JP2004105352A - 隣接ベッド間患者移動装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】隣接するベッドAにそれぞれ引き寄せベルト6を巻き設置した巻取装置3を配置するとともに双方の引き寄せベルト6間に移動用シート8を着脱自在に連結9することによって介設し,新しいベッドA側の巻取装置3をハンドル5操作してその引き寄せベルト6を巻き取ることにより患者が横臥している移動用シート8を旧ベッドAから新ベッドAに引き寄せるようにスライド移動することによって隣接ベッドA間で横臥状態の患者を移動できるようにする。
【選択図】 図3
Description
【産業上の利用分野】
本発明は,隣接ベッド間患者移動装置及び該装置付き医療施設用ベッドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
周知のとおり医療施設で使用されるベッドは,それ自体単独でベッド機能を完結的に発揮し得るように構成されており,ベッド間に関連がないので,例えば医療施設で患者をベッド間で移動するには複数の看護業務従事者が患者を抱き抱える等してその移動を行っており,一般に長時間の過酷な業務を処理しているといわれるこの種看護業務従事者の重労働業務の負担を軽減すべき必要が指摘される。
【0003】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので,その解決課題とするところは,ベッド間の患者移動を可及的簡易且つ確実になし得るようにすることによってこの種看護業務従事者の重労働負担を軽減し得る隣接ベッド間患者移動装置及び該装置付き医療施設用ベッドを提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題に沿って本発明は,隣接するベッドにそれぞれ引き寄せベルトを巻き設置した巻取装置を配置するとともに双方の引き寄せベルト間に患者の横臥している移動用シートを連結することによって介設し,新しいベッド側の巻取装置を手動乃至電動操作してその引き寄せベルトを巻き取ることによりこれに連結した患者が横臥している移動用シートを旧ベッドから新ベッドに引き寄せるようにスライド移動することによって,隣接ベッド間で横臥状態の患者を移動し得るようにしたものであって,即ち請求項1に記載の発明を,隣接一対のベッドの非隣接側ベッドサイドに平行に配置した巻取装置と,該巻取装置にそれぞれ一端を固定して該巻取り装置によってベッド交差方向に移動自在の引き寄せベルトと,引き寄せベルトの先端に連結手段を介して端部を着脱自在に固定することによってこれら引き寄せベルト間に設置した移動用シートとを備えてなることを特徴とする隣接ベッド間患者移動装置としたものである。
【0005】
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,移動用シートはベッドサイドに両端を折り込んで端部処理を行い得るようにするのが新ベッドにそのまま残して再度の移動を可能とするとともに患者の上記移動は患者の胴体部分をカバーする長さがあればその移動が一般には可能であり,上記引き寄せベルトは該移動用シートを引き寄せるとともにその引き寄せ幅は新旧ベッド間を基準とすればよいことから,これら引き寄せベルトと移動用シートを好ましい大きさのものとしてコストを抑制したものとするように,これを,上記引き寄せベルト及び移動用シートの幅及び長さを,それぞれベッド幅を基準とする略同等幅とし且つ人の胴体長さを基準とする略同等長さとしてなることを特徴とする請求項1に記載の隣接ベッド間患者移動装置としたものである。
【0006】
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,引き寄せ用ベルトと移動用シートとの連結を可及的簡易且つ確実になし得るようにするとともにこれらの連結をその長手方向全長に亘るように行うことによって移動用シートの引張力をその端部長手方向に可及的均一に負荷し移動用シートの傾斜や捩れ等の発生を抑制してそのスライド移動を可及的スムーズ且つ確実になし得るように,これを,上記連結手段を,引き寄せベルトと移動用シートの固定部分に配置した長手方向略全長に一連をなすファスナーとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の隣接ベッド間患者移動装置としたものである。
【0007】
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,患者を横臥状態で移動するにつきベッドマット乃至これに敷設したシーツに対する摩擦抵抗を可及的に抑制したものとするとともにそのままベッドに残存してシーツ乃至シーツの一部として使用し得るものとするように,これを,上記移動用シートを,織布シーツとしてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の隣接ベッド間患者移動装置としたものである。
【0008】
請求項5及び6に記載の発明は,それぞれ上記隣接ベッド間患者移動装置を備えて横臥したままの患者移動を可能とする医療施設用ベッドを提供するように,請求項5に記載の発明を,上記巻取装置及び引き寄せ用ベルトをベッドサイド片側又は両側に常設し,複数のベッド間で患者移動を自在としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の隣接ベッド間患者移動装置付き医療施設用ベッドとし,請求項6に記載の発明を,上記巻取装置及び引き寄せ用ベルトをベッドサイドに設置自在とし,該設置によって複数のベッド間で患者移動を自在としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の隣接ベッド間患者移動装置付き医療施設用ベッドとしたものである。
【0009】
本発明はこれらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段としたものである。
【0010】
なお本発明においてベッドは,病室用,診察用,手術用等各種用途のものを含み,これらのいずれかのものに限定するものではない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下図面の例に従って本発明を更に具体的に説明すれば,Aはベッド,1はそのベッドフレーム,2はベッドマットであり,ベッドAは,例えば病室用のものとしてあり,該ベッドAは,隣接ベッド間患者移動装置を備えて,ベッドA間の患者移動を可及的簡易且つ確実になし得るようにしてあり,該隣接ベッド間患者移動装置は,これを,隣接一対のベッドAの非隣接側ベッドサイドに平行に配置した巻取装置3と,該巻取装置3にそれぞれ一端を固定して該巻取装置3によってベッドA交差方向に移動自在の引き寄せベルト6と,引き寄せベルト6の先端に連結手段9を介して端部を着脱自在に固定することによってこれら引き寄せベルト4間に設置した移動用シート8とを備えたものとしてある。
【0012】
本例にあって上記巻取装置3及び引き寄せ用ベルト6をベッドサイド片側又は両側に常設するか,これら巻取装置3及び引き寄せ用ベルト6をベッドサイドに設置自在とするかして,複数のベッドA間で患者移動を自在としてあり,これによって該ベッドAは医療施設用ベッドとして当該医療施設の病室用のベッド群,あるいはこれに診察用,手術用,患者搬送用等の適宜用途のベッドを加えたベッド群の任意のベッド間において相互に患者を移動自在としてある。
【0013】
即ち巻取装置3は,本例にあってハンドル操作の手動式のものとしてあり,ベッドフレーム1に設置した軸受を備えた図示省略のブラケットと,該ブラケットの上記軸受に回転自在に軸支した巻取軸4とを備えるとともにその長手方向端部,本例においては一方の端部に該巻取軸4操作用のハンドル5を備えたものとしてあり,本例の巻取装置3は,これをベッドAの一方のベッドサイドに位置し該ベッドサイドに平行にしてベッドマット2下位に入り込み,側方に突出してベッドA幅を拡大することのないように設置してある。
【0014】
引き寄せベルト6は,本例にあって織布ベルト,ファイバー強化の樹脂ベルト等適宜材料によるものとしてあり,本例にあっては例えば厚手の布製織布によるキャンバス地を用いたものとし,上記巻取軸4の長さと同等長さのシート状一体のものとするか,巻取軸4長手方向に複数分離した適宜本数の複数本のベルト部材とするか等適宜に設定可能であるところ,本例にあって巻取軸4長さの両端部に離隔配置した一対のベルト部材7によるものとするとともに先端部を巻取軸4と略同長とするように該複数本の先端部に同じくベルト部材7を配置してこれら先端部を横断交差状に連結したものとしてある。
【0015】
上記移動用シート8は,織布シート,樹脂シート等適宜材料によるものとすることが可能であるが,本例にあっては,これを,織布シーツとしてあり,これによってベッドマット2に設置の織布シーツ上に重ね配置してシーツの一部として常時看者の下に敷設して使用可能とするようにしてある。
【0016】
このとき本例の上記引き寄せベルト6及び移動用シート8の幅及び長さは,これを,それぞれベッドA幅を基準とする略同等幅とし且つ人の胴体長さを基準とする略同等長さとしてあり,これによって,例えばベッドA幅より幾分幅広にして両端をベッドマット2に折り返してその両端処理をなし得るようにする一方,ベッドA長さの1/3程度の長さを有するものとしてあり,ベッドAへの患者の横臥状態でその胴体部分下に該移動用シート8が位置するようにしてある。
【0017】
移動用シート8を引き寄せベルト6間に着脱自在に固定する連結手段9は,フックとリング補強の透孔,ボタンとボタン透孔等の留め具のようにこれらの固定部分に長手方向所定間隔に配置するもの,スライドファスナー(ジッパー),ベルクロ(商標)ファスナー等のファスナーのようにこれらの固定部分に長手方向略全長に一連をなすように配置するものが使用可能であるが,本例にあっては該長手方向略全長に一連をなすファスナーによるものとしてある。
【0018】
このように構成した本例の隣接ベッド間患者移動装置Aは,例えば診察用ベッドと病室用ベッドとの間,長期入院患者のシーツ交換のための病室用ベッド間等の新旧ベッドA間において,ベッドA同士を隣接し,新ベッドAの巻取装置3の引き寄せベルト6を新ベッドA上に引き出し,患者が横臥している旧ベッドA上に位置する移動用シート8の織布シーツにおける新ベッドA側の端部を連結手段9,本例にあってはファスナーを介して引き寄せベルト6に固定し,新ベッドA側の巻取装置3の上記ハンドル5を回転操作し,その引き寄せベルト6を巻き取ることによって,これに固定した上記織布シーツ8を旧ベッドAから新ベッドA上に引き寄せるようにスライド移動し,該スライド移動後に織布シーツの移動に伴って旧ベッドA上に引き出されるように巻き戻された旧ベッドA側の引き寄せベルト6と織布シーツの旧ベッド側の連結手段9のファスナーを外してこれらの固定を解除し,該旧ベッドA側の引き寄せベルト6をその巻取装置3に巻取り収納するとともに新ベッドAで移動した織布シーツ8の端部をそのベッドマット2のベッドサイド側に折り返し処理することによって,患者の横臥状態のまま新旧の隣接ベッドA間で簡易且つ確実に患者移動をなし得るようしてあり,これによって巻取装置3のハンドル5操作により横臥状態の患者の移動を可能として,看護業務従事者の負担軽減を図るものとしてある。
【0019】
このとき本例にあって,上記引き寄せベルト6及び移動用シート8の幅及び長さを,それぞれベッドA幅を基準とする略同等幅とし且つ人の胴体長さを基準とする略同等長さとしたから,移動用シート8はベッドサイドに両端を折り込んで端部処理を行い得るようにするのが新ベッドAにそのまま残して再度の移動を可能とするとともに患者の上記移動は患者の胴体部分をカバーする長さがあればその移動が一般には可能であり,上記引き寄せベルト6は該移動用シート8を引き寄せるとともにその引き寄せ幅は新旧ベッドA間を基準とすればよいことから,これら引き寄せベルト6と移動用シート8を好ましい大きさのものとしてコストを抑制したものとすることができ,上記引き寄せベルト6と移動用シート8との連結手段9を,上記固定部分の長手方向全長に一連をなすファスナーとしたから引き寄せベルト6の引張力を移動用シート8の端部長手方向に可及的均一に負荷しその傾斜や捩れ等の発生を抑制して患者が横臥した移動用シート8のスライド移動を可及的スムーズ且つ確実になし得るものとすることができ,また移動用シート8は,これを織布シーツとしたから,その患者の横臥状態の移動に際して,ベッドマット2乃至これに敷設したシーツに対する摩擦抵抗を可及的に抑制したものとするとともにそのままベッドに残存してシーツ乃至シーツの一部として使用し得るものとすることができる。
【0020】
なお織布シーツ8は,その長さがベッドの1/3程度であるから,その交換が必要なときは,患者が横臥したままの状態で旧織布シーツを引き抜き,新織布シーツをベッドマット2の織布シーツ上に滑り込ませるように挿入するか,上記連結手段乃至別途の連結手段を介して新旧織布シーツを連結し,旧織布シーツ部分を引き抜くことによって新織布シーツを挿入する等によってこれを行なうことも可能である。
【0021】
図示した例は以上のとおりとしたが,移動用シートをベッド長さに相応した長尺のものとすること,巻取装置及び引き寄せ用ベルトの設置をベッドサイドの両側とし,隣接ベッド間の移動をその双方において行なうようにすること等を含めて,本発明の実施に当って,ベッド,巻取装置,引き寄せベルト,移動用シーツ,連結手段等の具体的形状,構造,材質,これらの関係,これらに対する付加等は,上記発明の要旨に反しない限り様々な形態のものとすることができる。
【0022】
【発明の効果】
本発明は以上のとおりに構成したから,隣接するベッド間にそれぞれ引き寄せベルトを巻き設置した巻取装置を配置するとともに双方の引き寄せベルト間に患者の横臥している移動用シートを連結することによって介設し,新しいベッド側の巻取装置を手動乃至電動操作してその引き寄せベルトを巻き取ることによりこれに連結した患者が横臥している移動用シートを旧ベッドから新ベッドに引き寄せるようにスライド移動することによって,ベッド間の患者移動を可及的簡易且つ確実になし得るようにして看護業務従事者の重労働負担を軽減し得る隣接ベッド間患者移動装置及び該装置付き医療施設用ベッドを提供することができる。
【0023】
請求項2に記載の発明は,上記に加えて,移動用シートはベッドサイドに両端を折り込んで端部処理を行い得るようにするのが新ベッドにそのまま残して再度の移動を可能とするとともに患者の上記移動は患者の胴体部分をカバーする長さがあればその移動が一般には可能であり,上記引き寄せベルトは該移動用シートを引き寄せるとともにその引き寄せ幅は新旧ベッド間を基準とすればよいことから,これら引き寄せベルトと移動用シートを好ましい大きさのものとしてコストを抑制したものとすることができる。
【0024】
請求項3に記載の発明は,同じく上記に加えて,引き寄せ用ベルトと移動用シートとの連結を可及的簡易且つ確実になし得るようにするとともにこれらの連結をその長手方向全長に亘るように行うことによって移動用シートの引張力をその端部長手方向に可及的均一に負荷し移動用シートの傾斜や捩れ等の発生を抑制してそのスライド移動を可及的スムーズ且つ確実になし得ることができる。
【0025】
請求項4に記載の発明は,同じく上記に加えて,患者を横臥状態で移動するにつきベッドマット乃至これに敷設したシーツに対する摩擦抵抗を可及的に抑制したものとするとともにそのままベッドに残存してシーツ乃至シーツの一部として使用することができる。
【0026】
請求項5及び6に記載の発明は,それぞれ上記隣接ベッド間患者移動装置を備えて横臥したままの患者移動を可能とする医療施設用ベッドを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】隣接前の状態を示す新旧ベッドの斜視図である。
【図2】新旧ベッドを連結した状態を示す斜視図である。
【図3】患者移動の中間状態を示す斜視図である。
【図4】患者を新ベッドに移動した状態を示す斜視図である。
【図5】新旧ベッドの連結を解除した状態を示す斜視図である。
【図6】移動用シーツの端部処理をした新ベッドの移動完了状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
A ベッド
1 ベッドフレーム
2 ベッドマット
3 巻取装置
4 巻取軸
5 ハンドル
6 引き寄せベルト
7 ベルト部材
8 移動用シーツ
9 ファスナー
Claims (6)
- 隣接一対のベッドの非隣接側ベッドサイドに平行に配置した巻取装置と,該巻取装置にそれぞれ一端を固定して該巻取り装置によってベッド交差方向に移動自在の引き寄せベルトと,引き寄せベルトの先端に連結手段を介して端部を着脱自在に固定することによってこれら引き寄せベルト間に設置した移動用シートとを備えてなることを特徴とする隣接ベッド間患者移動装置。
- 上記引き寄せベルト及び移動用シートの幅及び長さを,それぞれベッド幅を基準とする略同等幅とし且つ人の胴体長さを基準とする略同等長さとしてなることを特徴とする請求項1に記載の隣接ベッド間患者移動装置。
- 上記連結手段を,引き寄せベルトと移動用シートの固定部分に配置した長手方向略全長に一連をなすファスナーとしてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の隣接ベッド間患者移動装置。
- 上記移動用シートを,織布シーツとしてなることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の隣接ベッド間患者移動装置。
- 上記巻取装置及び引き寄せ用ベルトをベッドサイド片側又は両側に常設し,複数のベッド間で患者移動を自在としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の隣接ベッド間患者移動装置付き医療施設用ベッド。
- 上記巻取装置及び引き寄せ用ベルトをベッドサイドに設置自在とし,該設置によって複数のベッド間で患者移動を自在としてなることを特徴とする請求項1,2,3又は4に記載の隣接ベッド間患者移動装置付き医療施設用ベッド。
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- 2002-09-17 JP JP2002269958A patent/JP2004105352A/ja active Pending
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