JP2004110413A - コンテンツ配信システム、サーバ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】この電子本配信システムは、携帯端末2とサーバ1とをネットワーク3を介して接続したものであり、サーバ1は、所望の電子本の情報と携帯端末2の種別を判定するための端末種別情報を含む配信要求を受信すると共に、データ切り出し装置12により切り出されたデータを要求元へ配信するデータ送信装置13と、配信要求に含まれる端末種別情報を基に端末DB14を検索し携帯端末の種別に対して適量なデータサイズを判定し、そのデータサイズでコンテンツを配信するよう指示する制御装置15と、この指示により、上記データサイズになるようコンテンツDB11に蓄積されている該当コンテンツのデータを切り出しデータ送信装置13に渡すデータ切り出し装置12とを具備する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、サーバからネットワークを通じて携帯端末に、例えば電子本などのコンテンツを配信するコンテンツ配信システム、サーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、インターネットなどのネットワークを利用した携帯端末への情報配信サービスが盛んになっているが、携帯端末は、一度に受け取れるデータ容量が小さいことから、配信対象の情報、例えば映像データなどは、携帯端末の画面に適した大きさにするなどして、携帯端末専用のものを作成する必要がある。
この場合、携帯端末によるデータの閲覧には、情報を配信するサーバ側で、携帯端末に収まるようなデータ量を予め準備するか、サーバ側で配信対象のデータサイズを動的に調整することが必要になる。
このため、携帯端末は、サーバに対してデータ要求指示を繰り返し、順次データを取得する必要があった。
携帯端末を扱うユーザとしては、表示データが携帯端末の容量を超えるごとに、例えば次ページリンクをクリックするなどして、サーバからデータ入手指示を明示的に出すことが必要であり、大きなコンテンツを閲覧することは骨の折れる作業であった。
また、このようなサービスは、通常、配信したパケットの量をベースに課金金額を決定するため、携帯端末から一度アクセスしたコンテンツに対して再度アクセスした場合でも、前回と同じだけの送信パケットが発生し、携帯端末で取得されるコンテンツの内容が変わらないにもかかわらず、ユーザに課金される金額が2倍になるという問題があった。
そこで、情報の転送に要する時間および通信費用を低減する技術して、情報を圧縮および暗号化して転送する技術が提案されている(例えば特許文献1参照)。
また、携帯情報端末のデータ受信容量に応じてオリジナルコンテンツ文章の分割を行うデータ分割部20を備え、元データの加工・整形を行う技術が提案されている(例えば特許文献2参照)。
さらに、携帯端末を利用するユーザが例えば子供の場合と大人の場合とで、入場するサイトを分けたコンテンツ配信サービスはあるものの、子供の中でも例えば小学生などは、年々、漢字を新たに学び、読める文章のレベルが上がってゆくが、大人用の漢字の文章のコンテンツと、ひらがなだけのコンテンツといった分け方をした場合、必ずしもユーザが満足するものとはならない。
また、情報配信料をコンテンツにかかる課金ではなく、通信業者の通信料であるとすると、これとは別に、着信メロディや待ち受け画像などのバイナリデータを毎月いくらまでダウンロード可能といった定額制の方式もあるが、これは、毎月固定の課金であり、ダウンロードしたデータ量に応じた従量課金を実現していない。
さらに、携帯端末の画面の大きさに合わせてコンテンツを変えてはいるものの、ユーザの読解力に合わせてコンテンツの内容を変えることはしていない。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−163267号公報(第8頁〜第11頁)
【特許文献2】
特開平11−175426号公報(第6頁〜第7頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように従来は、携帯端末の画面の大きさに合わせたコンテンツが送られることから、次のコンテンツを表示させるためには、携帯端末から次ページへのクリック操作が必要であり、手間がかかるという問題があった。
また、前に表示させたものと同じコンテンツをダウンロードしてしまった場合でもそのデータ配信分の金額が課金されるためユーザにとって無駄な課金が発生するという問題があった。
さらに、携帯端末の画面の大きさに合わせて、配信対象のコンテンツの容量を変えてはいるものの、ユーザの年齢、あるいはコンテンツ読解力に合わせてコンテンツの内容を変えることはしていない。
【0005】
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、ユーザの利便性を高めたコンテンツ配信システム、サーバを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、本発明のコンテンツ配信システムは、所望のコンテンツの配信要求を行う携帯端末と、前記携帯端末から要求されたコンテンツを配信するサーバとをネットワークを介して接続したコンテンツ配信システムにおいて、前記携帯端末は、前記配信要求に、所望のコンテンツを特定するための情報と携帯端末の種別を判定するための端末種別情報を含めて前記サーバへ送信する手段と、前記配信要求に対して前記サーバから配信されてきたコンテンツの切り出しデータを受信する手段と、受信されたコンテンツの切り出しデータを一時保存する一時保存手段と、前記一時保存手段により保存された切り出しデータを取り出して出力する出力手段と、前記一時保存手段のデータ量を監視し、前記データ量が所定量以下になると、新しいデータの配信を前記サーバへ要求する監視手段とを備え、前記サーバは、配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、前記ネットワークより前記携帯端末からの配信要求を受信する手段と、前記配信要求に含まれる端末種別情報を基に前記携帯端末の種別に対して適量なデータサイズを判定し、そのデータサイズでコンテンツを配信するよう指示する制御手段と、前記制御手段からの指示に従って、前記データサイズになるよう前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータを切り出すデータ切り出し手段と、前記データ切り出し手段により切り出されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段とを具備したことを特徴としている。
このコンテンツ配信システムにおいて、サーバは、携帯端末へ配信されるデータを監視し、ユーザ毎に送信履歴を保存するユーザ情報保存手段を備えている。また、このコンテンツ配信システムにおいて、携帯端末は、出力手段により出力されるデータを監視し、ユーザ毎に出力履歴を保存するユーザ情報保存手段を備えている。
【0007】
本発明のコンテンツ配信システムは、所望のコンテンツの配信要求を行う携帯端末と、前記携帯端末から要求されたコンテンツを配信するサーバとをネットワークを介して接続したコンテンツ配信システムにおいて、前記携帯端末は、ユーザのコンテンツ読解度情報を入力する入力手段と、前記入力手段により入力されたユーザのコンテンツ読解度情報を含ませた配信要求を前記サーバへ送信する手段と、前記サーバから配信されてきたコンテンツのデータを受信する手段と、受信されたコンテンツデータを表示する手段とを備え、前記サーバは、配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、前記ネットワークから配信要求を受信する手段と、受信された配信要求に含まれていたユーザのコンテンツ読解度情報を基に前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータから配信用のデータを生成するデータ生成手段と、前記データ生成手段により生成されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段とを具備したことを特徴としている。
【0008】
本発明のサーバは、携帯端末から行われた所望のコンテンツの配信要求に対して該当コンテンツを配信するサーバにおいて、配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、前記携帯端末からの配信要求を受信する手段と、前記配信要求に含まれる端末種別情報を基に前記携帯端末の種別に対して適量なデータサイズを判定し、そのデータサイズでコンテンツを配信するよう指示する制御手段と、前記制御手段からの指示に従って、前記データサイズになるよう前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータを切り出すデータ切り出し手段と、前記データ切り出し手段により切り出されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段とを具備したことを特徴としている。
【0009】
本発明では、携帯端末において、一時保存手段のデータ量を監視し、データ量が所定量以下になると、新しいデータの配信をサーバへ要求する監視手段を備えたことで、ユーザは、コンテンツを読み終えた後で、自ら次のコンテンツを要求するクリック操作などを行わなくても、次のコンテンツを閲覧できるようになり、ユーザの利便性を高めることができる。
また、サーバ側でユーザへ配信したコンテンツの履歴情報を保存しておくことで、所定の期間に同じコンテンツを2重に配信した場合に、重複分については課金しないようにできる。さらに、携帯端末側でコンテンツの出力履歴を保存しておくことで、次にコンテンツを読み始める位置を記憶しておく「しおり機能」を実現したり、コンテンツのあるページにコメントなどを追記できるようになる。また、本発明では、携帯端末において、ユーザがコンテンツ読解度情報を入力すると、コンテンツ読解度情報を含ませた配信要求がサーバへ送信されて、サーバ側では、受信された配信要求に含まれていたユーザのコンテンツ読解度情報を基に該当コンテンツのデータからユーザのコンテンツ読解度に合わせた配信用のデータが生成されて、配信されてくるので、ユーザは、自分のコンテンツ読解度にあったコンテンツを閲覧できるようになり、ユーザの利便性を高めることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係るコンテンツ配信システムの第1実施形態の電子本配信システムの構成を示す図である。
【0011】
この電子本配信システムは、図1に示すように、サーバコンピュータ1(以下サーバ1と称す)とクライアントである携帯端末2とをネットワーク3を介して接続して構成されている。ネットワーク3は、例えばLAN、WAN、パケット交換網、回線交換網などである。携帯端末2は、例えばインターネット接続機能付き携帯電話機、PDA、ノード型コンピュータなどである。携帯端末2は、CPU、ROM、RAMなどのメモリを有するものである。メモリには、電子本閲覧用のソフトウェアである管理プログラム27が記憶されている。
【0012】
サーバ1は、コンテンツデータベース11(以下コンテンツDB11と称す)、データ切り出し装置12、データ送信装置13、端末情報データベース14(以下端末DB14と称す)、制御装置15などを有している。
コンテンツDB11には、配信対象のコンテンツのデータが蓄積されている。このコンテンツDB11に蓄積されているコンテンツのデータはコンピュータ用の比較的画面サイズが大きなものであり、そのままでは携帯端末2に取り込みきれない。このめ、データ切り出し装置12を設けている。データ切り出し装置12は、要求元の端末の種別に合わせるようにコンテンツDB11のデータを少しずつ切り出す装置である。
【0013】
データ送信装置13は、データ切り出し装置12によって切り出されたデータを携帯端未2のデータ受信装置24へ送信する装置である。端末DB14には、予め携帯端末2毎の適量なデータサイズ(画面サイズ)の情報が登録されている。
携帯端末2は、データ受信装置24、データ一時保存装置25、データ監視装置26、管理プログラム27、入力装置28、出力装置29などを有している。データ受信装置24は、サーバ1からネットワーク3を通じて携帯端末2に送信されたデータを受信する装置である。データ一時保存装置25は、サーバ1から受け取ったデータを一時保存(キャッシュ)する装置であり、管理プログラム27によりデータが取り出されると、その分、キャッシュされているデータが減量する。
【0014】
データ監視装置26は、データ一時保存装置25にキャッシュされているデータ量(データの増減)を監視する装置であり、データ量が予め自身に設定されていたパラメータ(データ出力速度、データ出力形式など)に対応する値よりも少なくなると、サーバ1に対して新しいデータを送るようにデータ受信装置24を経由してサーバ1のデータ送信装置13に通知する。
管理プログラム27は、データの出力を制御するプログラムであり、携帯端末2のROMに記憶されており、起動操作に伴ってRAMに読み込まれて各装置の制御動作をCPUに実行させる。入力装置28は、ユーザにより起動操作などのさまざまな入力操作が行われる。入力操作の内容はCPUに伝達される。また、入力装置28には外部からデータおよびコマンドなどが入力される。データとしては、例えばデータ出力速度、データ出力形式などのパラメータが入力される。コマンドしては、起動コマンド、閲覧要求などが入力される。出力装置29は、コンテンツデータを出力する装置であり、例えばLCDなどの表示装置、スピーカなどの音声発生装置などである。
【0015】
以下、この第1実施形態の電子本配信システムの動作を説明する。
携帯端末2において、ユーザが電子本を閲覧するために、管理プログラム27の起動操作を行うと、管理プログラム27がメモリに読み込まれて、携帯端末2の画面上に電子本閲覧用の画面が表示される。この画面から所望の電子本の名前、つまりコンテンツを特定するための情報を入力装置28にて選択あるいはキー入力し、配信要求の操作を行うと、管理プログラム27は、携帯端末2からネットワーク3を通じてサーバ1にアクセスし、データ送信装置13に配信要求を送る。この配信要求には、所望の電子本の情報と携帯端末2の情報(端末の種別を判定するための情報)が含まれている。携帯端末2の情報は、予め管理プログラム27に登録されている。
【0016】
サーバ1では、データ送信装置13が、携帯端末2からの配信要求を受信すると、それを制御装置15に通知する。制御装置15は、携帯端末2からの配信要求に含まれる携帯端末2の情報を基に端末DB14を検索し、携帯端末2の種別から端末の画面サイズ情報を取得する。つまり、制御装置15は、携帯端末2の受信可能なデータ量について、データ受信装置24とデータ送信装置13との要求と応答のやりとりで端未の種別を判定し、その端末種別に対して適量なデータサイズ(画面サイズなど)を決定する。
そして、制御装置15は、取得した端末の画面サイズ情報と、配信要求に含まれる電子本の情報とをデータ切り出し装置12に通知し、データの切り出しを指示する。
データ切り出し装置12は、携帯端末2の種別に応じた画面のサイズになるようにコンテンツDB11の該当コンテンツのデータを切り出す処理を行う。
データ切り出し装置12により携帯端末2で受信可能なサイズに切り出されたデータは、データ送信装置13に渡されてサーバ1から携帯端末2のデータ受信装置24へ送られる。
【0017】
携帯端末2では、データ受信装置24でデータが受信されると、受信されたデータは、データ一時保存装置25に送られて一時保存される。このデータ一時保存装置25にキャッシュされているデータ量は、データ監視装置26により常に監視されており、データ出力速度に対して出力データの再生が途切れる前の所定値以下になると、追加データ配信要求を行う。つまり新しいデータを要求する指示をデータ受信装置24を経由してサーバ1のデータ送信装置13に送信する。データ一時保存装置25のデータは、管理プログラム27により取り出されて、入力装置28から入力された表示速度、表示形式などのパラメータを基に、ユーザが指定した表示形態、つまり電子本となるように出力装置29へ送られ、出力装置29よりコンテンツとして出力(再生)される。
【0018】
このようにこの第1実施形態の電子本配信システムによれば、データ一時保存装置25を監視するデータ監視装置26を設け、データ一時保存装置25のデータ量がある程度少なくなると、データ監視装置26が追加データ配信要求を自動的に送信するので、ユーザが「次へ」などのボタンを操作することなく、次のコンテンツを自動的に受信し表示することが可能になる。また、入力装置28から、例えば電子本の文章中、章ごとにデータをスキップして送るなどの指示を行うことで、電子本の全体概要の理解や自動スキップが可能になる。さらに、検索結果の自動表示が可能になる。
【0019】
続いて、図2を参照して本発明のコンテンツ配信システムにかかる第2実施形態の電子本配信システムについて説明手する。図2は第2実施形態の電子本配信システムの構成を示す図である。なお、第1実施形態と同じ構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
【0020】
この第2実施形態の電子本配信システムの場合、図2に示すように、サーバ1は、データ圧縮装置16を備えている。データ圧縮装置16は、データ切り出し装置12により切り出されたデータを送信しやすいようデータサイズを圧縮する装置である。
携帯端末2は、データ伸張装置20、テキストデータ出力装置21、音声合成装置22、音声出力装置23を備えている。データ伸張装置20は、圧縮されたデータを元のサイズに戻す装置である。音声合成装置22は、テキストなどのコンテンツデータを音声として合成する装置である。音声出力装置23は、音声合成装置22により合成された音声を出力する装置である。音声出力装置23には、予めアクセント、あるいは音素データなどのテキスト読み上げに必要な各種データが記憶されている。
【0021】
以下、この第2実施形態の電子本配信システムの動作を説明する。
携帯端末2において、ユーザは、入力装置28からデータ出力速度(表示速度/読み上げ速度など)のパラメータを入力しておく。なお、このパラメータの入力あるいは変更は、データを表示中に行ってもよい。
そして、上記同様に、ユーザが携帯端末2の画面から所望の電子本、つまりコンテンツを選択あるいはキー入力し、配信要求の操作を行うと、管理プログラム27は、携帯端末2からネットワーク3を通じてサーバ1にアクセスし、データ送信装置13に配信要求を送る。この配信要求には、所望の電子本の情報と携帯端末2の情報(端末の種別を判定するための情報)が含まれている。
【0022】
サーバ1では、データ送信装置13が、携帯端末2からの配信要求を受信すると、それを制御装置15に通知する。制御装置15は、携帯端末2からの配信要求に含まれる携帯端末2の情報を基に端末DB14を検索し、携帯端末2の種別から端末の画面サイズ情報を取得する。つまり、制御装置15は、携帯端末2の受信可能なデータ量について、データ受信装置24とデータ送信装置13との要求と応答のやりとりで端未の種別を判定し、その端末種別に対して適量なデータサイズを決定する。
そして、制御装置15は、取得した端末の画面サイズ情報と、配信要求に含まれる電子本の情報とをデータ切り出し装置12に通知し、データの切り出しを指示する。
【0023】
データ切り出し装置12は、携帯端末2の種別に応じたデータサイズ(画面サイズ)になるようにコンテンツDB11の該当コンテンツのデータを切り出す処理を行う。
データ切り出し装置12により携帯端末2で受信可能なサイズに切り出されたデータは、データ圧縮装置16に渡される。すると、データ圧縮装置16は、データ切り出し装置12から渡されたデータを送信しやすいようデータサイズを圧縮し、データ送信装置13に渡す。データ送信装置13は、データ圧縮装置16から渡れれた圧縮データをサーバ1から携帯端末2のデータ受信装置24へ送る。
【0024】
携帯端末2では、データ受信装置24で圧縮データが受信されると、受信された圧縮データは、データ一時保存装置25に送られて一時保存される。このデータ一時保存装置25にキャッシュされているデータ量は、データ監視装置26により常に監視されており、データ出力速度に対してある程度容量が少なくなると、新しいデータを要求するようデータ受信装置24を経由してデータ送信装置13に指示される。
データ一時保存装置25の圧縮データは、管理プログラム27により取り出されて、データ伸張装置20に送られる。データ伸張装置20では、送られてきた圧縮データを伸張して元の切り出されたデータのサイズに戻し、管理プログラム27に渡す。
【0025】
管理プログラム27は、入力装置28から入力された表示速度、表示形式などのパラメータを基に、データ伸張装置20からのデータをテキストデータ出力装置21と音声合成装置22へ送り、テキストデータ出力装置21よりユーザが指定した表示形態のコンテンツデータとして出力される。また、音声合成装置22においては、テキストデータが音声合成されて、音声出力装置23に送られ、音声出力装置23から音声データが出力、つまりテキストが読み上げられる。
【0026】
ここで、テキストを読み上げるためのアクセントデータについて説明する。
通常、テキストデータを音声合成した音声は単調になりがちであり、コンテンツが例えば小説などの場合、アクセントを付けることで感情表現がさらにその内容を深いものにする。そこで、配信対象のコンテンツデータに、テキストを読み上げる上でのアクセントデータを追加する。
【0027】
例えば、XML言語で記述する例の場合、
<本文>藤原鎌足</本文>
<アクセント>ふじわらの/かま’たり</アクセント>
<audio src=”http://abcxyz.ne.jp/fujiwara.wav”/>
などとなる。
【0028】
この他、XML言語の記述の仕方で、例えば状況によってコンテンツデータの表示内容を変化させることもできる。
【0029】
この場合、例えば、
などと記述する。
【0030】
このようにこの第2実施形態の電子本配信システムによれば、第1実施形態と同様に、ユーザが「次へ」などのボタンを操作することなく、次のコンテンツを自動的に受信し表示することが可能になる。
また、データ圧縮装置16およびデータ伸張装置20を追加したことにより、ネットワーク3経由で送信するデータ量を減らすことができる。また、携帯端末2において、データを出力する装置を、テキストデータ出力装置21、音声合成装置22、音声出力装置23などの構成にしたことで、テキストデータの自動スクロールが可能になる。また、コンテンツの内容が音声で読み上げられるので、情報の効率的な理解が可能になる。さらに、視覚障害者などに音声によるコンテンツの案内が可能となる。また、コンテンツデータにアクセントや音素データ等を交えることにより、感情付き読み上げが可能になる。
【0031】
続いて、図3を参照して本発明のコンテンツ配信システムにかかる第3実施形態の電子本配信システムについて説明手する。図3は第3実施形態の電子本配信システムの構成を示す図である。なお、第1実施形態、第2実施形態と同じ構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
【0032】
図3に示すように、この第3実施形態の電子本配信システムの場合、サーバ1は、送信データ監視装置17、ユーザ情報保存装置18を備えている。送信データ監視装置17は、課金のべースになるユーザ情報を保存する装置である。いつどのコンテンツをどこまで参照したかなどの履歴情報を保存しておくためのものである。ユーザ情報保存装置18は、サーバ1において、今月、ユーザがどのコンテンツをどこまで参照したかか、などの課金のべースになる情報を保存する装置である。
また、携帯端末2は、ユーザ情報保存装置36を備えている。ユーザ情報保存装置36は、携帯端末2において、今月、ユーザがどのコンテンツをどこまで参照したかか、などの課金のべースになる情報を保存する装置である。つまりこのユーザ情報保存装置は、クライアント側のユーザ情報を保存する装置であり、コンテンツにマークやしおり、さらにコメントを付けることができる。
【0033】
以下、この第3実施形態の電子本配信システムの動作を説明する。
この第3実施形態の電子本配信システムの場合の携帯端末からの閲覧要求に応じてコンテンツを配信する動作は、上記第2実施形態と同様であり、異なる動作について説明する。
サーバ1において、送信データ監視装置17は、送信するデータと、そのデータを受信する携帯端末2とを常に監視し、いつ、どの端末に、どのコンテンツを、どれだけ送信したかの利用履歴をとり、ユーザ情報保存装置18に保存する。一方、携帯端末2においては、管理プログラム27が最近表示したコンテンツのうち、どこまでのデータを出力処理したか、などの出力履歴情報をユーザ情報保存装置36に保存する。なお、管理プログラム27は、出力履歴情報として、ユーザが指定したマークやしおり、コメントなどの情報もユーザ情報保存装置36に保存する。
【0034】
このようにこの第3実施形態の電子本配信システムによれば、サーバ1にユーザ情報保存装置18を設け、サーバ1を運営する側でユーザに課金を行う際にユーザ情報保存装置18に保存されている情報を参照し、同一月内に同一コンテンツにアクセスしている場合はその重複分を課金対象としないなどの課金処理が可能となる。また、携帯端末2にユーザ情報保存装置36を設けたことで、コンテンツ閲覧途中でマークしておき、次にそのマーク位置から読み始めるといった、しおり機能を実現することができる。また、マーク、コメントのある場所を確認でき、それらの位置からコンテンツの再表示を素早く行うことができる。
【0035】
続いて、図4を参照して本発明のコンテンツ配信システムにかかる第4実施形態の電子本配信システムについて説明手する。図4は第4実施形態の電子本配信システムの構成を示す図である。なお、第1〜第3実施形態と同じ構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
【0036】
図4に示すように、この第4実施形態の電子本配信システムの場合、サーバ1は、データ送受信装置45、出力データ生成装置46、コンテンツDB47を有している。また、携帯端末2は、データ送受信装置33を有している。
データ送受信装置45、33は、携帯端末2−サーバ1間でデータを送受信する装置である。データ送受信装置33は、ユーザが入力装置28から指定した学齢あるいは年齢などの難易度レベル(ユーザのコンテンツ読解度情報)を含む配信要求をサーバ1へ送信し、その配信要求に対して配信されてきたルビ情報付きコンテンツデータ、あるいは難易度レベル対応のコンテンツデータを受信する。コンテンツDB47は、テキストコンテンツ、ルビ情報が挿入されたコンテンツデータ、難易度レベル対応のコンテンツデータが蓄積されている。難易度レベルは、例えば学齢と漢字の対応などから難しい漢字ほど高い数値、例えば1〜10などに設定されている。出力データ生成装置46は、コンテンツDB47のコンテンツデータとルビレベルなどの入力パラメータを基に配信要求元の携帯端末2に送るべきデータを生成する装置である。携帯端末2から入力されたユーザのレベルよりも大きな値が付いているコンテンツを配信する場合、出力データ生成装置46は、コンテンツデータにルビ情報を付加した状態のデータを生成する。これにより、携帯端末2において、ユーザが指定した学齢ではまだ習っていない漢字については管理プログラム27が、出力するコンテンツデータにルビを表示する制御を行うことで、学齢が低くても所望のコンテンツを閲覧することができるようになる。また、ルビとほぼ同様のやり方で、難しい言い回しを易しいかみ砕いた表現とすることも可能である。また、読書のすすみ具合によって内容が詳細となっていく登場人物の説明文を作成できるので、読書の途中でいつでもその情報にアクセスできるリンクを備えた小説の配信を行うことができる。さらに、テキストデータだけでなく、音声、画像、映像についても同様に利用することができる。
【0037】
以下、この第4実施形態の電子本配信システムの動作を説明する。
この第4実施形態の電子本配信システムの場合、ユーザは、所望のコンテンツ(電子本)を選択した後、入力装置28から学齢、年齢などのルビレベル(コンテンツ読解度情報)を指定する。
すると、管理プログラム27は、入力されたルビレベルと要求文書の名称と要求文書開始位置情報などを配信要求に含ませてデータ送受信装置33に渡し、データ送受信装置33からネットワーク3を経由してサーバ1へ送信される。
サーバ1では、データ送受信装置45により、ネットワーク3から配信要求が受信されて出力データ生成装置46に渡される。
出力データ生成装置46では、コンテンツDB11に蓄積されているルビ情報が付加されたコンテンツデータ、あるいは難易度レベル対応のコンテンツデータから、指定されたルビレベルの出力データを作成(生成)する。つまり、配信要求に含まれていたユーザのコンテンツ読解度情報を基にコンテンツDB11に蓄積されている該当コンテンツのデータから配信用のデータが生成される。なお、ユーザの学齢によってはルビがつかないコンテンツが作成され場合もある。
【0038】
出力データ生成装置46によって作成されたコンテンツデータは、データ送受信装置45を経由して携帯端末2へ配信され、管理プログラム27に届く。
管理プログラム27は、受け取ったコンテンツデータを出力装置29に渡すことで、出力装置29の画面5上にルビ付き文書が表示される。
なお、ユーザに出力される情報については、サーバ1側の出力データ生成装置46、携帯端末2の管理プログラム27のうち、どちらでも編集が可能であり、どちらで行っても構わないが、送信データ量の削減と携帯端末2ヘの負荷軽減のため、サーバ1の出力データ生成装置46でデータの編集を行った方が実用的といえる。また、入力パラメータについては、毎回ユーザから入力装置28経由で入力する必要はなく、一度入力されたデータを保存しておくことやそれまでのユーザ学習状況や動向などからシステム側で判断して設定することなどが考えられる。
【0039】
この第4実施形態では、データの圧縮、伸張などの処理部を設けていないが、上記第1から第3実施形態のように、送信データの圧縮、受信データの伸張などを行ってもよい。また、携帯端末2にデータ監視装置26とデータ一時保存装置25を設け、データ監視装置26がデータ一時保存装置25を監視して追加データ配信要求を行ってもよい。
【0040】
このようにこの第4実施形態の電子本配信システムによれば、配信対象のコンテンツにルビ情報、難易度レベルなどを持たせたことで、ユーザの理解レベルに合わせて、難しい言葉を易しいかみ砕いた表現に変更するとか、難しい漢字にルビを付けるというように、コンテンツの内容を動的に変更して配信することが可能となる。
また、サーバ1側でユーザの学齢あるいは年齢などのレベルに合わせたルビ情報をコンテンツに付けてから配信するので、ユーザがルビを不要であれば、不要なデータを転送する必要がなく、利用料の節約にもなる。なお、年齢が低くともルビなしのコンテンツを強制的に選択することも可能である。
この結果、携帯端末2へ電子本などの閲覧用コンテンツを配信するサービスを行う上で、携帯端末2が受信可能なデータ容量を考慮した自動的な情報の出力、同一コンテンツに対する重複課金の防止、ユーザの理解レベルに対応させた動的な情報配信を実現することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、携帯端末において、一時保存手段のデータ量を監視し、データ量が所定量以下になると、新しいデータの配信をサーバへ要求する監視手段を備えたことで、ユーザは、コンテンツを読み終えた後で、自ら次のコンテンツを要求するクリック操作などを行わなくても、次のコンテンツを閲覧できるようになり、ユーザの利便性を高めることができる。
また、本発明では、携帯端末において、コンテンツの配信要求を行う上で、ユーザのコンテンツ読解度情報を付加することで、サーバ側では、ユーザのコンテンツ読解度情報を基に該当コンテンツのデータからユーザのコンテンツ読解度に合わせた配信用のデータを生成して配信するので、ユーザは、自分のコンテンツ読解度にあったコンテンツを閲覧できるようになり、ユーザの利便性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の電子本配信システムの構成を示す図。
【図2】本発明に係る第2実施形態の電子本配信システムの構成を示す図。
【図3】本発明に係る第3実施形態の電子本配信システムの構成を示す図。
【図4】本発明に係る第4実施形態の電子本配信システムの構成を示す図。
【符号の説明】
1…サーバ、2…携帯端末、3…ネットワーク、11…コンテンツDB、12…データ切り出し装置、13…データ送信装置、14…端末DB、15…制御装置、16…データ圧縮装置、17…送信データ監視装置、18…ユーザ情報保存装置、20…データ伸張装置、21…テキストデータ出力装置、22…音声合成装置、23…音声出力装置、24…データ受信装置、25…データ一時保存装置、26…データ監視装置、27…管理プログラム、28…入力装置、29…出力装置、33…データ送受信装置、36…ユーザ情報保存装置、45…データ送受信装置、46…出力データ生成装置。
Claims (5)
- 所望のコンテンツの配信要求を行う携帯端末と、前記携帯端末から要求されたコンテンツを配信するサーバとをネットワークを介して接続したコンテンツ配信システムにおいて、
前記携帯端末は、
前記配信要求に、所望のコンテンツを特定するための情報と携帯端末の種別を判定するための端末種別情報を含めて前記サーバへ送信する手段と、
前記配信要求に対して前記サーバから配信されてきたコンテンツの切り出しデータを受信する手段と、
受信されたコンテンツの切り出しデータを一時保存する一時保存手段と、
前記一時保存手段により保存された切り出しデータを取り出して出力する出力手段と、
前記一時保存手段のデータ量を監視し、前記データ量が所定量以下になると、新しいデータの配信を前記サーバへ要求する監視手段とを備え、
前記サーバは、
配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、
前記ネットワークより前記携帯端末からの配信要求を受信する手段と、
前記配信要求に含まれる端末種別情報を基に前記携帯端末の種別に対して適量なデータサイズを判定し、そのデータサイズでコンテンツを配信するよう指示する制御手段と、
前記制御手段からの指示に従って、前記データサイズになるよう前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータを切り出すデータ切り出し手段と、
前記データ切り出し手段により切り出されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段と
を具備したことを特徴とするコンテンツ配信システム。 - 前記サーバは、
前記携帯端末へ配信されるデータを監視し、ユーザ毎に送信履歴を保存するユーザ情報保存手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。 - 前記携帯端末は、
前記出力手段により出力されるデータを監視し、ユーザ毎に出力履歴を保存するユーザ情報保存手段を具備したことを特徴とする請求項1記載のコンテンツ配信システム。 - 所望のコンテンツの配信要求を行う携帯端末と、前記携帯端末から要求されたコンテンツを配信するサーバとをネットワークを介して接続したコンテンツ配信システムにおいて、
前記携帯端末は、
ユーザのコンテンツ読解度情報を入力する入力手段と、
前記入力手段により入力されたユーザのコンテンツ読解度情報を含ませた配信要求を前記サーバへ送信する手段と、
前記サーバから配信されてきたコンテンツのデータを受信する手段と、
受信されたコンテンツデータを表示する手段とを備え、
前記サーバは、
配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、
前記ネットワークから配信要求を受信する手段と、
受信された配信要求に含まれていたユーザのコンテンツ読解度情報を基に前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータから配信用のデータを生成するデータ生成手段と、
前記データ生成手段により生成されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段と
を具備したことを特徴とするコンテンツ配信システム。 - 携帯端末から行われた所望のコンテンツの配信要求に対して該当コンテンツを配信するサーバにおいて、
配信対象のコンテンツのデータが蓄積されたコンテンツデータベースと、
前記携帯端末からの配信要求を受信する手段と、
前記配信要求に含まれる端末種別情報を基に前記携帯端末の種別に対して適量なデータサイズを判定し、そのデータサイズでコンテンツを配信するよう指示する制御手段と、
前記制御手段からの指示に従って、前記データサイズになるよう前記コンテンツデータベースに蓄積されている該当コンテンツのデータを切り出すデータ切り出し手段と、
前記データ切り出し手段により切り出されたデータを要求元へ配信するデータ配信手段と
を具備したことを特徴とするサーバ。
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---|---|---|---|
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Applications Claiming Priority (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2009080551A (ja) * | 2007-09-25 | 2009-04-16 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像表示装置及び画像表示システム |
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JP2013246559A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Konica Minolta Inc | 配信サーバー |
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-
2002
- 2002-09-18 JP JP2002272144A patent/JP2004110413A/ja active Pending
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