JP2004104815A - テレビチャネル上に番組スケジュール情報を表示するためのシステム及びその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】衛星経由で送信されたテレビ番組スケジュール情報とプロモーション情報を受信するための受信器と、スケジュール及びプロモーション情報を格納しこの情報のページを形成するためのデジタルプレイバックシステムと、ケーブルテレビシステムに変調するためのケーブルテレビチャネル変調器とを含む電子番組スケジュールシステムである。
【解決手段】プレイバックシステムのデータプロセッサ41は複数のテレビチャネルで放送される複数のテレビ番組についてのテレビ番組スケジュール情報を受信してメモリ42に格納する。テレビ受像機を用いて、指定チャネルに合せることでテレビ番組スケジュールとプロモーション情報を表示する。データプロセッサ41はマルチメディア発生器44を制御して番組スケジュール情報とプロモーション情報を表示させる。
【選択図】図4
【解決手段】プレイバックシステムのデータプロセッサ41は複数のテレビチャネルで放送される複数のテレビ番組についてのテレビ番組スケジュール情報を受信してメモリ42に格納する。テレビ受像機を用いて、指定チャネルに合せることでテレビ番組スケジュールとプロモーション情報を表示する。データプロセッサ41はマルチメディア発生器44を制御して番組スケジュール情報とプロモーション情報を表示させる。
【選択図】図4
Description
本発明はテレビ受像機で試聴できる放送又は有線プログラム(番組)の放送スケジュール情報を利用者に提供する電子テレビ番組ガイドチャネルシステムに関する。さらに詳しくは視聴者にいっそうの汎用性と、可読性と審美的に満足できる番組リスト表示ならびにプロモーション情報を提供する電子番組ガイドチャネルの改良に関する。
テレビシステム用の電子番組ガイドは、特にケーブルテレビシステムについて従来技術で周知である。例えば、電子番組ガイドチャネルの一つの共通の実施では、専用のケーブルテレビチャネルを使用して連続的に放送番組のスケジュール情報を流している。このようなシステムの利点は、ケーブルテレビ放送局で集中的に実現できるため配設が比較的簡単に行なえることである。ディスプレイの完全制御がケーブルテレビ放送局側で維持されるので視聴者側では追加の電子回路またはソフトウェアを必要としない。ディスプレイ情報は専用のケーブルチャネル上において継続的に放送される。テレビ視聴者は単にケーブルコンバータボックスまたはテレビチューナをスケジュール情報が変調されているチャネルにあわせ、番組リストを試聴する。代表的には、このような番組ガイドではテレビ番組リストのスクロール表示を使用する。ある種のシステムでは、リスト画面を分割し、画面の残りに追加情報、たとえばペイチャネルで放映する映画の宣伝やペイパービュー(PPV)イベントの予定、時刻および天気予報、その他のコマーシャル情報等を放映できる。これらのシステムは一般的に番組スケジュール情報の表示用のグリッドまたはマトリクスを含み、各チャンネルごとに別の行とし、列で異なる時間スロットを表わしている。
全体的に、従来の電子番組ガイドシステムは視聴者にとって不満が残るものであり、特に視聴者に有用な特徴を含んでいなかった。また審美的に見て楽しむことのできるような特徴も欠如している。このような欠点から視聴者による使用が限定され、印刷したテレビスケジュールが一般に好まれている。
例えば、数行(数チャネル)が一度に表示されるのが普通で連続的または定期的にスクロールし、非常にチャネル数の多いケーブルテレビシステムでは、全てのチャネルのリストを一巡り終えるまでにかかる時間が数分になることもあり、視聴者は所望するチャネルのスケジュールを見るまでにある程度の時間待たされることがあった。さらに、多くの視聴者は画面を移動して行くリストを目で追いかける必要があるので、連続してスクロールするプログラム(番組)ガイドを読むのが困難となる。スクロールするリストはプロモーションおよびその他の情報と一緒に分割画面フォーマットで番組リストを表示するガイドでも使用されている。分割画面フォーマットが必要なのは画面にコマーシャル宣伝ならびにスケジュール情報を含める必要からである。しかし連続的にこの情報を見続けて所望するチャネルのスケジュール情報がディスプレイ上に現れるのを待ち続けるのは視聴者にとって不満である。
電子番組ガイドがあまり使用されない別の理由としては、視聴するのが単につまらないことによる。画面いっぱいのリストは一度に多くのスケジュール情報を表示でき番組スケジュール全体を一巡するのに短い時間で済むが、視聴者にとっては画面いっぱいのリストを連続的に眺める単調さに飽きてしまう。しかし前述のように、視聴者にとって興味のありそうな付加情報を同時に表示する分割画面式の番組ガイドはサイクル時間が大幅に長い欠点を有する。
従来の番組ガイドに見られる他の問題は、番組タイトルを切り詰めてグリッドのセルに当て嵌める必要があることである。グリッドセルの幅は番組の時間により変化する。つまり、30分番組では番組タイトルと内容説明に僅かな空間しか割り当てられない。そのため、30分番組や1時間番組でもタイトルおよび/または内容説明を割り当てられた空間に納まるように切り詰めなければならないことが多い。ある種のシステムでは、何らかの方法で略号化することをせず、番組説明を単純に切り詰めているので、利用者は番組の主題を判定できなくなる。例えば、最近のテレビ番組表示には次のようなテキストがグリッドセルに含まれていた:「野球:ヤンキース対」。このような方法での番組リストの切り詰めは番組ガイドの有効性を大幅に減少してしまい、さらに視聴者に不満を与える。幾つかのシステムでは部分的にこの問題を解消するため各グリッドセルでのテキストを2行に渡り提供しているが、この解決方法は理想的とは言えない。つまり番組説明がまだ切り詰められる可能性がある。
同様の問題は時間スロット変更による電子番組ガイドでも見られる。代表的には、90分のスケジュール情報が一度に表示され、30分毎に90分の枠が30分だけ先送りされる。30分シフトにより30分の大きさのグリッドセルに例えば2時間の映画を表示するような場合、映画のタイトル全部がセルに納まり切らないことも有り得る。このような状況でもタイトルの切り詰めが必要となる。この場合、2行のテキストで30分のセルにタイトルを当て嵌めるのが望ましいが、60分または90分のセルでは1行でこれらのセルにタイトルを納めるのに充分な空間があるためこの場合には適用できない。
既存のテレビ番組ガイドチャネルにおいて視聴者にとってさらに有用かつ見て楽しい番組ガイドを作り、同時にケーブルオペレータが番組スケジュールに加えてコマーシャル情報を含める必要にも適合する実質的な改良の必要が存在する。
電子番組ガイドチャネルは視聴者にとって潜在的に利用価値の高い道具であると同時にケーブルオペレータの収入源でもあるが、現行の番組ガイドはこれらのシステムに伴う前述したような欠点のためにほとんど利用されていない。
したがって、番組スケジュールのグリッドをさらに読み易いものにするため番組情報を表示する技術の改良の必要性が存在する。
また番組情報のスケジュール全部を表示するためのサイクル時間を減少させるために番組情報ならびにこれに関連するコマーシャル情報を表示する技術に改良の必要性が存在する。
また番組スケジュール情報について審美的にさらに楽しめる表示環境を提供する必要性が存在する。
さらにケーブルオペレータで容易に変更し交換することのできるような番組スケジュール情報の柔軟性の高い表示フォーマットを提供する必要性も存在する。
また番組スケジュールグリッドを含むセル内でのテキスト表示の改良の必要性が特に存在する。
したがって、番組ガイドの有用性を損なわない方法で番組リスト表示とビデオプロモーションの表示の改良を提供しうるような電子番組ガイドの必要性が存在する。
例えば、ケーブルオペレータが番組スケジュール情報の全画面表示ならびに番組情報とプロモーションおよびその他のコマーシャル情報を分割画面で放送できるような柔軟性のある番組スケジュールシステムの必要性が特に存在する。
既存の電子番組ガイドの前述したようなおよびその他の問題点および欠点は本発明の出願者による電子番組ガイドチャネルシステムおよびその方法により解決されるものである。
既存の電子番組ガイドの前述したようなおよびその他の問題点および欠点は本発明の出願者による電子番組ガイドチャネルシステムおよびその方法により解決されるものである。
発明の概要
したがって本発明の目的は番組スケジュール情報のページと分割ページが視聴者のディスプレイにフェードインおよびフェードアウトするような電子テレビ番組スケジュールシステムを提供することである。
したがって本発明の目的は番組スケジュール情報のページと分割ページが視聴者のディスプレイにフェードインおよびフェードアウトするような電子テレビ番組スケジュールシステムを提供することである。
本発明の別の目的は全画面の番組リストまたは分割画面の番組リストを交換表示可能なシステムを提供することである。
本発明の更なる目的は番組リストの表示と受信したビデオまたはテキストメッセージの表示を切り換え可能なシステムを提供することである。
本発明の更なる目的は番組リストの使用しているページ表示部分を受信したメッセージ内容によって変更できるシステムを提供することである。
本発明の更なる目的は全ページリスト表示とメッセージを組み合せた部分ページリストが切り換え可能なシステムを提供することである。
本発明の更なる目的は番組リストに使用しているページの一部がメッセージ内容により決定されるような、全ページリスト表示とメッセージを組み合せた部分ページリストが切り換え可能なシステムを提供することである。
本発明の別の目的は背景ビューが可変の電子テレビ番組ガイドを提供することである。本発明の別の目的は曜日によって変化する可変背景ビューの電子テレビ番組ガイドを提供することである。
本発明の別の目的は現在のイベントまたは近い将来に行なわれるイベントで決定される背景ビューを有する電子テレビ番組ガイドを提供することである。
本発明の別の目的は現在の休日または近い将来にやってくる休日により決定される背景ビューを有する電子テレビ番組ガイドを提供することである。
本発明の更なる目的は可変のグリッドセル寸法が提供され、これに付随して番組タイトル長が変化するような電子テレビ番組ガイドを提供することである。
本発明の更なる目的は電子テレビ番組ガイドチャネルと双方向番組ガイドシステムを組み合せて、電子番組ガイドチャネル環境でのリスト情報の表示について利用者に制御を提供することである。
本発明の上記のおよびその他の目的は、例えば衛星から送信され、テレビ番組スケジュール情報およびプロモーション材料を含むデジタルデータを受信して復調するためのデジタル受信器および復調器、データを格納し、データを検索し、ケーブルテレビシステム経由で視聴者へ送信するためのテレビ番組リストとプロモーション材料のページを形成する、デジタルプレイバックシステムとを含む電子番組スケジュールシステムにより実現される。プレイバックシステムはディスク記憶メモリ装置に複数のテレビチャネル上に放映する複数のテレビ番組のテレビ番組スケジュール情報を格納するデータプロセッサを含む。データプロセッサはディスク記憶メモリ装置にスケジュール情報と関連して表示するためのプロモーション材料も格納する。マルチメディア発生器はデータプロセッサからの制御コマンドならびに該メモリからの番組スケジュール情報とプロモーション情報を受信してグリッドフォーマットで番組スケジュール情報の一部を表示する。データプロセッサは、データプロセッサに常駐するソフトウェアに従って発行されるビデオ制御コマンドでマルチメディア発生器を制御し、全画面フォーマットまたは分割ページフォーマットのいずれかでプロモーション情報とともに番組スケジュールを表示する。さらに、制御コマンドによりマルチメディア発生器は番組リストをフェードイン又フェードアウトさせ、番組リストがオーバーレイされる背景を変化させ、テレビ番組の可変文字列の説明を所定のグリッドセルに納まるように表示する。ページはケーブルテレビチャネル変調器で変調され専用のケーブルチャネルで視聴者へ送信される。テレビ受像機を用い、ケーブルコンバータボックス又はテレビチューナを正しいチャネルにあわせることで該ページを表示する。
別の実施例において、開示した電子番組ガイドチャネルは双方向番組ガイドと組み合せ、ケーブルコンバータボックスに実装することもできる。
[システムの構成]
図1は本発明の図示した実施例の電子番組スケジュールシステムの各種部材を示すブロック図である。本システムは、参照番号10で示し、通常はケーブルテレビシステムの局内に配置されるケーブルシステム機器を含む。好ましくは各種ケーブルシステム局に配置されるケーブルシステム機器10が多数設置される。衛星受信機20は衛星170から送信されたデジタル信号を受信する。マスタアップリンク装置100はテレビ番組スケジュール情報とプロモーション材料を含むデジタルデータを送信するための衛星送信機160を含む。コンピュータディスク又は光記憶装置等の記憶媒体に信号を転送することによってアップリンク100からケーブル局10にデジタル信号を転送する電話回線を含む多数の方法が存在することは理解されよう。衛星アップリンクは多数のケーブルシステムへの送信が容易に行なえ頻繁に又は必要に応じてこのような情報を更新できる好適な実施例である。
図1は本発明の図示した実施例の電子番組スケジュールシステムの各種部材を示すブロック図である。本システムは、参照番号10で示し、通常はケーブルテレビシステムの局内に配置されるケーブルシステム機器を含む。好ましくは各種ケーブルシステム局に配置されるケーブルシステム機器10が多数設置される。衛星受信機20は衛星170から送信されたデジタル信号を受信する。マスタアップリンク装置100はテレビ番組スケジュール情報とプロモーション材料を含むデジタルデータを送信するための衛星送信機160を含む。コンピュータディスク又は光記憶装置等の記憶媒体に信号を転送することによってアップリンク100からケーブル局10にデジタル信号を転送する電話回線を含む多数の方法が存在することは理解されよう。衛星アップリンクは多数のケーブルシステムへの送信が容易に行なえ頻繁に又は必要に応じてこのような情報を更新できる好適な実施例である。
全てのテレビ番組スケジュールとプロモーションデータはマスタアップリンク装置100でコンパイルされる。データプロセッサ110はデータベース120に格納された番組スケジュールリスト、データベース130に記憶されたチャンネルマップデータ、およびデータベース140に格納されたプロモーション情報を含む各種データを処理する。テキスト適合データプロセッサ115は番組スケジュールリストの説明を編集するためのコンピュータシステムを提供して、異なる寸法の表示セルに適合させるもので、これについては後述する。リストデータベース120は全てのケーブルネットワーク、ローカルステーション(系列ネットワークの番組を含む)での番組リストに加えてペイパービュー・イベントを含む。各ケーブルシステムは異なるチャネルで特定のケーブルネットワークを運用しているので、ケーブルネットワークのリストは、表記が全てのケーブルシステムに共通しているためケーブルネットワークの名称にしたがってコンパイルされる。ローカルステーションのリストはローカルステーションコール符号にしたがってコンパイルされ、ローカルな内容の番組、例えばニュースショー、企業番組、系列ネットワークから供給された番組等を含む。
これに加えて、ローカルなケーブル番組チャネル、例えばコミュニティ・アクセスチャネル等もスケジュール情報をリストデータベースに含める必要がある。チャネルマップデータベース130は、例えばチャネル数や、各ケーブルネットワーク、ローカルステーションまたはペイパービューチャネルが変調されるケーブルチャネル等、各ケーブルシステムに特有の情報を含む。場合によっては、ネットワークまたはケーブルチャネルは正確に追従する必要のある多重時間帯供給を有する。さらに、ケーブルネットワークが時間帯によってケーブルオペレータに放送権を割り当てられている共有チャネルに関連した情報もチャネルマップデータベースに格納する。
プロモーションデータベース140は番組リストに付随して視聴者に表示するプロモーション材料を含む。プロモーション材料は、ビデオ/オーディオクリップならびに文字情報を含み、圧縮フォーマットでデジタル的に格納される。この材料はケーブルテレビ消費者への全体的マーケッティング効果の一環として番組プログラム所有者が提供したもので、電子番組ガイドプロバイダが編集してシステムにおける使用を最適化することができる。
マスタアップリンク設備の動作は次のような2種類の方法で行なわれる。第1に、全ての情報をマスタアップリンク100でケーブルシステム用に予め選択しておき、ローカルのケーブルシステム10へ完成した情報パッケージとして送信する。第2に、また好適な方法として、ローカルケーブルシステムにはチャンネルマップとプロモーションスケジュール情報だけを送信し、マスタアップリンク100から衛星170を経由した全ての材料の連続供給から、必要とするリストとプロモーション材料をローカルに拾い出す(取り込む)。
第1の方法では、データプロセッサ110は参加ケーブルシステム全部のリストを格納する。所定の時刻に、データプロセッサ110は特定のケーブルシステムを選択してデータベース130からチャネルマップ情報を検索する。チャンネルマップデータを使用して、データプロセッサ110はリストデータベース120から全てのケーブルネットワークとケーブルシステム内のローカルステーションでの番組スケジュール情報を抽出し、リストデータとケーブルシステムの適当なチャンネルとを照合する。例えば、チャネルマップデータは、特定のケーブルシステムについて、ケーブルニューズ・ネットワーク(Cable News Network:CNN)がチャネル4で放送されていることを表わす。データプロセッサ110はCNNについての番組スケジュール情報を抽出しチャネル4にこれを割り当てる。同一システム内でのローカルテレビステーションまたはペイパービューチャネルのスケジュールも同様の方法で抽出される。図2aは、各ケーブルシステムでの番組リスト、プロモーション材料、およびチャネルマップデータを含むスケジュール情報の完全なデータベースを形成する処理を示すフローチャートである。ケーブルシステムを選択した後、データプロセッサ110はそのシステムについてのチャネルマップを検索し、次にケーブルネットワーク、ローカルチャンネル、およびペイパービュー・イベントについての番組リスト情報を抽出する。さらに、プロモーション材料をペイパービューリストに基づいて選択する。データはこの後ケーブルシステム特定データファイルにコンバインされて、これにケーブルシステムのチャネルマップとプロモーションスケジュールが追加される。
データプロセッサ110は各ケーブルシステム用にプロモーション材料の表示スケジュールを格納しており、ここには日付、時刻、特定のケーブルシステムで表示しようとするプロモーション材料の表示頻度に関する情報が含まれる。このスケジュールとペイパービューリストに基づいて、データプロセッサ110はケーブル局10へ送信するプロモーション材料をデータベース140から抽出する。
プロセッサが特定のケーブルシステム用の全データをコンパイルすると、データをパケット化し、宛先ケーブルシステムのアドレスヘッダをつけて、デジタルアップリンク設備150と送信アンテナ160経由で衛星170へアップリンクする。プロセッサは上記の抽出とコンパイル手順を各々の加盟ケーブルシステムについて繰返し、アップリンク設備100が各ケーブルシステムへのデータを順次送信する。処理全体は番組スケジュールとプロモーション情報が更新されると定期的に反復される。マスタ設備からの送信周波数は各ケーブルシステムについて当然異なっている。番組スケジュール情報の更新および変更はマスタアップリンク設備で行い、加盟ケーブルシステムに送信される。更新は毎週、毎日、または2時間毎等、特定のケーブルシステムとマスタアップリンクの更新頻度にあわせて行う。
ケーブル局への送信の第2の方法では、各ケーブルシステムでのプロモーションスケジュールとチャネルマップだけが前述のように送受信される。この処理が図2bに図示してある。マスタアップリンクは全部のケーブルシステムリストとプロモーション情報を定期的に連続送信する。完全なリスト情報は、例えば12時間毎に、反復されることになる。番組スケジュールの更新、または新規のプロモーション情報はもっと頻繁に、例えば毎時、送信してもよい。この処理を図2cに図示してある。デジタル受信器30はマスタアップリンク100から送信されたデジタル信号をモニタして、チャネルマップを必要としているケーブルネットワーク、ローカルステーション、またはペイパービューチャネルについてだけを検索する。この情報をデジタルプレイバックシステム40へ渡して記憶のために格納する。最新の変更のリアルタイム更新、例えば本来予定されているより延長になったスポーツ・イベントなど、はこの第2の方法でサポートでき、第1の方法を用いて各ローカルケーブルシステムへ個別に送信するのは非現実的である。
データプロセッサ110は次のように各ケーブルシステムについてのプロモーション材料の表示のためのスケジュールを形成する。図3はプロモーションスケジュールが形成される処理を示したフローチャートである。第1に、データプロセッサ110はチャネルマップデータ、全国的プロモーション情報、およびローカルプロモーション情報(プロモーションの期間と頻度を含む)を検索する。チャネルマップデータに基づいてペイパービュー番組リストを参照し、これらのリストのプロモーション材料を検索する。このデータは、プロモーション間の遅れ、全ページリストまたはプロモーション情報を表示すべきか、プロモーションの優先順位、プロモーションに必要なプレイ時間を含むプロモーションサイクルを反復するためのスケジュールと組み合される。結果としてプロモーションスケジュールデータベースが完成する。
ケーブルシステム局10では、受信アンテナ20が衛星170から送信された信号を受信してデジタル受信器および復調器30へ転送する。デジタル受信器は到着データを分析してそのアドレスがケーブルシステムのアドレスと一致するかを判定する。一致を検出すると、データストリームをデジタルプレイバックシステム40へ転送する。図4にはこれがブロック図で図示してある。
スケジュール、リスト、プロモーション情報がいずれかの方法で受信されれば、電子番組ガイドの動作は同一である。
図4に図示したように、デジタルプレイバックシステム40はデータプロセッサ41、ディスク記憶システム42、デジタル展開システム43、マルチメディア発生器44、背景音楽システム49を含む。番組リスト、チャネルマップ、およびプロモーション材料を含むデジタル圧縮ファイルはディスク記憶システム42に格納される。データプロセッサ41は受信した番組スケジュール情報を用いてディスク記憶システム42に格納するデータベースを構築する。格納されたスケジュール情報は定期的に、例えば毎時、毎日、または毎週、またはスケジュール調整またはその他の因子の変化が更新を要求するときにはいつでも、更新できる。更新はマスタアップリンク設備から衛星経由での送信により行う。データプロセッサはさらにシステムクロック45、DRAMメモリ46、ROMメモリ47、およびマイクロプロセッサ48も含む。これらの部品は市販のパーソナルコンピュータとして実現できるコンピュータシステムを含む。ケーブル局における動作はデータプロセッサ41に常駐するソフトウェアで制御され、またバックアップの目的でディスク記憶システム42へ格納される。データプロセッサ41は表示しようとする時刻の直前にディスク記憶システム42から番組スケジュール情報を検索し、データはダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)46で適切に構成したレコードに格納する。プロモーション材料はディスクシステム42から検索され、デジタル展開システム43で展開され、データプロセッサ41に常駐するスケジュールにしたがってマルチメディア表示発生器44へ送られる。このスケジュールはマスタアップリンク設備100から受信したスケジュールである。データプロセッサ41は、画面構成のために格納してあるビットマップや、リストおよびプロモーションページに含めようとするグラフィックシンボルまたはロゴ等のデータ種別も格納する。
データプロセッサ41はオーディオ切り換えおよびビデオ表示生成能力を含むマルチメディア発生器44へ番組スケジュール情報を供給する。本実施例においてマルチメディア発生器44は市販のVGA型グラフィックスおよびサウンドカード、例えばRoctec社製のRocgenカード等とすることができる。マルチメディア発生器44は標準ビデオ発生器を含み、これがデータプロセッサ41から送られたデジタル番組スケジュール情報を取り出して、表示しようとする特定の画面ディスプレイ用のビットマップに従いNTSCビデオフォーマット信号に変換する。マルチメディア発生器44はオーディオ供給源、例えば本実施例において市販の音楽システム例えばDigital Music Express(DMX)等の背景音楽システム49を選択することもできる。プロセッサ41はどの画面表示を提示するか、またオーディオとビデオ信号の両方を含むデジタル展開システム43からの出力とどのように混合するかを制御する。画面表示の各々の種類の配置は以下にさらに詳細に図示し説明する。データプロセッサ41からのコマンドで制御されるマルチメディア発生器44は、リストのページとプロモーション材料のページを表示用に作成して、フォーマット済みページをケーブルテレビチャンネル変調器50へ転送する。電子番組スケジュールリストを視聴したい加入者はケーブルテレビコンバータボックスを正しいチャネルにあわせるだけで信号を復調できる。リスト情報を受信して表示する処理は、従来技術において当業者に周知であるので詳細には説明しない。
[番組リストページ]
本発明の一つの利点は番組リストとプロモーション情報のページを作成する際に提供する柔軟性であり、これは既存のシステムでこれまで利用できなかったものである。電子番組ガイドチャネルシステムにより生成される各種の表示ページについて以下で説明する。
本発明の一つの利点は番組リストとプロモーション情報のページを作成する際に提供する柔軟性であり、これは既存のシステムでこれまで利用できなかったものである。電子番組ガイドチャネルシステムにより生成される各種の表示ページについて以下で説明する。
[全ページ表示モード]
システムが全ページ表示モードで動作している場合、プロモーション材料は表示されない。図5aは本システムの全ページ表示モードのレイアウトを示す。上部の左手隅に、製品プロバイダ(例えばTVガイドなど)、ケーブルシステム、またはマルチシステムオペレータ(MSO)ロゴの表示のために空間が設けてある。現在時刻はページ上に連続表示される。さらに、ローカルまたは全国的メッセージの表示用に空間が設けてある。このようなメッセージには、番組リストの更新、ニュースフラッシュ、天気情報、交通情報、ローカルイベントその他が含まれる。シミュレーションによる表示ページが図5bおよび図5cに図示してある。図5aに図示したように、番組リストはマトリクスフォーマットで表示され、列で異なる時間枠を表わし行で異なるチャネルを表わす。チャネルリストの各行のとなりはチャネルの名称と番号である。本発明の好適実施例では、4つの30分時間枠が表示され、第1の枠は現在の30分の時間枠で異なる8つのチャネルとなっている。当然のことながら、異なるチャネル番号と時間枠を用いることができる。番組の長さは番組タイトルとその他の情報の表示に利用できるセルの大きさを決定する。
システムが全ページ表示モードで動作している場合、プロモーション材料は表示されない。図5aは本システムの全ページ表示モードのレイアウトを示す。上部の左手隅に、製品プロバイダ(例えばTVガイドなど)、ケーブルシステム、またはマルチシステムオペレータ(MSO)ロゴの表示のために空間が設けてある。現在時刻はページ上に連続表示される。さらに、ローカルまたは全国的メッセージの表示用に空間が設けてある。このようなメッセージには、番組リストの更新、ニュースフラッシュ、天気情報、交通情報、ローカルイベントその他が含まれる。シミュレーションによる表示ページが図5bおよび図5cに図示してある。図5aに図示したように、番組リストはマトリクスフォーマットで表示され、列で異なる時間枠を表わし行で異なるチャネルを表わす。チャネルリストの各行のとなりはチャネルの名称と番号である。本発明の好適実施例では、4つの30分時間枠が表示され、第1の枠は現在の30分の時間枠で異なる8つのチャネルとなっている。当然のことながら、異なるチャネル番号と時間枠を用いることができる。番組の長さは番組タイトルとその他の情報の表示に利用できるセルの大きさを決定する。
例えば、30分のプログラム(番組)にはもっとも小さいセルが用いられ、120分またはそれより長い番組にはもっとも大きなセルを用いる。図5bおよび図5cに図示したように、番組が早く始まったが現在表示されている時間枠に継続している場合、グリッドボックスの左側を左向き(過去)を示す矢印状に形成して番組が現在表示されていない時間に始まったことを表わす。同様に、番組が現在表示されていない未来の時間枠に継続する場合、ボックスの右側を右(未来)向きを示す矢印状に形成する。
全ページ表示モードの好適実施例において、リストの各ページは8つのチャンネルの情報を表わし10秒間表示される。10秒後にはページがフェードアウトして次の8チャネルを表示する新しいページがフェードインしてくる。さらに、背景音楽システム49がリストページの表示中に背景音楽を提供する。スケジュール情報表示のためのフェードイン/フェードアウト手段はスクロールリストを用いる既存のシステムに対する改良である。開示したフェードイン/フェードアウト方法では、リストページは一定のままで表示され、上または下向きにスクロールする画面にあわせて利用者がリストの行を追いかける必要を排除している。
全ページ表示モードにより4つの時間枠について全部の番組スケジュール情報の高速表示ができる。例えば、80のチャネルを有するケーブルシステムにおいては、80チャネル分全部のスケジュール情報を提供するのに、8チャンネルの各ブロックで情報が各10秒間表示されると仮定すると約1.5分かかることになる。表示のフォーマットならびに時間枠の個数、チャネル数、および各ページの表示時間はデータプロセッサ41を制御するソフトウェアの変更により簡単に変更できることが当業者には理解されるであろう。図6は全ページリストモードでシステムが動作する場合の処理を示すフローチャートである。データプロセッサ41は第1にチャネルマップを検索し、データ構造を作成しマルチメディア発生器を初期化することによりプレイバックシステムを初期化する。次に、8つのチャネルは、最も下の番号のチャネルから始めて、リストデータの表示のために選択される。データプロセッサ41はリストを表示する正しい2時間分の時間ウィンドウを現在時刻に基づいて決定する。2時間の時間ウィンドウは30分毎にシフトする。プロセッサは次にマルチメディア発生器44へコマンドを発行して8つのチャネルと2時間の時間ウィンドウに基づいた表示を作成させる。この表示は10秒間維持され、このときに次の8つのチャネルの組が数の順に選択される。全部のチャネルを回るサイクルが完了した時点で、データプロセッサは現在時刻をチェックして2時間の時間ウィンドウをインクリメントすべきか判定する。
[プロモーションページ表示モード]
前述のように、ディスク記憶システム42は番組スケジュール情報だけではなくプロモーション情報も格納する。プロモーション情報はデータプロセッサ41によりアクセスされ、デジタル展開システム43によりオーディオ及びビデオウィンドウに変換され、一方でシステムは本明細書で説明するプロモーションページモードに入る。小さいプロモーションウィンドウを有するプロモーションページの代表的なレイアウトが図7aに図示してある。レイアウトは全ページモードのそれと同様だが、表示の上部がビデオプロモーションウィンドウと関連するテキストウィンドウを含むことから一度に表示できるチャネル数が少なくなる点で異なっている。ビデオ及びテキストウィンドウは全ページリストで提供されたメッセージを置き換える。例えば、ビデオウィンドウは予定されているペイパービュー映画の映画クリップを表示し、テキストウィンドウは映画のスケジュール、価格、及び注文情報を表示できる。図7bと図7cは小さなプロモーションウィンドウを有するプロモーションページ表示のシミュレーションを示す。同じ表示フォーマットを大きなプロモーションウィンドウの表示に使用できるが、同時に表示できるチャネルリストが少なくなる。ビデオウィンドウの所望の大きさによって、詳細についてはさらに後述するように、データプロセッサ41は多数のチャネルリストをどのようにして画面の下部に含めるかを決定する。好適実施例では、リストの変更のために同じフェードイン/フェードアウト方法を用いるが、ビデオ及びテキストウィンドウは画面の上部に連続表示される。プロモーションビデオは対応したオーディオサウンドトラックを有しており、ビデオプレイバック中にマルチメディア発生器が背景音楽をこれに置き換える。
前述のように、ディスク記憶システム42は番組スケジュール情報だけではなくプロモーション情報も格納する。プロモーション情報はデータプロセッサ41によりアクセスされ、デジタル展開システム43によりオーディオ及びビデオウィンドウに変換され、一方でシステムは本明細書で説明するプロモーションページモードに入る。小さいプロモーションウィンドウを有するプロモーションページの代表的なレイアウトが図7aに図示してある。レイアウトは全ページモードのそれと同様だが、表示の上部がビデオプロモーションウィンドウと関連するテキストウィンドウを含むことから一度に表示できるチャネル数が少なくなる点で異なっている。ビデオ及びテキストウィンドウは全ページリストで提供されたメッセージを置き換える。例えば、ビデオウィンドウは予定されているペイパービュー映画の映画クリップを表示し、テキストウィンドウは映画のスケジュール、価格、及び注文情報を表示できる。図7bと図7cは小さなプロモーションウィンドウを有するプロモーションページ表示のシミュレーションを示す。同じ表示フォーマットを大きなプロモーションウィンドウの表示に使用できるが、同時に表示できるチャネルリストが少なくなる。ビデオウィンドウの所望の大きさによって、詳細についてはさらに後述するように、データプロセッサ41は多数のチャネルリストをどのようにして画面の下部に含めるかを決定する。好適実施例では、リストの変更のために同じフェードイン/フェードアウト方法を用いるが、ビデオ及びテキストウィンドウは画面の上部に連続表示される。プロモーションビデオは対応したオーディオサウンドトラックを有しており、ビデオプレイバック中にマルチメディア発生器が背景音楽をこれに置き換える。
本発明の一つの実施例において、ビデオ及びテキストウィンドウの大きさはプロモーション表示スケジュールのエントリであり、データプロセッサ41がプロモーション情報を検索する際にウィンドウの大きさを決定する。これ以外には、ビデオ及びテキストウィンドウの大きさはビデオ及び文字列データを含むデータファイルのヘッダで決定することができる。例えば、ヘッダはデータプロセッサ41が読み取るコードを含み、ビデオ及びテキストウィンドウの表示に半ページ分を使用すべきことを示す。コンピュータは何行の番組リストをプロモーションと一緒に含めるかを決定して、メモリから適切なビットマップを選択し、適当なコマンドをマルチメディア発生器44に発行してページ表示を生成させる。本システムにより大幅な柔軟性が得られることが明らかである。例えば、広告主はビデオ及びテキストウィンドウの大きさによって異なる価格を課金できる。
[システム動作]
データプロセッサ41により制御される表示ページの代表的なシーケンスが図8に示してある。図において、Tは時刻、δTは時刻の増分を表わす。図8に示してあるように、T=0では、データプロセッサ41がマルチメディア発生器44にコマンドを送出して、全ページリスト(チャンネル1〜8)を作成する。時間増分δT1の後、リストがフェードアウトし、時刻T=T1で、チャネル9〜16のリストがフェードインする。同様に、さらにδT1の2つ以上の時間間隔の後で、表示はチャネル1〜32の番組リストを一巡したことになる。時刻T=4T1で、番組リストがフェードアウトし、全ページ番組リストをフェードインする代わりに、ビデオウィンドウと、テキストウィンドウと、4チャンネル分だけの番組リストを含むプロモーションページがフェードインする。すでに示したように、番組リストの表示に用いるページの比率はプロモーションビデオ及びテキストウィンドウの大きさを制御するビデオクリップを含むファイルのヘッダに基づいてデータプロセッサ41が決定できる。
データプロセッサ41により制御される表示ページの代表的なシーケンスが図8に示してある。図において、Tは時刻、δTは時刻の増分を表わす。図8に示してあるように、T=0では、データプロセッサ41がマルチメディア発生器44にコマンドを送出して、全ページリスト(チャンネル1〜8)を作成する。時間増分δT1の後、リストがフェードアウトし、時刻T=T1で、チャネル9〜16のリストがフェードインする。同様に、さらにδT1の2つ以上の時間間隔の後で、表示はチャネル1〜32の番組リストを一巡したことになる。時刻T=4T1で、番組リストがフェードアウトし、全ページ番組リストをフェードインする代わりに、ビデオウィンドウと、テキストウィンドウと、4チャンネル分だけの番組リストを含むプロモーションページがフェードインする。すでに示したように、番組リストの表示に用いるページの比率はプロモーションビデオ及びテキストウィンドウの大きさを制御するビデオクリップを含むファイルのヘッダに基づいてデータプロセッサ41が決定できる。
プロモーションウィンドウはデータプロセッサ41によりメッセージとして処理される。格納してある番組スケジュールが、プロモーションウィンドウを表示する時間だと示した時点で、プロセッサ41はコマンドのかたちでメッセージをマルチメディア発生器44に送出し、指定したプロモーションウィンドウを表示させる。マルチメディア発生器は番組リストとプロモーションウィンドウを組み合せてプロモーションページを作成する。表示されるチャネル数は前述した通りプロモーションウィンドウの大きさによって左右される。プロモーションページの表示時間、δT2はδT1と同じであっても違っていても良い。図8において、δT1は10秒でδT2は5秒である。持続時間は画面上に表示されるリスト情報の量で決定することができる。全ページで4ページ表示してからプロモーションページを6ページ表示すると、全ページリストは40秒間表示され、これに続けてプロモーションページが30秒間表示され、さらに別の30秒間は全ページリストが表示される、と言う具合に続く。80チャネルを有するケーブルシステムでは、全てのリストを表示するのに100秒または約1.5分かかることになる。この方式のあらゆる個数変化が可能であることは当然理解されよう。例えば、プロモーションビデオとテキストウィンドウは第1のδT2期間の後で変更することができる。データプロセッサはまた、視聴率ピーク時間帯にはプロモーションウィンドウをもっと頻繁に表示するように、また曜日や時間帯によって別のプロモーションウィンドウを表示するように設定できる。
本発明の利点は完全な柔軟性が提供されることである。あらゆる数の組み合せが可能で各々のケーブルシステムはシステムを別々に設定するように選択できる。データプロセッサからビデオ表示発生器へ送出するコマンドを決定するための論理全体が図9のフローチャートに図示してる。初期化の後、データプロセッサはクロックとプロモーションスケジュールをチェックしてプロモーションビデオ及びテキストウィンドウが表示用にスケジュールされているかを判定する。プロモーションがスケジュールされている場合、データプロセッサ41はプロモーションページ表示フォーマットと番組リスト情報を作成する。プロモーションスケジュールでプロモーションを終了する時刻であると示された場合、データプロセッサは全ページフォーマットと番組リスト情報を作成する。古い表示から新しい表示にページがフェードする。データプロセッサはクロックをチェックして次のグループのチャンネルリストを表示すべき時間かを判定する。その時間になっていれば、新しいチャネルリストを同じ時間枠で作成する。その時間になっていなければ、データプロセッサはクロックをチェックして新規の時間枠を表示すべき時間かを判定する。その時間になっていれば、新規の時間についてリストが作成される。最後に、データプロセッサは全ページリストまたはプロモーションページのどちらが表示されているかにしたがって、現在のページをどのくらいの時間表示するかを決定する。
[ムード背景]
データプロセッサ41に常駐するソフトウェアは番組リストがオーバーレイされる可変背景ビューの表示のためのスケジュールも含む。背景ビュー、または「ムード」背景の目的は番組リストを眺める単調さを緩和することである。背景ビューはデータプロセッサ41にビットマップとして格納される。例えば、データプロセッサ41は毎朝6時にマルチメディア発生器44へコマンドを発行して日の出を背景に表示するようにプログラムすることができる。背景は1日を通していつでも、例えば青空、夜景、などに変更できる(図5b及び図5cに図示してある)。背景ビューは、例えば曜日、月、季節、または年によって変えることもできる。これ以外にも、ムード背景はケーブルシステムの地理的ロケーションを反映するような風景を表示するのにも適しており、または例えば標準的な風景例えば海原や森林を表示できる。さらに、異なる背景ビューを休日や特別なイベント、例えばクリスマス、7月4日、スーパーボール日曜日等に使用することができる。また、表示している特定のプロモーションウィンドウに関連する背景ビューを含めることも可能である。
データプロセッサ41に常駐するソフトウェアは番組リストがオーバーレイされる可変背景ビューの表示のためのスケジュールも含む。背景ビュー、または「ムード」背景の目的は番組リストを眺める単調さを緩和することである。背景ビューはデータプロセッサ41にビットマップとして格納される。例えば、データプロセッサ41は毎朝6時にマルチメディア発生器44へコマンドを発行して日の出を背景に表示するようにプログラムすることができる。背景は1日を通していつでも、例えば青空、夜景、などに変更できる(図5b及び図5cに図示してある)。背景ビューは、例えば曜日、月、季節、または年によって変えることもできる。これ以外にも、ムード背景はケーブルシステムの地理的ロケーションを反映するような風景を表示するのにも適しており、または例えば標準的な風景例えば海原や森林を表示できる。さらに、異なる背景ビューを休日や特別なイベント、例えばクリスマス、7月4日、スーパーボール日曜日等に使用することができる。また、表示している特定のプロモーションウィンドウに関連する背景ビューを含めることも可能である。
[テキスト適合システム]
開示する本発明の新規な特徴の一つはテキスト適合システムである。テキスト適合システムの好適実施例は、番組リストデータを番組リストデータベース120に格納する前にそれを編集するために使用する対話形コンピュータプログラム、ならびにデータプロセッサ41に常駐するソフトウェアを含む。テキスト適合システムの対話部分は、次のように動作する:編集していない(または部分的に編集した)番組リスト情報をテキスト適合データプロセッサ115にロードする。データは番組タイトル、番組スケジュール時間、期間、分野、ならびに番組の種類によっては追加の説明情報を含む。例えば、映画では、データにはMPAA(the Motion Picture Association of America)の評価、評価の理由−−暴力、猥褻等、映画製作年度、白黒であるかどうか、あらすじ情報、および出演俳優のリストが含まれる。
開示する本発明の新規な特徴の一つはテキスト適合システムである。テキスト適合システムの好適実施例は、番組リストデータを番組リストデータベース120に格納する前にそれを編集するために使用する対話形コンピュータプログラム、ならびにデータプロセッサ41に常駐するソフトウェアを含む。テキスト適合システムの対話部分は、次のように動作する:編集していない(または部分的に編集した)番組リスト情報をテキスト適合データプロセッサ115にロードする。データは番組タイトル、番組スケジュール時間、期間、分野、ならびに番組の種類によっては追加の説明情報を含む。例えば、映画では、データにはMPAA(the Motion Picture Association of America)の評価、評価の理由−−暴力、猥褻等、映画製作年度、白黒であるかどうか、あらすじ情報、および出演俳優のリストが含まれる。
図10aはテキスト適合システムの対話部分の動作を示すフローチャートである。データプロセッサ115はテレビ番組タイトルならびに映画タイトル、スポーツ・イベントのタイトルとその他の特別イベントのタイトルを含む番組タイトルデータだけを抽出する。番組の放映時間に基づいて、データプロセッサ115は第1にリストデータを分析してどのようなグリッド寸法のリストが各タイトルに必要かを判定する。つまり、2時間の映画では4つの異なる編集タイトルを4つの異なる大きさのグリッドセル(30、60、90、120分)の各々に適合させる必要がある。データプロセッサ115は次に文字列の長さに基づいてタイトルを表示するのに必要な空間を決定する。タイトルを番組スケジュールグリッドに表示する場合に、文字カーニングプロポーショナルフォント及び文字を用いるのであれば、データプロセッサはタイトルを表示するのに必要とされる空間の決定にこれらの要素も考慮することができる。空間の決定はタイトルの文字の特定の組み合せで必要な画素数に基づいて行われる。タイトルの表示に利用できる空間の量はグリッドセルの大きさによって変化し、これは番組の長さと現在時刻に依存する。
全タイトルを1つまたはそれ以上のグリッドセルの一つに適合させるにはあまりに多くの空間を必要とするとデータプロセッサ115が決定した場合、データプロセッサに接続された適当な表示装置、例えばCRT等を用いてそのタイトルが編集者に示される。編集者はタイトルを変更して割り当て空間に適合させるかを尋ねられる。タイトルを一つのセル寸法以上に編集する必要がある場合、編集者はこれらの各々を別々に編集するか尋ねられる。対話型プログラムの好適実施例において、編集者には、タイトルが編集されるときに編集したタイトルが指定したグリッドセルに納まるかどうか、リアルタイムで表示される。
開示した電子番組ガイドの好適実施例において、2行のテキストが番組リストの各グリッドセルに表示される。編集したタイトルは第1の行に現われ、必要であれば、第2行に継続する。第2行に継続するかどうかの決定は、例えば単語間のスペース、コンマ、ピリオド、ハイフン等の自然な切れ目がタイトルに存在するかどうかに基づく。これはワードプロセッシングソフトウェアルーチンで使用される標準的な技術である。全タイトルが割り当てられた2行に適合する状況で適当な自然な切れ目がタイトルに存在しないためハイフンが必要な場合には、編集者はタイトルを編集するように尋ねられる。
タイトルを短くするように編集者に問い合せる前に、データプロセッサはタイトルを格納してある短縮タイトルのライブラリと比較して、別のリストデータベースを編集しつつタイトルがこれまでに短縮されたことがあるかを判定する。編集者がタイトルに変更を行う度に、短縮タイトルがライブラリに追加される。短縮タイトルのライブラリ構築処理はマニュアル的に必要とされる入力を大幅に減少することが明らかである。
編集を必要とする全タイトルをライブラリに問い合せることで自動的にまたは編集者が手作業で編集したら、ケーブル局10へ送信するためにリストはリストデータベース120に格納される。ケーブル局10での受信時に、データプロセッサ41に常駐しているテキスト適合システムの一部が図10bのフローチャートに図示したように動作する。多くのリストでは、第2行に、またおそらくは第1行目にも追加の空間が利用できる。この空間を番組タイトルに加えて付帯情報の表示に使用することができる。付帯情報はデータプロセッサ41にプログラムしてある固定したルールの組にしたがって表示される。グリッドセルに利用できる空間をどの位まで埋めるかを決定するためにルールが適用される。例えば、2時間の映画では、タイトルの表示に必要とされる空間に加えて利用できる空間が存在することが多く、特に90分及び120分のグリッドセルが機能している場合にそうである。データ処理はどのくらいの空間が利用でき、プログラムしてあるルールにしたがってどの位まで埋めるかを決定する。例えば、映画の場合、データプロセッサは第1に映画のMPAA評価を表示するために利用できる空間があるかを判定する。次に、プロセッサは映画の製作年度を表示するのに利用可能な空間が存在するか、さらに映画が白黒の場合には文字「B&W」を表示する空間があるか(図10bには図示していない)、最後に、1人またはそれ以上の映画主演俳優を表示する空間があるかを判定する。付帯情報は完全なタイトルも表示されるグリッドセルにだけ表示される。この方法では、大きなグリッドセルだと追加の付帯情報が表示される。どの付帯情報を表示するかの決定処理は完全に自動化され、必要なソフトウェアはケーブル局10において実装できる。空間が利用可能な場合、データプロセッサはルールで示されるような適当なデータフィールドを参照して付帯情報を表示するか否かを判定する。
テキスト適合システムの自動化部分は次のように実装できる:ページがフォーマットされる度に、コンピュータ41は表示しようとするリストを検索し、番組の放映時間と現在時刻に基づいてグリッドセルの大きさを決定する。すでに説明したように、グリッドセルの大きさがタイトル全体を納めるには小さすぎる場合、リストデータはそのグリッドセルのために編集したタイトルを含む。データプロセッサ41は指定したグリッドセルに適合する最も長いタイトルを検索するようにプログラムされる。
セルの大きさがタイトル全部と付帯情報を入れるのに充分な大きさであれば、テキスト適合システムは、リスト情報のページが組み立てられるときにどの付帯情報を含めるかを決定する。各局に送信するデータが簡略化できることから、局において自動化ステップを実行するのは好適な実施例である。データプロセッサ115にこのような自動化ステップを実行させ、またリストデータベース120に必要な各セルの大きさで付帯情報を含む完全なグリッドリストを提供させることも、当然可能であり、これによってデータプロセッサ41によるテキスト適合機能の必要性を排除できる。
テキスト適合システムの利点は図11に図示してある。図11aは本明細書で開示のテキスト適合システムを使用するグリッドセルの例を示し、これに対して図11bは完全なタイトルの表示に充分な空間がない場合に単純にリストを切り詰める現行システムの例を示す。
[別の実施例]
本発明の別の実施例において、開示した受動電子番組ガイドは対話形番組ガイドと次のように組み合せることができる:番組ガイドの対話機能を希望する加入者には追加のプロセッサ及びメモリ能力を含むケーブルコンバータボックスを提供する。このような対話形コンバータで使用するハードウェアとソフトウェアは、本出願人による2件の先行する同時出願係属中の1993年9月9日付出願番号08/119,367号の「電子テレビ番組スケジュールガイドシステム及びその方法」(Electronic Television ProgramSchedule Guide System and Method)、および本出願と同日付の「電子テレビ番組スケジュールガイドシステムの改良及びその方法」(Improved Electronic Television ProgramSchedule Guide System and Method)に開示されているものと同一で有り得る。これら2件の先行出願の開示は本明細書において参照する。ガイドの対話部分の所望の機能によって、コンバータボックスのプロセッサ及びメモリ要件もあわせて減少することができる。ガイドの対話部分で可能な一つの実施のブロック図を図12に図示してある。
本発明の別の実施例において、開示した受動電子番組ガイドは対話形番組ガイドと次のように組み合せることができる:番組ガイドの対話機能を希望する加入者には追加のプロセッサ及びメモリ能力を含むケーブルコンバータボックスを提供する。このような対話形コンバータで使用するハードウェアとソフトウェアは、本出願人による2件の先行する同時出願係属中の1993年9月9日付出願番号08/119,367号の「電子テレビ番組スケジュールガイドシステム及びその方法」(Electronic Television ProgramSchedule Guide System and Method)、および本出願と同日付の「電子テレビ番組スケジュールガイドシステムの改良及びその方法」(Improved Electronic Television ProgramSchedule Guide System and Method)に開示されているものと同一で有り得る。これら2件の先行出願の開示は本明細書において参照する。ガイドの対話部分の所望の機能によって、コンバータボックスのプロセッサ及びメモリ要件もあわせて減少することができる。ガイドの対話部分で可能な一つの実施のブロック図を図12に図示してある。
図12はメモリ210を含む対話形ケーブルコンバータボックス200を示す。番組スケジュール情報をダウンロードしてコンバータボックスのメモリ210に格納し、専用のケーブルチャネルで放送されている電子番組ガイドチャネル表示と重ね合せるようにテレビ受像機に表示する。つまり、開示したガイドチャネルの表示環境は保持できるが、ガイドのリスト部分は加入者のコンバータボックスでローカルに制御される。この方法では、例えばプロモーションビデオクリップ等のガイドチャネルにおけるビデオ主体の特徴が保持される。
本出願人による上記で参照した同時係属中の出願に開示されている番組リスト表示のための方法と同じ方法を本発明によるリスト表示の利用者制御に利用できる。ここでまた図12を参照すると、利用者制御コマンドにしたがって動作するマイクロプロセッサ220はメモリ210から複数のテレビチャネルについて番組スケジュール情報を選択する。番組スケジュール情報は多数の方法のいずれかで、例えば番組ガイドチャネルの放送信号の垂直消去期間等で、加入者のコンバータボックスへデジタル的に送信することができる。電子番組ガイドチャンネルからの対応する表示モード制御情報に従うリスト情報はデータ受信器215で受信し、マイクロプロセッサ220が処理する。さらに、電子番組ガイドの対話部分を実装または更新するためのアプリケーションソフトウェアもケーブル局から加入者へ送信することができる。視聴者のロケーションに置かれるケーブルコンバータボックスについては、該装置が周知であるので詳細な説明を行わない。例えば、図12に模式的に図示してあるコンポーネントは市販のコンバータボックス、例えばサイエンティフィックアトランタ(Scientific Atlanta)社製8600x型等で実現できる。その他多数の市販のケーブルコンバータボックスも同様に使用できることは当業者には理解されよう。
ガイドチャネル/対話形電子番組ガイドの組み合せの動作は次の通りである:マイクロプロセッサは利用者入力に基づいてビデオ表示発生器(VDG)230へ制御コマンドを発行する。VDGは、マイクロプロセッサ220から送信されたデジタル番組スケジュール情報を取り出し、画面表示用のビットマップに従ってRGBフォーマットに変換する標準的なRGBビデオ発生器235を含む。VDG230はRGBビデオ入力を受信し、またケーブルコンバータボックス200のチューナ/復調器245からの、標準NTSCフォーマットで供給されるビデオ(番組ガイドチャネル)信号を受信するビデオオーバレイデバイス240を含む。オーバレイデバイス240はRGB信号とチューナ/復調器からの信号を変換して組み合せ、番組ガイドチャネルからの本来のビデオ信号と利用者が制御する対話形番組スケジュール情報との両方を含む複合NTSC出力信号を発生する。この複合ビデオ信号が図12に図示してあるように変調器250に供給され、さらにテレビ受像機260へ供給されて、利用者は変調されたチャネル例えばチャネル3または4にあわせることができる。
上記の番組ガイドチャネル/対話形電子番組ガイドの利点は、ガイドチャンネルシステムの利点−−プロモーションビデオクリップを含むビデオの特徴−−を、所望の情報が現われるのを待つのに対向して、選択した番組スケジュール情報の表示に対する利用者制御の利点を組み合せるものである。これはコンバータボックスでの限られた追加プロセッサ及びメモリ要件だけで実現可能である。このような番組ガイドチャネル/対話形番組ガイドの組み合せの一つの実施例において、番組リストは受動ガイドと同じグリッドフォーマットで表示することができる。しかし視聴者は、例えば赤外線遠隔制御装置等を使用してケーブルコンバータボックスに制御コマンドを発行し、表示されているチャネルを制御するために手動でグリッドをスクロールさせることができる。さらに、視聴者は遠隔制御を用いてコマンドを発行し、グリッドを右に移動して未来の時間枠を見ることもできる。
本明細書で開示した本発明を実現するための特定のコンピュータプログラムの形式及び内容は、本明細書に含まれる説明と関連するフローチャートに基づいて、ビデオシステムプログラミング及びグラフィック表示の当業者には容易に明らかになろう。本明細書に付属の請求項の真の範囲から逸脱することなく本明細書に説明した本発明の特定の実施例からの逸脱が有り得ることも当業者には理解されよう。
Claims (1)
- テレビチャネル上に電子テレビ番組ガイドを提供するためのシステムであって:
複数のテレビ番組についてのテレビ番組スケジュール情報を受信するための手段;
制御命令を生成するためのデータ処理手段;及び
前記テレビ番組スケジュール情報と、前記データ処理手段からの前記制御命令とを受信するマルチメディア発生器であって、前記制御命令に応じて、
前記テレビ番組スケジュール情報の一部をグリッドフォーマットで形成する第1の観察可能なディスプレイであって、第1の複数のテレビチャネルについての番組タイトルと複数の時間枠スロットとから成る第1の観察可能なディスプレイと、
前記テレビ番組スケジュール情報の一部をグリッドフォーマットで形成する第2の観察可能なディスプレイであって、第2の複数のテレビチャネルについての番組タイトルと前記複数の時間枠スロットとから成る第2の観察可能なディスプレイと、
を生成するマルチメディア発生器;
から構成され、
前記データ処理手段は、前記マルチメディア発生器に、前記第1の複数のテレビチャネルとこれに関連したタイトルをフェードアウトさせ、前記第2の複数のテレビチャネルとこれに関連したタイトルをフェードインさせる;
ことを特徴とするシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003331796A JP2004104815A (ja) | 2003-09-24 | 2003-09-24 | テレビチャネル上に番組スケジュール情報を表示するためのシステム及びその方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003331796A JP2004104815A (ja) | 2003-09-24 | 2003-09-24 | テレビチャネル上に番組スケジュール情報を表示するためのシステム及びその方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7530242A Division JPH10504146A (ja) | 1994-05-20 | 1994-05-20 | テレビチャネル上に番組スケジュール情報を表示するためのシステム及びその方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004104815A true JP2004104815A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32290768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003331796A Pending JP2004104815A (ja) | 2003-09-24 | 2003-09-24 | テレビチャネル上に番組スケジュール情報を表示するためのシステム及びその方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004104815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100763203B1 (ko) | 2006-03-07 | 2007-10-04 | 삼성전자주식회사 | 가상 채널을 이용한 방송 채널 선국 방법 및 이를 위한방송 수신 장치 |
-
2003
- 2003-09-24 JP JP2003331796A patent/JP2004104815A/ja active Pending
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