JP2004113688A - Overcoat sheath pack of endoscope - Google Patents

Overcoat sheath pack of endoscope Download PDF

Info

Publication number
JP2004113688A
JP2004113688A JP2002284881A JP2002284881A JP2004113688A JP 2004113688 A JP2004113688 A JP 2004113688A JP 2002284881 A JP2002284881 A JP 2002284881A JP 2002284881 A JP2002284881 A JP 2002284881A JP 2004113688 A JP2004113688 A JP 2004113688A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
endoscope
cover
flexible insertion
insertion portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2002284881A
Other languages
Japanese (ja)
Inventor
Teruo Ouchi
大内　輝雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentax Corp
Original Assignee
Pentax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentax Corp filed Critical Pentax Corp
Priority to JP2002284881A priority Critical patent/JP2004113688A/en
Publication of JP2004113688A publication Critical patent/JP2004113688A/en
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To provide an overcoat sheath pack of an endoscope which can smoothly cover a flexible insertion part with the overcoat sheath by easily returning to an original condition even if the overcoat sheath is twisted by the deflection peculiarity to a channel tube, or the like when covering the flexible insertion part in a state that the overcoat sheath mounted in the channel tube is wrapped in a sheath cover. <P>SOLUTION: A pressure sensitive joining means 40 for joining in a way able to strip off the surface of the proximal end portion 24 of the overcoat sheath 20 wrapped in the sheath cover 30 and the inside of the sheath cover 30 is formed. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、内視鏡の可撓性挿入部が汚染されるのを防止するための外套シースと、可撓性挿入部に外套シースを被覆する際に外套シースを包み込むためのシースカバーとを有する内視鏡の外套シースパックに関する。
【０００２】
【従来の技術】
内視鏡検査において内視鏡を介して患者間感染が発生しないようにするためには、内視鏡の可撓性挿入部に外套シースを被覆して、その外套シースを内視鏡検査一回毎に取り替えるようにすればよい。
【０００３】
ただし、外套シースが内視鏡検査前に汚れてしまっては意味がないので、外套シースを内視鏡の可撓性挿入部に被覆する際には外套シースをシースカバーで包み込んでおき、外套シースを可撓性挿入部に被覆した後でシースカバーを外套シースから取り外すようにしたものがある（例えば、特許文献１）。
【０００４】
【特許文献１】
特開平５−４９５９２号公報（図１０）
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
内視鏡検査の際に処置具類を使用することができるように、処置具類を通すためのチャンネルチューブが外套シース内に挿通配置されていて、そのチャンネルチューブの先端が外套シースの先端に固着されているのが普通であり、外套シースを可撓性挿入部に被覆する際には、チャンネルチューブが内視鏡の可撓性挿入部に配置されたガイドチャンネル内に挿通される。
【０００６】
しかし、そのようなチャンネルチューブは、リールに巻き付けられた素材チューブを適宜の長さに切断して製造されるので、リールへの巻き癖が残って曲がり癖が付いている場合が多い。
【０００７】
そのため、チャンネルチューブをガイドチャンネル内に挿入していくと、チャンネルチューブがガイドチャンネルとの向きの関係の変化等から突然軸線周りに大きく回動してしまう場合がある。
【０００８】
すると、比較的腰が強い厚肉のチューブで形成されているチャンネルチューブに比べて極薄のチューブで形成されている外套シースが、チャンネルチューブと固着されている先端側から軸線周りに回転してシースカバー内で捩じれた状態になって、可撓性挿入部に被覆することができなくなってしまう場合がある。
【０００９】
そこで本発明は、チャンネルチューブが内装された外套シースをシースカバーで包み込んだ状態で可撓性挿入部に被覆する際に、チャンネルチューブの曲がり癖等によって外套シースが捩じれても容易に元の状態に戻して、外套シースを可撓性挿入部にスムーズに被覆することができる内視鏡の外套シースパックを提供することを目的とする。
【００１０】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡の外套シースパックは、内視鏡の可撓性挿入部が汚染されるのを防止するために可撓性挿入部に着脱自在に被覆される外套シースと、外套シースを可撓性挿入部に被覆する際に外套シースを包み込むためのシースカバーとを有する内視鏡の外套シースパックであって、外套シース内には、先端が外套シースの先端に取り付けられたチャンネルチューブが挿通配置されていて、外套シースを可撓性挿入部に被覆する際に、可撓性挿入部に配置されたガイドチャンネル内にチャンネルチューブが挿通されるようになっているものにおいて、外套シースの基端部分の外面とシースカバーの内面とを引き剥がし自在に接合する感圧接合手段を設けたものであり、感圧接合手段が両面粘着テープ等であってもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】
図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図１は、本発明の内視鏡の外套シースパックを構成する外套シース２０及びシースカバー３０と、その外套シース２０により被覆される内視鏡１０の一例を示している。なお、外套シース２０とシースカバー３０は断面図によって図示され、内視鏡１０は外観図が図示されている。
【００１２】
内視鏡１０の可撓性挿入部１１の先端には、観察窓１４等が配置された先端部本体１３が連結され、可撓性挿入部１１の基端には操作部１５が連結されている。１９は、可撓性挿入部１１と操作部１５との連結部である。
【００１３】
可撓性挿入部１１の内部には、例えば可撓性のポリエチレン樹脂チューブ等からなるガイドチャンネル１７が全長にわたって挿通配置されており、その先端開口１７ａが先端部本体１３に形成され、ガイドチャンネル１７の基端は、操作部１５に突出形成された基端側開口１７ｂに連通している。
【００１４】
外套シース２０は、内視鏡検査の際に内視鏡１０が被験者の体液等によって汚染されないように可撓性挿入部１１に被覆されるものであり、例えばシリコンゴムチューブ等のような伸縮性のある材料によって厚さが０．０５ｍｍ程度の薄肉円筒状に形成された被覆チューブ２１が、内視鏡１０の可撓性挿入部１１に着脱自在に被覆されるように設けられている。
【００１５】
そして、被覆チューブ２１の先端には、透明な部材により形成されて内視鏡１０の先端部本体１３部分に被嵌される先端キャップ２２が水密に取り付けられている。
【００１６】
被覆チューブ２１の基端に固着されたシース基端口金２４は内視鏡１０の連結部１９に対して係脱自在になっていて、手動固定ネジ２５を締め付けることにより連結部１９に任意に固定することができる。
【００１７】
被覆チューブ２１内には、例えば可撓性の四フッ化エチレン樹脂チューブ等のように滑りがよくて比較的腰の強い材料からなる、内径が２〜３ｍｍ、厚さが０．５ｍｍ程度のチャンネルチューブ２３が、軸線と平行方向に全長にわたって挿通配置されている。
【００１８】
チャンネルチューブ２３の先端は先端キャップ２２の先端面において外面に開口するように先端キャップ２２に接続固着されており、チャンネルチューブ２３の基端側部分２３Ａはシース基端口金２４内を通過して後方に長く延出している。
【００１９】
チャンネルチューブ２３は内視鏡１０のガイドチャンネル１７内に全長にわたって挿脱自在であり、チャンネルチューブ２３の基端側部分２３Ａを、ガイドチャンネル１７に先端開口１７ａ側から差し込んで反対側の基端側開口１７ｂから引き出すことができる。
【００２０】
このように構成された外套シース２０は任意の方向に自由に曲げることができるが、チャンネルチューブ２３にはその素材チューブがリールに巻かれて保管されていた時の巻き癖による曲がり癖が付いており、自然状態では、図１に示されるように、チャンネルチューブ２３が曲がり癖の付いた状態に曲がっていて、被覆チューブ２１もそれに沿って曲がっている。
【００２１】
シースカバー３０は、外套シース２０を内視鏡１０の可撓性挿入部１１に被覆する際など内視鏡検査前に外套シース２０が汚れてしまわないように、外套シース２０を包み込んでおくためのものであり、内視鏡検査時には外套シース２０から取り外される。
【００２２】
シースカバー３０は、外套シース２０全体を緩く包み込めるように、例えばポリエチレンシート又はポリウレタンシート等のようなフレキシビリティのある材料により厚さが０．０５ｍｍ程度のサック状に形成されていて、その入口開口部３１はラッパ状に大きく広がった形状になっている。
【００２３】
そして、シースカバー３０の内周面の、外套シース２０を包み込んだ状態のときにシース基端口金２４の外面に位置する部分には、例えば幅１５ｍｍ程度の両面粘着テープ等を素材とする感圧接合部材４０が取り付けられている。
【００２４】
感圧接合部材４０は、ＩＩ−ＩＩ断面を図示する図２に示されるように、シース基端口金２４に取り付けられている手動固定ネジ２５と干渉しない範囲でシース基端口金２４の外壁面に感圧接合されるように、シースカバー３０の内面の約四分の三周の範囲に固着されている。
【００２５】
したがって、外套シース２０を包み込んだシースカバー３０を感圧接合部材４０の部分でシース基端口金２４の外壁面に押し付ければ感圧接合部材４０がシース基端口金２４に感圧接合される。
【００２６】
そして、外套シース２０からシースカバー３０を取り外す際には、シースカバー３０を捲るようにして感圧接合部材４０を引っ張れば、感圧接合部材４０をシース基端口金２４の外壁面から比較的容易に引き剥がすことができる。
【００２７】
図３は、内視鏡１０の可撓性挿入部１１に外套シース２０が被せられた状態（内視鏡検査を行う状態）を示しており、外套シース２０からシースカバー３０が取り外されて、手動固定ネジ２５が締め付けられ、外套シース２０のシース基端口金２４が内視鏡１０の連結部１９に固定されている。その結果、内視鏡１０の可撓性挿入部１１が外套シース２０によって外部環境から絶縁されて使用中の汚染が防止される。
【００２８】
内視鏡１０の操作部１５に配置されたガイドチャンネル１７の基端側開口１７ｂから延出するチャンネルチューブ２３の基端側部分２３Ａは、ガイドチャンネル１７の基端側開口１７ｂから外方に延出している。
【００２９】
図４は、図１の状態に準備された内視鏡の外套シースパック２０，３０を内視鏡１０の可撓性挿入部１１に取り付ける状態を示しており、外套シース２０を包み込んだシースカバー３０をシース基端口金２４の外側から摘んで、内視鏡１０のガイドチャンネル１７内に外套シース２０のチャンネルチューブ２３を挿入しながら外套シース２０を可撓性挿入部１１に被覆していく。
【００３０】
すると、内視鏡１０を省略して図示する図５に示されるように、チャンネルチューブ２３に付いている曲がり癖等の影響によりチャンネルチューブ２３が突然軸線周りに大きく回動して、外套シース２０の被覆チューブ２１が軸線周りに捩じれてしまう場合がある。
【００３１】
しかし、被覆チューブ２１を包み込んでいるシースカバー３０が感圧接合部材４０によってシース基端口金２４の外壁面に接合された状態になっているので、被覆チューブ２１が捩じれれば、シースカバー３０内で被覆チューブ２１だけが捩じれるのではなく、シースカバー３０も被覆チューブ２１と共に捩じれた状態になる。
【００３２】
したがって、手でシースカバー３０の外側から捩じれを取る作業を行えば、内視鏡１０を省略して図示する図６に示されるように、シースカバー３０と共に被覆チューブ２１が捩じれのない元の状態に戻されるので、可撓性挿入部１１に対する被覆作業をスムーズに続行して完了させることができる。
【００３３】
【発明の効果】
本発明によれば、外套シースの基端部分の外面とシースカバーの内面とを引き剥がし自在に接合する感圧接合手段を設けたことにより、シースカバーで包み込まれた状態の外套シースを可撓性挿入部に被覆する際に、チャンネルチューブの曲がり癖等によって外套シースが捩じれてもそれと共にシースカバーも捩じられるので、手で外側からシースカバーの捩じれを取る作業を行うだけで外套シースの捩じれを容易に元の状態に戻して、外套シースを可撓性挿入部にスムーズに被覆することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例の内視鏡の外套シースパックと内視鏡の一例を示す側面一部断面図である。
【図２】本発明の実施例の図１におけるＩＩ−ＩＩ断面図である。
【図３】本発明の実施例の内視鏡に外套シースが被覆された状態の一部を断面で示す部分側面図である。
【図４】本発明の実施例の内視鏡に対して内視鏡の外套シースパックが被覆され始める状態の側面一部断面図である。
【図５】本発明の実施例の内視鏡に対して被覆される途中で捩じれた状態の内視鏡の外套シースパックの側面一部断面図である。
【図６】本発明の実施例の捩れが解除された状態の内視鏡の外套シースパックの側面一部断面図である。
【符号の説明】
１０　内視鏡
１１　可撓性挿入部
１７　ガイドチャンネル
２０　外套シース
２１　被覆チューブ
２３　チャンネルチューブ
２４　シース基端口金
３０　シースカバー
４０　感圧接合部材[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention provides an outer sheath for preventing the flexible insertion portion of the endoscope from being contaminated, and a sheath cover for enclosing the outer sheath when covering the outer sheath with the flexible insertion portion. The present invention relates to an outer sheath pack for an endoscope.
[0002]
[Prior art]
To prevent patient-to-patient infection through the endoscope during endoscopy, cover the flexible insertion portion of the endoscope with an outer sheath, and attach the outer sheath to the endoscope. It may be replaced every time.
[0003]
However, it is meaningless that the mantle sheath is contaminated before the endoscopic examination.Therefore, when covering the mantle sheath with the flexible insertion portion of the endoscope, wrap the mantle sheath with a sheath cover, and There is one in which a sheath cover is removed from an outer sheath after a sheath is covered with a flexible insertion portion (for example, Patent Document 1).
[0004]
[Patent Document 1]
Japanese Patent Application Laid-Open No. 5-49592 (FIG. 10)
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
A channel tube for passing the treatment tools is inserted through the mantle sheath so that the treatment tools can be used at the time of endoscopy, and the tip of the channel tube is placed at the tip of the mantle sheath. Usually, it is fixed, and when covering the flexible insertion portion with the mantle sheath, a channel tube is inserted through a guide channel arranged in the flexible insertion portion of the endoscope.
[0006]
However, since such a channel tube is manufactured by cutting a material tube wound around a reel into an appropriate length, the winding habit around the reel remains and often has a bending habit.
[0007]
Therefore, when the channel tube is inserted into the guide channel, the channel tube may suddenly largely rotate around the axis due to a change in the relationship with the guide channel.
[0008]
Then, the outer sheath formed of an extremely thin tube as compared to the channel tube formed of a thick tube having relatively strong stiffness rotates around the axis from the distal end side fixed to the channel tube. In some cases, the sheath is twisted in the sheath cover and cannot cover the flexible insertion portion.
[0009]
Therefore, the present invention provides a method for covering a flexible insertion portion in a state in which a sheath sheath containing a channel tube is wrapped by a sheath cover, and easily covers the flexible sheath, even if the sheath sheath is twisted due to a bending habit of the channel tube. It is an object of the present invention to provide an outer sheath pack for an endoscope, which can smoothly cover the outer sheath with the flexible insertion portion.
[0010]
[Means for Solving the Problems]
To achieve the above object, the sheath package of the endoscope of the present invention is detachably covered with the flexible insertion portion in order to prevent the flexible insertion portion of the endoscope from being contaminated. A sheath sheath for an endoscope having an outer sheath, and a sheath cover for enclosing the outer sheath when the outer sheath is covered with the flexible insertion portion, wherein the outer sheath has a distal end inside the outer sheath. The channel tube attached to the tip of the is inserted and arranged so that when covering the outer sheath with the flexible insertion portion, the channel tube is inserted into the guide channel arranged in the flexible insertion portion. A pressure-sensitive joining means for detachably joining the outer surface of the base end portion of the mantle sheath and the inner surface of the sheath cover, and the pressure-sensitive joining means is a double-sided adhesive tape or the like. Also There.
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
An embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 shows an example of an outer sheath 20 and a sheath cover 30 constituting an outer sheath pack of an endoscope of the present invention, and an endoscope 10 covered by the outer sheath 20. Note that the outer sheath 20 and the sheath cover 30 are illustrated in a sectional view, and the endoscope 10 is illustrated in an external view.
[0012]
A distal end body 13 in which an observation window 14 and the like are arranged is connected to a distal end of the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10, and an operation portion 15 is connected to a proximal end of the flexible insertion portion 11. I have. 19 is a connecting portion between the flexible insertion portion 11 and the operation portion 15.
[0013]
Inside the flexible insertion portion 11, a guide channel 17 made of, for example, a flexible polyethylene resin tube or the like is inserted and arranged over the entire length, and a distal end opening 17a is formed in the distal end main body 13, and the guide channel 17 is formed. The base end communicates with a base-side opening 17 b formed so as to protrude from the operation unit 15.
[0014]
The mantle sheath 20 is covered with the flexible insertion portion 11 so that the endoscope 10 is not contaminated by a body fluid or the like of a subject at the time of an endoscopic examination. A covering tube 21 formed into a thin cylindrical shape having a thickness of about 0.05 mm with a material having a thickness is provided so as to be detachably covered on the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10.
[0015]
A distal end cap 22 formed of a transparent member and fitted to the distal end body 13 of the endoscope 10 is attached to the distal end of the covering tube 21 in a watertight manner.
[0016]
The sheath base end cap 24 fixed to the base end of the coating tube 21 is detachable with respect to the connecting portion 19 of the endoscope 10 and is arbitrarily fixed to the connecting portion 19 by tightening a manual fixing screw 25. can do.
[0017]
Inside the coating tube 21, a channel having an inner diameter of about 2 to 3 mm and a thickness of about 0.5 mm is made of a material having a good sliding property and a relatively strong stiffness such as a flexible tetrafluoroethylene resin tube. A tube 23 is inserted through the entire length in a direction parallel to the axis.
[0018]
The distal end of the channel tube 23 is connected and fixed to the distal end cap 22 so as to open to the outer surface at the distal end surface of the distal end cap 22, and the proximal side portion 23 </ b> A of the channel tube 23 passes through the sheath proximal end base 24 and is rearward. It extends for a long time.
[0019]
The channel tube 23 is removably inserted into the guide channel 17 of the endoscope 10 over its entire length, and the proximal end portion 23A of the channel tube 23 is inserted into the guide channel 17 from the distal end opening 17a side, and the opposite proximal end side is inserted. It can be pulled out from the opening 17b.
[0020]
The outer sheath 20 configured as described above can be freely bent in any direction. However, the channel tube 23 has a curl due to a curl when the material tube is wound and stored on a reel. In the natural state, as shown in FIG. 1, the channel tube 23 is bent to have a bending habit, and the covering tube 21 is also bent along the bent state.
[0021]
The sheath cover 30 wraps the mantle sheath 20 so that the mantle sheath 20 is not stained before an endoscopic examination, such as when covering the mantle sheath 20 on the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10. And is detached from the mantle sheath 20 at the time of endoscopy.
[0022]
The sheath cover 30 is formed of a flexible material such as a polyethylene sheet or a polyurethane sheet into a sack shape having a thickness of about 0.05 mm so as to loosely wrap the entire outer sheath 20. The portion 31 has a shape that is greatly spread like a trumpet.
[0023]
A pressure-sensitive portion made of, for example, a double-sided adhesive tape having a width of about 15 mm is provided on a portion of the inner peripheral surface of the sheath cover 30 that is located on the outer surface of the sheath base end cap 24 when the sheath sheath 20 is wrapped. The joining member 40 is attached.
[0024]
As shown in FIG. 2 showing a II-II cross section, the pressure-sensitive joining member 40 is attached to the outer wall surface of the sheath base end cap 24 within a range that does not interfere with the manual fixing screw 25 attached to the sheath base end cap 24. It is fixed to the inner surface of the sheath cover 30 in a range of about three-quarters of the circumference so as to be pressure-sensitively joined.
[0025]
Therefore, when the sheath cover 30 enclosing the outer sheath 20 is pressed against the outer wall surface of the sheath base end cap 24 at the pressure-sensitive joining member 40, the pressure-sensitive joining member 40 is pressure-sensitively joined to the sheath base end cap 24.
[0026]
When the sheath cover 30 is detached from the mantle sheath 20, the pressure-sensitive joining member 40 is relatively easily pulled from the outer wall surface of the sheath base end cap 24 by pulling the pressure-sensitive joining member 40 so as to turn the sheath cover 30. Can be peeled off.
[0027]
FIG. 3 shows a state in which the outer sheath 20 is covered on the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10 (a state in which an endoscope inspection is performed), and the sheath cover 30 is removed from the outer sheath 20, The manual fixing screw 25 is tightened, and the sheath base end cap 24 of the mantle sheath 20 is fixed to the connecting portion 19 of the endoscope 10. As a result, the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10 is insulated from the external environment by the mantle sheath 20 and contamination during use is prevented.
[0028]
A proximal portion 23A of the channel tube 23 extending from the proximal opening 17b of the guide channel 17 disposed on the operation section 15 of the endoscope 10 extends outward from the proximal opening 17b of the guide channel 17. Is out.
[0029]
FIG. 4 shows a state in which the sheath packs 20 and 30 of the endoscope prepared in the state of FIG. 1 are attached to the flexible insertion portion 11 of the endoscope 10, and a sheath cover enclosing the sheath 20. The outer sheath 20 is covered with the flexible insertion portion 11 while the channel tube 23 of the outer sheath 20 is inserted into the guide channel 17 of the endoscope 10 by picking 30 from the outside of the sheath base end cap 24.
[0030]
Then, as shown in FIG. 5, in which the endoscope 10 is omitted, the channel tube 23 suddenly largely rotates around the axis due to the bending habit attached to the channel tube 23, and the outer sheath 20. May be twisted around the axis.
[0031]
However, since the sheath cover 30 enclosing the covering tube 21 is joined to the outer wall surface of the sheath base end cap 24 by the pressure-sensitive joining member 40, if the covering tube 21 is twisted, the inside of the sheath cover 30 will be disturbed. As a result, not only the coating tube 21 is twisted, but also the sheath cover 30 is twisted together with the coating tube 21.
[0032]
Therefore, if the work of removing the twist from the outside of the sheath cover 30 by hand is performed, the sheath tube 30 and the sheath tube 30 are not twisted as shown in FIG. Therefore, the covering operation on the flexible insertion portion 11 can be smoothly continued and completed.
[0033]
【The invention's effect】
According to the present invention, by providing the pressure-sensitive joining means for detachably joining the outer surface of the base end portion of the outer sheath and the inner surface of the sheath cover, the outer sheath wrapped by the sheath cover can be flexibly bent. When the sheath is twisted due to the bending tendency of the channel tube, etc., the sheath cover is also twisted when covering the insertion section, so that the sheath cover is also twisted by hand from the outside only by hand. The torsion can be easily returned to the original state, and the outer sheath can be smoothly covered with the flexible insertion portion.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a partial side sectional view showing an example of an outer sheath pack and an endoscope of an endoscope according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a sectional view taken along line II-II in FIG. 1 of the embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a partial side view showing a cross section of a part of the endoscope according to the embodiment of the present invention in which an outer sheath is covered.
FIG. 4 is a partial cross-sectional side view of the endoscope according to the embodiment of the present invention in a state in which a sheath sheath pack of the endoscope starts to be covered;
FIG. 5 is a partial cross-sectional side view of an outer sheath pack of the endoscope in a state where the endoscope is twisted in the middle of being covered with the endoscope according to the embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a partial cross-sectional side view of the outer sheath pack of the endoscope in a state where the twist is released according to the embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Endoscope 11 Flexible insertion part 17 Guide channel 20 Outer sheath 21 Coated tube 23 Channel tube 24 Sheath base end cap 30 Sheath cover 40 Pressure-sensitive joining member

Claims (2)

内視鏡の可撓性挿入部が汚染されるのを防止するために上記可撓性挿入部に着脱自在に被覆される外套シースと、上記外套シースを上記可撓性挿入部に被覆する際に上記外套シースを包み込むためのシースカバーとを有する内視鏡の外套シースパックであって、上記の外套シース内には、先端が上記外套シースの先端に取り付けられたチャンネルチューブが挿通配置されていて、上記外套シースを上記可撓性挿入部に被覆する際に、上記可撓性挿入部に配置されたガイドチャンネル内に上記チャンネルチューブが挿通されるようになっているものにおいて、
上記外套シースの基端部分の外面と上記シースカバーの内面とを引き剥がし自在に接合する感圧接合手段を設けたことを特徴とする内視鏡の外套シースパック。An outer sheath removably covered by the flexible insertion portion to prevent the flexible insertion portion of the endoscope from being contaminated, and a sheath sheath covering the flexible insertion portion by the outer sheath. A sheath cover for an endoscope having a sheath cover for enclosing the outer sheath, wherein a channel tube having a distal end attached to the distal end of the outer sheath is inserted through the outer sheath. In covering the outer sheath with the flexible insertion portion, the channel tube is inserted into a guide channel arranged in the flexible insertion portion.
An outer sheath pack for an endoscope, further comprising pressure-sensitive joining means for detachably joining an outer surface of a base end portion of the outer sheath and an inner surface of the sheath cover. 上記感圧接合手段が両面粘着テープである請求項１記載の内視鏡の外套シースパック。2. The sheath package of an endoscope according to claim 1, wherein the pressure-sensitive joining means is a double-sided adhesive tape.
JP2002284881A 2002-09-30 2002-09-30 Overcoat sheath pack of endoscope Withdrawn JP2004113688A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002284881A JP2004113688A (en) 2002-09-30 2002-09-30 Overcoat sheath pack of endoscope

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002284881A JP2004113688A (en) 2002-09-30 2002-09-30 Overcoat sheath pack of endoscope

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004113688A true JP2004113688A (en) 2004-04-15

Family

ID=32278317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002284881A Withdrawn JP2004113688A (en) 2002-09-30 2002-09-30 Overcoat sheath pack of endoscope

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004113688A (en)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337030A (en) * 1989-07-04 1991-02-18 Asahi Optical Co Ltd Sheath device for endoscope
JPH03101905U (en) * 1990-02-01 1991-10-23
JPH0658906U (en) * 1993-02-01 1994-08-16 オリンパス光学工業株式会社 Endoscope with channel cover system
JPH08206056A (en) * 1995-02-08 1996-08-13 Olympus Optical Co Ltd Disinfection cover for medical use

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0337030A (en) * 1989-07-04 1991-02-18 Asahi Optical Co Ltd Sheath device for endoscope
JPH03101905U (en) * 1990-02-01 1991-10-23
JPH0658906U (en) * 1993-02-01 1994-08-16 オリンパス光学工業株式会社 Endoscope with channel cover system
JPH08206056A (en) * 1995-02-08 1996-08-13 Olympus Optical Co Ltd Disinfection cover for medical use

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004129813A (en) Endoscope with jacket sheath
US6123080A (en) Drape
US6991634B2 (en) Clip device of endoscope
US6929601B2 (en) Endoscopic sheath assembly and associated method
US20080200754A1 (en) Protective cover set for a medical probe
JP4545198B2 (en) Protective device for dental handpiece head and hermetic package for insert provided with said protective device
JPH09140661A (en) Protecting member for soft inserting member to be inserted into celom
US5702080A (en) Combination end cap and clip for biopsy forceps instrument
US6942408B2 (en) Marking device, a method of using the same and an accessory kit for the marking device
AU2003236858A1 (en) Sheath for containing and manipulating of a single-use laryngoscope blade and use of a blade thus conditioned
JP2004113688A (en) Overcoat sheath pack of endoscope
JPS61246716A (en) Protection tube of optical fiber bundle of endoscope
JP2004254823A (en) Endoscope with jacket sheath
JP4135885B2 (en) Endoscope sheath mount for endoscope
JP4098972B2 (en) Endoscopic clip device
WO2001000080A3 (en) Safety sheaths for endoscopes
JP3934408B2 (en) Endoscope contamination prevention device
JP3911151B2 (en) Endoscope contamination prevention device
JP4040338B2 (en) Coat sheath covering method and sheath sheath device for preventing contamination of endoscope
JP3922041B2 (en) Ultrasonic inspection equipment
EP0440255A1 (en) Endoscope cover
JP5335567B2 (en) Case for spool
JP2010005269A (en) Medical scope and distal end portion connecting method in medical scope
JP4190235B2 (en) Endoscope sheath mount for endoscope
JPH0315051Y2 (en)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050704

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20080430

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080728

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080925

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081119

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090416

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090430