CH3) 2−CH=CH−、−CH2−CH=CH−CH2−、−CH2−CH2−CH=CH−、−CH=CH−CH=CH−、−CH=CH−CH2−CH2−CH2−);
(3) C2−6アルキニレン(例、−C≡C−、−CH2−C≡C−、−CH2−C≡C−CH2−CH2−)などが好ましい。
Qは、さらに好ましくはC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンであり、なかでも、−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−CH=CH−などが好ましい。 Qは、特に好ましくは−CH2−、−(CH2) 2−などである。
式(I)中、環Aで示される「1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環」における「芳香環」としては、例えば、ベンゼン環、縮合芳香族炭化水素環、5または6員芳香族複素環、縮合芳香族複素環などが挙げられる。
ここで、「縮合芳香族炭化水素環」としては、例えばC9−14縮合芳香族炭化水素環などが挙げられる。具体的には、ナフタレン、インデン、フルオレン、アントラセンなどが挙げられる。
「5または6員芳香族複素環」としては、例えば、炭素原子以外に窒素原子、硫黄原子および酸素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし3個含む5または6員芳香族複素環などが挙げられる。具体的には、チオフェン、フラン、ピロール、イミダゾール、ピラゾール、チアゾール、イソチアゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジン、1,2,4−オキサジアゾール、1,3,4−オキサジアゾール、1,2,4−チアジアゾール、1,3,4−チアジアゾール、フラザンなどが挙げられる。
「縮合芳香族複素環」としては、例えば、炭素原子以外に窒素原子、硫黄原子および酸素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし4個含む9ないし14員(好ましくは9または10員)の縮合芳香族複素環などが挙げられる。具体的には、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ベンズイミダゾール、ベンズオキサゾール、ベンゾチアゾール、ベンズイソチアゾール、ナフト[2,3−b]チオフェン、イソキノリン、キノリン、インドール、キノキサリン、フェナントリジン、フェノチアジン、フェノキサジン、フタラジン、ナフチリジン、キナゾリン、シンノリン、カルバゾール、β−カルボリン、アクリジン、フェナジン、フタルイミドなどが挙げられる。
「芳香環」は、好ましくはベンゼン環、5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、オキサジアゾールなど)、9または10員縮合芳香族複素環(好ましくはベンゾフランなど)などであり;さらに好ましくはベンゼン環である。
ここで、「縮合芳香族炭化水素環」としては、例えばC9−14縮合芳香族炭化水素環などが挙げられる。具体的には、ナフタレン、インデン、フルオレン、アントラセンなどが挙げられる。
「5または6員芳香族複素環」としては、例えば、炭素原子以外に窒素原子、硫黄原子および酸素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし3個含む5または6員芳香族複素環などが挙げられる。具体的には、チオフェン、フラン、ピロール、イミダゾール、ピラゾール、チアゾール、イソチアゾール、オキサゾール、イソオキサゾール、ピリジン、ピラジン、ピリミジン、ピリダジン、1,2,4−オキサジアゾール、1,3,4−オキサジアゾール、1,2,4−チアジアゾール、1,3,4−チアジアゾール、フラザンなどが挙げられる。
「縮合芳香族複素環」としては、例えば、炭素原子以外に窒素原子、硫黄原子および酸素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし4個含む9ないし14員(好ましくは9または10員)の縮合芳香族複素環などが挙げられる。具体的には、ベンゾフラン、ベンゾチオフェン、ベンズイミダゾール、ベンズオキサゾール、ベンゾチアゾール、ベンズイソチアゾール、ナフト[2,3−b]チオフェン、イソキノリン、キノリン、インドール、キノキサリン、フェナントリジン、フェノチアジン、フェノキサジン、フタラジン、ナフチリジン、キナゾリン、シンノリン、カルバゾール、β−カルボリン、アクリジン、フェナジン、フタルイミドなどが挙げられる。
「芳香環」は、好ましくはベンゼン環、5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン、オキサゾール、イソオキサゾール、チアゾール、オキサジアゾールなど)、9または10員縮合芳香族複素環(好ましくはベンゾフランなど)などであり;さらに好ましくはベンゼン環である。
環Aで示される「1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環」における「置換基」としては、置換されていてもよい脂肪族炭化水素基、置換されていてもよい芳香族炭化水素基、置換されていてもよいヒドロキシ基、ハロゲン原子、置換されていてもよいアシル基などが挙げられる。これら置換基は、いずれもR1における置換基として例示したものが用いられる。環Aにおける置換基は、好ましくはC1−6アルキル基(好ましくはメチル、エチル)、C6−14アリール基(好ましくはフェニル)、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシ、エトキシ)、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシメトキシ)、C7−10アラルキルオキシ基(好ましくはベンジルオキシ)、ハロゲン原子、カルボキシル基、C1−6アルコキシ−カルボニル基(好ましくはメトキシカルボニル)である。
環Aは、好ましくはC1−6アルキル基(好ましくはメチル、エチル)、C6−14アリール基(好ましくはフェニル)、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシ、エトキシ)、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシメトキシ)、C7−10アラルキルオキシ基(好ましくはベンジルオキシ)、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基(好ましくはメトキシカルボニル)から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジンまたはイソオキサゾール;さらに好ましくはピリジン)である。
環Aは、好ましくはC1−6アルキル基(好ましくはメチル、エチル)、C6−14アリール基(好ましくはフェニル)、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシ、エトキシ)、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基(好ましくはメトキシメトキシ)、C7−10アラルキルオキシ基(好ましくはベンジルオキシ)、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基(好ましくはメトキシカルボニル)から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジンまたはイソオキサゾール;さらに好ましくはピリジン)である。
式(I)中、Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を示す。
ここで、R8で示される「置換されていてもよい炭化水素基」としては、前記R3として例示したものが挙げられ、好ましくはC1−4アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル)である。
R8は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル)である。
nは、好ましくは0ないし3の整数、さらに好ましくは1ないし3の整数である。
Z1は、好ましくは結合手、酸素原子、硫黄原子、−NR8−、−CONR8−または−NR8CO− (R8は前記と同意義)である。ここで、R8は好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。Z1は、さらに好ましくは酸素原子である。
Zは、好ましくは−(CH2)n−Z1−である。ここで、nは好ましくは1、Z1は好ましくは酸素原子である。
ここで、R8で示される「置換されていてもよい炭化水素基」としては、前記R3として例示したものが挙げられ、好ましくはC1−4アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル)である。
R8は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル)である。
nは、好ましくは0ないし3の整数、さらに好ましくは1ないし3の整数である。
Z1は、好ましくは結合手、酸素原子、硫黄原子、−NR8−、−CONR8−または−NR8CO− (R8は前記と同意義)である。ここで、R8は好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。Z1は、さらに好ましくは酸素原子である。
Zは、好ましくは−(CH2)n−Z1−である。ここで、nは好ましくは1、Z1は好ましくは酸素原子である。
式(I)中、環Bで示される「含窒素複素環」としては、例えば環構成原子として、炭素原子以外に少なくとも1個の窒素原子を含み、酸素原子、硫黄原子および窒素原子から選ばれるヘテロ原子を1ないし3個さらに含有していてもよい5ないし7員複素環などが挙げられる。
「含窒素複素環」の好適な例としては、ピロリジン、イミダゾリジン、ピラゾリジン、1,3−オキサゾリジン、1,3−チアゾリジン、イソキサゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジンなどの含窒素非芳香族複素環;ピロール、イミダゾール、ピラゾール、トリアゾール、テトラゾール、オキサゾール、チアゾール、イソキサゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピリミジン、ピリダジン、ピラジン、トリアジンなどの含窒素芳香族複素環が挙げられる。
環Bで示される「含窒素複素環」は、好ましくは含窒素5員芳香族複素環であり、さらに好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環などである。
「含窒素複素環」の好適な例としては、ピロリジン、イミダゾリジン、ピラゾリジン、1,3−オキサゾリジン、1,3−チアゾリジン、イソキサゾリジン、イソチアゾリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジンなどの含窒素非芳香族複素環;ピロール、イミダゾール、ピラゾール、トリアゾール、テトラゾール、オキサゾール、チアゾール、イソキサゾール、イソチアゾール、ピリジン、ピリミジン、ピリダジン、ピラジン、トリアジンなどの含窒素芳香族複素環が挙げられる。
環Bで示される「含窒素複素環」は、好ましくは含窒素5員芳香族複素環であり、さらに好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環などである。
環Bは、置換可能な位置に1ないし3個、好ましくは1ないし2個の置換基を有していてもよい。このような置換基としては、例えば「ハロゲン原子」、「ニトロ基」、「置換されていてもよい複素環基」、「置換されていてもよいアシル基」、「置換されていてもよいアミノ基」、「置換されていてもよいヒドロキシ基」、「置換されていてもよいチオール基」、「置換されていてもよい炭化水素基」などが挙げられる。これら「ハロゲン原子」、「置換されていてもよい複素環基」、「置換されていてもよいアシル基」、「置換されていてもよいアミノ基」、「置換されていてもよいヒドロキシ基」および「置換されていてもよいチオール基」としては、それぞれR1における置換基として例示したものが挙げられる。また、「置換されていてもよい炭化水素基」における「炭化水素基」としては、前記R15として例示したものが挙げられる。該「炭化水素基」は、置換可能な位置に1ないし3個の置換基を有していてもよく、このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、ヒドロキシ基、芳香族複素環基(例、ピリジル、オキサゾリル、チアゾリル)などが挙げられる。
環Bにおける「置換基」は、好ましくは炭化水素基、さらに好ましくはC1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル);C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル);C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル);などである。
環Bは、好ましくは(1)C1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル)、(2)C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル)および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル)から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環)である。
環Bにおける「置換基」は、好ましくは炭化水素基、さらに好ましくはC1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル);C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル);C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル);などである。
環Bは、好ましくは(1)C1−10アルキル基(好ましくはメチル、エチル)、(2)C7−13アラルキル基(好ましくはベンジル)および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル)から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環)である。
式(I)中、Wで示される「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」としては、前記Qとして例示したものが挙げられる。Wは好ましくは結合手、C1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンであり、なかでも、結合手、−CH2−、−(CH2) 2−、−CH=CH−などが好ましい。
式(I)中、R2は水素原子、シアノ基、−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、置換されていてもよい炭化水素基、または置換されていてもよい複素環基を示す。
R9、R10、R11、R12、R13およびR14で示される「置換されていてもよい炭化水素基」としては、前記R3として例示したものが挙げられる。
R9、R10、R11、R12、R13およびR14で示される「置換されていてもよい炭化水素基」は、好ましくはC1−4アルキル基などである。ここで、C1−4アルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチルなどが挙げられ、なかでもメチル、エチルが好ましい。
R9およびR10が結合して、隣接する酸素原子およびリン原子とともに形成する「置換されていてもよい環」としては、例えば式:
[式中、alkは置換されていてもよいC1−10アルキレン基を示す]で示される環が挙げられる。
ここで、alkで示される「置換されていてもよいC1−10アルキレン基」における「C1−10アルキレン基」としては、例えば−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−(CH2)5−、−(CH2)6−、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、−(CH(CH3))2−、−(CH2)2C(CH3) 2−、−(CH2)3 C(CH3)2−、−CH(CH3)−CH2−、−CH2−CH(CH3)−CH2−、−CH2−C(CH3)2−CH2−、−CH2−CH(CH2CH3)−CH2−、−CH(CH3)−CH2−CH(CH3)−などが挙げられる。
該「C1−10アルキレン基」は、置換可能な位置に1ないし3個、好ましくは1ないし2個の置換基を有していていもよい。このような置換基としては、例えばヒドロキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)などが挙げられる。
R9およびR10は、好ましくは、同一または異なって、水素原子またはC1−4アルキル基である。
R11で示される「置換されていてもよい複素環基」としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。
R11は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。
R12は、好ましくは水素原子またはC1−6アルキル−カルボニルオキシ基で置換されていてもよいC1−4アルキル基である。
R9、R10、R11、R12、R13およびR14で示される「置換されていてもよい炭化水素基」としては、前記R3として例示したものが挙げられる。
R9、R10、R11、R12、R13およびR14で示される「置換されていてもよい炭化水素基」は、好ましくはC1−4アルキル基などである。ここで、C1−4アルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル、tert−ブチルなどが挙げられ、なかでもメチル、エチルが好ましい。
R9およびR10が結合して、隣接する酸素原子およびリン原子とともに形成する「置換されていてもよい環」としては、例えば式:
ここで、alkで示される「置換されていてもよいC1−10アルキレン基」における「C1−10アルキレン基」としては、例えば−CH2−、−(CH2) 2−、−(CH2) 3−、−(CH2)4−、−(CH2)5−、−(CH2)6−、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、−(CH(CH3))2−、−(CH2)2C(CH3) 2−、−(CH2)3 C(CH3)2−、−CH(CH3)−CH2−、−CH2−CH(CH3)−CH2−、−CH2−C(CH3)2−CH2−、−CH2−CH(CH2CH3)−CH2−、−CH(CH3)−CH2−CH(CH3)−などが挙げられる。
該「C1−10アルキレン基」は、置換可能な位置に1ないし3個、好ましくは1ないし2個の置換基を有していていもよい。このような置換基としては、例えばヒドロキシ基、ハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)などが挙げられる。
R9およびR10は、好ましくは、同一または異なって、水素原子またはC1−4アルキル基である。
R11で示される「置換されていてもよい複素環基」としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。
R11は、好ましくは水素原子またはC1−4アルキル基である。
R12は、好ましくは水素原子またはC1−6アルキル−カルボニルオキシ基で置換されていてもよいC1−4アルキル基である。
R13およびR14で示される「置換されていてもよい複素環基」、「置換されていてもよいアシル基」、「置換されていてもよいヒドロキシ基」としては、それぞれR1における置換基として例示したものが挙げられる。
R13とR14とが結合して隣接する窒素原子と共に形成する環としては、例えば5ないし7員の含窒素複素環が挙げられる。該5ないし7員の含窒素複素環の好適な例としては、ピロリジン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジンなどが挙げられる。
該「R13とR14とが結合して隣接する窒素原子とともに形成する環」は、置換可能な位置に1ないし3の置換基を有していてもよい環(置換されていてもよい環)であってもよい。このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルコキシ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基などが挙げられる。
R13およびR14は、好ましくは、同一または異なって、水素原子、C1−4アルキル基またはC1−6アルコキシ基である。また、R13およびR14が結合して5ないし7員の含窒素複素環(好ましくはモルホリン)を形成する場合も好ましい。
R13とR14とが結合して隣接する窒素原子と共に形成する環としては、例えば5ないし7員の含窒素複素環が挙げられる。該5ないし7員の含窒素複素環の好適な例としては、ピロリジン、ピペリジン、ヘキサメチレンイミン、モルホリン、チオモルホリン、ピペラジンなどが挙げられる。
該「R13とR14とが結合して隣接する窒素原子とともに形成する環」は、置換可能な位置に1ないし3の置換基を有していてもよい環(置換されていてもよい環)であってもよい。このような置換基としては、例えばハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)で置換されていてもよいC1-6アルコキシ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基などが挙げられる。
R13およびR14は、好ましくは、同一または異なって、水素原子、C1−4アルキル基またはC1−6アルコキシ基である。また、R13およびR14が結合して5ないし7員の含窒素複素環(好ましくはモルホリン)を形成する場合も好ましい。
R2で示される「置換されていてもよい炭化水素基」としては、R1における置換基として例示した「置換されていてもよい脂肪族炭化水素基」などが挙げられる。該「置換されていてもよい炭化水素基」は、好ましくはシアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基などから選ばれる1ないし3個の置換基でそれぞれ置換されていてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基などである。
また、該「置換されていてもよい炭化水素基」としては、C1−6アルキル基で置換されていてもよい2価の5員非芳香族複素環基(例、ジオキソチアゾリジニリデン、ジオキソオキサゾリジニリデン)で置換されたC1−6アルキル基なども好ましい。
さらに、「置換されていてもよい炭化水素基」としては、式:−PO(OR9a)(OR10a) (R9aおよびR10aは同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9aおよびR10aは結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)で示される置換基でそれぞれ置換されていてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基なども好ましい。ここで、R9aおよびR10aで示される「置換されていてもよい炭化水素基」、およびR9aとR10aとが結合して形成する「置換されていてもよい環」としては、前記R9およびR10の場合と同様のものが挙げられる。R9aおよびR10aは、好ましくは水素原子またはC1−6アルキル基である。
さらに、「置換されていてもよい炭化水素基」としては、C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル)なども好ましい。
また、該「置換されていてもよい炭化水素基」としては、C1−6アルキル基で置換されていてもよい2価の5員非芳香族複素環基(例、ジオキソチアゾリジニリデン、ジオキソオキサゾリジニリデン)で置換されたC1−6アルキル基なども好ましい。
さらに、「置換されていてもよい炭化水素基」としては、式:−PO(OR9a)(OR10a) (R9aおよびR10aは同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9aおよびR10aは結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)で示される置換基でそれぞれ置換されていてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基なども好ましい。ここで、R9aおよびR10aで示される「置換されていてもよい炭化水素基」、およびR9aとR10aとが結合して形成する「置換されていてもよい環」としては、前記R9およびR10の場合と同様のものが挙げられる。R9aおよびR10aは、好ましくは水素原子またはC1−6アルキル基である。
さらに、「置換されていてもよい炭化水素基」としては、C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基(好ましくはフェニル)なども好ましい。
R2で示される「置換されていてもよい複素環基」としては、R1における置換基として例示したものが挙げられる。なかでも、(1)ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基(例、ベンゾイルオキシ)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基、(2)カルボキシル基、(3)C1−6アルコキシ−カルボニル基および(4)非芳香族複素環基(好ましくはモルホリノ、ピペリジノ、ピペラジニル)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)などが好ましい。
R2で示される「置換されていてもよい複素環基」は、さらに好ましくはC1−6アルキル基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、チアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である。
R2で示される「置換されていてもよい複素環基」は、さらに好ましくはC1−6アルキル基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、チアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である。
R2は、好ましくは−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は前記と同意義)または置換されていてもよい複素環基である。なかでも、置換されていてもよい複素環基が好ましい。
式(I)において、W、VおよびR2の好適な組合せとしては、以下の組合せが挙げられる。
(a)Wが結合手; Vが結合手; R2がシアノ基、−COR11 (R11は前記と同意義)または置換されていてもよい炭化水素基。
(b)WがC2−6アルケニレン; Vが結合手; R2がシアノ基または−COR11 (R11は前記と同意義)。
(c)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R4、R5、R6およびR7は前記と同意義);R2が水素原子。
(d)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが結合手;R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は前記と同意義)または置換されていてもよい複素環基。
(a)Wが結合手; Vが結合手; R2がシアノ基、−COR11 (R11は前記と同意義)または置換されていてもよい炭化水素基。
(b)WがC2−6アルケニレン; Vが結合手; R2がシアノ基または−COR11 (R11は前記と同意義)。
(c)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R4、R5、R6およびR7は前記と同意義);R2が水素原子。
(d)WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが結合手;R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は前記と同意義)または置換されていてもよい複素環基。
式(I)において、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。
式(I)で表される化合物(以下、化合物(I)と略記することがある)の好適な例としては、以下の化合物が挙げられる。
[化合物A]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
Wが結合手;
Vが結合手;かつ
R2がシアノ基;−COR11 (R11は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);またはシアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、−PO(OR9a)(OR10a) (R9aおよびR10aは同一または異なって水素原子またはC1−6アルキル基を示す)などから選ばれる1ないし3個の置換基でそれぞれ置換されていてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;である化合物。
[化合物A]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
Wが結合手;
Vが結合手;かつ
R2がシアノ基;−COR11 (R11は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);またはシアノ基、ニトロ基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、−PO(OR9a)(OR10a) (R9aおよびR10aは同一または異なって水素原子またはC1−6アルキル基を示す)などから選ばれる1ないし3個の置換基でそれぞれ置換されていてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;である化合物。
[化合物B]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2がシアノ基または−COR11 (R11は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);である化合物。
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2がシアノ基または−COR11 (R11は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);である化合物。
[化合物C]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R5、R6およびR7は水素原子、R4は水素原子または水酸基の保護基を示す);かつ
R2が水素原子である化合物。
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが酸素原子、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CSNR6−または−CONR6NR7− (R3、R5、R6およびR7は水素原子、R4は水素原子または水酸基の保護基を示す);かつ
R2が水素原子である化合物。
[化合物D]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);またはC1−6アルキル基、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル)である化合物。
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC1−6アルキル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;アミノ基;カルボキシル基;カルバモイル基;およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジン);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環BがC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基およびC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);またはC1−6アルキル基、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル)である化合物。
[化合物E]
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジンまたはイソオキサゾール);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環Bが(1)C1−10アルキル基、(2)C7−13アラルキル基,および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が(1) −PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);または(2)
1)ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基、2)カルボキシル基、3)C1−6アルコキシ−カルボニル基および4)非芳香族複素環基(好ましくはモルホリノ、ピペリジノ、ピペラジニル)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である化合物。
R1が、
1)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、アミノ基、カルボキシル基、およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルキル基、1ないし3個のハロゲン原子で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、ヒドロキシ基、およびアミノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC3−7シクロアルキル基;
3)ハロゲン原子、ヒドロキシ基、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
4)ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
ハロゲン原子、カルボキシル基、カルバモイル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
ハロゲン原子;ヒドロキシ基;C1−6アルキルスルホニルオキシ基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいアミノ基;カルボキシル基;C1−6アルキルスルホニル基で置換されていてもよいカルバモイル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル);ヒドロキシ基で置換されていてもよいアミジノ基から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリル、ピラゾリル、イミダゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基をそれぞれ有していてもよいベンゼン環または5または6員芳香族複素環(好ましくはピリジンまたはイソオキサゾール);
Zが−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環Bが(1)C1−10アルキル基、(2)C7−13アラルキル基,および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよい5員芳香族複素環(好ましくはピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環);
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が(1) −PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);または(2)
1)ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基、2)カルボキシル基、3)C1−6アルコキシ−カルボニル基および4)非芳香族複素環基(好ましくはモルホリノ、ピペリジノ、ピペラジニル)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である化合物。
[化合物F]
R1が、
1)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル)から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
3)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル)から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよいベンゼン環;
Zが−(CH2)n−Z1−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環Bが(1)C1−10アルキル基、(2)C7−13アラルキル基,および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよいピラゾール環;
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が(1) −PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);または(2)
1)ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基、2)カルボキシル基、3)C1−6アルコキシ−カルボニル基および4)非芳香族複素環基(好ましくはモルホリノ、ピペリジノ、ピペラジニル)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である化合物。
R1が、
1)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいC1−6アルキル基またはC2−6アルケニル基;
2)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル)から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよいC6−14アリール基;
3)カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基;
カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし3個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルコキシ基;
カルボキシル基;C1−6アルコキシ−カルボニル基;シアノ基;芳香族複素環基(好ましくはテトラゾリル);非芳香族複素環基(好ましくはオキソジヒドロオキサジアゾリル、オキソジヒドロチアジアゾリル、チオキソジヒドロオキサジアゾリル、チオキソジヒドロチアジアゾリル、オキシドオキサチアジアゾリル)から選ばれる1ないし3個の置換基を有していてもよい複素環基(好ましくはフリル、チエニル、ピリジル、ピラジニルなどの芳香族複素環基;ピペリジノ、モルホリノなどの非芳香族複素環基);
などから選ばれる1ないし3個の置換基をそれぞれ有していてもよいオキサゾリル、チアゾリルまたはトリアゾリル;
Xが結合手;
QがC1−6アルキレン;
Yが酸素原子;
環AがC1−6アルキル基、C6−14アリール基、ヒドロキシ基、C1−6アルコキシ基、C1−6アルコキシ−C1−6アルコキシ基、C7−10アラルキルオキシ基、ハロゲン原子、カルボキシル基およびC1−6アルコキシ−カルボニル基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよいベンゼン環;
Zが−(CH2)n−Z1−であり、かつnが1ないし3の整数、Z1が酸素原子;
環Bが(1)C1−10アルキル基、(2)C7−13アラルキル基,および(3)C1−6アルキル基で置換されていてもよいC6−14アリール基から選ばれる1ないし2個の置換基を有していてもよいピラゾール環;
WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;
Vが結合手;かつ
R2が(1) −PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は水素原子またはC1−4アルキル基を示す);または(2)
1)ヒドロキシ基およびC6−14アリール−カルボニルオキシ基から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよいC1−6アルキル基、2)カルボキシル基、3)C1−6アルコキシ−カルボニル基および4)非芳香族複素環基(好ましくはモルホリノ、ピペリジノ、ピペラジニル)から選ばれる1ないし2個の置換基で置換されていてもよい5ないし7員の単環式複素環基(好ましくはオキサゾリル、オキサゾリニル、オキサゾリジニル、ジオキソオキサゾリジニル、チアゾリル、チアゾリニル、チアゾリジニル、ジオキソチアゾリジニル、イミダゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、トリアゾリル、ピリジル、ピラゾリル、ピラジニル)である化合物。
化合物(I)の塩としては、薬理学的に許容される塩が好ましく、例えば無機塩基との塩、有機塩基との塩、無機酸との塩、有機酸との塩、塩基性または酸性アミノ酸との塩などが挙げられる。
無機塩基との塩の好適な例としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩などのアルカリ金属塩;カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩;アルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙げられる。
有機塩基との塩の好適な例としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ピコリン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、N,N−ジベンジルエチレンジアミンなどとの塩が挙げられる。
無機酸との塩の好適な例としては、塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸などとの塩が挙げられる。
有機酸との塩の好適な例としては、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、フマル酸、シュウ酸、酒石酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸などとの塩が挙げられる。
塩基性アミノ酸との塩の好適な例としては、アルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が挙げられる。
酸性アミノ酸との塩の好適な例としては、アスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げられる。
無機塩基との塩の好適な例としては、ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム塩などのアルカリ金属塩;カルシウム塩、マグネシウム塩などのアルカリ土類金属塩;アルミニウム塩、アンモニウム塩などが挙げられる。
有機塩基との塩の好適な例としては、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ピリジン、ピコリン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、ジシクロヘキシルアミン、N,N−ジベンジルエチレンジアミンなどとの塩が挙げられる。
無機酸との塩の好適な例としては、塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸などとの塩が挙げられる。
有機酸との塩の好適な例としては、ギ酸、酢酸、トリフルオロ酢酸、フマル酸、シュウ酸、酒石酸、マレイン酸、クエン酸、コハク酸、リンゴ酸、メタンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸などとの塩が挙げられる。
塩基性アミノ酸との塩の好適な例としては、アルギニン、リジン、オルニチンなどとの塩が挙げられる。
酸性アミノ酸との塩の好適な例としては、アスパラギン酸、グルタミン酸などとの塩が挙げられる。
化合物(I)のプロドラッグは、生体内における生理条件下で酵素や胃酸等による反応により化合物(I)に変換する化合物、すなわち酵素的に酸化、還元、加水分解等を起こして化合物(I)に変化する化合物、胃酸等により加水分解などを起こして化合物(I)に変化する化合物をいう。化合物(I)のプロドラッグとしては、化合物(I)のアミノ基がアシル化、アルキル化、りん酸化された化合物(例、化合物(I)のアミノ基がエイコサノイル化、アラニル化、ペンチルアミノカルボニル化、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メトキシカルボニル化、テトラヒドロフラニル化、テトラヒドロピラニル化、ピロリジルメチル化、ピバロイルオキシメチル化、tert−ブチル化された化合物);化合物(I)の水酸基がアシル化、アルキル化、りん酸化、ほう酸化された化合物(例、化合物(I)の水酸基がアセチル化、パルミトイル化、プロパノイル化、ピバロイル化、サクシニル化、フマリル化、アラニル化、ジメチルアミノメチルカルボニル化、テトラヒドロピラニル化された化合物);化合物(I)のカルボキシル基がエステル化、アミド化された化合物(例、化合物(I)のカルボキシル基がエチルエステル化、フェニルエステル化、カルボキシメチルエステル化、ジメチルアミノメチルエステル化、ピバロイルオキシメチルエステル化、エトキシカルボニルオキシエチルエステル化、フタリジルエステル化、(5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチルエステル化、シクロヘキシルオキシカルボニルエチルエステル化、メチルアミド化された化合物)等が挙げられる。これらの化合物は自体公知の方法によって化合物(I)から製造することができる。
また、化合物(I)のプロドラッグは、広川書店1990年刊「医薬品の開発」第7巻分子設計163頁から198頁に記載されているような、生理的条件で化合物(I)に変化するものであってもよい。
また、化合物(I)は、同位元素(例、3H, 14C, 35S,125I)などで標識されていてもよい。
さらに、化合物(I)は、無水物であっても、水和物であってもよい。
また、化合物(I)のプロドラッグは、広川書店1990年刊「医薬品の開発」第7巻分子設計163頁から198頁に記載されているような、生理的条件で化合物(I)に変化するものであってもよい。
また、化合物(I)は、同位元素(例、3H, 14C, 35S,125I)などで標識されていてもよい。
さらに、化合物(I)は、無水物であっても、水和物であってもよい。
化合物(I)もしくはその塩またはそのプロドラッグ(以下、単に本発明化合物と略記することがある)は、毒性が低く、そのまま、または薬理学的に許容し得る担体などと混合して医薬組成物とすることにより、哺乳動物(例、ヒト、マウス、ラット、ウサギ、イヌ、ネコ、ウシ、ウマ、ブタ、サル)に対して、後述する各種疾患の予防・治療剤として用いることができる。
ここにおいて、薬理学的に許容される担体としては、製剤素材として慣用の各種有機あるいは無機担体物質が用いられ、固形製剤における賦形剤、滑沢剤、結合剤、崩壊剤;液状製剤における溶剤、溶解補助剤、懸濁化剤、等張化剤、緩衝剤、無痛化剤などとして配合される。また必要に応じて、防腐剤、抗酸化剤、着色剤、甘味剤などの製剤添加物を用いることもできる。
賦形剤の好適な例としては、乳糖、白糖、D−マンニトール、D−ソルビトール、デンプン、α化デンプン、デキストリン、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、アラビアゴム、デキストリン、プルラン、軽質無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムなどが挙げられる。
滑沢剤の好適な例としては、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、コロイドシリカなどが挙げられる。
結合剤の好適な例としては、α化デンプン、ショ糖、ゼラチン、アラビアゴム、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、白糖、D−マンニトール、トレハロース、デキストリン、プルラン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。
崩壊剤の好適な例としては、乳糖、白糖、デンプン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、軽質無水ケイ酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースなどが挙げられる。
賦形剤の好適な例としては、乳糖、白糖、D−マンニトール、D−ソルビトール、デンプン、α化デンプン、デキストリン、結晶セルロース、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、アラビアゴム、デキストリン、プルラン、軽質無水ケイ酸、合成ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウムなどが挙げられる。
滑沢剤の好適な例としては、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、タルク、コロイドシリカなどが挙げられる。
結合剤の好適な例としては、α化デンプン、ショ糖、ゼラチン、アラビアゴム、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースナトリウム、結晶セルロース、白糖、D−マンニトール、トレハロース、デキストリン、プルラン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリビニルピロリドンなどが挙げられる。
崩壊剤の好適な例としては、乳糖、白糖、デンプン、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースカルシウム、クロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスターチナトリウム、軽質無水ケイ酸、低置換度ヒドロキシプロピルセルロースなどが挙げられる。
溶剤の好適な例としては、注射用水、生理的食塩水、リンゲル液、アルコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、ゴマ油、トウモロコシ油、オリーブ油、綿実油などが挙げられる。
溶解補助剤の好適な例としては、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、D−マンニトール、トレハロース、安息香酸ベンジル、エタノール、トリスアミノメタン、コレステロール、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなどが挙げられる。
懸濁化剤の好適な例としては、ステアリルトリエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸、レシチン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、モノステアリン酸グリセリンなどの界面活性剤;例えばポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどの親水性高分子;ポリソルベート類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などが挙げられる。
溶解補助剤の好適な例としては、ポリエチレングリコール、プロピレングリコール、D−マンニトール、トレハロース、安息香酸ベンジル、エタノール、トリスアミノメタン、コレステロール、トリエタノールアミン、炭酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなどが挙げられる。
懸濁化剤の好適な例としては、ステアリルトリエタノールアミン、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリルアミノプロピオン酸、レシチン、塩化ベンザルコニウム、塩化ベンゼトニウム、モノステアリン酸グリセリンなどの界面活性剤;例えばポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロースナトリウム、メチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロースなどの親水性高分子;ポリソルベート類、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油などが挙げられる。
等張化剤の好適な例としては、塩化ナトリウム、グリセリン、D−マンニトール、D−ソルビトール、ブドウ糖などが挙げられる。
緩衝剤の好適な例としては、リン酸塩、酢酸塩、炭酸塩、クエン酸塩などの緩衝液などが挙げられる。
無痛化剤の好適な例としては、ベンジルアルコールなどが挙げられる。
防腐剤の好適な例としては、パラオキシ安息香酸エステル類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸などが挙げられる。
抗酸化剤の好適な例としては、亜硫酸塩、アスコルビン酸塩などが挙げられる。
着色剤の好適な例としては、水溶性食用タール色素(例、食用赤色2号および3号、食用黄色4号および5号、食用青色1号および2号などの食用色素、水不溶性レーキ色素(例、前記水溶性食用タール色素のアルミニウム塩)、天然色素(例、β−カロチン、クロロフィル、ベンガラ)などが挙げられる。
甘味剤の好適な例としては、サッカリンナトリウム、グリチルリチン酸二カリウム、アスパルテーム、ステビアなどが挙げられる。
緩衝剤の好適な例としては、リン酸塩、酢酸塩、炭酸塩、クエン酸塩などの緩衝液などが挙げられる。
無痛化剤の好適な例としては、ベンジルアルコールなどが挙げられる。
防腐剤の好適な例としては、パラオキシ安息香酸エステル類、クロロブタノール、ベンジルアルコール、フェネチルアルコール、デヒドロ酢酸、ソルビン酸などが挙げられる。
抗酸化剤の好適な例としては、亜硫酸塩、アスコルビン酸塩などが挙げられる。
着色剤の好適な例としては、水溶性食用タール色素(例、食用赤色2号および3号、食用黄色4号および5号、食用青色1号および2号などの食用色素、水不溶性レーキ色素(例、前記水溶性食用タール色素のアルミニウム塩)、天然色素(例、β−カロチン、クロロフィル、ベンガラ)などが挙げられる。
甘味剤の好適な例としては、サッカリンナトリウム、グリチルリチン酸二カリウム、アスパルテーム、ステビアなどが挙げられる。
前記医薬組成物の剤形としては、例えば錠剤(舌下錠、口腔内崩壊錠を含む)、カプセル剤(ソフトカプセル、マイクロカプセルを含む)、顆粒剤、散剤、トローチ剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤などの経口剤;および注射剤(例、皮下注射剤、静脈内注射剤、筋肉内注射剤、腹腔内注射剤など)、外用剤(例、経鼻投与製剤、経皮製剤、軟膏剤など)、坐剤(例、直腸坐剤、膣坐剤など)、ペレット、点滴剤、点眼剤、経肺剤(吸入剤)等の非経口剤が挙げられ、これらはそれぞれ経口的あるいは非経口的に安全に投与できる。また、これらの製剤は、速放性製剤または徐放性製剤などの放出制御製剤(例、徐放性マイクロカプセルなど)であってもよい。
医薬組成物は、製剤技術分野において慣用の方法、例えば日本薬局方に記載の方法等により製造することができる。以下に、製剤の具体的な製造法について詳述する。
医薬組成物は、製剤技術分野において慣用の方法、例えば日本薬局方に記載の方法等により製造することができる。以下に、製剤の具体的な製造法について詳述する。
例えば、経口剤は、有効成分に、例えば賦形剤(例、乳糖,白糖,デンプン,D−マンニトールなど)、崩壊剤(例、カルボキシメチルセルロースカルシウムなど)、結合剤(例、α化デンプン,アラビアゴム,カルボキシメチルセルロース,ヒドロキシプロピルセルロース,ポリビニルピロリドンなど)または滑沢剤(例、タルク,ステアリン酸マグネシウム,ポリエチレングリコール6000など)などを添加して圧縮成形し、次いで必要により、味のマスキング、腸溶性あるいは持続性を目的として、コーティング基剤を用いて自体公知の方法でコーティングすることにより製造される。
該コーティング基剤としては、例えば糖衣基剤、水溶性フィルムコーティング基剤、腸溶性フィルムコーティング基剤、徐放性フィルムコーティング基剤などが挙げられる。
糖衣基剤としては、白糖が用いられ、さらに、タルク、沈降炭酸カルシウム、ゼラチン、アラビアゴム、プルラン、カルナバロウなどから選ばれる1種または2種以上を併用してもよい。
水溶性フィルムコーティング基剤としては、例えばヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース系高分子;ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、アミノアルキルメタアクリレートコポリマーE〔オイドラギットE(商品名)、ロームファルマ社〕、ポリビニルピロリドンなどの合成高分子;プルランなどの多糖類などが挙げられる。
該コーティング基剤としては、例えば糖衣基剤、水溶性フィルムコーティング基剤、腸溶性フィルムコーティング基剤、徐放性フィルムコーティング基剤などが挙げられる。
糖衣基剤としては、白糖が用いられ、さらに、タルク、沈降炭酸カルシウム、ゼラチン、アラビアゴム、プルラン、カルナバロウなどから選ばれる1種または2種以上を併用してもよい。
水溶性フィルムコーティング基剤としては、例えばヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、メチルヒドロキシエチルセルロースなどのセルロース系高分子;ポリビニルアセタールジエチルアミノアセテート、アミノアルキルメタアクリレートコポリマーE〔オイドラギットE(商品名)、ロームファルマ社〕、ポリビニルピロリドンなどの合成高分子;プルランなどの多糖類などが挙げられる。
腸溶性フィルムコーティング基剤としては、例えばヒドロキシプロピルメチルセルロース フタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロース アセテートサクシネート、カルボキシメチルエチルセルロース、酢酸フタル酸セルロースなどのセルロース系高分子;メタアクリル酸コポリマーL〔オイドラギットL(商品名)、ロームファルマ社〕、メタアクリル酸コポリマーLD〔オイドラギットL−30D55(商品名)、ロームファルマ社〕、メタアクリル酸コポリマーS〔オイドラギットS(商品名)、ロームファルマ社〕などのアクリル酸系高分子;セラックなどの天然物などが挙げられる。
徐放性フィルムコーティング基剤としては、例えばエチルセルロースなどのセルロース系高分子;アミノアルキルメタアクリレートコポリマーRS〔オイドラギットRS(商品名)、ロームファルマ社〕、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチル共重合体懸濁液〔オイドラギットNE(商品名)、ロームファルマ社〕などのアクリル酸系高分子などが挙げられる。
上記したコーティング基剤は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、コーティングの際に、例えば酸化チタン、三二酸化鉄等のような遮光剤を用いてもよい。
徐放性フィルムコーティング基剤としては、例えばエチルセルロースなどのセルロース系高分子;アミノアルキルメタアクリレートコポリマーRS〔オイドラギットRS(商品名)、ロームファルマ社〕、アクリル酸エチル・メタアクリル酸メチル共重合体懸濁液〔オイドラギットNE(商品名)、ロームファルマ社〕などのアクリル酸系高分子などが挙げられる。
上記したコーティング基剤は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、コーティングの際に、例えば酸化チタン、三二酸化鉄等のような遮光剤を用いてもよい。
注射剤は、有効成分を分散剤(例、ポリソルベート80,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油60,ポリエチレングリコール,カルボキシメチルセルロース,アルギン酸ナトリウムなど)、保存剤(例、メチルパラベン,プロピルパラベン,ベンジルアルコール,クロロブタノール,フェノールなど)、等張化剤(例、塩化ナトリウム,グリセリン,D−マンニトール,D−ソルビトール,ブドウ糖など)などと共に水性溶剤(例、蒸留水,生理的食塩水,リンゲル液等)あるいは油性溶剤(例、オリーブ油,ゴマ油,綿実油,トウモロコシ油などの植物油、プロピレングリコール等)などに溶解、懸濁あるいは乳化することにより製造される。この際、所望により溶解補助剤(例、サリチル酸ナトリウム,酢酸ナトリウム等)、安定剤(例、ヒト血清アルブミン等)、無痛化剤(例、ベンジルアルコール等)等の添加物を用いてもよい。
本発明化合物は、脂肪組織重量低下作用、血糖低下作用、血中脂質低下作用、血中インスリン低下作用、インスリン抵抗性改善作用、インスリン感受性増強作用およびレチノイド関連受容体機能調節活性を有する。
ここでいう機能調節活性は、アゴニスト活性およびアンタゴニスト活性両方を意味する。
また、レチノイド関連受容体とは、核内レセプターに含まれ、脂溶性ビタミンなどのシグナル分子をリガンドとするDNA結合性の転写因子であり、これらは単量体型受容体、ホモ二量体型受容体およびヘテロ二量体型受容体のいずれであってもよい。
ここで、単量体型受容体としては、例えばレチノイドO受容体(以下、RORと略記することがある)α(GenBank Accession No. L14611)、RORβ(GenBank Accession No. L14160)、RORγ(GenBank Accession No. U16997);Rev−erb α(GenBank Accession No. M24898)、Rev−erb β(GenBank Accession No. L31785);ERRα(GenBank Accession No. X51416)、ERRβ(GenBank Accession No. X51417);Ftz−FI α(GenBank Accession No. S65876)、Ftz−FI β(GenBank Accession No. M81385);TIx(GenBank Accession No. S77482);GCNF(GenBank Accession No. U14666)などが挙げられる。
ホモ二量体型受容体としては、例えばレチノイドX受容体(以下、RXRと略記することがある)α(GenBank Accession No. X52773)、RXRβ(GenBank Accession No. M84820)、RXRγ(GenBank Accession No. U38480);COUPα(GenBank Accession No. X12795)、COUPβ(GenBank Accession No. M64497)、COUPγ(GenBank Accession No. X12794);TR2α(GenBank Accession No. M29960)、TR2β(GenBank Accession No. L27586);またはHNF4α(GenBank Accession No. X76930)、HNF4γ(GenBank Accession No. Z49826)などが形成するホモ二量体が挙げられる。
ここでいう機能調節活性は、アゴニスト活性およびアンタゴニスト活性両方を意味する。
また、レチノイド関連受容体とは、核内レセプターに含まれ、脂溶性ビタミンなどのシグナル分子をリガンドとするDNA結合性の転写因子であり、これらは単量体型受容体、ホモ二量体型受容体およびヘテロ二量体型受容体のいずれであってもよい。
ここで、単量体型受容体としては、例えばレチノイドO受容体(以下、RORと略記することがある)α(GenBank Accession No. L14611)、RORβ(GenBank Accession No. L14160)、RORγ(GenBank Accession No. U16997);Rev−erb α(GenBank Accession No. M24898)、Rev−erb β(GenBank Accession No. L31785);ERRα(GenBank Accession No. X51416)、ERRβ(GenBank Accession No. X51417);Ftz−FI α(GenBank Accession No. S65876)、Ftz−FI β(GenBank Accession No. M81385);TIx(GenBank Accession No. S77482);GCNF(GenBank Accession No. U14666)などが挙げられる。
ホモ二量体型受容体としては、例えばレチノイドX受容体(以下、RXRと略記することがある)α(GenBank Accession No. X52773)、RXRβ(GenBank Accession No. M84820)、RXRγ(GenBank Accession No. U38480);COUPα(GenBank Accession No. X12795)、COUPβ(GenBank Accession No. M64497)、COUPγ(GenBank Accession No. X12794);TR2α(GenBank Accession No. M29960)、TR2β(GenBank Accession No. L27586);またはHNF4α(GenBank Accession No. X76930)、HNF4γ(GenBank Accession No. Z49826)などが形成するホモ二量体が挙げられる。
ヘテロ二量体型受容体としては、例えば上記したレチノイドX受容体(RXRα、RXRβまたはRXRγ)と、レチノイドA受容体(以下、RARと略記することがある)α(GenBank Accession No. X06614)、RARβ(GenBank Accession No. Y00291)、RARγ(GenBank Accession No. M24857);甲状腺ホルモン受容体(以下、TRと略記することがある)α(GenBank Accession No. M24748)、TRβ(GenBank Accession No. M26747);ビタミンD受容体(VDR)(GenBank Accession No. JO3258);ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(以下、PPARと略記することがある)α(GenBank Accession No. L02932)、PPARβ(PPARδ)(GenBank Accession No. U10375)、PPARγ(GenBank Accession No. L40904);LXRα(GenBank Accession No. U22662)、LXRβ(GenBank Accession No. U14534);FXR(GenBank Accession No. U18374);MB67(GenBank Accession No. L29263);ONR(GenBank Accession No. X75163);およびNURα(GenBank Accession No. L13740)、NURβ(GenBank Accession No. X75918)、NURγ(GenBank Accession No. U12767)から選ばれる1種の受容体とが形成するヘテロ二量体が挙げられる。
本発明化合物は、上記したレチノイド関連受容体の中でも、とりわけレチノイドX受容体(RXRα、RXRβ、RXRγ)およびペルオキシソーム増殖剤応答性受容体(PPARα、PPARβ(PPARδ)、PPARγ)に対して優れたリガンド活性を有し、これら受容体に対するアゴニスト、部分アゴニスト(パーシャルアゴニスト)、アンタゴニストまたは部分アンタゴニスト(パーシャルアンタゴニスト)として有用である。
さらに、本発明化合物は、レチノイドX受容体とペルオキシソーム増殖剤応答性受容体とが形成するヘテロ二量体型受容体(例、RXRαとPPARδとが形成するヘテロ二量体型受容体、RXRαとPPARγとが形成するヘテロ二量体型受容体など)におけるペルオキシソーム増殖剤応答性受容体に対して優れたリガンド活性を有する。
よって、本発明のレチノイド関連受容体リガンドは、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンドまたはレチノイドX受容体リガンドとして好適に用いられる。
さらに、本発明化合物は、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ(PPARγ)に対する優れたアンタゴニスト活性を有するため、体重増加作用を有しない。また、本発明化合物は、そのPPARγアンタゴニスト活性に基づき、脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化を抑制し、脂肪組織重量を低下させる。また、該抑制により、本発明化合物は、インスリン抵抗性を改善し、血糖を低下させることができる。
さらに、本発明化合物は、レチノイドX受容体とペルオキシソーム増殖剤応答性受容体とが形成するヘテロ二量体型受容体(例、RXRαとPPARδとが形成するヘテロ二量体型受容体、RXRαとPPARγとが形成するヘテロ二量体型受容体など)におけるペルオキシソーム増殖剤応答性受容体に対して優れたリガンド活性を有する。
よって、本発明のレチノイド関連受容体リガンドは、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンドまたはレチノイドX受容体リガンドとして好適に用いられる。
さらに、本発明化合物は、ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体γ(PPARγ)に対する優れたアンタゴニスト活性を有するため、体重増加作用を有しない。また、本発明化合物は、そのPPARγアンタゴニスト活性に基づき、脂肪前駆細胞の脂肪細胞への分化を抑制し、脂肪組織重量を低下させる。また、該抑制により、本発明化合物は、インスリン抵抗性を改善し、血糖を低下させることができる。
本発明化合物は、例えば糖尿病(例、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病)の予防・治療剤;高脂血症(例、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、低HDL血症、食後高脂血症)の予防・治療剤;インスリン抵抗性改善剤;インスリン感受性増強剤;耐糖能不全[IGT(Impaired Glucose Tolerance)]の予防・治療剤;肥満症の予防・治療剤;高血圧症の予防・治療剤;および耐糖能不全から糖尿病への移行抑制剤として用いることができる。
糖尿病の判定基準については、1999年に日本糖尿病学会から新たな判定基準が報告されている。
この報告によれば、糖尿病とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl以上、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上、随時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上のいずれかを示す状態である。また、上記糖尿病に該当せず、かつ、「空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が110mg/dl未満または75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl未満を示す状態」(正常型)でない状態を、「境界型」と呼ぶ。
この報告によれば、糖尿病とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl以上、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上、随時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上のいずれかを示す状態である。また、上記糖尿病に該当せず、かつ、「空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が110mg/dl未満または75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl未満を示す状態」(正常型)でない状態を、「境界型」と呼ぶ。
また、糖尿病の判定基準については、1997年にADA(米国糖尿病学会)から、1998年にWHOから、新たな判定基準が報告されている。
これらの報告によれば、糖尿病とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl以上であり、かつ、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上を示す状態である。
また、上記報告によれば、耐糖能不全とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl未満であり、かつ、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl以上200mg/dl未満を示す状態である。さらに、ADAの報告によれば、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が110mg/dl以上126mg/dl未満の状態をIFG(Impaired Fasting Glucose)と呼ぶ。一方、WHOの報告によれば、該IFG(Impaired Fasting Glucose)のうち、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl未満である状態をIFG(Impaired Fasting Glycemia)と呼ぶ。
本発明化合物は、上記した新たな判定基準により決定される糖尿病、境界型、耐糖能異常、IFG(Impaired Fasting Glucose)およびIFG(Impaired Fasting Glycemia)の予防・治療剤としても用いられる。さらに、本発明化合物は、境界型、耐糖能異常、IFG(Impaired Fasting Glucose)またはIFG(Impaired Fasting Glycemia)から糖尿病への進展を防止することもできる。
これらの報告によれば、糖尿病とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl以上であり、かつ、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が200mg/dl以上を示す状態である。
また、上記報告によれば、耐糖能不全とは、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が126mg/dl未満であり、かつ、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl以上200mg/dl未満を示す状態である。さらに、ADAの報告によれば、空腹時血糖値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が110mg/dl以上126mg/dl未満の状態をIFG(Impaired Fasting Glucose)と呼ぶ。一方、WHOの報告によれば、該IFG(Impaired Fasting Glucose)のうち、75g経口ブドウ糖負荷試験2時間値(静脈血漿におけるグルコース濃度)が140mg/dl未満である状態をIFG(Impaired Fasting Glycemia)と呼ぶ。
本発明化合物は、上記した新たな判定基準により決定される糖尿病、境界型、耐糖能異常、IFG(Impaired Fasting Glucose)およびIFG(Impaired Fasting Glycemia)の予防・治療剤としても用いられる。さらに、本発明化合物は、境界型、耐糖能異常、IFG(Impaired Fasting Glucose)またはIFG(Impaired Fasting Glycemia)から糖尿病への進展を防止することもできる。
本発明化合物は、例えば糖尿病性合併症[例、神経障害、腎症、網膜症、白内障、大血管障害、骨減少症、糖尿病性高浸透圧昏睡、感染症(例、呼吸器感染症、尿路感染症、消化器感染症、皮膚軟部組織感染症、下肢感染症)、糖尿病性壊疽、口腔乾燥症、聴覚の低下、脳血管障害、末梢血行障害]、骨粗鬆症、悪液質(例、癌性悪液質、結核性悪液質、糖尿病性悪液質、血液疾患性悪液質、内分泌疾患性悪液質、感染症性悪液質または後天性免疫不全症候群による悪液質)、脂肪肝、高血圧、多嚢胞性卵巣症候群、腎臓疾患(例、糖尿病性ネフロパシー、糸球体腎炎、糸球体硬化症、ネフローゼ症候群、高血圧性腎硬化症、末期腎臓疾患)、筋ジストロフィー、心筋梗塞、狭心症、脳血管障害(例、脳梗塞、脳卒中)、インスリン抵抗性症候群、シンドロームX、高インスリン血症、高インスリン血症における知覚障害、腫瘍(例、白血病、乳癌、前立腺癌、皮膚癌)、過敏性腸症候群、急性または慢性下痢、炎症性疾患(例、アルツハイマー病、慢性関節リウマチ、変形性脊椎炎、変形性関節炎、腰痛、痛風、手術外傷後の炎症、腫脹、神経痛、咽喉頭炎、膀胱炎、肝炎(非アルコール性脂肪性肝炎を含む)、肺炎、膵炎、炎症性大腸疾患、潰瘍性大腸炎)、内臓肥満症候群などの予防・治療剤としても用いることができる。
本発明化合物は、総コレステロール低下作用を有し、血漿抗動脈硬化指数[(HDLコレステロール/総コレステロール)×100]を上昇させるため、動脈硬化症(例、アテローム性動脈硬化症等)などの予防・治療剤としても用いることができる。
また、本発明化合物は、消化性潰瘍、急性または慢性胃炎、胆道ジスキネジアー、胆のう炎等に伴う腹痛、悪心、嘔吐、上腹部不快感などの症状の改善などにも用いることができる。
さらに、本発明化合物は、食欲を調整(亢進または抑制)するため、例えば痩身、虚食症の治療剤(痩身または虚食症の投与対象における体重増加)または肥満の治療剤として用いることもできる。
本発明化合物は、総コレステロール低下作用を有し、血漿抗動脈硬化指数[(HDLコレステロール/総コレステロール)×100]を上昇させるため、動脈硬化症(例、アテローム性動脈硬化症等)などの予防・治療剤としても用いることができる。
また、本発明化合物は、消化性潰瘍、急性または慢性胃炎、胆道ジスキネジアー、胆のう炎等に伴う腹痛、悪心、嘔吐、上腹部不快感などの症状の改善などにも用いることができる。
さらに、本発明化合物は、食欲を調整(亢進または抑制)するため、例えば痩身、虚食症の治療剤(痩身または虚食症の投与対象における体重増加)または肥満の治療剤として用いることもできる。
本発明化合物は、TNF−α抑制効果(生体組織におけるTNF−α産生量の低下効果およびTNF−α活性低下効果)を有し、TNF−αが関与する炎症性疾患の予防・治療薬としても用いられる。このような炎症性疾患としては、例えば糖尿病性合併症(例、網膜症、腎症、神経障害、大血管障害)、慢性関節リウマチ、変形性脊椎症、変形性関節炎、腰痛、痛風、手術・外傷後の炎症、腫脹、神経痛、咽喉頭炎、膀胱炎、肝炎、肺炎、胃粘膜損傷(アスピリンにより引き起こされた胃粘膜損傷を含む)などが挙げられる。
本発明化合物は、アポトーシス抑制作用を有し、アポトーシスの促進が関わる疾患の予防・治療薬としても用いられる。ここで、アポトーシスの促進が関わる疾患疾患としては、例えばウイルス疾患(例、エイズ、劇症肝炎)、神経変性疾患(例、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、色素性網膜炎、小脳変性)、脊髄異形成疾患(例、再生不良性貧血)、虚血性疾患(例、心筋梗塞、脳卒中)、肝疾患(例、アルコール性肝炎、B型肝炎、C型肝炎)、関節疾患(例、変形性関節症)、アテローム性動脈硬化症などが挙げられる。
本発明化合物は、内臓脂肪の減少、内臓脂肪蓄積の抑制、糖代謝改善、脂質代謝改善、インスリン抵抗性改善、酸化LDL産生抑制、リポタンパク代謝改善、冠動脈代謝改善、心血管合併症の予防・治療、心不全合併症の予防・治療、血中レムナント低下、無排卵症の予防・治療、多毛症の予防・治療、高アンドロゲン血症の予防・治療などにも用いられる。
本発明化合物は、上記した各種疾患(例、心筋梗塞などの心血管イベント)の2次予防および進展抑制にも用いられる。
本発明化合物は、アポトーシス抑制作用を有し、アポトーシスの促進が関わる疾患の予防・治療薬としても用いられる。ここで、アポトーシスの促進が関わる疾患疾患としては、例えばウイルス疾患(例、エイズ、劇症肝炎)、神経変性疾患(例、アルツハイマー病、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症、色素性網膜炎、小脳変性)、脊髄異形成疾患(例、再生不良性貧血)、虚血性疾患(例、心筋梗塞、脳卒中)、肝疾患(例、アルコール性肝炎、B型肝炎、C型肝炎)、関節疾患(例、変形性関節症)、アテローム性動脈硬化症などが挙げられる。
本発明化合物は、内臓脂肪の減少、内臓脂肪蓄積の抑制、糖代謝改善、脂質代謝改善、インスリン抵抗性改善、酸化LDL産生抑制、リポタンパク代謝改善、冠動脈代謝改善、心血管合併症の予防・治療、心不全合併症の予防・治療、血中レムナント低下、無排卵症の予防・治療、多毛症の予防・治療、高アンドロゲン血症の予防・治療などにも用いられる。
本発明化合物は、上記した各種疾患(例、心筋梗塞などの心血管イベント)の2次予防および進展抑制にも用いられる。
本発明化合物の投与量は、投与対象、投与ルート、対象疾患、症状などによっても異なるが、例えば成人の糖尿病患者に経口投与する場合、通常1回量として約0.005ないし50mg/kg体重、好ましくは0.01ないし5mg/kg体重であり、さらに好ましくは0.025ないし2mg/kg体重であり、この量を1日1回ないし3回投与するのが望ましい。
本発明化合物は、糖尿病治療剤、糖尿病性合併症治療剤、高脂血症治療剤、降圧剤、抗肥満剤、利尿剤、化学療法剤、免疫療法剤、抗血栓剤、悪液質改善薬剤などの薬剤(以下、併用薬剤と略記する)と組み合わせて用いることができる。この際、本発明化合物および併用薬剤の投与時期は限定されず、これらを投与対象に対し、同時に投与してもよいし、時間差をおいて投与してもよい。さらに、本発明化合物と併用薬剤とは、それぞれの活性成分を含む2種類の製剤として投与されてもよいし、両方の活性成分を含む単一の製剤として投与されてもよい。
該併用薬剤は、低分子化合物であってもよく、また高分子の蛋白、ポリペプチド、抗体であるか、あるいはワクチン等であってもよい。併用薬剤の投与量は、臨床上用いられている用量を基準として適宜選択することができる。また、本発明化合物と併用薬剤の配合比は、投与対象、投与ルート、対象疾患、症状、組み合わせなどにより適宜選択することができる。例えば投与対象がヒトである場合、本発明化合物1重量部に対し、併用薬剤を0.01ないし100重量部用いればよい。
なお、糖尿病治療剤としては、インスリン製剤(例、ウシ、ブタの膵臓から抽出された動物インスリン製剤;大腸菌、イーストを用い遺伝子工学的に合成したヒトインスリン製剤;インスリン亜鉛;プロタミンインスリン亜鉛;インスリンのフラグメントまたは誘導体(例、INS−1等))、インスリン抵抗性改善剤(例、ピオグリタゾンまたはその塩酸塩、トログリタゾン、ロシグリタゾンまたはそのマレイン酸塩、GI−262570、レグリキサン(Reglixane)(JTT−501)、ネトグリタゾン(Netoglitazone)(MCC−555)、YM−440、KRP−297、CS−011、FK−614、WO99/58510に記載の化合物(例えば(E)−4−[4−(5−メチル−2−フェニル−4−オキサゾリルメトキシ)ベンジルオキシイミノ]−4−フェニル酪酸)、ラガグリタザール(Ragaglitazar)(NN−622)、テサグリタザール(Tesaglitazar)(AZ−242)、BMS−298585、ONO−5816、LM−4156、BM−13−1258、MBX−102、GW−1536)、α−グルコシダーゼ阻害剤(例、ボグリボース、アカルボース、ミグリトール、エミグリテート)、ビグアナイド剤(例、フェンホルミン、メトホルミン、ブホルミン)、インスリン分泌促進剤[スルホニルウレア剤(例、トルブタミド、グリベンクラミド、グリクラジド、クロルプロパミド、トラザミド、アセトヘキサミド、グリクロピラミド、グリメピリド、グリピザイド、グリブゾール)、レパグリニド、ナテグリニド、ミチグリニドまたはそのカルシウム塩水和物、GLP−1]、ジペプチジルペプチダーゼIV阻害剤(例、NVP−DPP−278、PT−100、NVP−DPP−728、LAF237)、β3アゴニスト(例、CL−316243、SR−58611−A、UL−TG−307、SB−226552,AJ−9677、BMS−196085、AZ−40140)、アミリンアゴニスト(例、プラムリンチド)、ホスホチロシンホスファターゼ阻害剤(例、バナジン酸)、糖新生阻害剤(例、グリコーゲンホスホリラーゼ阻害剤、グルコース−6−ホスファターゼ阻害剤、グルカゴン拮抗剤)、SGLUT(sodium-glucose cotransporter)阻害剤(例、T−1095等)等が挙げられる。
糖尿病性合併症治療剤としては、アルドース還元酵素阻害剤(例、トルレスタット、エパルレスタット、ゼナレスタット、ゾポルレスタット、ミナルレスタット、フィダレスタット(SNK−860)、CT−112)、神経栄養因子(例、NGF、NT−3、BDNF)、神経栄養因子産生・分泌促進剤[例、WO01/14372に記載のニューロトロフィン産生・分泌促進剤(例えば4−(4−クロロフェニル)−2−(2−メチル−1−イミダゾリル)−5−(3−(2−メチルフェノキシ)プロピル)オキサゾール)]、PKC阻害剤(例、LY−333531)、AGE阻害剤(例、ALT946、ピマゲジン、ピラトキサチン、N−フェナシルチアゾリウム ブロマイド(ALT766)、EXO−226)、活性酸素消去薬(例、チオクト酸)、脳血管拡張剤(例、チアプリド、メキシレチン)が挙げられる。
高脂血症治療剤としては、例えばHMG−CoA還元酵素阻害薬(例、プラバスタチン、シンバスタチン、ロバスタチン、アトルバスタチン、フルバスタチン、リパンチル、セリバスタチン、イタバスタチン、ZD−4522またはそれらの塩(例、ナトリウム塩))、フィブラート系化合物(例、ベザフィブラート、ベクロブラート、ビニフィブラート、シプロフィブラート、クリノフィブラート、クロフィブラート、クロフィブリン酸、エトフィブラート、フェノフィブラート、ゲムフィブロジル、ニコフィブラート、ピリフィブラート、ロニフィブラート、シムフィブラート、テオフィブラート)、スクアレン合成酵素阻害剤(例、WO97/10224に記載の化合物、例えば1−[[(3R,5S)-1-(3-アセトキシ-2,2-ジメチルプロピル)-7-クロロ-5-(2,3-ジメトキシフェニル)-2-オキソ-1,2,3,5-テトラヒドロ-4,1-ベンゾオキサゼピン-3-イル]アセチル]ピペリジン-4-酢酸)、ACAT阻害剤(例、アバシマイブ(Avasimibe)、エフルシマイブ(Eflucimibe))、陰イオン交換樹脂(例、コレスチラミン)、プロブコール、ニコチン酸系薬剤(例、ニコモール(nicomol)、ニセリトロール(niceritrol))、イコサペント酸エチル、植物ステロール(例、ソイステロール(soysterol)、ガンマオリザノール(γ−oryzanol))などが挙げられる。
降圧剤としては、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(例、カプトプリル、エナラプリル、デラプリル)、アンジオテンシンII拮抗剤(例、カンデサルタン シレキセチル、ロサルタン、エプロサルタン、バルサルタン、テルミサルタン、イルベサルタン、タソサルタン)、カルシウム拮抗剤(例、マニジピン、ニフェジピン、ニカルジピン、アムロジピン、エホニジピン)、カリウムチャンネル開口薬(例、レブクロマカリム、L-27152、AL 0671、NIP-121)、クロニジン等が挙げられる。
高脂血症治療剤としては、例えばHMG−CoA還元酵素阻害薬(例、プラバスタチン、シンバスタチン、ロバスタチン、アトルバスタチン、フルバスタチン、リパンチル、セリバスタチン、イタバスタチン、ZD−4522またはそれらの塩(例、ナトリウム塩))、フィブラート系化合物(例、ベザフィブラート、ベクロブラート、ビニフィブラート、シプロフィブラート、クリノフィブラート、クロフィブラート、クロフィブリン酸、エトフィブラート、フェノフィブラート、ゲムフィブロジル、ニコフィブラート、ピリフィブラート、ロニフィブラート、シムフィブラート、テオフィブラート)、スクアレン合成酵素阻害剤(例、WO97/10224に記載の化合物、例えば1−[[(3R,5S)-1-(3-アセトキシ-2,2-ジメチルプロピル)-7-クロロ-5-(2,3-ジメトキシフェニル)-2-オキソ-1,2,3,5-テトラヒドロ-4,1-ベンゾオキサゼピン-3-イル]アセチル]ピペリジン-4-酢酸)、ACAT阻害剤(例、アバシマイブ(Avasimibe)、エフルシマイブ(Eflucimibe))、陰イオン交換樹脂(例、コレスチラミン)、プロブコール、ニコチン酸系薬剤(例、ニコモール(nicomol)、ニセリトロール(niceritrol))、イコサペント酸エチル、植物ステロール(例、ソイステロール(soysterol)、ガンマオリザノール(γ−oryzanol))などが挙げられる。
降圧剤としては、アンジオテンシン変換酵素阻害剤(例、カプトプリル、エナラプリル、デラプリル)、アンジオテンシンII拮抗剤(例、カンデサルタン シレキセチル、ロサルタン、エプロサルタン、バルサルタン、テルミサルタン、イルベサルタン、タソサルタン)、カルシウム拮抗剤(例、マニジピン、ニフェジピン、ニカルジピン、アムロジピン、エホニジピン)、カリウムチャンネル開口薬(例、レブクロマカリム、L-27152、AL 0671、NIP-121)、クロニジン等が挙げられる。
抗肥満剤としては、例えば中枢性抗肥満薬(例、デキスフェンフルラミン、フェンフルラミン、フェンテルミン、シブトラミン、アンフェプラモン、デキサンフェタミン、マジンドール、フェニルプロパノールアミン、クロベンゾレックス)、膵リパーゼ阻害薬(例、オルリスタット)、β3アゴニスト(例、CL−316243、SR−58611−A、UL−TG−307、SB−226552,AJ−9677、BMS−196085、AZ−40140)、ペプチド性食欲抑制薬(例、レプチン、CNTF(毛様体神経栄養因子))、コレシストキニンアゴニスト(例、リンチトリプト、FPL−15849)等が挙げられる。
利尿剤としては、例えばキサンチン誘導体(例、サリチル酸ナトリウムテオブロミン、サリチル酸カルシウムテオブロミン)、チアジド系製剤(例、エチアジド、シクロペンチアジド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、ベンチルヒドロクロロチアジド、ペンフルチジド、ポリチアジド、メチクロチアジド)、抗アルドステロン製剤(例、スピロノラクトン、トリアムテレン)、炭酸脱水酵素阻害剤(例、アセタゾラミド)、クロルベンゼンスルホンアミド系製剤(例、クロルタリドン、メフルシド、インダパミド)、アゾセミド、イソソルビド、エタクリン酸、ピレタニド、ブメタニド、フロセミド等が挙げられる。
利尿剤としては、例えばキサンチン誘導体(例、サリチル酸ナトリウムテオブロミン、サリチル酸カルシウムテオブロミン)、チアジド系製剤(例、エチアジド、シクロペンチアジド、トリクロルメチアジド、ヒドロクロロチアジド、ヒドロフルメチアジド、ベンチルヒドロクロロチアジド、ペンフルチジド、ポリチアジド、メチクロチアジド)、抗アルドステロン製剤(例、スピロノラクトン、トリアムテレン)、炭酸脱水酵素阻害剤(例、アセタゾラミド)、クロルベンゼンスルホンアミド系製剤(例、クロルタリドン、メフルシド、インダパミド)、アゾセミド、イソソルビド、エタクリン酸、ピレタニド、ブメタニド、フロセミド等が挙げられる。
化学療法剤としては、例えばアルキル化剤(例、サイクロフォスファミド、イフォスファミド)、代謝拮抗剤(例、メソトレキセート、5−フルオロウラシルまたはその誘導体)、抗癌性抗生物質(例、マイトマイシン、アドリアマイシン)、植物由来抗癌剤(例、ビンクリスチン、ビンデシン、タキソール)、シスプラチン、カルボプラチン、エトポシドなどが挙げられる。なかでも5−フルオロウラシル誘導体であるフルツロンあるいはネオフルツロンなどが好ましい。
免疫療法剤としては、例えば微生物または細菌成分(例、ムラミルジペプチド誘導体、ピシバニール)、免疫増強活性のある多糖類(例、レンチナン、シゾフィラン、クレスチン)、遺伝子工学的手法で得られるサイトカイン(例、インターフェロン、インターロイキン(IL))、コロニー刺激因子(例、顆粒球コロニー刺激因子、エリスロポエチン)などが挙げられ、なかでもIL−1、IL−2、IL−12などのインターロイキンが好ましい。
抗血栓剤としては、例えばヘパリン(例、ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム、ダルテパリンナトリウム(dalteparin sodium))、ワルファリン(例、ワルファリンカリウム)、抗トロンビン薬(例、アルガトロバン(aragatroban))、血栓溶解薬(例、ウロキナーゼ(urokinase)、チソキナーゼ(tisokinase)、アルテプラーゼ(alteplase)、ナテプラーゼ(nateplase)、モンテプラーゼ(monteplase)、パミテプラーゼ(pamiteplase))、血小板凝集抑制薬(例、塩酸チクロピジン(ticlopidine hydrochloride)、シロスタゾール(cilostazol)、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム(beraprost sodium)、塩酸サルポグレラート(sarpogrelate hydrochloride))などが挙げられる。
免疫療法剤としては、例えば微生物または細菌成分(例、ムラミルジペプチド誘導体、ピシバニール)、免疫増強活性のある多糖類(例、レンチナン、シゾフィラン、クレスチン)、遺伝子工学的手法で得られるサイトカイン(例、インターフェロン、インターロイキン(IL))、コロニー刺激因子(例、顆粒球コロニー刺激因子、エリスロポエチン)などが挙げられ、なかでもIL−1、IL−2、IL−12などのインターロイキンが好ましい。
抗血栓剤としては、例えばヘパリン(例、ヘパリンナトリウム、ヘパリンカルシウム、ダルテパリンナトリウム(dalteparin sodium))、ワルファリン(例、ワルファリンカリウム)、抗トロンビン薬(例、アルガトロバン(aragatroban))、血栓溶解薬(例、ウロキナーゼ(urokinase)、チソキナーゼ(tisokinase)、アルテプラーゼ(alteplase)、ナテプラーゼ(nateplase)、モンテプラーゼ(monteplase)、パミテプラーゼ(pamiteplase))、血小板凝集抑制薬(例、塩酸チクロピジン(ticlopidine hydrochloride)、シロスタゾール(cilostazol)、イコサペント酸エチル、ベラプロストナトリウム(beraprost sodium)、塩酸サルポグレラート(sarpogrelate hydrochloride))などが挙げられる。
悪液質改善薬剤としては、例えばシクロオキシゲナーゼ阻害剤(例、インドメタシン)〔キャンサー・リサーチ(Cancer Research)、第49巻、5935〜5939頁、1989年〕、プロゲステロン誘導体(例、メゲステロールアセテート)〔ジャーナル・オブ・クリニカル・オンコロジー(Journal of Clinical Oncology)、第12巻、213〜225頁、1994年〕、糖質ステロイド(例、デキサメサゾン)、メトクロプラミド系薬剤、テトラヒドロカンナビノール系薬剤(文献はいずれも上記と同様)、脂肪代謝改善剤(例、エイコサペンタエン酸)〔ブリティシュ・ジャーナル・オブ・キャンサー(British Journal of Cancer)、第68巻、314〜318頁、1993年〕、成長ホルモン、IGF−1、あるいは悪液質を誘導する因子であるTNF−α、LIF、IL−6、オンコスタチンMに対する抗体などが挙げられる。
さらに、併用薬剤としては、神経再生促進薬(例、Y−128、VX−853、prosaptide)、抗うつ薬(例、デシプラミン、アミトリプチリン、イミプラミン)、抗てんかん薬(例、ラモトリジン)、抗不整脈薬(例、メキシレチン)、アセチルコリン受容体リガンド(例、ABT-594)、エンドセリン受容体拮抗薬(例、ABT-627)、モノアミン取り込み阻害薬(例、トラマドル)、麻薬性鎮痛薬(例、モルヒネ)、GABA受容体作動薬(例、ギャバペンチン)、α2受容体作動薬(例、クロニジン)、局所鎮痛薬(例、カプサイシン)、プロテインキナーゼC阻害薬(例、LY-333531)、抗不安薬(例、ベンゾジアゼピン)、ホスホジエステラーゼ阻害薬(例、(クエン酸)シルデナフィル)、ドーパミン作動薬(例、アポモルフィン)、骨粗鬆症治療剤(例、アルファカルシドール、カルシトリオール、エルカトニン、サケカルシトニン、エストリオール、イプリフラボン、パミドロン酸二ナトリウム、アレンドロン酸ナトリウム水和物、インカドロン酸二ナトリウム)、抗痴呆剤(例、タクリン、ドネペジル、リバスチグミン、ガランタミン)、尿失禁・頻尿治療剤(例、塩酸フラボキサート、塩酸オキシブチニン、塩酸プロピベリン))、ミダゾラム、ケトコナゾール等も挙げられる。
上記併用薬剤は、2種以上を適宜の割合で組み合せて用いてもよい。
上記併用薬剤は、2種以上を適宜の割合で組み合せて用いてもよい。
本発明化合物が併用薬剤と組み合せて使用される場合には、お互いの剤の量は、それらの剤の反対効果を考えて安全な範囲内で低減できる。特に、インスリン抵抗性改善剤、インスリン分泌促進剤およびビグアナイド剤は通常の投与量よりも低減できる。したがって、これらの剤により引き起こされるであろう反対効果は安全に防止できる。それに加えて、糖尿病合併症治療剤、高脂血症治療剤、降圧剤の投与量は低減でき、その結果これらの剤により引き起こされるであろう反対効果は効果的に防止できる。
以下、本発明化合物の製造法について説明する。
化合物(I)は、自体公知の方法、例えば以下に示すA法〜Q法あるいはこれらに準ずる方法により製造することができる。なお、以下の各製造法において、原料化合物は塩として用いてもよく、このような塩としては、化合物(I)の塩として例示したものが用いられる。
式(I)中、Zが−(CH2)n−Z1a− (Z1aは酸素原子、硫黄原子または−NR8− (R8は前記と同意義を示す)を、nは前記と同意義を示す)である化合物(I−1)は、例えば以下のA法によって製造される。
[A法]
[式中、Eは脱離基を、その他の記号は前記と同意義を示す]
ここで、Eで示される脱離基としては、例えば水酸基、ハロゲン原子、−OSO2R19 (R19はC1−4アルキル基、C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基を示す)などが挙げられる。
R19で示される「C1−4アルキル基」および「C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基」におけるC1−4アルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチルが挙げられる。なかでもメチルが好ましい。
また、R19で示される「C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基」におけるC6−10アリール基としては、例えばフェニル、ナフチルが挙げられる。なかでもフェニルが好ましい。
R19は、特に好ましくはメチル、トリルなどである。
化合物(I)は、自体公知の方法、例えば以下に示すA法〜Q法あるいはこれらに準ずる方法により製造することができる。なお、以下の各製造法において、原料化合物は塩として用いてもよく、このような塩としては、化合物(I)の塩として例示したものが用いられる。
式(I)中、Zが−(CH2)n−Z1a− (Z1aは酸素原子、硫黄原子または−NR8− (R8は前記と同意義を示す)を、nは前記と同意義を示す)である化合物(I−1)は、例えば以下のA法によって製造される。
[A法]
ここで、Eで示される脱離基としては、例えば水酸基、ハロゲン原子、−OSO2R19 (R19はC1−4アルキル基、C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基を示す)などが挙げられる。
R19で示される「C1−4アルキル基」および「C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基」におけるC1−4アルキル基としては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec-ブチル、tert-ブチルが挙げられる。なかでもメチルが好ましい。
また、R19で示される「C1−4アルキル基で置換されていてもよいC6−10アリール基」におけるC6−10アリール基としては、例えばフェニル、ナフチルが挙げられる。なかでもフェニルが好ましい。
R19は、特に好ましくはメチル、トリルなどである。
本法では、化合物(II)と化合物(III)とを反応させて化合物(I−1)を製造する。
Eが水酸基である場合、本反応は、自体公知の方法、例えば、シンセシス(Synthesis) 1頁 (1981年)に記載の方法、あるいはそれに準じた方法により行われる。すなわち、本反応は、通常、有機リン化合物および親電子剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
有機リン化合物としては、例えばトリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィンなどが挙げられる。
親電子剤としては、例えばアゾジカルボン酸ジエチル、アゾジカルボン酸ジイソプロピル、アゾジカルボニルジピペラジンなどが挙げられる。
有機リン化合物および親電子剤の使用量は、化合物(III)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
Eが水酸基である場合、本反応は、自体公知の方法、例えば、シンセシス(Synthesis) 1頁 (1981年)に記載の方法、あるいはそれに準じた方法により行われる。すなわち、本反応は、通常、有機リン化合物および親電子剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
有機リン化合物としては、例えばトリフェニルホスフィン、トリブチルホスフィンなどが挙げられる。
親電子剤としては、例えばアゾジカルボン酸ジエチル、アゾジカルボン酸ジイソプロピル、アゾジカルボニルジピペラジンなどが挙げられる。
有機リン化合物および親電子剤の使用量は、化合物(III)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
Eがハロゲン原子または−OSO2R19である場合、本反応は、常法に従い、塩基の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
塩基としては、例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩;ピリジン、トリエチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンなどのアミン類;水素化カリウム、水素化ナトリウムなどの金属水素化物;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム tert-ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシドが挙げられる。
これら塩基の使用量は、化合物(III)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;アセトン、2−ブタノンなどのケトン類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−1)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
塩基としては、例えば水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩;ピリジン、トリエチルアミン、N,N−ジメチルアニリン、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ−7−エンなどのアミン類;水素化カリウム、水素化ナトリウムなどの金属水素化物;ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウム tert-ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシドが挙げられる。
これら塩基の使用量は、化合物(III)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;アセトン、2−ブタノンなどのケトン類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−1)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記A法で原料化合物として用いられる化合物(II)および化合物(III)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
例えばEが水酸基である化合物(II)は、EP−A 710659、EP−A 629624(特開平7−53555)、WO 98/03505等に記載の方法、あるいはこれらに準ずる方法によって製造することができる。
一方、化合物(III)は、例えばテトラヘドロン(Tetrahedron)、43巻、607頁(1987年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。
例えばEが水酸基である化合物(II)は、EP−A 710659、EP−A 629624(特開平7−53555)、WO 98/03505等に記載の方法、あるいはこれらに準ずる方法によって製造することができる。
一方、化合物(III)は、例えばテトラヘドロン(Tetrahedron)、43巻、607頁(1987年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。
式(I)中、Zが−Z1a−(CH2)n− (記号は前記と同意義を示す)である化合物(I−2)は、例えば以下のB法によって製造される。
[B法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(IV)と化合物(V)とを反応させて化合物(I−2)を製造する。本反応は、前記A法における化合物(II)と化合物(III)との反応と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−2)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
[B法]
本法では、化合物(IV)と化合物(V)とを反応させて化合物(I−2)を製造する。本反応は、前記A法における化合物(II)と化合物(III)との反応と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−2)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記B法で原料化合物として用いられる化合物(IV)および化合物(V)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
例えば、化合物(V)のうち、Eが水酸基、かつnが1である化合物(V−1)は、以下のC法あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。
[C法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(VI)をリチオ化した後にホルミル化して化合物(VII)を製造し、該化合物(VII)を還元反応に付して化合物(V−1)を製造する。
例えば、化合物(V)のうち、Eが水酸基、かつnが1である化合物(V−1)は、以下のC法あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。
[C法]
本法では、化合物(VI)をリチオ化した後にホルミル化して化合物(VII)を製造し、該化合物(VII)を還元反応に付して化合物(V−1)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(VI)をリチオ化した後にホルミル化して、化合物(VII)を製造する。本反応は、通常リチオ化剤およびホルミル化剤を用いて、反応に影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
リチオ化剤としては、例えば、n-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、tert-ブチルリチウム、リチウムジイソプロピルアルミニウムなどが挙げられる。
ホルミル化剤としては、例えばN,N−ジメチルホルムアミドなどが挙げられる。
反応に影響を及ぼさない溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
リチオ化剤の使用量は化合物(VI)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
ホルミル化剤の使用量は化合物(VI)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応温度は、通常、約−100〜約150℃、好ましくは約−80〜約40℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(VII)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(VII)を単離せずに、化合物(VII)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
本工程では、化合物(VI)をリチオ化した後にホルミル化して、化合物(VII)を製造する。本反応は、通常リチオ化剤およびホルミル化剤を用いて、反応に影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
リチオ化剤としては、例えば、n-ブチルリチウム、sec-ブチルリチウム、tert-ブチルリチウム、リチウムジイソプロピルアルミニウムなどが挙げられる。
ホルミル化剤としては、例えばN,N−ジメチルホルムアミドなどが挙げられる。
反応に影響を及ぼさない溶媒としては、例えばテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
リチオ化剤の使用量は化合物(VI)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
ホルミル化剤の使用量は化合物(VI)に対し、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応温度は、通常、約−100〜約150℃、好ましくは約−80〜約40℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(VII)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(VII)を単離せずに、化合物(VII)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(VII)を還元反応に付して化合物(V−1)を製造する。本反応は、常法に従い、還元剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
還元剤としては、例えば水素化ほう素ナトリウム、水素化ほう素リチウム、水素化リチウムアルミニウム、水素化ジイソブチルアルミニウムなどが挙げられる。
還元剤の使用量は、化合物(VII)に対し、好ましくは約0.5〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;水;メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(V−1)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本工程では、化合物(VII)を還元反応に付して化合物(V−1)を製造する。本反応は、常法に従い、還元剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
還元剤としては、例えば水素化ほう素ナトリウム、水素化ほう素リチウム、水素化リチウムアルミニウム、水素化ジイソブチルアルミニウムなどが挙げられる。
還元剤の使用量は、化合物(VII)に対し、好ましくは約0.5〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;水;メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(V−1)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、Wが−W'CH2− (W'は結合手または炭素数1ないし19の2価の炭化水素基を示す)である化合物(I−4)は、例えば以下のD法によって製造される。
ここで、W'で示される「炭素数1ないし19の2価の炭化水素基」としては、前記Wとして例示した「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」のうち、炭素数1ないし19のものが挙げられる。
[D法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(I−3)と化合物(VIII)とを反応させて化合物(I−4)を製造する。本反応は、前記A法における化合物(II)と化合物(III)との反応と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−4)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
ここで、W'で示される「炭素数1ないし19の2価の炭化水素基」としては、前記Wとして例示した「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」のうち、炭素数1ないし19のものが挙げられる。
[D法]
本法では、化合物(I−3)と化合物(VIII)とを反応させて化合物(I−4)を製造する。本反応は、前記A法における化合物(II)と化合物(III)との反応と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−4)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記D法で原料化合物として用いられる化合物(I−3)は、例えば前記A法あるいは後述のH法により製造することができる。
また、D法で原料化合物として用いられる化合物(VIII)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。化合物(VIII)の好適な例としては、アゾール化合物(例、イミダゾール、ピラゾール、1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール、ピロール);水酸基あるいはチオール基をそれぞれ有する、置換されてもよい炭化水素化合物または置換されてもよい複素環化合物(例、フェノール、チオフェノール);シアン化水素などが挙げられる。
また、D法で原料化合物として用いられる化合物(VIII)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。化合物(VIII)の好適な例としては、アゾール化合物(例、イミダゾール、ピラゾール、1,2,3−トリアゾール、1,2,4−トリアゾール、ピロール);水酸基あるいはチオール基をそれぞれ有する、置換されてもよい炭化水素化合物または置換されてもよい複素環化合物(例、フェノール、チオフェノール);シアン化水素などが挙げられる。
式(I)中、Wが−W''−CH=CH− (W''は結合手または炭素数1ないし18の2価の炭化水素基を示す)、Vが結合手、かつR2がR2'[R2'はシアノ基、−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は前記と同意義を示す)、−COR11 (R11は前記と同意義を示す)、置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を示す]である化合物(I−6);および式(I)中、Wが−W''−CH2CH2− (W''は前記と同意義を示す)、Vが結合手、かつR2がR2'(R2'は前記と同意義を示す)である化合物(I−7)は、以下のE法によっても製造される。
ここで、W''で示される「炭素数1ないし18の2価の炭化水素基」としては、前記Wとして例示した「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」のうち、炭素数1ないし18のものが挙げられる。
また、R2'で示される「置換されていてもよい炭化水素基」および「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R2として例示したものが挙げられる。
[E法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
ここで、W''で示される「炭素数1ないし18の2価の炭化水素基」としては、前記Wとして例示した「炭素数1ないし20の2価の炭化水素基」のうち、炭素数1ないし18のものが挙げられる。
また、R2'で示される「置換されていてもよい炭化水素基」および「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R2として例示したものが挙げられる。
[E法]
本法では、化合物(I−5)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−6)を製造し、該化合物(I−6)を還元反応に付して化合物(I−7)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−5)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−6)を製造する。
ここで、有機リン試薬としては、例えばホスホニウム塩、ホスホン酸エステル化合物などが挙げられる。
該ホスホニウム塩としては、例えば式:R2'−CH2P(C6H5)3Ea (R2'は前記と同意義を、Eaはハロゲン原子を示す)で表される化合物が挙げられる。
ここで、Eaで示されるハロゲン原子としては、例えば塩素、臭素、ヨウ素が挙げられる。ホスホニウム塩は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
ホスホン酸エステル化合物としては、例えば式:R2'−CH2PO(OR20)(OR21) (R2'は前記と同意義を、R20およびR21は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR20およびR21は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)で表される化合物が挙げられる。
ここで、R20およびR21で示される「置換されていてもよい炭化水素基」およびR20とR21が結合して形成する「置換されていてもよい環」としては、前記R9およびR10と同様のものが挙げられる。R20およびR21は、好ましくはメチル、エチルなどのC1−4アルキルである。ホスホン酸エステル化合物は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
化合物(I−5)と有機リン試薬との反応は、常法に従い、塩基の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
有機リン試薬の使用量は、化合物(I−5)に対し、通常約1〜約5モル当量、好ましくは約1〜約3モル当量である。
塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのアルカリ金属塩;ピリジン、トリエチルアミン、N,N-ジメチルアニリン等のアミン類;水素化ナトリウム、水素化カリウムなどの金属水素化物;ナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド、カリウムtert-ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド等が挙げられる。
これら塩基の使用量は、化合物(I−5)に対して、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどのエーテル類;メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類;N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;クロロホルム、ジクロロメタン、1,2-ジクロロエタン、1,1,2,2-テトラクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常約−50℃〜約150℃、好ましくは約−10℃〜約100℃である。
反応時間は、例えば約0.5〜約30時間である。
このようにして得られる化合物(I−6)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−6)を単離せずに、化合物(I−6)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程1)
本工程では、化合物(I−5)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−6)を製造する。
ここで、有機リン試薬としては、例えばホスホニウム塩、ホスホン酸エステル化合物などが挙げられる。
該ホスホニウム塩としては、例えば式:R2'−CH2P(C6H5)3Ea (R2'は前記と同意義を、Eaはハロゲン原子を示す)で表される化合物が挙げられる。
ここで、Eaで示されるハロゲン原子としては、例えば塩素、臭素、ヨウ素が挙げられる。ホスホニウム塩は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
ホスホン酸エステル化合物としては、例えば式:R2'−CH2PO(OR20)(OR21) (R2'は前記と同意義を、R20およびR21は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR20およびR21は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)で表される化合物が挙げられる。
ここで、R20およびR21で示される「置換されていてもよい炭化水素基」およびR20とR21が結合して形成する「置換されていてもよい環」としては、前記R9およびR10と同様のものが挙げられる。R20およびR21は、好ましくはメチル、エチルなどのC1−4アルキルである。ホスホン酸エステル化合物は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
化合物(I−5)と有機リン試薬との反応は、常法に従い、塩基の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
有機リン試薬の使用量は、化合物(I−5)に対し、通常約1〜約5モル当量、好ましくは約1〜約3モル当量である。
塩基としては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウムなどのアルカリ金属塩;ピリジン、トリエチルアミン、N,N-ジメチルアニリン等のアミン類;水素化ナトリウム、水素化カリウムなどの金属水素化物;ナトリウムエトキシド、ナトリウムメトキシド、カリウムtert-ブトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド等が挙げられる。
これら塩基の使用量は、化合物(I−5)に対して、好ましくは約1〜約5モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;ジオキサン、テトラヒドロフラン、ジメトキシエタンなどのエーテル類;メタノール、エタノール、プロパノール等のアルコール類;N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;クロロホルム、ジクロロメタン、1,2-ジクロロエタン、1,1,2,2-テトラクロロエタンなどのハロゲン化炭化水素類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常約−50℃〜約150℃、好ましくは約−10℃〜約100℃である。
反応時間は、例えば約0.5〜約30時間である。
このようにして得られる化合物(I−6)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−6)を単離せずに、化合物(I−6)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−6)を還元反応に付して化合物(I−7)を製造する。
本反応は、常法に従い、水素雰囲気下、あるいはギ酸などの水素源および金属触媒の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
金属触媒としては、例えばパラジウム−炭素、パラジウム黒、酸化白金、ラネーニッケル、ウィルキンソン触媒などの遷移金属触媒などが挙げられる。
金属触媒の使用量は、化合物(I−6)に対し、好ましくは約0.01〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−7)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記E法で原料化合物として用いられる化合物(I−5)は、例えば前記A法あるいは後述のG法、またはこれらに準ずる方法により製造することができる。
本工程では、化合物(I−6)を還元反応に付して化合物(I−7)を製造する。
本反応は、常法に従い、水素雰囲気下、あるいはギ酸などの水素源および金属触媒の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
金属触媒としては、例えばパラジウム−炭素、パラジウム黒、酸化白金、ラネーニッケル、ウィルキンソン触媒などの遷移金属触媒などが挙げられる。
金属触媒の使用量は、化合物(I−6)に対し、好ましくは約0.01〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N,N−ジメチルホルムアミドなどのアミド類;メタノール、エタノール、イソプロパノールなどのアルコール類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−7)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記E法で原料化合物として用いられる化合物(I−5)は、例えば前記A法あるいは後述のG法、またはこれらに準ずる方法により製造することができる。
式(I)中、Vが結合手、かつR2がCOOHである化合物(I−11);式(I)中、Vが結合手、かつR2がCONR13R14 (R13およびR14は前記と同意義を示す)である化合物(I−12);および式(I)中、VR2がCSNR13R14 (R13およびR14は前記と同意義を示す)である化合物(I−12')は、以下のF法によっても製造される。
[F法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
[F法]
本法では、化合物(I−10)を加水分解反応に付して化合物(I−11)を製造し、該化合物(I−11)と化合物(IX)とを反応させて化合物(I−12)を製造し、該化合物(I−12)をチオアミド化反応に付して化合物(I−12')を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−10)を加水分解反応に付して化合物(I−11)を製造する。
本反応は、常法に従い、酸または塩基の存在下、含水溶媒中で行われる。
酸としては、例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸などの無機酸;酢酸などの有機酸などが挙げられる。
塩基としては、例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアルカリ金属炭酸塩;ナトリウムメトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド;水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムなどの水酸化アルカリ金属などが挙げられる。
酸または塩基の使用量は、通常、化合物(I−10)に対して過剰量である。好ましくは、酸の使用量は、化合物(I−10)に対し、約2〜約50当量、塩基の使用量は、化合物(I−10)に対し、約1.2〜約5当量である。
含水溶媒としては、例えばメタノール、エタノールなどのアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類およびアセトンなどのケトン類などから選ばれる1種以上の溶媒と水との混合溶媒などが挙げられる。
反応温度は、通常、約−20〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.1〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−11)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−11)を単離せずに、化合物(I−11)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程1)
本工程では、化合物(I−10)を加水分解反応に付して化合物(I−11)を製造する。
本反応は、常法に従い、酸または塩基の存在下、含水溶媒中で行われる。
酸としては、例えば塩酸、硫酸、臭化水素酸などの無機酸;酢酸などの有機酸などが挙げられる。
塩基としては、例えば炭酸カリウム、炭酸ナトリウムなどのアルカリ金属炭酸塩;ナトリウムメトキシドなどのアルカリ金属アルコキシド;水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムなどの水酸化アルカリ金属などが挙げられる。
酸または塩基の使用量は、通常、化合物(I−10)に対して過剰量である。好ましくは、酸の使用量は、化合物(I−10)に対し、約2〜約50当量、塩基の使用量は、化合物(I−10)に対し、約1.2〜約5当量である。
含水溶媒としては、例えばメタノール、エタノールなどのアルコール類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類およびアセトンなどのケトン類などから選ばれる1種以上の溶媒と水との混合溶媒などが挙げられる。
反応温度は、通常、約−20〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.1〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−11)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−11)を単離せずに、化合物(I−11)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−11)と化合物(IX)とを反応させて化合物(I−12)を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えば、化合物(I−11)と化合物(IX)とを縮合剤を用いて直接縮合させる方法、あるいは、化合物(I−11)の反応性誘導体と化合物(IX)とを適宜反応させる方法等を用いて行われる。
ここで、化合物(I−11)の反応性誘導体としては、例えば、酸無水物、酸ハライド(例、酸クロリド、酸ブロミド)、イミダゾリド、あるいは混合酸無水物(例、メチル炭酸、エチル炭酸、イソブチル炭酸との無水物)などが挙げられる。
本工程では、化合物(I−11)と化合物(IX)とを反応させて化合物(I−12)を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えば、化合物(I−11)と化合物(IX)とを縮合剤を用いて直接縮合させる方法、あるいは、化合物(I−11)の反応性誘導体と化合物(IX)とを適宜反応させる方法等を用いて行われる。
ここで、化合物(I−11)の反応性誘導体としては、例えば、酸無水物、酸ハライド(例、酸クロリド、酸ブロミド)、イミダゾリド、あるいは混合酸無水物(例、メチル炭酸、エチル炭酸、イソブチル炭酸との無水物)などが挙げられる。
例えば縮合剤を用いる場合、反応は縮合剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
縮合剤としては、例えばジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、1−エチル−3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド及びその塩酸塩などのカルボジイミド系縮合試薬;シアノリン酸ジエチル、アジ化ジフェニルホスホリルなどのリン酸系縮合試薬;カルボニルジイミダゾール、2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートなどが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミドなどのアミド類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;酢酸エチル;水などが挙げられる。これらの溶媒は、適宜の割合で混合して用いてもよい。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
縮合剤の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
縮合剤として、前記カルボジイミド系縮合試薬を用いる場合、必要に応じて適当な縮合促進剤(例、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N-ヒドロキシこはく酸イミド、N-ヒドロキシフタルイミド)を用いることにより反応効率を向上させることができる。また、縮合剤として、前記リン酸系縮合試薬を用いる場合、通常トリエチルアミンなどの有機アミン性塩基を添加することにより反応効率を向上させることができる。
上記縮合促進剤および有機アミン性塩基の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜60時間である。
縮合剤としては、例えばジシクロヘキシルカルボジイミド、ジイソプロピルカルボジイミド、1−エチル−3−ジメチルアミノプロピルカルボジイミド及びその塩酸塩などのカルボジイミド系縮合試薬;シアノリン酸ジエチル、アジ化ジフェニルホスホリルなどのリン酸系縮合試薬;カルボニルジイミダゾール、2−クロロ−1,3−ジメチルイミダゾリウムテトラフルオロボレートなどが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えば、N,N-ジメチルホルムアミド、N,N-ジメチルアセトアミドなどのアミド類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;酢酸エチル;水などが挙げられる。これらの溶媒は、適宜の割合で混合して用いてもよい。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
縮合剤の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
縮合剤として、前記カルボジイミド系縮合試薬を用いる場合、必要に応じて適当な縮合促進剤(例、1−ヒドロキシ−7−アザベンゾトリアゾール、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール、N-ヒドロキシこはく酸イミド、N-ヒドロキシフタルイミド)を用いることにより反応効率を向上させることができる。また、縮合剤として、前記リン酸系縮合試薬を用いる場合、通常トリエチルアミンなどの有機アミン性塩基を添加することにより反応効率を向上させることができる。
上記縮合促進剤および有機アミン性塩基の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜60時間である。
例えば、化合物(I−11)の反応性誘導体として酸ハライドを用いる場合、反応は、塩基の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩等が挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えば、クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;酢酸エチルなどのエステル類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対し0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩等が挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えば、クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;酢酸エチルなどのエステル類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対し0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
また、化合物(I−11)の反応性誘導体として混合酸無水物を用いる場合、化合物(I−11)とクロロ炭酸エステルを塩基の存在下に反応させ、さらに化合物(IX)と反応させる。
クロロ炭酸エステルとしては、例えばクロロ炭酸メチル、クロロ炭酸エチル、クロロ炭酸イソブチルなどが挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩などが挙げられる。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
このようにして得られる化合物(I−12)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−12)を単離せずに、化合物(I−12)を含む反応混合物をそのまま、次の工程3の原料として用いてもよい。
クロロ炭酸エステルとしては、例えばクロロ炭酸メチル、クロロ炭酸エチル、クロロ炭酸イソブチルなどが挙げられる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリン、N,N−ジメチルアニリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩などが挙げられる。
化合物(IX)の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
このようにして得られる化合物(I−12)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−12)を単離せずに、化合物(I−12)を含む反応混合物をそのまま、次の工程3の原料として用いてもよい。
(工程3)
本工程では、化合物(I−12)をチオアミド化反応に付して化合物(I−12')を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えばジャーナル オブ アメリカン ケミカルソサエティ(Journal of American Chemical Society)、108巻、212頁(1986年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−12')は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記F法で原料化合物として用いられる化合物(I−10)は、例えば前記A法あるいはこれに準ずる方法により製造することができる。
また、上記F法で用いられる化合物(IX)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
本工程では、化合物(I−12)をチオアミド化反応に付して化合物(I−12')を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えばジャーナル オブ アメリカン ケミカルソサエティ(Journal of American Chemical Society)、108巻、212頁(1986年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−12')は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記F法で原料化合物として用いられる化合物(I−10)は、例えば前記A法あるいはこれに準ずる方法により製造することができる。
また、上記F法で用いられる化合物(IX)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
式(I)中、Vが−CH(OH)−、かつR2が水素原子である化合物(I−13);および式(I)中、Vが結合手、かつR2がCHOである化合物(I−14)は、以下のG法によっても製造される。
[G法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
[G法]
本法では、化合物(I−10)を還元反応に付して化合物(I−13)を製造し、該化合物(I−13)を酸化反応に付して化合物(I−14)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−10)を還元反応に付して化合物(I−13)を製造する。
本反応は、例えば前記C法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−13)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−13)を単離せずに、化合物(I−13)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程1)
本工程では、化合物(I−10)を還元反応に付して化合物(I−13)を製造する。
本反応は、例えば前記C法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−13)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−13)を単離せずに、化合物(I−13)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−13)を酸化反応に付して化合物(I−14)を製造する。
本反応は、常法に従い、酸化剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
酸化剤としては、例えば二酸化マンガン、クロロクロム酸ピリジニウム、二クロム酸ピリジニウム、酸化ルテニウムなどの金属酸化剤などが挙げられる。
酸化剤の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
本工程では、化合物(I−13)を酸化反応に付して化合物(I−14)を製造する。
本反応は、常法に従い、酸化剤の存在下、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
酸化剤としては、例えば二酸化マンガン、クロロクロム酸ピリジニウム、二クロム酸ピリジニウム、酸化ルテニウムなどの金属酸化剤などが挙げられる。
酸化剤の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
化合物(I−14)は、クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類とジメチルスルホキシドとの混合溶媒中、またはジメチルスルホキシド中、化合物(I−13)に三酸化硫黄ピリジン錯体またはオキサリルクロリドなどの反応試剤、およびトリエチルアミン、N−メチルモルホリンなどの有機塩基を反応させることによっても製造することができる。
反応試剤の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
有機塩基の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−14)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
反応試剤の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
有機塩基の使用量は、化合物(I−13)に対し、好ましくは約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−14)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
前記D法で原料化合物として用いられる化合物(I−3)のうち、EがEb (Ebはハロゲン原子または−OSO2R19 (R19は前記と同意義を示す)を示す)である化合物(I−3a)は、以下のH法によっても製造される。
[H法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(I−13a)とハロゲン化剤あるいはスルホニル化剤とを反応させて化合物(I−3a)を製造する。
ハロゲン化剤としては、例えば塩酸、塩化チオニル、三臭化リン等が用いられ、この場合、Ebがハロゲン原子(例、塩素、臭素)である化合物(I−3a)が得られる。
スルホニル化剤としては、例えば式:Ea−OSO2R19 (記号は前記と同意義を示す)で表される化合物が挙げられる。スルホニル化剤の好適な例としては、塩化メタンスルホニル、塩化ベンゼンスルホニル、塩化p−トルエンスルホニル等が挙げられ、この場合、Ebがメタンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ、p−トルエンスルホニルオキシなどである化合物(I−3a)が得られる。
[H法]
本法では、化合物(I−13a)とハロゲン化剤あるいはスルホニル化剤とを反応させて化合物(I−3a)を製造する。
ハロゲン化剤としては、例えば塩酸、塩化チオニル、三臭化リン等が用いられ、この場合、Ebがハロゲン原子(例、塩素、臭素)である化合物(I−3a)が得られる。
スルホニル化剤としては、例えば式:Ea−OSO2R19 (記号は前記と同意義を示す)で表される化合物が挙げられる。スルホニル化剤の好適な例としては、塩化メタンスルホニル、塩化ベンゼンスルホニル、塩化p−トルエンスルホニル等が挙げられ、この場合、Ebがメタンスルホニルオキシ、ベンゼンスルホニルオキシ、p−トルエンスルホニルオキシなどである化合物(I−3a)が得られる。
上記ハロゲン化剤を用いる反応は、通常、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。このような溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、過剰のハロゲン化剤を溶媒として用いてもよい。
ハロゲン化剤の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−20〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約24時間である。
ハロゲン化剤の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−20〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約24時間である。
上記スルホニル化剤を用いる反応は、塩基の存在下に、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。このような溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;ジクロロメタン、クロロホルムなどのハロゲン化炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;酢酸エチルなどのエステル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩等が挙げられる。
塩基の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
スルホニル化剤の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−20〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約24時間である。
このようにして得られる化合物(I−3a)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記H法で原料化合物として用いられる化合物(I−13a)は、例えば前記G法により製造することができる。
塩基としては、例えばトリエチルアミン、N−メチルモルホリンなどのアミン類;炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのアルカリ金属塩等が挙げられる。
塩基の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
スルホニル化剤の使用量は、化合物(I−13a)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−20〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約24時間である。
このようにして得られる化合物(I−3a)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記H法で原料化合物として用いられる化合物(I−13a)は、例えば前記G法により製造することができる。
式(I)中、Vが結合手、かつR2がシアノ基である化合物(I−16)は、例えば以下のI法によっても製造される。
[I法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(I−14)とオキシム化剤とを反応させて化合物(I−15)を製造し、該化合物(I−15)と脱水剤とを反応させて化合物(I−16)を製造する。
[I法]
本法では、化合物(I−14)とオキシム化剤とを反応させて化合物(I−15)を製造し、該化合物(I−15)と脱水剤とを反応させて化合物(I−16)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−14)とオキシム化剤とを反応させて化合物(I−15)を製造する。本反応は常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
オキシム化剤としては、例えばヒドロキシルアミンまたはその塩が挙げられる。ここで、塩としては、例えば塩酸塩、しゅう酸塩などが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;エタノール、メタノールなどのアルコール類; N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;酢酸などの脂肪族カルボン酸類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
なお、オキシム化剤としてヒドロキシルアミン塩を用いる場合、本反応は、中和剤の存在下に行ってもよい。該中和剤としては、例えば、ピリジン、トリエチルアミン、炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなどの塩基が挙げられる。
このようにして得られる化合物(I−15)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−15)を単離せずに、化合物(I−15)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
本工程では、化合物(I−14)とオキシム化剤とを反応させて化合物(I−15)を製造する。本反応は常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
オキシム化剤としては、例えばヒドロキシルアミンまたはその塩が挙げられる。ここで、塩としては、例えば塩酸塩、しゅう酸塩などが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;エタノール、メタノールなどのアルコール類; N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;酢酸などの脂肪族カルボン酸類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
なお、オキシム化剤としてヒドロキシルアミン塩を用いる場合、本反応は、中和剤の存在下に行ってもよい。該中和剤としては、例えば、ピリジン、トリエチルアミン、炭酸ナトリウム、酢酸ナトリウムなどの塩基が挙げられる。
このようにして得られる化合物(I−15)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−15)を単離せずに、化合物(I−15)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−15)を脱水反応に付して化合物(I−16)を製造する。本反応は、常法に従い、脱水剤を用いて、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
脱水剤としては、例えば、無水酢酸、塩化チオニル、五酸化リン、五塩化リン、N,N'−ジシクロヘキシルカルボジイミドなどが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;ピリジンなどのアミン類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、脱水剤として無水酢酸、塩化チオニルなどを用いる場合、これらを溶媒として用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約150℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−16)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本工程では、化合物(I−15)を脱水反応に付して化合物(I−16)を製造する。本反応は、常法に従い、脱水剤を用いて、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
脱水剤としては、例えば、無水酢酸、塩化チオニル、五酸化リン、五塩化リン、N,N'−ジシクロヘキシルカルボジイミドなどが挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類;クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;N, N-ジメチルホルムアミドなどのアミド類;ジメチルスルホキシドなどのスルホキシド類;ピリジンなどのアミン類;水などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、脱水剤として無水酢酸、塩化チオニルなどを用いる場合、これらを溶媒として用いてもよい。
反応温度は、通常、約−50〜約150℃、好ましくは約−10〜約150℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−16)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、Vが−CH(OH)−、かつR2がR2'' (R2''は置換されていてもよい炭化水素基または置換されてもよい複素環基を示す)である化合物(I−17);および、式(I)中、Vが−CO−、かつR2がR2'' (R2''は前記と同意義)である化合物(I−18)は、例えば以下のJ法によっても製造される。
なお、R2''で示される「置換されていてもよい炭化水素基」および「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R2として例示したものが挙げられる。
[J法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
なお、R2''で示される「置換されていてもよい炭化水素基」および「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R2として例示したものが挙げられる。
[J法]
本法では、化合物(I−14)に有機金属試薬を反応させて化合物(I−17)を製造し、該化合物(I−17)を酸化反応に付して化合物(I−18)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−14)に有機金属試薬を反応させて化合物(I−17)を製造する。
有機金属試薬としては、式:EaMgR2''(記号は前記と同意義)で示されるグリニャール試薬、式:LiR2'' (記号は前記と同意義)で示される有機リチウム試薬などが挙げられる。該有機金属試薬は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
本反応は、常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
有機金属試薬の使用量は、化合物(I−14)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−100〜約150℃、好ましくは約−80〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−17)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−17)を単離せずに、化合物(I−17)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程1)
本工程では、化合物(I−14)に有機金属試薬を反応させて化合物(I−17)を製造する。
有機金属試薬としては、式:EaMgR2''(記号は前記と同意義)で示されるグリニャール試薬、式:LiR2'' (記号は前記と同意義)で示される有機リチウム試薬などが挙げられる。該有機金属試薬は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
本反応は、常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては、例えばベンゼン、トルエン、キシレンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。
有機金属試薬の使用量は、化合物(I−14)に対して、通常約1〜約10モル当量である。
反応温度は、通常、約−100〜約150℃、好ましくは約−80〜約100℃である。
反応時間は、通常、約0.5〜約20時間である。
このようにして得られる化合物(I−17)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−17)を単離せずに、化合物(I−17)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−17)を酸化反応に付して化合物(I−18)を製造する。本反応は、例えば前記G法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−18)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本工程では、化合物(I−17)を酸化反応に付して化合物(I−18)を製造する。本反応は、例えば前記G法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−18)は、公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、Vが−CONR6NR7−、かつR2がCOR11' (R11'は置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基を示す)である化合物(I−19)は例えば以下のK法によっても製造される。
ここで、R11'で示される「置換されていてもよい炭化水素基」、「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R11として例示したものが挙げられる。
[K法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
ここで、R11'で示される「置換されていてもよい炭化水素基」、「置換されていてもよい複素環基」としては、前記R11として例示したものが挙げられる。
[K法]
本法では、化合物(I−11)と化合物(X)とを反応させて化合物(I−19)を製造する。本反応は、前記F法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−19)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記K法で原料化合物として用いられる化合物(X)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
このようにして得られる化合物(I−19)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
なお、上記K法で原料化合物として用いられる化合物(X)は、自体公知の方法にしたがって製造することができる。
式(I)中、WがW'(W'は前記と同意義を示す)、Vが結合手、かつR2がCH=C(OH)PO(OR9a)(OR10a) [記号は前記と同意義を示す]である化合物(I−20)は、例えば以下のL法により製造できる。
[L法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
[L法]
本法では、化合物(I−11)とハロゲン化剤とを反応させて化合物(XI)を製造し、該化合物(XI)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−20)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−11)とハロゲン化剤とを反応させて化合物(XI)を製造する。
本反応は、常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
ハロゲン化剤としては、例えば、塩化チオニル、三塩化リン、五塩化リン、オキサリルクロリド等が挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては例えば、クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類、などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、上記したハロゲン化剤を溶媒として用いてもよい。
ハロゲン化剤の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
このようにして得られる化合物(XI)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(XI)を単離せずに、化合物(XI)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程1)
本工程では、化合物(I−11)とハロゲン化剤とを反応させて化合物(XI)を製造する。
本反応は、常法に従い、反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
ハロゲン化剤としては、例えば、塩化チオニル、三塩化リン、五塩化リン、オキサリルクロリド等が挙げられる。
反応に悪影響を及ぼさない溶媒としては例えば、クロロホルム、ジクロロメタンなどのハロゲン化炭化水素類;ベンゼン、トルエンなどの芳香族炭化水素類;テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジエチルエーテルなどのエーテル類、などが挙げられる。これらの溶媒は、2種以上を適宜の割合で混合して用いてもよい。また、上記したハロゲン化剤を溶媒として用いてもよい。
ハロゲン化剤の使用量は、化合物(I−11)に対して、通常0.1〜10モル当量、好ましくは0.3〜3モル当量である。
反応温度は、通常、−30℃〜100℃である。
反応時間は、通常、0.5〜20時間である。
このようにして得られる化合物(XI)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(XI)を単離せずに、化合物(XI)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(XI)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−20)を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えば、ジャーナル オブ アメリカン ケミカルソサエティ(Journal of American Chemical Society )、78巻、4450頁(1956年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
有機リン試薬としては、例えば亜リン酸トリC1−4アルキルなどが挙げられる。C1−4アルキルは、好ましくはメチル、エチルなどである。
このようにして得られる化合物(I−20)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本工程では、化合物(XI)と有機リン試薬とを反応させて化合物(I−20)を製造する。
本反応は、自体公知の方法、例えば、ジャーナル オブ アメリカン ケミカルソサエティ(Journal of American Chemical Society )、78巻、4450頁(1956年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
有機リン試薬としては、例えば亜リン酸トリC1−4アルキルなどが挙げられる。C1−4アルキルは、好ましくはメチル、エチルなどである。
このようにして得られる化合物(I−20)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、WがW'(W'は前記と同意義を示す)、Vが結合手、かつR2がT1 (T1は置換されていてもよい2−オキサゾリニルを示す)である化合物(I−21)は、例えば、以下のM法により製造することができる。ここで、T1における置換基としては、前記R1の置換基である「置換されていてもよい複素環基」における置換基として例示したものが挙げられる。
[M法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
[M法]
本法では、化合物(XI)から化合物(I−21)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えば、シンセシス(Synthesis)、11巻、873頁(1989年)等に記載されている方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−21)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本法は、自体公知の方法、例えば、シンセシス(Synthesis)、11巻、873頁(1989年)等に記載されている方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−21)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、Vが結合手、かつR2がT2 (T2はそれぞれ置換されていてもよいオキサジアゾリル、チアジアゾリニルまたはトリアゾリルを示す)である化合物(I−22)は、例えば、以下のN法により製造することができる。
ここで、T2における置換基としては、前記R1の置換基である「置換されていてもよい複素環基」における置換基として例示したものが挙げられる。
[N法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
ここで、T2における置換基としては、前記R1の置換基である「置換されていてもよい複素環基」における置換基として例示したものが挙げられる。
[N法]
本法では、化合物(I−11)から化合物(I−22)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えばWO01/17994等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−22)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本法は、自体公知の方法、例えばWO01/17994等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−22)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
式(I)中、Vが結合手、かつR2がT3 (T3は置換されていてもよい5−オキサゾリルを示す)である化合物(I−23)は、例えば、以下のO法により製造することができる。ここで、T3における置換基としては、前記R1の置換基である「置換されていてもよい複素環基」における置換基として例示したものが挙げられる。
[O法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
本法では、化合物(I−14)から化合物(I−23)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えばテトラへドロン レターズ (Tetrahedron Letters)2369頁(1972年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−23)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
[O法]
本法では、化合物(I−14)から化合物(I−23)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えばテトラへドロン レターズ (Tetrahedron Letters)2369頁(1972年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−23)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
本法では、化合物(XII)と化合物(III−1)とを反応させて化合物(I−24)を製造する。本反応は、前記F法における工程2と同様にして行われる。
このようにして得られる化合物(I−24)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記P法で原料化合物として用いられる化合物(XII)および(III−1)は自体公知の方法にしたがって製造することができる。例えば、化合物(XII)は、WO99/58510等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。一方、化合物(III−1)は、ジャーナル オブ ヘテロサイクリック ケミストリー、27巻、1805頁(1990年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により製造することができる。
このようにして得られる化合物(I−24)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記P法で原料化合物として用いられる化合物(XII)および(III−1)は自体公知の方法にしたがって製造することができる。例えば、化合物(XII)は、WO99/58510等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法によって製造することができる。一方、化合物(III−1)は、ジャーナル オブ ヘテロサイクリック ケミストリー、27巻、1805頁(1990年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により製造することができる。
式(I)中、Vが結合手、かつR2がT4 (T4はそれぞれ置換されていてもよいジオキソオキサゾリジニリデン、ジオキソチアゾリジニリデンまたはジオキイミダゾリジニリデンを示す)で置換されたメチルである化合物(I−25);およびVが結合手、かつR2がT5 (T5はそれぞれ置換されていてもよいジオキソオキサゾリジニル、ジオキソチアゾリジニルまたはジオキイミダゾリジニルを示す)で置換されたメチルである化合物(I−26)は、例えば、以下のQ法により製造することができる。ここで、T4およびT5における置換基としては、C1−6アルキル基などが挙げられる。
[Q法]
[式中の記号は前記と同意義を示す]
[Q法]
本法では、化合物(I−14)と化合物(XIII)とを反応させて化合物(I−25)を製造し、該化合物(I−25)を還元反応に付して化合物(I−26)を製造する。
(工程1)
本工程では、化合物(I−14)と化合物(XIII)とを反応させて化合物(I−25)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えば、ケミカル アンド ファーマスーティカル ブレタン(Chemical & Pharmaceutical Bulletin)、39巻、1440頁(1991年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−25)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−25)を単離せずに、化合物(I−25)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−25)を還元反応に付して化合物(I−26)を製造する。本反応は、前記E法における工程2と同様にして行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−26)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記Q法で原料化合物として用いられる化合物(XIII)は、自体公知の方法に従って製造することができる。
(工程1)
本工程では、化合物(I−14)と化合物(XIII)とを反応させて化合物(I−25)を製造する。
本法は、自体公知の方法、例えば、ケミカル アンド ファーマスーティカル ブレタン(Chemical & Pharmaceutical Bulletin)、39巻、1440頁(1991年)等に記載の方法、あるいはこれに準ずる方法により行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−25)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
また、化合物(I−25)を単離せずに、化合物(I−25)を含む反応混合物をそのまま、次の工程2の原料として用いてもよい。
(工程2)
本工程では、化合物(I−25)を還元反応に付して化合物(I−26)を製造する。本反応は、前記E法における工程2と同様にして行うことができる。
このようにして得られる化合物(I−26)は,公知の分離精製手段、例えば濃縮、減圧濃縮、溶媒抽出、晶出、再結晶、転溶、クロマトグラフィーなどにより単離精製することができる。
上記Q法で原料化合物として用いられる化合物(XIII)は、自体公知の方法に従って製造することができる。
式(I)中、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2がそれぞれ置換されていてもよいジオキソオキサゾリジニル、ジオキソチアゾリジニルまたはジオキイミダゾリジニルである化合物も、前記Q法と同様にして製造することができる。
前記の各反応において、原料化合物が置換基としてアミノ基、カルボキシル基、水酸基、カルボニル基を有する場合、これらの基にペプチド化学などで一般的に用いられるような保護基が導入されていてもよく、反応後に必要に応じて保護基を除去することにより目的化合物を得ることができる。
アミノ基の保護基としては、前記R5として例示したものが挙げられる。
アミノ基の保護基としては、前記R5として例示したものが挙げられる。
カルボキシル基の保護基としては、例えば、C1−6アルキル基(例、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、tert−ブチル)、C7−11アラルキル基(例、ベンジル)、フェニル基、トリチル基、シリル基(例、トリメチルシリル、トリエチルシリル、ジメチルフェニルシリル、tert−ブチルジメチルシリル、tert−ブチルジエチルシリル、tert−ブチルジフェニルシリル)、C2−6アルケニル基(例、1−アリル)などが挙げられる。これらの基は、1ないし3個のハロゲン原子(例、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素)、C1−6アルコキシ基(例、メトキシ、エトキシ、プロポキシ)またはニトロ基などで置換されていてもよい。
水酸基の保護基としては、前記R4として例示したものが挙げられる。
カルボニル基の保護基としては、例えば、環状アセタール(例、1,3−ジオキサン)、非環状アセタール(例、ジ−C1−6アルキルアセタール)などが挙げられる。
また、これらの保護基の除去方法は、自体公知の方法、例えば、プロテクティブ グループス イン オーガニック シンセシス(Protective Groups in Organic Synthesis),John Wiley and Sons 刊(1980)に記載の方法などに準じて行えばよい。例えば、酸、塩基、紫外光、ヒドラジン、フェニルヒドラジン、N−メチルジチオカルバミン酸ナトリウム、テトラブチルアンモニウムフルオリド、酢酸パラジウム、トリアルキルシリルハライド(例、トリメチルシリルヨージド、トリメチルシリルブロミドなど)などを使用する方法、還元法などが用いられる。
カルボニル基の保護基としては、例えば、環状アセタール(例、1,3−ジオキサン)、非環状アセタール(例、ジ−C1−6アルキルアセタール)などが挙げられる。
また、これらの保護基の除去方法は、自体公知の方法、例えば、プロテクティブ グループス イン オーガニック シンセシス(Protective Groups in Organic Synthesis),John Wiley and Sons 刊(1980)に記載の方法などに準じて行えばよい。例えば、酸、塩基、紫外光、ヒドラジン、フェニルヒドラジン、N−メチルジチオカルバミン酸ナトリウム、テトラブチルアンモニウムフルオリド、酢酸パラジウム、トリアルキルシリルハライド(例、トリメチルシリルヨージド、トリメチルシリルブロミドなど)などを使用する方法、還元法などが用いられる。
化合物(I)が、光学異性体、立体異性体、位置異性体、回転異性体を含有する場合には、これらも化合物(I)として含有されるとともに、自体公知の合成手法、分離手法によりそれぞれを単品として得ることができる。例えば、化合物(I)に光学異性体が存在する場合には、該化合物から分割された光学異性体も化合物(I)に包含される。
光学異性体は自体公知の方法により製造することができる。具体的には、光学活性な合成中間体を用いる、または、最終物のラセミ体を常法に従って光学分割することにより光学異性体を得る。
光学異性体は自体公知の方法により製造することができる。具体的には、光学活性な合成中間体を用いる、または、最終物のラセミ体を常法に従って光学分割することにより光学異性体を得る。
光学分割法としては、自体公知の方法、例えば、分別再結晶法、キラルカラム法、ジアステレオマー法等が用いられる。
1)分別再結晶法
ラセミ体と光学活性な化合物(例えば、(+)−マンデル酸、(−)−マンデル酸、(+)−酒石酸、(−)−酒石酸、(+)−1−フェネチルアミン、(−)−1−フェネチルアミン、シンコニン、(−)−シンコニジン、ブルシンなど)と塩を形成させ、これを分別再結晶法によって分離し、所望により、中和工程を経てフリーの光学異性体を得る方法。
2)キラルカラム法
ラセミ体またはその塩を光学異性体分離用カラム(キラルカラム)にかけて分離する方法。例えば液体クロマトグラフィの場合、ENANTIO−OVM(トーソー社製)あるいは、ダイセル社製 CHIRALシリーズなどのキラルカラムに光学異性体の混合物を添加し、水、種々の緩衝液(例、リン酸緩衝液)、有機溶媒(例、エタノール、メタノール、イソプロパノール、アセトニトリル、トリフルオロ酢酸、ジエチルアミンなど)を単独あるいは混合した溶液として展開させることにより、光学異性体を分離する。また、例えばガスクロマトグラフィーの場合、CP−Chirasil−DeX CB(ジーエルサイエンス社製)などのキラルカラムを使用して分離する。
1)分別再結晶法
ラセミ体と光学活性な化合物(例えば、(+)−マンデル酸、(−)−マンデル酸、(+)−酒石酸、(−)−酒石酸、(+)−1−フェネチルアミン、(−)−1−フェネチルアミン、シンコニン、(−)−シンコニジン、ブルシンなど)と塩を形成させ、これを分別再結晶法によって分離し、所望により、中和工程を経てフリーの光学異性体を得る方法。
2)キラルカラム法
ラセミ体またはその塩を光学異性体分離用カラム(キラルカラム)にかけて分離する方法。例えば液体クロマトグラフィの場合、ENANTIO−OVM(トーソー社製)あるいは、ダイセル社製 CHIRALシリーズなどのキラルカラムに光学異性体の混合物を添加し、水、種々の緩衝液(例、リン酸緩衝液)、有機溶媒(例、エタノール、メタノール、イソプロパノール、アセトニトリル、トリフルオロ酢酸、ジエチルアミンなど)を単独あるいは混合した溶液として展開させることにより、光学異性体を分離する。また、例えばガスクロマトグラフィーの場合、CP−Chirasil−DeX CB(ジーエルサイエンス社製)などのキラルカラムを使用して分離する。
3)ジアステレオマー法
ラセミ体の混合物を光学活性な試薬と化学反応によってジアステレオマーの混合物とし、これを通常の分離手段(例えば、分別再結晶、クロマトグラフィー法等)などを経て単一物質とした後、加水分解反応などの化学的な処理により光学活性な試薬部位を切り離すことにより光学異性体を得る方法。例えば、化合物(I)が分子内に水酸基または1,2級アミノを有する場合、該化合物と光学活性な有機酸(例えば、MTPA〔α−メトキシ−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸〕、(−)−メントキシ酢酸等)などとを縮合反応に付すことにより、それぞれエステル体またはアミド体のジアステレオマーが得られる。一方、化合物(I)がカルボン酸基を有する場合、該化合物と光学活性アミンまたはアルコール試薬とを縮合反応に付すことにより、それぞれアミド体またはエステル体のジアステレオマーが得られる。分離されたジアステレオマーは、酸加水分解あるいは塩基性加水分解反応に付すことにより、元の化合物の光学異性体に変換される。
ラセミ体の混合物を光学活性な試薬と化学反応によってジアステレオマーの混合物とし、これを通常の分離手段(例えば、分別再結晶、クロマトグラフィー法等)などを経て単一物質とした後、加水分解反応などの化学的な処理により光学活性な試薬部位を切り離すことにより光学異性体を得る方法。例えば、化合物(I)が分子内に水酸基または1,2級アミノを有する場合、該化合物と光学活性な有機酸(例えば、MTPA〔α−メトキシ−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸〕、(−)−メントキシ酢酸等)などとを縮合反応に付すことにより、それぞれエステル体またはアミド体のジアステレオマーが得られる。一方、化合物(I)がカルボン酸基を有する場合、該化合物と光学活性アミンまたはアルコール試薬とを縮合反応に付すことにより、それぞれアミド体またはエステル体のジアステレオマーが得られる。分離されたジアステレオマーは、酸加水分解あるいは塩基性加水分解反応に付すことにより、元の化合物の光学異性体に変換される。
以下に、試験例、参考例、実施例および製剤例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらにより限定されるものではない。
以下の参考例および実施例において、%は特記しない限り重量パーセントを示す。また、室温とは、1〜30℃の温度を示す。
試験例中、化合物Aとは、5-{4-[2-(5-メチル-2-フェニル-1,3-オキサゾール-4-イル)エトキシ]ベンジル}-1,3-チアゾリジン-2,4-ジオンを、[3H]−化合物Aとは、3Hで標識された化合物Aをそれぞれ示す。該化合物Aは、PPARγに結合し、PPARγを活性化する化合物である。
本願明細書の配列表の配列番号は、以下の配列を示す。
〔配列番号:1〕
参考例1aで用いられるプライマーXRA-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:2〕
参考例1aで用いられるプライマーXRA-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:3〕
参考例2aで用いられるPPRE-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:4〕
参考例2aで用いられるPPRE-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:5〕
参考例2aで用いられるプライマーTK-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:6〕
参考例2aで用いられるプライマーTK-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:7〕
参考例3aで用いられるプライマーPAG-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:8〕
参考例3aで用いられるプライマーPAG-Lの塩基配列を示す。
以下の参考例および実施例において、%は特記しない限り重量パーセントを示す。また、室温とは、1〜30℃の温度を示す。
試験例中、化合物Aとは、5-{4-[2-(5-メチル-2-フェニル-1,3-オキサゾール-4-イル)エトキシ]ベンジル}-1,3-チアゾリジン-2,4-ジオンを、[3H]−化合物Aとは、3Hで標識された化合物Aをそれぞれ示す。該化合物Aは、PPARγに結合し、PPARγを活性化する化合物である。
本願明細書の配列表の配列番号は、以下の配列を示す。
〔配列番号:1〕
参考例1aで用いられるプライマーXRA-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:2〕
参考例1aで用いられるプライマーXRA-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:3〕
参考例2aで用いられるPPRE-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:4〕
参考例2aで用いられるPPRE-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:5〕
参考例2aで用いられるプライマーTK-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:6〕
参考例2aで用いられるプライマーTK-Lの塩基配列を示す。
〔配列番号:7〕
参考例3aで用いられるプライマーPAG-Uの塩基配列を示す。
〔配列番号:8〕
参考例3aで用いられるプライマーPAG-Lの塩基配列を示す。
試験例1 ヒトPPARγ1 結合活性測定
参考例7aで調製した1.5μg/mlの全長hPPARγ1を含む細胞抽出液、20nM [3H]−化合物A(16Ci/mmol)(アマシャムファルマシア)及び被験化合物をTEGM buffer中、4℃で16時間反応させた。反応液に、140μlのデキストラン(アマシャムファルマシア)とゼラチン(シグマ)でコートした活性炭(シグマ)を添加し、4℃で10分放置後、910xgで10分間、遠心分離した。遠心分離後、30μlの上清の放射活性を Topcount (Packard)で測定した。また、前記被験化合物を用いない場合と、前記被験化合物を100μM 化合物Aに置き換えた場合とで、前記と同様の実験をそれぞれ行い、放射活性を測定した。
被験化合物のヒトPPARγ1結合活性は、20nM [3H]−化合物Aのみ添加した場合の放射活性測定値を100%、20nM [3H]−化合物Aと100μM 化合物Aを同時に添加した場合の放射活性測定値を0%とした百分率を用いて評価した。さらに、化合物濃度と百分率の値をPRISM3.0 (グラフパッド社)を用いて解析することにより、被験化合物のIC50値を算出した。結果を[表1]に示す。
[表1]
被検化合物 IC50 (nM)
(実施例番号)
42 1100
72 770
75 660
76 190
77 79
100 210
116(E体) 39
150(E体) 50
145 80
146 68
156 7300
191 810
203 4.8
211 27
224 3.6
239 61
241 69
249 33
252 23
282 120
284 75
307 7.4
315 500
336 7.7
337 66
344 46
357 150
361 38
369 83
370 32
このように、本発明化合物は、優れたPPARγ結合活性を有する。
参考例7aで調製した1.5μg/mlの全長hPPARγ1を含む細胞抽出液、20nM [3H]−化合物A(16Ci/mmol)(アマシャムファルマシア)及び被験化合物をTEGM buffer中、4℃で16時間反応させた。反応液に、140μlのデキストラン(アマシャムファルマシア)とゼラチン(シグマ)でコートした活性炭(シグマ)を添加し、4℃で10分放置後、910xgで10分間、遠心分離した。遠心分離後、30μlの上清の放射活性を Topcount (Packard)で測定した。また、前記被験化合物を用いない場合と、前記被験化合物を100μM 化合物Aに置き換えた場合とで、前記と同様の実験をそれぞれ行い、放射活性を測定した。
被験化合物のヒトPPARγ1結合活性は、20nM [3H]−化合物Aのみ添加した場合の放射活性測定値を100%、20nM [3H]−化合物Aと100μM 化合物Aを同時に添加した場合の放射活性測定値を0%とした百分率を用いて評価した。さらに、化合物濃度と百分率の値をPRISM3.0 (グラフパッド社)を用いて解析することにより、被験化合物のIC50値を算出した。結果を[表1]に示す。
[表1]
被検化合物 IC50 (nM)
(実施例番号)
42 1100
72 770
75 660
76 190
77 79
100 210
116(E体) 39
150(E体) 50
145 80
146 68
156 7300
191 810
203 4.8
211 27
224 3.6
239 61
241 69
249 33
252 23
282 120
284 75
307 7.4
315 500
336 7.7
337 66
344 46
357 150
361 38
369 83
370 32
このように、本発明化合物は、優れたPPARγ結合活性を有する。
試験例2 ヒトPPARγ1アンタゴニストアッセイによる化合物評価
10% ウシ胎児血清(TRACE SCIENTIFIC社)を含むハムF12培地(GIBCO社)で培養したPPARγ:RXRα:4ERPP/CHO-K1細胞(参考例5aで取得)を96ウェルホワイトプレートへ2x104cells/wellとなるように播種し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。培地を除去後、60μlの0.1%のBSA(脂肪酸不含)(和光純薬)を含むハムF12培地(GIBCO社)、10−5Mまたは10−6Mの被験化合物20μl及び刺激剤として終濃度10nM 化合物Aを20μl添加し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。培地を除去後、HBSS(HANKS' BALANCED SALT SOLUTION)(BIO WHITTAKER社)で2倍希釈したピッカジーンLT7.5(和光純薬)を40μl添加し、撹拌後、1420 ARVO Multilabel Counter(Wallac社)を用いて、ルシフェラーゼ活性を測定した。また、前記被験化合物のみを用いない場合と、前記被験化合物および化合物Aを用いない場合とで、前記と同様の実験をそれぞれ行い、ルシフェラーゼ活性を測定した。
被験化合物のヒトPPARγ1アンタゴニスト活性は、10nM 化合物Aのみ添加した場合のルシフェラーゼ活性を0%、被験化合物および化合物A無添加の場合のルシフェラーゼ活性を100%とした百分率(阻害率)を用いて評価した。なお、披験化合物の濃度は、実施例42および315の化合物では10−5M、その他の披験化合物では10−6Mとした。結果を[表2]に示す。
[表2]
被検化合物 阻害率(%)
(実施例番号)
42 50
72 62
75 70
76 63
77 51
100 74
116(E体) 97
150(E体) 82
145 96
146 111
156 66
191 79
203 111
211 110
224 112
239 116
241 113
249 108
252 111
282 69
284 107
307 108
315 112
336 102
337 110
344 103
357 103
359 111
361 110
369 108
370 111
371 114
373 112
このように、本発明化合物は、優れたPPARγ−RXRα ヘテロ二量体アンタゴニスト活性を有する。
10% ウシ胎児血清(TRACE SCIENTIFIC社)を含むハムF12培地(GIBCO社)で培養したPPARγ:RXRα:4ERPP/CHO-K1細胞(参考例5aで取得)を96ウェルホワイトプレートへ2x104cells/wellとなるように播種し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。培地を除去後、60μlの0.1%のBSA(脂肪酸不含)(和光純薬)を含むハムF12培地(GIBCO社)、10−5Mまたは10−6Mの被験化合物20μl及び刺激剤として終濃度10nM 化合物Aを20μl添加し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。培地を除去後、HBSS(HANKS' BALANCED SALT SOLUTION)(BIO WHITTAKER社)で2倍希釈したピッカジーンLT7.5(和光純薬)を40μl添加し、撹拌後、1420 ARVO Multilabel Counter(Wallac社)を用いて、ルシフェラーゼ活性を測定した。また、前記被験化合物のみを用いない場合と、前記被験化合物および化合物Aを用いない場合とで、前記と同様の実験をそれぞれ行い、ルシフェラーゼ活性を測定した。
被験化合物のヒトPPARγ1アンタゴニスト活性は、10nM 化合物Aのみ添加した場合のルシフェラーゼ活性を0%、被験化合物および化合物A無添加の場合のルシフェラーゼ活性を100%とした百分率(阻害率)を用いて評価した。なお、披験化合物の濃度は、実施例42および315の化合物では10−5M、その他の披験化合物では10−6Mとした。結果を[表2]に示す。
[表2]
被検化合物 阻害率(%)
(実施例番号)
42 50
72 62
75 70
76 63
77 51
100 74
116(E体) 97
150(E体) 82
145 96
146 111
156 66
191 79
203 111
211 110
224 112
239 116
241 113
249 108
252 111
282 69
284 107
307 108
315 112
336 102
337 110
344 103
357 103
359 111
361 110
369 108
370 111
371 114
373 112
このように、本発明化合物は、優れたPPARγ−RXRα ヘテロ二量体アンタゴニスト活性を有する。
参考例1a(ヒトRXRα遺伝子のクローニング)
ヒトRXRα遺伝子のクローニングは、腎臓 cDNA(東洋紡製、商品名:QUICK-Clone cDNA)を鋳型とし、マンゲルスドルフ・ディー・ジェイ(Mangelsdorf, D. J.)らが報告[ネイチャー(Nature)、1990年、345(6272)巻、224−229頁]しているRXRα遺伝子の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
XRA-U:5'-TTA GAA TTC GAC ATG GAC ACC AAA CAT TTC CTG-3'(配列番号:1)
XRA-L:5'-CCC CTC GAG CTA AGT CAT TTG GTG CGG CGC CTC-3'(配列番号:2)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型としてヒト腎臓 cDNA(1ng/ml)を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、RXRα遺伝子を含む1.4kbのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue−T vector(宝酒造製)に挿入し、プラスミド pTBT−hRXRαを得た。
ヒトRXRα遺伝子のクローニングは、腎臓 cDNA(東洋紡製、商品名:QUICK-Clone cDNA)を鋳型とし、マンゲルスドルフ・ディー・ジェイ(Mangelsdorf, D. J.)らが報告[ネイチャー(Nature)、1990年、345(6272)巻、224−229頁]しているRXRα遺伝子の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
XRA-U:5'-TTA GAA TTC GAC ATG GAC ACC AAA CAT TTC CTG-3'(配列番号:1)
XRA-L:5'-CCC CTC GAG CTA AGT CAT TTG GTG CGG CGC CTC-3'(配列番号:2)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型としてヒト腎臓 cDNA(1ng/ml)を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、RXRα遺伝子を含む1.4kbのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue−T vector(宝酒造製)に挿入し、プラスミド pTBT−hRXRαを得た。
参考例2a(レポータープラスミドの作製)
アシル CoA オキシダーゼのPPAR応答性エレメント(PPRE)を含むDNA断片は、以下の5'末端リン酸化合成DNAを用いて作製した。
PPRE-U:5'-pTCGACAGGGGACCAGGACAAAGGTCACGTTCGGGAG-3'(配列番号:3)
PPRE-L:5'-pTCGACTCCCGAACGTGACCTTTGTCCTGGTCCCCTG-3'(配列番号:4)
まず、PPRE−U、PPRE−Lをアニーリングした後、プラスミド pBlueScript SK+の SalI 部位に挿入した。挿入断片の塩基配列を決定することにより、PPREが4個タンデムに連結したプラスミド pBSS−PPRE4を選択した。
HSV チミジン・キナーゼ・ミニマム・プロモーター(Thymidine kinase minimum promoter)(TKプロモーター)領域のクローニングは、pRL−TK vector[プロメガ(Promega)社製、米国]を鋳型とし、ルッコウ・ビー(Luckow,B)らが報告[ヌクレイック・アシッズ・リサーチ(Nucleic Acids Res.)1987年、15(13)巻、5490頁]しているチミジン・キナーゼ(Thymidine kinase)遺伝子のプロモーター領域の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
TK-U:5'-CCCAGATCTCCCCAGCGTCTTGTCATTG-3'(配列番号:5)
TK-L:5'-TCACCATGGTCAAGCTTTTAAGCGGGTC-3'(配列番号:6)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型として pRL−TK vector[プロメガ(Promega)社製、米国]を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、TKプロモーターを含む140bのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue−T vector(宝酒造製)に挿入した。このプラスミドから制限酵素 BglII と NcoI で切断することにより得たTKプロモーターを含む断片をプラスミド pGL3−Basic vector[プロメガ(Promega)社製、米国]のBglII−NcoI 断片と連結してプラスミド pGL3−TKを作製した。
得られたプラスミド pGL3−TKのNheI−XhoI 断片4.9kbとプラスミド pBSS−PPRE4のNheI−XhoI 断片200b を連結することにより、プラスミド pGL3−4ERPP−TKを作製した。
このプラスミド pGL3−4ERPP−TKを BamHI(宝酒造製)で切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化してDNA断片を得た。
一方、pGFP−C1(東洋紡製)を Bsu36I(NEB)で切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化し、1.6kbのDNA断片を得た。
両DNA断片を連結することにより、レポータープラスミド pGL3−4ERPP-TK neo を構築した。
アシル CoA オキシダーゼのPPAR応答性エレメント(PPRE)を含むDNA断片は、以下の5'末端リン酸化合成DNAを用いて作製した。
PPRE-U:5'-pTCGACAGGGGACCAGGACAAAGGTCACGTTCGGGAG-3'(配列番号:3)
PPRE-L:5'-pTCGACTCCCGAACGTGACCTTTGTCCTGGTCCCCTG-3'(配列番号:4)
まず、PPRE−U、PPRE−Lをアニーリングした後、プラスミド pBlueScript SK+の SalI 部位に挿入した。挿入断片の塩基配列を決定することにより、PPREが4個タンデムに連結したプラスミド pBSS−PPRE4を選択した。
HSV チミジン・キナーゼ・ミニマム・プロモーター(Thymidine kinase minimum promoter)(TKプロモーター)領域のクローニングは、pRL−TK vector[プロメガ(Promega)社製、米国]を鋳型とし、ルッコウ・ビー(Luckow,B)らが報告[ヌクレイック・アシッズ・リサーチ(Nucleic Acids Res.)1987年、15(13)巻、5490頁]しているチミジン・キナーゼ(Thymidine kinase)遺伝子のプロモーター領域の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
TK-U:5'-CCCAGATCTCCCCAGCGTCTTGTCATTG-3'(配列番号:5)
TK-L:5'-TCACCATGGTCAAGCTTTTAAGCGGGTC-3'(配列番号:6)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型として pRL−TK vector[プロメガ(Promega)社製、米国]を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、TKプロモーターを含む140bのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue−T vector(宝酒造製)に挿入した。このプラスミドから制限酵素 BglII と NcoI で切断することにより得たTKプロモーターを含む断片をプラスミド pGL3−Basic vector[プロメガ(Promega)社製、米国]のBglII−NcoI 断片と連結してプラスミド pGL3−TKを作製した。
得られたプラスミド pGL3−TKのNheI−XhoI 断片4.9kbとプラスミド pBSS−PPRE4のNheI−XhoI 断片200b を連結することにより、プラスミド pGL3−4ERPP−TKを作製した。
このプラスミド pGL3−4ERPP−TKを BamHI(宝酒造製)で切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化してDNA断片を得た。
一方、pGFP−C1(東洋紡製)を Bsu36I(NEB)で切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化し、1.6kbのDNA断片を得た。
両DNA断片を連結することにより、レポータープラスミド pGL3−4ERPP-TK neo を構築した。
参考例3a(ヒトPPARγ遺伝子のクローニング)
ヒトPPARγ遺伝子のクローニングは、心臓 cDNA(東洋紡製、商品名:QUICK-Clone cDNA)を鋳型とし、グリーン(Greene)らが報告[ジーン・エクスプレッション(Gene Expr.)、1995年、4(4−5)巻、281−299頁]しているPPARγ遺伝子の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
PAG-U:5'-GTG GGT ACC GAA ATG ACC ATG GTT GAC ACA GAG-3'(配列番号:7)
PAG-L:5'-GGG GTC GAC CAG GAC TCT CTG CTA GTA CAA GTC-3'(配列番号:8)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型としてヒト心臓 cDNA(1ng/ml)を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、PPARγ遺伝子を含む1.4kbのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue-T vector(宝酒造製)に挿入し、プラスミド pTBT−hPPARγを得た。
参考例4a(ヒトPPARγ、RXRα発現用プラスミドの作製)
プラスミドpVgRXR[インビトロジェン(Invitrogen)社製、米国]の7.8kb FspI-NotI断片と参考例1aで得られたプラスミドpTBT-hRXRαのRXRα遺伝子を含む0.9kb FspI-NotI断片を連結し、プラスミドpVgRXR2を作製した。次に、pVgRXR2をBstXIで切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化した。ついで、KpnIで切断することにより、6.5kbのDNA断片を得た。
一方、参考例3aで得られたプラスミドpTBT-hPPARγをSal Iで切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化した。ついで、KpnIで切断することにより、1.4kbのヒトPPARγ遺伝子を含むDNA断片を得た。両DNA断片を連結することにより、プラスミドpVgRXR2-hPPARγを構築した。
ヒトPPARγ遺伝子のクローニングは、心臓 cDNA(東洋紡製、商品名:QUICK-Clone cDNA)を鋳型とし、グリーン(Greene)らが報告[ジーン・エクスプレッション(Gene Expr.)、1995年、4(4−5)巻、281−299頁]しているPPARγ遺伝子の塩基配列を参考に作製したプライマーセット
PAG-U:5'-GTG GGT ACC GAA ATG ACC ATG GTT GAC ACA GAG-3'(配列番号:7)
PAG-L:5'-GGG GTC GAC CAG GAC TCT CTG CTA GTA CAA GTC-3'(配列番号:8)
を用いたPCR法により行った。
PCR反応は、AmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を用いたホット・スタート(Hot Start)法で行った。まず、10×LA PCR Buffer 2μl、2.5mM dNTP溶液3μl、12.5μMプライマー溶液各2.5μl、滅菌蒸留水10μl を混合して下層混液とした。また、鋳型としてヒト心臓 cDNA(1ng/ml)を1μl、10×LA PCR Buffer 3μl、2.5mM dNTP溶液1μl、TaKaRa LA Taq DNA polymerase(宝酒造製)0.5μl、滅菌蒸留水24.5μl を混合して上層混液とした。
上記した下層混液にAmpliWax PCR Gem 100(宝酒造製)を1個添加し、70℃で5分間、氷中で5分間処理後、上層混液を加えPCRの反応液を調製した。反応液の入ったチューブをサーマルサイクラー(パーキンエルマー社製、米国)にセットした後、95℃で2分間処理した。さらに、95℃で15秒間、68℃で2分間のサイクルを35回繰り返した後、72℃で8分間処理した。
得られたPCR産物をアガロースゲル(1%)電気泳動し、PPARγ遺伝子を含む1.4kbのDNA断片をゲルから回収した後、pT7 Blue-T vector(宝酒造製)に挿入し、プラスミド pTBT−hPPARγを得た。
参考例4a(ヒトPPARγ、RXRα発現用プラスミドの作製)
プラスミドpVgRXR[インビトロジェン(Invitrogen)社製、米国]の7.8kb FspI-NotI断片と参考例1aで得られたプラスミドpTBT-hRXRαのRXRα遺伝子を含む0.9kb FspI-NotI断片を連結し、プラスミドpVgRXR2を作製した。次に、pVgRXR2をBstXIで切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化した。ついで、KpnIで切断することにより、6.5kbのDNA断片を得た。
一方、参考例3aで得られたプラスミドpTBT-hPPARγをSal Iで切断した後、T4DNAポリメラーゼ(宝酒造製)処理により末端平滑化した。ついで、KpnIで切断することにより、1.4kbのヒトPPARγ遺伝子を含むDNA断片を得た。両DNA断片を連結することにより、プラスミドpVgRXR2-hPPARγを構築した。
参考例5a(ヒトPPARγ、RXRα発現用プラスミドおよびレポータープラスミドのCHO-K1細胞への導入と発現細胞の取得)
10%ウシ胎児血清[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を含むハムF12培地[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を用いて150cm2 セルカルチャーフラスコ[コーニング コースター社(Corning Costar Corporation)製、米国]で生育させたCHO-K1細胞を0.5g/Lトリプシン-0.2g/L EDTA(エチレンジアミン四酢酸)[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]処理により剥がした後、細胞をPBS(Phosphate-buffered saline)[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]で洗浄して遠心分離(1000rpm,5分)し、PBSで懸濁した。次に、ジーンパルサー[バイオラッド社(Bio-Rad Laboratories)製、米国]を用いて、下記の条件に従って、DNAを細胞に導入した。
すなわち、0.4cmギャップのキュベットに、8×106細胞と参考例4aで得られたプラスミドpVgRXR2-hPPARγ 10μgと参考例2aで得られたレポータープラスミドpGL3-4ERPP-TK neo 10μg を加え、電圧0.25kV、キャパシタンス960μF下でエレクトロポレーションした。その後、細胞を10%ウシ胎児血清を含むハムF12培地に移し、24時間培養し、再び細胞を剥がして遠心分離し、次に、ジェネティシン[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を500μg/mlとゼオシン[インビトロジェン(Invitrogen)社製、米国]を250μg/mlになるように加えた10%ウシ胎児血清を含むハムF12培地で懸濁し、104細胞/mlとなるように希釈して96ウェルプレート[コーニング コースター社Corning Costar Corporation]製、米国]に播種して、37℃の炭酸ガスインキュベーター中で培養することによりジェネティシン、ゼオシン耐性形質転換体を得た。
次に、得られた形質転換株を24ウェルプレート[コーニング コースター社(Corning Costar Corporation)製、米国]で培養した後、10μM塩酸ピオグリタゾンの添加により、ルシフェラーゼが発現誘導される株、PPARγ:RXRα:4ERPP/CHO-K1細胞を選択した。
参考例6a(ヒトPPARγ発現用プラスミドの作製)
プラスミドpMCMVneoの5.6Kb KpnI-SalI断片と参考例3a記載のプラスミドpTBT-hPPARγのhPPARγ遺伝子を含む1.4kb KpnI-SalI断片を連結し、プラスミドpMCMVneo-hPPARγを作製した。
10%ウシ胎児血清[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を含むハムF12培地[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を用いて150cm2 セルカルチャーフラスコ[コーニング コースター社(Corning Costar Corporation)製、米国]で生育させたCHO-K1細胞を0.5g/Lトリプシン-0.2g/L EDTA(エチレンジアミン四酢酸)[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]処理により剥がした後、細胞をPBS(Phosphate-buffered saline)[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]で洗浄して遠心分離(1000rpm,5分)し、PBSで懸濁した。次に、ジーンパルサー[バイオラッド社(Bio-Rad Laboratories)製、米国]を用いて、下記の条件に従って、DNAを細胞に導入した。
すなわち、0.4cmギャップのキュベットに、8×106細胞と参考例4aで得られたプラスミドpVgRXR2-hPPARγ 10μgと参考例2aで得られたレポータープラスミドpGL3-4ERPP-TK neo 10μg を加え、電圧0.25kV、キャパシタンス960μF下でエレクトロポレーションした。その後、細胞を10%ウシ胎児血清を含むハムF12培地に移し、24時間培養し、再び細胞を剥がして遠心分離し、次に、ジェネティシン[ライフテクノロジー社(Life Technologies, Inc.)製、米国]を500μg/mlとゼオシン[インビトロジェン(Invitrogen)社製、米国]を250μg/mlになるように加えた10%ウシ胎児血清を含むハムF12培地で懸濁し、104細胞/mlとなるように希釈して96ウェルプレート[コーニング コースター社Corning Costar Corporation]製、米国]に播種して、37℃の炭酸ガスインキュベーター中で培養することによりジェネティシン、ゼオシン耐性形質転換体を得た。
次に、得られた形質転換株を24ウェルプレート[コーニング コースター社(Corning Costar Corporation)製、米国]で培養した後、10μM塩酸ピオグリタゾンの添加により、ルシフェラーゼが発現誘導される株、PPARγ:RXRα:4ERPP/CHO-K1細胞を選択した。
参考例6a(ヒトPPARγ発現用プラスミドの作製)
プラスミドpMCMVneoの5.6Kb KpnI-SalI断片と参考例3a記載のプラスミドpTBT-hPPARγのhPPARγ遺伝子を含む1.4kb KpnI-SalI断片を連結し、プラスミドpMCMVneo-hPPARγを作製した。
参考例7a COS-1細胞によるヒトPPARγ1 タンパク質の調製
150cm2 tissue culture flask(コーニング社)にCOS-1細胞を5x106個播種し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。トランスフェクションはリポフェクトアミン(GIBCO BRL)を用いて行った。すなわち、125μlのリポフェクトアミン、100μlのPLUS Reagent、15μg のhPPARγ発現プラスミド(参考例6aで得られたプラスミドpMCMVneo-hPPARγ)をopti-MEM(GIBCO BRL)に混合してトランスフェクション混合液を作製した。COS-1細胞に25mlのトランスフェクション混合液を添加し、37℃、5% CO2条件下で3時間培養した。次いで、活性炭(シグマ)で処理した10%FCSを含むDMEM培地(日研生物医学研究所)を25ml添加し、さらに、37℃、5% CO2条件下で培養した。24時間後、活性炭で処理した5%FCSを含むDMEM培地(日研生物医学研究所)50mlで置換し、さらに、37℃、5% CO2条件下で培養した。48時間後、トランスフェクションした細胞を回収し、TEG buffer (10 mM Tris-HCl (pH 7.2), 50 mM EDTA, 10% glycerol)で洗浄した。細胞は 1 ml TEGM buffer (10 mM Tris-HCl (pH 7.2), 1 mM EDTA, 10% glycerol, 7μl/100mlβ-mercaptoethanol, 10 mM Na molybdate, 1 mM dithiothreitol, 2 tablets/100ml Protease inhibitor Cocktail tablets (Boehringer Mannheim))に懸濁し、細胞溶解のために、液体窒素で凍結し、氷上で融解した。細胞の細片を取り除くため、抽出液は228,000xg、4℃で、20 min遠心分離し、上清を使用するまで-80℃で保存した。
150cm2 tissue culture flask(コーニング社)にCOS-1細胞を5x106個播種し、37℃ 5% CO2条件下で24時間培養した。トランスフェクションはリポフェクトアミン(GIBCO BRL)を用いて行った。すなわち、125μlのリポフェクトアミン、100μlのPLUS Reagent、15μg のhPPARγ発現プラスミド(参考例6aで得られたプラスミドpMCMVneo-hPPARγ)をopti-MEM(GIBCO BRL)に混合してトランスフェクション混合液を作製した。COS-1細胞に25mlのトランスフェクション混合液を添加し、37℃、5% CO2条件下で3時間培養した。次いで、活性炭(シグマ)で処理した10%FCSを含むDMEM培地(日研生物医学研究所)を25ml添加し、さらに、37℃、5% CO2条件下で培養した。24時間後、活性炭で処理した5%FCSを含むDMEM培地(日研生物医学研究所)50mlで置換し、さらに、37℃、5% CO2条件下で培養した。48時間後、トランスフェクションした細胞を回収し、TEG buffer (10 mM Tris-HCl (pH 7.2), 50 mM EDTA, 10% glycerol)で洗浄した。細胞は 1 ml TEGM buffer (10 mM Tris-HCl (pH 7.2), 1 mM EDTA, 10% glycerol, 7μl/100mlβ-mercaptoethanol, 10 mM Na molybdate, 1 mM dithiothreitol, 2 tablets/100ml Protease inhibitor Cocktail tablets (Boehringer Mannheim))に懸濁し、細胞溶解のために、液体窒素で凍結し、氷上で融解した。細胞の細片を取り除くため、抽出液は228,000xg、4℃で、20 min遠心分離し、上清を使用するまで-80℃で保存した。
参考例1
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(10.0g)、バニリン(8.29g)、炭酸カリウム(7.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアルデヒドを褐色結晶として得た(14.90g、収率91%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点138〜139℃。
参考例2
4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアルデヒド(9.70g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(1.23g)を徐々に加えた。室温で30分間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)メタノールを淡褐色結晶として得た(8.40g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例3
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(22.3g)、3−ヒドロキシベンジルアルコ−ル(10.0g)、炭酸カリウム(11.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(12.75g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(10.0g)、バニリン(8.29g)、炭酸カリウム(7.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアルデヒドを褐色結晶として得た(14.90g、収率91%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点138〜139℃。
参考例2
4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアルデヒド(9.70g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(1.23g)を徐々に加えた。室温で30分間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)メタノールを淡褐色結晶として得た(8.40g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例3
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(22.3g)、3−ヒドロキシベンジルアルコ−ル(10.0g)、炭酸カリウム(11.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(12.75g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
参考例4
(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(8.0g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(4.00g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、{4−[(3−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(8.40g、収率99%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 4.56 (2H, s), 5.00 (2H, s), 6.51−6.54 (1H, m), 6.90−7.03 (4H, m), 7.19−7.32 (1H, m), 7.53−7.54 (1H, m) 。
参考例5
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(30.0g)、3−エトキシ−4−ヒドロキシベンズアルデヒド(22.9g)、炭酸カリウム(21.01g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−エトキシ−4−[[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ]ベンズアルデヒドを褐色結晶として得た(31.20g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点159〜160℃。
参考例6
3−エトキシ−4−[[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ]ベンズアルデヒド(20.00g)のテトラヒドロフラン(250mL)−エタノール(100mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(2.31g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを淡黄色結晶として得た(18.80g、収率93%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(8.0g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(4.00g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、{4−[(3−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(8.40g、収率99%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.43 (3H, s), 4.56 (2H, s), 5.00 (2H, s), 6.51−6.54 (1H, m), 6.90−7.03 (4H, m), 7.19−7.32 (1H, m), 7.53−7.54 (1H, m) 。
参考例5
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(30.0g)、3−エトキシ−4−ヒドロキシベンズアルデヒド(22.9g)、炭酸カリウム(21.01g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−エトキシ−4−[[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ]ベンズアルデヒドを褐色結晶として得た(31.20g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点159〜160℃。
参考例6
3−エトキシ−4−[[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ]ベンズアルデヒド(20.00g)のテトラヒドロフラン(250mL)−エタノール(100mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(2.31g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを淡黄色結晶として得た(18.80g、収率93%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
参考例7
(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(10.0g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(4.34g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−[(4−クロロメチル−3−エトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(9.70g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例8
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(20.0g)、3−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアルデヒド(13.97g)、炭酸カリウム(13.96g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンズアルデヒドを無色結晶として得た(19.4g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
参考例9
3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンズアルデヒド(14.0g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(30mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.69g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシフェニル)メタノールを淡黄色結晶として得た(12.87g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(10.0g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(4.34g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−[(4−クロロメチル−3−エトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(9.70g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例8
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(20.0g)、3−ヒドロキシ−4−メトキシベンズアルデヒド(13.97g)、炭酸カリウム(13.96g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンズアルデヒドを無色結晶として得た(19.4g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
参考例9
3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンズアルデヒド(14.0g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(30mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.69g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシフェニル)メタノールを淡黄色結晶として得た(12.87g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例10
(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシフェニル)メタノール(7.0g)とトルエン(150mL)の混合物に、塩化チオニル(3.16g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(5−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡褐色結晶として得た(7.30g、収率99%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例11
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(8.0g)、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸エチル(7.38g)、炭酸カリウム(5.09g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して乾燥し、3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸エチルを褐色結晶として得た(9.90g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例12
3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸エチル(9.50g)のテトラヒドロフラン(200mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(1.00g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(8.47g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(7.68g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシフェニル)メタノール(7.0g)とトルエン(150mL)の混合物に、塩化チオニル(3.16g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(5−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡褐色結晶として得た(7.30g、収率99%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例11
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(8.0g)、3−クロロ−4−ヒドロキシ安息香酸エチル(7.38g)、炭酸カリウム(5.09g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して乾燥し、3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸エチルを褐色結晶として得た(9.90g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例12
3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸エチル(9.50g)のテトラヒドロフラン(200mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(1.00g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(8.47g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(7.68g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
参考例13
(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(4.0g)を0℃で塩化チオニル(10mL)に加え、2時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に飽和重曹水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して4−(2−クロロ−4−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(3.96g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点103〜104℃。
参考例14
4−ベンジルオキシ−3−ヒドロキシベンズアルデヒド(27.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、5.28g)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にクロロメチルメチルエ−テル(16.10g)を加え、室温でさらに15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3,v/v)溶出部から4−ベンジルオキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒドを無色油状物として得た(32.60g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.53 (3H, s), 5.24 (2H, s), 5.28 (2H, s), 7.02 (1H, d, J=8.0 Hz), 7.32−7.42 (5H, m), 7.48 (1H, dd, J=8.0, 2.0 Hz), 7.66 (1H, d, J=2.0 Hz), 9.83 (1H, s)。
参考例15
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(13.12g)、4−ヒドロキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒド(11.0g)、炭酸カリウム(8.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、乾燥して、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンズアルデヒドを淡褐色結晶として得た(16.11g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(4.0g)を0℃で塩化チオニル(10mL)に加え、2時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に飽和重曹水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して4−(2−クロロ−4−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(3.96g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点103〜104℃。
参考例14
4−ベンジルオキシ−3−ヒドロキシベンズアルデヒド(27.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、5.28g)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にクロロメチルメチルエ−テル(16.10g)を加え、室温でさらに15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3,v/v)溶出部から4−ベンジルオキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒドを無色油状物として得た(32.60g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.53 (3H, s), 5.24 (2H, s), 5.28 (2H, s), 7.02 (1H, d, J=8.0 Hz), 7.32−7.42 (5H, m), 7.48 (1H, dd, J=8.0, 2.0 Hz), 7.66 (1H, d, J=2.0 Hz), 9.83 (1H, s)。
参考例15
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(13.12g)、4−ヒドロキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒド(11.0g)、炭酸カリウム(8.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、乾燥して、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンズアルデヒドを淡褐色結晶として得た(16.11g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
参考例16
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンズアルデヒド(15.50g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.71g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)フェニル)メタノールを無色結晶として得た(14.11g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
参考例17
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.28g)、3−ヒドロキシ−2−メトキシベンズアルデヒド(2.10g)、炭酸カリウム(1.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出し、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.35g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
参考例18
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンズアルデヒド(3.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.36g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシフェニル)メタノールを無色結晶として得た(2.91g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンズアルデヒド(15.50g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.71g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)フェニル)メタノールを無色結晶として得た(14.11g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
参考例17
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.28g)、3−ヒドロキシ−2−メトキシベンズアルデヒド(2.10g)、炭酸カリウム(1.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層は、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出し、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.35g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
参考例18
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンズアルデヒド(3.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.36g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシフェニル)メタノールを無色結晶として得た(2.91g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例19
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(4.62g)、3−ブロモ−4−ヒドロキシベンズアルデヒド(4.28g)、炭酸カリウム(2.94g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒドを淡褐色結晶として得た(5.20g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
参考例20
3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒド(4.93g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.51g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(4.40g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
参考例21
(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(4.20g)を0℃で塩化チオニル(5mL)に加え、2時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に飽和重曹水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−{[2−ブロモ−4−(クロロメチル)フェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾールを淡黄色結晶として得た(3.82g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点125〜126℃。
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(4.62g)、3−ブロモ−4−ヒドロキシベンズアルデヒド(4.28g)、炭酸カリウム(2.94g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒドを淡褐色結晶として得た(5.20g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
参考例20
3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒド(4.93g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(50mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.51g)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(4.40g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
参考例21
(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(4.20g)を0℃で塩化チオニル(5mL)に加え、2時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に飽和重曹水を加え酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−{[2−ブロモ−4−(クロロメチル)フェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾールを淡黄色結晶として得た(3.82g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点125〜126℃。
参考例22
4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(46.10g)、(2,4−ジヒドロキシフェニル)(フェニル)メタノン(50.14g)、炭酸カリウム(48.51g)およびアセトン(700mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(49.6g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例23
4−(4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(54.93g)、ブロモ酢酸メチル(32.88g)、炭酸カリウム(19.76g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(21.77g)、およびトルエン(750mL)の混合物を20時間共沸脱水しながら加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)で溶出し、6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−カルボン酸メチルを無色結晶として得た(34.36g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
参考例24
6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−カルボン酸メチル(32.70g)とテトラヒドロフラン(500mL)の混合物に、水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、235mL)を0℃で滴下した。反応混合物を0℃で2時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム・10水和物(71.85g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メタノールを無色結晶として得た(27.80g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(46.10g)、(2,4−ジヒドロキシフェニル)(フェニル)メタノン(50.14g)、炭酸カリウム(48.51g)およびアセトン(700mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(49.6g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例23
4−(4−ベンゾイル−3−ヒドロキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(54.93g)、ブロモ酢酸メチル(32.88g)、炭酸カリウム(19.76g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(21.77g)、およびトルエン(750mL)の混合物を20時間共沸脱水しながら加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)で溶出し、6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−カルボン酸メチルを無色結晶として得た(34.36g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
参考例24
6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−カルボン酸メチル(32.70g)とテトラヒドロフラン(500mL)の混合物に、水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、235mL)を0℃で滴下した。反応混合物を0℃で2時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム・10水和物(71.85g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メタノールを無色結晶として得た(27.80g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例25
{6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メタノール(1.50g)を0℃で塩化チオニル(5mL)に加え、1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−{[(2−クロロメチル−3−フェニル−1−ベンゾフラン−6−イル)オキシ]メチル}−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(1.43g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例26
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、5%パラジウム炭素(0.50g)およびテトラヒドロフラン(10mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.16g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点196〜197℃。
参考例27
4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−カルバルデヒド(4.50g)、1規定塩酸(50mL)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、4−ヒドロキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール-5−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(2.6g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
{6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メタノール(1.50g)を0℃で塩化チオニル(5mL)に加え、1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−{[(2−クロロメチル−3−フェニル−1−ベンゾフラン−6−イル)オキシ]メチル}−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(1.43g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例26
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、5%パラジウム炭素(0.50g)およびテトラヒドロフラン(10mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.16g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点196〜197℃。
参考例27
4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−カルバルデヒド(4.50g)、1規定塩酸(50mL)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、4−ヒドロキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール-5−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(2.6g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例28
4−ヒドロキシメチル−2−フェニルオキサゾール−5−カルバルデヒドを(0.25g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(3mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.04g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−イル)メタノールを無色結晶として得た(0.19g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点70〜71℃。
参考例29
(4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−5−オキサゾリル)メタノール(5.0g)、イミダゾ−ル(2.87g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(80mL)の混合物にtert−ブチルジフェニルメチルシリルクロリド(7.17g)を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、5−tert−ブチルジフェニルシロキシメチル−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(7.42g,収率76%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.06 (9H, s), 3.34 (3H, s), 4.37 (2H, s), 4.65 (2H, s), 4.80 (2H, s), 7.35−7.48 (9H, m), 7.69−7.75 (4H, m), 7.98−8.03 (2H, m)。
参考例30
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.17 g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(1.08g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
4−ヒドロキシメチル−2−フェニルオキサゾール−5−カルバルデヒドを(0.25g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(3mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.04g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−イル)メタノールを無色結晶として得た(0.19g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点70〜71℃。
参考例29
(4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−5−オキサゾリル)メタノール(5.0g)、イミダゾ−ル(2.87g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(80mL)の混合物にtert−ブチルジフェニルメチルシリルクロリド(7.17g)を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、5−tert−ブチルジフェニルシロキシメチル−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(7.42g,収率76%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.06 (9H, s), 3.34 (3H, s), 4.37 (2H, s), 4.65 (2H, s), 4.80 (2H, s), 7.35−7.48 (9H, m), 7.69−7.75 (4H, m), 7.98−8.03 (2H, m)。
参考例30
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.17 g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(1.08g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
参考例31
(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチル(0.89g)、5%パラジウム炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.54g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例32
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.50g)、1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.05g)、ピペリジン(0.15g)およびエタノール(80mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をエタノールで洗浄して、(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(2.97g、収率87%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点>300℃。
参考例33
(5Z)−5− [(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.30g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.15g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で30分間かき混ぜた後、反応混合物にヨウ化メチル(0.58g)を加え、さらに室温で4時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取して、(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(1.30g、収率98%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点226〜227℃。
(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチル(0.89g)、5%パラジウム炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.54g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例32
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.50g)、1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.05g)、ピペリジン(0.15g)およびエタノール(80mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をエタノールで洗浄して、(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(2.97g、収率87%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点>300℃。
参考例33
(5Z)−5− [(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.30g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.15g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で30分間かき混ぜた後、反応混合物にヨウ化メチル(0.58g)を加え、さらに室温で4時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取して、(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(1.30g、収率98%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点226〜227℃。
参考例34
(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.0g)、5%パラジウム炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(150mL)を水素雰囲気下、4.8kgf/cm2の圧力下で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)で溶出して、5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを無色結晶として得た(0.56g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例35
4−クロロメチル−1,3−オキサゾール塩酸塩(5.16g)、炭酸カリウム(4.19g)、水(60mL)および酢酸エチル(60mL)の混合物を15分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、トリフェニルホスフィン(7.95g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を冷却後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶として得た(8.11g、収率68%)。融点268〜270℃。
参考例36
2−クロロメチルピリジン塩酸塩(8.0g)、炭酸カリウム(6.74g)、水(100mL)および酢酸エチル(100mL)の混合物を15分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、トリフェニルホスフィン(12.8g)およびアセトニトリル(300mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を冷却後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを橙色結晶として得た(13.68g、収率72%)。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して橙色プリズム晶を得た。融点280〜281℃。
(5Z)−5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチレン]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(1.0g)、5%パラジウム炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(150mL)を水素雰囲気下、4.8kgf/cm2の圧力下で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)で溶出して、5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを無色結晶として得た(0.56g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
参考例35
4−クロロメチル−1,3−オキサゾール塩酸塩(5.16g)、炭酸カリウム(4.19g)、水(60mL)および酢酸エチル(60mL)の混合物を15分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、トリフェニルホスフィン(7.95g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を冷却後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶として得た(8.11g、収率68%)。融点268〜270℃。
参考例36
2−クロロメチルピリジン塩酸塩(8.0g)、炭酸カリウム(6.74g)、水(100mL)および酢酸エチル(100mL)の混合物を15分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、トリフェニルホスフィン(12.8g)およびアセトニトリル(300mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を冷却後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを橙色結晶として得た(13.68g、収率72%)。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して橙色プリズム晶を得た。融点280〜281℃。
参考例37
4−ベンジルオキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒド(32.60g)、5%パラジウム炭素(30.0g)およびテトラヒドロフラン(500mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−ヒドロキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒドを無色油状物として得た(11.08g、収率51%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.54 (3H, s), 5.29 (2H, s), 6.50 (1H, brs), 7.07 (1H, d, J=8.0 Hz), 7.51 (1H, dd, J=8.0, 1.8 Hz), 7.64 (1H, d, J=1.8 Hz), 9.83 (1H, s)。
参考例38
3−ヒドロキシベンズアルデヒド(25.31g)、トリエチルアミン(23.07g)、および酢酸エチル(500mL)の混合物に、メタンスルホニルクロリド(26.12g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を、水、1規定塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−ホルミルフェニルを淡黄色油状物として得た(41.40g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.22 (3H, s), 7.53−7.67 (2H, m), 7.78−7.89 (2H, m), 10.03 (1H, s)。
参考例39
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.53g)、(4−エトキシカルボニル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸エチル(1.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.26 g)を室温で加えた。反応混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、{4−エトキシカルボニル−3-[(4-{[2-(2-フリル)-5-メチル-1,3-オキサゾール-4-イル]メトキシ}-3-メトキシベンジル)オキシ]-1H-ピラゾール-1-イル}酢酸エチルを無色結晶として得た(1.60g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜118℃。
4−ベンジルオキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒド(32.60g)、5%パラジウム炭素(30.0g)およびテトラヒドロフラン(500mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−ヒドロキシ−3−メトキシメトキシベンズアルデヒドを無色油状物として得た(11.08g、収率51%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.54 (3H, s), 5.29 (2H, s), 6.50 (1H, brs), 7.07 (1H, d, J=8.0 Hz), 7.51 (1H, dd, J=8.0, 1.8 Hz), 7.64 (1H, d, J=1.8 Hz), 9.83 (1H, s)。
参考例38
3−ヒドロキシベンズアルデヒド(25.31g)、トリエチルアミン(23.07g)、および酢酸エチル(500mL)の混合物に、メタンスルホニルクロリド(26.12g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を、水、1規定塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−ホルミルフェニルを淡黄色油状物として得た(41.40g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 3.22 (3H, s), 7.53−7.67 (2H, m), 7.78−7.89 (2H, m), 10.03 (1H, s)。
参考例39
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.53g)、(4−エトキシカルボニル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸エチル(1.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.26 g)を室温で加えた。反応混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、{4−エトキシカルボニル−3-[(4-{[2-(2-フリル)-5-メチル-1,3-オキサゾール-4-イル]メトキシ}-3-メトキシベンジル)オキシ]-1H-ピラゾール-1-イル}酢酸エチルを無色結晶として得た(1.60g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜118℃。
参考例40
5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.30g)とアセトニトリル(10mL)の混合物にヨウ化トリメチルシラン(0.46g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、5−[(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを無色結晶として得た(0.15g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点233〜234℃。
参考例41
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.70g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(3.64g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−{(Z)−2−[3−(ベンジルオキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(0.82g、収率37%)。
NMR (CDCl3) δ: 5.40 (2H, s), 6.41 (1H, d, J=12.8 Hz), 6.49 (1H, d, J=12.8 Hz), 7.17−7.53 (9H, m), 7.63−7.68 (2H, m), 8.90 (1H, d, J=2.2 Hz), 8.97 (1H, s) 。
また、続いて得られる溶出部から4−{(E)−2−[3−(ベンジルオキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを無色結晶として得た(1.09g、収率50%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点101〜102℃。
参考例42
4−[(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール(0.81g)、5%パラジウム炭素(0.80g)およびテトラヒドロフラン(80mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−[2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチル]−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(0.58g、収率70%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.89 (2H, t, J=7.5 Hz), 3.13 (2H, t, J=7.5 Hz), 5.36 (2H, s), 6.90−6.91 (1H, m), 7.13−7.18 (1H, m), 7.30−7.56 (10H, m), 8.74−8.75 (1H, m)。
5−[(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.30g)とアセトニトリル(10mL)の混合物にヨウ化トリメチルシラン(0.46g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、5−[(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを無色結晶として得た(0.15g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点233〜234℃。
参考例41
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.70g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(3.64g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−{(Z)−2−[3−(ベンジルオキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(0.82g、収率37%)。
NMR (CDCl3) δ: 5.40 (2H, s), 6.41 (1H, d, J=12.8 Hz), 6.49 (1H, d, J=12.8 Hz), 7.17−7.53 (9H, m), 7.63−7.68 (2H, m), 8.90 (1H, d, J=2.2 Hz), 8.97 (1H, s) 。
また、続いて得られる溶出部から4−{(E)−2−[3−(ベンジルオキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを無色結晶として得た(1.09g、収率50%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点101〜102℃。
参考例42
4−[(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール(0.81g)、5%パラジウム炭素(0.80g)およびテトラヒドロフラン(80mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−[2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチル]−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(0.58g、収率70%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.89 (2H, t, J=7.5 Hz), 3.13 (2H, t, J=7.5 Hz), 5.36 (2H, s), 6.90−6.91 (1H, m), 7.13−7.18 (1H, m), 7.30−7.56 (10H, m), 8.74−8.75 (1H, m)。
参考例43
4−[2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチル]−1,3−チアゾール(1.24g)およびアセトニトリル(50mL)の混合物にヨウ化トリメチルシラン(2.04g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−オ−ルを無色結晶として得た(0.48g、収率52%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例44
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(2.0g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(4.21g)、炭酸カリウム(1.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(150mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、2−[ (E)−2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エテニル]ピリジンを無色油状物として得た(2.52g、収率74%)。
NMR (CDCl3) δ: 5.31 (2H, s), 6.19 (1H, s), 7.07 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.11−7.18 (1H, m), 7.26−7.52 (12H, m), 7.59−7.67 (1H, m), 8.54−8.56 (1H, m)。
参考例45
2−[ (E)−2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エテニル]ピリジン(2.52g)、5%パラジウム炭素(3.0g)およびテトラヒドロフラン(200mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、1−フェニル−5−[(E)−2−ピリジン−2−イルエテニル]−1H−ピラゾール3−オ−ルを無色結晶として得た(1.50g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
4−[2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチル]−1,3−チアゾール(1.24g)およびアセトニトリル(50mL)の混合物にヨウ化トリメチルシラン(2.04g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−オ−ルを無色結晶として得た(0.48g、収率52%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例44
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(2.0g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(4.21g)、炭酸カリウム(1.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(150mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、2−[ (E)−2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エテニル]ピリジンを無色油状物として得た(2.52g、収率74%)。
NMR (CDCl3) δ: 5.31 (2H, s), 6.19 (1H, s), 7.07 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.11−7.18 (1H, m), 7.26−7.52 (12H, m), 7.59−7.67 (1H, m), 8.54−8.56 (1H, m)。
参考例45
2−[ (E)−2− (3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エテニル]ピリジン(2.52g)、5%パラジウム炭素(3.0g)およびテトラヒドロフラン(200mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、1−フェニル−5−[(E)−2−ピリジン−2−イルエテニル]−1H−ピラゾール3−オ−ルを無色結晶として得た(1.50g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
参考例46
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.62g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.68g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.83g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 4.08 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.10 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.29 (2H, s), 6.09−6.22 (2H, m), 7.23 (1H, dd, J=22.2, 17.4 Hz), 7.30−7.51 (10H, m)。
参考例47
(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エテニルホスホン酸ジエチル(0.82g)、5%パラジウム炭素(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エチルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.63g、収率97%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.26 (6H, t, J=7.2 Hz), 1.85−2.03 (2H, m), 2.80−2.93 (2H, m), 4.01 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.05 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.61 (1H, s), 7.34−7.51 (5H, m)。
参考例48
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.13g)、炭酸カリウム(3.84g)、5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(5.0g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、5−ホルミル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを淡褐色結晶として得た(8.67g、91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.62g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.68g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.83g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 4.08 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.10 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.29 (2H, s), 6.09−6.22 (2H, m), 7.23 (1H, dd, J=22.2, 17.4 Hz), 7.30−7.51 (10H, m)。
参考例47
(E)−2−(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エテニルホスホン酸ジエチル(0.82g)、5%パラジウム炭素(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)を水素雰囲気下常圧で接触還元した。触媒をろ過して除き、ろ液を濃縮して、(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)エチルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.63g、収率97%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.26 (6H, t, J=7.2 Hz), 1.85−2.03 (2H, m), 2.80−2.93 (2H, m), 4.01 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.05 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.61 (1H, s), 7.34−7.51 (5H, m)。
参考例48
4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.13g)、炭酸カリウム(3.84g)、5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(5.0g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、5−ホルミル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを淡褐色結晶として得た(8.67g、91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例49
5−ホルミル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(8.18g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(50mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.91g)を徐々に加えた。2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−5−ヒドロキシメチル安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(6.53g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
参考例50
2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−5−ヒドロキシメチル安息香酸メチル(2.50g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.95g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.23g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
参考例51
(4−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラジン(13.37g)、エトキシメチレンマロン酸ジエチル(15mL)、ナトリウムエトキシド(20%エタノール溶液、75mL)およびエタノール(1L)の混合物を、窒素雰囲気下、室温で3時間かき混ぜた後、希塩酸を加えて酸性にした。反応混合物を濃縮後、酢酸エチルに溶解した。得られた酢酸エチル溶液を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、3−ヒドロキシ−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(13.11g、収率60%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
5−ホルミル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(8.18g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(50mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.91g)を徐々に加えた。2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−5−ヒドロキシメチル安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(6.53g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
参考例50
2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−5−ヒドロキシメチル安息香酸メチル(2.50g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.95g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.23g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
参考例51
(4−トリフルオロメチルフェニル)ヒドラジン(13.37g)、エトキシメチレンマロン酸ジエチル(15mL)、ナトリウムエトキシド(20%エタノール溶液、75mL)およびエタノール(1L)の混合物を、窒素雰囲気下、室温で3時間かき混ぜた後、希塩酸を加えて酸性にした。反応混合物を濃縮後、酢酸エチルに溶解した。得られた酢酸エチル溶液を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、3−ヒドロキシ−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(13.11g、収率60%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
参考例52
エチルヒドラジンしゅう酸塩(5.0g)、炭酸水素ナトリウム(5.60g)、水(10mL)およびエタノール(50mL)の混合物を室温で15分かき混ぜた。反応混合物にベンズアルデヒド(3.53g)を加え,さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にエトキシメチレンマロン酸ジエチル(7.91g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却し、濃塩酸(3mL)を加えてさらに15時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−エチル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡黄色結晶として得た(1.72g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点109〜110℃。
参考例53
ヒドラジノ酢酸エチル塩酸塩(15.5g)、炭酸水素ナトリウム(8.40g)、水(15mL)およびエタノール(100mL)の混合物を室温で30分間かき混ぜた。反応混合物にベンズアルデヒド(10.61g)を加え,さらに1時間かき混ぜた後にエトキシメチレンマロン酸ジエチル(21.6g)を加え、15時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、[(2−ベンジリデン−1−(エトキシカルボニルメチル)ヒドラジノ)メチレン)マロン酸ジエチルを無色結晶として得た(8.75g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点105〜106℃。
参考例54
[(2−ベンジリデン−1−(エトキシカルボニルメチル)ヒドラジノ)メチレン]マロン酸ジエチル(8.60g)、濃塩酸(10mL)およびエタノール(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−エトキシカルボニル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸エチルを淡黄色結晶として得た(1.71g、収率31%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
エチルヒドラジンしゅう酸塩(5.0g)、炭酸水素ナトリウム(5.60g)、水(10mL)およびエタノール(50mL)の混合物を室温で15分かき混ぜた。反応混合物にベンズアルデヒド(3.53g)を加え,さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にエトキシメチレンマロン酸ジエチル(7.91g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を室温まで冷却し、濃塩酸(3mL)を加えてさらに15時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−エチル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡黄色結晶として得た(1.72g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点109〜110℃。
参考例53
ヒドラジノ酢酸エチル塩酸塩(15.5g)、炭酸水素ナトリウム(8.40g)、水(15mL)およびエタノール(100mL)の混合物を室温で30分間かき混ぜた。反応混合物にベンズアルデヒド(10.61g)を加え,さらに1時間かき混ぜた後にエトキシメチレンマロン酸ジエチル(21.6g)を加え、15時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、[(2−ベンジリデン−1−(エトキシカルボニルメチル)ヒドラジノ)メチレン)マロン酸ジエチルを無色結晶として得た(8.75g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点105〜106℃。
参考例54
[(2−ベンジリデン−1−(エトキシカルボニルメチル)ヒドラジノ)メチレン]マロン酸ジエチル(8.60g)、濃塩酸(10mL)およびエタノール(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−エトキシカルボニル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1−イル)酢酸エチルを淡黄色結晶として得た(1.71g、収率31%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例55
ピペリジン−1−カルボチオアミド(1.0g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(0.91g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後,残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、1−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジンを無色油状物として得た(1.00g、収率67%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.64−1.69 (6H, m), 3.42−3.47 (4H, m), 4.47 (2H, d, J=0.8 Hz), 6.49 (1H, t, J=0.8 Hz)。
参考例56
1−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジン(1.00g)、炭酸カリウム(0.64g)、バニリン(0.70g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.34g、88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例57
3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.20g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.14g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色油状物として得た(1.18g、収率98%)。
NMR(CDCl3)δ:1.65−1.71 (7H, m), 3.42−3.45 (4H, m), 3.90 (3H, s), 4.62 (2H, d, J=5.8 Hz), 5.07 (2H, d, J=1.0 Hz), 6.80−6.95 (3H, m)。
ピペリジン−1−カルボチオアミド(1.0g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(0.91g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後,残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、1−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジンを無色油状物として得た(1.00g、収率67%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.64−1.69 (6H, m), 3.42−3.47 (4H, m), 4.47 (2H, d, J=0.8 Hz), 6.49 (1H, t, J=0.8 Hz)。
参考例56
1−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジン(1.00g)、炭酸カリウム(0.64g)、バニリン(0.70g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.34g、88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例57
3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.20g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.14g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色油状物として得た(1.18g、収率98%)。
NMR(CDCl3)δ:1.65−1.71 (7H, m), 3.42−3.45 (4H, m), 3.90 (3H, s), 4.62 (2H, d, J=5.8 Hz), 5.07 (2H, d, J=1.0 Hz), 6.80−6.95 (3H, m)。
参考例58
モルホリン−1−カルボチオアミド(1.50g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(1.37g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後,残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、4−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(1.35g、収率60%)。融点87〜88℃。
参考例59
4−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリン(1.00g)、炭酸カリウム(0.64g)、バニリン(0.70g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.33g、86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
参考例60
3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.20g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.14g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.03g、収率85%)。融点94〜95℃。
モルホリン−1−カルボチオアミド(1.50g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(1.37g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後,残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、4−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(1.35g、収率60%)。融点87〜88℃。
参考例59
4−(4−クロロメチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリン(1.00g)、炭酸カリウム(0.64g)、バニリン(0.70g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.33g、86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
参考例60
3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.20g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.14g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.03g、収率85%)。融点94〜95℃。
参考例61
ピペリジン−1−カルボチオアミド(3.00g)、3−クロロ−2−ブタノン(4.43g)および2−プロパノ−ル(30mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを無色油状物として得た(4.05g、収率99%)。
NMR(CDCl3)δ:1.62−1.72 (6H, m), 2.12−2.14 (3H, m), 2.18−2.19 (3H, m), 3.33−3.36 (4H, m).
参考例62
1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(4.00g)のアセトニトリル(100mL)溶液に、N−クロロこはく酸イミド(2.72g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを無色結晶として得た(0.67g、収率14%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点79〜80℃。
参考例63
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジン(0.57g)、炭酸カリウム(0.35g)、バニリン(0.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(0.61g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点80〜81℃。
ピペリジン−1−カルボチオアミド(3.00g)、3−クロロ−2−ブタノン(4.43g)および2−プロパノ−ル(30mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを無色油状物として得た(4.05g、収率99%)。
NMR(CDCl3)δ:1.62−1.72 (6H, m), 2.12−2.14 (3H, m), 2.18−2.19 (3H, m), 3.33−3.36 (4H, m).
参考例62
1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(4.00g)のアセトニトリル(100mL)溶液に、N−クロロこはく酸イミド(2.72g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを無色結晶として得た(0.67g、収率14%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点79〜80℃。
参考例63
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル)ピペリジン(0.57g)、炭酸カリウム(0.35g)、バニリン(0.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(0.61g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点80〜81℃。
参考例64
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(5mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.05g)を徐々に加えた。1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(0.44g、収率90%)。融点92〜93℃。
参考例65
3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.06g)、3−クロロメチルピリジン塩酸塩(2.79g)とN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、1.36 g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から、3−(ピリジン−3−イルメトキシ)−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.23g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点120〜121℃。
参考例66
3−(ピリジン−3−イルメトキシ)−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.14g)、5%パラジウム−炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)を水素雰囲気下かき混ぜ、接触還元した。ろ過により、パラジウム−炭素を除去した後、ろ液を濃縮し、3−ヒドロキシ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.62g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点148〜149℃。
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(5mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.05g)を徐々に加えた。1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(0.44g、収率90%)。融点92〜93℃。
参考例65
3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.06g)、3−クロロメチルピリジン塩酸塩(2.79g)とN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、1.36 g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から、3−(ピリジン−3−イルメトキシ)−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.23g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点120〜121℃。
参考例66
3−(ピリジン−3−イルメトキシ)−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.14g)、5%パラジウム−炭素(1.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)を水素雰囲気下かき混ぜ、接触還元した。ろ過により、パラジウム−炭素を除去した後、ろ液を濃縮し、3−ヒドロキシ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.62g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点148〜149℃。
参考例67
2−ホルミル安息香酸メチル(7.40g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(4.56g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加え、残留物をデカンテ−ションして洗浄した。この残留物にテトラヒドロフラン(100mL)を加え、さらに塩化チオニル(8.05g)を加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、無色油状物を得た。得られた油状物、炭酸カリウム(0.90g)、バニリン(0.99g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に炭酸カリウム(0.90g)とメタノール(50mL)を加え、5時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、2−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(1.40g、収率8%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例68
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.50g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.51g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.20g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
参考例69
2−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.30g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.13g)を徐々に加えた。2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、2−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.20g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
2−ホルミル安息香酸メチル(7.40g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(4.56g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加え、残留物をデカンテ−ションして洗浄した。この残留物にテトラヒドロフラン(100mL)を加え、さらに塩化チオニル(8.05g)を加えて、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、無色油状物を得た。得られた油状物、炭酸カリウム(0.90g)、バニリン(0.99g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に炭酸カリウム(0.90g)とメタノール(50mL)を加え、5時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、2−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(1.40g、収率8%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
参考例68
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.50g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.51g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.20g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
参考例69
2−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.30g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.13g)を徐々に加えた。2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、2−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.20g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
参考例70
3−ホルミル安息香酸メチル(11.10g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(6.84g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を、室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(150mL)を加えさらに塩化チオニル(12.06g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(9.88g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
参考例71
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(3.0g)、炭酸カリウム(1.42g)、バニリン(1.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(3.76g、87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点168〜169℃。
参考例72
3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(3.60g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.36g)を徐々に加えた。1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(3.60g、収率100%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
3−ホルミル安息香酸メチル(11.10g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(6.84g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を、室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(150mL)を加えさらに塩化チオニル(12.06g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(9.88g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
参考例71
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(3.0g)、炭酸カリウム(1.42g)、バニリン(1.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(3.76g、87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点168〜169℃。
参考例72
3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(3.60g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.36g)を徐々に加えた。1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(3.60g、収率100%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
参考例73
4−ホルミル安息香酸メチル(1.63g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(1.0g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(10mL)の混合物を、室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(30mL)を加え、さらに塩化チオニル(1.90g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.10g、42%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
参考例74
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(0.80g)、炭酸カリウム(0.40g)、バニリン(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.02g、92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点185〜186℃。
参考例75
4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.92g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.09g)を徐々に加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.83g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点170〜171℃。
4−ホルミル安息香酸メチル(1.63g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(1.0g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(10mL)の混合物を、室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(30mL)を加え、さらに塩化チオニル(1.90g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.10g、42%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
参考例74
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(0.80g)、炭酸カリウム(0.40g)、バニリン(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.02g、92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点185〜186℃。
参考例75
4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.92g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.09g)を徐々に加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.83g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点170〜171℃。
参考例76
4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール(1.0g)、炭酸カリウム(0.57g)、バニリン(0.62g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.28g、92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜134℃。
参考例77
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.15g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.13g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.05g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例78
(4−([2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ)−3−メトキシフェニル)メタノール(5.0g)を塩化チオニル(5mL)へ0℃で加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾールを淡褐色結晶として得た(3.95g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール(1.0g)、炭酸カリウム(0.57g)、バニリン(0.62g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.28g、92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜134℃。
参考例77
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.15g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.13g)を徐々に加えた。反応混合物を2時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.05g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例78
(4−([2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ)−3−メトキシフェニル)メタノール(5.0g)を塩化チオニル(5mL)へ0℃で加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾールを淡褐色結晶として得た(3.95g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
参考例79
5−クロロメチル−4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール(2.30g)、バニリン(1.49g)、炭酸カリウム(1.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを淡黄色結晶として得た(3.02g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
参考例80
3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(2.80g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.31g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(2.57g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例81
(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(1.07g)、バニリン(0.85g)、トリブチルホスフィン(1.70g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.12g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.40g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
5−クロロメチル−4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール(2.30g)、バニリン(1.49g)、炭酸カリウム(1.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを淡黄色結晶として得た(3.02g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
参考例80
3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(2.80g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.31g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(2.57g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例81
(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(1.07g)、バニリン(0.85g)、トリブチルホスフィン(1.70g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.12g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.40g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
参考例82
3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.30g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.15g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、{3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(0.90g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
参考例83
1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−カルバルデヒド(7.24g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(1.47g)を徐々に加えた。室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メタノールを無色結晶として得た(5.71g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
参考例84
(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール(1.36g)、塩化チオニル(940mg)およびトルエン(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(1.00g)、バニリン(1.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.05g、収率45%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.30g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.15g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、{3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(0.90g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
参考例83
1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−カルバルデヒド(7.24g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(1.47g)を徐々に加えた。室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メタノールを無色結晶として得た(5.71g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
参考例84
(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メタノール(1.36g)、塩化チオニル(940mg)およびトルエン(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(1.00g)、バニリン(1.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(1.05g、収率45%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
参考例85
3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.37g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.16g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.15g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点126〜127℃。
参考例86
ピリジン−3−カルバルデヒド(26.26g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(24.77g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(250mL)を加え、さらに塩化チオニル(43.78g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ピリジンを無色結晶として得た(9.48g、19%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点87〜88℃。
参考例87
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ピリジン(3.00g)、炭酸カリウム(1.89g)、バニリン(2.08g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.61g、81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(1.37g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.16g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾール−2−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(1.15g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点126〜127℃。
参考例86
ピリジン−3−カルバルデヒド(26.26g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(24.77g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄した。この結晶にテトラヒドロフラン(250mL)を加え、さらに塩化チオニル(43.78g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ピリジンを無色結晶として得た(9.48g、19%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点87〜88℃。
参考例87
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ピリジン(3.00g)、炭酸カリウム(1.89g)、バニリン(2.08g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.61g、81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
参考例88
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(3.26g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.38g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(3.00g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例89
メタンスルホン酸3−ホルミルフェニル(41.40g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(20.91g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(250mL)の混合物を、室温で5日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物をジエチルエ−テルでデカンテ−ションして洗浄した。得られた残留物にテトラヒドロフラン(300mL)を加え、さらに塩化チオニル(37.00g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3から1:1、v/v)溶出部からメタンスルホン酸3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニルを無色結晶として得た(34.29g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
参考例90
メタンスルホン酸3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル(8.35g)、炭酸カリウム(3.65g)、バニリン(4.02g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(7.95g、72%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(3.26g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.38g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(3.00g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例89
メタンスルホン酸3−ホルミルフェニル(41.40g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(20.91g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(250mL)の混合物を、室温で5日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物をジエチルエ−テルでデカンテ−ションして洗浄した。得られた残留物にテトラヒドロフラン(300mL)を加え、さらに塩化チオニル(37.00g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3から1:1、v/v)溶出部からメタンスルホン酸3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニルを無色結晶として得た(34.29g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
参考例90
メタンスルホン酸3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル(8.35g)、炭酸カリウム(3.65g)、バニリン(4.02g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(7.95g、72%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
参考例91
メタンスルホン酸3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(3.0g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.38g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4− [(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。(2.62g、収率87%)。融点140〜141℃。
参考例92
3−{4− [(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(1.0g)とトルエン(50mL)の混合物に塩化チオニル(0.31g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(0.94g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜114℃。
参考例93
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(2.0g)、4−ヒドロキシベンズアルデヒド(0.87g)、炭酸カリウム(0.98g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ホルミルフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.33g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
メタンスルホン酸3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(3.0g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.38g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4− [(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。(2.62g、収率87%)。融点140〜141℃。
参考例92
3−{4− [(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(1.0g)とトルエン(50mL)の混合物に塩化チオニル(0.31g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、メタンスルホン酸3−{4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(0.94g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜114℃。
参考例93
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(2.0g)、4−ヒドロキシベンズアルデヒド(0.87g)、炭酸カリウム(0.98g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ホルミルフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.33g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
参考例94
3−{4−[(4−ホルミルフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(2.12g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.23g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−(4−{[4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.93g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
参考例95
モルホリン−4−カルボチオアミド(15.40g)、3−クロロ−2−ブタノン(22.38g)および2−プロパノ−ル(150mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(17.50g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
参考例96
4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(5.0g)のアセトニトリル(100mL)溶液に、N−クロロこはく酸イミド(3.36g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から、4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(2.06g、35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点110〜111℃。
3−{4−[(4−ホルミルフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(2.12g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.23g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−(4−{[4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.93g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
参考例95
モルホリン−4−カルボチオアミド(15.40g)、3−クロロ−2−ブタノン(22.38g)および2−プロパノ−ル(150mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(17.50g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
参考例96
4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(5.0g)のアセトニトリル(100mL)溶液に、N−クロロこはく酸イミド(3.36g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から、4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを無色結晶として得た(2.06g、35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点110〜111℃。
参考例97
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリン(5.0g)、バニリン(3.27g)、炭酸カリウム(2.97g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドの結晶を得た(7.25g、収率96%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
参考例98
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(7.00g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(30mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.76g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(6.29g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例99
5−ホルミル−2−フランカルボン酸エチル(5.33g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(3.21g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を、室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(100mL)および塩化チオニル(5.66g)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.60g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル)モルホリン(5.0g)、バニリン(3.27g)、炭酸カリウム(2.97g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒドの結晶を得た(7.25g、収率96%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
参考例98
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアルデヒド(7.00g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(30mL)溶液に、室温で水素化ホウ素ナトリウム(0.76g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノールを無色結晶として得た(6.29g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例99
5−ホルミル−2−フランカルボン酸エチル(5.33g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(3.21g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(100mL)の混合物を、室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(100mL)および塩化チオニル(5.66g)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.60g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例100
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−フランカルボン酸エチル(2.38g)、バニリン(1.34g)、炭酸カリウム(1.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、5−{4−[2−(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルの結晶を得た(3.16g、収率93%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点163〜164℃。
参考例101
5−{4−[2−(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(3.00g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(300mg)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.85g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
参考例102
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.70g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.92g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−(4−{ [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.50g、収率88%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−フランカルボン酸エチル(2.38g)、バニリン(1.34g)、炭酸カリウム(1.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、5−{4−[2−(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルの結晶を得た(3.16g、収率93%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点163〜164℃。
参考例101
5−{4−[2−(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(3.00g)のテトラヒドロフラン(50mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(300mg)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.85g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
参考例102
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.70g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(0.92g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−(4−{ [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.50g、収率88%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
参考例103
3−ホルミルフェニル酢酸エチル(1.52g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(0.80g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(30mL)の混合物を、室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(50mL)、塩化チオニル(1.42g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを無色結晶として得た(0.85g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点87〜88℃。
参考例104
[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(0.76g)、バニリン(0.38g)、炭酸カリウム(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(0.98g、収率96%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
参考例105
4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.88g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(2mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶としてを得た(0.82g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
3−ホルミルフェニル酢酸エチル(1.52g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(0.80g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(30mL)の混合物を、室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(50mL)、塩化チオニル(1.42g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを無色結晶として得た(0.85g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点87〜88℃。
参考例104
[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(0.76g)、バニリン(0.38g)、炭酸カリウム(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(0.98g、収率96%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
参考例105
4−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.88g)のテトラヒドロフラン(20mL)−エタノール(2mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶としてを得た(0.82g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
参考例106
(4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.68g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.23g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(0.58g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例107
3−ホルミルフェニル酢酸メチル(16.20g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(8.52g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(300mL)および塩化チオニル(14.99g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、[3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを無色結晶として得た(11.77g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点64〜65℃。
参考例108
([3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(11.37g)、バニリン(5.61g)、炭酸カリウム(5.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(14.11g、収率93%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
(4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.68g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.23g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(0.58g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
参考例107
3−ホルミルフェニル酢酸メチル(16.20g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(8.52g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(300mL)および塩化チオニル(14.99g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、[3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを無色結晶として得た(11.77g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点64〜65℃。
参考例108
([3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(11.37g)、バニリン(5.61g)、炭酸カリウム(5.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(14.11g、収率93%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
参考例109
(3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(13.91g)のテトラヒドロフラン(200mL)−エタノール(20mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(640mg)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶としてを得た(13.20g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜98℃。
参考例110
(3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(7.50g)とトルエン(300mL)の混合物に、塩化チオニル(2.38g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(7.32g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
参考例111
5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(21.76g)、トリエチルアミン(13.46g)、酢酸エチル(300mL)の混合物に、メタンスルホニルクロリド(15.24g)を0℃で滴下し、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水、飽和重曹水、1規定塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−ホルミル−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色油状物として得た(31.20g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 3.36 (3H, s), 3.98 (3H, s), 7.63 (1H, d, J=8.4 Hz), 8.08−8.14 (1H, m), 8.51 (1H, d, J=1.8Hz), 10.05 (1H, s)。
(3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(13.91g)のテトラヒドロフラン(200mL)−エタノール(20mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(640mg)を徐々に加えた。室温で2時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶としてを得た(13.20g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜98℃。
参考例110
(3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(7.50g)とトルエン(300mL)の混合物に、塩化チオニル(2.38g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(7.32g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
参考例111
5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(21.76g)、トリエチルアミン(13.46g)、酢酸エチル(300mL)の混合物に、メタンスルホニルクロリド(15.24g)を0℃で滴下し、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水、飽和重曹水、1規定塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−ホルミル−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色油状物として得た(31.20g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 3.36 (3H, s), 3.98 (3H, s), 7.63 (1H, d, J=8.4 Hz), 8.08−8.14 (1H, m), 8.51 (1H, d, J=1.8Hz), 10.05 (1H, s)。
参考例112
5−ホルミル−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(31.20g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(12.23g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(300mL)および塩化チオニル(21.65g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(22.0g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点160〜161℃。
参考例113
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.30g)、バニリン(0.13g)、炭酸カリウム(0.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3から3:2、v/v)で溶出し、(5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.12g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
参考例114
(5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(5.70g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.23g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)で溶出して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(4.02g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
5−ホルミル−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(31.20g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(12.23g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加えて、析出する結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(300mL)および塩化チオニル(21.65g)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重層水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(22.0g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点160〜161℃。
参考例113
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.30g)、バニリン(0.13g)、炭酸カリウム(0.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3から3:2、v/v)で溶出し、(5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.12g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
参考例114
(5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(5.70g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.23g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた後、希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)で溶出して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(4.02g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
参考例115
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.20g)とトルエン(10mL)の混合物に、塩化チオニル(0.055g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.14g、収率67%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
参考例116
プロピオンアミド(25.34g)および1,3−ジクロロ−2−プロパノン(22.09g)の混合物を130℃で2時間かきまぜた。反応混合物に、炭酸カリウム水溶液を加えて塩基性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾールの混合物を得、さらに減圧蒸留して精製し、4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(2.90g、収率11%)。沸点52〜54℃(2.6mmHg)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.80 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.49 (2H, d, J=0.8 Hz), 7.54−7.55 (1H, m)。
参考例117
4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾール(2.90g)、トリフェニルホスフィン(5.22g)およびアセトニトリル(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶(6.57g、収率81%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点223〜224℃。
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.20g)とトルエン(10mL)の混合物に、塩化チオニル(0.055g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メタンスルホニルオキシ安息香酸メチル(0.14g、収率67%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
参考例116
プロピオンアミド(25.34g)および1,3−ジクロロ−2−プロパノン(22.09g)の混合物を130℃で2時間かきまぜた。反応混合物に、炭酸カリウム水溶液を加えて塩基性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾールの混合物を得、さらに減圧蒸留して精製し、4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(2.90g、収率11%)。沸点52〜54℃(2.6mmHg)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.80 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.49 (2H, d, J=0.8 Hz), 7.54−7.55 (1H, m)。
参考例117
4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾール(2.90g)、トリフェニルホスフィン(5.22g)およびアセトニトリル(100mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶(6.57g、収率81%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点223〜224℃。
参考例118
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.00g)、トリフェニルホスフィン(1.13g)およびアセトニトリル(50mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をアセトニトリルとジエチルエ−テルで洗浄して、(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール4−イル)トリフェニルホスホニウムクロリドを淡黄色結晶(1.93g、収率91%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点242〜243℃。
参考例119
2-メチルプロパンチオアミド(5.20g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.03g)およびエタノール(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水および飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20、v/v)溶出部から、4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(6.33g、収率72%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.40 (6H, t, J=7.0 Hz), 3.22−3.44 (1H, m), 4.68 (2H, s), 7.17 (1H, s)。
参考例120
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾール(6.30g)、トリフェニルホスフィン(9.42g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶(13.21g、収率84%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点246〜247℃。
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.00g)、トリフェニルホスフィン(1.13g)およびアセトニトリル(50mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をアセトニトリルとジエチルエ−テルで洗浄して、(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール4−イル)トリフェニルホスホニウムクロリドを淡黄色結晶(1.93g、収率91%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点242〜243℃。
参考例119
2-メチルプロパンチオアミド(5.20g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.03g)およびエタノール(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水および飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20、v/v)溶出部から、4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(6.33g、収率72%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.40 (6H, t, J=7.0 Hz), 3.22−3.44 (1H, m), 4.68 (2H, s), 7.17 (1H, s)。
参考例120
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾール(6.30g)、トリフェニルホスフィン(9.42g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、析出した結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリドを無色結晶(13.21g、収率84%)として得た。アセトニトリル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点246〜247℃。
参考例121
4−オキソブテン酸エチル(25.31g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(20.02g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加え、残留物をデカンテ−ションして洗浄した。残留物にテトラヒドロフラン(300mL)を加え、さらに塩化チオニル(35.33g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、(2E)−3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(24.98g、収率55%)。ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶として得た。融点53〜54℃。
参考例122
(2E)−3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−プロペン酸エチル(11.62g)、バニリン(7.70g)、炭酸カリウム(6.99g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルの結晶を得た(12.15g、収率70%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例123
(2E)−3−{4[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(11.94g)のテトラヒドロフラン(200mL)−エタノール(20mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(650mg)を徐々に加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルの結晶(11.0g、収率92%)を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜97℃。
4−オキソブテン酸エチル(25.31g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(20.02g)および4規定塩化水素−酢酸エチル溶液(300mL)の混合物を室温で4日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物にジエチルエ−テルを加え、残留物をデカンテ−ションして洗浄した。残留物にテトラヒドロフラン(300mL)を加え、さらに塩化チオニル(35.33g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、(2E)−3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(24.98g、収率55%)。ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶として得た。融点53〜54℃。
参考例122
(2E)−3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−プロペン酸エチル(11.62g)、バニリン(7.70g)、炭酸カリウム(6.99g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルの結晶を得た(12.15g、収率70%)。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
参考例123
(2E)−3−{4[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(11.94g)のテトラヒドロフラン(200mL)−エタノール(20mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(650mg)を徐々に加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルの結晶(11.0g、収率92%)を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜97℃。
参考例124
(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(5.0g)とトルエン(100mL)の混合物に塩化チオニル(1.88g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(4.69g、収率89%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
参考例125
(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(4.0g)、5%パラジウム−炭素(2.0g)、およびテトラヒドロフラン(200mL)を、水素雰囲気下、室温でかき混ぜながら接触還元した。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチルを無色油状物として得た。(4.01g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 2.29 (3H, s), 2.74−2.83 (2H, m), 2.99−3.06 (2H, m), 3.86 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.63 (2H, s), 4.91 (2H, s), 6.82−6.99 (3H, m)。
参考例126
3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(4.0g)とトルエン(100mL)の混合物に塩化チオニル(1.49g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(3.23g、収率77%)を淡黄色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜91℃。
(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(5.0g)とトルエン(100mL)の混合物に塩化チオニル(1.88g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(4.69g、収率89%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
参考例125
(2E)−3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(4.0g)、5%パラジウム−炭素(2.0g)、およびテトラヒドロフラン(200mL)を、水素雰囲気下、室温でかき混ぜながら接触還元した。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチルを無色油状物として得た。(4.01g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 2.29 (3H, s), 2.74−2.83 (2H, m), 2.99−3.06 (2H, m), 3.86 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.63 (2H, s), 4.91 (2H, s), 6.82−6.99 (3H, m)。
参考例126
3−{4[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(4.0g)とトルエン(100mL)の混合物に塩化チオニル(1.49g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(3.23g、収率77%)を淡黄色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜91℃。
参考例127
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(7.76g)、臭化ベンジル(3.97mL)、炭酸カリウム(6.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(75mL)の混合物を50℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.29g、収率77%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点113〜114℃。
参考例128
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.06g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.95g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(8.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル溶出部から(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(5.91g、収率84%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点93〜94℃。
参考例129
(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(5.61g)、活性二酸化マンガン(15.00g)およびテトラヒドロフラン(75mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(5.03g、収率90%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点153〜154℃。
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(7.76g)、臭化ベンジル(3.97mL)、炭酸カリウム(6.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(75mL)の混合物を50℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を、希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.29g、収率77%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点113〜114℃。
参考例128
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.06g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.95g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(8.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル溶出部から(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(5.91g、収率84%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点93〜94℃。
参考例129
(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(5.61g)、活性二酸化マンガン(15.00g)およびテトラヒドロフラン(75mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(5.03g、収率90%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点153〜154℃。
参考例130
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(33.00g)、ヨウ化メチル(8.5mL)、炭酸カリウム(18.88g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(33.48g、収率97%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点53〜54℃。
参考例131
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(14.53g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物に、水素化アルミニウムリチウム(1.79g)を0℃でゆっくりと加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(15.20g)を0℃でゆっくりと加えた後、室温で30分間かき混ぜた。不溶物をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(11.65g、収率88%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点87〜88℃。
参考例132
(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(11.20g)、活性二酸化マンガン(30.00g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を、室温で終夜かき混ぜた。不溶物をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(10.10g、収率91%)を淡黄色油状物として得た。
NMR(CDCl3)δ:5.31 (2H, s), 6.51 (1H, s), 7.32−7.52 (10H, m), 9.78 (1H, s)。
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(33.00g)、ヨウ化メチル(8.5mL)、炭酸カリウム(18.88g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(33.48g、収率97%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点53〜54℃。
参考例131
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(14.53g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物に、水素化アルミニウムリチウム(1.79g)を0℃でゆっくりと加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(15.20g)を0℃でゆっくりと加えた後、室温で30分間かき混ぜた。不溶物をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(11.65g、収率88%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点87〜88℃。
参考例132
(3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(11.20g)、活性二酸化マンガン(30.00g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を、室温で終夜かき混ぜた。不溶物をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(10.10g、収率91%)を淡黄色油状物として得た。
NMR(CDCl3)δ:5.31 (2H, s), 6.51 (1H, s), 7.32−7.52 (10H, m), 9.78 (1H, s)。
参考例133
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(15.00g)、5%パラジウム−炭素(10.92g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を水素雰囲気下、室温で、1時間かき混ぜた。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(10.30g、収率97%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点227〜228℃。
NMR(CDCl3)δ:3.77 (3H, s), 6.32 (1H, s), 7.35−7.54 (5H, m), 10.77 (1H, br s)。
参考例134
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(5.60g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾール(9.45g)、炭酸カリウム(3.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取して、3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチルを得た(12.40g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点146〜147℃。
参考例135
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(12.10g)のテトラヒドロフラン(300mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(890mg)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(7.57g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた無色結晶をろ取して、[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]メタノールを得た(11.19g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点106〜107℃。
3−ベンジルオキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(15.00g)、5%パラジウム−炭素(10.92g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を水素雰囲気下、室温で、1時間かき混ぜた。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、母液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(10.30g、収率97%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点227〜228℃。
NMR(CDCl3)δ:3.77 (3H, s), 6.32 (1H, s), 7.35−7.54 (5H, m), 10.77 (1H, br s)。
参考例134
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(5.60g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾール(9.45g)、炭酸カリウム(3.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取して、3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチルを得た(12.40g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点146〜147℃。
参考例135
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(12.10g)のテトラヒドロフラン(300mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(890mg)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(7.57g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた無色結晶をろ取して、[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]メタノールを得た(11.19g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点106〜107℃。
参考例136
{3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メタノール(9.50g)、活性二酸化マンガン(30.00g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒドを無色結晶として得た(7.27g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点103〜104℃。
参考例137
tert−ブトキシカリウム(1.46g)およびジメトキシエタン(50mL)の混合物に、p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(1.33g)のジメトキシエタン(50mL)溶液を−78℃で加え、5分間かき混ぜた後、3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(3.00g)のジメトキシエタン(50mL)溶液を加えた。得られる混合液を同温で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温しながら1時間かき混ぜた。得られる混合液にメタノール(50mL)を加え、2時間還流した。反応液を冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]アセトニトリルを無色結晶として得た(0.045g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点141〜142℃。
参考例138
5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニルオキサゾール(3.80g)、10%硫酸(10mL)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を2時間還流した後、濃縮した。残留物に酢酸エチルを注ぎ、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノールを無色結晶として得た(2.03g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点142〜143℃。
{3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メタノール(9.50g)、活性二酸化マンガン(30.00g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒドを無色結晶として得た(7.27g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点103〜104℃。
参考例137
tert−ブトキシカリウム(1.46g)およびジメトキシエタン(50mL)の混合物に、p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(1.33g)のジメトキシエタン(50mL)溶液を−78℃で加え、5分間かき混ぜた後、3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(3.00g)のジメトキシエタン(50mL)溶液を加えた。得られる混合液を同温で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温しながら1時間かき混ぜた。得られる混合液にメタノール(50mL)を加え、2時間還流した。反応液を冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]アセトニトリルを無色結晶として得た(0.045g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点141〜142℃。
参考例138
5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニルオキサゾール(3.80g)、10%硫酸(10mL)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を2時間還流した後、濃縮した。残留物に酢酸エチルを注ぎ、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノールを無色結晶として得た(2.03g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点142〜143℃。
参考例139
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノール(1.00g)および塩化チオニル(2mL)の混合物を0℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを注いだ。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、シアン化ナトリウム(0.21g)およびジメチルスルホキシド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)アセトニトリル(0.56g、収率56%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点97〜98℃。
参考例140
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノール(0.78g)および塩化チオニル(2mL)の混合物を0℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを注いだ。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に、マロン酸ジエチル(1.36g)、水素化ナトリウム(60%、油性、0.33g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた後、1時間還流した。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、2−エトキシカルボニル−3−(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)プロピオン酸エチル(0.55g、収率53%)を無色油状物として得た。
NMR(CDCl3)δ: 1.23(6H, t, J=7.0 Hz), 2.43(3H, s), 2.86−2.99(6H, m), 3.82(1H, t, J=7.6 Hz), 4.18(4H, q, J=7.0 Hz), 4.97(2H, s), 6.92−6.97(2H, m), 7.11−7.15(2H, m), 7.40−7.45(6H, m), 7.93−8.05(4H, m)。
参考例141
4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−カルバルデヒド(3.00g)、4−ベンジルオキシベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド(6.58g)、炭酸カリウム(1.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から無色油状物を得た。得られた無色油状物、5%パラジウム−炭素(5.00g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を、水素雰囲気下、室温で3時間かき混ぜた。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取して、5−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを得た(3.24g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点102〜103℃。
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノール(1.00g)および塩化チオニル(2mL)の混合物を0℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを注いだ。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、シアン化ナトリウム(0.21g)およびジメチルスルホキシド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)アセトニトリル(0.56g、収率56%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点97〜98℃。
参考例140
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノール(0.78g)および塩化チオニル(2mL)の混合物を0℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を濃縮後、残留物に酢酸エチルを注いだ。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に、マロン酸ジエチル(1.36g)、水素化ナトリウム(60%、油性、0.33g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた後、1時間還流した。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6、v/v)溶出部から、2−エトキシカルボニル−3−(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)プロピオン酸エチル(0.55g、収率53%)を無色油状物として得た。
NMR(CDCl3)δ: 1.23(6H, t, J=7.0 Hz), 2.43(3H, s), 2.86−2.99(6H, m), 3.82(1H, t, J=7.6 Hz), 4.18(4H, q, J=7.0 Hz), 4.97(2H, s), 6.92−6.97(2H, m), 7.11−7.15(2H, m), 7.40−7.45(6H, m), 7.93−8.05(4H, m)。
参考例141
4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−5−カルバルデヒド(3.00g)、4−ベンジルオキシベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド(6.58g)、炭酸カリウム(1.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から無色油状物を得た。得られた無色油状物、5%パラジウム−炭素(5.00g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を、水素雰囲気下、室温で3時間かき混ぜた。パラジウム−炭素をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取して、5−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを得た(3.24g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点102〜103℃。
参考例142
5−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.12g)、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.28g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から、5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(4.70g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点124〜125℃。
参考例143
3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(17.2g)のテトラヒドロフラン溶液(70mL)を、水素化リチウムアルミニウム(3.39g)とテトラヒドロフラン(130mL)の混合物に氷浴上で滴下した。反応混合物を2時間加熱還流した。この反応液に氷浴上かき混ぜながら硫酸ナトリウム10水和物を少量ずつ泡が消失するまで加え、さらにテトラヒドロフラン(50mL)を加えた。反応液をさらに2時間かき混ぜた後、ろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、 (3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノールを淡黄色結晶として得た(10.02g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点 127〜128℃。
参考例144
(3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(12.29g)、活性二酸化マンガン(35g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応液をろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(10.02g、収率82%)。融点129〜130℃。
5−[2−(4−ヒドロキシフェニル)エチル]−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.12g)、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.28g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から、5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(4.70g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点124〜125℃。
参考例143
3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(17.2g)のテトラヒドロフラン溶液(70mL)を、水素化リチウムアルミニウム(3.39g)とテトラヒドロフラン(130mL)の混合物に氷浴上で滴下した。反応混合物を2時間加熱還流した。この反応液に氷浴上かき混ぜながら硫酸ナトリウム10水和物を少量ずつ泡が消失するまで加え、さらにテトラヒドロフラン(50mL)を加えた。反応液をさらに2時間かき混ぜた後、ろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、 (3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノールを淡黄色結晶として得た(10.02g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点 127〜128℃。
参考例144
(3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(12.29g)、活性二酸化マンガン(35g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応液をろ過し、ろ液を濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(10.02g、収率82%)。融点129〜130℃。
参考例145
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸(15.00g)、濃硫酸(5mL)および無水エタノール(100mL)の混合物を17時間加熱還流した。反応混合物を減圧下で濃縮後、残留物を酢酸エチルに溶解した。酢酸エチル溶液を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から7:3、v/v)で溶出して、(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチルを無色油状物として得た(14.55g、収率90%)。
NMR(CDCl3)δ:1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 3.54 (2H, s), 3.89 (3H, s), 4.15 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.57 (1H, s), 6.74-6.89 (3H, m)。
参考例146
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(7.00g)、炭酸カリウム(5.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物に4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.77g)をかき混ぜながら加え、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して白色結晶(8.22g、収率56%)を得た。融点106〜107℃。
参考例147
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(6.19g)を0.25規定の水酸化カリウム混合溶液(水酸化カリウム7.01g/メタノール125mL/テトラヒドロフラン354mL/蒸留水21mL)に溶解し、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸を白色固体として得た(5.43g、収率95%)。融点162〜164℃。
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸(15.00g)、濃硫酸(5mL)および無水エタノール(100mL)の混合物を17時間加熱還流した。反応混合物を減圧下で濃縮後、残留物を酢酸エチルに溶解した。酢酸エチル溶液を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から7:3、v/v)で溶出して、(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチルを無色油状物として得た(14.55g、収率90%)。
NMR(CDCl3)δ:1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 3.54 (2H, s), 3.89 (3H, s), 4.15 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.57 (1H, s), 6.74-6.89 (3H, m)。
参考例146
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(7.00g)、炭酸カリウム(5.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物に4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.77g)をかき混ぜながら加え、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して白色結晶(8.22g、収率56%)を得た。融点106〜107℃。
参考例147
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(6.19g)を0.25規定の水酸化カリウム混合溶液(水酸化カリウム7.01g/メタノール125mL/テトラヒドロフラン354mL/蒸留水21mL)に溶解し、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸を白色固体として得た(5.43g、収率95%)。融点162〜164℃。
参考例148
4−ヒドロキシ−3−メトキシ安息香酸エチル(15.00g)、炭酸カリウム(11.63g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物に、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(17.45g)をかき混ぜながら加え、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡褐色固体(25.45g、収率91%)を得た。融点103〜104℃。
参考例149
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸エチル(10.00g)、2規定の水酸化ナトリウム水溶液(40mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(40mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸を白色固体(3.93g、収率44%)として得た。融点219〜220℃。
参考例150
4−ヒドロキシ−3−メトキシ安息香酸エチル(6.00g)、炭酸カリウム(4.65g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物に、4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(6.66g)をかき混ぜながら添加し、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して白色固体(8.45g、収率77%)を得た。融点133〜134℃。
4−ヒドロキシ−3−メトキシ安息香酸エチル(15.00g)、炭酸カリウム(11.63g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物に、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(17.45g)をかき混ぜながら加え、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡褐色固体(25.45g、収率91%)を得た。融点103〜104℃。
参考例149
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸エチル(10.00g)、2規定の水酸化ナトリウム水溶液(40mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(40mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸を白色固体(3.93g、収率44%)として得た。融点219〜220℃。
参考例150
4−ヒドロキシ−3−メトキシ安息香酸エチル(6.00g)、炭酸カリウム(4.65g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(200mL)の混合物に、4−クロロメチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(6.66g)をかき混ぜながら添加し、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸エチルを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して白色固体(8.45g、収率77%)を得た。融点133〜134℃。
参考例151
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸エチル(6.00g)を0.25規定の水酸化カリウム混合溶液(水酸化カリウム7.01g/エタノール125mL/テトラヒドロフラン354mL/蒸留水21mL)に溶解し、室温で終夜かき混ぜた。反応液に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸を白色固体(6.05g、収率92%)として得た。融点198〜199℃。
参考例152
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(7.00g)、炭酸カリウム(5.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物に、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(8.16g)をかき混ぜながら添加し、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸エチルを白色結晶(11.38g、収率76%)として得た。融点86〜87℃。
参考例153
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸エチル(10.00g)、2規定の水酸化ナトリウム水溶液(40mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(20mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をメタノールジエチルエ−テルから再結晶して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸を白色固体(7.92g、収率85%)として得た。融点176〜177℃。
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸エチル(6.00g)を0.25規定の水酸化カリウム混合溶液(水酸化カリウム7.01g/エタノール125mL/テトラヒドロフラン354mL/蒸留水21mL)に溶解し、室温で終夜かき混ぜた。反応液に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をエタノールジイソプロピルエ−テルから再結晶して、4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸を白色固体(6.05g、収率92%)として得た。融点198〜199℃。
参考例152
(4−ヒドロキシ−3−メトキシフェニル)酢酸エチル(7.00g)、炭酸カリウム(5.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物に、4−クロロメチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(8.16g)をかき混ぜながら添加し、80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸エチルを白色結晶(11.38g、収率76%)として得た。融点86〜87℃。
参考例153
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸エチル(10.00g)、2規定の水酸化ナトリウム水溶液(40mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(20mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物に塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチル/テトラヒドロフラン(1:1、v/v)混合溶媒で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をメタノールジエチルエ−テルから再結晶して、{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸を白色固体(7.92g、収率85%)として得た。融点176〜177℃。
参考例154
4−ヒドロキシ安息香酸メチル(4.84g)、炭酸カリウム(4.80g)、およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に、4−(クロロメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(6.00g)をかき混ぜながら添加し、80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸メチルを得た(8.09g、収率87%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して白色結晶を得た。融点104〜105℃。
参考例155
4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸メチル(2.00g)、1規定の水酸化ナトリウム水溶液(18.6mL)、テトラヒドロフラン(30mL)およびメタノール(20mL)の混合物を室温で2時間、さらに50℃から60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチルに抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をジイソプロピルエ−テルでろ取し、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸を白色固体(1.73g、収率85%)として得た。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して針状結晶を得た。融点190〜191℃。
参考例156
5−tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(20.0g)およびクロロホルム(250mL)の混合物にトリメチルシリルブロミド(25.0g)を−40℃で滴下した。反応混合物を−40℃で30分間かき混ぜた後、さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に注ぎ、クロロホルムで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、[5−( tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノールを得た。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色結晶(10.2g、収率56%)を得た。融点95〜96℃。
4−ヒドロキシ安息香酸メチル(4.84g)、炭酸カリウム(4.80g)、およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に、4−(クロロメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(6.00g)をかき混ぜながら添加し、80℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸メチルを得た(8.09g、収率87%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して白色結晶を得た。融点104〜105℃。
参考例155
4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸メチル(2.00g)、1規定の水酸化ナトリウム水溶液(18.6mL)、テトラヒドロフラン(30mL)およびメタノール(20mL)の混合物を室温で2時間、さらに50℃から60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を添加して酸性にし、濃縮した。残留物を酢酸エチルに抽出した。抽出液を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をジイソプロピルエ−テルでろ取し、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸を白色固体(1.73g、収率85%)として得た。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して針状結晶を得た。融点190〜191℃。
参考例156
5−tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(20.0g)およびクロロホルム(250mL)の混合物にトリメチルシリルブロミド(25.0g)を−40℃で滴下した。反応混合物を−40℃で30分間かき混ぜた後、さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に注ぎ、クロロホルムで抽出した。有機層を硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、[5−( tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノールを得た。ヘキサン−酢酸エチルから再結晶して無色結晶(10.2g、収率56%)を得た。融点95〜96℃。
参考例157
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}アセトニトリル(0.86g)およびエタノール(30mL)の混合物に、2規定水酸化ナトリウム水溶液(30mL)を加え、6時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸を黄色結晶(0.80g、収率91%)として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}アセトニトリル(0.86g)およびエタノール(30mL)の混合物に、2規定水酸化ナトリウム水溶液(30mL)を加え、6時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸を黄色結晶(0.80g、収率91%)として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
参考例158
5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(5.79g)のテトラヒドロフラン溶液(300mL)に水素化ナトリウム(60%油性、1.41g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物にN−フェニルトリフルオロメタンスルホンイミド(14.90g)を加え、さらに室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9、v/v)溶出部から、5−ホルミル−2−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}安息香酸メチルを無色油状物として得た(5.99g、収率60%)。
NMR (CDCl3)δ: 4.02 (3H, s), 7.50 (1H, d, J=8.4 Hz), 8.17 (1H, dd, J=8.4, 2.2 Hz), 8.61 (1H, d, J=2.2 Hz), 10.09 (1H, s).
参考例159
5−ホルミル−2−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}安息香酸メチル(4.88g)、テトラメチルすず(10.8g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(1.85g)およびトルエン(150mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、5−ホルミル−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.31g、収率83%)。ジエチルエーテル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点60〜61℃。
参考例160
5−ホルミル−2−メチル安息香酸メチル(2.10g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(1.19g)および4規定塩酸−酢酸エチル(50mL)の混合物を、室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物にジエチルエーテルを加えて結晶を析出させて、結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(50mL)、塩化チオニル(2.11g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9,v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.34g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
5−ホルミル−2−ヒドロキシ安息香酸メチル(5.79g)のテトラヒドロフラン溶液(300mL)に水素化ナトリウム(60%油性、1.41g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物にN−フェニルトリフルオロメタンスルホンイミド(14.90g)を加え、さらに室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9、v/v)溶出部から、5−ホルミル−2−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}安息香酸メチルを無色油状物として得た(5.99g、収率60%)。
NMR (CDCl3)δ: 4.02 (3H, s), 7.50 (1H, d, J=8.4 Hz), 8.17 (1H, dd, J=8.4, 2.2 Hz), 8.61 (1H, d, J=2.2 Hz), 10.09 (1H, s).
参考例159
5−ホルミル−2−{[(トリフルオロメチル)スルホニル]オキシ}安息香酸メチル(4.88g)、テトラメチルすず(10.8g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(1.85g)およびトルエン(150mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:8、v/v)溶出部から、5−ホルミル−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(2.31g、収率83%)。ジエチルエーテル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点60〜61℃。
参考例160
5−ホルミル−2−メチル安息香酸メチル(2.10g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(1.19g)および4規定塩酸−酢酸エチル(50mL)の混合物を、室温で3日間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物にジエチルエーテルを加えて結晶を析出させて、結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(50mL)、塩化チオニル(2.11g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9,v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.34g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
参考例161
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メチル安息香酸メチル(1.21g)、バニリン(0.65g)、無水炭酸カリウム(0.59g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.45g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
参考例162
5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.35g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(65mg)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.30g,収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例163
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.16g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.38g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.18g,収率98%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)−2−メチル安息香酸メチル(1.21g)、バニリン(0.65g)、無水炭酸カリウム(0.59g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮し、5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.45g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
参考例162
5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.35g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(65mg)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.30g,収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
参考例163
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.16g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.38g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.18g,収率98%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
参考例164
1,1'−チオカルボニルジイミダゾール(15.0g)のテトラヒドロフラン溶液(200mL)にピペリジン−4−カルボン酸エチル(12.59g)を室温で加え、室温で3時間かき混ぜたのち、55℃で1時間かき混ぜた。約100mLのテトラヒドロフランを減圧にて留去した後に、2Mアンモニアメタノール溶液(150mL)を加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)で溶出して、1−(アミノカルボノチオイル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(4.76g、収率27%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点97〜98℃。
参考例165
1−(アミノカルボノチオイル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(5.85g)、3−クロロ−2−ブタノン(5.75g)および2−プロパノール(100mL)の混合物を15時間加熱還流したのち、濃縮した。残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色油状物として得た(6.86g、収率95%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.77-2.05 (4H, m), 2.14 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.40-2.55 (1H, m), 2.92-3.06 (2H, m), 3.08-3.91 (2H, m), 4.15 (2H, q, J=7.2 Hz).
参考例166
1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(6.51g)、アセトニトリル(100mL)の混合物に、N-クロロスクシンイミド(3.24g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.93g、収率26%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点76〜77℃。
1,1'−チオカルボニルジイミダゾール(15.0g)のテトラヒドロフラン溶液(200mL)にピペリジン−4−カルボン酸エチル(12.59g)を室温で加え、室温で3時間かき混ぜたのち、55℃で1時間かき混ぜた。約100mLのテトラヒドロフランを減圧にて留去した後に、2Mアンモニアメタノール溶液(150mL)を加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物を酢酸エチルで希釈し、水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)で溶出して、1−(アミノカルボノチオイル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(4.76g、収率27%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点97〜98℃。
参考例165
1−(アミノカルボノチオイル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(5.85g)、3−クロロ−2−ブタノン(5.75g)および2−プロパノール(100mL)の混合物を15時間加熱還流したのち、濃縮した。残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色油状物として得た(6.86g、収率95%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.77-2.05 (4H, m), 2.14 (3H, s), 2.19 (3H, s), 2.40-2.55 (1H, m), 2.92-3.06 (2H, m), 3.08-3.91 (2H, m), 4.15 (2H, q, J=7.2 Hz).
参考例166
1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(6.51g)、アセトニトリル(100mL)の混合物に、N-クロロスクシンイミド(3.24g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.93g、収率26%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点76〜77℃。
参考例167
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.48g)、バニリン(0.75g)、無水炭酸カリウム(0.68g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.70g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
参考例168
1−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.56g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(70mg)を徐々に加えた。0℃で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.48g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点84〜85℃。
参考例169
1−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.35g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.42g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.45g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点98〜99℃。
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.48g)、バニリン(0.75g)、無水炭酸カリウム(0.68g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.70g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
参考例168
1−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.56g)のテトラヒドロフラン(30mL)−エタノール(5mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(70mg)を徐々に加えた。0℃で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.48g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点84〜85℃。
参考例169
1−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(1.35g)とトルエン(50mL)の混合物に、塩化チオニル(0.42g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.45g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点98〜99℃。
参考例170
5−ホルミルチオフェン−2−カルボン酸エチル(14.6g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(8.02g)および4規定塩酸−酢酸エチル(300mL)の混合物を、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物にジエチルエーテルを加えて結晶を析出させて、結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(500mL)、塩化チオニル(14.16g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6,v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.41g、収率24%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点101〜102℃。
参考例171
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.0g)、バニリン(2.66g)、無水炭酸カリウム(2.42g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、ジエチルエーテルで洗浄した。得られた結晶を、アセトン−ヘキサンから再結晶して、5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色プリズム晶として得た(5.75g、収率82%)。融点155〜156℃。
参考例172
5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.60g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.26g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.22g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
5−ホルミルチオフェン−2−カルボン酸エチル(14.6g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(8.02g)および4規定塩酸−酢酸エチル(300mL)の混合物を、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物にジエチルエーテルを加えて結晶を析出させて、結晶をろ取した。得られた結晶、テトラヒドロフラン(500mL)、塩化チオニル(14.16g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:6,v/v)溶出部から、5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.41g、収率24%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点101〜102℃。
参考例171
5−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.0g)、バニリン(2.66g)、無水炭酸カリウム(2.42g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、ジエチルエーテルで洗浄した。得られた結晶を、アセトン−ヘキサンから再結晶して、5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色プリズム晶として得た(5.75g、収率82%)。融点155〜156℃。
参考例172
5−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.60g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(10mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.26g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.22g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
参考例173
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.00g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(1.62g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(4.98g、収率95%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
参考例174
3−ホルミルベンゾニトリル(25.00g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(19.31g)および4規定塩酸−酢酸エチル(300mL)の混合物を、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮して得られた油状物をジエチルエーテルを用いてデカンテーションして洗浄した。得られた残留物、テトラヒドロフラン(500mL)、塩化チオニル(34.14g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)溶出部から、3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ベンゾニトリルを無色結晶として得た(12.01g、収率27%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
参考例175
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ベンゾニトリル(26.3g)、バニリン(17.19g)、無水炭酸カリウム(15.62g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色結晶として得た(33.9g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点166〜167℃。
5−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(5.00g)とトルエン(100mL)の混合物に、塩化チオニル(1.62g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(4.98g、収率95%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
参考例174
3−ホルミルベンゾニトリル(25.00g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(19.31g)および4規定塩酸−酢酸エチル(300mL)の混合物を、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮して得られた油状物をジエチルエーテルを用いてデカンテーションして洗浄した。得られた残留物、テトラヒドロフラン(500mL)、塩化チオニル(34.14g)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)溶出部から、3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ベンゾニトリルを無色結晶として得た(12.01g、収率27%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点100〜101℃。
参考例175
3−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)ベンゾニトリル(26.3g)、バニリン(17.19g)、無水炭酸カリウム(15.62g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色結晶として得た(33.9g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点166〜167℃。
参考例176
3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(20.0g)のテトラヒドロフラン(300mL)−エタノール(30mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.09g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色結晶として得た(19.2g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点113〜115℃。
参考例177
N−クロロスクシンイミド(4.5g)を4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert-ブチル(10g)のアセトニトリル溶液(100ml)に0℃で加え、0℃で30分かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(0:1〜1:4〜1:2、v/v)で溶出し、4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを無色結晶として得た(6.2g、収率55%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 2.31 (3H, s), 3.37-3.41 (4H, m), 3.51-3.53 (4H, m), 4.47 (2H, s).
参考例178
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(10.0g)とトルエン(200mL)の混合物に、塩化チオニル(3.74g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(10.3g、収率98%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
3−{4−[(4−ホルミル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(20.0g)のテトラヒドロフラン(300mL)−エタノール(30mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(1.09g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色結晶として得た(19.2g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点113〜115℃。
参考例177
N−クロロスクシンイミド(4.5g)を4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert-ブチル(10g)のアセトニトリル溶液(100ml)に0℃で加え、0℃で30分かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(0:1〜1:4〜1:2、v/v)で溶出し、4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを無色結晶として得た(6.2g、収率55%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 2.31 (3H, s), 3.37-3.41 (4H, m), 3.51-3.53 (4H, m), 4.47 (2H, s).
参考例178
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(10.0g)とトルエン(200mL)の混合物に、塩化チオニル(3.74g)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(10.3g、収率98%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
参考例179
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(0.40g)、トリイソプロピルシリルクロリド(0.75g)、イミダゾール(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4,v/v)溶出部から、3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色油状物として得た。(0.53g、収率95%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.00-1.26 (21H, m), 2.42 (3H, s), 3.86 (3H, s), 4.78 (2H, s), 5.03 (2H, s), 6.81-6.84 (1H, m), 6.96-6.99 (2H, m), 7.52-7.66 (1H, m), 7.66-7.69 (1H, m), 8.20-8.29 (2H, m).
参考例180
3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(0.52g)、アジ化トリメチルすず(0.62g)およびトルエン(10mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(95:5,v/v)溶出部から、5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)−1H−テトラゾールを無色結晶として得た(0.36g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例181
氷冷下にて無水酢酸(22.97g)に98%ギ酸(12.75g)を滴下ロートにて加え、得られる混合物を50〜60℃で2時間かき混ぜた後、室温まで冷却した。得られる混合物に、テトラヒドロフラン(25mL)を加えた後、3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(20.00g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液を加えた。得られる混合物を室温にて3時間かき混ぜたのち濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンにて再結晶させ、3−(ホルミルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色針状晶として得た(20.89g、収率93%)。融点135〜136℃
3−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(0.40g)、トリイソプロピルシリルクロリド(0.75g)、イミダゾール(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4,v/v)溶出部から、3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリルを無色油状物として得た。(0.53g、収率95%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.00-1.26 (21H, m), 2.42 (3H, s), 3.86 (3H, s), 4.78 (2H, s), 5.03 (2H, s), 6.81-6.84 (1H, m), 6.96-6.99 (2H, m), 7.52-7.66 (1H, m), 7.66-7.69 (1H, m), 8.20-8.29 (2H, m).
参考例180
3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(0.52g)、アジ化トリメチルすず(0.62g)およびトルエン(10mL)の混合物を15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(95:5,v/v)溶出部から、5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)−1H−テトラゾールを無色結晶として得た(0.36g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
参考例181
氷冷下にて無水酢酸(22.97g)に98%ギ酸(12.75g)を滴下ロートにて加え、得られる混合物を50〜60℃で2時間かき混ぜた後、室温まで冷却した。得られる混合物に、テトラヒドロフラン(25mL)を加えた後、3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(20.00g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液を加えた。得られる混合物を室温にて3時間かき混ぜたのち濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンにて再結晶させ、3−(ホルミルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色針状晶として得た(20.89g、収率93%)。融点135〜136℃
参考例182
水素化リチウムアルミニウム(7.50g)を氷冷下でテトラヒドロフラン(200mL)に加えた。得られる混合物に3−(ホルミルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(20.50g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)を滴下後、1.5時間加熱還流した。得られる混合物に氷浴上で硫酸ナトリウム十水和物(50g)を少量ずつ加えた後、攪拌できるように適宜テトラヒドロフラン(50mL)を加えながら、2時間かき混ぜた。固形物をろ過し、ろ液を濃縮して、[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色油状物質として得た(15.42g、収率96%)。
NMR (CDCl3)δ: 3.01(3H, s), 3.96 (1H, br-s), 4.58 (2H, s), 7.11-7.19 (1H, m), 7.26-7.43 (2H,m), 7.54-7.64 (3H, m)。
参考例183
[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(15.42g)、活性二酸化マンガン(50g)、テトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。得られる混合物をろ過後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色針状結晶を得た(9.17g、収率60%)。融点83〜84℃
参考例184
メチレンジホスホン酸テトラエチルのN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%油性、8.8mg)を室温で加え、15分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)を加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え室温で2時間かき混ぜた後、16時間静置した。析出した淡黄色針状結晶をろ取した。得られる結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチルを淡黄色針状結晶として得た(1.45g、収率87%)。融点132〜133℃。
水素化リチウムアルミニウム(7.50g)を氷冷下でテトラヒドロフラン(200mL)に加えた。得られる混合物に3−(ホルミルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(20.50g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)を滴下後、1.5時間加熱還流した。得られる混合物に氷浴上で硫酸ナトリウム十水和物(50g)を少量ずつ加えた後、攪拌できるように適宜テトラヒドロフラン(50mL)を加えながら、2時間かき混ぜた。固形物をろ過し、ろ液を濃縮して、[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色油状物質として得た(15.42g、収率96%)。
NMR (CDCl3)δ: 3.01(3H, s), 3.96 (1H, br-s), 4.58 (2H, s), 7.11-7.19 (1H, m), 7.26-7.43 (2H,m), 7.54-7.64 (3H, m)。
参考例183
[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(15.42g)、活性二酸化マンガン(50g)、テトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。得られる混合物をろ過後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色針状結晶を得た(9.17g、収率60%)。融点83〜84℃
参考例184
メチレンジホスホン酸テトラエチルのN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%油性、8.8mg)を室温で加え、15分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)を加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え室温で2時間かき混ぜた後、16時間静置した。析出した淡黄色針状結晶をろ取した。得られる結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチルを淡黄色針状結晶として得た(1.45g、収率87%)。融点132〜133℃。
参考例185
5−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール塩酸塩(6.00g)、トリフェニルホスフィン(25.73g)およびアセトニトリル(80mL)を終夜加熱還流した。冷却後、析出した結晶をろ取し、ヘキサンで洗浄して[(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウムクロリド 塩酸塩を無色結晶として得た(10.50g、収率72%)。融点287〜289℃。
参考例186
水素化リチウムアルミニウム(1.74g)とテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1−エチル−1H−イミダゾール−4−カルバルデヒド(5.71g)を0℃で加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム十水和物(15g)を加え、さらに室温で5時間かき混ぜた。不溶物をろ過して除き、ろ液を濃縮して(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノールを無色油状物として得た(5.83g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.45 (3H, t, J = 7.5 Hz), 3.96 (2H, q, J = 7.5 Hz ), 4.59 (2H, s), 6.89 (1H, s), 7.45 (1H, d, J = 7.4 Hz).
参考例187
(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノール(5.80g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)に、塩化チオニル(14.59g)を加えた。反応混合物を、1時間加熱還流した後、濃縮した。残留物にジエチルエーテルを加え、結晶化させ、得られた結晶をろ取し、ジエチルエーテルで洗浄した。得られた結晶をメタノール−テトラヒドロフランから再結晶して4−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール 塩酸塩を無色結晶として得た(8.35g、収率100%)。
NMR(DMSO-d6)δ: 1.42 (3H, t, J = 7.3 Hz), 4.20 (2H, q, J = 7.3 Hz), 4.89 (2H, s), 7.88 (1H, s), 9.23 (1H, s)。
5−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール塩酸塩(6.00g)、トリフェニルホスフィン(25.73g)およびアセトニトリル(80mL)を終夜加熱還流した。冷却後、析出した結晶をろ取し、ヘキサンで洗浄して[(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウムクロリド 塩酸塩を無色結晶として得た(10.50g、収率72%)。融点287〜289℃。
参考例186
水素化リチウムアルミニウム(1.74g)とテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1−エチル−1H−イミダゾール−4−カルバルデヒド(5.71g)を0℃で加えた。反応混合物を1時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム十水和物(15g)を加え、さらに室温で5時間かき混ぜた。不溶物をろ過して除き、ろ液を濃縮して(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノールを無色油状物として得た(5.83g、収率100%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.45 (3H, t, J = 7.5 Hz), 3.96 (2H, q, J = 7.5 Hz ), 4.59 (2H, s), 6.89 (1H, s), 7.45 (1H, d, J = 7.4 Hz).
参考例187
(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メタノール(5.80g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)に、塩化チオニル(14.59g)を加えた。反応混合物を、1時間加熱還流した後、濃縮した。残留物にジエチルエーテルを加え、結晶化させ、得られた結晶をろ取し、ジエチルエーテルで洗浄した。得られた結晶をメタノール−テトラヒドロフランから再結晶して4−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール 塩酸塩を無色結晶として得た(8.35g、収率100%)。
NMR(DMSO-d6)δ: 1.42 (3H, t, J = 7.3 Hz), 4.20 (2H, q, J = 7.3 Hz), 4.89 (2H, s), 7.88 (1H, s), 9.23 (1H, s)。
参考例188
4−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール 塩酸塩(8.35g)、トリフェニルホスフィン(12.1g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を16時間加熱還流した。得られる混合物を冷却後、濃縮した。残留物にジエチルエーテルを加えて結晶化させ、析出した結晶をろ取し、ヘキサンおよび酢酸エチルで順次洗浄した。得られた結晶をメタノール−テトラヒドロフランから再結晶して[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩を無色結晶として得た(14.09g、収率68%)。融点121〜122℃。
参考例189
水素化リチウムアルミニウム(7.19g)をテトラヒドロフラン(400mL)にけん濁した。得られる混合物に1−エチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(29.00g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)を氷浴上でかき混ぜながら加えた。反応混合物を室温で1.5時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム十水和物(80g)を氷浴上でかき混ぜながら少量ずつ加え、さらに室温で16時間かき混ぜた。固形物をろ過し、ろ液を減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(1:0から49:1、v/v)溶出部から、(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノールを無色油状物質として得た(16.85g、収率78%)
NMR (CDCl3)δ: 1.48 (3H, t, J = 7.2 Hz), 4.15 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.58 (2H, s), 7.41 (1H, s), 7.48 (1H, s)。
参考例190
(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(16.80g)のテトラヒドロフラン溶液(400mL)に塩化チオニル(40.0g)を加え、室温で4時間かき混ぜた。混合液を減圧下濃縮し、4−クロロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール塩酸塩を無色油状物質として得た(24.15g、収率100%)。
NMR (DMSO-d6)δ: 1.34 (3H, t, J = 7.3 Hz), 4.09 (2H, q, J = 7.3 Hz), 4.68 (2H, s), 7.48 (1H, s), 7.83 (1H, s), 8.28 (1H, brs)。
4−クロロメチル−1−エチル−1H−イミダゾール 塩酸塩(8.35g)、トリフェニルホスフィン(12.1g)およびアセトニトリル(200mL)の混合物を16時間加熱還流した。得られる混合物を冷却後、濃縮した。残留物にジエチルエーテルを加えて結晶化させ、析出した結晶をろ取し、ヘキサンおよび酢酸エチルで順次洗浄した。得られた結晶をメタノール−テトラヒドロフランから再結晶して[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩を無色結晶として得た(14.09g、収率68%)。融点121〜122℃。
参考例189
水素化リチウムアルミニウム(7.19g)をテトラヒドロフラン(400mL)にけん濁した。得られる混合物に1−エチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(29.00g)のテトラヒドロフラン溶液(100mL)を氷浴上でかき混ぜながら加えた。反応混合物を室温で1.5時間かき混ぜた後、硫酸ナトリウム十水和物(80g)を氷浴上でかき混ぜながら少量ずつ加え、さらに室温で16時間かき混ぜた。固形物をろ過し、ろ液を減圧下で濃縮した。残留物をシリカゲルクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(1:0から49:1、v/v)溶出部から、(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノールを無色油状物質として得た(16.85g、収率78%)
NMR (CDCl3)δ: 1.48 (3H, t, J = 7.2 Hz), 4.15 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.58 (2H, s), 7.41 (1H, s), 7.48 (1H, s)。
参考例190
(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(16.80g)のテトラヒドロフラン溶液(400mL)に塩化チオニル(40.0g)を加え、室温で4時間かき混ぜた。混合液を減圧下濃縮し、4−クロロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール塩酸塩を無色油状物質として得た(24.15g、収率100%)。
NMR (DMSO-d6)δ: 1.34 (3H, t, J = 7.3 Hz), 4.09 (2H, q, J = 7.3 Hz), 4.68 (2H, s), 7.48 (1H, s), 7.83 (1H, s), 8.28 (1H, brs)。
参考例191
4−クロロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール塩酸塩(24.00g)、トリフェニルホスフィン(34.10g)、アセトニトリル(250mL)の混合物を16時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をジエチルエーテル(200mLで3回)でデカンテーションによって洗浄し、トルエンを加えた後、減圧下で濃縮して、[(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド塩酸塩をアモルファスとして得た(57.47g、収率 95%)。
NMR (DMSO-d6)δ: 1.22 (3H, t, J = 7.2 Hz), 4.01 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.66 (1H,brs), 5.01 (2H, d, J = 13.8 Hz), 6.93 (1H, s), 7.25 (1H, s), 7.68-7.79 (12H, m), 7.87-7.92 (3H, m)。
参考例192
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.88g)、クロロメチルメチルエーテル(0.835mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(2.09mL)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をジイソプロピルエーテル−ヘキサンで洗浄し、3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを白色結晶として得た(1.34g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜107℃。
参考例193
[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(4.64g)のテトラヒドロフラン(75mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.96g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(6.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(4.49g、収率66%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.42 (3H, t, J=7.6 Hz), 3.06 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.94 (1H, s), 7.10 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.18−7.23 (1H, m), 7.30 (1H, d, J=15.9 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.57−7.61 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
4−クロロメチル−1−エチル−1H−ピラゾール塩酸塩(24.00g)、トリフェニルホスフィン(34.10g)、アセトニトリル(250mL)の混合物を16時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物をジエチルエーテル(200mLで3回)でデカンテーションによって洗浄し、トルエンを加えた後、減圧下で濃縮して、[(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド塩酸塩をアモルファスとして得た(57.47g、収率 95%)。
NMR (DMSO-d6)δ: 1.22 (3H, t, J = 7.2 Hz), 4.01 (2H, q, J = 7.2 Hz), 4.66 (1H,brs), 5.01 (2H, d, J = 13.8 Hz), 6.93 (1H, s), 7.25 (1H, s), 7.68-7.79 (12H, m), 7.87-7.92 (3H, m)。
参考例192
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.88g)、クロロメチルメチルエーテル(0.835mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(2.09mL)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をジイソプロピルエーテル−ヘキサンで洗浄し、3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを白色結晶として得た(1.34g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜107℃。
参考例193
[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(4.64g)のテトラヒドロフラン(75mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.96g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(6.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(4.49g、収率66%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.42 (3H, t, J=7.6 Hz), 3.06 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.94 (1H, s), 7.10 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.18−7.23 (1H, m), 7.30 (1H, d, J=15.9 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.57−7.61 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
参考例194
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾール(1.90g)、亜リン酸トリエチル(3.49g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを淡黄色油状物として得た(2.48g、収率83%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.38 (6H, d, J=6.8 Hz), 3.25−3.32 (1H, m), 3.37 (2H, dd, J=20.9, 0.6 Hz), 4.04−4.14 (4H, m), 7.08 (1H, d, J=3.6 Hz)。
参考例195
2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(1.47g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.5mL)を室温で加え、室温で20時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.43g、収率99%)を淡黄色結晶として得た。融点137〜139℃。
参考例196
[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.97g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜3:7、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.24g、収率7.4%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.86 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.58 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=12.8 Hz), 6.36 (1H, d, J=13.0 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.64−7.67 (2H, m), 9.31 (1H, d, J=0.6 Hz)。
また、続いて得られる溶出部から2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(2.57g、収率79%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.81 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=15.9 Hz), 7.20 (1H, t, J=7.4 Hz), 7.38−7.44 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.57−7.61 (2H, m), 7.79 (1H, s)。
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−チアゾール(1.90g)、亜リン酸トリエチル(3.49g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを淡黄色油状物として得た(2.48g、収率83%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.38 (6H, d, J=6.8 Hz), 3.25−3.32 (1H, m), 3.37 (2H, dd, J=20.9, 0.6 Hz), 4.04−4.14 (4H, m), 7.08 (1H, d, J=3.6 Hz)。
参考例195
2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(1.47g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.5mL)を室温で加え、室温で20時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.43g、収率99%)を淡黄色結晶として得た。融点137〜139℃。
参考例196
[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.97g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜3:7、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.24g、収率7.4%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.86 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.58 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=12.8 Hz), 6.36 (1H, d, J=13.0 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.64−7.67 (2H, m), 9.31 (1H, d, J=0.6 Hz)。
また、続いて得られる溶出部から2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(2.57g、収率79%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.81 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=15.9 Hz), 7.20 (1H, t, J=7.4 Hz), 7.38−7.44 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.57−7.61 (2H, m), 7.79 (1H, s)。
参考例197
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−オキサゾール(1.12g)、亜リン酸トリエチル(2.57g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(1.67g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29−1.34 (12H, m), 3.01−3.10 (1H, m), 3.09 (2H, dd, J=20.8, 1.0 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.8, 1.0 Hz)。
参考例198
2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(1.00g)のメタノール(12mL)溶液に、濃塩酸(0.52mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.95g、収率92%)を橙色結晶として得た。融点205〜209℃。
参考例199
2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−オキサゾール(10.42g)、亜リン酸トリエチル(19.94g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(16.51g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.31 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.36 (9H, s), 3.10 (2H, dd, J=20.6, 1.0 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.6, 1.1 Hz)。
4−クロロメチル−2−イソプロピル−1,3−オキサゾール(1.12g)、亜リン酸トリエチル(2.57g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(1.67g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29−1.34 (12H, m), 3.01−3.10 (1H, m), 3.09 (2H, dd, J=20.8, 1.0 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.8, 1.0 Hz)。
参考例198
2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(1.00g)のメタノール(12mL)溶液に、濃塩酸(0.52mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.95g、収率92%)を橙色結晶として得た。融点205〜209℃。
参考例199
2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−オキサゾール(10.42g)、亜リン酸トリエチル(19.94g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(16.51g、収率100%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.31 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.36 (9H, s), 3.10 (2H, dd, J=20.6, 1.0 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.6, 1.1 Hz)。
参考例200
2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(2.15g)のメタノール(25mL)溶液に、濃塩酸(1.00mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.74g、収率83%)を橙色結晶として得た。融点220〜221℃。
参考例201
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(4.49g)のメタノール(50mL)溶液に、濃塩酸(2.17mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−ジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(4.18g、収率95%)を橙色結晶として得た。・塩酸塩。融点222〜224℃。
参考例202
[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.47g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.36g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.72g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出し、2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物質として得た(1.59g、収率60%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.48 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.26−3.41 (1H, m), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.95 (1H, s), 7.04−7.46 (5H, m), 7.53−7.65 (2H, m), 7.83 (1H, s)。
2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(2.15g)のメタノール(25mL)溶液に、濃塩酸(1.00mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.74g、収率83%)を橙色結晶として得た。融点220〜221℃。
参考例201
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(4.49g)のメタノール(50mL)溶液に、濃塩酸(2.17mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−ジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(4.18g、収率95%)を橙色結晶として得た。・塩酸塩。融点222〜224℃。
参考例202
[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.47g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.36g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.72g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出し、2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物質として得た(1.59g、収率60%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.48 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.26−3.41 (1H, m), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.95 (1H, s), 7.04−7.46 (5H, m), 7.53−7.65 (2H, m), 7.83 (1H, s)。
参考例203
4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾール(3.26g)、亜リン酸トリエチル(8.19g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(3.86g、収率70%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29−1.34 (9H, m), 2.76 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.08 (2H, dd, J=20.7, 1.1 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.7, 1.1 Hz)。
参考例204
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(2.57g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(1.33mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.00g、収率90%)を橙色結晶として得た。融点157〜159℃。
参考例205
[(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(1.16g)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.24g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.57g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、2−イソプロピル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.02g、収率1.2%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.07−3.21 (1H, m), 3.59 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=13.0 Hz), 6.36 (1H, d, J=12.9 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.43 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.64−7.70 (2H, m), 9.40 (1H, d, J=0.4 Hz)。
また、続いて得られる溶出部から2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(1.00g、収率63%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.37 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.07−3.16 (1H, m), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.57−7.61 (2H, m), 7.79 (1H, s)。
4−クロロメチル−2−エチル−1,3−オキサゾール(3.26g)、亜リン酸トリエチル(8.19g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)〜酢酸エチル〜酢酸エチル−エタノール(10:1、v/v)で溶出し、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(3.86g、収率70%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29−1.34 (9H, m), 2.76 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.08 (2H, dd, J=20.7, 1.1 Hz), 4.07−4.17 (4H, m), 7.52 (1H, dt, J=3.7, 1.1 Hz)。
参考例204
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾール(2.57g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(1.33mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物をジエチルエーテルで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.00g、収率90%)を橙色結晶として得た。融点157〜159℃。
参考例205
[(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(1.16g)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.24g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.57g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、2−イソプロピル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.02g、収率1.2%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.07−3.21 (1H, m), 3.59 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=13.0 Hz), 6.36 (1H, d, J=12.9 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.43 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.64−7.70 (2H, m), 9.40 (1H, d, J=0.4 Hz)。
また、続いて得られる溶出部から2−イソプロピル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(1.00g、収率63%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.37 (6H, d, J=7.0 Hz), 3.07−3.16 (1H, m), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.37−7.44 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.57−7.61 (2H, m), 7.79 (1H, s)。
参考例206
ピバルアミド(30g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(37.66g)の混合物を160℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水および酢酸エチルを加え、不溶物をろ過により除いた。有機層を分離し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2、v/v)で溶出した。得られた油状物(2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−オキサゾールと1,3−ジクロロ−2−プロパノンの混合物41g)をテトラヒドロフラン(500mL)エタノール(50mL)に溶解し、水素化ホウ素ナトリウム(5g)を加え、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−(クロロメチル)−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(19.61g、収率38%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.38 (9H, s), 4.50 (2H, d, J=0.9 Hz), 7.54 (1H, t, J=0.9 Hz)。
参考例207
[(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.32g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.30g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20〜1:3、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.02g、収率0.6%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 3.59 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=13.0 Hz), 6.36 (1H, d, J=13.2 Hz), 7.16−7.22 (1H, m), 7.36−7.43 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.66−7.68 (2H, m), 9.47 (1H, s)。
また、続いて得られる溶出部から2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(2.15g、収率61%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.41 (9H, s), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.40 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.59 (2H, m), 7.80 (1H, s)。
参考例208
[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.32g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)で溶出し、2−メチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(2.72g、収率83%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.74 (3H, s), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.92 (1H, s), 7.03−7.49 (6H, m), 7.52−7.68(1H, m), 7.81 (1H, m)。
ピバルアミド(30g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(37.66g)の混合物を160℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に飽和重曹水および酢酸エチルを加え、不溶物をろ過により除いた。有機層を分離し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2、v/v)で溶出した。得られた油状物(2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−オキサゾールと1,3−ジクロロ−2−プロパノンの混合物41g)をテトラヒドロフラン(500mL)エタノール(50mL)に溶解し、水素化ホウ素ナトリウム(5g)を加え、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−(クロロメチル)−1,3−オキサゾールを無色油状物として得た(19.61g、収率38%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.38 (9H, s), 4.50 (2H, d, J=0.9 Hz), 7.54 (1H, t, J=0.9 Hz)。
参考例207
[(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.32g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.30g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20〜1:3、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−{(Z)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(0.02g、収率0.6%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 3.59 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.15 (1H, d, J=13.0 Hz), 6.36 (1H, d, J=13.2 Hz), 7.16−7.22 (1H, m), 7.36−7.43 (2H, m), 7.58 (1H, s), 7.66−7.68 (2H, m), 9.47 (1H, s)。
また、続いて得られる溶出部から2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(2.15g、収率61%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.41 (9H, s), 3.61 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.94 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.13 (1H, d, J=16.2 Hz), 7.20 (1H, tt, J=7.4, 1.1 Hz), 7.40 (2H, m), 7.50 (1H, s), 7.59 (2H, m), 7.80 (1H, s)。
参考例208
[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.32g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.32g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)で溶出し、2−メチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(2.72g、収率83%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.74 (3H, s), 3.62 (3H, s), 5.55 (2H, s), 6.92 (1H, s), 7.03−7.49 (6H, m), 7.52−7.68(1H, m), 7.81 (1H, m)。
参考例209
[(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.2g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.3g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色結晶として得た(2.6g、収率71%)。融点112〜113℃。
参考例210
2,2−ジメチルプロパンチオアミド(6.36g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.60g)およびエタノール(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:10、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(9.06g、収率88%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.43 (9H, s), 4.68 (2H, s), 7.15 (1H, s)。
[(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(2.2g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.48g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.3g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色結晶として得た(2.6g、収率71%)。融点112〜113℃。
参考例210
2,2−ジメチルプロパンチオアミド(6.36g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.60g)およびエタノール(100mL)の混合物を2時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:10、v/v)で溶出し、2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−チアゾールを無色油状物として得た(9.06g、収率88%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.43 (9H, s), 4.68 (2H, s), 7.15 (1H, s)。
参考例211
安息香酸 2−アミノ−2−チオキソエチル(7.6g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.6g)およびエタノール(100mL)の混合物を4時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、安息香酸 (4−クロロメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチルを褐色油状物質として得た(7.3g、収率45%)。
NMR (CDCl3) δ: 4.71 (2H, s), 5.62 (2H, s), 7.36 (1H, s), 7.41−7.53 (2H, m), 7.54−7.66 (1H, m), 8.02−8.17 (2H, m)。
参考例212
安息香酸 {4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(4.7g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、1.1g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.8g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(30:70〜60:40、v/v)で溶出し、安息香酸 (4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール−2−イル)メチルを淡黄色結晶として得た(1.1g、収率20%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例213
2−メチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(2.72g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(1.00mL)を室温で加え、室温で18時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−メタノールで洗浄して、4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.30g、収率90%)を淡黄色結晶として得た。融点211〜212℃。
安息香酸 2−アミノ−2−チオキソエチル(7.6g)、1,3−ジクロロ−2−プロパノン(7.6g)およびエタノール(100mL)の混合物を4時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、安息香酸 (4−クロロメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチルを褐色油状物質として得た(7.3g、収率45%)。
NMR (CDCl3) δ: 4.71 (2H, s), 5.62 (2H, s), 7.36 (1H, s), 7.41−7.53 (2H, m), 7.54−7.66 (1H, m), 8.02−8.17 (2H, m)。
参考例212
安息香酸 {4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(4.7g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、1.1g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.8g)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(30:70〜60:40、v/v)で溶出し、安息香酸 (4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール−2−イル)メチルを淡黄色結晶として得た(1.1g、収率20%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例213
2−メチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(2.72g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(1.00mL)を室温で加え、室温で18時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−メタノールで洗浄して、4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.30g、収率90%)を淡黄色結晶として得た。融点211〜212℃。
参考例214
2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(2.4g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.8mL)を室温で加え、室温で24時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-ヘキサンで洗浄して、4−[(E)−2−(2− tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.1g、収率91%)を淡黄色結晶として得た。融点209〜211℃。
参考例215
2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−チアゾール(8.66g)、亜リン酸トリエチル(15.7g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2から1:0、v/v)で溶出し、[(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(12.0g、収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.42 (9H, s), 3.37 (2H, d, J=20.9 Hz), 4.02−4.15 (4H, m), 7.05 (1H, d, J=3.6 Hz)。
参考例216
安息香酸 (4−クロロメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル(6.4g)、亜リン酸トリエチル(8.7g)の混合物を150℃で17時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)〜酢酸エチルで溶出し、安息香酸 {4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチルを黄色油状物として得た(8.0g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 3.41 (2H, d, J=20.9 Hz), 4.00−4.17 (4H, m), 5.60 (2H, s), 7.24−7.32 (1H, m), 7.41−7.53 (2H, m), 7.55−7.65 (1H, m), 8.03−8.15 (2H, m)。
2−tert−ブチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(2.4g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.8mL)を室温で加え、室温で24時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-ヘキサンで洗浄して、4−[(E)−2−(2− tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(2.1g、収率91%)を淡黄色結晶として得た。融点209〜211℃。
参考例215
2−tert−ブチル−4−クロロメチル−1,3−チアゾール(8.66g)、亜リン酸トリエチル(15.7g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2から1:0、v/v)で溶出し、[(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(12.0g、収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.42 (9H, s), 3.37 (2H, d, J=20.9 Hz), 4.02−4.15 (4H, m), 7.05 (1H, d, J=3.6 Hz)。
参考例216
安息香酸 (4−クロロメチル−1,3−チアゾール−2−イル)メチル(6.4g)、亜リン酸トリエチル(8.7g)の混合物を150℃で17時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)〜酢酸エチルで溶出し、安息香酸 {4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチルを黄色油状物として得た(8.0g、収率91%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, J=7.1 Hz), 3.41 (2H, d, J=20.9 Hz), 4.00−4.17 (4H, m), 5.60 (2H, s), 7.24−7.32 (1H, m), 7.41−7.53 (2H, m), 7.55−7.65 (1H, m), 8.03−8.15 (2H, m)。
参考例217
安息香酸 (4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)-1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール−2−イル)メチル(1.02g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.28mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(0.79g、収率79%)を無色結晶として得た。融点215〜216℃。
参考例218
3−ニトロベンズアルデヒド(18.67g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(12.50g)および4規定塩酸−酢酸エチル(400mL)の混合物を、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮した。残留物とテトラヒドロフラン(400mL)、塩化チオニル(13.6mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4〜1:3,v/v)溶出部から得られた粗生成物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して4−クロロメチル−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(2.67g、収率8.6%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜113℃。
参考例219
4−クロロメチル−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(2.67g)、バニリン(1.52g)、無水炭酸カリウム(1.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、シリカゲルカラムでろ過した。ろ液を濃縮し、残留物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して、3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.58g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
安息香酸 (4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)-1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール−2−イル)メチル(1.02g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.28mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(0.79g、収率79%)を無色結晶として得た。融点215〜216℃。
参考例218
3−ニトロベンズアルデヒド(18.67g)、2,3−ブタンジオン−2−オキシム(12.50g)および4規定塩酸−酢酸エチル(400mL)の混合物を、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮した。残留物とテトラヒドロフラン(400mL)、塩化チオニル(13.6mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、酢酸エチル層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4〜1:3,v/v)溶出部から得られた粗生成物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して4−クロロメチル−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(2.67g、収率8.6%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜113℃。
参考例219
4−クロロメチル−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(2.67g)、バニリン(1.52g)、無水炭酸カリウム(1.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、シリカゲルカラムでろ過した。ろ液を濃縮し、残留物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して、3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒドを無色結晶として得た(3.58g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
参考例220
3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒド(7.51g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(15mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(397mg)を徐々に加えた。室温で6時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(5.92g,収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例221
(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(5.92g)とトルエン(250ml)の混合物に、塩化チオニル(2.19mL)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(6.31g,収率100%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点166〜168℃。
参考例222
[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(2.00g)、3−ヒドロキシイソオキサゾール−5−カルボン酸メチル(0.974g)、無水炭酸カリウム(0.941g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(40mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、シリカゲルでろ過した。ろ液を濃縮し、3−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)イソオキサゾール−5−カルボン酸メチルを無色結晶として得た(2.02g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点124〜126℃。
3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンズアルデヒド(7.51g)のテトラヒドロフラン(100mL)−エタノール(15mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(397mg)を徐々に加えた。室温で6時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノールを無色結晶として得た(5.92g,収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
参考例221
(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}フェニル)メタノール(5.92g)とトルエン(250ml)の混合物に、塩化チオニル(2.19mL)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(6.31g,収率100%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点166〜168℃。
参考例222
[4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(2.00g)、3−ヒドロキシイソオキサゾール−5−カルボン酸メチル(0.974g)、無水炭酸カリウム(0.941g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(40mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、シリカゲルでろ過した。ろ液を濃縮し、3−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)イソオキサゾール−5−カルボン酸メチルを無色結晶として得た(2.02g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点124〜126℃。
参考例223
3−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)イソオキサゾール−5−カルボン酸メチル(2.02g)のメタノール(25mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(250mg)を徐々に加えた。室温で16時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、{4−[4−({[5−(ヒドロキシメチル)イソオキサゾール−3−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.95g,収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
参考例224
3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチル(30.75g)、クロロメチルメチルエ−テル(4.56mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(11.9mL)およびテトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチルを淡黄色油状物として得た(3.52g、収率20%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.63 (9H, s), 3.58 (3H, s), 4.32 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.51 (2H, s), 8.36 (1H, s)。
参考例225
3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチル(3.52g)、水酸化リチウム1水和物(1.47g)、テトラヒドロフラン(60mL)、メタノール(30mL)および水(30mL)の混合物を室温で時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜4:1、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色固体として得た(1.80g、収率77%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.34 (3H, t, J=7.2 Hz), 3.57 (3H, s), 4.30 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.41 (2H, s), 7.26 (1H, s), 7.90 (1H, s)。
3−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)イソオキサゾール−5−カルボン酸メチル(2.02g)のメタノール(25mL)溶液に、0℃で水素化ホウ素ナトリウム(250mg)を徐々に加えた。室温で16時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、{4−[4−({[5−(ヒドロキシメチル)イソオキサゾール−3−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.95g,収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
参考例224
3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチル(30.75g)、クロロメチルメチルエ−テル(4.56mL)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(11.9mL)およびテトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチルを淡黄色油状物として得た(3.52g、収率20%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.63 (9H, s), 3.58 (3H, s), 4.32 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.51 (2H, s), 8.36 (1H, s)。
参考例225
3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−1,4−ジカルボン酸 4−エチル 1−tert−ブチル(3.52g)、水酸化リチウム1水和物(1.47g)、テトラヒドロフラン(60mL)、メタノール(30mL)および水(30mL)の混合物を室温で時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜4:1、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色固体として得た(1.80g、収率77%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.34 (3H, t, J=7.2 Hz), 3.57 (3H, s), 4.30 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.41 (2H, s), 7.26 (1H, s), 7.90 (1H, s)。
参考例226
3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.80g)、2−メチルフェニルボロン酸(2.45g)、ピリジン(1.46mL)、酢酸銅(II)(2.45g)およびジクロロメタン(50mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡黄色油状物として得た(2.39g、収率92%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.2 Hz), 2.30 (3H, s), 3.60 (3H, s), 4.32 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.46 (2H, s), 7.27−7.33 (4H, m), 7.91 (1H, s)。
参考例227
3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.39g)のテトラヒドロフラン(60mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.323g)を加えた後、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(2.78g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1〜4:1、v/v)で溶出し、[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを淡黄色油状物として得た(1.84g、収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.89 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.30 (3H, s), 3.59 (3H, s), 4.60 (2H, d, J=5.5 Hz), 5.39 (2H, s), 7.24−7.30 (4H, m), 7.44 (1H, s)。
参考例228
[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(2.39g)、活性二酸化マンガン(5.0g)およびトルエン(30mL)混合物を室温で8時間かき混ぜた。活性二酸化マンガン(5.0g)を加えて、さらに12時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを橙色油状物として得た(1.65g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.30 (3H, s), 3.60 (3H, s), 5.48 (2H, s), 7.28−7.35 (4H, m), 7.93 (1H, s), 9.91 (1H, s)。
3−(メトキシメトキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.80g)、2−メチルフェニルボロン酸(2.45g)、ピリジン(1.46mL)、酢酸銅(II)(2.45g)およびジクロロメタン(50mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:1、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡黄色油状物として得た(2.39g、収率92%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.2 Hz), 2.30 (3H, s), 3.60 (3H, s), 4.32 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.46 (2H, s), 7.27−7.33 (4H, m), 7.91 (1H, s)。
参考例227
3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.39g)のテトラヒドロフラン(60mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.323g)を加えた後、室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(2.78g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1〜4:1、v/v)で溶出し、[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを淡黄色油状物として得た(1.84g、収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.89 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.30 (3H, s), 3.59 (3H, s), 4.60 (2H, d, J=5.5 Hz), 5.39 (2H, s), 7.24−7.30 (4H, m), 7.44 (1H, s)。
参考例228
[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(2.39g)、活性二酸化マンガン(5.0g)およびトルエン(30mL)混合物を室温で8時間かき混ぜた。活性二酸化マンガン(5.0g)を加えて、さらに12時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9〜1:2、v/v)で溶出し、3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを橙色油状物として得た(1.65g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.30 (3H, s), 3.60 (3H, s), 5.48 (2H, s), 7.28−7.35 (4H, m), 7.93 (1H, s), 9.91 (1H, s)。
参考例229
[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(1.26g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.192g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.99g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20〜1:3、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(0.81g、収率57%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.42 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.32 (3H, s), 3.06 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.61 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.93 (1H, s), 7.09 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.24−7.34 (5H, m), 7.50 (1H, s)。
参考例230
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(0.81g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.42mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール(0.607g、収率86%)を無色プリズム晶として得た。融点174〜176℃。
参考例231
3−ブロモ−2−オキソブタン酸メチル(16.2g)、プロパンチオアミド(7.4g)およびエタノール(150mL)の混合物を3時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−カルボン酸メチルを黄色油状物として得た(8.1g、収率53%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.74 (3H, s), 3.00 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.93 (3H, s)。
[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(1.26g)のテトラヒドロフラン(40mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.192g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.99g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:20〜1:3、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾールを淡黄色油状物として得た(0.81g、収率57%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.42 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.32 (3H, s), 3.06 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.61 (3H, s), 5.49 (2H, s), 6.93 (1H, s), 7.09 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.24−7.34 (5H, m), 7.50 (1H, s)。
参考例230
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−1,3−チアゾール(0.81g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.42mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール(0.607g、収率86%)を無色プリズム晶として得た。融点174〜176℃。
参考例231
3−ブロモ−2−オキソブタン酸メチル(16.2g)、プロパンチオアミド(7.4g)およびエタノール(150mL)の混合物を3時間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−カルボン酸メチルを黄色油状物として得た(8.1g、収率53%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.36 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.74 (3H, s), 3.00 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.93 (3H, s)。
参考例232
2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−カルボン酸メチル(8.1g)のテトラヒドロフラン(400mL)溶液に、水素化リチウムアルミニウム(1.8g)を0℃で加え、2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(15.5g)を加え、1時間かき混ぜた。反応液をろ過し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜70:30、v/v)で溶出し、(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メタノールを黄色油状物として得た(3.7g、収率53%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.34 (3H, t, J=7.6 Hz), 1.86 (1H, brs), 2.40 (3H, s), 2.93 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.62 (2H, d, J=4.0 Hz)。
参考例233
(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メタノール(3.7g)のトルエン(200mL)溶液に、塩化チオニル(8.5g)を室温で加え、30分間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(10:90〜25:75、v/v)で溶出し、4−クロロメチル−2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾールを黄色油状物として得た(3.5g、収率84%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.35 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.44 (3H, s), 2.95 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.63 (2H, s)。
参考例234
4−クロロメチル−2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール(3.2g)、亜リン酸トリエチル(6.7g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2〜1:1、v/v)で溶出し、[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(4.9g、収率97%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.23−1.39 (9H, m), 2.39 (3H, d, J=3.8 Hz), 2.92 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.27 (2H, d, J=20.7 Hz), 3.90−4.21 (4H, m)。
2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−カルボン酸メチル(8.1g)のテトラヒドロフラン(400mL)溶液に、水素化リチウムアルミニウム(1.8g)を0℃で加え、2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム10水和物(15.5g)を加え、1時間かき混ぜた。反応液をろ過し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜70:30、v/v)で溶出し、(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メタノールを黄色油状物として得た(3.7g、収率53%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.34 (3H, t, J=7.6 Hz), 1.86 (1H, brs), 2.40 (3H, s), 2.93 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.62 (2H, d, J=4.0 Hz)。
参考例233
(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メタノール(3.7g)のトルエン(200mL)溶液に、塩化チオニル(8.5g)を室温で加え、30分間加熱還流した。溶媒を減圧下で留去した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(10:90〜25:75、v/v)で溶出し、4−クロロメチル−2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾールを黄色油状物として得た(3.5g、収率84%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.35 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.44 (3H, s), 2.95 (2H, q, J=7.6 Hz), 4.63 (2H, s)。
参考例234
4−クロロメチル−2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール(3.2g)、亜リン酸トリエチル(6.7g)の混合物を160℃で16時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2〜1:1、v/v)で溶出し、[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(4.9g、収率97%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.23−1.39 (9H, m), 2.39 (3H, d, J=3.8 Hz), 2.92 (2H, q, J=7.7 Hz), 3.27 (2H, d, J=20.7 Hz), 3.90−4.21 (4H, m)。
参考例235
[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(4.16g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.66g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.48g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾールを黄色油状物として得た(3.56g、収率68%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.38 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.45 (3H, s), 2.98 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.63 (3H, s), 5.55 (2H, s), 7.09 (1H, d, J=15.8 Hz), 7.14−7.33 (2H, m), 7.35-7.46 (2H, m), 7.55−7.65 (1H, m), 7.82 (1H, s)。
参考例236
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール(3.21g)のメタノール(75mL)溶液に、濃塩酸(1.5mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−メタノールで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(3.02g、収率96%)を淡黄色プリズム晶として得た。融点184〜186℃。
参考例237
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(2.91g)、亜リン酸トリエチル(3.20g)の混合物を160℃で15時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2〜4:1、v/v)で溶出し、4−{4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを黄色油状物として得た(2.20g、収率58%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.30 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.47 (9H, s), 2.26 (3H, d, J=4.0 Hz), 3.11 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.26−3.63 (8H, m), 3.99−4.20 (4H, m)。
[(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]ホスホン酸ジエチル(4.16g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.66g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.48g)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し、2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾールを黄色油状物として得た(3.56g、収率68%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.38 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.45 (3H, s), 2.98 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.63 (3H, s), 5.55 (2H, s), 7.09 (1H, d, J=15.8 Hz), 7.14−7.33 (2H, m), 7.35-7.46 (2H, m), 7.55−7.65 (1H, m), 7.82 (1H, s)。
参考例236
2−エチル−4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール(3.21g)のメタノール(75mL)溶液に、濃塩酸(1.5mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル−メタノールで洗浄して、4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(3.02g、収率96%)を淡黄色プリズム晶として得た。融点184〜186℃。
参考例237
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(2.91g)、亜リン酸トリエチル(3.20g)の混合物を160℃で15時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2〜4:1、v/v)で溶出し、4−{4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを黄色油状物として得た(2.20g、収率58%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.30 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.47 (9H, s), 2.26 (3H, d, J=4.0 Hz), 3.11 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.26−3.63 (8H, m), 3.99−4.20 (4H, m)。
参考例238
4−{4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(2.0g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.20g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.1g)を加え、4時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを黄色油状物として得た(1.3g、収率57%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.49 (9H, s), 2.35 (3H, s), 3.42−3.60 (8H, m), 3.62 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.99 (1H, d, J=15.6 Hz), 7.08−7.24 (2H, m), 7.34−7.46 (2H, m), 7.54−7.65 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
参考例239
4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(1.1g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.3mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル(15mL)に溶かし、二炭酸ジ−tert−ブチル(1.4g)、飽和重曹水(15mL)を加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をヘキサンで洗浄して、4−{4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.97g、収率88%)を淡黄色プリズム晶として得た。融点221〜223℃。
参考例240
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(2.7g)、亜リン酸トリエチル(1.5g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)〜酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)で溶出し、{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチルを褐色油状物として得た(1.4g、収率35%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.53−1.74 (6H, m), 2.24 (3H, d, J=4.1 Hz), 3.10 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.28−3.46 (4H, m), 4.00−4.21 (4H, m)。
4−{4−[(ジエトキシホスホリル)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(2.0g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.20g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.1g)を加え、4時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルを黄色油状物として得た(1.3g、収率57%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.49 (9H, s), 2.35 (3H, s), 3.42−3.60 (8H, m), 3.62 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.99 (1H, d, J=15.6 Hz), 7.08−7.24 (2H, m), 7.34−7.46 (2H, m), 7.54−7.65 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
参考例239
4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(1.1g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.3mL)を室温で加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル(15mL)に溶かし、二炭酸ジ−tert−ブチル(1.4g)、飽和重曹水(15mL)を加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をヘキサンで洗浄して、4−{4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.97g、収率88%)を淡黄色プリズム晶として得た。融点221〜223℃。
参考例240
1−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(2.7g)、亜リン酸トリエチル(1.5g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)〜酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)で溶出し、{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチルを褐色油状物として得た(1.4g、収率35%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.29 (6H, t, J=7.1 Hz), 1.53−1.74 (6H, m), 2.24 (3H, d, J=4.1 Hz), 3.10 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.28−3.46 (4H, m), 4.00−4.21 (4H, m)。
参考例241
{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチル(1.26g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.17g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.88g)を加え、2.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し、1−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを黄色油状物として得た(0.69g、収率44%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.62−1.75 (6H, m), 2.34 (3H, s), 3.40−3.51 (4H, m), 3.62 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.99 (1H, d, J=15.6 Hz), 7.07-7.25 (2H, m), 7.34−7.47 (2H, m), 7.54−7.65 (2H, m), 7.81 (1H, s)。
参考例242
1−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(0.61g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.3mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、4−({E}−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル)−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.49g、収率81%)を黄色プリズム晶として得た。融点224〜226℃。
参考例243
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.2g)、亜リン酸トリエチル(2.1g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)〜酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)で溶出し、{[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチルを黄色油状物として得た(1.7g、収率95%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.30 (6H, t, J=7.1 Hz), 2.27 (3H, d, J=4.1 Hz), 3.11 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.31−3.43 (4H, m), 3.72−3.85 (4H, m), 3.99−4.20 (4H, m)。
{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチル(1.26g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.17g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.88g)を加え、2.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:95〜25:75、v/v)で溶出し、1−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジンを黄色油状物として得た(0.69g、収率44%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.62−1.75 (6H, m), 2.34 (3H, s), 3.40−3.51 (4H, m), 3.62 (3H, s), 5.54 (2H, s), 6.99 (1H, d, J=15.6 Hz), 7.07-7.25 (2H, m), 7.34−7.47 (2H, m), 7.54−7.65 (2H, m), 7.81 (1H, s)。
参考例242
1−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペリジン(0.61g)のメタノール(30mL)溶液に、濃塩酸(0.3mL)を室温で加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、4−({E}−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル)−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.49g、収率81%)を黄色プリズム晶として得た。融点224〜226℃。
参考例243
4−(4−クロロメチル−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.2g)、亜リン酸トリエチル(2.1g)の混合物を160℃で20時間かき混ぜた。過剰の亜リン酸トリエチルを減圧下で留去した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)〜酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)で溶出し、{[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチルを黄色油状物として得た(1.7g、収率95%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.30 (6H, t, J=7.1 Hz), 2.27 (3H, d, J=4.1 Hz), 3.11 (2H, d, J=20.9 Hz), 3.31−3.43 (4H, m), 3.72−3.85 (4H, m), 3.99−4.20 (4H, m)。
参考例244
{[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチル(1.56g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.22g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.14g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを淡黄色結晶として得た(1.05g、収率54%)。融点162〜164℃。
参考例245
4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.0g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.4mL)を室温で加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.98g、収率100%)を灰色結晶として得た。融点278〜279℃。
参考例246
二炭酸ジ−tert−ブチル(1.28mL)を、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン(1.0g)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)に室温で加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で濃縮し、4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert-ブチルを無色結晶として得た(1.1g、収率73%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 2.13 (3H, s), 2.20 (3H, s), 3.34-3.37 (4H, m), 3.51-3.54 (4H, m).
{[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メチル}ホスホン酸ジエチル(1.56g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、水素化ナトリウム(60%、油性、0.22g)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.14g)を加え、1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリンを淡黄色結晶として得た(1.05g、収率54%)。融点162〜164℃。
参考例245
4−(4−{(E)−2−[3−(メトキシメトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル)モルホリン(1.0g)のメタノール(20mL)溶液に、濃塩酸(0.4mL)を室温で加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で留去した後、残留物を酢酸エチル-メタノールで洗浄して、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.98g、収率100%)を灰色結晶として得た。融点278〜279℃。
参考例246
二炭酸ジ−tert−ブチル(1.28mL)を、1−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン(1.0g)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)に室温で加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を減圧下で濃縮し、4−(4,5−ジメチル−1,3−チアゾール−2−イル)ピペラジン−1−カルボン酸 tert-ブチルを無色結晶として得た(1.1g、収率73%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.47 (9H, s), 2.13 (3H, s), 2.20 (3H, s), 3.34-3.37 (4H, m), 3.51-3.54 (4H, m).
実施例1
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.30g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.10g、収率92%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例2
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.80g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(15mL)を加え、4時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(15mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(1.70g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例3
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(1.30g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.58g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.73g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(1.29g、収率98%)。アセトン−メタノールから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.30g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.10g、収率92%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例2
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.80g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(15mL)を加え、4時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(15mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(1.70g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例3
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(1.30g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.58g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.73g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(1.29g、収率98%)。アセトン−メタノールから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
実施例4
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.90g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.51g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取し、[1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを得た(0.63g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、無色プリズム晶を得た。融点90〜91℃。
実施例5
[1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.30g)、活性二酸化マンガン(1.00g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.24g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
実施例6
4−(4−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.04g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g、収率96%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点101〜102℃。
1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.90g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.51g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取し、[1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを得た(0.63g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、無色プリズム晶を得た。融点90〜91℃。
実施例5
[1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.30g)、活性二酸化マンガン(1.00g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.24g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
実施例6
4−(4−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.04g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g、収率96%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点101〜102℃。
実施例7
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.0g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(16mL)を加え、7時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(16mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(1.70g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点170〜171℃。
実施例8
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(1.10g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.53g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.67g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを淡黄色結晶として得た(1.10g、収率99%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
実施例9
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.50g)と無水酢酸(20mL)の混合物を4時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、濃縮して、N−アセチル−1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.25g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点193〜194℃。
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.0g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(16mL)を加え、7時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(16mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(1.70g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点170〜171℃。
実施例8
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(1.10g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.53g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.67g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを淡黄色結晶として得た(1.10g、収率99%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
実施例9
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.50g)と無水酢酸(20mL)の混合物を4時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、濃縮して、N−アセチル−1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.25g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点193〜194℃。
実施例10
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.80g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.51g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.49g、収率65%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.42 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.6 Hz), 4.99 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.19 (2H, s), 6.51−6.53 (1H, m), 6.96−7.00 (3H, m), 7.16−7.39 (8H, m), 7.54 (1H, s)
実施例11
{1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.38g)、活性二酸化マンガン(1.20g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.35g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
実施例12
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(1.94g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.31g)、炭酸カリウム(0.73g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.48g、収率86%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.80g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.51g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.49g、収率65%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.42 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.6 Hz), 4.99 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.19 (2H, s), 6.51−6.53 (1H, m), 6.96−7.00 (3H, m), 7.16−7.39 (8H, m), 7.54 (1H, s)
実施例11
{1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.38g)、活性二酸化マンガン(1.20g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.35g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
実施例12
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(1.94g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.31g)、炭酸カリウム(0.73g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.48g、収率86%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例13
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.70g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.56g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
実施例14
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.25g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.11g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.23g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点160〜161℃。
実施例15
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.46g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.10g)を加えた後、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.30g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.70g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.56g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
実施例14
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.25g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.11g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.23g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点160〜161℃。
実施例15
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.46g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.10g)を加えた後、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.30g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
実施例16
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.95g)、活性二酸化マンガン(3.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.85g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
実施例17
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.065g)、ピリジン(0.12g)およびエタノール(20mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ])−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.21g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例18
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(0.9Mテトラヒドロフラン溶液、1.3mL)を0℃で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノールを無色結晶として得た(0.27g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.95g)、活性二酸化マンガン(3.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で20時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.85g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点139〜140℃。
実施例17
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.065g)、ピリジン(0.12g)およびエタノール(20mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重層水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ])−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.21g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例18
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(0.9Mテトラヒドロフラン溶液、1.3mL)を0℃で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノールを無色結晶として得た(0.27g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点105〜106℃。
実施例19
1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノール(0.15g)、活性二酸化マンガン(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で4日間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノンを得た(0.13g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例20
4−(4−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.10g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.04g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点99〜100℃。
実施例21
1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.86g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(1.13g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.58 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.44 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.6 Hz), 5.00 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.19 (2H, s), 6.98−7.02 (2H, m), 7.16−7.45 (11H, m), 7.99−8.04 (2H, m)。
1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノール(0.15g)、活性二酸化マンガン(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で4日間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−1−エタノンを得た(0.13g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例20
4−(4−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.10g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.04g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点99〜100℃。
実施例21
1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.86g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(1.13g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.58 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.44 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.6 Hz), 5.00 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.19 (2H, s), 6.98−7.02 (2H, m), 7.16−7.45 (11H, m), 7.99−8.04 (2H, m)。
実施例22
[1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.40g)、活性二酸化マンガン(1.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[{4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.35g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜134℃。
実施例23
4−(3−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.10g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.78g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例24
1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.86g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(1.25g、収率89%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.81 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.43 (3H, s), 4.47 (2H, d, J=5.6 Hz), 5.01 (2H, s), 5.10 (2H, s), 5.26 (2H, s), 6.94−7.45 (13H, m), 7.98−8.04 (2H, m)。
[1−ベンジル−3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.40g)、活性二酸化マンガン(1.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[{4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.35g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜134℃。
実施例23
4−(3−クロロメチルフェノキシ)メチル−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(2.10g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.78g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例24
1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.86g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(1.25g、収率89%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.81 (1H, t, J=5.6 Hz), 2.43 (3H, s), 4.47 (2H, d, J=5.6 Hz), 5.01 (2H, s), 5.10 (2H, s), 5.26 (2H, s), 6.94−7.45 (13H, m), 7.98−8.04 (2H, m)。
実施例25
{1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.70g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮して得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.56g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例26
4−(3−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.04g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.46g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
実施例27
1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.0g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.07g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.61g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.81g,収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.87 (1H, brs), 2.41 (3H, s), 4.47 (2H, d, J=4.2 Hz), 4.99 (2H, s), 5.10 (2H, s), 5.25 (2H, s), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 2.0 Hz), 6.91−7.38 (11H, m), 7.53 (1H, t, J=1.0 Hz)。
{1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.70g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮して得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−({3−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.56g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例26
4−(3−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.04g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.46g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
実施例27
1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.0g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.07g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.61g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.81g,収率90%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.87 (1H, brs), 2.41 (3H, s), 4.47 (2H, d, J=4.2 Hz), 4.99 (2H, s), 5.10 (2H, s), 5.25 (2H, s), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 2.0 Hz), 6.91−7.38 (11H, m), 7.53 (1H, t, J=1.0 Hz)。
実施例28
{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.51g)、活性二酸化マンガン(1.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.50g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
実施例29
4−(4−クロロメチル−2−エトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.33g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.02g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例30
1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.10g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.30g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.51g)、活性二酸化マンガン(1.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.50g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
実施例29
4−(4−クロロメチル−2−エトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.33g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.02g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例30
1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.10g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.30g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例31
{1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.70g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.65g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例32
4−(5−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.24g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.51g、収率76%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
実施例33
1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.11g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.90g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.20g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
{1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.70g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.65g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例32
4−(5−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.24g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(0.84g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.51g、収率76%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
実施例33
1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.11g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.90g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.20g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
実施例34
{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.60g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.54g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点142〜143℃。
実施例35
4−(2−クロロ−4−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.00g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.45g)、炭酸カリウム(0.82g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.09g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例36
1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.30g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.14g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.16g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.11g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
{1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.60g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−4−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.54g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点142〜143℃。
実施例35
4−(2−クロロ−4−クロロメチルフェノキシ)メチル−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.00g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.45g)、炭酸カリウム(0.82g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.09g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例36
1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.30g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.14g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.16g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.11g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例37
{1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.61g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.53g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例38
1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(3mL)、およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.37g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
実施例39
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)フェニル)メタノール(8.50g)、トリブチルホスフィン(9.95g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(6.06g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(12.41g)を室温で加え、2時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(12.42g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点120〜121℃。
{1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.61g)、活性二酸化マンガン(2.0g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.53g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例38
1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(3mL)、およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−クロロ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.37g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
実施例39
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)フェニル)メタノール(8.50g)、トリブチルホスフィン(9.95g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(6.06g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(12.41g)を室温で加え、2時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(12.42g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点120〜121℃。
実施例40
5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン(1.30g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.06g)、炭酸カリウム(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.00g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点140〜141℃。
実施例41
1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.15g)を加えた後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.25g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.87g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点94〜95℃。
実施例42
{1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.50g)、活性二酸化マンガン(1.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.42g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン(1.30g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.06g)、炭酸カリウム(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.00g、収率90%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点140〜141℃。
実施例41
1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.15g)を加えた後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.25g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.87g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点94〜95℃。
実施例42
{1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.50g)、活性二酸化マンガン(1.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.42g、収率84%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
実施例43
1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.35g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.31g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
実施例44
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.15g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.26g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.34g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点98〜99℃。
実施例45
{1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.80g)、活性二酸化マンガン(2.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.70g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.35g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ピリジニル)メトキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.31g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点151〜152℃。
実施例44
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.15g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.26g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(1.34g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点98〜99℃。
実施例45
{1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.80g)、活性二酸化マンガン(2.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル]オキシ)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.70g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
実施例46
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.65g)、1規定塩酸(50mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(100mL)の混合物を50℃で5時間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈して、水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.37g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例47
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.60g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.07g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.55g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.35g、収率65%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.38 (3H, s), 4.45 (2H, d, J=4.4 Hz), 4.99 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.16 (2H, s), 6.54 (1H, dd, J=3.8, 2.0 Hz), 6.84−7.06 (5H, m), 7.15−7.35 (6H, m), 7.55−7.56 (1H, m)。
実施例48
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.00g)、ベンジルブロミド(0.97g)、炭酸カリウム(0.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.51g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−(メトキシメトキシ)ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(8.65g)、1規定塩酸(50mL)、テトラヒドロフラン(100mL)およびエタノール(100mL)の混合物を50℃で5時間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈して、水、飽和食塩水で順次洗浄した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.37g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例47
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.60g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.07g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.55g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.35g、収率65%)。
NMR (CDCl3) δ: 2.38 (3H, s), 4.45 (2H, d, J=4.4 Hz), 4.99 (2H, s), 5.11 (2H, s), 5.16 (2H, s), 6.54 (1H, dd, J=3.8, 2.0 Hz), 6.84−7.06 (5H, m), 7.15−7.35 (6H, m), 7.55−7.56 (1H, m)。
実施例48
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−ヒドロキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.00g)、ベンジルブロミド(0.97g)、炭酸カリウム(0.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.51g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例49
1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.70g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.085g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.71g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.52g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
実施例50
{1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.35g)、活性二酸化マンガン(1.00g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.30g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例51
1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.55g)、テトラヒドロフラン(3mL)、およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.45g、収率85%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点184〜185℃。
1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.70g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.085g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.71g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.52g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
実施例50
{1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.35g)、活性二酸化マンガン(1.00g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.30g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例51
1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.55g)、テトラヒドロフラン(3mL)、およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ベンジルオキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.45g、収率85%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点184〜185℃。
実施例52
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシフェニル)メタノール(1.04g)、トリブチルホスフィン(1.34g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.81g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.67g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルの結晶を得た(0.41g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例53
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.23g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.03g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.26g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.52g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.80 (1H, brs), 2.43 (3H, s), 3.80 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.0 Hz), 4.99 (2H, s), 5.13 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.51−6.59 (3H, m), 6.97−7.00(1H, m), 7.1,3 (1H, s), 7.19−7.35 (6H, m), 7.53−7.55 (1H, m)。
実施例54
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.17g)、活性二酸化マンガン(0.50g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.12g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点147〜148℃。
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシフェニル)メタノール(1.04g)、トリブチルホスフィン(1.34g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.81g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.67g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルの結晶を得た(0.41g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例53
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.23g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.03g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.26g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色油状物として得た(0.52g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.80 (1H, brs), 2.43 (3H, s), 3.80 (3H, s), 4.44 (2H, d, J=5.0 Hz), 4.99 (2H, s), 5.13 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.51−6.59 (3H, m), 6.97−7.00(1H, m), 7.1,3 (1H, s), 7.19−7.35 (6H, m), 7.53−7.55 (1H, m)。
実施例54
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.17g)、活性二酸化マンガン(0.50g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−2−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.12g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点147〜148℃。
実施例55
4−{[2−ブロモ−4−(クロロメチル)フェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.52g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.27g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.17g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例56
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.20g)、フェニルほう酸(0.37g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.12g)、2M炭酸ナトリウム水溶液(3mL)、エタノール(5mL)およびトルエン(20mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら24時間かき混ぜた。 反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.91g、77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例57
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.20g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点181〜182℃。
4−{[2−ブロモ−4−(クロロメチル)フェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.52g)、1−ベンジル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.27g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.17g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例56
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.20g)、フェニルほう酸(0.37g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.12g)、2M炭酸ナトリウム水溶液(3mL)、エタノール(5mL)およびトルエン(20mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら24時間かき混ぜた。 反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.91g、77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例57
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.20g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点181〜182℃。
実施例58
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.55g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ}−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.36g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点93〜94℃。
実施例59
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.20g)、活性二酸化マンガン(0.60g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で5時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.19g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点122〜123℃。
実施例60
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、テトラメチルすず(2.19g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.15g)およびトルエン(50mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら3日間かき混ぜた。 反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.73g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜121℃。
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.55g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ}−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.36g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点93〜94℃。
実施例59
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.20g)、活性二酸化マンガン(0.60g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で5時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−フェニルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.19g、収率95%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点122〜123℃。
実施例60
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)、テトラメチルすず(2.19g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.15g)およびトルエン(50mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら3日間かき混ぜた。 反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.73g、55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜121℃。
実施例61
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.15g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.10g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点176〜177℃。
実施例62
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.49g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.45g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.41g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点91〜92℃。
実施例63
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.27g)、活性二酸化マンガン(0.90g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.22g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点121〜122℃。
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.15g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.10g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点176〜177℃。
実施例62
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.49g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.06g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.45g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.41g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点91〜92℃。
実施例63
{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.27g)、活性二酸化マンガン(0.90g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メチルベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.22g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点121〜122℃。
実施例64
4−({[2−(クロロメチル)−3−フェニル−1−ベンゾフラン−6−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(1.16g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.58g)、炭酸カリウム(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.19g、76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
実施例65
3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.35g、収率92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点200〜201℃。
実施例66
3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.60g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.055g)を加えた後、0℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.46g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、[3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.45g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
4−({[2−(クロロメチル)−3−フェニル−1−ベンゾフラン−6−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(1.16g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.58g)、炭酸カリウム(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、シリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)溶出部から3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.19g、76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
実施例65
3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.35g、収率92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点200〜201℃。
実施例66
3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.60g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.055g)を加えた後、0℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.46g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、[3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.45g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
実施例67
[3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.22g)、活性二酸化マンガン(0.75g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.19g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点176〜177℃。
実施例68
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.07g)、テトラエチルすず(2.07g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.40g)およびトルエン(50mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら3日間かき混ぜた。 反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.96g、51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
実施例69
1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−エチル4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.17g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
[3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノール(0.22g)、活性二酸化マンガン(0.75g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−({6−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]−3−フェニル−1−ベンゾフラン−2−イル}メトキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.19g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点176〜177℃。
実施例68
1−ベンジル−3−[(3−ブロモ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.07g)、テトラエチルすず(2.07g)、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0.40g)およびトルエン(50mL)をアルゴン雰囲気下加熱還流しながら3日間かき混ぜた。 反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付して、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.96g、51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
実施例69
1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−ベンジル−3−[(3−エチル4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸の結晶を得た(0.17g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
実施例70
1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.050g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.45g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−エチル4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.35g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
実施例71
{1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.23g)、活性二酸化マンガン(0.70g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.20g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
実施例72
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.07g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.04g)、炭酸カリウム(1.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.20g、69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.050g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.45g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−ベンジル−3−[(3−エチル4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.35g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
実施例71
{1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.23g)、活性二酸化マンガン(0.70g)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−ベンジル−3−[(3−エチル−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.20g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
実施例72
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.07g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.04g)、炭酸カリウム(1.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(3.20g、69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例73
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ])−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.37g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点184〜185℃。
実施例74
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.17g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.08g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.15g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点175〜176℃。
実施例75
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.44g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.17g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.48g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(2.20g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ])−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.37g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点184〜185℃。
実施例74
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.17g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.08g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3日間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミドを無色結晶として得た(0.15g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点175〜176℃。
実施例75
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.44g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.17g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.48g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(2.20g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例76
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(2.05g)、活性二酸化マンガン(6.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(1.65g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例77
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.57g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.13g)、ピリジン(0.24g)およびエタノール(20mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.36g、62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点167〜168℃。
実施例78
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.080g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、析出した固体をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを淡褐色結晶として得た(0.85g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(2.05g)、活性二酸化マンガン(6.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(1.65g、収率81%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例77
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.57g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.13g)、ピリジン(0.24g)およびエタノール(20mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.36g、62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点167〜168℃。
実施例78
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.080g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、析出した固体をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを淡褐色結晶として得た(0.85g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
実施例79
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.66g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を淡黄色結晶として得た(0.56g、収率89%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点204〜205℃。
実施例80
4−[(4−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.85g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.64g)、炭酸カリウム(1.20g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒドを無色結晶として得た(3.49g、86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例81
3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(10mL)溶液に0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.50g,収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.66g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を淡黄色結晶として得た(0.56g、収率89%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点204〜205℃。
実施例80
4−[(4−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール(2.85g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.64g)、炭酸カリウム(1.20g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒドを無色結晶として得た(3.49g、86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例81
3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(5mL)−エタノール(10mL)溶液に0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、析出した結晶をろ取して、[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.50g,収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
実施例82
3−[{4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.51g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例83
(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチル(0.39g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.32g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
実施例84
3−[{4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.70g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.16g)、ピリジン(0.30g)およびエタノール(30mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.35g、51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
3−[{4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.51g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例83
(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチル(0.39g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−[3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.32g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
実施例84
3−[{4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.70g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.16g)、ピリジン(0.30g)およびエタノール(30mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3−({4−[(2−フェニル−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.35g、51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例85
4−[(4−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾール(3.01g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.70g)、炭酸カリウム(1.24g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒドを無色結晶として得た(2.66g、65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
実施例86
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(5mL)溶液に0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.47g,収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
実施例87
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.48g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点142〜143℃。
4−[(4−クロロメチルフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチルオキサゾール(3.01g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.70g)、炭酸カリウム(1.24g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒドを無色結晶として得た(2.66g、65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
実施例86
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)のテトラヒドロフラン(10mL)−エタノール(5mL)溶液に0℃で水素化ホウ素ナトリウム(0.040g)を徐々に加えた。室温で1時間かき混ぜた後、反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(0.47g,収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
実施例87
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.48g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点142〜143℃。
実施例88
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.38g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.33g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例89
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.14g)、ピリジン(0.26g)およびエタノール(20mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3− [(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.40g、68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例90
[5−( tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノール(1.11g)、トリブチルホスフィン(1.01g)、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノ−ル(0.70g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.26g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、5−(tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−4−[[4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ]メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾールを油状物として得た(1.44g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.05 (9H, s), 2.41 (3H, s), 4.73 (2H, s), 4.82 (2H, s), 4.94 (2H, s), 6.79−6.95 (4H, m), 7.31−7.49 (12H, m), 7.67−7.73 (4H, m), 7.99−8.05 (4H, m)。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.38g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H− ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.33g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例89
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(0.14g)、ピリジン(0.26g)およびエタノール(20mL)の混合物を2時間加熱還流した。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物に無水酢酸(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から3− [(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリルを無色結晶として得た(0.40g、68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例90
[5−( tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノール(1.11g)、トリブチルホスフィン(1.01g)、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノ−ル(0.70g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.26g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、5−(tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−4−[[4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ]メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾールを油状物として得た(1.44g、収率81%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.05 (9H, s), 2.41 (3H, s), 4.73 (2H, s), 4.82 (2H, s), 4.94 (2H, s), 6.79−6.95 (4H, m), 7.31−7.49 (12H, m), 7.67−7.73 (4H, m), 7.99−8.05 (4H, m)。
実施例91
5−(tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−4−[[4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ]メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾール(1.44g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にテトラブチルアンモニウムフロリド(1Mテトラヒドロフラン溶液、5mL)を0℃で加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に水を加え酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から[4−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール5−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.55g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
実施例92
4−[(メトキシメトキシ)メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾール5−カルバルデヒド(0.45g)、トリブチルホスフィン(0.73g)、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノ−ル(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.91g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、4−[(メトキシメトキシ)メチル]−5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.52g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点74〜75℃。
実施例93
4−[(メトキシメトキシ)メチル]−5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール(0.80g)、1規定塩酸(20mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.22g、収率29%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
5−(tert−ブチルジフェニルシリルオキシメチル)−4−[[4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ]メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾール(1.44g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にテトラブチルアンモニウムフロリド(1Mテトラヒドロフラン溶液、5mL)を0℃で加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に水を加え酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から[4−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール5−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.55g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
実施例92
4−[(メトキシメトキシ)メチル]−2−フェニル−1,3−オキサゾール5−カルバルデヒド(0.45g)、トリブチルホスフィン(0.73g)、4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノ−ル(0.50g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.91g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、4−[(メトキシメトキシ)メチル]−5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.52g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点74〜75℃。
実施例93
4−[(メトキシメトキシ)メチル]−5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール(0.80g)、1規定塩酸(20mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を20時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.22g、収率29%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
実施例94
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.30g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.17g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアミドを無色結晶として得た(0.25g、収率83%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点187〜188℃。
実施例95
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、シアノメチルホスホン酸ジエチル(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンニトリルを無色結晶として得た(0.040g、収率8%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
実施例96
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、ピペラジン(0.02g)、マロノニトリル(0.065g)、安息香酸(0.020g)およびトルエン(30mL)の混合物を脱水しながら2時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を1規定塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)マロノニトリルを黄色結晶として得た(0.35g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.30g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.17g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアミドを無色結晶として得た(0.25g、収率83%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点187〜188℃。
実施例95
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、シアノメチルホスホン酸ジエチル(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を氷冷下で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンニトリルを無色結晶として得た(0.040g、収率8%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
実施例96
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、ピペラジン(0.02g)、マロノニトリル(0.065g)、安息香酸(0.020g)およびトルエン(30mL)の混合物を脱水しながら2時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を1規定塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)マロノニトリルを黄色結晶として得た(0.35g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
実施例97
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、ニトロメタン(0.07g)、メタノール(5mL)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物に2規定水酸化ナトリウム水溶液(0.6mL)を0℃で加えた。反応混合物を室温で7時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[2−ニトロ−1−(ニトロメチル)エチル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを黄色結晶として得た(0.15g、収率25%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
実施例98
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.40g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.17g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g)、モルホリン(0.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−((2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2プロペノイル)モルホリンを黄色結晶として得た(0.41g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
実施例99
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.60g)、トリエチルアミン(0.14g)、およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にクロロ炭酸エチル(0.15g)を−30℃で加えた。反応混合物を同温で40分間かき混ぜた後、1−アミノ−2−クロロエタン塩酸塩(0.66g)、トリエチルアミン(0.58g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物へ−30℃で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(4,5−ジヒドロ−1,3−オキサゾール2−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.22g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、ニトロメタン(0.07g)、メタノール(5mL)およびテトラヒドロフラン(10mL)の混合物に2規定水酸化ナトリウム水溶液(0.6mL)を0℃で加えた。反応混合物を室温で7時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[2−ニトロ−1−(ニトロメチル)エチル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを黄色結晶として得た(0.15g、収率25%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
実施例98
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.40g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.17g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.22g)、モルホリン(0.10g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、4−((2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2プロペノイル)モルホリンを黄色結晶として得た(0.41g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
実施例99
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−4−オキサゾールイル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.60g)、トリエチルアミン(0.14g)、およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にクロロ炭酸エチル(0.15g)を−30℃で加えた。反応混合物を同温で40分間かき混ぜた後、1−アミノ−2−クロロエタン塩酸塩(0.66g)、トリエチルアミン(0.58g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物へ−30℃で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(4,5−ジヒドロ−1,3−オキサゾール2−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.22g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例100
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.38g)、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチルホスホン酸ジエチル(0.47g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加えた。反応混合物を室温で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エチルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.60g、収率80%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, =7.2 Hz), 1.98−2.15 (2H, m), 2.41 (3H, s), 2.66−2.81 (2H, m), 3.89 (3H, s), 4.04 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.07 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.27 (2H, s), 6.52 (1H, dd, J=3.8, 1.8 Hz), 6.95−7.05 (4H, m), 7.13−7.21 (1H, m), 7.35−7.44 (2H, m), 7.53−7.62 (4H, m)。
実施例101
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.30g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.030g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で30分間かき混ぜた後、反応混合物にヨウ化メチル(0.11g)を加え、さらに室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−{[2−メトキシ−4−({[4−(メトキシメチル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.20g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例102
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.0g)、メチルアミン(2Mテトラヒドロフラン溶液、3.2mL)、酢酸(0.13g)、エタノール(20mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物にシアノトリヒドロほう酸ナトリウム(0.20g)を加え、さらに室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部からN−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−N−メチルアミンを無色結晶として得た(0.15g、収率14%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.38g)、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エチルホスホン酸ジエチル(0.47g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加えた。反応混合物を室温で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エチルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.60g、収率80%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.28 (6H, t, =7.2 Hz), 1.98−2.15 (2H, m), 2.41 (3H, s), 2.66−2.81 (2H, m), 3.89 (3H, s), 4.04 (2H, q, J=7.2 Hz), 4.07 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.27 (2H, s), 6.52 (1H, dd, J=3.8, 1.8 Hz), 6.95−7.05 (4H, m), 7.13−7.21 (1H, m), 7.35−7.44 (2H, m), 7.53−7.62 (4H, m)。
実施例101
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.30g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.030g)を0℃で加えた。反応混合物を0℃で30分間かき混ぜた後、反応混合物にヨウ化メチル(0.11g)を加え、さらに室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−{[2−メトキシ−4−({[4−(メトキシメチル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.20g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例102
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.0g)、メチルアミン(2Mテトラヒドロフラン溶液、3.2mL)、酢酸(0.13g)、エタノール(20mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物にシアノトリヒドロほう酸ナトリウム(0.20g)を加え、さらに室温で3時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部からN−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−N−メチルアミンを無色結晶として得た(0.15g、収率14%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
実施例103
tert−ブトキシカリウム(0.94g)およびジメトキシエタン(30mL)の混合物にp−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.86g)を−78℃で加えた後、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.96g)のジメトキシエタン(50mL)−テトラヒドロフラン(10mL)溶液を−78℃で加えた。反応混合物を同温度で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温した。得られた混合液にメタノール(30mL)を加え、1時間加熱還流した。反応液を冷却後、水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}アセトニトリルを無色結晶として得た(1.21g、収率61%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例104
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.52g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にボラン−テトラヒドロフラン(1.02Mテトラヒドロフラン溶液、2.0mL)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エタノールを無色結晶として得た(0.31g,収率62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
実施例105
(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.50g)とN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、ヨウ化メチル(0.16g)を加え、さらに室温で30時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取して、(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(0.47g、収率92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点215〜216℃。
tert−ブトキシカリウム(0.94g)およびジメトキシエタン(30mL)の混合物にp−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.86g)を−78℃で加えた後、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.96g)のジメトキシエタン(50mL)−テトラヒドロフラン(10mL)溶液を−78℃で加えた。反応混合物を同温度で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温した。得られた混合液にメタノール(30mL)を加え、1時間加熱還流した。反応液を冷却後、水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}アセトニトリルを無色結晶として得た(1.21g、収率61%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例104
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.52g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にボラン−テトラヒドロフラン(1.02Mテトラヒドロフラン溶液、2.0mL)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エタノールを無色結晶として得た(0.31g,収率62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
実施例105
(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.50g)とN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、ヨウ化メチル(0.16g)を加え、さらに室温で30時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取して、(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(0.47g、収率92%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点215〜216℃。
実施例106
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.40g)、5−[(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを淡黄色結晶として得た(0.22g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
実施例107
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.25g)、炭酸カリウム(0.17g)およびメタノール(30mL)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−{[2−メトキシ−4−({[4−(1,3−オキサゾール5−イル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.34g、収率54%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例108
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.55g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、6.3mL)を0℃で加え、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.91g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オールを無色結晶として得た(0.30g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜121℃。
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.40g)、5−[(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−3−メチル−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを淡黄色結晶として得た(0.22g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
実施例107
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.25g)、炭酸カリウム(0.17g)およびメタノール(30mL)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−{[2−メトキシ−4−({[4−(1,3−オキサゾール5−イル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.34g、収率54%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜154℃。
実施例108
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.55g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、6.3mL)を0℃で加え、室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.91g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オールを無色結晶として得た(0.30g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜121℃。
実施例109
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オール(0.80g)、活性二酸化マンガン(2.40g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒドを得た(0.71g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例110
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オール(1.00g)、トリブチルホスフィン(0.77g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.26g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.95g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−(1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペニル)−1H−1,2,4−トリアゾ−ルの結晶を得た(0.48g、収率45%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
実施例111
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.27g)、炭酸カリウム(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[(Z)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.40g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.63g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オール(0.80g)、活性二酸化マンガン(2.40g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒドを得た(0.71g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例110
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オール(1.00g)、トリブチルホスフィン(0.77g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.26g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.95g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−(1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペニル)−1H−1,2,4−トリアゾ−ルの結晶を得た(0.48g、収率45%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点115〜116℃。
実施例111
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.27g)、炭酸カリウム(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[(Z)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.40g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.63g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
実施例112
メチレンジホスホン酸テトラエチル(265mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、40mg)を加え、室温で20分かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミド(400mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して、(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(195mg、収率37%)。
NMR(CDCl3)δ:1.29(6H, t, J = 6.9 Hz), 2.45(3H, s), 4.04−4.13(4H, m), 5.01(2H,s), 5.95(1H, dd, J = 17.6, 18.5 Hz), 7.00−7.05(2H, m), 7.26−7.33(1H, m), 7.39−7.46(6H,m), 7.57−7.60(2H, m), 7.90−7.95(2H,m), 7.98−8.02(2H, m), 8.07(1H, s), 8.76(1H,s).
実施例113
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.94g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ピリジンを無色結晶として得た(0.68g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
実施例114
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.40g)p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.17g)、炭酸カリウム(0.11g)およびメタノール(20mL)の混合物を30分間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(1,3−オキサゾール5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.23g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
メチレンジホスホン酸テトラエチル(265mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、40mg)を加え、室温で20分かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミド(400mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して、(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(195mg、収率37%)。
NMR(CDCl3)δ:1.29(6H, t, J = 6.9 Hz), 2.45(3H, s), 4.04−4.13(4H, m), 5.01(2H,s), 5.95(1H, dd, J = 17.6, 18.5 Hz), 7.00−7.05(2H, m), 7.26−7.33(1H, m), 7.39−7.46(6H,m), 7.57−7.60(2H, m), 7.90−7.95(2H,m), 7.98−8.02(2H, m), 8.07(1H, s), 8.76(1H,s).
実施例113
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.94g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ピリジンを無色結晶として得た(0.68g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
実施例114
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.40g)p−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.17g)、炭酸カリウム(0.11g)およびメタノール(20mL)の混合物を30分間加熱還流した。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(1,3−オキサゾール5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.23g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜138℃。
実施例115
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.78g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.20g)とクロロ炭酸イソブチル(0.29g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.38g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.67g)、メタンスルホン酸(0.030g)および1,4−ジオキサン(50mL)の混合物を110℃で1時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物に酢酸エチルを加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.41g、収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点172〜173℃。
実施例116
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(28.0g)メチレンジホスホン酸テトラエチル(17.5g)とN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、2.43g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後に、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、(Z)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(1.94g、収率5%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.31 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.41 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.03−4.14 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.31 (2H, s), 5.43 (1H, dd, J=16.2, 14.4 Hz), 6.51−6.53 (1H, m), 6.96−7.07 (5H, m), 7.19−7.24 (1H, m), 7.39−7.45 (2H, m), 7.53−7.54 (1H, m), 7.67−7.71 (2H, m), 9.08 (1H, s)。
また、続いてアセトン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得、酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した(32.2g、収率92%)。アセトン−水から再結晶して無色プリズム晶を得た。融点60〜63℃。
実施例117
メチレンジホスホン酸テトラエチル(215mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、38mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミド(433mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)溶出部から(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(205mg、収率38%)。
NMR(CDCl3)δ:1.31(6H, t, J = 7.1 Hz), 2.45(3H, s), 3.92(3H, s), 4.07−4.18(4H, m), 5.12(2H, s), 5.97(1H, t, J = 18.1 Hz), 7.08−7.12(1H, m), 7.32−7.36(2H, m), 7.41−7.54(6H, m), 7.55−7.66(2H,m), 7.98−8.03(3H, m), 8.11(1H,s), 8.44(1H, brs).
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.78g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.20g)とクロロ炭酸イソブチル(0.29g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.38g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.67g)、メタンスルホン酸(0.030g)および1,4−ジオキサン(50mL)の混合物を110℃で1時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物に酢酸エチルを加え、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.41g、収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点172〜173℃。
実施例116
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(28.0g)メチレンジホスホン酸テトラエチル(17.5g)とN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、2.43g)を0℃で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後に、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、(Z)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(1.94g、収率5%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.31 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.41 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.03−4.14 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.31 (2H, s), 5.43 (1H, dd, J=16.2, 14.4 Hz), 6.51−6.53 (1H, m), 6.96−7.07 (5H, m), 7.19−7.24 (1H, m), 7.39−7.45 (2H, m), 7.53−7.54 (1H, m), 7.67−7.71 (2H, m), 9.08 (1H, s)。
また、続いてアセトン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得、酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した(32.2g、収率92%)。アセトン−水から再結晶して無色プリズム晶を得た。融点60〜63℃。
実施例117
メチレンジホスホン酸テトラエチル(215mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、38mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミド(433mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)溶出部から(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(205mg、収率38%)。
NMR(CDCl3)δ:1.31(6H, t, J = 7.1 Hz), 2.45(3H, s), 3.92(3H, s), 4.07−4.18(4H, m), 5.12(2H, s), 5.97(1H, t, J = 18.1 Hz), 7.08−7.12(1H, m), 7.32−7.36(2H, m), 7.41−7.54(6H, m), 7.55−7.66(2H,m), 7.98−8.03(3H, m), 8.11(1H,s), 8.44(1H, brs).
実施例118
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトぎ酸トリエチル(0.43g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物を1.5時間加熱還流後、反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.28g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例119
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.57g)、1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−オール(0.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060g)を室温で加え、室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.53g、収率66%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例120
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.70g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.18g)とクロロ炭酸イソブチル(0.27g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.35g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.62g)、メタンスルホン酸(0.030g)および1,4−ジオキサン(80mL)の混合物を110℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、2−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.51g、収率63%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトぎ酸トリエチル(0.43g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物を1.5時間加熱還流後、反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.28g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例119
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.57g)、1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−オール(0.38g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060g)を室温で加え、室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−4−[2−(1,3−チアゾール−4−イル)エチル]−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.53g、収率66%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例120
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.70g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.18g)とクロロ炭酸イソブチル(0.27g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜ、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.35g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.62g)、メタンスルホン酸(0.030g)および1,4−ジオキサン(80mL)の混合物を110℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、2−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.51g、収率63%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点102〜103℃。
実施例121
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.70g)、トリエチルアミン(0.17g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にクロロ炭酸エチル(0.18g)を−30℃で加え、同温で40分間かき混ぜた。反応混合物を1−アミノ−2−クロロエタン塩酸塩(0.81g)、トリエチルアミン(0.71g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に−30℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(0.24g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から4−{[4−({[4−(4,5−ジヒドロ−1,3−オキサゾール2−イルメチル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.14g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例122
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.40g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.14g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.50g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から、1−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−1H−1,2,4−トリアゾールの結晶を得た(0.22g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例123
3−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル]プロパン酸(0.60g)のテトラヒドロフラン溶液(50mL)に4−メチルモルホリン(0.14g)とクロロ炭酸イソブチル(0.20g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.28g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.49g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル]エチル}−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.42g、収率63%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点85〜86℃。
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.70g)、トリエチルアミン(0.17g)およびテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にクロロ炭酸エチル(0.18g)を−30℃で加え、同温で40分間かき混ぜた。反応混合物を1−アミノ−2−クロロエタン塩酸塩(0.81g)、トリエチルアミン(0.71g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に−30℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、炭酸カリウム(0.24g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から4−{[4−({[4−(4,5−ジヒドロ−1,3−オキサゾール2−イルメチル)−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.14g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例122
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.40g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.14g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.50g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(50:1、v/v)溶出部から、1−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチル)−1H−1,2,4−トリアゾールの結晶を得た(0.22g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例123
3−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル]プロパン酸(0.60g)のテトラヒドロフラン溶液(50mL)に4−メチルモルホリン(0.14g)とクロロ炭酸イソブチル(0.20g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.28g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を、水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.49g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル]エチル}−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.42g、収率63%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点85〜86℃。
実施例124
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.60g)、4−メチルモルホリン(0.28g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.21g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.17g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で30分かき混ぜた後、N'−ヒドロキシブタンイミドアミド(0.14g)を加え、さらに室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物にキシレン(50mL)を加え、24時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、5−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−3−プロピル−1,2,4−オキサジアゾ−ルを無色結晶として得た(0.12g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点192〜193℃。
実施例125
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酢酸トリエチル(0.47g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−メチル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.16g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
実施例126
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、反応混合物を酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトプロピオン酸トリエチル(0.50g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、2−エチル−5−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.23g、収率42%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点183〜184℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.60g)、4−メチルモルホリン(0.28g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.21g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.17g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で30分かき混ぜた後、N'−ヒドロキシブタンイミドアミド(0.14g)を加え、さらに室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物にキシレン(50mL)を加え、24時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、5−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−3−プロピル−1,2,4−オキサジアゾ−ルを無色結晶として得た(0.12g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点192〜193℃。
実施例125
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酢酸トリエチル(0.47g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−メチル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.16g、収率30%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
実施例126
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸 (0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、反応混合物を酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトプロピオン酸トリエチル(0.50g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、2−エチル−5−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.23g、収率42%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点183〜184℃。
実施例127
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトペンタン酸トリエチル(0.47g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.39g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例128
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.0g)、(メチルチオ)メチルホスホン酸ジエチル(0.89g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.20g)を室温で加えた後、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)で溶出して、無色結晶を得た。得られた結晶とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.66g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.81g、収率36%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.33g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
実施例129
メチレンジホスホン酸テトラエチル(357mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、54mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセトアミド(590mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出し、(E)−2−{3−[({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(159mg、収率21%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.0 Hz), 2.43(3H, s), 3.74(2H, s), 3.87(3H, s), 4.04−4.18(4H, m), 5.04(2H, s), 5.91(1H, t, J = 18.1 Hz), 6.86−6.90(2H, m), 7.04−7.08(1H, m), 7.25−7.47(7H, m), 7.55−7.58(2H, m), 7.78(1H, s), 7.96−8.03(2H, m), 8.06(1H, s).
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.50g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルトペンタン酸トリエチル(0.47g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.39g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例128
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.0g)、(メチルチオ)メチルホスホン酸ジエチル(0.89g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.20g)を室温で加えた後、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)で溶出して、無色結晶を得た。得られた結晶とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.66g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.81g、収率36%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.33g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
実施例129
メチレンジホスホン酸テトラエチル(357mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、54mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセトアミド(590mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出し、(E)−2−{3−[({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(159mg、収率21%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.0 Hz), 2.43(3H, s), 3.74(2H, s), 3.87(3H, s), 4.04−4.18(4H, m), 5.04(2H, s), 5.91(1H, t, J = 18.1 Hz), 6.86−6.90(2H, m), 7.04−7.08(1H, m), 7.25−7.47(7H, m), 7.55−7.58(2H, m), 7.78(1H, s), 7.96−8.03(2H, m), 8.06(1H, s).
実施例130
2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.47g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.18g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルホニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.41g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例131
2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.20g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.08g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルホニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.15g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例132
(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.51g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.34g)、メタンスルホン酸(0.020g)とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.34g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.47g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.18g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(メチルスルホニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.41g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例131
2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルフィニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.20g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物にm−クロロ過安息香酸(0.08g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に飽和亜硫酸ナトリウム水溶液を加え、室温で10分間かき混ぜた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(メチルスルホニル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.15g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例132
(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.51g)のテトラヒドロフラン溶液(80mL)に4−メチルモルホリン(0.12g)とクロロ炭酸イソブチル(0.18g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.24g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.34g)、メタンスルホン酸(0.020g)とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.34g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜147℃。
実施例133
(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸(0.30g)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)に4−メチルモルホリン(0.08g)とクロロ炭酸イソブチル(0.11g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.15g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.27g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{(E)−2−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]エテニル}−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.27g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例134
5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加えた後、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.41g、収率62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点124〜125℃。
実施例135
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(1.0g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.52g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10g)を氷冷下で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.87g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸(0.30g)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)に4−メチルモルホリン(0.08g)とクロロ炭酸イソブチル(0.11g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.15g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.27g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{(E)−2−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]エテニル}−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.27g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例134
5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加えた後、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.41g、収率62%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点124〜125℃。
実施例135
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(1.0g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.52g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10g)を氷冷下で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.87g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例136
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸エチル(0.73g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.65g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
実施例137
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.43g、収率69%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.41 (3H, s), 3.88 (3H, s), 4.01−4.17 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.20 (2H, s), 6.06−6.24 (2H, m), 6.52 (1H, dd, J=3.8, 1.8 Hz), 6.95−7.03 (4H, m), 7.25 (1H, dd, J=22.0, 17.4 Hz), 7.35−7.55 (6H, m)。
実施例138
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸(0.54g)のテトラヒドロフラン溶液(50mL)に4−メチルモルホリン(0.13g)とクロロ炭酸イソブチル(0.19g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.25g)とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.44g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.38g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸エチル(0.73g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.65g、収率94%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点191〜192℃。
実施例137
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.43g、収率69%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.41 (3H, s), 3.88 (3H, s), 4.01−4.17 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.20 (2H, s), 6.06−6.24 (2H, m), 6.52 (1H, dd, J=3.8, 1.8 Hz), 6.95−7.03 (4H, m), 7.25 (1H, dd, J=22.0, 17.4 Hz), 7.35−7.55 (6H, m)。
実施例138
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}−2−プロペン酸(0.54g)のテトラヒドロフラン溶液(50mL)に4−メチルモルホリン(0.13g)とクロロ炭酸イソブチル(0.19g)を順次、0℃で加えた。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、不溶物をろ取して除き、ろ液をヒドラジン一水和物(0.25g)とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に0℃で滴下した。反応混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られる残留物、オルト酪酸トリメチル(0.44g)、メタンスルホン酸(0.020g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を1.5時間加熱還流した。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニル)−5−プロピル−1,3,4−オキサジアゾールを無色結晶として得た(0.38g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
実施例139
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(1.00g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.27g)、炭酸カリウム(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−5−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.77g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例140
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.70g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.82g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニル)ピリジンを無色結晶として得た(0.65g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
実施例141
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.30g)、1−フェニル−5−[2−(ピリジン−2−イル)エチル]−1H−ピラゾール−3−オール(0.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エチル)ピリジンを無色油状物として得た(0.47g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(1.00g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.27g)、炭酸カリウム(0.44g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−フェニル−5−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.77g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例140
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(0.70g)、[(2−ピリジル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.82g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エテニル)ピリジンを無色結晶として得た(0.65g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
実施例141
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.30g)、1−フェニル−5−[2−(ピリジン−2−イル)エチル]−1H−ピラゾール−3−オール(0.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から2−(2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エチル)ピリジンを無色油状物として得た(0.47g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点104〜105℃。
実施例142
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.32g)、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エチルホスホン酸ジエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エチルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.29g、収率47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点76〜77℃。
実施例143
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メタノール(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.61g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.21g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.75g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を1規定塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メチル)−1H−1,2,4−トリアゾールの結晶を得た(0.47g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例144
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラメチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジメチルを無色結晶として得た(0.56g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.32g)、2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)エチルホスホン酸ジエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}エチルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.29g、収率47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点76〜77℃。
実施例143
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メタノール(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.61g)、1H−1,2,4−トリアゾ−ル(0.21g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.75g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。反応混合物に酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を1規定塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル}メチル)−1H−1,2,4−トリアゾールの結晶を得た(0.47g、収率85%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例144
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラメチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジメチルを無色結晶として得た(0.56g、収率79%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
実施例145
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.70g)、メチレンジホスホン酸テトライソプロピル(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジイソプロピルを無色結晶として得た(0.61g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例146
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.43g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
実施例147
3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.51g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点109〜110℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.70g)、メチレンジホスホン酸テトライソプロピル(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジイソプロピルを無色結晶として得た(0.61g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点152〜153℃。
実施例146
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.43g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
実施例147
3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.51g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点109〜110℃。
実施例148
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.37g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.26g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.04 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.31g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例149
3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.44g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.31g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.34g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例150
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.98g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出し、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.33g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.45g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4− カルバルデヒド(0.37g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.26g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.04 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.31g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例149
3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.44g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.31g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.34g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例150
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、[(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.98g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出し、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(Z)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.33g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.45g、収率48%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点111〜112℃。
実施例151
メチレンジホスホン酸テトラエチル(277mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、38mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアミド(400mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)、次いでメタノール−酢酸エチル(0:1から0.5:9.5、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(380mg、収率75%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30(6H, t, J = 7.1 Hz), 2.43(3H, s), 3.89(3H, s), 4.02−4.17(4H, m), 5.10(2H, m), 5.96(1H, t = 18.0 Hz), 6.51−6.53(1H, m), 6.96−7.06(2H, m), 7.31−7.34(1H, m), 7.40−7.55(6H, m), 7.59−7.64(2H, m), 8.10(1H, s), 8.73(1H, s).
実施例152
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.76g)、炭酸カリウム(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.15g、収率21%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
また、続いて得られる溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.25g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
実施例153
メチレンジホスホン酸テトラエチル(186mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、28mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセトアミド(300mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0,v/v)次いでメタノール酢酸エチル(0:1から0.5:9.5、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(240mg、収率63%)。
NMR(CDCl3)δ:1.35(6H, t, J = 7.2 Hz), 2.42(3H, s), 3.75(2H,s), 3.89(3H, s), 4.04−4.19(4H, m), 5.05(2H, m), 5.90(1H, t = 18.2 Hz), 6.51−6.53(1H, m), 6.91−7.07(4H, m), 7.23−7.60(8H, m), 8.05(1H, s).
メチレンジホスホン酸テトラエチル(277mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、38mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアミド(400mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)、次いでメタノール−酢酸エチル(0:1から0.5:9.5、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色アモルファスとして得た(380mg、収率75%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30(6H, t, J = 7.1 Hz), 2.43(3H, s), 3.89(3H, s), 4.02−4.17(4H, m), 5.10(2H, m), 5.96(1H, t = 18.0 Hz), 6.51−6.53(1H, m), 6.96−7.06(2H, m), 7.31−7.34(1H, m), 7.40−7.55(6H, m), 7.59−7.64(2H, m), 8.10(1H, s), 8.73(1H, s).
実施例152
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.76g)、炭酸カリウム(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.15g、収率21%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
また、続いて得られる溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.25g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点108〜109℃。
実施例153
メチレンジホスホン酸テトラエチル(186mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%、油性、28mg)を加え、室温で20分間かき混ぜた。反応混合物にN−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセトアミド(300mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0,v/v)次いでメタノール酢酸エチル(0:1から0.5:9.5、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(240mg、収率63%)。
NMR(CDCl3)δ:1.35(6H, t, J = 7.2 Hz), 2.42(3H, s), 3.75(2H,s), 3.89(3H, s), 4.04−4.19(4H, m), 5.05(2H, m), 5.90(1H, t = 18.2 Hz), 6.51−6.53(1H, m), 6.91−7.07(4H, m), 7.23−7.60(8H, m), 8.05(1H, s).
実施例154
4−(4−クロロメチル−2−エトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(0.56g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.56g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例155
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.40g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にメチルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液、2.8mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から(3E)−4−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−3−ブテン−2−オンを無色結晶として得た(0.25g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
実施例156
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.40g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にエチルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液、4.2mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(1E)−1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ペンテン−3−オンを無色結晶として得た(0.13g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
4−(4−クロロメチル−2−エトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(0.56g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で30分間かき混ぜた後、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−[(3−エトキシ−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.56g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例155
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.40g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にメチルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液、2.8mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から(3E)−4−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−3−ブテン−2−オンを無色結晶として得た(0.25g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点177〜178℃。
実施例156
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.40g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にエチルマグネシウムブロミド(1Mテトラヒドロフラン溶液、4.2mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(1E)−1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ペンテン−3−オンを無色結晶として得た(0.13g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
実施例157
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.80g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にプロピルマグネシウムブロミド(2Mテトラヒドロフラン溶液、4.2mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(1E)−1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ヘキセン−3−オンを無色結晶として得た(0.32g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
実施例158
(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチル(0.40g)とアセトニトリル(20mL)の混合物にトリメチルシリルブロミド(0.40g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後にトリメチルシリルブロミド(0.30g)を再び加え、さらに1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸を淡黄色結晶として得た(0.28g、収率76%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点138〜140℃。
実施例159
5−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)オキシ]メチル}−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(0.83g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.52g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.080 g)を室温で加えた後、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2から9:1、v/v)で溶出して、5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.55g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミド(0.80g)とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にプロピルマグネシウムブロミド(2Mテトラヒドロフラン溶液、4.2mL)を0℃で滴下した後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(1E)−1−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ヘキセン−3−オンを無色結晶として得た(0.32g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点167〜168℃。
実施例158
(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチル(0.40g)とアセトニトリル(20mL)の混合物にトリメチルシリルブロミド(0.40g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後にトリメチルシリルブロミド(0.30g)を再び加え、さらに1時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸を淡黄色結晶として得た(0.28g、収率76%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点138〜140℃。
実施例159
5−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)オキシ]メチル}−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(0.83g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.52g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.080 g)を室温で加えた後、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2から9:1、v/v)で溶出して、5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.55g、収率53%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点92〜93℃。
実施例160
5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸を無色結晶として得た(0.29g、収率74%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点169〜170℃。
実施例161
3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.28g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加えた後、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.38g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例162
N,O−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(0.56g)とN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物にトリエチルアミン(0.69g)を室温で加え、15分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(2.0g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.09g)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.87g)を加え,さらに室温で20時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミドを無色結晶として得た(1.92g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸を無色結晶として得た(0.29g、収率74%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点169〜170℃。
実施例161
3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.28g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加えた後、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.38g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例162
N,O−ジメチルヒドロキシルアミン塩酸塩(0.56g)とN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物にトリエチルアミン(0.69g)を室温で加え、15分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(2.0g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(1.09g)および1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.87g)を加え,さらに室温で20時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−N−メトキシ−N−メチル−2−プロペンアミドを無色結晶として得た(1.92g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
実施例163
5−(クロロメチル)−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(1.16g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.12 g)を室温で加えた後、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)オキシ]メチル}−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.07g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
実施例164
5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン(0.58g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.56g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
実施例165
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.87g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.17 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.60g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
5−(クロロメチル)−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチル(1.16g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.12 g)を室温で加えた後、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル)オキシ]メチル}−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.07g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点173〜174℃。
実施例164
5−クロロメチル−2−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン(0.58g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、3−[(6−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}ピリジン−3−イル)メトキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.56g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点122〜123℃。
実施例165
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.87g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.17 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.60g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点135〜136℃。
実施例166
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.070 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.43g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点72〜73℃。
実施例167
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.95g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた後、さらに50℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から3:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−メチル−4−[(Z)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.16g、収率26%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−メチル−4−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.22g、収率36%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエーテルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例168
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.51g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.43g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.070 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.43g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点72〜73℃。
実施例167
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、[(1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.95g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた後、さらに50℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から3:1、v/v)で溶出して、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−メチル−4−[(Z)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.16g、収率26%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点97〜98℃。
また、続いて得られる溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({1−メチル−4−[(E)−2−(1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.22g、収率36%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエーテルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例168
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.51g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例169
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.41g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点82〜84℃。
実施例170
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1,v/v)で溶出して、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.06g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例171
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.63g)、3−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.0g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.78 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡褐色結晶として得た(8.03g、収率98%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.41g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点82〜84℃。
実施例170
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1,v/v)で溶出して、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.06g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例171
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(7.63g)、3−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.0g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.78 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを淡褐色結晶として得た(8.03g、収率98%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例172
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.50g)、1−エチル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.36 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.94g、収率75%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点114〜115℃。
実施例173
(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィー(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状物に水を加え、酢酸エチルで抽出した後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−[3−(メチル{4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(42.5mg 、収率83%)
NMR(CDCl3)δ:1.36 (6H, t, J = 7.1Hz), 2.39 (3H, s), 3.49 (3H, s), 4.03−4.16 (4H, m), 4.91 (2H, s), 5.90 (1H, t, J = 17.9Hz), 6.80 (2H, d, J = 9.0Hz), 7.04−7.60 (11H, m), 7.93−8.00 (3H, m)
実施例174
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(7.54g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.61g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(5.19g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(4.15g、収率61%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(3.50g)、1−エチル−3−ヒドロキシ−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.36 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.94g、収率75%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点114〜115℃。
実施例173
(E)−2−[3−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィー(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状物に水を加え、酢酸エチルで抽出した後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−[3−(メチル{4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(42.5mg 、収率83%)
NMR(CDCl3)δ:1.36 (6H, t, J = 7.1Hz), 2.39 (3H, s), 3.49 (3H, s), 4.03−4.16 (4H, m), 4.91 (2H, s), 5.90 (1H, t, J = 17.9Hz), 6.80 (2H, d, J = 9.0Hz), 7.04−7.60 (11H, m), 7.93−8.00 (3H, m)
実施例174
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(7.54g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に、0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.61g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(5.19g)を加え、室温で30分かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(4.15g、収率61%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
実施例175
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.80g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(2.32g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例176
{4−エトキシカルボニル−3-[(4-{[2-(2-フリル)-5-メチル-1,3-オキサゾール-4-イル]メトキシ}-3-メトキシベンジル)オキシ]-1H-ピラゾール-1-イル}酢酸エチル(1.24g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.17g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.48g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−4−(ヒドロキシメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]エタノールを無色結晶として得た(0.73g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜122℃。
実施例177
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(3.80g)、活性二酸化マンガン(12.0g)およびテトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(3.64g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点155〜156℃。
1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.80g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.22g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.87g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノールを無色結晶として得た(2.32g、収率91%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点117〜118℃。
実施例176
{4−エトキシカルボニル−3-[(4-{[2-(2-フリル)-5-メチル-1,3-オキサゾール-4-イル]メトキシ}-3-メトキシベンジル)オキシ]-1H-ピラゾール-1-イル}酢酸エチル(1.24g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.17g)を加えた後、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.48g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮して、2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−4−(ヒドロキシメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]エタノールを無色結晶として得た(0.73g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点120〜122℃。
実施例177
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(3.80g)、活性二酸化マンガン(12.0g)およびテトラヒドロフラン(150mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(3.64g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点155〜156℃。
実施例178
{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(2.19g)、活性二酸化マンガン(6.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(1.95g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
実施例179
2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−4−(ヒドロキシメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]エタノール(0.63g)、活性二酸化マンガン(1.5g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.61g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例180
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.20g)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.02mL)およびテトラヒドロフラン(5mL)の混合物にオキサリルクロリド(0.06g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物に亜りん酸トリエチル(1.0mL)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にジエチルエ−テルを加え、析出した結晶をろ取して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ヒドロキシエテニルホスホン酸ジエチルを淡黄色結晶として得た(0.14g、収率56%)。酢酸エチル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜149℃。
{1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}メタノール(2.19g)、活性二酸化マンガン(6.0g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、1−エチル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(1.95g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
実施例179
2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−4−(ヒドロキシメチル)−1H−ピラゾール−1−イル]エタノール(0.63g)、活性二酸化マンガン(1.5g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、得られた結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(2−ヒドロキシエチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを得た(0.61g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例180
{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}酢酸(0.20g)、N,N−ジメチルホルムアミド(0.02mL)およびテトラヒドロフラン(5mL)の混合物にオキサリルクロリド(0.06g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、濃縮した。残留物に亜りん酸トリエチル(1.0mL)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物にジエチルエ−テルを加え、析出した結晶をろ取して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1−ヒドロキシエテニルホスホン酸ジエチルを淡黄色結晶として得た(0.14g、収率56%)。酢酸エチル−ジエチルエ−テルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜149℃。
実施例181
tert−ブトキシカリウム(0.19g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にトルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.23g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液を−30℃で滴下し、同温で10分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.60g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液を−40℃で滴下し、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸を加えて中和後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1,v/v)溶出部から黄色結晶を得た。該結晶とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にトリエチルアミン(0.61g)を−10℃で加えた。反応混合物にオキシ塩化りん(0.21g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を加え、−10℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、メチルアミン(2Mテトラヒドロフラン溶液、15mL)およびメタノール(15mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(1−メチル−1H−イミダゾ−ル−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.19g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例182
tert−ブトキシカリウム(0.27g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にトルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.31g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を−30℃で滴下し、同温で10分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.83g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を−40℃で滴下し、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1,v/v)溶出部から黄色結晶を得た。該結晶とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物にトリエチルアミン(0.81g)を−10℃で加えた。反応混合物にオキシ塩化りん(0.29g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液を加え、−10℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、エチルアミン(70%水溶液、3mL)およびメタノール(10mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾ−ル−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.19g、収率21%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点130〜132℃。
実施例183
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.51g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(1E,3E)−4−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1,3−ブタジエニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.53g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
tert−ブトキシカリウム(0.19g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にトルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.23g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液を−30℃で滴下し、同温で10分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.60g)のテトラヒドロフラン(5mL)溶液を−40℃で滴下し、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸を加えて中和後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1,v/v)溶出部から黄色結晶を得た。該結晶とテトラヒドロフラン(30mL)の混合物にトリエチルアミン(0.61g)を−10℃で加えた。反応混合物にオキシ塩化りん(0.21g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を加え、−10℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、メチルアミン(2Mテトラヒドロフラン溶液、15mL)およびメタノール(15mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、得られた残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(1−メチル−1H−イミダゾ−ル−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを無色結晶として得た(0.19g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例182
tert−ブトキシカリウム(0.27g)とテトラヒドロフラン(10mL)の混合物にトルエンスルホニルメチルイソシアニド(0.31g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を−30℃で滴下し、同温で10分間かき混ぜた。反応混合物に(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.83g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液を−40℃で滴下し、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物を氷水に注ぎ、酢酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1,v/v)溶出部から黄色結晶を得た。該結晶とテトラヒドロフラン(50mL)の混合物にトリエチルアミン(0.81g)を−10℃で加えた。反応混合物にオキシ塩化りん(0.29g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液を加え、−10℃で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、エチルアミン(70%水溶液、3mL)およびメタノール(10mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾ−ル−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.19g、収率21%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色針状晶を得た。融点130〜132℃。
実施例183
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアルデヒド(0.51g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(1E,3E)−4−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−1,3−ブタジエニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.53g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜144℃。
実施例184
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアミド(2.50g)、ロ−ソン試薬(2.26g)およびピリジン(15mL)の混合物を30分間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミドを黄色結晶として得た(0.56g、収率22%)。酢酸エチル−ジエチルエ−テルから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点129〜131℃。
実施例185
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミド(0.46g)、1−ブロモ−2−プロパノン(0.13g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(4−メチル−1,3−チアゾール2−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.25g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例186
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミド(0.45gmmol)、ブロモピルビン酸エチル(0.20g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチルを黄色結晶として得た(0.35g、収率66%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンアミド(2.50g)、ロ−ソン試薬(2.26g)およびピリジン(15mL)の混合物を30分間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミドを黄色結晶として得た(0.56g、収率22%)。酢酸エチル−ジエチルエ−テルから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点129〜131℃。
実施例185
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミド(0.46g)、1−ブロモ−2−プロパノン(0.13g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に飽和重曹水を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−(2−フリル)−4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(4−メチル−1,3−チアゾール2−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色結晶として得た(0.25g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例186
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペンチオアミド(0.45gmmol)、ブロモピルビン酸エチル(0.20g)およびエタノール(30mL)の混合物を1時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加えた。有機層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチルを黄色結晶として得た(0.35g、収率66%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
実施例187
2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチル(0.13g)、テトラヒドロフラン(1mL)およびエタノール(1mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸を黄色結晶として得た(0.08g、収率67%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点170〜172℃。
実施例188
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(1.0g)、4−メチルモルホリン(0.25g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物にクロロ炭酸イソブチル(0.37g)を0℃で滴下し、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過して除き、ろ液をヒドラジン1水和物(0.48g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に加えた。得られた混合物を室温で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、エチルアセトイミダート塩酸塩(0.28g)、トリエチルアミン(0.26g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた後、酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物にキシレン(100mL)を加え、15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1、v/v)溶出部から、3−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−メチル−4H−1,2,4−トリアゾ−ルを淡黄色結晶として得た(0.18g、収率17%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例189
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(1.0g)、4−メチルモルホリン(0.25g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物にクロロ炭酸イソブチル(0.37g)を0℃で滴下し、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過して除き、ろ液をヒドラジン1水和物(0.48g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に加えた。得られた混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、酢酸(0.14g)トリエチルアミン(0.49g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で5分間かき混ぜた。反応混合物に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g)を加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルとテトラヒドロフランの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、(2E)−N'−アセチル−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペノヒドラジドを無色結晶として得た(0.65g、収率59%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点221〜222℃。
2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸エチル(0.13g)、テトラヒドロフラン(1mL)およびエタノール(1mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、2−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−1,3−チアゾール−4−カルボン酸を黄色結晶として得た(0.08g、収率67%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点170〜172℃。
実施例188
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(1.0g)、4−メチルモルホリン(0.25g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物にクロロ炭酸イソブチル(0.37g)を0℃で滴下し、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過して除き、ろ液をヒドラジン1水和物(0.48g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に加えた。得られた混合物を室温で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、エチルアセトイミダート塩酸塩(0.28g)、トリエチルアミン(0.26g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた後、酢酸エチルを加えた。酢酸エチル層を飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物にキシレン(100mL)を加え、15時間加熱還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(100:1、v/v)溶出部から、3−((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)−5−メチル−4H−1,2,4−トリアゾ−ルを淡黄色結晶として得た(0.18g、収率17%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例189
(2E)−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(1.0g)、4−メチルモルホリン(0.25g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物にクロロ炭酸イソブチル(0.37g)を0℃で滴下し、室温で1時間かき混ぜた。沈殿物をろ過して除き、ろ液をヒドラジン1水和物(0.48g)とテトラヒドロフラン(20mL)の混合物に加えた。得られた混合物を0℃で1時間かき混ぜた後、酢酸エチルで希釈した。酢酸エチル層を水、飽和塩化アンモニウム水溶液、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた残留物、酢酸(0.14g)トリエチルアミン(0.49g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール1水和物(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で5分間かき混ぜた。反応混合物に1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.44g)を加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルとテトラヒドロフランの混合溶媒で抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をジエチルエ−テルで洗浄して、(2E)−N'−アセチル−3−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペノヒドラジドを無色結晶として得た(0.65g、収率59%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点221〜222℃。
実施例190
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、[(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.36g、収率72%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点99〜100℃。
実施例191
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−メトキシ−4−{[2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.36g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点93〜94℃。
実施例192
3−[(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.15g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.09g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.11g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、[(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.36g、収率72%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点99〜100℃。
実施例191
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.40g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−メトキシ−4−{[2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.36g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点93〜94℃。
実施例192
3−[(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.15g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.09g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(3−メトキシ−4−{[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.11g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例193
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.76g)、炭酸カリウム(0.17g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジンを無色結晶として得た(0.13g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点93〜94℃。
また、続いて得られる溶出部から1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジンを無色油状物として得た(0.30g、収率41%)。
NMR(CDCl3)δ:1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 1.60−1.75 (6H, m), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.43−3.46 (4H, m), 3.92 (3H, s), 5.10 (2H, d, J=1.2 Hz), 5.38 (2H, s), 6.52 (1H, s), 6.86 (1H, s), 6.96−7.31 (6H, m), 7.39−7.45 (2H, m), 7.59−7.63 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
実施例194
(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィ−(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状化合物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状化合物水を加え、酢酸エチルで抽出した後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(20.8mg、収率41%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.1Hz), 2.36 (3H, s), 3.48(3H, s), 3.70(3H, s), 4.02−4.13(4H, m), 4.97(2H, s), 5.92(1H, t, J = 17.6 Hz), 6.81(1H, d, J = 8.4 Hz), 6.99(1H, dd, J = 8.4, 2.1 Hz), 7.07−7.20(2H, m), 7.32−7.49(6H, m), 7.55−7.58(2H, m), 7.91(1H, s), 7.95−7.98(2H, m).
実施例195
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.17g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.19g、収率86%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.42 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.98−4.18 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.14 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.14 (1H, dd, J=20.0, 17.2 Hz), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 1.8 Hz), 6.91−7.03 (4H, m), 7.18−7.38 (3H, m), 7.48−7.54 (2H, m), 8.54−8.59 (2H, m)。
3−[(3−メトキシ−4−{[2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]メトキシ}ベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.76g)、炭酸カリウム(0.17g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジンを無色結晶として得た(0.13g、収率18%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点93〜94℃。
また、続いて得られる溶出部から1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジンを無色油状物として得た(0.30g、収率41%)。
NMR(CDCl3)δ:1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 1.60−1.75 (6H, m), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.43−3.46 (4H, m), 3.92 (3H, s), 5.10 (2H, d, J=1.2 Hz), 5.38 (2H, s), 6.52 (1H, s), 6.86 (1H, s), 6.96−7.31 (6H, m), 7.39−7.45 (2H, m), 7.59−7.63 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
実施例194
(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィ−(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状化合物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状化合物水を加え、酢酸エチルで抽出した後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンゾイル}(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(20.8mg、収率41%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.1Hz), 2.36 (3H, s), 3.48(3H, s), 3.70(3H, s), 4.02−4.13(4H, m), 4.97(2H, s), 5.92(1H, t, J = 17.6 Hz), 6.81(1H, d, J = 8.4 Hz), 6.99(1H, dd, J = 8.4, 2.1 Hz), 7.07−7.20(2H, m), 7.32−7.49(6H, m), 7.55−7.58(2H, m), 7.91(1H, s), 7.95−7.98(2H, m).
実施例195
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.17g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.19g、収率86%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.42 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.98−4.18 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.14 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.14 (1H, dd, J=20.0, 17.2 Hz), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 1.8 Hz), 6.91−7.03 (4H, m), 7.18−7.38 (3H, m), 7.48−7.54 (2H, m), 8.54−8.59 (2H, m)。
実施例196
{3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.15g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.70g)、トリブチルホスフィン(1.03g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.29g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(1.15g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
実施例197
{3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.93g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(0.83g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
実施例198
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.36g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.21g)、トリブチルホスフィン(0.30g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.38g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(0.23g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
{3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.15g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.70g)、トリブチルホスフィン(1.03g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.29g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(1.15g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点123〜124℃。
実施例197
{3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.93g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(0.83g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
実施例198
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.36g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.21g)、トリブチルホスフィン(0.30g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.38g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピペリジン−1−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドの結晶を得た(0.23g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点180〜181℃。
実施例199
4−{[4−(クロロメチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.94g)、3−ヒドロキシ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、90℃でさらに1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(20:1、v/v)溶出部から、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.81g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例200
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.71g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.08g)を加えた後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.65g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から、[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.34g、収率52%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点90〜91℃。
実施例201
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.17g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.11g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.19g、収率86%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.42 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.98−4.18 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.14 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.14 (1H, dd, J=20.0, 17.2 Hz), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 1.8 Hz), 6.91−7.03 (4H, m), 7.18−7.38 (3H, m), 7.48−7.54 (2H, m), 8.54−8.59 (2H, m)。
4−{[4−(クロロメチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(0.94g)、3−ヒドロキシ−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後、90℃でさらに1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(20:1、v/v)溶出部から、3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.81g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例200
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(0.71g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(0.08g)を加えた後、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(0.65g)を加え、室温で30分間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチルで希釈し、沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(10:1、v/v)溶出部から、[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]メタノールを無色結晶として得た(0.34g、収率52%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点90〜91℃。
実施例201
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.17g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.11g)とN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.015 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−(ピリジン−3−イルメチル)−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.19g、収率86%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.42 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.98−4.18 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.14 (2H, s), 5.22 (2H, s), 6.14 (1H, dd, J=20.0, 17.2 Hz), 6.52 (1H, dd, J=3.4, 1.8 Hz), 6.91−7.03 (4H, m), 7.18−7.38 (3H, m), 7.48−7.54 (2H, m), 8.54−8.59 (2H, m)。
実施例202
2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色アモルファスとして得た(0.26g、収率67%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.47 (3H, s), 3.91 (3H, s), 4.02−4.17 (4H, m), 5.10 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 6.98−7.02 (3H, m), 7.26−7.48 (4H, m), 7.59−7.65 (4H, m), 7.86 (1H, s), 8.06−8.11 (1H, m), 8.46−8.52 (1H, m)。
実施例203
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.38g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.25g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
実施例204
4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.34g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびメタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、減圧下でテトラヒドロフランとメタノールを留去した。析出した結晶をろ取し、4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.31g、収率94%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点194〜195℃。
2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色アモルファスとして得た(0.26g、収率67%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.47 (3H, s), 3.91 (3H, s), 4.02−4.17 (4H, m), 5.10 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 6.98−7.02 (3H, m), 7.26−7.48 (4H, m), 7.59−7.65 (4H, m), 7.86 (1H, s), 8.06−8.11 (1H, m), 8.46−8.52 (1H, m)。
実施例203
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.38g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.25g、収率68%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
実施例204
4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.34g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびメタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、減圧下でテトラヒドロフランとメタノールを留去した。析出した結晶をろ取し、4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.31g、収率94%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点194〜195℃。
実施例205
4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(0.18g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.06g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.08g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(カルバモイル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.15g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
実施例206
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.03g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.21g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点110〜111℃。
実施例207
2−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.06g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.99g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(0.18g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾールアンモニア錯体(0.06g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.08g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(カルバモイル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.15g、収率83%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
実施例206
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.19g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.03g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.21g、収率55%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点110〜111℃。
実施例207
2−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.06g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、2−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.99g、収率64%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点134〜135℃。
実施例208
3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10g)を室温で加え、90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.03g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
実施例209
4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.77g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.41g)、トリブチルホスフィン(0.61g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.76g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.64g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
実施例210
2−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.65g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色油状物として得た(0.41g、収率49%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.40 (3H, s), 3.82 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.03−4.13 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=19.8, 17.4 Hz), 7.01 (3H, m), 7.22−7.68 (9H, m), 7.84−7.91 (2H, m)。
3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10g)を室温で加え、90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.03g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
実施例209
4−{4−[(4−ヒドロキシメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.77g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.41g)、トリブチルホスフィン(0.61g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.76g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.64g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
実施例210
2−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.65g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、2−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色油状物として得た(0.41g、収率49%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.2 Hz), 2.40 (3H, s), 3.82 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.03−4.13 (4H, m), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=19.8, 17.4 Hz), 7.01 (3H, m), 7.22−7.68 (9H, m), 7.84−7.91 (2H, m)。
実施例211
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.85g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.59g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
実施例212
4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.57g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.45g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
実施例213
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.95g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.83g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.85g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.59g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点141〜142℃。
実施例212
4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.57g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、4−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.45g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
実施例213
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.95g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.85g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.06g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.83g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点164〜165℃。
実施例214
3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.08 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.78g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜97℃。
実施例215
3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.45g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
実施例216
3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.28g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.18g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.030 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.24g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.08 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.78g、収率76%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点96〜97℃。
実施例215
3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.60g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.45g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜114℃。
実施例216
3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.28g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.18g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.030 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.24g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点103〜104℃。
実施例217
3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.65g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.58g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例218
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(0.80g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出する結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(0.93g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例219
{3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール5−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(2.35g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.43g)、トリブチルホスフィン(1.43g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.62g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(2.60g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.65g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.060 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.58g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例218
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(0.80g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、析出する結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(0.93g、収率82%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点162〜163℃。
実施例219
{3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール5−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(2.35g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.43g)、トリブチルホスフィン(1.43g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.62g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(4−メチル−2−フェニル−1,3−チアゾール−5−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(2.60g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
実施例220
{3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.73g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、トリブチルホスフィン(0.67g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.83g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1,v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(0.35g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
実施例221
{3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.64g)、トリブチルホスフィン(0.95g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.19g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.78g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
実施例222
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.55g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(19:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.53g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
{3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(0.73g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、トリブチルホスフィン(0.67g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.83g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1,v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(3−メチル−1−ピリジン−2−イル−1H−ピラゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを淡黄色結晶として得た(0.35g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点179〜180℃。
実施例221
{3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.64g)、トリブチルホスフィン(0.95g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.19g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(1−メチル−4−フェニル−1H−イミダゾ−ル−2−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.78g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
実施例222
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.55g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.35g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(19:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.53g、収率77%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点128〜129℃。
実施例223
メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.025 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1,v/v)溶出部から結晶を得た。得られた結晶、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.050g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例224
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.23g、収率85%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
実施例225
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.80g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.89g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.32g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点125〜126℃。
また、続いて得られる溶出部から3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.41g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点132〜133℃。
メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.025 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(5:1,v/v)溶出部から結晶を得た。得られた結晶、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から、(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.050g、収率15%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例224
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加えて中和し、析出した結晶をろ取して、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.23g、収率85%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点190〜191℃。
実施例225
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.80g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.89g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.32g、収率34%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点125〜126℃。
また、続いて得られる溶出部から3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.41g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点132〜133℃。
実施例226
(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィ−(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状化合物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状化合物に水を加え、酢酸エチルで抽出後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(39.8mg、収率78%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.1Hz), 2.35 (3H, s), 3.48(3H, s), 3.70(3H, s), 4.00−4.16(4H, m), 4.96(2H, s), 5.91(1H, t, J = 17.6Hz), 6.50−6.53(1H, m), 6.78(1H, d, J = 8.4 Hz), 6.94−7.16(4H, m), 7.25−7.60(6H, m), 7.95(1H, s).
実施例227
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.95g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.19g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.72g、47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
実施例228
メタンスルホン酸3−{4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(2.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.81g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.19g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(1.43g、収率56%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチル(50mg)、水素化ナトリウム(60%、油性、3.9mg)およびN、N−ジメチルホルムアミド(2mL)の混合物にヨウ化メチル(14mg)をかき混ぜながら加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相分配−高速液体クロマトグラフィ−(0.1%トリフルオロ酢酸を含む蒸留水/アセトニトリル溶出)で精製し、無色油状化合物を得た。残留トリフルオロ酢酸を除去するため、該油状化合物に水を加え、酢酸エチルで抽出後、酢酸エチル層を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンゾイル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(39.8mg、収率78%)。
NMR(CDCl3)δ:1.34(6H, t, J = 7.1Hz), 2.35 (3H, s), 3.48(3H, s), 3.70(3H, s), 4.00−4.16(4H, m), 4.96(2H, s), 5.91(1H, t, J = 17.6Hz), 6.50−6.53(1H, m), 6.78(1H, d, J = 8.4 Hz), 6.94−7.16(4H, m), 7.25−7.60(6H, m), 7.95(1H, s).
実施例227
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(1.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.58g)、トリブチルホスフィン(0.95g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(1.19g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−ピリジン−3−イル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.72g、47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
実施例228
メタンスルホン酸3−{4− [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(2.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.81g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.19g)を室温で加え、90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:1、v/v)溶出部から、メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニルを無色結晶として得た(1.43g、収率56%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
実施例229
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸メチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、析出した結晶をろ取して、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸を無色結晶として得た(0.18g、収率72%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点166〜168℃。
実施例230
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.29g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.18g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.03 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から油状物を得た(0.28g)。該油状物、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−[4−({4− [({4− [(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.23g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜155℃。
実施例231
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.52g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.33g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点88〜90℃。
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸メチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、析出した結晶をろ取して、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸を無色結晶として得た(0.18g、収率72%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点166〜168℃。
実施例230
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(0.29g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.18g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.03 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(8:1、v/v)溶出部から油状物を得た(0.28g)。該油状物、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−[4−({4− [({4− [(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.23g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点153〜155℃。
実施例231
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.52g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.050 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、(E)−2−[3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.33g、収率51%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点88〜90℃。
実施例232
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.75g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.89g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル]モルホリンを無色結晶として得た(0.25g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点112〜114℃。
また、続いて得られる溶出部から4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル]モルホリンを無色結晶として得た(0.33g、収率38%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点76〜78℃。
実施例233
4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸(909mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から4:1、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(698mg、収率50%)。融点185〜186℃。
実施例234
メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(0.20g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.10g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点193〜194℃。
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.75g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(0.89g)、炭酸カリウム(0.29g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル]モルホリンを無色結晶として得た(0.25g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点112〜114℃。
また、続いて得られる溶出部から4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール2−イル]モルホリンを無色結晶として得た(0.33g、収率38%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点76〜78℃。
実施例233
4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸(909mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から4:1、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(698mg、収率50%)。融点185〜186℃。
実施例234
メタンスルホン酸3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル(0.20g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に希塩酸を加えて酸性とし、析出した結晶をろ取して、3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(0.10g、収率59%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点193〜194℃。
実施例235
3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、ブロモ酢酸メチル(0.37g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェノキシ)酢酸メチルを無色結晶として得た(0.38g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜109℃。
実施例236
((3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェノキシ)酢酸メチル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.025 g)を室温で加え、同温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸メチルを無色油状物として得た(0.25g、収率68%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.82 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.71 (2H, s), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 6.99−7.08 (4H, m), 7.25−7.67 (9H, m), 7.85 (1H, s)。
実施例237
3−(4−{[4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(1.34g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.77g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.96g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルの結晶を得た(0.62g、収率47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
3−[(4−{[2−(3−ヒドロキシフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.80g)、ブロモ酢酸メチル(0.37g)、炭酸カリウム(0.33g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェノキシ)酢酸メチルを無色結晶として得た(0.38g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜109℃。
実施例236
((3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェノキシ)酢酸メチル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.025 g)を室温で加え、同温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェノキシ}酢酸メチルを無色油状物として得た(0.25g、収率68%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.82 (3H, s), 3.89 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.71 (2H, s), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 6.99−7.08 (4H, m), 7.25−7.67 (9H, m), 7.85 (1H, s)。
実施例237
3−(4−{[4−(ヒドロキシメチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)安息香酸メチル(1.34g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.50g)、トリブチルホスフィン(0.77g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(0.96g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2,v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチルの結晶を得た(0.62g、収率47%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
実施例238
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(2.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.19g)、トリブチルホスフィン(1.74g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.17g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(1.68g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例239
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(1.09g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ−ルアンモニア錯体(0.37g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−(3−{[4−({2−[3−(カルバモイル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.82g、収率76%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例240
(5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチル(0.33g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸を無色結晶として得た(0.33g、収率94%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}メタノール(2.00g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.19g)、トリブチルホスフィン(1.74g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物に1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(2.17g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(1.68g、収率57%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点149〜150℃。
実施例239
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(1.09g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ−ルアンモニア錯体(0.37g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.46g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(E)−2−(3−{[4−({2−[3−(カルバモイル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニルホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.82g、収率76%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例240
(5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチル(0.33g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸を無色結晶として得た(0.33g、収率94%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
実施例241
{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(0.15g、収率56%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例242
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチル(0.46g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸を無色結晶として得た(0.31g、収率84%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例243
5−(4−{ [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.33g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.02g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.24g)を室温で加え、90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.20g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜145℃。
{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(0.15g、収率56%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例242
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチル(0.46g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸を無色結晶として得た(0.31g、収率84%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例243
5−(4−{ [(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(2.33g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.02g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.24g)を室温で加え、90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(2.20g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点143〜145℃。
実施例244
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(1.39g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.61g)、炭酸カリウム(0.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、5−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.54g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜135℃。
また、続いて得られる溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.74g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例245
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸(998mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から4:1、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(536mg、収率40%)。融点234〜235℃。
実施例246
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.51g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.21g)、炭酸カリウム(0.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(0.55g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(1.39g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.61g)、炭酸カリウム(0.53g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出して、5−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.54g、収率32%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点133〜135℃。
また、続いて得られる溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.74g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例245
3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]安息香酸(998mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から4:1、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(536mg、収率40%)。融点234〜235℃。
実施例246
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.51g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.21g)、炭酸カリウム(0.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(0.55g、収率86%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点157〜158℃。
実施例247
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.45g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.04 g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(6:1、v/v)溶出部から、{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(0.28g、収率51%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.17 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 7.00−7.09 (3H, m), 7.22−7.49 (6H, m), 7.59−7.65 (2H, m), 7.86 (1H, s), 7,94−7.99 (2H, m)。
実施例248
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(0.70g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.41g、収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
実施例249
{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.87g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(1.67g、収率93%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点174〜175℃。
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.45g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.04 g)を室温で加え、同温で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(6:1、v/v)溶出部から、{4−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(0.28g、収率51%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.17 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 7.00−7.09 (3H, m), 7.22−7.49 (6H, m), 7.59−7.65 (2H, m), 7.86 (1H, s), 7,94−7.99 (2H, m)。
実施例248
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−フランカルボン酸エチル(0.70g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.40g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.06 g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、5−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−フランカルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.41g、収率46%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点129〜130℃。
実施例249
{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.87g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(1.67g、収率93%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点174〜175℃。
実施例250
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.36g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(0.29g、85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例251
{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(0.66g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ−ルアンモニア錯体(0.21g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−カルバモイルメチルフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸エチルを無色結晶として得た(0.56g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜113℃。
実施例252
5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチル(0.10g)、テトラヒドロフラン(1mL)およびエタノール(1mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸を無色結晶として得た(0.08g、収率80%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.36g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(0.29g、85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点154〜155℃。
実施例251
{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(0.66g)、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ−ルアンモニア錯体(0.21g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取して、(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−カルバモイルメチルフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニルホスホン酸エチルを無色結晶として得た(0.56g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜113℃。
実施例252
5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチル(0.10g)、テトラヒドロフラン(1mL)およびエタノール(1mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸を無色結晶として得た(0.08g、収率80%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点171〜172℃。
実施例253
(3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(7.20g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.01g)、炭酸カリウム(2.21g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(6.84g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
実施例254
(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.0g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.16 g)を室温で加え、同温で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(1.87g、収率77%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.67 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.17 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.08 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 7.03−7.09 (3H, m), 7.22−7.49 (6H, m), 7.59−7.65 (2H, m), 7.86−7.95 (3H, m).
実施例255
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチル(1.50g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.56g)、炭酸カリウム(0.41g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3から1:1、v/v)で溶出して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.80g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
(3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(7.20g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.01g)、炭酸カリウム(2.21g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:2、v/v)溶出部から、(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得た(6.84g、収率73%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
実施例254
(3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.0g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.16 g)を室温で加え、同温で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、{3−[4− ({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(1.87g、収率77%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.42 (3H, s), 3.67 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.17 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.08 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.8, 17.6 Hz), 7.03−7.09 (3H, m), 7.22−7.49 (6H, m), 7.59−7.65 (2H, m), 7.86−7.95 (3H, m).
実施例255
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチル(1.50g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.56g)、炭酸カリウム(0.41g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3から1:1、v/v)で溶出して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.80g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点136〜137℃。
実施例256
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチル(0.50g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、淡黄色結晶を得た。該結晶、炭酸カリウム(0.21g)、ヨウ化メチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.30g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例257
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチル(0.26g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.02g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.13g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例258
5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒド(1.0g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.52g)とN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加え、同温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.55g、収率49%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−(メタンスルホニルオキシ)安息香酸メチル(0.50g)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、淡黄色結晶を得た。該結晶、炭酸カリウム(0.21g)、ヨウ化メチル(0.55g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.30g、収率67%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例257
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチル(0.26g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.14g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.02g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、5−{4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メトキシ安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.13g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜145℃。
実施例258
5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒド(1.0g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.52g)とN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加え、同温で3時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.55g、収率49%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜108℃。
実施例259
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1、3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.74g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.14 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、 (2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.50g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
実施例260
(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(1.20g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(1.12g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点175〜176℃。
実施例261
(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.37g、収率97%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点209〜210℃。
1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1、3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.74g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.14 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、 (2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.50g、収率88%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
実施例260
(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(1.20g)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、3時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−{1−ベンジル−3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸を無色結晶として得た(1.12g、収率98%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点175〜176℃。
実施例261
(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸エチル(0.40g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、1時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.37g、収率97%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点209〜210℃。
実施例262
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.10g)、1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.27g)、ピペリジン(0.04g)およびエタノール(30mL)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をエタノールで洗浄して、(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(1.13g、収率84%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶し、黄色プリズム晶を得た。融点252〜253℃。
実施例263
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.25g)、4−ヒドロキシ−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を0.2規定水酸化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−酢酸エチルから再結晶して、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチルを無色プリズム晶として得た(2.50g、収率75%)。融点142〜143℃。
実施例264
3−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.93g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.89g)、炭酸カリウム(3.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を60℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(5.23g、収率97%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点134〜135℃。
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.10g)、1,3−チアゾリジン−2,4−ジオン(0.27g)、ピペリジン(0.04g)およびエタノール(30mL)の混合物を3時間加熱還流した。反応混合物を濃縮し、得られた結晶をエタノールで洗浄して、(5Z)−5−({3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}メチレン)−1,3−チアゾリジン−2,4−ジオンを黄色結晶として得た(1.13g、収率84%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶し、黄色プリズム晶を得た。融点252〜253℃。
実施例263
4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル−5−メチル−2−(2−フリル)−1,3−オキサゾール(2.25g)、4−ヒドロキシ−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(1.50g)、炭酸カリウム(1.27g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を0.2規定水酸化ナトリウム水溶液、水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−酢酸エチルから再結晶して、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチルを無色プリズム晶として得た(2.50g、収率75%)。融点142〜143℃。
実施例264
3−ヒドロキシ−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(1.93g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.89g)、炭酸カリウム(3.15g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を60℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(5.23g、収率97%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点134〜135℃。
実施例265
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(400mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(350mg、収率93%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点169〜170℃。
実施例266
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(4.40g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(350mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(3.54g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1,容積比)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(3.88g、収率97%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点108〜109℃。
実施例267
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(3.40g)、活性二酸化マンガン(10.03g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.25g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点123〜124℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(400mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(350mg、収率93%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点169〜170℃。
実施例266
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(4.40g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(350mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(3.54g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1,容積比)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(3.88g、収率97%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点108〜109℃。
実施例267
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(3.40g)、活性二酸化マンガン(10.03g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.25g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点123〜124℃。
実施例268
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.90g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル・アンモニア錯体(0.35g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.71g、収率79%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点168〜169℃。
実施例269
メトキシメチルアミン・塩酸塩(0.85g)、トリエチルアミン(1.3mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(3.45g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル1水和物(1.22g)および塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(1.60g)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N−メトキシ−N−メチル−3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(3.63g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点138〜139℃。
実施例270
N−メトキシ−N−メチル−3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(3.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(1.0Mテトラヒドロフラン溶液、15mL)を0℃でゆっくりと加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)エタノン(2.65g、収率97%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点170〜171℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.90g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル・アンモニア錯体(0.35g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.71g、収率79%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点168〜169℃。
実施例269
メトキシメチルアミン・塩酸塩(0.85g)、トリエチルアミン(1.3mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を室温で30分間かき混ぜた。反応混合物に3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(3.45g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル1水和物(1.22g)および塩酸1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド(1.60g)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N−メトキシ−N−メチル−3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(3.63g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点138〜139℃。
実施例270
N−メトキシ−N−メチル−3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(3.00g)のテトラヒドロフラン(30mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(1.0Mテトラヒドロフラン溶液、15mL)を0℃でゆっくりと加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)エタノン(2.65g、収率97%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点170〜171℃。
実施例271
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(3.0Mジエチルエ−テル溶液、0.5mL)を0℃でゆっくりと加え、1時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)エタノール(0.38g、収率81%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点94〜95℃。
実施例272
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(6.00g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(8.96g)、炭酸カリウム(7.20g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を60℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(13.15g、収率95%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点160〜161℃。
実施例273
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(10mL)、テトラヒドロフラン(30mL)およびエタノール(30mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(10mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(2.63g、収率92%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点209〜210℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)のテトラヒドロフラン(10mL)溶液にメチルマグネシウムブロミド(3.0Mジエチルエ−テル溶液、0.5mL)を0℃でゆっくりと加え、1時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、1−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−メチル−1H−ピラゾール−4−イル)エタノール(0.38g、収率81%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点94〜95℃。
実施例272
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(6.00g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(8.96g)、炭酸カリウム(7.20g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を60℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(13.15g、収率95%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点160〜161℃。
実施例273
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(10mL)、テトラヒドロフラン(30mL)およびエタノール(30mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(10mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(2.63g、収率92%)を得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点209〜210℃。
実施例274
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(9.02g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(650mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(6.88g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ})−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル」メタノール(8.11g、収率98%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点144〜145℃。
実施例275
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(7.05g)、活性二酸化マンガン(20.09g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(6.80g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点142〜143℃。
実施例276
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.80g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル・アンモニア錯体(0.27g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.78g、収率98%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(9.02g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(650mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(6.88g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ})−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル」メタノール(8.11g、収率98%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点144〜145℃。
実施例275
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(7.05g)、活性二酸化マンガン(20.09g)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(6.80g、収率96%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点142〜143℃。
実施例276
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.80g)、1−ヒドロキシ−1H−1,2,3−ベンゾトリアゾ−ル・アンモニア錯体(0.27g)、1−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩(0.34g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和重曹水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボキサミド(0.78g、収率98%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
実施例277
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(1.04g)、オキサリルクロリド(403mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合溶液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から7:3、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセトアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(750mg、収率49%)。融点156〜158℃。
実施例278
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(950mg)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(150mg)、ピリジン(1mL)およびエタノール(20mL)の混合物を3時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を無水酢酸(20mL)に溶解し、5時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリル(850mg、収率90%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点174〜175℃。
実施例279
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(3.40g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に室温で水素化リチウムアルミニウム(0.24g)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、さらに硫酸ナトリウム・10水和物(2.0g)を加えた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶を酢酸エチルから再結晶して、{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}メタノールを無色プリズム晶として得た(2.20g、収率70%)。融点150〜151℃。
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(1.04g)、オキサリルクロリド(403mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(10mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合溶液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から7:3、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセトアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(750mg、収率49%)。融点156〜158℃。
実施例278
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(950mg)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(150mg)、ピリジン(1mL)およびエタノール(20mL)の混合物を3時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を無水酢酸(20mL)に溶解し、5時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボニトリル(850mg、収率90%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点174〜175℃。
実施例279
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(3.40g)のテトラヒドロフラン(100mL)溶液に室温で水素化リチウムアルミニウム(0.24g)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を酢酸エチル(100mL)で希釈し、さらに硫酸ナトリウム・10水和物(2.0g)を加えた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶を酢酸エチルから再結晶して、{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}メタノールを無色プリズム晶として得た(2.20g、収率70%)。融点150〜151℃。
実施例280
{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}メタノール(2.10g)、活性二酸化マンガン(8.40g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルバルデヒドを無色プリズム晶として得た(1.50g、収率72%)。融点143〜144℃。
実施例281
(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸エチル(800mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸(720mg、収率95%)を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点188〜189℃。
実施例282
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(580mg)、ジエチルホスホノアセトニトリル(230mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、56.0mg)を加え、室温で5時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペノニトリル(460mg、収率76%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点184〜185℃。
{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}メタノール(2.10g)、活性二酸化マンガン(8.40g)およびテトラヒドロフラン(80mL)の混合物を室温で3時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルバルデヒドを無色プリズム晶として得た(1.50g、収率72%)。融点143〜144℃。
実施例281
(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸エチル(800mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸(720mg、収率95%)を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点188〜189℃。
実施例282
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(580mg)、ジエチルホスホノアセトニトリル(230mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、56.0mg)を加え、室温で5時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペノニトリル(460mg、収率76%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点184〜185℃。
実施例283
tert−ブトキシカリウム(700mg)およびジメトキシエタン(10mL)の混合物にp−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(650mg)のジメトキシエタン(10mL)溶液を−78℃で加え、5分間かき混ぜた。反応混合物に3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.46g)のジメトキシエタン(10mL)溶液を加え、同温で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温しながら1時間かき混ぜた。反応混合物にメタノール(20mL)を加え、1時間還流した。反応混合物を冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)アセトニトリル(700mg、収率47%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点137〜138℃。
実施例284
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、100mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸エチル(1.08g、収率95%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点194〜195℃。
実施例285
3−ヒドロキシ−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.86g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.28g)、炭酸カリウム(2.66g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}]−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(5.16g、収率89%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点211〜212℃。
tert−ブトキシカリウム(700mg)およびジメトキシエタン(10mL)の混合物にp−トルエンスルホニルメチルイソシアニド(650mg)のジメトキシエタン(10mL)溶液を−78℃で加え、5分間かき混ぜた。反応混合物に3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.46g)のジメトキシエタン(10mL)溶液を加え、同温で1時間かき混ぜた後、室温まで昇温しながら1時間かき混ぜた。反応混合物にメタノール(20mL)を加え、1時間還流した。反応混合物を冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)アセトニトリル(700mg、収率47%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点137〜138℃。
実施例284
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.00g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(0.50g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、100mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸エチル(1.08g、収率95%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点194〜195℃。
実施例285
3−ヒドロキシ−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(2.86g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(3.28g)、炭酸カリウム(2.66g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を80℃で終夜かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}]−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(5.16g、収率89%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点211〜212℃。
実施例286
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(500mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(390mg、収率82%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点171〜172℃。
実施例287
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(150mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.93g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(2.54g、収率91%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点147〜148℃。
実施例288
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(1.50g)、活性二酸化マンガン(4.82g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.35g、収率91%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(500mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(390mg、収率82%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点171〜172℃。
実施例287
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸エチル(3.00g)のテトラヒドロフラン(15mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(150mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(1.93g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(2.54g、収率91%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点147〜148℃。
実施例288
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)メタノール(1.50g)、活性二酸化マンガン(4.82g)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.35g、収率91%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点190〜191℃。
実施例289
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(850mg)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(370mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、70mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、無色油状物を得た。該油状物、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(3mL)の混合物を5時間還流した。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸(780mg、収率85%)を得た。アセトン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点178〜179℃。
実施例290
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸(968mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィ−に付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から1:0、v/v)で溶出し、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(650mg、収率44%)。融点212〜213。
実施例291
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−カルボン酸メチル(3.36g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(5.30g)、炭酸カリウム(4.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で5時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(7.53g、収率93%)を得た。アセトン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点143〜144℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(850mg)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(370mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、70mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、無色油状物を得た。該油状物、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(3mL)の混合物を5時間還流した。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−(4−トリフルオロメチル)フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)−2−プロペン酸(780mg、収率85%)を得た。アセトン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点178〜179℃。
実施例290
4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシ安息香酸(968mg)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、残留物に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(5mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をカラムクロマトグラフィ−に付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から1:0、v/v)で溶出し、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンズアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(650mg、収率44%)。融点212〜213。
実施例291
3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール5−カルボン酸メチル(3.36g)、4−(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシメチル)−5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール(5.30g)、炭酸カリウム(4.25g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を80℃で5時間かき混ぜた。反応混合物を希塩酸に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(7.53g、収率93%)を得た。アセトン−イソプロピルエ−テルから再結晶した。融点143〜144℃。
実施例292
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(700mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(610mg、収率90%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点192〜193℃。
実施例293
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(6.00g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(400mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(4.16g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(5.19g、収率92%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点146〜147℃。
実施例294
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)メタノール(4.50g)、活性二酸化マンガン(14.11g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(4.01g、収率90%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点119〜120℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(700mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸(610mg、収率90%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点192〜193℃。
実施例293
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル(6.00g)のテトラヒドロフラン(20mL)溶液に0℃で水素化リチウムアルミニウム(400mg)をゆっくりと加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(4.16g)を加え、沈殿物をろ別後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル)メタノール(5.19g、収率92%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点146〜147℃。
実施例294
(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)メタノール(4.50g)、活性二酸化マンガン(14.11g)およびテトラヒドロフラン(100mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮し、3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(4.01g、収率90%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶した。融点119〜120℃。
実施例295
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.30g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(1.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.236 g)を室温で加え、同温で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取し、テトラヒドロフランから再結晶して、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色粉末として得た(2.59g、収率69%)。融点205〜206℃。
実施例296
(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.507g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に室温で水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、7.0mL)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(2.14g)を加え、さらに2時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1,v/v)溶出部から、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オールを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色粉末を得た(0.300g、収率63%)。融点118〜119℃。
実施例297
(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.303g)、ピバル酸クロロメチル(0.075g)、炭酸カリウム(0.138g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をヘキサン−酢酸エチルから再結晶して、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸[(2,2−ジメチルプロパノイル)オキシ]メチルを無色粉末として得た(0.271g、収率75%)。融点131〜132℃。
3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(3.30g)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(1.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.236 g)を室温で加え、同温で30分間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、析出した結晶をろ取し、テトラヒドロフランから再結晶して、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチルを無色粉末として得た(2.59g、収率69%)。融点205〜206℃。
実施例296
(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸エチル(0.507g)のテトラヒドロフラン(50mL)溶液に室温で水素化ジイソブチルアルミニウム(0.95Mヘキサン溶液、7.0mL)を加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に硫酸ナトリウム・10水和物(2.14g)を加え、さらに2時間かき混ぜた。沈殿物をろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:1,v/v)溶出部から、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン−1−オールを無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色粉末を得た(0.300g、収率63%)。融点118〜119℃。
実施例297
(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸(0.303g)、ピバル酸クロロメチル(0.075g)、炭酸カリウム(0.138g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(5mL)の混合物を60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をヘキサン−酢酸エチルから再結晶して、(2E)−3−{3−({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]ベンジル}オキシ)−1−[4−(トリフルオロメチル)フェニル]−1H−ピラゾール−4−イル}−2−プロペン酸[(2,2−ジメチルプロパノイル)オキシ]メチルを無色粉末として得た(0.271g、収率75%)。融点131〜132℃。
実施例298
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(990mg)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(200mg)、ピリジン(1mL)およびエタノール(10mL)の混合物を3時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を無水酢酸(20mL)に溶解し、5時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボニトリル(850mg、収率86%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点120〜121℃。
実施例299
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(600mg)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(300mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、52.0mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸エチル(590mg、収率86%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点121〜122℃。
実施例300
(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸エチル(300mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸(270mg、収率95%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点194〜195℃。
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(990mg)、ヒドロキシルアミン塩酸塩(200mg)、ピリジン(1mL)およびエタノール(10mL)の混合物を3時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物に希塩酸を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を無水酢酸(20mL)に溶解し、5時間還流した。反応混合物を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボニトリル(850mg、収率86%)を無色結晶として得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点120〜121℃。
実施例299
3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド(600mg)、ジエチルホスホノ酢酸エチル(300mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に0℃で水素化ナトリウム(60%、油性、52.0mg)を加え、室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を希塩酸、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)溶出部から、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸エチル(590mg、収率86%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点121〜122℃。
実施例300
(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸エチル(300mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(3mL)の混合物を60℃で5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた無色結晶をろ取し、(E)−3−(3−{[3−メトキシ−4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール5−イル)−2−プロペン酸(270mg、収率95%)を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点194〜195℃。
実施例301
2−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]ニコチンアルデヒド(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.21g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{2−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]ピリジン−3−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.25g、収率64%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (3H, t, J=7.0 Hz), 1.31 (3H, t, J=7.0 Hz), 2.41 (3H, s), 3.87 (3H, s), 3.88−4.18 (4H, m), 5.06 (2H, s), 5.41 (2H, s), 6.41−6.60 (2H, m), 6.91−7.04 (5H, m), 7.50−7.76 (3H, m), 8.15−8.19 (1H, m)。
実施例302
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボアルデヒド(1.00g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.58g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.090g)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、(Z)−2−{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得た(0.095g、収率7%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点154〜155℃。
また、続いてアセトン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、(E)−2−{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得た(0.87g、収率69%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して無色針状晶を得た。融点103〜104℃。
実施例303
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(1.01g)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、得られた白色固体に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(20mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセトアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(0.54g、収率39%)。融点190〜191℃。
2−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]ニコチンアルデヒド(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.21g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.040g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:1、v/v)で溶出して、(E)−2−{2−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]ピリジン−3−イル}エテニルホスホン酸ジエチルを無色油状物として得た(0.25g、収率64%)。
NMR(CDCl3)δ:1.30 (3H, t, J=7.0 Hz), 1.31 (3H, t, J=7.0 Hz), 2.41 (3H, s), 3.87 (3H, s), 3.88−4.18 (4H, m), 5.06 (2H, s), 5.41 (2H, s), 6.41−6.60 (2H, m), 6.91−7.04 (5H, m), 7.50−7.76 (3H, m), 8.15−8.19 (1H, m)。
実施例302
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボアルデヒド(1.00g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.58g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.090g)を0℃で加え、室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した。有機層を水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、(Z)−2−{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得た(0.095g、収率7%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色針状晶を得た。融点154〜155℃。
また、続いてアセトン−ヘキサン(1:1、v/v)で溶出し、(E)−2−{4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−イル}エテニルホスホン酸ジエチルの結晶を得た(0.87g、収率69%)。酢酸エチル−ジイソプロピルエ−テルから再結晶して無色針状晶を得た。融点103〜104℃。
実施例303
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(1.01g)、オキサリルクロリド(407mg)とN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)のテトラヒドロフラン溶液(20mL)とを15分間室温でかき混ぜた。反応液を濃縮後、得られた白色固体に3−アミノ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)のN,N−ジメチルアセトアミド溶液(20mL)を加え、室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフラン(1:1)混合液で抽出した。有機層を蒸留水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセトアミドを得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色結晶を得た(0.54g、収率39%)。融点190〜191℃。
実施例304
[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノール(3.10g)、活性二酸化マンガン(10.0g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取し、ヘキサンで洗浄して、5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒドを得た(2.75g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例305
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(0.47g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノ−ル(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後、析出した結晶をろ取した。メタノール−酢酸エチルから再結晶して、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸を淡黄色針状晶として得た(0.18g、収率40%)。融点163〜164℃。
実施例306
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.50g)、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.67g)、炭酸カリウム(0.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.29g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点149〜150℃。
また、続いて得られる溶出部から 3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.40g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点105〜107℃。
[5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル]メタノール(3.10g)、活性二酸化マンガン(10.0g)およびテトラヒドロフラン(300mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。二酸化マンガンをろ過により除去した後、ろ液を濃縮した。得られた結晶をろ取し、ヘキサンで洗浄して、5−({4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェノキシ}メチル)−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−カルバルデヒドを得た(2.75g、収率89%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例305
4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸エチル(0.47g)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノ−ル(10mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、2規定塩酸を加えて酸性とした後、析出した結晶をろ取した。メタノール−酢酸エチルから再結晶して、4−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−2−フェニルピリミジン−5−カルボン酸を淡黄色針状晶として得た(0.18g、収率40%)。融点163〜164℃。
実施例306
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.50g)、[(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.67g)、炭酸カリウム(0.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.29g、収率74%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点149〜150℃。
また、続いて得られる溶出部から 3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.40g、収率23%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点105〜107℃。
実施例307
3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.31g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を淡黄色結晶として得た(0.24g、収率80%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点169〜171℃。
実施例308
3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.65g)、テトラヒドロフラン(4mL)およびメタノール(4mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(4mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(4mL)と水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を淡黄色結晶として得た(0.62g、収率97%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点196〜198℃。
実施例309
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.05g)、(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)トリフェニルホスホニウムクロリド(1.40g)、炭酸カリウム(0.39g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.55g、収率40%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点183〜184℃。
3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.31g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加えて酸性とした後、酢酸エチルで抽出した、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を淡黄色結晶として得た(0.24g、収率80%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点169〜171℃。
実施例308
3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.65g)、テトラヒドロフラン(4mL)およびメタノール(4mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(4mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(4mL)と水を加えた後、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を淡黄色結晶として得た(0.62g、収率97%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点196〜198℃。
実施例309
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.05g)、(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)トリフェニルホスホニウムクロリド(1.40g)、炭酸カリウム(0.39g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを淡黄色結晶として得た(0.55g、収率40%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点183〜184℃。
実施例310
3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.35g)、テトラヒドロフラン(50mL)およびメタノール(20mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて酸性とした後、析出した結晶をろ取し、ジエチルエ−テルで洗浄して、3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を褐色結晶として得た(0.25g、収率71%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点215〜217(dec)℃。
実施例311
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.00g)、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.18g)、炭酸カリウム(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.30g、収率25%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点126〜127℃。
実施例312
3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.21g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.16g、収率76%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点194〜195℃。
3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.35g)、テトラヒドロフラン(50mL)およびメタノール(20mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(20mL)を加え、2時間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸と水を加えて酸性とした後、析出した結晶をろ取し、ジエチルエ−テルで洗浄して、3−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(5−メチル−2−モルホリン−4−イル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を褐色結晶として得た(0.25g、収率71%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点215〜217(dec)℃。
実施例311
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(1.00g)、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.18g)、炭酸カリウム(0.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.30g、収率25%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶した。融点126〜127℃。
実施例312
3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(0.21g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびメタノール(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した、有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、3−{4−[(4−{[(4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(0.16g、収率76%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点194〜195℃。
実施例313
(2E)−3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(2.50g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.22g)、炭酸カリウム(0.90g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.81g、収率54%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例314
(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(0.80g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07 g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.70g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例315
(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチル(0.62g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノ−ル(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.50g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
(2E)−3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(2.50g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.22g)、炭酸カリウム(0.90g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(1.81g、収率54%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例314
(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(0.80g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.49g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.07 g)を室温で加え、同温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1、v/v)溶出部から、(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.70g、収率71%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜131℃。
実施例315
(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチル(0.62g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノ−ル(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.50g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
実施例316
3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(2.00g、)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.02g)、炭酸カリウム(0.75g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチルを無色結晶として得た(1.05g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜108℃。
実施例317
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(0.52g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸エチルを無色油状物として得た(0.38g、収率58%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.0 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.30 (3H, s), 2.75−2 83 (2H, m), 2 99−3.07 (2H, m), 3.88 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.16 (2H, q, J=7.0 Hz), 4.94 (2H, s), 5.35 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=20.0, 17.4 Hz), 7.01−7.07 (3H, m), 7.22−7.48 (4H, m), 7.59−7.64 (2H, m), 7.86 (1H, s)。
実施例318
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸エチル(0.37g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノ−ル(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で30分間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸を無色結晶として得た(0.34g、収率94%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
3−{4[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(2.00g、)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.02g)、炭酸カリウム(0.75g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で4時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチルを無色結晶として得た(1.05g、収率37%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜108℃。
実施例317
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロピオン酸エチル(0.52g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.32g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.05 g)を室温で加え、同温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸エチルを無色油状物として得た(0.38g、収率58%)。
NMR(CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.0 Hz), 1.32 (6H, t, J=7.0 Hz), 2.30 (3H, s), 2.75−2 83 (2H, m), 2 99−3.07 (2H, m), 3.88 (3H, s), 4.01−4.16 (4H, m), 4.16 (2H, q, J=7.0 Hz), 4.94 (2H, s), 5.35 (2H, s), 6.25 (1H, dd, J=20.0, 17.4 Hz), 7.01−7.07 (3H, m), 7.22−7.48 (4H, m), 7.59−7.64 (2H, m), 7.86 (1H, s)。
実施例318
3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸エチル(0.37g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノ−ル(2mL)の混合物に1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で30分間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロピオン酸を無色結晶として得た(0.34g、収率94%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
実施例319
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.04g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、無水炭酸カリウム(0.33g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2-メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.25g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点195〜196℃。
実施例320
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2-メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.13g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.63g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.57g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例321
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸メチル(0.46g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮し、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸を無色結晶として得た(0.39g、収率87%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.04g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.45g)、無水炭酸カリウム(0.33g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、析出した結晶をろ取し、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2-メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.25g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点195〜196℃。
実施例320
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2-メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−メチル安息香酸メチル(1.13g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.63g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸メチルを無色結晶として得た(0.57g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点121〜122℃。
実施例321
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸メチル(0.46g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮し、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−メチル安息香酸を無色結晶として得た(0.39g、収率87%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例322
(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(0.87g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.06g)、無水炭酸カリウム(0.36g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、(2E)−3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.14g、収率17%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
また、続いて得られる溶出部から(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.35g、収率33%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例323
(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸と水を加え酸性とし、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.21g、収率88%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
実施例324
1−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2-イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.40g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.18g)、無水炭酸カリウム(0.13g)、およびN,N-ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.37g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
(2E)−3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}−2−プロペン酸エチル(0.87g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.06g)、無水炭酸カリウム(0.36g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:3、v/v)で溶出して、(2E)−3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.14g、収率17%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
また、続いて得られる溶出部から(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチルを無色結晶として得た(0.35g、収率33%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点95〜96℃。
実施例323
(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸エチル(0.25g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸と水を加え酸性とし、析出した結晶をろ取して、(2E)−3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−2−プロペン酸を無色結晶として得た(0.21g、収率88%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点125〜126℃。
実施例324
1−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2-イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.40g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(0.18g)、無水炭酸カリウム(0.13g)、およびN,N-ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)で溶出して、1−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.37g、収率69%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
実施例325
1−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、25mg)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1,v/v)溶出部から、1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色油状物として得た(0.29g、収率78%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H,t, J=7.2 Hz), 1.77-2.04 (4H, m), 2.31 (3H, s), 2.43-2.54 (1H, m), 2.95-3.09 (2H, m), 3.85-3.92 (5H, m), 4.01-4.21 (6H, m), 4.97 (2H, s), 5.35 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.6, 17.2 Hz), 6.98-7.08 (3H, m), 7.21-7.48 (4H, m), 7.59-7.64 (2H, m), 7.86 (1H, s)。
実施例326
1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.23g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点159〜160℃。
実施例327
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(4.63g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.07g)、無水炭酸カリウム(1.52g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.50g、収率87%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
1−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.30g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.16g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、25mg)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1,v/v)溶出部から、1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸エチルを無色油状物として得た(0.29g、収率78%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.26 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.32 (6H,t, J=7.2 Hz), 1.77-2.04 (4H, m), 2.31 (3H, s), 2.43-2.54 (1H, m), 2.95-3.09 (2H, m), 3.85-3.92 (5H, m), 4.01-4.21 (6H, m), 4.97 (2H, s), 5.35 (2H, s), 6.26 (1H, dd, J=19.6, 17.2 Hz), 6.98-7.08 (3H, m), 7.21-7.48 (4H, m), 7.59-7.64 (2H, m), 7.86 (1H, s)。
実施例326
1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸エチル(0.28g)、テトラヒドロフラン(2mL)及びエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して1−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル]ピペリジン−4−カルボン酸を無色結晶として得た(0.23g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点159〜160℃。
実施例327
5−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(4.63g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.07g)、無水炭酸カリウム(1.52g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(5.50g、収率87%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
実施例328
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.84g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.12 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.20g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点114〜115℃。
実施例329
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.05g)、テトラヒドロフラン(5mL)及びエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、30分間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(6:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸を無色結晶として得た(0.26g、収率25%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例330
5−{4−[(4−[{(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ}メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.80g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.99g)、無水炭酸カリウム(0.65g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、5−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.60g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
また、続いて得られる溶出部から5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを淡黄色結晶として得た(0.73g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
5−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.84g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.12 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(1.20g、収率65%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点114〜115℃。
実施例329
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.05g)、テトラヒドロフラン(5mL)及びエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、30分間加熱還流した。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−メタノール(6:1,v/v)溶出部から、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]-2-メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸を無色結晶として得た(0.26g、収率25%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点165〜166℃。
実施例330
5−{4−[(4−[{(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ}メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}チオフェン−2−カルボン酸エチル(1.80g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.99g)、無水炭酸カリウム(0.65g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3、v/v)で溶出して、5−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを無色結晶として得た(0.60g、収率28%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点118〜119℃。
また、続いて得られる溶出部から5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチルを淡黄色結晶として得た(0.73g、収率35%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点145〜146℃。
実施例331
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチル(0.63g)、テトラヒドロフラン(3mL)及びエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸を無色結晶として得た(0.51g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例332
3−[4−{(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(4.32g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.0g)、無水炭酸カリウム(1.47g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(5.30g、収率96%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
実施例333
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(2.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.53g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.23 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1,v/v)溶出部から、[(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−シアノフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル]ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(2.20g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸エチル(0.63g)、テトラヒドロフラン(3mL)及びエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、60℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、5−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]チオフェン−2−カルボン酸を無色結晶として得た(0.51g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点150〜151℃。
実施例332
3−[4−{(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(4.32g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(2.0g)、無水炭酸カリウム(1.47g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(5.30g、収率96%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、無色プリズム晶を得た。融点161〜162℃。
実施例333
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(2.50g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(1.53g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.23 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1から9:1,v/v)溶出部から、[(E)−2−{3−[(4−{[2−(3−シアノフェニル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル]ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(2.20g、収率70%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点147〜148℃。
実施例334
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(33.0g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(18.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、2.86g)を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.82g、収率4.4%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜113℃。
また、続いて得られる溶出部から3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(24.74g、収率60%)。
実施例335
3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(1.38g)、テトラヒドロフラン(10mL)及びメタノール(10mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮し、3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(1.26g、収率93%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例336
5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)-1H-テトラゾール(0.20g)、トリフェニルクロロメタン(0.12g)、トリエチルアミン(0.04g)およびアセトニトリル(10mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に水を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4,v/v)溶出部から、N−トリチル化された5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)-1H-テトラゾールを無色油状物として得た。(0.24g、収率83%)。
NMR (CDCl3)δ: 0.97-1.30 (21H, m), 2.41 (3H, s), 3.86 (3H, s), 4.79 (2H, s), 5.05 (2H, s), 6.80-6.85 (1H, m), 6.97-7.01 (2H, m), 7.15-7.40 (15H, m), 7.49-7.58 (1H, m), 7.57-7.82 (2H, m), 8.74-8.75 (1H, m).
フッ化テトラブチルアンモニウムの1Mテトラヒドロフラン溶液(48.6mL)を、得られた油状物(12.8g)のテトラヒドロフラン溶液(200mL)に室温で滴下した。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後に、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N-トリチル化された[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)フェニル]メタノールを無色結晶として得た。(10.0g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
得られた結晶(5.40g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.77g)、トリブチルホスフィン(5.26g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(6.56g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、N−トリチル化された3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(2.60g、収率38%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
得られた結晶(1.70g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.66g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1,v/v)溶出部から、N−トリチル化された{(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル}ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(1.53g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
得られた結晶(820mg)、1規定塩酸(10mL)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を60℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで結晶化させて{(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル}ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.52g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
3−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール2−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}安息香酸メチル(33.0g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(18.91g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(300mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、2.86g)を0℃で加え、室温で15時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水で順次洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:1、v/v)溶出部から、3−[4−({4− [({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(1.82g、収率4.4%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点112〜113℃。
また、続いて得られる溶出部から3−[4−({4− [({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチルを無色結晶として得た(24.74g、収率60%)。
実施例335
3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(1.38g)、テトラヒドロフラン(10mL)及びメタノール(10mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥して濃縮し、3−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸を無色結晶として得た(1.26g、収率93%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点158〜159℃。
実施例336
5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)-1H-テトラゾール(0.20g)、トリフェニルクロロメタン(0.12g)、トリエチルアミン(0.04g)およびアセトニトリル(10mL)の混合物を室温で15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に水を加えて、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4,v/v)溶出部から、N−トリチル化された5−(3−{4−[(2−メトキシ−4−{[(トリイソプロピルシリル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)-1H-テトラゾールを無色油状物として得た。(0.24g、収率83%)。
NMR (CDCl3)δ: 0.97-1.30 (21H, m), 2.41 (3H, s), 3.86 (3H, s), 4.79 (2H, s), 5.05 (2H, s), 6.80-6.85 (1H, m), 6.97-7.01 (2H, m), 7.15-7.40 (15H, m), 7.49-7.58 (1H, m), 7.57-7.82 (2H, m), 8.74-8.75 (1H, m).
フッ化テトラブチルアンモニウムの1Mテトラヒドロフラン溶液(48.6mL)を、得られた油状物(12.8g)のテトラヒドロフラン溶液(200mL)に室温で滴下した。反応混合物を室温で1時間かき混ぜた後に、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N-トリチル化された[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)フェニル]メタノールを無色結晶として得た。(10.0g、収率97%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点186〜187℃。
得られた結晶(5.40g)、3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.77g)、トリブチルホスフィン(5.26g)およびテトラヒドロフラン(200mL)の混合物に、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(6.56g)を室温で加え、15時間かき混ぜた。反応混合物を濃縮し、残留物に酢酸エチルを加え、析出した結晶をろ過して除いた。ろ液を濃縮後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:2、v/v)溶出部から、N−トリチル化された3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(2.60g、収率38%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点132〜133℃。
得られた結晶(1.70g)、メチレンジホスホン酸テトラエチル(0.66g)およびN,N-ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物に水素化ナトリウム(60%、油性、0.10 g)を室温で加えた。反応混合物を室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(4:1,v/v)溶出部から、N−トリチル化された{(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル}ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(1.53g、収率78%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点148〜149℃。
得られた結晶(820mg)、1規定塩酸(10mL)およびテトラヒドロフラン(50mL)の混合物を60℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで結晶化させて{(E)−2−(3−{[3−メトキシ−4−({5−メチル−2−[3−(1H−テトラゾール−5−イル)フェニル]−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)ベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル}ホスホン酸ジエチルを無色結晶として得た(0.52g、収率85%)。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
実施例337
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(800mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(704mg、収率92%)。融点123〜124℃。
実施例338
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.00g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(2.19g)、無水炭酸カリウム(713mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から1:1、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.71g、収率31%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点136〜137℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.69g、収率30%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点140〜141℃。
実施例339
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(650mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(524mg、収率81%)。融点168〜169℃。
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(800mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(704mg、収率92%)。融点123〜124℃。
実施例338
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.00g)、[(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(2.19g)、無水炭酸カリウム(713mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4から1:1、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.71g、収率31%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点136〜137℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.69g、収率30%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点140〜141℃。
実施例339
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(650mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(524mg、収率81%)。融点168〜169℃。
実施例340
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.00g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(2.29g)、無水炭酸カリウム(1.78g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1から1:0、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.459g、収率20%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点85〜86℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.198g、収率9%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点134〜135℃。
実施例341
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(156mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(109mg、収率73%)。融点149〜150℃。
実施例342
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(385mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(202mg、収率55%)。融点148〜149℃。
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(2.00g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(2.29g)、無水炭酸カリウム(1.78g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1から1:0、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.459g、収率20%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点85〜86℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.198g、収率9%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点134〜135℃。
実施例341
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(156mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(109mg、収率73%)。融点149〜150℃。
実施例342
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(385mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(5mL)、テトラヒドロフラン(10mL)およびエタノール(10mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物を1規定塩酸を用いて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−5−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(202mg、収率55%)。融点148〜149℃。
実施例343
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(3.00g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(3.43g)、無水炭酸カリウム(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(1.14g)および無水炭酸カリウム(356mg)を加え、さらに室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1から1:0、v/v)で溶出して、(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得、酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、無色結晶を得た(352mg、収率10%)。融点140〜141℃。
実施例344
(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(485mg)、8規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸(8mL)を加えて終夜放置した。析出した結晶をろ取して、メタノール−ジエチルエーテルから再結晶して(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸を無色結晶として得た(472mg、収率100%)。融点194〜196℃。
実施例345
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(2.05g)、無水炭酸カリウム(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウムクロリド 塩酸塩(2.05g)および無水炭酸カリウム(1.07g)を加え、さらに室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して油状物を得た後、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:1から6:4、v/v)で溶出し、[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(335mg、収率19%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (3H, t, J = 7.3 Hz), 2.41 (3H, s), 3.89(3H, s), 3.95 (2H, q, J = 7.3 Hz), 5.08 (2H, s), 5.37 (2H, s), 6.51-6.53 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 1.4 Hz), 6.96-7.26 (7H, m), 7.37-7.45 (3H, m), 7.53-7.64 (3H, m), 7.78 (1H, s).
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(3.00g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(3.43g)、無水炭酸カリウム(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(1.14g)および無水炭酸カリウム(356mg)を加え、さらに室温で2日間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(9:1から1:0、v/v)で溶出して、(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルを無色結晶として得、酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して、無色結晶を得た(352mg、収率10%)。融点140〜141℃。
実施例344
(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(485mg)、8規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸(8mL)を加えて終夜放置した。析出した結晶をろ取して、メタノール−ジエチルエーテルから再結晶して(4−{4−[(4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸を無色結晶として得た(472mg、収率100%)。融点194〜196℃。
実施例345
3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)オキシ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(1.50g)、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウム クロリド 塩酸塩(2.05g)、無水炭酸カリウム(1.07g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(50mL)の混合物を室温で16時間かき混ぜた。反応混合物に、[(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)メチル](トリフェニル)ホスホニウムクロリド 塩酸塩(2.05g)および無水炭酸カリウム(1.07g)を加え、さらに室温で16時間かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から1:0、v/v)で溶出して油状物を得た後、さらにシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:1から6:4、v/v)で溶出し、[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−イミダゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾールを淡黄色油状物として得た(335mg、収率19%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.45 (3H, t, J = 7.3 Hz), 2.41 (3H, s), 3.89(3H, s), 3.95 (2H, q, J = 7.3 Hz), 5.08 (2H, s), 5.37 (2H, s), 6.51-6.53 (1H, m), 6.85 (1H, d, J = 1.4 Hz), 6.96-7.26 (7H, m), 7.37-7.45 (3H, m), 7.53-7.64 (3H, m), 7.78 (1H, s).
実施例346
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.50g)、[(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド塩酸塩(2.29g)、無水炭酸カリウム(1.42g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:7から1:1、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシ フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(446mg、収率26%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点140〜141℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシ フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(62.6mg、収率3.6%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.45 (3H, t, J = 7.4 Hz), 2.41 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.88 (3H, s), 4.10-4.20 (4H, m), 5.06 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.63 (1H, d, J = 16.2 Hz) , 6.92 (1H, d, J = 16.2 Hz), 7.05-7.21(4H, m), 7.34-7.43(5H, m), 7.59-7.62 (3H, m), 7.77 (1H, s), 7.94-7.98 (2H, m).
実施例347
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(52mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)、テトラヒドロフラン(4mL)およびエタノール(4mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(37.6mg、収率77%)。融点165〜166℃。
実施例348
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(350mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(10mL)、テトラヒドロフラン(20mL)およびエタノール(20mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(300mg、収率89%)。融点146〜147℃。
(4−{4−[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.50g)、[(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド塩酸塩(2.29g)、無水炭酸カリウム(1.42g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で終夜かき混ぜた。反応混合物を水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(3:7から1:1、v/v)で溶出して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシ フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(446mg、収率26%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶した。融点140〜141℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシ フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色油状物として得た(62.6mg、収率3.6%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J = 7.1 Hz), 1.45 (3H, t, J = 7.4 Hz), 2.41 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.88 (3H, s), 4.10-4.20 (4H, m), 5.06 (2H, s), 5.36 (2H, s), 6.63 (1H, d, J = 16.2 Hz) , 6.92 (1H, d, J = 16.2 Hz), 7.05-7.21(4H, m), 7.34-7.43(5H, m), 7.59-7.62 (3H, m), 7.77 (1H, s), 7.94-7.98 (2H, m).
実施例347
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(52mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)、テトラヒドロフラン(4mL)およびエタノール(4mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(37.6mg、収率77%)。融点165〜166℃。
実施例348
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(350mg)、1規定水酸化ナトリウム水溶液(10mL)、テトラヒドロフラン(20mL)およびエタノール(20mL)の混合物を30分間加熱還流した。冷却後、反応混合物に1規定塩酸を加えて酸性とし、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。得られた結晶をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(1−エチル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸を無色結晶として得た(300mg、収率89%)。融点146〜147℃。
実施例349
3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(150mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%油性、36mg)を氷浴上で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(227mg)を加え、さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に氷水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から6:4、v/v)溶出部から、3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル](メチル)アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(170.4mg、収率46%)。融点101〜102℃
実施例350
メチレンジホスホン酸テトラエチル(63mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(3mL)に水素化ナトリウム(60%油性、8.8mg)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル](メチル)アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(100mg)を加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、 ((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ホスホン酸ジエチルを無色油状物質として得た(84.9mg、収率67%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.30 (6H, t, J = 7.1 Hz), 2.40(3H, s), 2.82 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.99-4.14 (4H, m), 4.32 (2H, s), 5.04 (2H, s), 6.04 (1H, dd, J = 19.2, 17.4 Hz), 6.51-6.53 (1H, m), 6.85-6.99 (4H, m), 7.21-7.29 (1H, m), 7.37-7.64 (6H, m), 7.96 (1H, s).
実施例351
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(964mg)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)にオキサリルクロリド(258μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3から3:2,v/v)溶出部から、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}−N−メチルアセトアミドを無色アモルファスとして得た(380.4mg、収率29%)。
NMR (CDCl3)δ: 2.41 (3H, s), 3.35 (3H, s), 3.69 (2H, s), 3.72(3H, s), 4.98 (2H, s), 6.43-6.46 (1H, m), 6.61 (1H, m), 6.80-6.84 (1H, m), 7.42-7.55 (6H, m), 7.64-7.69 (2H, m), 7.98-8.03 (2H, m), 8.27 (1H, m), 9.62 (1H, s).
3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(150mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(5mL)に水素化ナトリウム(60%油性、36mg)を氷浴上で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール(227mg)を加え、さらに室温で1時間かき混ぜた。反応混合物に氷水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:9から6:4、v/v)溶出部から、3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル](メチル)アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒドを無色結晶として得た(170.4mg、収率46%)。融点101〜102℃
実施例350
メチレンジホスホン酸テトラエチル(63mg)のN,N−ジメチルホルムアミド溶液(3mL)に水素化ナトリウム(60%油性、8.8mg)を室温で加え、30分間かき混ぜた。反応混合物に3−([4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル](メチル)アミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(100mg)を加え、さらに室温で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、 ((E)−2−{3−[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシベンジル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ホスホン酸ジエチルを無色油状物質として得た(84.9mg、収率67%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.30 (6H, t, J = 7.1 Hz), 2.40(3H, s), 2.82 (3H, s), 3.85 (3H, s), 3.99-4.14 (4H, m), 4.32 (2H, s), 5.04 (2H, s), 6.04 (1H, dd, J = 19.2, 17.4 Hz), 6.51-6.53 (1H, m), 6.85-6.99 (4H, m), 7.21-7.29 (1H, m), 7.37-7.64 (6H, m), 7.96 (1H, s).
実施例351
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(964mg)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)にオキサリルクロリド(258μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(2:3から3:2,v/v)溶出部から、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}−N−メチルアセトアミドを無色アモルファスとして得た(380.4mg、収率29%)。
NMR (CDCl3)δ: 2.41 (3H, s), 3.35 (3H, s), 3.69 (2H, s), 3.72(3H, s), 4.98 (2H, s), 6.43-6.46 (1H, m), 6.61 (1H, m), 6.80-6.84 (1H, m), 7.42-7.55 (6H, m), 7.64-7.69 (2H, m), 7.98-8.03 (2H, m), 8.27 (1H, m), 9.62 (1H, s).
実施例352
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(937mg)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)にオキサリルクロリド(258μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(2mL)を加え、得られる溶液に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から7:3、v/v)溶出部から、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)−N−メチルアセトアミドを無色油状物質として得た(275.6mg、収率21%)。
NMR (CDCl3)δ: 2.40 (3H, s), 3.35 (3H, s), 3.69 (2H, s), 3.72(3H, s), 4.97 (2H, s), 6.40-6.42 (1H, m), 6.51-6.54 (1H, m), 6.60 (1H, m), 6.77-6.81 (1H, m), 6.96-6.98 (1H, m), 7.42-7.56 (4H, m), 7.66-7.71 (2H, m), 8.30 (1H, m), 9.62 (1H, s).
実施例353
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(0.65g)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)にオキサリルクロリド(179μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチル(576mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、[(E)−2−(3−{[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセチル](メチル)アミノ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]ホスホン酸ジエチルを淡褐色油状物質として得た(0.95g、収率84%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (6H, t, J = 7.0 Hz), 2.38(3H, s), 3.28 (3H, s), 3.55 (2H, s), 4.02 (3H, s), 4.02-4.17 (4H, m), 4.97 (2H, s), 5.93 (1H, t, J = 17.6Hz), 6.47-6.53 (2H, m), 6.69 (1H,d, J = 1.8 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.95 (1H, m), 7.12-7.53 (5H, m), 7.62-7.67 (2H, m), 8.06 (1H, s).
実施例354
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(0.80g)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)にオキサリルクロリド(311mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え、室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチル(687mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、((E)−2−{3−[({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセチル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ホスホン酸ジエチルを無色油状物質として得た(1.13g、収率84%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (6H, t, J = 7.2 Hz), 2.39 (3H, s), 3.27 (3H, s), 3.55(2H, s), 3.75 (3H, s), 4.04-4.14 (4H, m), 4.97 (2H, s), 5.92 (1H, t, J = 17.6Hz), 6.47-6.53 (1H, dd, J = 8.1, 1.8 Hz), 6.68 (1H,d, J = 1.8 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 23.2, 17.6 Hz), 7.35-7.51 (6H, m), 7.61-7.65 (2H, m), 7.97-8.00 (2H, m), 8.05 (1H, s).
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(937mg)のテトラヒドロフラン溶液(15mL)にオキサリルクロリド(258μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(2mL)を加え、得られる溶液に3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−カルバルデヒド(500mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から7:3、v/v)溶出部から、N−(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)−2−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)−N−メチルアセトアミドを無色油状物質として得た(275.6mg、収率21%)。
NMR (CDCl3)δ: 2.40 (3H, s), 3.35 (3H, s), 3.69 (2H, s), 3.72(3H, s), 4.97 (2H, s), 6.40-6.42 (1H, m), 6.51-6.54 (1H, m), 6.60 (1H, m), 6.77-6.81 (1H, m), 6.96-6.98 (1H, m), 7.42-7.56 (4H, m), 7.66-7.71 (2H, m), 8.30 (1H, m), 9.62 (1H, s).
実施例353
(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)酢酸(0.65g)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)にオキサリルクロリド(179μL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチル(576mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、[(E)−2−(3−{[(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル]メトキシ}−3−メトキシフェニル)アセチル](メチル)アミノ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]ホスホン酸ジエチルを淡褐色油状物質として得た(0.95g、収率84%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (6H, t, J = 7.0 Hz), 2.38(3H, s), 3.28 (3H, s), 3.55 (2H, s), 4.02 (3H, s), 4.02-4.17 (4H, m), 4.97 (2H, s), 5.93 (1H, t, J = 17.6Hz), 6.47-6.53 (2H, m), 6.69 (1H,d, J = 1.8 Hz), 6.82 (1H, d, J = 8.0 Hz), 6.95 (1H, m), 7.12-7.53 (5H, m), 7.62-7.67 (2H, m), 8.06 (1H, s).
実施例354
{3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}酢酸(0.80g)のテトラヒドロフラン溶液(10mL)にオキサリルクロリド(311mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(0.05mL)を加え、室温で15分かき混ぜた。濃縮後、残留物にN,N−ジメチルアセトアミド(5mL)を加え、得られる溶液に{(E)−2−[3−(メチルアミノ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル]エテニル}ホスホン酸ジエチル(687mg)を加えた。得られる混合溶液を室温にて16時間かき混ぜた後、水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をフラッシュシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:1から4:1、v/v)溶出部から、((E)−2−{3−[({3−メトキシ−4−[(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシ]フェニル}アセチル)(メチル)アミノ]−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル}エテニル)ホスホン酸ジエチルを無色油状物質として得た(1.13g、収率84%)。
NMR (CDCl3)δ: 1.34 (6H, t, J = 7.2 Hz), 2.39 (3H, s), 3.27 (3H, s), 3.55(2H, s), 3.75 (3H, s), 4.04-4.14 (4H, m), 4.97 (2H, s), 5.92 (1H, t, J = 17.6Hz), 6.47-6.53 (1H, dd, J = 8.1, 1.8 Hz), 6.68 (1H,d, J = 1.8 Hz), 6.85 (1H, d, J = 8.1 Hz), 7.21 (1H, dd, J = 23.2, 17.6 Hz), 7.35-7.51 (6H, m), 7.61-7.65 (2H, m), 7.97-8.00 (2H, m), 8.05 (1H, s).
実施例355
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(700mg)をメタノール(5.0mL)に溶かし、1規定水酸化ナトリウム水溶液(f=0.998、1.02mL)を加えた。得られる混合液を15分かき混ぜた後濃縮した。残留物にメタノール(0.05mL)を加えた後、ジエチルエーテル50mLを加え、6時間かき混ぜた。析出した結晶をろ取し、結晶をジエチルエーテルで洗浄した後、乾燥し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸ナトリウムを白色固体として得た(649mg、収率85%)。
融点109〜110℃。
実施例356
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.49g)、4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.05g)、炭酸カリウム(1.01g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.25g、収率53%)を淡黄色結晶として得た。融点153〜155℃。
実施例357
{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.48g)、テトラヒドロフラン(12mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.44g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点181〜182℃。
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(700mg)をメタノール(5.0mL)に溶かし、1規定水酸化ナトリウム水溶液(f=0.998、1.02mL)を加えた。得られる混合液を15分かき混ぜた後濃縮した。残留物にメタノール(0.05mL)を加えた後、ジエチルエーテル50mLを加え、6時間かき混ぜた。析出した結晶をろ取し、結晶をジエチルエーテルで洗浄した後、乾燥し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(ジエトキシホスホリル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸ナトリウムを白色固体として得た(649mg、収率85%)。
融点109〜110℃。
実施例356
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.49g)、4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.05g)、炭酸カリウム(1.01g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.25g、収率53%)を淡黄色結晶として得た。融点153〜155℃。
実施例357
{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.48g)、テトラヒドロフラン(12mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({2−メトキシ−4−[({4−[(E)−2−(2−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]フェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.44g、収率96%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点181〜182℃。
実施例358
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.49g)、4−[(E)−2−(2− tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.32g)、炭酸カリウム(1.00g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.11g、収率45%)を黄色油状物質として得た。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J= 7.2 Hz), 1.46 (9H, s), 2.41 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.86 (1H, s), 7.03−7.24 (5H, m), 7.27−7.47 (5H, m), 7.58−7.65 (2H, m), 7.85 (1H, s), 7.93−8.00 (2H, m)。
実施例359
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.77g)、テトラヒドロフラン(9mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.59g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜115℃。
実施例360
(4−{4-[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.60g)、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.7g)、炭酸カリウム(0.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で17時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.22g、収率11%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.26g、収率13%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.49g)、4−[(E)−2−(2− tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.32g)、炭酸カリウム(1.00g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(1.11g、収率45%)を黄色油状物質として得た。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J= 7.2 Hz), 1.46 (9H, s), 2.41 (3H, s), 3.65 (2H, s), 3.90 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.86 (1H, s), 7.03−7.24 (5H, m), 7.27−7.47 (5H, m), 7.58−7.65 (2H, m), 7.85 (1H, s), 7.93−8.00 (2H, m)。
実施例359
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.77g)、テトラヒドロフラン(9mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(2mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.59g、収率80%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点113〜115℃。
実施例360
(4−{4-[(4−{[(4−ホルミル−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.60g)、[(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)メチル]トリフェニルホスホニウムクロリド(1.7g)、炭酸カリウム(0.57g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を室温で17時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:4、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.22g、収率11%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し無色プリズム晶を得た。融点126〜127℃。
また、続いて得られる溶出部から{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチルを無色結晶として得た(0.26g、収率13%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点89〜90℃。
実施例361
{4−{4−({4−[({4−(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル}酢酸エチル(0.18g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(1mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.52mL)を加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.52mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.15g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜109℃。
実施例362
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.11g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(0.64mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.60mL)を加え、50℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.60mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.10g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
実施例363
3−[4−({4−[{4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(140mg)、塩化チオニル(0.018mL)およびN,N−ジメチルアセトアミド(2mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2、v/v)で溶出した。残留物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して、4−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−3H−1,2,3,5−オキサチアジアゾール 2−オキシド(40mg、収率27%)を無色アモルファスとして得た。
NMR (CDCl3) δ: 1.39 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.35 (3H, s), 3.03 (2H, q, J=7.7 Hz) 3.87 (3H, s), 5.01 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.86 (1H, s), 7.15 (6H, m), 7.43 (3H, m), 7.61 (2H, m), 7.82 (1H, s), 7.86 (1H, m), 7.99 (1H, m), 8.24 (1H, t, J=1.4 Hz)。
{4−{4−({4−[({4−(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル}酢酸エチル(0.18g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(1mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.52mL)を加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.52mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.15g、収率87%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点107〜109℃。
実施例362
{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.11g)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(0.64mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.60mL)を加え、50℃で3時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.60mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、{4−[4−({4−[({4−[(Z)−2−(2−イソプロピル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.10g、収率92%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点156〜157℃。
実施例363
3−[4−({4−[{4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(140mg)、塩化チオニル(0.018mL)およびN,N−ジメチルアセトアミド(2mL)の混合物を80℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2、v/v)で溶出した。残留物をジエチルエーテル−ヘキサンで洗浄して、4−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−3H−1,2,3,5−オキサチアジアゾール 2−オキシド(40mg、収率27%)を無色アモルファスとして得た。
NMR (CDCl3) δ: 1.39 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.35 (3H, s), 3.03 (2H, q, J=7.7 Hz) 3.87 (3H, s), 5.01 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.86 (1H, s), 7.15 (6H, m), 7.43 (3H, m), 7.61 (2H, m), 7.82 (1H, s), 7.86 (1H, m), 7.99 (1H, m), 8.24 (1H, t, J=1.4 Hz)。
実施例364
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.68g)、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル・塩酸塩(0.73g)、炭酸カリウム(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物を90℃で10分間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(10:90〜30:70、v/v)で溶出し、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチルを無色結晶として得た(0.55g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
実施例365
安息香酸 {4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(0.5g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、50℃で20時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−{[(4−{(E)−2−[2−(ヒドロキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸の結晶を得た(0.4g、収率90%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから2回再結晶して無色プリズム晶を得た。融点204〜205℃。
実施例366
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.48g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.07g)、炭酸カリウム(1.05g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(480mg、収率20%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点155〜157℃。
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.68g)、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル・塩酸塩(0.73g)、炭酸カリウム(0.45g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(15mL)の混合物を90℃で10分間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(10:90〜30:70、v/v)で溶出し、安息香酸 {4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチルを無色結晶として得た(0.55g、収率44%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点116〜117℃。
実施例365
安息香酸 {4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−1,3−チアゾール−2−イル}メチル(0.5g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(3mL)を加え、50℃で20時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(3mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[(4−{[(4−{(E)−2−[2−(ヒドロキシメチル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸の結晶を得た(0.4g、収率90%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから2回再結晶して無色プリズム晶を得た。融点204〜205℃。
実施例366
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.48g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.07g)、炭酸カリウム(1.05g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(480mg、収率20%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点155〜157℃。
実施例367
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.976g)、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.83g)、炭酸カリウム(0.691g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(244mg、収率16%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜108℃。
実施例368
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.29g)、4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.24g)、炭酸カリウム(0.995g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をアミノプロピルシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(430mg、収率20%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜129℃。
実施例369
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(360mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.6mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(196mg、収率37%)を無色結晶として得た。融点117〜119℃。
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.976g)、4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.83g)、炭酸カリウム(0.691g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(244mg、収率16%)を無色結晶として得た。アセトン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点106〜108℃。
実施例368
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.29g)、4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.24g)、炭酸カリウム(0.995g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をアミノプロピルシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(430mg、収率20%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点126〜129℃。
実施例369
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(360mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.6mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(196mg、収率37%)を無色結晶として得た。融点117〜119℃。
実施例370
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(180mg)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.8mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(47mg、収率27%)を無色結晶として得た。融点116〜118℃。
実施例371
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(320mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(181mg、収率59%)を無色プリズム晶として得た。融点104〜106℃。
実施例372
3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(3.32g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(2.95g)、炭酸カリウム(1.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(4.10g、収率72%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点138〜140℃。
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(180mg)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.8mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−イソプロピル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(47mg、収率27%)を無色結晶として得た。融点116〜118℃。
実施例371
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(320mg)、テトラヒドロフラン(5mL)およびエタノール(5mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸を加えて中和し、酢酸エチルで抽出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンから再結晶し、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−tert−ブチル−1,3−オキサゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸(181mg、収率59%)を無色プリズム晶として得た。融点104〜106℃。
実施例372
3−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}ベンゾニトリル(3.32g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(2.95g)、炭酸カリウム(1.37g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(100mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(4.10g、収率72%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点138〜140℃。
実施例373
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(350mg)、アジ化ナトリウム(55mg)、塩化アンモニウム(59mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を120℃で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2〜1:1、v/v)で溶出し、5−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1H−テトラゾール(106mg、収率28%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜147℃。
実施例374
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(1.26g)、塩化ヒドロキシアンモニウム(0.695g)、ナトリウムメトキシド(0.54g)およびジメチルスルホキシド(20mL)の混合物を80℃で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2〜2:1、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(0.52g、収率39%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜139℃。
実施例375
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(200mg)、1,1'−カルボニルジイミダゾール(54mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、3−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1,2,4−オキサジアゾール−5(4H)−オン(146mg、収率70%)を無色プリズム晶として得た。融点139〜140℃。
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(350mg)、アジ化ナトリウム(55mg)、塩化アンモニウム(59mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を120℃で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2〜1:1、v/v)で溶出し、5−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1H−テトラゾール(106mg、収率28%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点144〜147℃。
実施例374
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]ベンゾニトリル(1.26g)、塩化ヒドロキシアンモニウム(0.695g)、ナトリウムメトキシド(0.54g)およびジメチルスルホキシド(20mL)の混合物を80℃で6時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチル−ヘキサン(1:5〜1:2〜2:1、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(0.52g、収率39%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点137〜139℃。
実施例375
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(200mg)、1,1'−カルボニルジイミダゾール(54mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をテトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して、3−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1,2,4−オキサジアゾール−5(4H)−オン(146mg、収率70%)を無色プリズム晶として得た。融点139〜140℃。
実施例376
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(200mg)、メタンスルホンアミド(57mg)、O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロミウム ヘキサフルオロホスファート(HATU,228mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.105mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)の混合物を80℃で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(104mg、収率47%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点211〜213℃。
実施例377
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(140mg)、1,1’−チオカルボニルジイミダゾール(45mg)、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(0.038mL)およびテトラヒドロフラン(1.5mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、3−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1,2,4−オキサジアゾール−5(4H)−チオン(93mg、収率63%)を無色アモルファスとして得た。
NMR (DMSO-d6) δ: 1.31 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.46 (3H, s), 2.98 (2H, d, J=7.5 Hz), 3.79 (3H, s), 5.01 (2H, s), 5.36 (2H, s), 7.04 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.18 (6H, m), 7.33 (1H, s), 7.49 (2H, m), 7.60 (1H, t, J=7.8 Hz), 7.77 (2H, m), 7.99 (2H, m), 8.44 (1H, t, J=1.5 Hz), 8.64 (1H, s)。
実施例378
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.72g)、4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.39g)、炭酸カリウム(1.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.80g、収率28%)の結晶を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸(200mg)、メタンスルホンアミド(57mg)、O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロミウム ヘキサフルオロホスファート(HATU,228mg)、N,N−ジイソプロピルエチルアミン(0.105mL)およびN,N−ジメチルホルムアミド(1.5mL)の混合物を80℃で16時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出し、3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N−(メチルスルホニル)ベンズアミド(104mg、収率47%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点211〜213℃。
実施例377
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]−N'−ヒドロキシベンゼンカルボキシミドアミド(140mg)、1,1’−チオカルボニルジイミダゾール(45mg)、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン(0.038mL)およびテトラヒドロフラン(1.5mL)の混合物を80℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、3−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}−1,2,4−オキサジアゾール−5(4H)−チオン(93mg、収率63%)を無色アモルファスとして得た。
NMR (DMSO-d6) δ: 1.31 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.46 (3H, s), 2.98 (2H, d, J=7.5 Hz), 3.79 (3H, s), 5.01 (2H, s), 5.36 (2H, s), 7.04 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.18 (6H, m), 7.33 (1H, s), 7.49 (2H, m), 7.60 (1H, t, J=7.8 Hz), 7.77 (2H, m), 7.99 (2H, m), 8.44 (1H, t, J=1.5 Hz), 8.64 (1H, s)。
実施例378
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.72g)、4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(1.39g)、炭酸カリウム(1.11g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.80g、収率28%)の結晶を得た。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点127〜128℃。
実施例379
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.30g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.19g、収率66%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点198〜199℃。
実施例380
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.66g)、4−{4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.81g)、炭酸カリウム(0.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、4−{4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルの結晶を得た(0.53g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点112〜114℃。
実施例381
4−{4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.30g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[4−({[4−((E)−2−{2−[4−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジン−1−イル]−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル}エテニル)−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸の結晶を得た(0.14g、収率50%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(0.30g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(2mL)と水を加え、析出した結晶をろ取して、{4−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸の結晶を得た(0.19g、収率66%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点198〜199℃。
実施例380
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.66g)、4−{4−[(E)−2−(3−ヒドロキシ−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.81g)、炭酸カリウム(0.22g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、テトラヒドロフラン−ヘキサン(1:5、v/v)で溶出し、4−{4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチルの結晶を得た(0.53g、収率41%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点112〜114℃。
実施例381
4−{4−[(E)−2−(3−{[4−({2−[4−(2−エトキシ−2−オキソエチル)フェニル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イル}メトキシ)−3−メトキシベンジル]オキシ}−1−フェニル−1H−ピラゾール−4−イル)エテニル]−5−メチル−1,3−チアゾール−2−イル}ピペラジン−1−カルボン酸 tert−ブチル(0.30g)、テトラヒドロフラン(6mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[4−({[4−((E)−2−{2−[4−(tert−ブトキシカルボニル)ピペラジン−1−イル]−5−メチル−1,3−チアゾール−4−イル}エテニル)−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸の結晶を得た(0.14g、収率50%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点119〜120℃。
実施例382
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.66g)、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.44g)、炭酸カリウム(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸エチル(0.59g、収率72%)の結晶を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例383
[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸エチル(0.36g)、テトラヒドロフラン(9mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸の結晶を得た(0.20g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
実施例384
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.37g)、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.86g)、炭酸カリウム(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[2−メトキシ−4−({[4−({(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(0.52g、収率32%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点151〜153℃。
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.66g)、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.44g)、炭酸カリウム(0.30g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸エチル(0.59g、収率72%)の結晶を得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して黄色プリズム晶を得た。融点131〜132℃。
実施例383
[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸エチル(0.36g)、テトラヒドロフラン(9mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1mL)を加え、50℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(ピペリジン−1−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル]酢酸の結晶を得た(0.20g、収率58%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して褐色プリズム晶を得た。融点146〜148℃。
実施例384
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(1.37g)、4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール・塩酸塩(0.86g)、炭酸カリウム(0.59g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(30mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[2−メトキシ−4−({[4−({(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチルの結晶を得た(0.52g、収率32%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点151〜153℃。
実施例385
(4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.43g)、テトラヒドロフラン(12mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1.5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[2−メトキシ−4−({[4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸の結晶を得た(0.22g、収率53%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して橙色プリズム晶を得た。融点171〜173℃。
実施例386
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(1.17g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(0.892g)、炭酸カリウム(0.415g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し,アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3,v/v)で溶出して、{4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(0.742g、収率38%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点127〜129℃。
実施例387
{4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(650mg)、還元鉄(284mg)、塩化カルシウム(11mg)、80%エタノール(8mL)の混合物を2時間加熱還流した。不溶物をセライトろ過により除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルで溶出し、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}アミンを黄色アモルファスとして得た(150mg、収率38%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.40 (3H, s), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz) 3.89 (3H, s), 5.07 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.74 (1H, ddd, J=8.0, 2.3, 0.9 Hz), 6.86 (1H, s), 7.06−7.14 (4H, m), 7.18−7.24 (2H, m), 7.32−7.45 (5H, m), 7.60−7.63 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
(4−{4−[(2−メトキシ−4−{[(4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル)オキシ]メチル}フェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(0.43g)、テトラヒドロフラン(12mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(1.5mL)を加え、50℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(1.5mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、[4−(4−{[2−メトキシ−4−({[4−{(E)−2−[5−メチル−2−(モルホリン−4−イル)−1,3−チアゾール−4−イル]エテニル}−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)フェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸の結晶を得た(0.22g、収率53%)。テトラヒドロフラン−ヘキサンから再結晶して橙色プリズム晶を得た。融点171〜173℃。
実施例386
4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(1.17g)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(0.892g)、炭酸カリウム(0.415g)およびN,N−ジメチルホルムアミド(20mL)の混合物を90℃で2時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し,アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3,v/v)で溶出して、{4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(0.742g、収率38%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点127〜129℃。
実施例387
{4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−2−(3−ニトロフェニル)−1,3−オキサゾール(650mg)、還元鉄(284mg)、塩化カルシウム(11mg)、80%エタノール(8mL)の混合物を2時間加熱還流した。不溶物をセライトろ過により除いた後、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、酢酸エチルで溶出し、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}アミンを黄色アモルファスとして得た(150mg、収率38%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.40 (3H, s), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz) 3.89 (3H, s), 5.07 (2H, s), 5.39 (2H, s), 6.74 (1H, ddd, J=8.0, 2.3, 0.9 Hz), 6.86 (1H, s), 7.06−7.14 (4H, m), 7.18−7.24 (2H, m), 7.32−7.45 (5H, m), 7.60−7.63 (2H, m), 7.82 (1H, s)。
実施例388
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}アミン(100mg)、メタンスルホニルクロリド(0.013mL)、トリエチルアミン(0.024mL)、テトラヒドロフラン(1mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}メタンスルホンアミドを得た(37mg、収率33%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点113−115℃。
実施例389
{4−[4−({[5−(ヒドロキシメチル)イソオキサゾール−3−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(500mg)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(389mg)、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(440mg)、トリブチルホスフィン(0.501mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を50℃で1時間かき混ぜた。冷却後、生じた沈殿をろ過により除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し,アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3,v/v)で溶出した。得られた溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(257mg、収率30%)を淡黄色アモルファスとして得た。
NMR (CDCl3) δ:1.25 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.47 (3H, s), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.65 (2H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.21 (2H, s), 5.43 (2H, s), 6.13 (1H, s), 6.93 (1H, s), 7.04 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.19−7.28 (2H, m), 7.34−7.44 (4H, m), 7.58 (2H, d, J=7.7 Hz), 7.81 (1H, s), 7.97 (2H, d, J=8.1 Hz)。
実施例390
(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(193mg)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.9mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.9mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して、(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸を無色プリズム晶として得た(112mg、収率61%)。融点156〜158℃。
{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}アミン(100mg)、メタンスルホニルクロリド(0.013mL)、トリエチルアミン(0.024mL)、テトラヒドロフラン(1mL)の混合物を室温で1時間かき混ぜた。反応混合物を飽和重曹水に加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥後、濃縮した。溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、N−{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}メタンスルホンアミドを得た(37mg、収率33%)。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して淡黄色プリズム晶を得た。融点113−115℃。
実施例389
{4−[4−({[5−(ヒドロキシメチル)イソオキサゾール−3−イル]オキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}酢酸エチル(500mg)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−オール(389mg)、1,1'−(アゾジカルボニル)ジピペリジン(440mg)、トリブチルホスフィン(0.501mL)およびテトラヒドロフラン(20mL)の混合物を50℃で1時間かき混ぜた。冷却後、生じた沈殿をろ過により除き、ろ液を濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し,アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4〜1:3,v/v)で溶出した。得られた溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮して、(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(257mg、収率30%)を淡黄色アモルファスとして得た。
NMR (CDCl3) δ:1.25 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.41 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.47 (3H, s), 3.05 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.65 (2H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.21 (2H, s), 5.43 (2H, s), 6.13 (1H, s), 6.93 (1H, s), 7.04 (1H, d, J=16.0 Hz), 7.19−7.28 (2H, m), 7.34−7.44 (4H, m), 7.58 (2H, d, J=7.7 Hz), 7.81 (1H, s), 7.97 (2H, d, J=8.1 Hz)。
実施例390
(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(193mg)、テトラヒドロフラン(3mL)およびエタノール(3mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.9mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.9mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ジエチルエーテルから再結晶して、(4−{4−[({5−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]イソオキサゾール−3−イル}オキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸を無色プリズム晶として得た(112mg、収率61%)。融点156〜158℃。
実施例391
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(212mg)、水素化ホウ素リチウム(74mg)およびテトラヒドロフラン(40mL)の混合物を室温で12時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出し、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}メタノール(143mg、収率62%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜132℃。
実施例392
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(552mg)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール(400mg)、無水炭酸カリウム(177mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:4〜1:3〜1:2、v/v)で溶出した。得られた溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、[4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを淡黄色アモルファスとして得た(173mg、収率19%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.41 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.31 (3H, s), 2.41 (3H, s), 3.04 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.65 (2H, s), 3.89 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.34 (2H, s), 6.85 (1H, s), 7.08 (4H, m), 7.30 (7H, m), 7.50 (1H, s), 7.97 (2H, dd, J=6.9, 1.5 Hz)。
実施例393
4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(120mg)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.9mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.9mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をアセトン−ジエチルエーテルで洗浄して、4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸を無色アモルファスとして得た(81mg、収率70%)。
NMR (DMSO-d6) δ: 1.29 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.30 (3H, s), 2.41 (3H, s), 2.97 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.33 (2H, s), 3.76 (3H, s), 4.96 (2H, s), 5.27 (2H, s), 7.12 (5H, m), 7.33 (7H, m), 7.81 (2H, d, J=7.9 Hz), 8.15 (1H, s)。
3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]安息香酸メチル(212mg)、水素化ホウ素リチウム(74mg)およびテトラヒドロフラン(40mL)の混合物を室温で12時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:5〜1:4、v/v)で溶出し、{3−[4−({4−[({4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−フェニル−1H−ピラゾール−3−イル}オキシ)メチル]−2−メトキシフェノキシ}メチル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル]フェニル}メタノール(143mg、収率62%)を無色結晶として得た。酢酸エチル−ヘキサンから再結晶して無色プリズム晶を得た。融点130〜132℃。
実施例392
(4−{4−[(4−クロロメチル−2−メトキシフェノキシ)メチル]−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル}フェニル)酢酸エチル(552mg)、4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−オール(400mg)、無水炭酸カリウム(177mg)およびN,N−ジメチルホルムアミド(10mL)の混合物を90℃で1.5時間かき混ぜた。反応混合物に水を注ぎ、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーに付し、アセトン−ヘキサン(1:4〜1:3〜1:2、v/v)で溶出した。得られた溶出物を逆相HPLCに付し、アセトニトリル−水(10:90〜100:0、v/v)で溶出した。得られたフラクションを濃縮した後、残留物に飽和重曹水を加え、酢酸エチル−テトラヒドロフランで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物を酢酸エチル−ヘキサンで洗浄して、[4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチルを淡黄色アモルファスとして得た(173mg、収率19%)。
NMR (CDCl3) δ: 1.25 (3H, t, J=7.2 Hz), 1.41 (3H, t, J=7.6 Hz), 2.31 (3H, s), 2.41 (3H, s), 3.04 (2H, q, J=7.5 Hz), 3.65 (2H, s), 3.89 (3H, s), 4.16 (2H, q, J=7.2 Hz), 5.07 (2H, s), 5.34 (2H, s), 6.85 (1H, s), 7.08 (4H, m), 7.30 (7H, m), 7.50 (1H, s), 7.97 (2H, dd, J=6.9, 1.5 Hz)。
実施例393
4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸エチル(120mg)、テトラヒドロフラン(2mL)およびエタノール(2mL)の混合物に、1規定水酸化ナトリウム水溶液(0.9mL)を加え、50℃で1時間かき混ぜた。反応混合物に1規定塩酸(0.9mL)と水を加え、酢酸エチルで抽出した。有機層を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濃縮した。残留物をアセトン−ジエチルエーテルで洗浄して、4−(4−{[4−({[4−[(E)−2−(2−エチル−1,3−チアゾール−4−イル)エテニル]−1−(2−メチルフェニル)−1H−ピラゾール−3−イル]オキシ}メチル)−2−メトキシフェノキシ]メチル}−5−メチル−1,3−オキサゾール−2−イル)フェニル]酢酸を無色アモルファスとして得た(81mg、収率70%)。
NMR (DMSO-d6) δ: 1.29 (3H, t, J=7.5 Hz), 2.30 (3H, s), 2.41 (3H, s), 2.97 (2H, q, J=7.6 Hz), 3.33 (2H, s), 3.76 (3H, s), 4.96 (2H, s), 5.27 (2H, s), 7.12 (5H, m), 7.33 (7H, m), 7.81 (2H, d, J=7.9 Hz), 8.15 (1H, s)。
製剤例1(カプセルの製造)
1)実施例1の化合物 30 mg
2)微粉末セルロース 10 mg
3)乳糖 19 mg
4)ステアリン酸マグネシウム 1 mg
計 60 mg
1)、2)、3)および4)を混合して、ゼラチンカプセルに充填する。
製剤例2(錠剤の製造)
1)実施例1の化合物 30 g
2)乳糖 50 g
3)トウモロコシデンプン 15 g
4)カルボキシメチルセルロースカルシウム 44 g
5)ステアリン酸マグネシウム 1 g
1000錠 計 140 g
1)、2)、3)の全量および30gの4)を水で練合し、真空乾燥後、整粒を行う。この整粒末に14gの4)および1gの5)を混合し、打錠機により打錠する。このようにして、1錠あたり実施例1の化合物30mgを含有する錠剤1000錠を得る。
1)実施例1の化合物 30 mg
2)微粉末セルロース 10 mg
3)乳糖 19 mg
4)ステアリン酸マグネシウム 1 mg
計 60 mg
1)、2)、3)および4)を混合して、ゼラチンカプセルに充填する。
製剤例2(錠剤の製造)
1)実施例1の化合物 30 g
2)乳糖 50 g
3)トウモロコシデンプン 15 g
4)カルボキシメチルセルロースカルシウム 44 g
5)ステアリン酸マグネシウム 1 g
1000錠 計 140 g
1)、2)、3)の全量および30gの4)を水で練合し、真空乾燥後、整粒を行う。この整粒末に14gの4)および1gの5)を混合し、打錠機により打錠する。このようにして、1錠あたり実施例1の化合物30mgを含有する錠剤1000錠を得る。
本発明化合物は、脂肪組織重量低下作用、血糖低下作用、血中脂質低下作用、血中インスリン低下作用、インスリン抵抗性改善作用、インスリン感受性増強作用およびレチノイド関連受容体機能調節活性に優れ、例えば糖尿病(例、1型糖尿病、2型糖尿病、妊娠糖尿病)の予防・治療剤;高脂血症(例、高トリグリセリド血症、高コレステロール血症、低HDL血症、食後高脂血症)の予防・治療剤;インスリン抵抗性改善剤;インスリン感受性増強剤;耐糖能不全[IGT(Impaired Glucose Tolerance)]の予防・治療剤;肥満症の予防・治療剤;高血圧症の予防・治療剤;および耐糖能不全から糖尿病への移行抑制剤として用いることができる。
Claims (29)
- 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物[ただし、5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−4−メトキシメトキシメチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メタノ−ル;
(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)アセトニトリル;
2−エトキシカルボニル−3−(5−{2−[4−(5−メチル−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)メトキシフェニル]エチル}−2−フェニル−1,3−オキサゾール−4−イル)プロピオン酸エチル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルボン酸メチル;
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]メタノ−ル;
3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−カルバルデヒド;および
[3−(4−{[2−(2−フリル)−5−メチル−1,3−オキサゾール−4−イルメトキシ]−3−メトキシベンジル}オキシ)−1−フェニル−1H−ピラゾール−5−イル]アセトニトリルを除く。]またはその塩。 - R1で示される5員複素環基が5員芳香族複素環基である請求項1記載の化合物。
- 5員芳香族複素環基がオキサゾリル、チアゾリルまたはトリアゾリルである請求項2記載の化合物。
- Xが結合手である請求項1記載の化合物。
- QがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレンである請求項1記載の化合物。
- Yが酸素原子である請求項1記載の化合物。
- 環Bで示される含窒素複素環がピラゾール環、オキサゾール環またはチアゾール環である請求項1記載の化合物。
- 環Bがさらに有していてもよい置換基が炭化水素基である請求項1記載の化合物。
- 炭化水素基がC1−10アルキル基、C7−13アラルキル基またはC6−14アリール基である請求項8記載の化合物。
- Vが結合手である請求項1記載の化合物。
- R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である請求項1記載の化合物。
- R2が置換されていてもよい複素環基である請求項1記載の化合物。
- 環Aで示される芳香環がベンゼン環である請求項1記載の化合物。
- Z1が酸素原子である請求項1記載の化合物。
- WがC1−6アルキレンまたはC2−6アルケニレン;Vが結合手;かつ、R2が−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)または置換されていてもよい複素環基である請求項1記載の化合物。
- 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなる医薬組成物。 - 糖尿病の予防・治療剤である請求項16記載の医薬組成物。
- 高脂血症の予防・治療剤である請求項16記載の医薬組成物。
- 耐糖能不全の予防・治療剤である請求項16記載の医薬組成物。
- 肥満症の予防・治療剤である請求項16記載の医薬組成物。
- 高血圧症の予防・治療剤である請求項16記載の医薬組成物。
- 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるレチノイド関連受容体機能調節剤。 - ペルオキシソーム増殖剤応答性受容体リガンドである請求項22記載の剤。
- レチノイドX受容体リガンドである請求項22記載の剤。
- 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを含有してなるインスリン抵抗性改善剤。 - 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における糖尿病の予防または治療方法。 - 糖尿病の予防・治療剤を製造するための、式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用。 - 式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグを哺乳動物に投与することを特徴とする、該哺乳動物における肥満症の予防または治療方法。 - 肥満症の予防・治療剤を製造するための、式
[式中、R1は置換されていてもよい5員複素環基を;
X、YおよびVは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3(OR4)−、−NR5−、−CONR6−、−NR6CO−、−CSNR6−、−NR6CS−または−CONR6NR7− (R3は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4は水素原子または水酸基の保護基を、R5は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6およびR7は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
Zは−(CH2)n−Z1−または−Z1−(CH2)n− (nは0ないし8の整数を、Z1は結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−NR8−、−CONR8−、−NR8CO−、−CSNR8−または−NR8CS− (R8は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を示す)を;
環Bは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい含窒素複素環を;
Wは結合手または炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
R2は水素原子、
シアノ基、
−PO(OR9)(OR10) (R9およびR10は同一または異なって水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示し、またR9およびR10は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)、
−COR11 [R11は水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、−OR12(R12は水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NR13R14(R13およびR14は同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、置換されていてもよいアシル基または置換されていてもよいヒドロキシ基を示し、またR13およびR14は結合して置換されていてもよい環を形成していてもよい)を示す]、
置換されていてもよい炭化水素基、または
置換されていてもよい複素環基を示す。
ただし、
1)−W−V−R2は「−Wa−(C=O)−Ra [Waは炭素数1ないし20の2価の飽和炭化水素基を、Raは−ORb(Rbは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)または−NRcRd(RcおよびRdは同一または異なって水素原子、置換されていてもよい炭化水素基、置換されていてもよい複素環基、またはアシル基を示し、またRcおよびRdは結合して隣接する窒素原子と共に置換されていてもよい環を形成していてもよい)]」でなく、
2)環Aおよび環Bは式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有さず、
3)環Bは環構成N原子上に式:
[式中、R1aは置換されていてもよい炭化水素基または置換されていてもよい複素環基を;
XaおよびYaは同一または異なって結合手、酸素原子、硫黄原子、−CO−、−CS−、−SO−、−SO2−、−CR3a(OR4a)−、−NR5a−、−CONR6a−または−NR6aCO− (R3aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を、R4aは水素原子または水酸基の保護基を、R5aは水素原子、置換されていてもよい炭化水素基またはアミノ基の保護基を、R6aは水素原子または置換されていてもよい炭化水素基を示す)を;
Qaは炭素数1ないし20の2価の炭化水素基を;
環Aaは1ないし3個の置換基をさらに有していてもよい芳香環を;
naは1ないし8の整数を;
Ybは酸素原子、硫黄原子または−NR6a−(R6aは前記と同意義を示す)を示す]で表される置換基を有さず、
4)−X−Q−Y−は−(CH2)na− (naは1ないし8の整数を示す)でなく、
5)環Bで示される含窒素複素環がピリジン環であるとき、環Bはさらなる置換基を有さず、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基であり、
6)R1が式:−Wa−(C=O)−Ra (WaおよびRaは前記と同意義を示す)で表される置換基を有するとき、Wが炭素数1ないし20の2価の炭化水素基、Vが結合手、かつR2が−PO(OR9)(OR10)または置換されていてもよい複素環基である。]で表される化合物もしくはその塩またはそのプロドラッグの使用。
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