JP2004120844A - Step-up converter controller - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、インバータと組み合わせて用いられる昇圧コンバータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の昇圧コンバータでは、一般にインバータの制御のために、インバータの出力電圧と出力電流が検出されているが、昇圧コンバータの制御には用いられないのが通常である。インバータは、或る程度の範囲の入力電圧であれば出力電圧を制御でき、昇圧コンバータの出力電圧制御はさほど精度を要求されないことから、図6のような制御を行なうものが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
これは要するに、出力電圧検出値と出力電圧指令値との差に応じて、コンバータのスイッチング素子13,14のデューティ比を比例積分制御によりフィードバック制御するものである。
【0003】
【非特許文献1】
長倉,佐藤,高橋,大澤,「電流センサレス方式回生機能付き昇圧コンバータ」平成14年電気学会産業応用部門大会講演論文集[I],p.383−384
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図6のような方式では、スイッチング素子の切り替えに要するデッドタイムにおいて電流経路が変動する場合には、出力電圧が大きく変動し、インバータの制御範囲を越えてしまうと言う問題や、昇圧コンバータの出力電圧制御が遅れるために、負荷電流に追従できないなどの問題が生じる。
この点について、以下に詳述する。
【0005】
いま、図6に示す電流可逆の昇圧コンバータにおけるスイッチング素子13,14に相補的なオン,オフ指令を与える場合、デッドタイムがなくスイッチのオン抵抗やリアクトルの抵抗分を無視できるとした理想的な条件では、図6の回路の昇圧比は次の(1)式で示される。
但し、α:下アームの通流率,Ton:スイッチング素子14のオン時間,Toff:スイッチング素子14のオフ時間,τon=Ton/(Ton+Toff)である。よって、出力電圧指令Vout *が与えられたときのτonは、
τon=1−Vin/Vout * (2)
となる。
【0006】
しかし、実際の回路ではスイッチング素子13,14の切替えにデッドタイムを設ける必要がある。そのため、電流非可逆の昇圧コンバータと異なり、図7のように「IL<0」の状態と、「スイッチング素子13,14(SW1,SW2)がともにオフ」という状態が生じる。このように、電流ILの方向によって同じ指令に対して異なる電流経路が存在するため、電流可逆形の昇圧コンバータでは電流経路を直接制御できない現象が生じ、「SW1,SW2がともにオフ」という状態についても考慮する必要がある。
【0007】
ここで、スイッチング周期内のILの最大値をILmax,最小値をILminとすると、Tdをデッドタイムとして、
モードI(0<ILminのとき)
α=τon (3)
モードII(ILmin<0<ILmaxのとき)
α=τon+Td/(Ton+Toff) (4)
モードIII(ILmax<0のとき)
α=τon+2・Td/(Ton+Toff) (5)
となる。
【0008】
このときの様子を示すのが図8で、電流ILの方向に依存して通流率αが異なった値となる。つまり、τonは同じであるにも関わらず出力電圧が変動してしまうので、出力電圧を一定に保つためには、デューティ比指令値を変化させる必要がある。例えば、電流の状態がモードIIからモードIの状態になったときは、デューティ比指令値にデッドタイム分τd=Td/(Ton+Toff)を加える必要があり、モードIIからモードIIIになったときには、デューティ比指令値からデッドタイム分を減じる必要がある。
【0009】
電流センサを用いてILの検出を行なえば、ILmax,ILminの値から回路がどのモードであるか判断でき、デッドタイム補償が可能であるが、電流センサのないコンバータでは、従来はこの変動に対して出力電圧指令値と出力電圧検出値
との偏差によるフィードバック制御のみで対応しており、そのため出力電圧の変動を高速に抑制することができなかった。
この発明はこのような点に鑑みてなされたもので、その課題は、特にコンバータに電流センサや複雑な機構を付加することなく無負荷,力行,回生等の負荷の急激な変動に対しても、出力電圧を安定に保つことができるようにすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、インバータと組み合わせて用いられる昇圧コンバータの制御を行なう昇圧コンバータ制御装置において、
前記インバータの出力電力値を一定量遅延させる遅延手段と、その遅延されたインバータ出力電力値から前記昇圧コンバータの電流経路を判断する電流経路判断手段と、昇圧コンバータのスイッチング素子をオン,オフさせるためのデューティ比を、その判断された電流経路に応じて補正する補正手段とを設けたことを特徴とする。
また、請求項1の発明においては、前記インバータの出力電力値に代えて、インバータの出力電力指令値を用いることができる(請求項2の発明)。
【0011】
すなわち、電圧検出手段により検出された昇圧コンバータ出力電圧に応じて、デューティ比をフィードバック制御することに加えて、インバータ出力電力値から回路の電流経路を判断し、昇圧コンバータ出力電圧の変動を抑制する側に補正する。回路の電流経路に適したデューティ比を与えることで、負荷変動が与える昇圧コンバータの出力電圧への影響を抑制するものである。なお、インバータ出力電力指令値を用いることで、より高速の対応が可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態を示す要部構成図、図2はこの発明が適用される全体構成図である。以下、これらの図を参照して説明する。
全体的には図2に示すように、直流電源11にリアクトル12を介して接続されたスイッチング素子13,14、帰還ダイオード15,16、スイッチング素子13,14の出力側に接続された平滑コンデンサ17、このコンデンサ17の両端の電圧を検出する電圧検出装置(PT)18、インバータ(INV)19、このインバータ19の出力電流を検出する電流検出装置20、インバータ19の出力電圧を検出する電圧検出装置21、負荷22およびスイッチング素子13,14を制御する制御装置30等から構成される。上アームにスイッチング素子13を設けたことで、電流を可逆にすることができる。負荷22としてモータを用いたが、モータには限らない。
【0013】
制御装置30は電子回路でハード的に作成することも、マイコン等の演算処理装置によってソフト的に作成することもできる。制御装置30には電圧検出装置18により検出されたコンバータ出力電圧検出値Vout,コンバータ出力電圧指令値Vout *,電流検出装置20により検出されたインバータ出力電流検出値iおよび電圧検出装置21により検出されたインバータ出力電圧検出値v等が与えられる。なお、上記Vout *は制御装置30内で作成しても良く、上位制御装置などの外部コントローラから与えるようにしても良い。
【0014】
制御装置30について説明する。
演算装置7はインバータ出力電流検出値iおよびインバータ出力電圧検出値vから、P=i×vとしてインバータ出力電力Pを算出する。負荷が変動しても平滑コンデンサ17等の影響で、実際に電流経路が異なるモードになるまでには、一次遅れ系の遅延が生じる。そこで、この遅延による影響を考慮してインバータ出力電力Pを遅延手段2に通した後(遅延されたPをPDとする)、電流経路判断回路1(図2では比較器3)でしきい値CA,CBと比較する。
例えば、遅延手段2の出力PDがしきい値CAを上回った場合(PD>CA)を力行時と考え、電流経路はモードIであるとしてQ=1を出力し、PDがしきい値CBを下回った場合(PD<CB)は回生時と考え、電流経路はモードIIIであるとしてQ=−1を出力する。また、CB≦PD≦CAのときをモードIIと考え、Q=0を出力する。このときのPD,Qとの関係を図3に波形図で示す。
【0015】
補正回路4は電流経路判断回路1(図2では比較器3)の出力Qの値により、図4の関係に従って+τd,0,−τdのいずれかを補正値として出力する。この補正回路4の出力(+τd,0,−τd)と比例積分回路5の出力を加算して得られるデューティ比指令値τonがPWM(パルス幅変調)回路6に与えられ、ここでデッドタイムを付加された後スイッチング素子13,14の駆動信号として与えられる。
このように、図1,図2の実施例ではインバータ出力電流検出値iとインバータ出力電圧検出値vからインバータ出力電力Pを求めて電流経路の変動を判断し、それに応じた補正量をデューティ比指令値に加えることで、従来のフィードバックのみのものと比べて出力電圧応答を高速にすることが可能となる。
【0016】
図5はこの発明の第2の実施の形態を示す構成図である。
これは、同図からも明らかなように、演算装置7の入力をインバータ出力電流指令値i*とインバータ出力電圧指令値v*とし、電流経路の判断にインバータ出力電力P*を用いるもので、これにより出力や検出の遅れの影響なしに電流経路を判断しようとするもので、その他は図2と同様である。
このように、インバータ出力電力指令P*を用いることにより、インバータ出力電力が変化することを事前に検出でき、電流経路に適したデューティ比をより早く与えられるので、負荷変動による昇圧コンバータの出力電圧への影響をより早く抑制することが可能となる。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、負荷の変動による電流経路の変化を特別な付加装置を用いずに、つまり、従来は用いられなかったインバータの出力電圧と出力電流を昇圧コンバータの制御に積極的に用いることで簡易に推測し、その電流経路に適したデューティ比をより早く与えるようにしたので、低価格,省スペースで、負荷変動による昇圧コンバータの出力電圧への影響を、より効果的に抑制することが可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す要部構成図
【図2】この発明が適用される全体構成図
【図3】電流経路判断回路(比較器)と補正回路の入出力の関係を説明する波形図
【図4】補正回路における入出力の関係を説明する説明図
【図5】この発明の第2の実施の形態を示す構成図
【図6】従来例を示す構成図
【図7】図6における電流経路を説明するための説明図
【図8】図6における電流経路とデッドタイムの関係を説明するための説明図
【符号の説明】
1…電流経路判断回路、2…遅延回路、3…比較器、4…補正回路、5比例積分回路、6…PWM生成回路、7…出力電力演算回路、10…制御装置、11…直流電源、12…リアクトル、13,14…スイッチング素子、15,16…帰還ダイオード、17…平滑用コンデンサ、18,21…電圧検出装置、19…インバータ、20…電流検出装置、22…負荷、30…制御装置。[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a boost converter control device used in combination with an inverter.
[0002]
[Prior art]
In this type of boost converter, the output voltage and the output current of the inverter are generally detected for controlling the inverter, but are generally not used for controlling the boost converter. The inverter can control the output voltage as long as the input voltage is within a certain range, and the output voltage control of the boost converter does not require much accuracy. Therefore, an inverter that performs control as shown in FIG. 6 is known ( For example, see Non-Patent Document 1).
In short, the duty ratio of the
[0003]
[Non-patent document 1]
Nagakura, Sato, Takahashi, Osawa, "Boost converter with regenerative function without current sensor", Proceedings of the 2002 IEEJ Industrial Applications Conference [I], p. 383-384
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the method as shown in FIG. 6, when the current path fluctuates during the dead time required for switching the switching element, the output voltage fluctuates greatly and exceeds the control range of the inverter. Output voltage control is delayed, causing a problem that the load current cannot be followed.
This will be described in detail below.
[0005]
Now, when complementary ON / OFF commands are given to the
Here, α is the conduction rate of the lower arm, T on is the on-time of the switching element, T off is the off-time of the switching element, and τ on = T on / (T on + T off ). Therefore, τ on when the output voltage command V out * is given is
τ on = 1−V in / V out * (2)
It becomes.
[0006]
However, in an actual circuit, it is necessary to provide a dead time for switching the
[0007]
Here, the maximum value of I L in the switching cycle I Lmax, the minimum value when the I Lmin, a T d as dead time,
Mode I (when 0 <I Lmin )
α = τ on (3)
Mode II (when I Lmin <0 <I Lmax )
α = τ on + T d / (T on + T off ) (4)
Mode III (when I Lmax <0)
α = τ on + 2 · T d / (T on + T off ) (5)
It becomes.
[0008]
It shows how this case is in Figure 8, a value to depend duty ratio direction α is different of the current I L. That is, although the output voltage fluctuates even though τ on is the same, it is necessary to change the duty ratio command value in order to keep the output voltage constant. For example, when the state of the current changes from the mode II to the mode I, it is necessary to add a dead time τ d = T d / (T on + T off ) to the duty ratio command value. , It is necessary to subtract the dead time from the duty ratio command value.
[0009]
By performing the detection of I L by using the current sensor, I Lmax, can determine whether any mode circuit from the value of I Lmin, is susceptible of a dead time compensation, the no-current sensor converter, conventionally the Fluctuations are dealt with only by feedback control based on the deviation between the output voltage command value and the output voltage detection value, so that fluctuations in the output voltage cannot be suppressed at high speed.
The present invention has been made in view of such a point, and its object is to deal with a sudden change in load such as no load, power running, and regeneration without adding a current sensor or a complicated mechanism to the converter. , So that the output voltage can be kept stable.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve such a problem, according to the invention of
Delay means for delaying the output power value of the inverter by a fixed amount, current path determination means for determining a current path of the boost converter from the delayed inverter output power value, and for turning on / off a switching element of the boost converter. And a correcting means for correcting the duty ratio according to the determined current path.
In the invention of
[0011]
That is, in addition to performing feedback control of the duty ratio in accordance with the boost converter output voltage detected by the voltage detection means, the current path of the circuit is determined from the inverter output power value to suppress fluctuations in the boost converter output voltage. Correct to the side. By providing a duty ratio suitable for the current path of the circuit, the effect of load fluctuation on the output voltage of the boost converter is suppressed. The use of the inverter output power command value enables a higher-speed response.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
FIG. 1 is a configuration diagram of a main part showing a first embodiment of the present invention, and FIG. 2 is an overall configuration diagram to which the present invention is applied. Hereinafter, description will be made with reference to these drawings.
As shown in FIG. 2 as a whole,
[0013]
The control device 30 can be created by hardware using an electronic circuit, or can be created by software using an arithmetic processing device such as a microcomputer. The control device 30 includes a converter output voltage detection value V out detected by the
[0014]
The control device 30 will be described.
The
For example, when the output P D of the delay means 2 exceeds the threshold value CA (P D > CA), it is considered as powering, and the current path is in mode I, Q = 1 is output, and P D is a threshold. When the value falls below the value CB (P D <CB), it is considered that regeneration is being performed, and the current path is in mode III, and Q = −1 is output. Further, when CB ≦ P D ≦ CA is considered as mode II, Q = 0 is output. FIG. 3 is a waveform diagram showing the relationship between P D and Q at this time.
[0015]
The
As described above, in the embodiments of FIGS. 1 and 2, the inverter output power P is obtained from the inverter output current detection value i and the inverter output voltage detection value v to determine the fluctuation of the current path, and the correction amount corresponding to the duty ratio is determined by the duty ratio. By adding to the command value, it is possible to make the output voltage response faster than in the conventional feedback-only one.
[0016]
FIG. 5 is a configuration diagram showing a second embodiment of the present invention.
As is clear from the figure, the input of the
As described above, by using the inverter output power command P * , a change in the inverter output power can be detected in advance, and a duty ratio suitable for the current path can be given earlier. Can be suppressed more quickly.
[0017]
【The invention's effect】
According to the present invention, a change in the current path due to a change in load is not used without using a special additional device, that is, the output voltage and the output current of the inverter which have not been used conventionally are actively used for controlling the boost converter. In this case, the duty ratio suitable for the current path is given earlier, so that the effect of load fluctuation on the output voltage of the boost converter can be more effectively suppressed at low cost and space saving. Is obtained.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a main configuration diagram showing a first embodiment of the present invention; FIG. 2 is an overall configuration diagram to which the present invention is applied; FIG. 3 is an input / output of a current path determination circuit (comparator) and a correction circuit; FIG. 4 is an explanatory diagram illustrating an input / output relationship in a correction circuit. FIG. 5 is a configuration diagram illustrating a second embodiment of the present invention. FIG. 6 is a configuration diagram illustrating a conventional example. 7 is an explanatory diagram for explaining a current path in FIG. 6; FIG. 8 is an explanatory diagram for explaining a relationship between a current path and a dead time in FIG. 6;
REFERENCE SIGNS
Claims (2)
前記インバータの出力電力値を一定量遅延させる遅延手段と、その遅延されたインバータ出力電力値から前記昇圧コンバータの電流経路を判断する電流経路判断手段と、昇圧コンバータのスイッチング素子をオン,オフさせるためのデューティ比を、その判断された電流経路に応じて補正する補正手段とを設けたことを特徴とする昇圧コンバータ制御装置。In a boost converter control device for controlling a boost converter used in combination with an inverter,
Delay means for delaying the output power value of the inverter by a fixed amount, current path determination means for determining a current path of the boost converter from the delayed inverter output power value, and for turning on / off a switching element of the boost converter. And a correcting means for correcting the duty ratio of the step-up converter according to the determined current path.
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