JP2004110832A - 情報アクセス装置およびキャッシュ記憶装置 - Google Patents

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Abstract

 【課題】 キャッシュにおいて、再度入手することが困難なストリームの情報等を削除禁止にする。
 【解決手段】 表示装置の表示領域47dには、キャッシュ51のエントリがリスト表示される。このエントリは、メッセージの名前、チャンネル、日付、ジャンル等を含んでいる。キャッシュ51のエントリは、キャッシュ制御部52により種々の基準でリプレースされる。キャッシュ51の容量(例えば100メガバイト、ユーザ設定可能)が一杯になったときには、所定の規則(LRU等)にしたがって最も優先度の低いエントリをキャッシュ51から削除する。ユーザは領域47dに表示されるエントリをクリック操作等してロックして、必要なメッセージ(エントリ)が削除されないようにする。ロック状態(削除禁止)から非ロック状態に変更することもできる。ロック状態のエントリに対しては所定のマークが表示され、ロック状態であることが表示される。
【選択図】 図8

Description

 この発明は、テレビジョン放送等から取得したコンテンツ情報、例えばHTML(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)ファイルを利用してインターネット上のコンピュータ・システムの情報をアクセスする情報アクセス技術に用いて最適なキャッシュ記憶技術に関する。
 本出願人は、インターネット関連の情報を放送信号に多重化させ広く受信者に同報し、このインターネット関連の情報を利用してインターネット上の情報を容易にアクセスできるようにする技術について提案している(特許文献1)。この提案によれば、例えば、テレビジョン放送信号にウェブ情報やアイコン情報を重畳し、ウェブ情報中のリファレンス領域やアイコン領域に対するクリック操作によりTCP/IP(トランスミッション・コントロール・プロトコール/インターネット・プロトコール)接続により所定のWWW(ワールドワイド・ウェブ)サーバにアクセスし、情報を容易に取得できる。
 ところで、情報は定常的に放送信号に多重化されて送られてくることを想定しているので、情報をキャッシュ(キャッシュ記憶装置ともいう)に記憶し、所定の記憶に従って、適宜に記憶エントリを削除し、キャッシュ記憶装置がいっぱいにならないようにしている。しかしながら、再度入手することが困難なストリームの情報等、必要な情報は削除禁止にすることが好ましい。
特開平10−051752号公報
 この発明は、以上の事情を考慮してなされたものであり、再度入手することが困難なストリームの情報等を削除禁止にすることができる情報アクセス技術を提供することを目的としている。
 この発明によれば、上述の目的を達成するために、キャッシュ記憶装置に:一時記憶するエントリを受け取り記憶する手段と;記録済みのエントリを所定の規則にしたがって削除する手段と;上記エントリに関する情報を表示する手段と;表示されたエントリを特定して削除禁止状態を設定する手段とを設けるようにしている。
 この構成においては、再度入手することが困難なストリームの情報をキャッシュする場合にも、必要な情報は削除禁止にすることができる。
 なお、この発明は装置またはシステムとして実現できるのみでなく、方法としても実現可能である。また、そのような発明の一部をソフトウェアとして構成することができることはもちろんである。またそのようなソフトウェアをコンピュータに実行させるために用いるソフトウェア製品もこの発明の技術的な範囲に含まれることも当然である。
 この発明の上述の側面および他の側面は特許請求の範囲に記載され以下実施例を用いて詳述される。
 なお、この発明の少なくとも一部をコンピュータ・プログラム製品として実現することができることはもちろんである。
 この発明によれば、キャッシュ管理装置に、一時記憶するエントリを受け取り記憶する手段と、記録済みのエントリを所定の規則にしたがって削除する手段と、上記エントリに関する情報を表示する手段と、表示されたエントリを特定して削除禁止状態を設定する手段とを設けるようにしているので、再度入手することが困難なストリームの情報をキャッシュする場合にも、必要な情報は削除禁止にすることができる。
 以下、この発明の実施例について説明する。
 図1は、この実施例が適用される放送および情報処理システムの概要を示すものであり、この図において、テレビジョン放送局10には、放送サーバ11、コンテンツ制作用端末12、送信施設13等が設けられている。放送サーバ11で作成された放送プログラムは送信施設13を介して放送される。この実施例の放送プログラムの送信信号中には、通常のテレビジョン信号と、このテレビジョン信号の垂直帰線期間に多重化されるコンテンツ情報とが含まれる。受信側では、アンテナ(図示しない)等を介して放送信号が受信され、テレビジョン受像機またはテレビジョン受像機能を有するパーソナルコンピュータ等で放送信号を再生する。図では、テレビジョン受像機能を有するパーソナルコンピュータ20を一例として示している。パーソナルコンピュータ20は放送信号を復調する機能を有し、復調した信号に基づいてスクリーンの全部または一部を利用してテレビジョン画像を再生する。またパーソナルコンピュータ20は図示のようにモデム21を介して電話回線に接続されている。パーソナルコンピュータ20はモデル21等(必要であればインターネットサービスプロバイダを介して)によりインターネット30に接続されている。このインターネットには種々のサーバが接続されている。この例では、情報提供用のWWWサーバ31が接続されている。
 なお、フロッピディスクやCD−ROM等の記録媒体20bは、後述するBitcastソフトウェア48(Bitcastは株式会社インフォシティの商標である)をパーソナルコンピュータ20にインストールするのに用いられる。また、CD−ROM駆動装置、DVD(デジタルビデオディスク)駆動装置等のデータ記録再生装置、BS放送、CS放送、ケーブルテレビ放送のチューナやセットトップボックス等の機器20aはパーソナルコンピュータ20にデータを供給するようになっている。
 この実施例においては、放送局10は、WWWサーバからのHTMLで記述されたウェブ情報(ウェブページ)を受け取り、通常の放送プログラムの放送信号に多重して放送する。この場合、ウェブ情報を直接用いて送信するのではなく、コンテンツ制作用端末12で加工して送信してもよく、コンテンツ制作用端末12で個別に用意した情報を送信するようにしてもよい。
 図2は、放送局10における動作を示しており、この図において、例えば、コンテンツ制作用端末12で制作したコンテンツ・ボディ(ウェブ情報)を取り出す(S11)。つぎにコンテンツ・ボディに関する付加情報、例えば、表示時刻等の情報を追加する(S12)。さらに、オリジン情報、例えば放送局名、放送時刻、放送プログラム名等を取り出し、暗号化して追加する(S13)。暗号化は例えば公開暗号鍵で行う。この場合、公開暗号鍵の秘密鍵で暗号化する場合も、公開鍵で暗号化する場合もある。慣用暗号鍵で暗号化してもよい。その他、種々のプロテクト手法を採用できる。
 この後、ローカル情報を暗号化する暗号化鍵をコンテンツに追加する(S14)。ローカル情報は、放送を受信するパーソナルコンピュータ20の情報であり、例えば、パーソナルコンピュータ20のユーザの氏名、住所、年齢、嗜好等である。ローカル情報の暗号化については後述する。
 このように一体化されたコンテンツ・ボディおよび追加情報をあわせてメッセージと呼ぶことにする(図3(a))。このメッセージはパケット化され(S15、図3(b))、パケットごとにVBI信号(Vertical Blanking Interval信号)とされて垂直帰線期間の所定の水平周期で放送信号に多重化され(S16、図3(c))、必要に応じて録画され、この後、放送される(S17、S18)。
 図4は、図1のパーソナルコンピュータ20においてメッセージを受信表示するための構成を示しており、この図において、パーソナルコンピュータ20はテレビジョン信号チューナ41、波形等価回路42、A/D変換器43、パケット抽出部44、番組データ生成部45、B−HTTPサービス部46、Bitcastブラウザ部47等を有している。この例では、 B−HTTPサービス部46およびBitcastブラウザ部47をBitcastソフトウェア製品48として提供するようになっている。
 チューナ41は変調されて送信されてくるテレビジョン信号を選局、復調するものである。波形等価器42はテレビジョン信号の波形の乱れや信号レベルを補正する。A/D変換器43は特定の水平走査期間の信号を1/364fH(fHは水平走査周波数)秒単位で標本化し、デジタル情報を生成する。パケット抽出部44は、デジタル情報をパケット化し、伝送誤りや、訂正を行う。番組データ生成部45は、抽出したパケットを組み合わせてデータブロックを生成する。
 なお、データブロックが一まとめにされてデータグループ(メッセージ)として処理される。
 B−HTTPサービス部46は、番組データ生成部45から受け取ったメッセージを解析し、キャッシュ51に一時記憶する。Bitcastブラウザ部47はB−HTTPサービス部46からキャッシュ51の内容についての情報を受け取り、この情報に基づいて、メッセージの表示時刻にメッセージをキャッシュ51から取り出して表示装置の画面に表示する。なお、キャッシュ51は所定の規則によりキャッシュ制御部52により制御される。
 図5は、コンテンツ情報の受信動作を示すものであり、この図において、まず放送信号が受信され(S21)、その垂直帰線期間のVBI信号が抜き出され(S22)、A/D変換器43によりデジタル情報とされる(S23)。このデジタル情報はパケット抽出器44によりパケット情報とされ(S24)、さらに番組データ生成部45によりデータブロックとされる(S25)。B−HTTPサービス部46は一群のデータブロックからなるメッセージを追加情報に従ってキャッシュ51に蓄える。
 なお、メッセージにオリジン情報が付加されていない場合には、図5に点線で示すように、チューナ41の選局状態に基づいてオリジン情報を取得し(S26)、メッセージに付加するようにしてもよい(S17)。この場合の、オリジン情報も、例えば、放送局名、受信時刻、番組名である。選局状態から放送局を判別でき、また内臓タイマを利用して受信時刻を識別できる。また、テレビジョン放送の番組情報を予め入手していれば、番組名を特定することもできる。
 図6は、メッセージの表示動作を示すものであり、この図の例では、メッセージが本放送プログラムの放送に同期して表示されるようになっている。この場合、メッセージは、コンテンツ・ボディの他に表示時刻を表す追加情報を含む。図6において、表示時刻が到来すると(S31)、対応するコンテンツ・ボディがキャッシュ51から読み出され(S32)、コンテンツ・ボディをHTML文法にしたがって解析して表示装置に表示する(S33、S34)。表示は例えば図7に示すようなものであり、領域47bにテレビ放送が表示され、領域47aにコンテンツ・ボディが表示される。コンテンツ・ボディはHTMLで記述されたウェブ情報等であり、リファレンス領域47cをクリック操作することにより、アンカ情報が指し示すアドレスの情報(ローカルに保持している情報やインターネット上のサーバが保持する情報)にアクセスすることができる。
 図7の表示態様は一例であり、ユーザの指定、またはメッセージの付加情報による指定により、種々の態様で表示を行える。
 なお、図7の表示装置の表示領域47dには、例えば、キャッシュ51のエントリがリスト表示されるようになっている。このエントリは、図8に示すように、メッセージの名前、チャンネル、日付、ジャンル等を含んでいる。もちろん、このうちの一部のみを表示してもよいし、他の項目を表示してもよい。キャッシュ51のエントリは、キャッシュ制御部52により種々の基準でリプレースされる。すなわち、キャッシュ51の容量(例えば100メガバイト、ユーザが設定できるようにしてもよい)が一杯になったときには、所定の規則(LRU等)にしたがって最も優先度の低いエントリをキャッシュ51から削除する。ユーザは領域47dに表示されるエントリをクリック操作等してロックして、必要なメッセージ(エントリ)が削除されないようにすることができる。もちろん、ロック状態(削除禁止)から非ロック状態に変更することもできる。ロック状態のエントリに対しては所定のマークが表示され、ロック状態であることが表示されるようになっている。
 図9は、キャッシュ制御部52の処理を示しており、この図において、データを取得すると、キャッシュ51の容量あふれがチェックされる(S41)。容量あふれのチェックの結果、エントリの削除が必要であれば規則に基づいて所定の順番に1または複数のエントリをキャッシュ51から削除する(S42)。こののち、取得したデータをキャッシュ51に保存する(S43)。そして、表示用データを作成し(ソート等)、表示領域47dにおいて表示する(S44、S45)。
 図10は、アンカ情報がインターネット上のサーバを指示する場合の動作を示す。図10において、アンカ情報がインターネット上のロケーションを指示する場合には、アンカ情報を埋め込んでいたメッセージのオリジン情報(暗号化)および暗号化鍵を取り出す(S51)。つぎにパーソナルコンピュータ20のローカル情報を取り出す(S52)。ローカル情報はプロファイル情報(平文)としてパーソナルコンピュータ20に保持されている。取り出したローカル情報はメッセージの暗号化鍵で暗号化する(S53)。この後、モデム21を利用してTCP/IP接続を行う(S54)。そして、アンカ情報が指定するIPアドレスのサーバに対し情報(HTMLファイル)の転送要求を行い、同時にオリジン情報およびローカル情報をサーバに転送する(S55)。サーバはオリジン情報およびローカル情報を記憶し、また要求された情報をパーソナルコンピュータ20に転送する(S56)。サーバにおけるオリジン情報およびローカル情報の記憶、その他の処理はCGI(コモンゲートインターフェース)により行うようにできる。パーソナルコンピュータ20のBitcastブラウザ部47は、要求した情報(HTMLファイル)を受信し、内容を解析し、表示装置の画面に表示する(S57、S58、S59)。
 図11は、サーバで保管されたオリジン情報およびローカル情報の処理を示しており、この図において、まず、オリジン情報およびローカル情報が取り出される(S61)。つぎに暗号鍵を用いてオリジン情報およびローカル情報を復号する(S62)。こののち、オリジン情報およびローカル情報をソート等して統計情報やユーザ情報を取得する(S63)。
 なお、暗号化に用いた鍵が公開暗号の公開鍵の場合には、秘密鍵でなければ、計算経済上、復号を行えないので、秘密鍵を管理している管理者がオリジン情報およびローカル情報を処理することになる。この場合、管理者が直接処理を行ってもよいし、特別なセキュリティ装置を貸与してサーバ管理者または第3者が処理を行ってもよい。
 暗号化に用いた鍵が秘密鍵の場合には(秘密鍵をプロテクトする手段が必要である)、サーバ管理者等が公開鍵を用いて復号を行える。
 つぎに、ローカル情報について説明する。ローカル情報は、Bitcastソフトウェアをインストールする際に入力できるようになっている。すなわち、入力フォーマットがユーザに提示され、氏名、住所等を入力できるようになっている。この情報はプロファイル情報としてプロファイル情報記録部61(図12)に保持される。そして、放送に多重されて送られてくるアンカ情報を利用して外部サーバにアクセスするときに、このプロファイル情報がブラウザ47を介して自動的にサーバ側に転送されるようにしている。
 また、このプロファイル情報は、インターネット上で電子商取引や電子決済を行うときにも利用できる。すなわち、インターネット上で電子商取引を行う場合には図12に示すようなウェブページの入力フォームから図12に示すように、氏名、住所、クレジットカード番号等を入力する。転送ファイル生成部63は、入力情報に基づいて、属性および属性値からなる転送ファイルを生成し、転送部64がサーバに転送ファイルを転送する。この実施例によれば、プロファイル情報保持部61のプロファイル情報を用いることにより、データを入力する手間を省くことができる。放送に多重されるウェブ情報はプロファイルデータを取り込みやすい画一的なデータ構造とすることが好ましい。入力フォール解析部62を設ければ、データ構造が区々とする場合でも、入力フォーマット、例えば、HTMLのフォームや入力フィールド近傍の文字等を認識してその領域に入力を自動的に行うようにできる。すなわち、入力フォーム解析部62の解析結果をもとにプロファイル情報保持部61から情報を取り出して、入力フォームに適合した転送ファイルを生成し、サーバにユーザ情報を送ることができる。
 なお、この発明は上述の実施例に限定されるものではなく、種々変更が可能である。例えば、オリジン情報単独で、あるいはローカル情報単独でサーバ側に転送するようにしてもよい。また、オリジン情報を平文のまま放送に多重化し、パーソナルコンピュータ20において暗号化するようにしてもよい。また、オリジン情報およびローカル情報を例えば公開暗号手法でプロテクトしたが、他の暗号手法、暗号手法の組み合わせ等種々のプロテクト手法を採用できる。
 また、上述の実施例では、オリジン情報をコンテンツ・ボディ(ウェブ情報)に追加して多重放送するようにしたが、JAVAアプレットやアクティブX等のプログラム実行機能を転送し、ブラウザ側でプログラムがオリジン情報をサーバ側に転送するようにしてもよい。この場合、オリジン情報は放送信号に多重化されて送られたものでもよいし、チューナやタイマからの情報を用いてもよい。
 また、上述の実施例ではコンテンツ情報がテレビジョン放送に多重化された例を説明したが、ラジオ放送等、種々の放送の信号にコンテンツ情報を多重化してもよい。また、地上波放送のみでなく、有線放送、衛星放送であってもよい。また、コンテンツ情報自体を本放送とするデータ通信放送であってもよい。有線放送、衛星放送、データ通信放送の場合には、専用のセットトップボックス(図1の20a)を用いることができる。もちろん、セットトップボックスの機能をパーソナルコンピュータ20に実装してもよい。
 また、CD−ROMやDVD等の記録媒体にコンテンツ情報(HTMLファイル等)を記録し、この記録媒体のコンテンツ情報を再生装置(図1の20a)で再生し、再生したコンテンツ情報を利用してインターネットのサーバにアクセスする場合にも、記録媒体にオリジン情報(記録媒体の発行情報)を記録し、これをサーバ側に転送するようにすることができる。このようにすれば、記録媒体経由のサーバアクセスの情報を管理することができる。
 最後に、この発明と関連するユーザ情報入力技術についてその特徴を整理しておくことにする。
 また、実施例で示したユーザ情報入力技術によれば、ユーザ情報入力装置に、ユーザの情報を記憶するユーザ情報記憶手段と、ユーザの情報を入力するユーザインターフェースを提供する手段と、上記ユーザインターフェースを介して入力された情報に基づいて所定の転送情報を生成する手段と、上記転送情報を転送する手段と、上記ユーザインターフェースを解析して上記ユーザ情報記憶手段に記憶されているユーザ情報を利用して上記所定の転送情報を生成する手段とを設けるようにしている。
 この構成においては、入力フォーマットが区々としていても、予め記録しておいたユーザプロファイルを利用でき、新たにユーザ情報を入力する手間が省ける。
 以上で実施例の説明を終了する。
この発明の実施例を全体として示す模式図である。 放送局における送信動作を説明するフローチャートである。 メッセージの構成を説明する図である。 この実施例の受信側装置の構成を示すブロック図である。 この実施例の受信側装置の受信動作を説明するフローチャートである。 この実施例の受信装置側のデータ表示動作を説明するフローチャートである。 図6の表示動作を説明する図である。 図7の表示態様の一部をさらに詳細に示す図である。 キャッシュ制御部52の処理を説明するフローチャートである。 この実施例の受信装置側から外部のサーバへのアクセスの動作を説明するフローチャートである。 この実施例において保管されるオリジン情報およびローカル情報の処理を説明するフローチャートである。 この実施例におけるプロファイル情報の利用形態を説明する図である。
符号の説明
 10  放送局
 11  放送サーバ
 20  パーソナルコンピュータ
 31  WWWサーバ
 41  チューナ
 42  波形等価器
 43  A/D変換器
 44  パケット抽出器
 45  番組データ生成部
 46  B−HTTPサービス部
 47  Bitcastブラウザ
 51  キャッシュ
 52  キャッシュ制御部
 61  プロファイル情報保持部

Claims (8)

  1.  一時記憶するエントリを受け取り記憶する手段と、
     記録済みのエントリを所定の規則にしたがって削除する手段と、
     上記エントリに関する情報を表示する手段と、
     表示されたエントリを特定して削除禁止状態を設定する手段とを有することを特徴とするキャッシュ記憶装置。
  2.  上記削除禁止状態を解除する手段をさらに有する請求項1記載のキャッシュ記憶装置。
  3.  コンテンツ情報を含む放送信号を受信する手段と、
     上記受信した放送信号から上記コンテンツ情報を取り出す手段と、
     取り出した上記コンテンツ情報を、所定の規則にしたがって優先度の低いエントリを削除しつつ、記憶エントリに加えるキャッシュ記憶手段と、
     上記キャッシュ記憶手段に記憶されたコンテンツ情報を取り出す手段と、
     上記キャッシュ記憶手段から取り出されたコンテンツ情報を再生する手段と、
     上記キャッシュ記憶手段の記憶エントリを表示領域に表示する手段と、
     上記表示領域に表示された上記記憶エントリに対する指示に基づいて上記記憶エントリを削除禁止状態に設定する手段と、
     上記削除禁止状態を解除するする手段とを有することを特徴とする情報アクセス装置。
  4.  上記放送信号はテレビジョン放送、ラジオ放送またはデータ放送の放送信号である請求項3記載の情報アクセス装置。
  5.  上記放送信号は、地上波放送、有線放送または衛星放送の放送信号である請求項3または4記載の情報アクセス装置。
  6.  上記放送信号はデジタル放送信号またはアナログ放送信号である請求項3、4または5記載の情報アクセス装置。
  7.  コンテンツ情報を含む放送信号を受信するステップと、
     上記受信した放送信号から上記コンテンツ情報を取り出すステップと、
     所定の規則にしたがって優先度の低いエントリを削除するキャッシュ記憶装置の記憶エントリに、取り出した上記コンテンツ情報を加えるステップと、
     上記キャッシュ記憶装置に記憶されたコンテンツ情報を取り出すステップと、
     上記キャッシュ記憶装置から取り出されたコンテンツ情報を再生するステップと、
     上記キャッシュ記憶装置の記憶エントリを表示領域に表示するステップと、
     上記表示領域に表示された上記記憶エントリに対する指示に基づいて上記記憶エントリを削除禁止状態に設定するステップと、
     上記削除禁止状態を解除するするステップとを有することを特徴とする情報アクセス方法。
  8.  コンテンツ情報を含む放送信号を受信するステップと、
     上記受信した放送信号から上記コンテンツ情報を取り出すステップと、
     所定の規則にしたがって優先度の低いエントリを削除するキャッシュ記憶装置の記憶エントリに、取り出した上記コンテンツ情報を加えるステップと、
     上記キャッシュ記憶装置に記憶されたコンテンツ情報を取り出すステップと、
     上記キャッシュ記憶装置から取り出されたコンテンツ情報を再生するステップと、
     上記キャッシュ記憶装置の記憶エントリを表示領域に表示するステップと、
     上記表示領域に表示された上記記憶エントリに対する指示に基づいて上記記憶エントリを削除禁止状態に設定するステップと、
     上記削除禁止状態を解除するするステップとをコンピュータに実行させるために用いられる情報アクセス用コンピュータプログラムをコンピュータ読み取り可能に記録する記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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